若返り急成長画像掲示板 2562074


大時震

1:くいる :

2017/12/25 (Mon) 17:24:29

大時震とは、あるピンポイントで発生する時空災害である。
なんの前触れもなく起こり、特定の人間(複数である場合もある)の年齢に作用する。年齢退行や促進を引き起こすが、どれだけ年齢が変化するのかは判明されていない。
変化直後の被害者は、しばらくは変化前の記憶を保っているが、時の流れに逆らえず、次第に年齢にあった精神・記憶に変わり果ててしまう。
そのため、被害者に時震の様子を聞いても、自身が時震の影響を受けたことさえ忘れてしまうのだ。
これは時震の被害者が増大していった世界の話である。
2:くいる :

2017/12/25 (Mon) 17:26:30

平日の夜、近藤家ではいつもと変わらない時間が流れていた。
「ねぇママ、明日はカレーライスが食べたいよ。」
「カレーね、分かったよ、優くん。」
9歳の優樹のおねだりに母親の美咲は優しく答えた。
「今度のお休みには、絶対買い物に連れて行ってよね。」
「もう無駄遣いしないように気をつけるんだぞ。」
「うるさいなぁ。」
14歳でお年頃の春香は父親の涼に反抗的だった。
「もう遅いから、そろそろ寝なさい。」
美咲が子どもたちに言うと、2人は自分の部屋に行った。
「ねぇ、あなた、子どもたちも大きくなってきて、私たちとっても幸せね。」
「優樹が甘えん坊なのはかわいいけど、春香が最近、反抗的なのがたまに傷だなぁ。」
「そういう年頃なのよ。」
「そうか。さぁ、オレも風呂に入ってくるよ。」
美咲が36歳、涼が42歳になってもおしどり夫婦なのは変わらない。美咲にとっては理想的な家族像だった。
しかし、そんな幸せもつかの間、近藤家を大時震が襲った。

美咲が台所で洗い物をしていると、突然袖が緩んでいるのに気がついた。洗い物の邪魔になるので、何度か捲ろうとしてもすぐに緩んでくる。
「あれ?おかしいなぁ。」
美咲は洗い物をやめて、リビングの鏡に向かった。移動しているときは、さらにズボンの裾も緩んできているのを感じた。
「えっ、これどういうこと!?」
美咲は鏡の前で驚きの声をあげた。なんと美咲の体が大学生の頃のように若々しくなっていたのだ。顔のしわがなくなり、ハリのある綺麗な肌になっている。驚きと若返りの喜びを感じていたが、さらに美咲の視線が低くなっていく。
「あれ!?止まらない!」
高校生になると顔にニキビが浮かんできて、胸も次第にしぼんでいった。青春時代はテニスにのめり込んでいたため、肌や体の手入れに疎かったのだ。
さらに若返りが続き、中学生時代に突入すると、身長も低くなっていった。
「いやぁああ!」
叫びながら声もより幼いものに変わっていくが、どうしようもならない。胸の膨らみはもうほとんど残っていない。顔からニキビがなくなったが、すべすべで柔らかい肌になってしまった。変化の激しい思春期では丸みのある体から痩せっぽっちの体型に変わってしまった。そのまま小学生の体に時間が巻き戻ると、激しい代謝の変化から汗をかきだした。
「はぁはぁ…」
しかし汗腺が未発達なため、青春時代の汗臭さはない。頬を伝わる汗がとてもしょっぱく、幼い懐かしさを感じた。やがて息子と同じの9歳ほどに変化すると若返りが止まった。鏡の前にはぶかぶかの服を着た少女が汗をかきながら立っていた。
「なんなのこれは?」
美咲は約27年の歳月を遡り、子どもに還ってしまったのだ。もはや美容品がなくとも、柔らかく新鮮な肌、サラサラの髪の毛を留めることができる年齢になったが、それ以上に今後への不安が彼女を襲った。
しかし、変化が起きたのは彼女だけではない。大時震は近藤家の全員の身体に変化を起こしたのである。
3:くいる :

2017/12/25 (Mon) 17:29:11

子どもに戻った美咲は焦りながらも冷静さを取り戻し、とりあえずぶかぶかの服をどうにかしようとした。リビングを見渡すと先ほどたたんだ優の子供服が目に入った。
「しょうがないけど、これで。」
優の服一式を手に取り、誰にも見つからないようにリビングの隅の方で裸になった。改めて確認すると、小さな男の子のように平らな胸、少しぽっこりしたお腹など、完全に子どもの体になってしまったことが分かる。当然、身体中の体毛はほとんどない。美咲はがっかりしながら息子の服に着替えた。さらに悲しいことに、優の服は今の美咲の体にぴったり合ってしまったのだ。息子のために選んだ服をまさか自分が着ることになるとは思いもしなかった。
「みんなにはなんて言えばいいんだろう。」
美咲は幼い声で呟いた。心も幼い頃に戻ったのか、今にも涙が出そうだった。

涙がこぼれそうになるとき、突然2階から赤ん坊の泣き声が聞こえてきた。
「えっ、なにかしら!?」
美咲は驚いて2階に上がった。階段の一段一段が大きく感じた。
赤ん坊の泣き声は春香の部屋から聞こえた。
「春香!?」
美咲は勢いよく春香の部屋のドアを開けた。
すると、赤ん坊の泣き声はさらに大きく聞こえ、泣き声の元がこの部屋であることが分かった。そして娘の姿がない代わりに、彼女が先ほど着ていた服が置かれていた。服のある一点で盛り上がっており、そこがバタバタと揺れている。美咲はおそるおそるその場所を覗き込むと、裸の女の赤ん坊が姿を表した。
「おぎゃあ、おぎゃあぁぁ!」
「春香なの!?」
赤ん坊は激しく泣き続けていて、答えることなどできなかった。しかし、娘の赤ん坊の頃を知っている少女にとっては、そう考えるしかなかった。
思春期真っ只中の春香も美咲と同じように大時震の影響を受けて若返ってしまったのだ。しかも、たった生後1ヶ月ほどの赤ん坊に。
春香は自分の部屋で大好きなアイドルグループの音楽を聴いている途中に若返ってしまったようだ。机の上に乱雑に置かれているスマホとイヤホンから、そのことがが伺えた。春香は助けを求めようと部屋を出ようとしたが、美咲よりも年齢が少ない分、若返りのスピードが早く、あっという間に赤ん坊の意識になってしまった。美咲の声かけにも答えないため、脳が完全に未発達な状態に戻り、これまでの人生の記憶を留めることができなくなってしまった。当然、先ほど父親にせがんでいた買い物や好きなアイドルの音楽などには興味はなく、ただ泣き続ける存在となっている。
「はるかまで、小さくなっちゃったの?」
美咲は裸の春香を抱きかかえた。娘が赤ん坊の頃のように授乳をしようとしても、少女の体では到底無理だった。側から見れば、年の離れた赤ん坊の妹を抱く姉のようである。母親に憧れ、ままごとをしている少女のようにも見える。少女は重く感じる赤ん坊を抱え、気をつけながら下の階に降りていった。
4:くいる :

2017/12/25 (Mon) 17:31:32

美咲は赤ん坊の春香を抱えながら、今後の生活をどうしたらいいのか考えていた。
(はるかの中学校には電話しないといけないし、わたしもお仕事に電話してお休みをもらわないと。でも、あれ?お仕ごとの電話って何番だったっけ。えっ、そもそもあたしって何のおしごとしてたっけ?)
美咲は考えれば考えるほど、36歳だったころの記憶がなくなっていることに気づいた。
体も心も記憶も9歳に戻ってしまうのも時間の問題だった。

1階に戻ると、人の気配を感じた。軽い足音が聞こえたのだ。おそるおそるリビングをのぞくと、そこには4歳くらいの裸の男の子がいた。顔つきは幼いが、息子の優樹にそっくりだ。
「ゆうくん!?」
美咲は赤ん坊を抱えながら、男の子に近づいた。男の子はびっくりしながら、美咲の方を向いた。
「ゆうくん、よかった!赤ちゃんになってなかったんだね。あたし、みさきだよ!分かる?」
美咲は年齢の変化があまりなかった息子を見て喜んだ。しかし、男の子は美咲の声かけにぽかんとしており、驚きの言葉を発した。
「ぼく、ゆうくんじゃなくて、りょうくんだよ。」
「えっ」
美咲は舌足らずな男の子の言葉に唖然とした。なんと目の前の裸の男の子は息子ではなく、夫の涼だったのだ。もう一度彼の体を見回してみると、全体に水滴がついているのが分かり、足元には水溜りができていた。
夫の涼は、風呂に入っている間に大時震の影響を受け、中年、青年、大学生、高校生、中学生、小学生、幼児と次々に若返ってしまったのだ。風呂の気持ちよさにうとうとしており、本人は若返りの変化にはあまり気づかなかったようだ。美咲が2階に行っている間に、そのまま浴室を裸で出て、リビングまでやってきた。
「りょうくんなの?」
美咲は、夫の幼いころの顔つきがあまりにも息子に似ていたため、勘違いをしてしまったようだ。さらに何度も体を交わし合ってお互いに熟知していた身体もとても幼い状態になっていたため、想像もできなかったのだ。
「さむいよ」
少年が身をかがませたため、美咲は春香をソファの上に置き、タオルで夫の体を優しく拭いた。
最近は中年太りでぶよぶよしていたお腹は、幼いぷっくらとしたかわいらしいものになっている。涼は学生時代はサッカーに励んでいたため、一度筋肉質な若さ溢れる体となり、さらに逆の発達を遂げて、今のお腹に変わってしまったことが伺える。体全体がとても柔らかく感じた。大柄で175cmを越えていた身長も、今は100cmほどに縮んでしまった。体つきは細くなり、強く持てば腕を折ってしまいそうだった。以前はお風呂に入った後でも加齢による臭さがしたが、現在はシャンプーのいい匂いしかしない。美咲と同じように、体毛は完全に消えてしまったようだ。さらに、あんなに大きくて美咲を弄んだあそこは、今では少女の親指ほどの大きさになってしまった。美咲は幼い夫の体を拭きながらも、体を直視することはできなかった。
そんなとき、涼の体が小刻みに震えた。
「ど、どうしたの?」
「お、おしっこ!」
元嫁であった美咲の拭き方が気持ちよくて無意識に昔を思い出したのか、若返りの反動で身体が敏感になってしまったのかは分からないが、涼は放尿を我慢できなくなった。
「がまんして!」
「あぁう」
美咲の言葉もつかの間、涼は元嫁の前でおもらしをしてしまった。しかも、尿は美咲の顔面にかかってしまう。かつて同じような絵図で行為をしたが、今はかかる液体そのものが違う。美咲は一瞬昔の行為を思い出したが、それが改めてお互いの身体の変化を感じさせてしまう。
「おねえちゃん、ごめんなさい」
小さな夫のあどけない声がリビングに響いた。
5:くいる :

2017/12/25 (Mon) 17:34:08

美咲は幼い夫の尿の微かなアンモニアの匂いに耐えながら、目の前の男の子を着替えさせた。4歳児に合う服はこの家にはないため、再び優樹の服を拝借して、袖や裾を捲りながら着させていった。裸の春香には、申し訳ないが柔らかいタオルで包むことで対応した。
愛する娘は赤ん坊に戻り、年上の夫は自分よりも幼い子どもになり、これからどうしていけばいいのか分からなくなった。自分の心も子どもに還りつつあり、具体的な方法が思いつかなくなってしまったのかもしれない。
「どうしよう。」
つぶやいていると、上から誰かが階段を降りてくるのに気づいた。
「そういえば、ゆうくんは!?ゆうくんはどうしたんだろう?」
絶望していた美咲は、最後の希望として息子を期待することにした。すると、一人の大人の男性がリビングに姿を現した。
「ゆうくんなの?」
息子は他の家族とは違って、大人へと成長を遂げていた。
小さかった身長は170cmを越え、顔には髭を生やしている。似合わない子ども用のパジャマをぱんぱんにはきながら頭をかいている。
年齢は30歳ほどだろうか。かわいらしく甘えん坊な息子は立派な青年へと変化していた。
美咲は、ようやく頼りになる人が現れ喜びの気持ちでいっぱいになった。自分の記憶や心まで子どもになる前に伝えておかなければならないことがある。
「ゆうくん、大きくなったね。」
母親として息子に声をかけるように美咲は言った。
「お嬢ちゃん、だれ?」
声変わりを終えた野太い声で優樹は聞いた。
「あたしだよ、ママだよ。」
「母さんがそんな子どもなわけがない。」
「ちがうよ、おかしなことがおこって、」
美咲が説明しようとしたとき、優樹が近づいてきた。
「それより、お嬢ちゃんかわいいね。ちょっとこっちおいで。」
「えっ、なにするの?ゆうくん!?」
突然、優樹は元母親の少女を抱きかかえ始めた。
「やめて、ゆうくん、おろして!」
なんと優樹はロリコンの男性になってしまったのだ。目の前の少女を母親とは認識できず、欲望を抑えられなくなったのだ。9歳の時は甘えん坊で優しい息子であったが、成長と共にその性癖を表してしまったようだ。
「なんでこんな男の子みたいな服を着ているのかな?じゃまだな。」
「やめて!ぬがさないで!」
優樹は元は自分の服だった美咲の衣服を脱がし、一糸まとわぬ姿にした。
「いや、みさき、おじさんとするの、いや!」
美咲はパニックに陥り、心が子どもに戻っていった。そんな言葉を払いのけ、優樹は行為をしようとした。

そのとき、時震の余震が彼女を襲った。
息子に襲われながら、再び若返りが始まったのだ。美咲は小学校低学年、幼児、乳児と幼くなっていき体を赤ん坊へと戻していく。
「なにこれ、みさ、またちいたくなったった、いあ!あぁ!ぁぁ!...ぉぎゃあ、おぎゃあぁあ!」
やがて美咲は家族の中でも一番幼く、生まれたばかりの身体に戻ってしまった。当然、今までの記憶は残っていない。しかし、今までの苦労を考えると、余震のおかげで一番幸せな状態になったのかもしれない。
美咲の泣き声につられて春香も泣き始め、涼はぽかんとしながらその光景を見ていた。

そして幸せな家族だった近藤家は、女の赤ん坊2人と幼い男の子1人、異常な性癖をもつ男性1人という温かな家庭とはかけ離れた集団となってしまった。

大時震はあるピンポイントで起き、人間の年齢に作用する時空災害である。
対策方法はまだなく、時震に襲われたら変化に従うしかないのだ。
6:くいる :

2017/12/25 (Mon) 17:36:39

「大時震、約3分後に関東地区のどこかで起こります!」
「予想範囲が広すぎる!このまま予測を続け、範囲を絞り込め!それに大時震対策の為に何か分かるかもしれない。」
大時震対策本部、部長の小籔大介(30)と副部長の和田保奈美(23)は国土交通省の命令で大時震の謎を追っていた。
日本中で大時震の被害が相次ぎ、国も動かざるを得なかった。まずは国のエリートである2人を本部員として派遣したのだ。
技術の進歩で時震の発生時刻までは予測できたが、発生場所に関しては未だ解明できていない状態だった。
「なんとしてでも時震の謎を解き、被害者の数を抑えなければ...」
初めての大役に、大介も部長としての責任を重く感じていた。保奈美も国際教育を受けた若手エリートとして、任務完遂を目指していた。
「発生場所の特定に成功!今回初めてになります。」
「よくやったぞ、和田!ちなみに場所はどこだ?」
「場所は...えっ!?」
「どうした?」
「発生場所はここ、大時震対策本部です...」
「なんだと?」
2人は唖然とした。
「和田!急いで避難準備をしろ!ただではすまない!」
大介が叫んだが時すでに遅く、2人の体に変化が表れた。
保奈美の体は加齢を重ねていき、今まで以上に膨よかな体つきに変わっていった。
「あっ、あぁ!」
体に丸みがおびてくるとともに、顔にはシワやたるみが増えていった。
手を見てみると、若さの象徴でもあるハリがなくなり、シワが寄せてきた。
「私、年をとっていってるの!?」
気づいたころには若い頃の面影を残した45歳ほどの中年女性となってしまった。ただ、周りの男性を虜にした美しさはほとんど残っていない。
逆に大介の体は時を遡り始め、若さを取り戻すのもつかの間、身長が縮んでいった。
「これが時震の影響なのか!?」
大介は自分の視線が低くなるのを感じながらも、時震の分析を試みようとした。
しかし、知能の低下とともにそれは徒労に終わることとなる。
大介の体は学生時代に戻っていった。男性の成長期の変化は大きい分、逆成長も激しかった。
運動によって発達した筋肉もしぼみ、顔つきはだんだんと幼くなる。ヒゲや脇毛など、体毛がなくなっていくのを感じた。さらに高校生、中学生に戻ると、急激な若返りが原因なのか、初めて精通した時のような快楽を味わうことになる。
「あっ」
その気持ちよさとともに、大時震対策本部部長としての責任や意識は消えてしまった。
「きもちいい」
体は逆行を続け、小学生高学年ぐらいの声変わり前の少年の声で喘いだ。さらに小学生中学年、低学年と幼くなり、8歳ほどで時震の影響は止まった。
お互いに22年という歳月を時震の影響で彷徨うことになった。
時震の影響は身体だけでなく、脳や精神にも変化を及ぼすことを忘れてはいけない。
保奈美は突然目の前に表れたぶかぶかの制服を着ている大介に愛着を感じた。それも年上の上司に対するものではなく、母親として息子を愛する感覚に近かった。
「ぼく、どうしたの?」
「いつのまにかここにいたの。こわいよ。」
大介は逆精通を迎え、完全な少年に戻っており、怯えていた。
「かわいい。大丈夫よ。お母さんがついているからね。」
保奈美はまるで母親のように大介を誘った。
恐怖に襲われていた大介も保奈美の優しさに甘えた。
「お母さん...」
2人は体を寄せ付け合い、安堵の表情を浮かべた。

特別な教育を受けた元エリートの人間も時震の影響には勝てず、運命に身を委ねるしかなかったのだ。
7:くいる :

2017/12/25 (Mon) 17:41:09

高校時代からの同級生である4人は鈴木家に集まっていた。
「まさか、拓也と彩乃が結婚するなんてな。拓也、羨ましいぜ。」
先月結婚したばかりの鈴木拓也(26)に友人の梅藤誠司が言った。
「そんなことないよ。でも彩乃の料理はピカイチなんだ。誠司もそろそろ優衣と結婚するのか?」
「誠司の仕事が安定するまで、もうちょっとかなぁ。そろそろ定職見つけて、経済的に安心できるといいけど...」
誠司の彼女である永谷優衣が額に眉をひそめて答えた。
「おいおい、おれ次第ってことか?」
「はいはい、そんな辛気臭い話はそこまでにして。アヒージョができたよ。」
誠司と優衣が話している途中に、リビング続きのキッチンから彩乃が料理を持ってやってきた。
今日は鈴木夫妻の新築に、誠司と優衣がお祝いでやってきたのだ。
「うわぁ、すごく美味しそう。」
優衣が彩乃の手料理を見て言った。
晩御飯を食べながら、4人は思い出話に花を咲かせていた。

食卓が落ち着くと、拓也がリビングを出ようとした。
「ちょっとタバコいってくる。10分くらい外の空気を吸ってくるよ。」
「あ、私もたっくんと話してくるね。」
優衣が拓也の後についていった。リビングは友人同士の誠司と彩乃だけになった。
その時、2人は突然キスをし始めたのだ。
「今しかないでしょ。」
「大胆だな、彩乃。」
なんと2人は互いの相手の目を盗んで、何度もこのような行動を繰り返していたのだ。
優衣と拓也は知らないが、密かに不倫をしていて、お互いの欲望を満たしていった。
結婚や生活の費用は裕福な拓也に任せていたが、彩乃の愛は高校時代から誠司に向けられていた。
逆に誠司も優衣の駄々っ子に付き合うことに疲れており、彩乃を求めていったのだ。
「2人が帰ってくる前に早く。」
「分かっているよ。」
誠司は彩乃の上半身を脱がし、Eカップの胸に手を当てた。
その時、天が罰を与えるように彩乃を大時震が襲った。

彩乃の体にハリが戻り、さらに美しくなっていく。胸に触るたびに若々しく感じる彩乃の肌に誠司は興奮した。
「彩乃、とてもきれいだよ。」
しかし美しくなっていくのもすぐに終わりを告げ、次第に身長を縮ませていった。大学・高校とバスケをやっていた彩乃の体は引き締まり、胸のサイズもDカップほどに小さくなる。
「私のむねが!あぁん!」
胸に手に取っていた誠司は、直に彩乃の体の変化を感じた。
さらに若返っていくと、顔にはニキビが浮かび、顔つきは丸みを帯びていった。
誠司は高校時代に出会ったばかりの彩乃の顔を思い出した。誠司は高校時代から甘い恋心を寄せていたのだ。しかし、自分が憧れていた身体も幼さを増していった。
中学時代に戻ると彩乃の身長はがくんと低くなり、胸はさらにB、Cカップと激しく小さく変わる。誠司は身を寄せつけたが、膨よかな身体が華奢になっているのを肌で感じた。出会う前の幼い彩乃が目の前にいたのだ。
「いやぁあ!」
Eカップだった胸もAカップほどのわずかな膨らみしか残っておらず、すべすべの肌の小学生高学年ぐらいに戻ってしまった。
先ほどの色っぽい体つきはなく、誠司の前にはぶかぶかのスカートをはいた少女がいた。
服は完全に緩んでしまい、幼い上半身をさらけ出していた。
「彩乃...」
「せいじぃ」
誠司の心配する言葉に、少女は幼い声で答えた。彩乃は時震の影響で思春期に入る直前の11歳に若返ってしまった。
8:くいる :

2017/12/25 (Mon) 18:24:09

時震は時に、弱い揺れがあらわれた後に、本震が周囲の人々を襲うこともある。
彩乃の近くにいた誠司もただではすまなかったのだ。
11歳の少女を目の前にしながら、誠司も自身の体の変化を迎えることになった。彩乃と同じく、最初は身体に活力を感じるように若々しくなったが、次第に目線が下がっていった。
「せいじも小さくなってる!」
まだ微かに記憶のある彩乃が子どもらしく叫んだ。誠司は自分の手を見つめながらも若返りに抵抗できなかった。
大学時代、優衣や彩乃だけではなく、多くの女性を虜にした男らしい体つきは次第にしぼんでいった。服が緩んでいき、手が袖に隠れてしまった。
さらに高校時代に戻ると、激しい性欲が蘇り、目の前にいる彩乃の胸をもう一度触ろうとした。しかし、彩乃の幼い胸には誠司を満足させる感触はなかった。彩乃の男の子のような胸に触る誠司の手も小さくなっていく。さらに中学生になると、身長がうんと縮み、顔つきが幼く可愛らしく変わった。中学で一気に背が伸びた誠司は、その逆を迎えてしまい、小さな少年になってしまった。
「いや、おれの体が!」
中学入学直前に戻り、まるでぶかぶかの学生服に身を包んでいるようになり、声変わり前の声で言った。
小学生時代は顔つきや身長の変化は小さいが、じわじわと幼く変わっていく。ぼさぼさだった髪も今では女の子のようにさらさらだ。その途中で先に若返った彩乃よりも幼く変わってしまう。
身動きをしようとすると、はいていた緩々のズボンとパンツが脱げた。つるつるの無毛で小さなあそこが服の合間から見えてしまうが、もはや恥じらいはなくなっていた。
幼稚園時代に突入し、精神も保てなくなってくると、誠司の目に涙が浮かんでくる。
「せいじ、ちいさくなりたくないよぅ。」
もはや女の子なのか男の子なのか判別できないほど未発達な体になってしまった。
かわいらしい少年が、さらに年長、年中、年少と愛くるしく変わっていく。
頬はプニプニで、もはや大人だった頃の質感はない。
時震の影響は強く、そのまま誠司を幼児、乳児と変えてしまった。
「いやぁ!あぁ!ぁぁ...ぉぎゃ、おぎゃあぁぁ」
泣き声はやがて産声へと変わり、変化が止まった。誠司は生まれたばかりの赤ん坊になってしまったのだ。

それを間近で見ていた彩乃はショックから大人としての意識を無くしてしまった。
目の前で大声で泣いている赤ん坊を元不倫相手だとは思わず、その愛くるしさから彩乃は優しく抱きかかえた。
「赤ちゃん...」
その反動で赤ん坊に覆われていた衣類が全てほどけた。小さなちんちんが露わになる。
彩乃は初めて見る男の子の象徴に興味を持ち、優しくつまんであげた。
あれほど女性が好きだった誠司は、今は何も感じずに泣き続けている。

2人とも不倫するにはあまりにも幼い身体に戻ってしまった。
まるで天罰のように大時震が襲う時もあるのだ。
9:若丸 :

2017/12/26 (Tue) 00:01:42

おお、新作も発表して本格的にシリーズ化ですね。
女性の若返り描写の中にニキビがでてくるのは、フェチ的なものを感じて興奮します(笑)

レスが連続する形になってしまい厚かましいかなと思ったのですが、③-1の
>結婚や生活の費用は裕福な誠司に任せていたが、~
という箇所は恐らく誠司じゃなくて拓也だろうということと、③-2で本来彩乃と記述するべきなのに優衣になってしまっている箇所が幾つもあるのは、流石に脳内補完して無視することはできないと思い書き込ませていただきました。
10:ケン :

2017/12/26 (Tue) 00:32:44

くいるさん
ここ最近で一気に投稿されて驚きました。もちろん全部読んできましたが年齢変化が自分でやったのではなく他者から変化させられたのでもなく、あくまで防ぎようのない自然現象として発生するというところが斬新でしたね(*´ω`)
ランダムな立場変化ゆえに今後も楽しみです
11:くいる :

2017/12/26 (Tue) 01:22:12

若丸様
感想ありがとうございます。自分でもごちゃごちゃになっているところがあり、お恥ずかしい限りです。ご指摘ありがとうございます。修正させていただきました。
前スレッドの若丸様の書き込みを参考にさせていただき、設定を作りました。作品が多くなるかもしれないので、単独のスレッドを作りました。以降不定期ですが、投稿していきます。今後もアドバイスなどよろしくお願いします。

ケン様
感想ありがとうございました。不可抗力の災害としてで年齢変化が訪れるのを設定として、今後も短い作品を作ります。
若返ってしまった不倫相手以外の2人をどうするのか、無視して次のケースに話を変えるのか、全く決めてはいませんがご希望などあればよろしくお願いします。
12:くいる :

2017/12/26 (Tue) 04:01:29

放課後の教室、小学2年生の中村香帆(8)は担任の生田真史(27)と2人きりになるのを待った。
「(今日こそ、まさし先生に言わなきゃ。)」
香帆はいつも優しく接してくれる真史に幼い恋心を抱いていたのだ。真史は若い担任で、運動もよくでき、女子だけでなく、男子からも憧れの存在だった。
クラスメイトが次々に帰っていくと、ついに香帆と真史の2人きりになった。
「どうしたんだい?香帆さん?」
「まさし先生、」
香帆は真史に近寄ると、自分の思いを伝えた。
「あたし、まさし先生のことが大すきなの!」
告白するように思い切って言った。しかし、8歳の少女の言葉を真史は本気にとらなかった。
「先生も香帆さんのことが大好きだよ。でも恋人にはなれないかな。さぁ、もうお家に帰ってね。家の人が心配しちゃうよ。」
香帆は真史の言葉にがっかりした。真史は同じような台詞を児童から言われたことが何度もあり、対策の決まり文句は用意していた。
香帆は下を向いて、家に帰ろうとしたが、その時、大時震が2人を襲った。

若々しい真史の体はさらに新鮮味を帯びていく。顔を上げた香帆の目には、憧れの先生がさらにかっこよくなっているように見えた。
「先生?」
しかし若返りの勢いは止まらず、生田の背丈は縮んでいった。
学生時代はテニスをしていて、筋肉質な体も細く変化していく。
高校生になると、身長の縮みや顔つきの変化がさらに激しくなる。輪郭は丸っこくなり、かっこよさよりも幼さが表れた。
中学生ではさらに細く、華奢な手足に変化した。目がくりくりとしていて、さらにかわいらしくなった。一年一年の変化が激しく、着ていたジャージもぶかぶかになってしまう。
変化が止まると、生田は13歳、身長145cmほどの思春期前の男の子に変わってしまった。
「あれ?」
先ほどの真史とは完全に異なり、声変わり前の高い声で呟いた。

それとは逆に、香帆は急成長をしていた。
9歳、10歳と背丈が伸びていき、体は思春期を迎える準備をしていた。真史とは逆に顔つきは幼さを次第に無くしていく。11歳、12歳と変化しているときに、香帆は初潮を迎えた。
「あっ」
さらに急成長のせいか、あそこがとても気持ちよく感じた。
男性よりも女性の方が第二次性徴期を迎えるのが早いため、痩せていた香帆の身体が丸みを帯びてくるようになった。胸も次第に膨らんでいく。
中学生に突入すると、女児用の衣類をきつくしながら、さらに体つきがよくなる。顔にはニキビが表れた。A、B、C...と胸も大きくなる。
「あぁ!」
すでに成長しきった高校生では変化が乏しいが、魅力的な身体になっていく。
大学生になるとニキビは消え、さらに美しさに磨きがかかる。
変化を終えると、香帆は22歳の成人女性になった。胸のサイズはEカップで、なかなかの大きさだ。身長は目の前の真史を余裕で越えて170cmほどあった。

教室にはぶかぶかのジャージを着た少年と、きつきつの女児用衣類を着た女性の2人きりであった。
やがて精神にも変化が表れ、真史は教師としての責任や知識を失いつつあり、香帆は女児だった記憶よりも大人の感覚を得ていった。
先に動き出したのは香帆の方で、目の前の少年に覆い被さっているジャージのジップを外し始めた。ズボンとパンツはすでに脱げ落ちており、少し毛が生えたばかりのちんちんが露わになる。
「えっ」
真史は何が起きているのか理解できないまま、香帆に従うしかなかった。
そして香帆もきつきつの服を脱ぎ始め、ついに裸になった。逆に香帆の身体には体毛が生えそろっている。
香帆は思春期に入ったばかりの少年に興味を持ったのだ。もちろんその少年が憧れていた担任の先生だとは認識していない。性の対象として感じ、いけないと思いながらも服を脱がしてしまった。
香帆の豊潤な身体つきは思春期を迎えたばかりの少年には刺激が強く、皮を被ったあそこが次第に硬く、大きく、上を向いていった。真史は恥ずかしそうにしたが、女性の前で露骨に自分のなりを出すことに快感を覚え、隠しきれなかった。
「あら、正直なのね。」
香帆の声は以前の甲高いものではなく、大人の落ち着いたトーンになっていた。
香帆の手は真史のあそこに手を伸ばした。
指が少し触れただけで、若く敏感な真史には耐えきれず、射精してしまった。しかもその量はとても少なく、ちびちびと白い液が出てくるだけだった。
「あっ」
女の子のような声で喘ぐ。時震の影響で精通を迎える前に戻ってしまったので、真史にとってこれが初めての射精になるのだ。真史はあそこから出る謎の液体を不思議に思いながら、快楽に身を委ねた。
「こんな量じゃ女の子を喜ばせないよ。今からたくさん教えてあげるからね。」
ぼーっとしている真史に香帆が優しく語りかけると、2人は行為を始めた。

香帆は当初の思いとは全く違う意味で、憧れの男性を手に入れることができたのだ。
13:若丸 :

2017/12/26 (Tue) 08:31:54

単発作品スレでのマニアックな自分のレスを参考にしていただき、ありがとうございます。

今回の話は特に私好みのシチュだったので、変化後の2人の様子を(特に台詞による心情描写で)もっと見ていたかったですね。
これは②以降の話全てに言えると思いました。

本編では触れていませんが、真史も香帆も14年分の変化をしていることに気づきました。
②もほぼ同じケースなのでこれは意図的なものでしょうか。
こういった話づくり自体には影響ないけど没入感を高める法則性のある設定って、結構好きです。
14:くいる :

2017/12/26 (Tue) 10:06:18

若丸様
コメントありがとうございました。
今回14歳ずつ変わっていったのは、何も意識しなかったので完全に偶然でした。若丸様に指摘されてああそういえばと笑。でも時空災害で、たまに近くにいる人間が同じ幅の年齢増減で干渉し合う設定も面白いですね。あえてそこもランダムで起こることにしますので、幅広く捉えてもらえれば幸いです。次のアイデアも浮かびましたので、少々お待ちください。
15:くいる :

2017/12/26 (Tue) 10:36:48

平日の昼間、喫茶店の個室の一角で友人の小林桃代(29)と寺田桜(26)はお茶をしていた。
「桜はいいね、早くから赤ちゃんが生まれて。」
「桃代さんだって予定は3ヶ月後なんでしょ?」
桃代は膨らみかけたお腹をしており、ノンカフェインの紅茶に手をかけた。桜は3年前に出産を済ましており、昼は長女を保育園に預けていた。
「今は少し楽になったけど、生まれたばかりの時は大変でしたよ。」
年上ながら、母親としては後輩にあたる桃代に桜はアドバイスをするように言った。
「私もこれからが楽しみであり、不安でもあるわ。でも早くこの子の顔が見たくてね。」
お腹をさすって桃代は言った。
「どっちなんですか?」
「男の子だって。」
「桃代さんの子だから、きっと綺麗な顔立ちですね。」
「そんなことないよ。」
桃代は恥ずかしながら答えた。結婚は遅かったが、桃代は女性としてとても魅力的であった。
近い将来の話に花を咲かせている時、突然大時震が「3人」を襲った。

まず桃代のお腹の膨らみが大きくなる。お腹の中の息子が急成長を始めたのだ。
「あれ?赤ちゃんが大きくなってる!?」
桃代に陣痛が始まると、顔を渋めて痛がった。
「あぁあ!」
陣痛がしばらく続くと、シートの座席の上に男の赤ちゃんを出産してしまった。
「おぎゃあ!」
赤ん坊が産声を上げると、桃代は陣痛から解放されて一瞬安堵の表情を浮かべたが、現実に起こる変化に驚かざるを得なかった。こんなに早く自分の息子の顔を見ることになるとは思わなかったのだ。大きな産声であったが、締め切りの個室であったため、店員は気づかなかった。産声が止まるとさらに男の子は成長を始めた。
その成長とは逆に、桃代の肉体は時間を遡っていった。出産もつかの間、桃代の体は痩せていき肌に艶を取り戻していった。
「私も変わっていくの!?」
20歳の若々しい身体に戻りながら桃代は言った。美しさの絶頂を越えると、彼女の身長は低くなっていく。
膨らみかけた身体は大学から高校に変わるとともに華奢になっていった。体とは逆に顔つきは丸みを帯びていく。たっぷりな胸も萎んでいった。
中学時代、劇的な変化を迎え、さらに身長は低くなる。Fカップだった胸に手を当てると、Bカップ、Aカップ...と小さく変わっていった。大人の女性ではなく、かわいらしい少女の顔つきになった。
若返りは止まらない。桃代の体は中学生を通り越し、小学生に突入する。全体的なサイズも小さくなる。中学年から低学年ほどに戻る時に永久歯が生え代わり、小さな乳歯が表れた。
「あぅ」
口の中の変化に、桃代は驚きの声をあげたが、それは幼く舌足らずなものであった。桃代はもはや少女ではなく、女児というべき存在になった。幼児になって、さらに縮むと若返りが止まった。桃代はマタニティ用の服に身を包んだ小学校入学前の5歳ほどの女児になってしまった。大人の美貌はないが、将来有望なかわいらしい顔つきになっている。
ふと横を見ると裸の男の子が座席に座っていた。歳は7歳ほどで、今の桃代よりも大きく、顔つきは桃代にそっくりで非常に可愛らしかった。生まれたばかりの息子の身体は7年間の時間を進め、小学校入学直後の身体になっていたのだ。
「だれ?」
大人としての意識を無くした桃代は自分の息子だとは知らずに声をかけた。裸の男の子に恥ずかしさがありながら、興味があったのだ。
「きみだれなの?」
男の子は質問に質問で返した。そのやりとりはまるで兄妹のようであった。

さらに前の座席には時震の影響を受けた桜の姿があった。桃代と同じく24年を逆行してしまい、ぶかぶかの服を被さった2歳の乳児がいたのだ。2人の年の差は3歳だったが、幼ければ幼いほど、その発達の大きさが顕著にあらわれる。今では桜の身体は3年前に出産した長女よりも幼くなってしまった。当然、子育てに励んだり、出産したり、夫と子作りの行為をした記憶も失っている。ただ目の前の元親子の幼いやりとりを口をぽかんと開けながら見つめていた。
16:若丸 :

2017/12/26 (Tue) 17:44:14

ニキビだけに留まらず、歯の生え変わりまで描写するとは恐れ入りました。
丁度良い感じに母としての貫録があって、幼児化後とのギャップが大きそうな桜のリアクションがもっと見たかったですね。でも2歳児ってどれくらい言葉話せたっけかな…。
いずれにせよ、娘と会わせたら萌える反応をしてくれそうです。
17:くいる :

2017/12/26 (Tue) 22:17:48

「それでは、新郎新婦の入場です。盛大な拍手をお贈り下さい。」
式場の司会者がアナウンスをすると、大扉が開いた。新郎の矢神響(28)と新婦の矢神理子(33)が和装で現れ、出席者から大きな拍手が送られた。響と理子はお互いの手をしっかり握りながら、ゆっくりと足を踏み出した。理子にとって響の手は大きく感じた。

かつての理子は30を過ぎても彼氏ができず、将来に不安を感じていた。そんな理子を心配し、友人が年下の男性を紹介したのだ。それが響であり、年下ながらも理子を気遣う健気さに彼女は惚れていった。響も年上の彼女に当初は緊張したが、自分を受け入れてくれる理子の優しさに感謝していた。交際を始めて1年ほど経ったあと、響は勇気をもって理子にプロポーズした。彼女は快く了承した。お互いに仕事に励み、資金を集めて今日の盛大な結婚式を開くことができたのだ。
入場前、理子は心配しながら響に尋ねた。
「5つも歳が離れている私でも本当にいいのかしら。」
「確かに理子とオレは歳が離れているが、オレの理子を思う気持ちにそんなものは関係ない。」
響は理子の心配を払いのけるかのように迷いなく答えた。
「ありがとう。」
理子は安心して、涙ぐみながら言った。

袴姿の響と美しい着物を着る理子はとてもお似合いのカップルに見えた。会場には2人の幼馴染みや学生時代からの友人、親戚で溢れていた。
そんな幸せな2人を大時震が襲った。

理子と響の身体は時間を逆行し始めた。お互いに若々しい力強さを身体の内側に感じた。しかし若さが絶頂になると、次第に視線が低くなっていった。先に変化が表れたのは5歳若い響の方だった。
袴によく似合う体つきが、だんだんと細く、小さくなっていく。高校では野球部に入って鍛えた筋肉も逆方向に衰えていった。顔つきは幼くなり、袴がぶかぶかになっていく。中学時代を遡ると、160cmから140cmへと急激に身長が縮み、着物が覆いかぶさるようになる。ひげは完全に産毛のよう変わり、肌は柔らかく子供らしい質感となった。その途中で袴の腰紐が緩み、脱げてしまった。しかし着物が膝ほどまで届き、多くの友人や親戚の前で股間が幼く変化する様子を露わにすることはなかった。ただし着物の下で陰毛が消え失せ、皮被りの未発達な状態に戻ってしまったことは間違いない。
響が13歳ほどになるころ、理子にも変化が表れた。理子の身長は160cm、155cmと女子の成長期のように少しずつ変わっていった。その代わりに胸や身体全体の膨らみが次第に無くなっていく。
お互いを見合うと、17歳の発達途上の少女と幼い12歳の少年に変わってしまっていた。先ほどまでは響の身長が理子を15cmほど上回っていたが、今ではその逆で理子の方が響よりも15cm高くなっていた。手の大きさは同じくらいだが、結婚の誓いに向かって歩き続けるのを止めはしなかった。5歳という年齢の差は変化の激しい成長期にこそ大きな違いに見えてしまう。出席者にとっては仲のよい姉弟が手を繋いでいるようにしか見えなかった。
さらに響の身体は小学生を逆行し、身体は全体がじわじわと小さくなる。幼い顔つきはより幼く、あどけなさを感じてしまうようだった。気づくと小学校入学前の6歳ほどの男児になっていた。
「あっ、ぼくのからだが...」
変声前どころか女の子のような高い声で呟いた。学生時代からの友人にとっては、響と出会う前の初めて見る幼い身体に釘付けになってしまった。
その時、理子は第二次性徴の逆を迎えていた。胸はさらに小さく膨らみを失っていく。顔つきは響と同じように、丸く可愛らしくなっていく。ただし響と異なり帯で体に着付けていた着物は、身体の変化についていけず、ついにはだけてしまった。理子の幼い裸体が会場に露わになる。ちょうど小さな胸の膨らみが完全に平らになる神秘な変化を公に晒してしまった。会場に用意されたスライド上には2人の生い立ちの写真が何度も繰り返し紹介されていた。そこにはちょうど理子が幼いころの、自宅の簡易プールで裸で遊んでいた可愛らしい写真が映し出されていた。その胸の形状は目の前の幼くなった理子のものと全く同じだった。先ほどは会場に笑いが起こった写真も、今では現実の変化を比べるようなハレンチなものになったのだ。少女の理子にとってはとても恥ずかしいものであったが、次第にそんな羞恥心も忘れていく。
響よりも背が高くなった理子が上から繋ぐ手も小さくなり、響自身の手も未発達な状態になったが、今では完全に理子の手が響よりも大きくなっている。
次にお互いの目を合わせた時は、響4歳、理子9歳とさらに可愛らしくなっていた。響は不安な表情を浮かべ、手を繋ぐ年上の少女を頼るように涙目になった。大人の意識を失いつつある響にとって理子は、年上の婚約相手ではなく、甘えるべき対象へと変わったのだ。その時、理子と同じように、肩にかかっていた響の着物もはだけてしまい、幼いちんちんを晒した。
若返りは最後の変化を2人に与えた。響は幼児期をさらに逆にたどり、乳児と呼ぶべきなほど小さくなると、自分の足で立てることができなくなり、床に身をかがませた。理子の手を繋ぐ力もなくなり、手と手が解けてしまう。それは、どんな形であれ、理子への思いが完全に無くなってしまったことを表しているようだった。2人のバージンロードはそこで途絶えた。そして響の髪の毛は無くなり、生まれたばかりの新生児に戻った。
理子も響に少し遅れながらも、裸で小学生の体を遡った。8、7、6、5歳と変わっていくと、か細い体つきからお腹が少しぽこっと膨れた幼児体型になる。今では胸よりもお腹の膨らみの方が大きい。髪の毛は大人の時よりもさらさらで、目はくりくりとしていて幼すぎる印象だ。そこで時震の影響は完全に止まった。理子は隣の男の赤ん坊が自分が心から愛した夫であるとは到底思えなかった。
「あっ、あかちゃん!かわいい!」
2人は28年という長い歳月を逆行してしまったのだ。
会場は突然の変化で騒然としていたが、赤ん坊になった響の産声でみんな我に帰った。
「あぎゃあ!あぎゃあぁ!」
今まで成長を常に温かく、そばで見届けてきた2人の両親も、これまでの苦労が台無しになったように感じ、幼い子供を直視できずに視線を下ろした。
プロジェクターによる生い立ちのスライドショーはまだ続いている。2人が成長するように写真が移り変わっていたが、現実はその逆かつ正確に若返りを表現した。写真に写る子どもとそっくりに2人とも逆変化していったのが、何よりもその証拠だ。
バージンロードには2人の袴や着物、足袋などが若返りの順番に散乱しており、2人が結婚にはあまりにもかけ離れすぎて、衣装に全く相応しくないことを表していた。
逆に今の一糸まとわぬ裸の姿こそが、幼い2人にとって相応しいものであった。
18:くいる :

2017/12/26 (Tue) 22:53:06

若丸様
コメントありがとうございます。きっと結婚や出産の年齢が幅広くなってきたからこそ、このようなケースもありえると思って書きました。特に意識したポイントは若い母親が「自分の子どもよりも幼くなってしまう」ということです。
さらに⑥では結婚年齢が必ずしも男性が年上、女性が年下だとは限らないケースは多くなってきているのではないかと考えました。
年の差結婚ってよく考えると、6年離れていれば子供のとき、一方が6歳でもう一方が12歳、小1と小6の関係だったことなんですよね。さらに思春期の12歳と18歳だったら、中1と高3の明らかにおにロリやおねショタのような状態になってしまうのです。これがさらに年の差が広がると...考えが止まりませんね。
19:ケン :

2017/12/27 (Wed) 01:32:16

やはり子供より幼くなってるあたり親子の上下関係が逆転するシチュを狙っていたのですね(*´ω`)
完全な親子逆転ではなくともこういうシチュも好きですよ
20:若丸 :

2017/12/27 (Wed) 03:42:51

言いたいことは何となく分かります。
揚げ足とるようで恐縮ですが、6歳差なら、幼稚園年長と小6・小1と中1・小6と高3といった組み合わせです。くいるさんのような方ならこちらのほうが興奮するのではないでしょうか(笑)
このような年の差カップルが、年齢差自体はそのままに年齢が逆転した上で若返るシチュを想像してしまいました。
①に登場した美咲と涼みたいな感じですね。もっとも、美咲は最終的に赤ん坊になってしまうのですが。
21:くいる :

2017/12/27 (Wed) 05:30:01

ケン様
温かいコメントありがとうございます。親子逆転でそのままの年齢幅が入れ替わるのではなく、幼い自分の子どもより母親を幼くするために色々といじってしまいました。災害なので何でもありとして見てもらえれば幸いです。

若丸様
コメントありがとうございます。申し訳ないですが、正直に言えば、自分は校種の区切り前の最大の年齢幅で考える方が好きです。小1と小6なら兄弟ペアのように完全にお世話する方とお世話される方、中1と高3なら思春期を迎える前の未熟な体と性徴を終えて大学や社会に出る前の精巧な体同士と考えられます。幼い方が歳をとってなければ、学年は変わらずに最大の歳の差でのシチュエーションが考えられる、という思いでした笑。若丸様の中で微調整をしてもらえれば幸いです。互いに成熟した大人なら歳の差は関係ないのですが、子どもや思春期ならもはや犯罪になってしまいますね。
22:くいる :

2017/12/27 (Wed) 07:40:26

「美優、お兄ちゃんに甘えるんだぞ。」
「じゃあ太一、美優の世話をお願いね。」
「分かったよ。」
「ママ、パパ、ばいばーい」
ホテルの一室で兄妹は両親に答えた。両親は子どもたちの部屋から出て行き、自分たちの部屋に向かった。部屋は兄の石田太一(19)と妹の美優(6)の2人きりになった。
今日は美優の誕生日であり、家族でテーマパークに遊びに来ていた。大いに楽しんだ後、予約していたホテルに入り、一息着いた時だった。
美優は太一が13歳の時に生まれた。部活や勉強に忙しかった太一にとって美優は、近くにいながらもいつの間にか成長していくような妹だった。また美優にとって太一も、あまり家で一緒に過ごさないが、たまに仲良く遊んでくれるような兄であった。13歳も歳が離れていると、家族でありながらも、その生活の仕方が全く違ったのだ。
「おにいちゃん、おふろにはいりたい。」
ホテルに着いたばかりの時ははしゃいでいた美優もさすがに疲れたのか、寝る準備に入ろうとした。
「あぁ、分かったよ。入っておいで。」
太一は優しく答えたが、美優は何かを欲するように彼をじっと見つめていた。
「おふろ、こわいよ。いっしょにはいろ。」
「えっ」
確かに6歳の少女にとって知らないホテルのお風呂に1人で入ることはとても怖いものだった。太一もホテルの風呂の使い方が分からない美優を一人きりにさせることが心配になった。なんで母さんは一緒に入ってくれなかったんだろうと愚痴を言いそうになるが、仕方がなかった。
「分かったよ。」
ため息をつくように答えた。疲れていた太一も一人でゆっくりと休みたかったが、歳の離れた妹のおねだりは無視できなかった。
衣服を用意し、洗面台と風呂が地続きになっている浴室に2人で入る。太一は自分の服を脱いで裸になった。美優も服を脱ごうとするが、上着がなかなか脱げない。太一は着替えを手伝ってあげた。美優も裸になると、幼い幼児体型を露わにする。太一は妹の幼い体に興味はないが、小さな割れ目が少しだけ目に入ってしまった。美優も兄の初めての裸体をあどけなく見つめていた。
「パパのぞうさんよりもおおきいね。」
「えっ」
性への興味がない美優が太一の股間を見ながら悪気なく言った。美優はまだ父親と一緒にお風呂に入ることが多かったのだ。
何とも微妙な空気が流れ始めた時に、2人を大時震が襲った。

裸のままの変化はとても顕著だった。高校時代に体を戻す太一の筋肉が衰え始め、背丈が縮んでいく。髭や脇毛、すね毛などの体毛が薄く、細くなっていった。顔つきは急激に幼くなり、性徴を逆再生しているようだった。中学生になると、父親よりも大きいらしい股間のなりが小さく変わっていった。その過程でむけていた皮を取り戻し、色も褐色から肌色へ薄くなっていく。陰毛は吸い込まれるかのように、皮膚に戻っていき、つるつるの子どものものとなる。頼りがいのあった体は、さらに細く華奢になった。視線が急に低くなり、ふと鏡を見た時、太一は13歳、美優が生まれたばかりの時の思春期前の体に戻っていた。
「どうしてぇ」
大人の太一のものではない甲高い声で言った。さらに若返りは続き、小学生高学年前後にまで縮むと変化が止まった。
逆に美優は体を大きく変化させていった。6歳の幼い体つきは小学生になるとスマートに変わっていく。しばらくは身長だけが伸びていたが、中学年くらいになると胸も少しずつ膨らんできた。
「あぁ」
胸が大きくなる感覚は美優にとってとても気持ちのよいものであった。10、11、12歳の高学年では胸だけでなく、体つきそのものが丸みを帯びていく。身長はさらに大きくなっていき、そのまま中学時代へ突入した。顔にはわずかにニキビが浮かび始め、思春期の特徴を表した。その時、太一と美優の身長が逆転し、華奢な太一に比べて美優は膨よかになっていた。股間の割れ目には生えそろってはいないが、短い隠毛が表れていた。変化が止まると、美優は思春期真っ只中の14歳の少女になった。

2人は8年間の時を彷徨い、美優14歳と太一11歳のどこにでもいる姉弟のようになっていた。裸の2人はそれぞれの変化を身近で見ることになってしまった。
「どうしよう。」
太一がわずかに残った兄としての感覚で言ったが、やがて目の前の裸の14歳の少女の体に釘付けになってしまう。未発達でありながらもBカップほどの胸に、性に完全に芽生える前の太一でも興奮を覚えた。その興奮とともに、兄としての意識も忘れてしまう。
逆に美優は妹としての感覚を成長と共に既に無くしており、目の前の年下の男の子がなぜ裸なのか疑問に思っていた。しかし、太一の目線や表情から自分の体に興味があることは分かった。太一の幼いなりがぴくぴくし始めると、美優は優しく語りかけた。
「興味あるの?」
太一は恥ずかしくなり、首を横に振った。小学生高学年の男子にとって、何だかとてもいけないことをしているかのようだったからだ。
「さわってもいいよ。」
突然の美優の了承に、太一は驚きながらも手を出し始めた。
思春期前の少年は目の前の少女に甘えることを選んだのだ。太一の手が美優の胸に触れると、互いに最高の気分となった。
「あぁん」
太一の小さな手は、まるで初めてのおもちゃを扱うように美優を弄んだ。触り方は下手であったが、逆にそれが美優を興奮させた。
太一の激しく触る手と共に、小さなペニスも美優の体に不規則的に何回も触れた。
「うっ」
その拍子に太一は未発達なオーガズムを迎えてしまう。精通前なので精液は全く出ないが、幼い太一にとっては充分な気持ちよさだった。代わりに太一はよだれを出しながら、快楽に身を任せていた。
太一の動きが止まると美優は自分の股間に手を伸ばした。
「小さなちんちんでいっちゃったけど、きっとまだ何も知らないのね。こうするんだよ。」
美優は成長過程にある割れ目を開き、覚えたばかりの自慰行為を実演しながら太一に優しく教えてあげたのだ。
23:若丸 :

2017/12/27 (Wed) 09:56:03

なるほど、そういったこだわりがあったのですね。
学校で会う機会があるかどうかの違いでしょうか?(中1と高3のペアについては中高一貫校ということで)
新作にもそのこだわりが表れている感じですね。この年齢設定ならそのまま逆転するのが定番ですから。
実をいうと、くいるさんの描写力によるそういった定番シチュも見てみたいくらいです。

ところで、大時震の被害者はその場にいた他の被害者の元々のステータスは忘れてしまうのでしょうか。彼らは妙にドライな印象を受けたんで。
もしそうなら、それもこだわりでしょうか。他に見ない作風なので気になりました。(beebeetomさんが近いのをやってた気はしますが)
24:くいる :

2017/12/27 (Wed) 13:12:54

若丸様
コメントありがとうございます。今回のお話は、歳の差のカップルがいる時代なら、大きく歳の離れた兄弟もいるのだろう、という現代の幅広い家族の在り方をアイデアにして書きました。もちろん若丸様のおっしゃるような定番の年齢逆転劇も書いてみたいです。
質問に関しましては、大時震の震度の大きさも関わっている、と捉えてもらえれば幸いです。①の場合、美咲は最初9歳児に戻りましたが、しばらくは周りの人間を家族として捉えていました。変化した肉体の年齢幅は大きいが、精神面への揺れ幅は小さかったのです。しかし、それは心身を赤ん坊に戻す余震が最後に訪れる兆候のようなものであり、最終的には他の被害者のことは完全に忘れてしまいました。時震によってその歳の自分に支配されてしまう、完全に置き換えられるということは、相手がどんなに大切な人だろうと、被害によって出会う前の感覚になってしまう。さらに身体の発達段階を遡るほど幼くなると、脳の機能が未発達に戻ってしまうのです。多少ドライのように感じたのも、そのようなことを自分が無意識に意識していたからなのだと思います。いま思いついたのですが、地震にP波やS波のような性質が異なる揺れがあるように、時震には肉体面、精神面に関与する異なる揺れがあってもおかしくないのかもしれませんね。
25:くいる :

2017/12/27 (Wed) 21:54:36

「あぅ、ママぁ」
中岡斗真(1)は母親の希(31)を求めた。
「はいはい、とうくん、おっぱいが欲しいのね。」
希は斗真を抱きかかえ、授乳しようとした。
平日の夜19時、旦那が仕事から帰って来なくて希が寂しい思いをしていた時のことだった。愛くるしい息子は希の胸に口を付けて母乳を吸っている。
子どもができてからというもの、夫の剛(32)は仕事に打ち込むようになり、希の相手をすることが少なくなった。それを剛に指摘したとしても
「オレが仕事で成果を出して、収入を安定させることが何よりも家族を守ることにつながるんだ。」
というお決まりの台詞しか返ってこなかった。剛の言い分も希にとっては一理あるものだったが、夜も希を満足させることは少なくなった。希はいわゆるセックスレスの妻だったのだ。
「いつも残業ばかりで、本当に家族のことを思っているのかな。」
希はひとりごとのように呟いた。息子はそんな言葉の意味も理解できず、自分の食欲を満たしていた。
「ごめんね、とうくん、パパまだ来ないの。」
希は息子に語りかけた。斗真からは乳児特有の甘く、いい香りがしていて希を少し安心させた。
その時、大時震が親子を襲った。

斗真の体が大きくなり始め、乳児から幼児へと変わっていく。歯には乳歯が生えていき、斗真は希の乳房をかじってしまう。
「痛っ」
希は突然の痛みに思わず声をあげた。息子を見るといつの間にか幼稚園年長から小学校入学前ぐらいまで成長していた。
「とうくん!?」
希は息子の明らかな変化に驚いた。さらに小学校中学年、高学年と大きくなっていく。顔つきは丸っこく幼いものから少年らしいものへと変わっていった。その変化の過程で、希は斗真の体重を支えることができなくなった。希は斗真を下ろしてしまうが、彼は自分の足で立つことができた。きつきつの乳児用衣類は、ところどころ破れている。
さらに中学生になると、よりがっしりとした体つきに変わっていく。身長も大きく伸びていき、少年から男性へ変化するようだった。その急激な変化から、衣類は完全に破れてしまい、裸を露わにした。股間はつるつるな状態から隠毛が少しずつ生えそろっていく。85cmほどだった身長が、いつの間にか160cm近くに成長していていた。ぷにぷにだったお腹も割れ目のある筋肉質なものになった。中学を終え、まだまだ伸びしろが残る16歳ほどになると成長は止まった。
その逆に希は若返っていった。まずは肌の新鮮な質感を取り戻したり、斗真を産んだ時についた余計な脂肪が無くなったりして、よい意味での若返りが起こる。しかし、その変化は希の肉体を学生時代に遡らせていく。身長が次第に低くなり、体の成長に必要な脂肪も失ってしまう。授乳中で露わになっていた胸はBカップほどになっていた。婦人服が緩んでいくのを感じ、成熟さが失われていた。高校生で18、17、16歳と少しずつ変化すると若返りが止まった。まだ31歳の大人だった時の面影は残っていたが、それでも非常に若々しかった。

親子は15年を入れ替わるように変化した。お互いに思春期最中の16歳になった。
「とうくんなの?」
希は目の前の急成長した男の子に尋ねた。
裸の斗真は答えることもせず、希に手を出していった。
「いやあっ」
斗真は希の肌に触れた。敏感な体になった希は思わず声をあげた。
大人としての意識が残る希に対し、斗真は乳児だったことを完全に忘れさり、性徴期の盛んな性欲に正直に体を動かした。もちろん目の前の美人な少女を母親だとは認識していない。息を荒らしながら希を強く押し倒し、汗をかきながら行為を始めようとした。希も夫に見放されているような気持ちから、無抵抗でまんざらない様子だった。希はようやく満足できる、と禁断の気持ちを解放してしまうようだった。

しかし、変化はそこで完全に終わっていなかった。一度止まったかに思えた変化が時震の余震によって、さらに表れ出したのだ。
斗真に襲われながら、希はさらに若返っていく。高校生入学後の体もついに中学時代に時を戻した。15、14、13歳と急激に体の膨らみが無くなり、さらに細くなっていく。胸のサイズはAカップになっていた。成長期の体の変化を逆に進み、身長は140cm程度になる。中学入学前から変化が激しかった希は、小学生の体になってもさらに縮んでいく。身長が3年で15cmぐらい低くなり、そこからはじわじわと小さくなっていた。もはや胸の膨らみは無くなり、平らな状態だった。幼児体型になり、お腹がぷっくらとしてくると、幼稚園時代が始まる。顔つきは幼く、愛くるしく変化していった。年長、年中、年少とそのまま小さくなっていき、あっという間に入園前の体に戻る。その過程で16歳までは残していた大人の女性の顔つきの面影を完全に無くしてしまい、未発達な顔になっていた。小さな幼児となっても若返りは続いたが、先ほどの斗真と同じ1歳くらいの乳児になると若返りは止まった。顔つきは斗真とそっくりであり、男の子か女の子かの判別もできないくらいだった。髪の毛はさらさらとしていて、やっと生えそろったばかりのようである。
逆に16歳の斗真の体はさらに大きくなる。より筋肉質で肩幅の広いものになり、すね毛や脇毛などの体毛も生え揃う。顔つきはさらに男らしくなり、ヒゲが生えていた。大学生くらいまで大人への成長が続いたが、やがてそのピークを過ぎると、体が衰えていく。筋肉質だったお腹には中性脂肪がついてきて、見違えるようにたるませていった。顔つきも端整なものから、余分な脂肪がついただらしないものに変わっていく。まだまだおっさんらしさが増えていく途中で、斗真の変化も止まった。斗真は母親と同じ31歳になった。

「えぇぇん!」
希は訳も分からず、顔を真っ赤にして泣き出してしまった。16歳までは保てていた母親としての感覚も小学生を過ぎた辺りで完全に無くしていた。
斗真は目の前の泣き続ける乳児に困惑した。16歳のときは性の対象だった相手も、31歳では性欲も落ち着いたため、何とかしないといけない気持ちの方が強かった。
斗真は乳児の母親を抱きかかえ、あやそうした。しかし、その行動が裏目に出てしまい、30代の男性の脇からの臭い匂いを希の鼻がすすってしまった。代謝の激しい16歳のときに大量に汗をかいてしまったため、その生臭いような匂いは乳児にとって刺激のあるものであった。
「うえぇええん!!」
希はさらに激しく泣き出し、アラサーの息子を困らせた。
希は1歳の体の時でさえ、不満足な気持ちでいっぱいだったのだ。
26:若丸 :

2017/12/28 (Thu) 10:22:13

記憶の件については、何だか私が最初に提案した大時震の設定がその路線を後押しした感じですね(汗)
脳機能が未発達の状態にならないAPキャラまで近くの被害者のことを忘れてしまうのでしょうか?
個人的に、「あの○○さんがこんな姿に!」という感情を作中の人物と共有するのはこの界隈の醍醐味の1つだと思うのですが、くいるさんはその辺についてどうお考えでしょうか?
ちなみに、今回の話は成長するのが赤ん坊だったので違和感はありませんでした。

(追記) よく見たら今回のエピソードはまだ続きがあるようなので楽しみです。
27:くいる :

2017/12/28 (Thu) 18:24:20

若丸様
いつもコメントありがとうございます。
急成長したキャラも「成長した自分」に置き換わるのなら、他の被害者のことを認識できないのだと考えています。①の場合の優樹は9歳の時の記憶から母親としての美咲を認識できますが、すでに少女に戻っている美咲のことはもはや母だとは思っていないのです。それは若返りによる人間の変化が大き過ぎることを意味しています。我々がちょっとした場で出会う可愛らしい子どもが、将来どんな顔になるのか予想がつかないのもその要因になっています。年齢変化の幅が小さければ本人だと認識できるのだと思いますが、今までの被害者の多くは第二次性徴期を跨いで大きく変化しているので、周りからは認識されなかったということです。もちろん、被害者を認識できるような小さな変化もいつか書いてみたいです。
ちなみに⑥の響と理子については、お互いを認識できないほど未発達な状態になりましたが、周りで見ている2人の友人や両親は、目の前で変化していく身体を本人だと認識できています。スライドショーの描写も、出席者が2人の生い立ちをすでに確認していた上で若返りショーを見ている、ということを暗示したかったのです。新婚の夫婦が自分が出会う前の状態に戻っていき、出席者は「〇〇なあの人が幼く可愛らしくなってしまった。」と思っていたのではないでしょうか。若丸様の意見を聞いて、その心理描写をより顕著に描いてもよかったのかもしれないと思いました。また今後の作品に反映させていただきます。
あと私のこだわるところはありますが、あえて作中で明確にしていない部分は御想像にお任せします笑。作品をどう捉えるのかは私よりも読者の方が大切であると考えてます。どうぞ作品を皆様のご自由に扱って下さい。
⑧のお話は以前要望があった定番の親子逆転(途中お互いに性欲盛んな高校生に寄り道しましたが)を描きましたが、途中からもっと年齢を変えたい欲が出てしまい、急遽続編を作ることにしました。もしも純粋な親子逆転劇をお望みなら、続編は見なくてもいいです。ちなみに次回はまだ姿を現していない登場人物を出して、希の欲望の行方がどうなるのかを描くつもりです。
28:若丸 :

2017/12/28 (Thu) 20:57:12

なるほど、あくまで目の前の若返った人間と記憶の中の人物が一致しないというだけの話であって、存在自体を忘れたわけではないのですね。ホッとしました。
もし忘れていたのだとしたら寂しすぎるので…(汗)
被害者を認識できるパターンの話も検討中とのことで大変うれしいのですが、くいるさんのおっしゃる通り小さな変化になってしまうので、果たして盛り上がるかな…?とは正直思ってしまいます。
ですが、例えばくいるさんが大好きであろう思春期の先輩後輩関係とかなら、それがわずかなものであっても年齢変化の影響は大きいと思われるので大丈夫だと思います。
他にも、それこそ⑥のスライドショーの応用で、あらかじめ昔の写真を見せる展開を用意しておけば、大幅な若返りも可能ですね。

⑧の続きに関しては、男がAPする側のシチュなら特に純粋な親子逆転を求めているわけではないので、どうぞお好きなようにやっちゃってくださいませ(笑)
29:くいる :

2017/12/28 (Thu) 22:18:45

夜の21時、会社から帰路につく中岡剛(32)は愛する女房や息子のことを思いながら運転をしていた。仕事に熱心な剛も、心の奥底では家族のことを第一に考えていたのだ。しかし現実は自分の年齢に見合う収入が得られなく、将来の家族のことを心配しため、結果的に仕事にのめり込むことになった。それを希に指摘された時は、自分でも分かっていながらどうしようもならないことだったため、思わず冷たい台詞をはいてしまったのだ。そこから希との関係が薄くなり、現在に至るのだ。
「もうすぐ帰るからな。希、斗真。」
夫婦の思いは厳しい現実のせいで入れ違ってしまった。
自宅の駐車場に車を止めると、剛は急いで玄関に入った。そして剛はリビング前の扉の前で一瞬立ち止まり、今日こそは希に謝って本当の気持ちを伝えよう、と決心した。
そして扉を開けて剛は家族に向けて言った。
「ただいま!」
しかし剛を待っていたのは、美しい女房ではなかった。リビングにいたのは自分と同じくらいの少し太った成人男性と息子と同じくらいの乳児だった。男性はなぜか剛の服を着て、乳児を抱えていた。剛は乳児が男の子なのか女の子なのか分からず、さらに息子の服を着ていたため、斗真だと思い込んだ。剛は異様な驚いたが、家族のことが心配になった。
「なんだお前は?希をどこにやったんだ!?」
剛は緊迫した顔で男に叫んだ。男はどうしたらいいのか分からず焦っている。
親子逆転の後、31歳の斗真は泣いていた希に近くにあった乳児用の服を着させた。しばらくすると希が泣き止んだので、自身も近くにあった男性の服を着たのだ。希は元々の斗真の服を、斗真は剛の服を、それぞれ拝借したのだ。斗真は小さな乳児を置いていけず、とりあえず近くにいてあげようとした。その矢先に剛が帰宅したのだ。
「斗真をどうしようっていうんだ?さては希のストーカーだな!?」
剛は探していた希が乳児に戻っていたり、愛する息子がむさいおじさんになっていたりすることを想像できなかった。
剛が男に差し迫ろうと足を踏み出した時、中岡家をふたたび大時震が襲った。今度は一家全員に影響を与えたのだ。

剛の身体が若々しくなっていく。その変化に剛は足を止めて、自分の手を見つめた。
(あれ?何だこれ?おれの体に力があふれてくるようだ。これで斗真をあの男から守ることができるぞ。でも、あれ?とうまって誰だっけ?おれに息子なんていないだろ。そもそも結婚もまだしてないじゃないか。恋人の名前は...えっと...なんでだ?思い出せない。ん?付き合ってる相手もいないのに、一体オレは何を考えているんだ?明日は大学に行って、めんどくさい授業を受けないといけないんだろ。あれ!?オレの身体小さくなってきてないか?これじゃ仕事に行けない!お金をかせげないじゃないか!えっ、高校生が仕事なんかできないのに、どうして?仕事よりも受験勉強だろ?でも遊ぶお金ならたくさん欲しいな。)
剛の身体が若返っていくとともに、31歳の夫として記憶が曖昧になっていった。高校生の今では家族を思い、仕事に打ち込む気持ちをほとんど無くしてしまっている。
(だめだ。部活に使うシューズが欲しいからお金は必要じゃないか。でもぼくって何の部活に入っていたっけ?中学で陸上を始めて、それで...。そうだ、陸上部に入ったばかりで、みんなより足がおそくてなやんでいたんだ。なんでみんなぼくより足が速いんだろう。みんなぼくよりも背が大きいから足がはやいんだ。ずるいな、うらやましいなぁ。これからたくさん食べて大きくならないと。)
中学入学直後の剛は背が友人の誰よりも低く、周りの男子を羨ましがっていた。そんな自分を変えようと陸上部に入部して体を鍛えた。そんな純粋な願いとともに、剛の身体も小さく華奢な少年へと変わっていった。着ていたスーツはもうぶかぶかだ。
(部活?でも部活って中学生になったらやるんだろう?今から本読みと書き取りの宿だいをやらないと、先生やお母さんにおこられちゃう。早めにしゅくだいおわらせて、友だちのけんくんとゲームであそぶんだ。いっしょにコロコロコミックもよみたいなぁ。しょうがっこうにいけばもっとたくさんともだちにあえるけど...あれ?ここどこなの?おかあさん?おとうさん?どこいったの?ごうくん、こわいよ。)
遊び盛りの小学生時代の剛はいつも友達と遊んでいたが、やがて友達ではなく母親や父親を求めるまで幼くなる。若返りが終わると、剛は小学生に入学したばかりの6歳ぐらいになっていた。顔をきょろきょろさせ、あどけない不安な表情をしている。スーツのジャケットやワイシャツは膝の下まで被さっていた。ベルトやズボンはすでに床に落ちている。

逆に1歳の希は成長をしていた。体を大きくさせ、乳児から幼児に変わる。自分の足で立てる力を身につけると、幼稚園時代を進んでいった。やがて小学校入学前ぐらいになると髪の毛が伸びていき、顔に女の子らしさが出てきた。幼児体型が直っていき、お腹のぽっこりが無くなった。それまでは無かった、大人のときの面影をほんの少し感じる小学2年生、8歳ぐらいに成長すると変化は止まった。きつきつの乳児服は完全に破れてはいないが、ところどころ希の肌を見せていた。希は辺りを見渡すと、あまりにも大きなスーツに包まった少年を見つけた。背も低く、歳は自分よりも小さいようだった。
「だれ?」
剛は女の子に聞いた。希は男の子を見つめると、突然ある感情が芽生えた。
「いっしょにあそぼう!」
彼女は笑顔で言った。すると、剛に被さったスーツやネクタイ、ワイシャツをめちゃくちゃに脱がし、裸にした。
「いやっ、やめてよ。」
「こしょこしょしてあげるね。」
幼い希も遊び盛りであり、剛と思いっきりじゃれ始めた。もしかしたらこれは大人の時から続く不服感からの反動なのかもしれない。とにかく何らかの欲求を満たしたくなり、冷静な感情など無くして年相応の遊び心を解放させた。希は裸の剛の幼い体をこしょこしょして、何度も触れた。特にとうに体毛を失ったきれいで未熟な脇や股間を集中して攻めている。
「あっ、くすぐったいよ、やめて。」
剛は年上の少女に力負けしてしまい、抵抗できなかった。希はそんな弱々しい反応が面白くてたまらなかった。性的な目的ではない分、少しもいけないと思う気持ちはなく、純粋に楽しんでいた。
希がかつて望んだ剛との体の触れ合いは、性欲もない幼い身体で達成することができた。希の欲望がついに満たされたのであった。剛にとっても、気持ちがすれ違っていた元女房と親密な関係に戻ることができたのだ。

その様子を陰で50歳ほどの中年男性が見つめていた。頭は禿げ始め、見るからに加齢臭がしそうな外見であった。その正体はさらに加齢してしまった斗真だった。1歳の時の可愛らしい面影は微塵も感じられない。体全体の中性脂肪はさらに増えている。時震の影響で、両親が結果として若返った合計の49歳分を吸い取ってしまったようだった。希の欲が満たされた裏には、このような残酷な変化があったようだ。
希はそんなことさえ知らずに、自分の欲を満たし続けていた。
30:くいる :

2017/12/28 (Thu) 22:44:56

若丸様
コメントありがとうございます。確かに、変化後の証拠写真が残るように工夫すれば相手を認識できるようになりますね。アルバムやビデオ映像などが用意されているシチュエーションが考えられます。また思春期で少しだけ歳の離れているようだったら、その可能性もさらに広がります。いつもアイデアをありがとうございます。作品の幅がより広まります。
若丸様は女性APの親子逆転をお望みのようで、申し訳ありません。自分の作品のコンセプトの一つとして「できるだけ男女両方の変化を取り入れる」ことが挙げられます。読者には男女それぞれのAPARフェチの方がいることを考慮しています。それに加え、性別に関係なく、人間の身体や精神の変化は生物上、とても神秘的で、ときにグロテスクなのだと考えています。成熟した身体には、見るに耐えない醜いところもあるからこそ、成熟前の無垢なところが目立つのだと思います。また、子どもの頃に純粋な心をもっていたとしても、大人になれば現実に目を向けなければならず、荒んだ感情に支配されてしまうこともあります。
⑧の1歳の斗真は最初は愛されるべき存在でしたが、最後には周りから思わず嫌悪されるような存在に変わりました。しかし、現実の身の回りにいる中年のおっさんにも、幼くて可愛らしい頃は確かにあったんです。時の流れは成長の喜びをもたらしますが、それを超えると残酷な変化も与えてしまうのです。
もちろん、女性APの場合も今後取り入れていきますね。
31:くいる :

2017/12/29 (Fri) 07:58:39

小学6年生の教室、高木雄介(10)は上級生の入江未央(12)に呼び出されていた。
「みおねえちゃん、お話って何なの?」
声変わりが始まる前の雄介の高い声が2人以外誰もいない教室に響いた。何で2個上のお姉さんに突然呼ばれたのか、ランドセルを背負った雄介は見当もつかなかった。
「雄介くん、実はね...わたし、雄介くんのことがとっても好きなの。」
「えっ?」
雄介は未央からの言葉に驚いた。未央は弟の宗馬(10)の同級生である雄介に淡い恋心をもっていたのだ。
出会いは2年前、未央が小4、雄介が小2の時だった。未央が弟の通っているサッカーの試合にたまたま母親と応援に行ったとき、会場で活躍する雄介を初めて見た。8歳ながらもコートを俊敏に動き、シュートを何発か決める雄介のことを、未央は単純にすごいと思っていた。しかしサッカーの時とは違い、自宅では弟と無邪気にゲームで遊ぶ雄介のことを、そのギャップからとても可愛らしく思えた。
「あっ、みおねえちゃん!おじゃましています!」
家で遊んでいる2人の様子を覗きにいくと、雄介はいつもにっこりした笑顔で言ってくれた。
それ以来、未央は雄介に興味をもっていたのだ。最初は弟のかわいい友達だと思っていたが、未央自身の思春期らしい成長とともにその心境も変化する。未央が雄介をかわいいと思っていた感情が、小5の終わりごろからもっと近づきたい、仲良くしたいという思いに変わった。雄介もサッカーの試合や家に遊びに来るたびに、少しずつ成長していき、より少年らしさを増していった。そんな機会で雄介に会う時や学校ですれ違うときには、未央は完全に彼を意識してしまうようになった。小6の未央の同級生に興味のある男の子が一人もいないためか、乾いた心が思春期特有の感情を強く呼び起こしたのかもしれない。
今回雄介に告白するのも、弟には申し訳ないと思いながらの思い切った決断だった。
「だから、最初は友達でもいいからこれからちょっとずつ2人で遊べたらいいなぁって思って...ダメかな?」
未央は歳下のあえて相手に分かるような優しい言葉で告白をした。しかし当の雄介はそんな気持ちを知る由もなく、未央の控えめな告白をただの遊ぶ約束だと捉えてしまった。
「うーん、おれねぇ、みおねえちゃんと遊ぶよりも、そうくんと遊んだり、サッカーしたりする方がすきだよ。だから、ちょっとおねえちゃんと2人きりでは遊べないなぁ。」
思春期を迎える前の純粋な少年は、未央のひたむきな思いを無垢な言葉で断ち切った。しかし雄介には全く悪気はなく、そもそも男女の関係など全く分からない年頃なら当たり前だともとれる言葉だった。未央は保健の授業で、思春期の始まりは女性よりも男性の方が遅いという資料を見たことを思い出した。それが2歳離れていれば、相当の発育の差があるのだ。
「じゃあ今日もサッカーがあるから、ぼく帰るね。またそうくん家でね。」
雄介が帰宅しようとすると、2人を大時震が襲った。

雄介の身体が次第に大きくなっていった。顔つきはより少年らしく変わっていく。身体は未央と同じ小学6年生ぐらいになる。未央にとっては雄介がより魅力的に見えた。そして中学生になると、より顕著な成長が見られる。細かった足や腕、胸元に筋肉がついてきたのだ。雄介は中学に入った後もサッカーを続け、順調に第二次性徴期の発達を促進させていたのだ。その時、背負っていたランドセルがきつくなり雄介の身体を縛った。
「ああぁ、きつい、痛い!何だこれ?」
そんな言葉を言いながら、雄介の声はかすれながら音程が低くなっていき、声変わりをしていった。思わずランドセルを下ろして、自分の身体を見つめた。約135cmだった身長も今では160cmぐらいになっていた。顔つきは少年ではなく男性らしくなり、眉は濃くなり、輪郭が細くなっていく。さらに子どもらしい頬からスポーツニキビが表れてしまう。中学を卒業し、高校生入学直後の姿になると変化が止まった。児童用の服は内側の肉体を締め付け、丈の短いものになっていた。
未央の身体も時間を早送りするように成長していった。すでに思春期を迎えていた肉体は、変化とともに大きく変わっていく。身長はすでに大きかったが、中学に入るとそれ以上に胸が発達していった。B、C、Dカップ...と急激に膨らんでいく。
「あぁん。」
胸や身体の膨らみが増していく変化は、未央にとって恥ずかしくも気持ちのよいものだった。思わず漏れた声はとても色っぽかった。顔つきは少女ではなく、より女性らしくなってきた。唇の艶が増し、髪の毛は長くなっていく。ある程度成熟しきった高校時代では、今度はお尻が大きくなっていき、脂肪を蓄えていく。
「はぁはぁ。」
未央は身体の変化に息を切らしていた。

変化後は未央17歳、雄介15歳とお互いの身体を5年ずつ進めた状態になっていた。時震の震度はそこまで大きくなかったが、それぞれの思春期の変化は大きかった。未央よりも15cmほど小さかった雄介の身長は、今では未央と同じかそれ以上になっている。お互い、高校の青春真っ只中の体つきで、まだまだ成熟しつつある中で急成長は止まったのだ。
「雄介くん...」
未央にとって、自分が興味をもっていた歳下の男の子が、交際の可能性がある男子に変化したことは願ってもいないことだった。今の雄介は大人の男らしさが表れ始めていた。あんなに小さかった雄介の肉体が、今では性的に未央を満たすほどのものになっている。それは小6の少女の男の子に近づきたい、仲良くしたいという淡い感情を超越していた。未央は第二次性徴期の感覚や知識を身につけ、雄介を色っぽい声で誘惑した。
しかし、驚いたことに先に手を出したのは雄介の方だった。
「未央さん」
雄介は未央の腰に手をまわし、優しく衣服を脱がせた。サッカーにしか興味がなかった10歳の少年も、成長の激しい思春期を迎えると当たり前のように性に敏感になった。中学入学ごろは友達をからかいあい、恥ずかしいものと考えていた性のことも、精通を迎えるとともに自分を快楽へ導く大事な要素として捉え、ネットやDVDで必死に知識を蓄えていった。そのおかげで高校の歳上の女性を手にかける、というある意味禁断な行為に対して、今の雄介には抵抗感はなく、ただ湧き上がる欲望を満たそうとしていた。そんなこともあり、短い5年間の成長の過程で、今の未央以上の性の感覚や知識、技術を身につけてしまったようだ。さらに実を言えば、雄介は小学校を卒業する前あたりから、友達の姉である未央のことが気になっていたのだ。幼い頃は宗馬と仲良く遊ぶことを目的で入江家に行っていたが、そのころから度々姿を見せる歳上の中学生である未央の身体つきを見ることが目的になった。宗馬と遊ぶことは未央に近づくための口実と化してしまったのだ。そんな経緯から、雄介も発育盛んな高校生の未央の身体を求めるようになっていた。
「雄介くんの好きにしていいよ。」
もちろん、未央は雄介を快く受け入れた。一度は雄介に断られた感情も、大時震の変化によって彼自身が進んで求めるようになったのだ。雄介の優しい手つきで彼女のEカップの発展途上の胸が露わになり、ことの始まりを告げた。
32:あーるゆー :

2017/12/29 (Fri) 09:43:10

9話楽しかったです。
双方の心理描写が多くて未央の弟の友達に恋心を抱いてしまう心理描写、雄介は最初は友達と遊んだりスポーツしている方が楽しい小学生だったのが
時震によって成長すると未央を求めるようになってしまったところがよかったです。
個人的には登場人物が不幸になるよりハッピーエンドが好きなんで今回の話は好みでした。
33:ななし :

2017/12/29 (Fri) 10:01:44

男のap,ar系が少ないけど、大時震は男女両方の描写があって、とても面白いです!
34:くいる :

2017/12/29 (Fri) 16:38:00

あーるゆー様
ご感想ありがとうございました。いつもピコピコハンマー読ませていただいております。
ほどよい若返りや急成長ならば悲劇的な結末にならなく、さらに第二次性徴期ならその身体や心情の変わりは大きく、描くのが面白そうなのではないかと若丸様にヒントをいただいて書きました。逆に大学生ぐらいのカップルが思春期前の未熟な年齢に戻って、性の知識なく無邪気にじゃれ合う展開も面白そうです。人は年齢によって求めるものも大きく変わってしまうのだと思います。

ななし様
コメントありがとうございます。作品のバランス上、どちらかの変化が多くなってしまうことはありますが、今後も男女両方のAPARを描いていくつもりです。今後もよろしくお願いします。
35:若丸 :

2017/12/29 (Fri) 20:33:20

くいるさんはただ何となく思春期前後の人間が好きなのではなく、この時期の身体と心を神聖視していたのですね。
コメント返信や新作を読むたびに独特の作風だなあとは思っていたのですが、全てが繋がった感じです。
思春期の小さな変化については、私は単にこの時期の人間は少し歳が違うだけで厳格な上下関係が出来てしまうから、少し年齢を動かして逆転させただけで面白いことになりそうだよねという意味で書いたのですが、くいるさんの解釈の方がくいるさんのコンセプトに合っていましたね。
私はARAPというものを、社会的立場の逆転による羞恥プレイ≒SMの延長としか捉えておりませんので、今回の話のように2人の年齢差がそのままスライドするようなシチュは、自分では絶対に思い浮かばないものでした。
ちなみに私は男ARは好きですし、女ARを強調する意味での男APならアリだと思っているので、男性の主要人物が登場することに関しては全く抵抗はありません。
流石に女性が1人も出ないのは嫌ですが、少なくともこの掲示板では杞憂ってやつでしょう(笑)
36:くいる :

2017/12/29 (Fri) 21:21:14

「女性に比べて、男性は第二次性徴期がくるのが遅く、だいたい12歳ごろから始まる。体つきは筋肉がつくことでがっしりとしていき、肩幅は広くなる。髭が生え、女性と同じく脇や性器の周りに体毛が生えていく。」
今日の4年1組の体育は保健の授業が教室で行われていた。内容は性に関するもので、担任の宮本徹平(25)がちょうど女性の変化の説明を終え、男性の成長の特徴を説明し始めたところだった。教室には男子だけがいて、女子は保健室で女性の先生と別の内容の性教育を受けていた。徹平にとっても初めての性教育であり、必要以上のことを教えないように教科書の内容をなぞっているだけであった。今のご時世だからこそ、性教育には慎重だったのだ。
授業を受けていた杉山光輝(10)は退屈そうにしていた。光輝は既に教科書の内容以上の知識をネットで身につけていたのだ。さらに楽しい体育の時間が座学に変わり、眠たさを感じる5時間目の時間帯はどうも集中力が続かない。
「...このように初めての射精を精通という。さらに声帯も発達し、女性にはあまり見られない声変わりが...おい、光輝、聞いてるのか?」
そんな光輝の様子を見て、徹平が声をかけた。
「光輝、最近ぼけっとしていることが多いな。宿題も何回も忘れてきているじゃないか。」
徹平は説明を止めて、光輝への説教を始めた。徹平自身もこの授業はつまらないと思っていたが、それを大きく態度に表す光輝のことが気になってしょうがなかったのだ。さらに光輝はクラスの中でも典型的ないたずらっ子であり、よく徹平に叱られることが多かった。体も大きく、よくクラスのみんなに迷惑をかけていた。光輝は黙って徹平の言葉を受け、クラスの他の子も何も言わなかった。
「お前の態度には色々なことが関係してるんだぞ。」
徹平にとっても句切れがつかなくなり、どうしようかと思っていた。

そんな時、大時震が徹平を襲い、説教の終わりがやってきた。若返りの変化が彼の体の時間を巻き戻していく。
まずは体つき全体がスマートになっていき、社会人になってついた余分な脂肪が無くなっていった。そして大学生くらいになると、筋肉が厚くなり、若さ溢れる青年の体つきへと変わった。教師の仕事の疲労感が無くなっていくようだった。しかし高校生ぐらいになると次々に身体の発達した部分を失っていった。顔にうっすら生えていた髭は皮膚の下に戻り、産毛へと変わる。筋肉が胸厚にしていたが、それも萎んでいくようだった。筋肉の変化と共に、身長が低くなっていく。175cmの身長が急激に変化し、気付いた時には155cmほどだった。顔つきは男性から少年へ変化していった。
「あれ?オレ、若返ってるのか!?」
徹平は子供たちの前で、思わず叫んでしまった。いつの間にか彼の身体は高校生1年生くらいに戻っていた。来ていたジャージの袖は徹平の手を隠してしまっている。
光輝は担任の先生の変化に最初は驚いたが、やがて興味が湧いてきた。さっきまで自分を叱っていた相手が若返り始め、困惑しているのだ。授業を受けているより、この変化を見ている方が面白かった。徹平の体が高校生時代の3年間を遡り、大幅に身長が縮む様子を見ると、もっと変化を生で見てみたいと思うようになった。子供らしい好奇心から、自分が得た知識が本当なのか確かめたくなったのだ。
「おい、はだかにしてみようぜ。」
そう言うと光輝は席を立ち、徹平のジャージに手をかけた。
「おい、何をするんだ!?」
光輝が緩くなったジャージを引っ張ると簡単に脱げてしまい、徹平の上半身が露わになる。プールの時に子供たちが見た徹平の大人の男性としての体つきはほとんど無くなっていた。うっすらと生えていたへその周りの毛も生えていない状態に戻っていて、やはり胸やお腹の筋肉は萎んでいる。
「おお!」
徹平の未熟な上半身に教室の男子全員が注目し、驚きの声をあげた。先ほど徹平自身が説明してくれた思春期の男性の変化を、その身をもって逆方向に実演してくれているようだった。
徹平は光輝をどうにかしようとしたが、急な若返りの反動なのか、体が上手く動かせなかった。さらに光輝のいたずら心が炸裂する。
「こっちもだ!えい!」
光輝は徹平のズボンを力強く引きずり下ろした。その勢いで一緒にパンツも脱げてしまい、中学卒業直前くらいまで若返った下半身をも子供たちに披露してしまう。
「いやっ、やめて!」
声変わり終了直後のかすれた少年の声で叫んだ。しかも徹平の未熟なペニスは皮は被っていないものの、元気に上を向いて固くなっていた。その周りには、まだ縮れていない陰毛がさらさらと生えている。なりは未発達できれいなピンク色をしていた。
「おい!こいつぼっきしてるぞ!」
光輝が思わずネットで身につけた言葉を叫んだ。性欲盛んな中学生になると、大きく発育する身体の機能を抑えることができなくなってしまったのだ。思わず自分が受け持つ子供達の前でペニスを露わにしてしまった。徹平にとってはこの上なく恥ずかしいものであった。徹平は手で股間を隠そうとしたが、光輝によって止められてしまった。しかし徹平の災難はまだ続く。固くなった状態のまま若返り、なりのサイズ自体が小さくなる過程で、なんと股間が気持ちよくなってきたのだ。
「あぁあ」
徹平の体は精通を迎える中学2年生ごろに遡っていた。身体はもっと少年らしくなっていき、かわいさも見られた。脇毛やすね毛はほとんど残っていない。そして、体がぶるっと大きく震えると子供たちの前で思い切り出してしまった。辺りに生臭い匂いが広がった。
「何あれ?おしっこじゃない!」
「さっき先生が言ってたしゃせいっていうやつなのかな?」
子供たちは徹平のなりから出る液体を気味悪がりながらも、授業で習ったことを復習していた。量は多くないが、確かにその様子を観察することができたのだ。その時、学級委員の入江宗馬が光輝を止めに入った。
「おい、こうきくん!先生が困っているのになんてひどいことをするんだ!」
宗馬は光輝の方を向いて言った。光輝は同級生からの注意にバツが悪そうな顔をしている。徹平の腕を掴んでいた光輝の手は緩んでいった。宗馬はいつも困っている子供たちを助けてくれる徹平のことを心から信頼している子だったのだ。
「先生、だいじょうぶ?」
宗馬は先生の方を向いて心配の声をかけた。しかし、そこにいたのは変化の大きな中学時代を通り越し、担任の先生の面影を少し残した小学校6年生くらいの少年だった。身長は140cmほどだった。
「き、きもちいぃ…」
喉仏がなくなり、声変わり前のソプラノの声で喘ぐ。少年は宗馬の声かけに答えず、ぼーっと気持ちよさそうな顔をしていた。ペニスは既に皮を被ってしまい、少し残った陰毛が完全に体へ吸い込まれていくところだった。徹平は精通した時点で教師としての記憶や感覚を失ってしまい、あどけない男子小学生になっていた。顔つきはさらに可愛らしくなっていく。徹平のそんな様子を見て、宗馬はがっかりしながらも、あんなにも信頼していた先生にも少年時代があったのかと純粋に驚いてしまう。さらに体が小さくなり、光輝たちと同じ10歳くらいになると若返りは止まった。身長約130cm。海綿体の機能が未熟になることで小さく萎み、より未発達な状態になったなりからは、精通の時に出た液体がぽたぽたと垂れている。まるで小さな子が出しているようで、不思議な光景だった。体全体の肌がつるつるとしていて柔らかそうである。
「いやっ、みんな、ぼくの体、見ないで。」
徹平は子供たちの前で泣きそうになって言った。そんな徹平の弱々しい姿を見て、光輝は次のいたずらを考えていた。教室にはまだ微かに生臭い匂いが残っている。

教室の子供たちにとってはつまらない保健の授業が、実際の変化を見せてくれる素晴らしいものとなったのだ。これこそが究極の実感を伴う性教育であった。
37:くいる :

2017/12/29 (Fri) 21:54:31

若丸様
コメントありがとうございます。第二次性徴期について、神聖視とまではいきませんが、人間が人生の中で一番大きく変化する時期なので貴重なものとしては捉えています。私もまだまだアイデアが未熟なため、読者と共に作品を作っていきたいです。
自分は男女どちらのARも好きなので、たまにAPをはしょってしまうことがありますね笑。APAR両方とも肉体の変化よりも心理描写の変化を好む方もいるので、必ずしも皆様のツボにはまる作品を毎回書けるわけではありませんが、たまにグッとくるものがあれば幸いです。
38:若丸 :

2017/12/29 (Fri) 22:21:03

AR派だったのは意外です。APもARと同じくらい丁寧にかけているので。
今回の話はとにかく女子生徒戻ってきて今の先生を見てくれー!の一言に尽きますね(笑)
このエピソードはまだ続くようなのでどうなるのか楽しみです。
39:くいる :

2017/12/30 (Sat) 09:42:00

「女子は男子よりも第二次性徴期がくるのが早く、概ね10歳ごろから体が変化していく。脂肪によって体つきは膨よかになり、乳房もふくらんでいく。思春期の時に少し太ってしまうことは誰にでもあるから心配しないでね。顔にはニキビが表れ、脇や性器の周りに体毛が生えていく。」
保健室では4年1組と同じ時間に性教室が行われていた。先日産休と育休を終えたばかりの教師、安田唯香(32)は4年生の子どもたちを相手に女性の変化を説明していた。
「教室の男の子の中でみんなよりも背が低い子が多いのは、みんなの身体には思春期がきているからなのかもしれないね。さらに性器が発達し、赤ちゃんを産む準備が始まる。初めての月経を初経という。」
「先生、げっけいって痛いの?」
「ちょっとだけね。でも保健室にはナプキンがあるし、しこりや痛みのような身体の変化を感じたらすぐに準備しておくといいよ。」
唯香は保健室の棚の引き出しの中のナプキンを取り出して説明した。
「へぇ」
「人の成長には個人差があるから、初経がくるのが遅くても心配しないようにね。」
唯香は子どもの質問に優しく答えた。女子の中には光輝のような問題児はいなく、教師経験のある唯香は安心して授業ができていた。
「先生の時はどうだったの?」
「えっ、先生のプライベートに関することは言わないって約束だったよね、咲さん。」
好奇心旺盛で発育の早い石川咲(10)の質問を唯香は上手く断ち切った。咲には悪気があったわけではないが、少ししょんぼりしていた。

その時、大時震が唯香を襲った。唯香の身体が若返っていったのだ。まずは出産の時についた脂肪が無くなっていき、体つきが若干細くなる。30歳を越えて少し荒れてきた肌もぴちぴちとしてきた。
「先生、なんかやせてない?」
子どもの気づきに唯香は驚いた。見渡すと腕や身体も細くなっていることが分かる。
「あれ?なんで?」
唯香の身体は教師になったばかりの新鮮さを取り戻していた。さらに体つきは学生時代に遡る。膨よかな体や胸が萎んでいき、顔には思春期の名残のニキビが表れていた。髪や肌の質はさらに美しくなっていった。しかし、その女性らしさも高校時代で次第に未発達なものになっていく。165cmほどの身長が縮み始め、160、155cmと変わってしまった。Dカップほどのの胸はCカップと、ワンサイズ小さくなる。ニキビはさらに増えていき、高校1年生くらいの思春期途中の少女になっていた。
子供たちは唯香の変化をまじまじと見つめていた。男子と同じく、本当の人間の変化を見るのは興味があったのだ。
さらに中学時代。中3の時に急激に胸が発達したため、バストはCからAカップに一気に変わる。体の脂肪が失われ、より細みのある体つきに変わる。唯香は、脂肪がついていき周りからデブだと思われないか気にしていた気持ちや、胸の発育が遅く、心配していた中学女子特有の感情が呼び起こされるようだった。さらに身長は145cmと変化し、顔つきは丸っこく、可愛らしくなった。中学1年生ほどの体になると、ズボンのベルトが合わなくなりパンツと一緒に脱げてしまう。さらに丈の短い婦人服では唯香の下半身を隠しきれなかった。唯香の股間には生えそろっていない体毛が表れていた。高校の時に初経験をして破れていた処女膜も復元し、未発達なものになっている。
「おお!」
男子の時と同じく、女子も感動の声をあげた。足つきは子供たちが夏に見たものよりもかなり細く、短くなっている。
「みんなっ、だめっ!」
唯香は子供たちに注意したが、若返りの反動で体が上手く動かず、立っているだけでやっとだった。さらに若返りは続き、体の膨らみと共に女性器も縮んでいった。体毛は周りの肌に吸い込まれていき、サイズ自体がかなり小さくなる。大人の片鱗を感じた性器はつるつるの未熟な状態になった。顔のニキビも発現する前に戻ってすべすべの肌を見せていた。そんな変化を見せた後、ようやく服の丈が追いつき、唯香の下半身を隠した。彼女は安心したが、体が小学生時代に戻ると、教師としての記憶が曖昧になる。さらに唯香はお腹にしこりを感じてしまう。それは初経が訪れる予兆だった。
「だめっ、ナプキン!」
唯香は保健室のナプキンを取ろうとした。しかし、大人の時にナプキン棚の上に置いてしまったので、今の少女には届かなかった。
「届かないよぅ!あぁ!」
結局間に合わず、小学5年生の体で初経を迎えてしまう。下半身を隠していた婦人服にシミが表れた。まずいと思ったが、その気持ちは多くの子供たちの前で初経を晒してしまった恥ずかしさではなく、服を汚してしまってお母さんに怒られるかもしれないという不安だった。しかしその反面、唯香の周りの子たちが初経を迎えていたため、ようやく自分にもその時がやってきた、という幼い喜びの気持ちも蘇った。もはや唯香の中の教師としての感情はなくなり、懐かしい子供らしい気持ちが湧き上がってくる。体が子供たちと同じ10歳になっても、若返りは止まらない。小学3、2、1年生とさらに幼くなっていく。唯香は、目の前のたくさんのお姉ちゃんたちは誰だろう、と疑問に思っていた。身長は120cmくらいに変わった。幼くてあどけない表情で、首を傾げている。幼稚園卒業ごろになると、肩にかかっていた婦人服も脱げてしまい、裸を露わにした。胸は平らになり、今では幼児体型のぷっくらお腹の方が膨らんでいた。股間からは可愛らしい筋をのぞかせている。2年前にここから赤ちゃんを産んだとは到底思えなかった。
「先生、かわいい!」
先ほど唯香に質問していた咲が思わず声をあげた。美人で知識豊富な教師も、幼児の時は純粋で可愛らしい姿だったのだ。咲の言葉に唯香はびっくりしてしまう。
「おかあさん...」
幼い唯香は母の温もりを求め、ついに泣き出してしまう。歳はすでに4歳を通り過ぎていた。
「おかあしゃん...うぇええん!えぇぇん!あう、あうぁ!うう...あぎゃ...おぎゃあ!おぎゃああ!」
変化と共に泣き声は産声になり唯香はとうとう0歳児になってしまう。裸で手をばたばたとゆっくり動かしている。子供たちにとっては、その赤ん坊がさっきまで性教育をしてくれた先生だとはとても思えなかった。唯香は教科書に載っていない第一次性徴期直後の体の変化も、子供たちに見せてくれたのだ。結果として、彼女は2歳になる自分の子供よりも幼くなってしまった。
「先生...」
女の子はみんな唖然としていたが、咲だけは違った。産まれたばかりの赤ん坊に近づくと思い切り抱きかかえた。
「こんなに小さくなっちゃって。でもだいじょうぶ。わたし達がかわいがってあげるからね。」
咲が優しく語りかけたが、唯香にはその言葉を理解する知能はすでになくなっており、顔を真っ赤にしながら産声をあげ続けていた。発育の早い咲は唯香に対し、母親に近い感情を抱いていた。母を求めながら最後の変化を終えた唯香にとっても、それに近い気持ちを捧げられていたのだ。

4年1組の教室と同じく保健室でも大時震が起こり、結果として実演に近い変化を教師が子供たちに見せてくれた。それは天が子供たちにより深い学びをもたらしてくれたかのようだった。
40:くいる :

2017/12/30 (Sat) 09:54:01

若丸様
コメントありがとうございます。今回は連作で男女のARを描いてみました。若丸様がおっしゃったように、この後教室に戻った女子たちも担任の変わり果てた華奢な体に驚くのだと思います。さらに男子にしてみても、女性の大人な先生が自分よりも小さい赤ん坊になっていて、困惑するのではないのでしょうか。10歳の男子でも心の発育が早く、大人の女性に興味をもっている子もいるので、きっとあまりのギャップに魅了されてしまうのだと思います。さらに唯香の旦那や子供に今の姿で会わせたら、一体どんな反応をするのだろうかと想像するのもいいですね。
41:はるか :

2017/12/31 (Sun) 08:43:14

はじめまして。
作品を読み非常に面白く「スゴイ!」と思いました。

私は成長が遅く当時思っていた「あの子の胸をまな板にして身長低くさせたいなぁ」とか「初潮前に戻してやりたい」といった成長の遅い女の子目線であったり想いを作品のアドバイスとなるのであればお話というか提供しますよ!
42:ケン :

2017/12/31 (Sun) 10:23:46

今回もまた幼い娘よりも年齢が下になるような変化でしたね(/・ω・)/
入れ替わるような変化が一番興奮するけどこういうのもまた・・・
実質娘が2人のような状態になってしまった旦那はどうするのでしょうね( ゚Д゚)
43:くいる :

2017/12/31 (Sun) 11:19:41

はるか様
ご感想ありがとうございました。これからも体の変化と共に、心理描写も描いていきたいと思います。若返りが続けば、その当時の感情も一瞬の出来事のように通り過ぎ、さらに幼いものに戻っていくので、次第に被害者の元の感覚や知能、知識、記憶を失っていく様子はARを描く醍醐味です。またアドバイスいただければ、と思います。

ケン様
コメントありがとうございます。今回は実際の親子の絡みはありませんが、設定として描くことで読者の想像を広げることにしました。これからのことを考えると、唯香は実質、自分の子供の下の妹として育っていくことになるのです。さらに唯香の子どもの性別は描いていないので、ケン様のように娘として捉えて、姉妹として考えるのか、息子として捉えて兄妹として育っていくように考えるのかも読者のご想像にお任せしています。今後もよろしくお願いします。
44:急成長大好き :

2017/12/31 (Sun) 12:34:35

くいるさんへ。少しジャンルは違うかもですが
雨蘭さんの「無邪気の楽園」是非読んでみてください。
25歳の主人公が15年前の世界にもどって
小学生をやりなおすのですが
頭の中は大人のままなので同級生女子たちの
無邪気な行動に毎回勃起して射精します(笑)。
現在ヤフーブックで1巻が無料でよめます。
45:くいる :

2017/12/31 (Sun) 16:32:08

「きれいな旅館だな、孝子。」
「うん。ねぇ見て、混浴風呂もあるみたいよ。」
村田永斗(27)と村田孝子(25)は新婚旅行で長野の旅館にやってきた。時期は冬、外には雪がちらほら降っていた。しかし、館内には昔ながらのストーブがいくつか置かれており、とても暖かく感じた。2人は部屋に荷物を置いた後、長旅の疲れを癒そうと温泉に入ろうとしていたところだった。当初は2人別々で入ろうとしたが、孝子が混浴風呂の説明を見つけた。2人は新婚旅行ということだったため、混浴することに抵抗はなかった。
「ちょっと一緒に入ってみようか?」
「うん、私もちょっと気になってた。」
ドキドキしながらの永斗の誘いに孝子は快く応えた。
2人は混浴ののれんがかかった浴室に入っていく。

2人はもとは同じ課の先輩後輩の関係だった。孝子が入社したばかりの頃、彼女が社会のルールに慣れることに疲弊していた様子を気にかけ、2年先輩の永斗は話を聞く相手になっていた。やがて孝子は自分の話を聞いてくれて、時に優しくアドバイスしてくれる永斗のことが好きになってきた。永斗にしても自分の若い経験を受け入れ、次第に社会人として成長していく孝子に魅力を感じた。そして3年の交際期間を経て、先月2人は結婚したのだ。

先に永斗が湯船に浸かっていると、シャワーを浴び終わった孝子が浴場に近づいていく。孝子の体は以前、身体を交し合った時と変わらずとても豊潤なものであった。胸はFカップに近く、女性としての魅惑があった。正直、永斗は孝子の身体つきに惚れ、交際を始めたことも事実だった。
「お待たせ。」
孝子も湯船に浸かると、幸せな時間が始まる。新婚の初々しさの中、2人は混浴を楽しんだ。
身体が十分に温まった後、永斗がある表示を見つける。
「露天の湯だってさ。寒いけど行ってみようか。」
「うん。」
永斗が先に浴場を出た。孝子は永斗の身体を見つめる。社会人として数年が経ち、肉つきも程よくなった身体から大人の男性らしさが全開だった。腰にタオルが巻いてあり、股間は見えなかったが、その精巧な大きさは想像できた。孝子はしばらく永斗の身体に見とれていた。
「おい、どうしたんだ?いくぞ。」
「あっ、ごめん。」
永斗の声かけで我にかえると孝子も浴場を出て、タオルを胸元から巻いた。2人は室内をあとにして、露天風呂への扉を開いた。外にはまだ少し雪が降っていた。
「おぉ、寒いな。早く入ろう。」
永斗が肌寒さを感じ、急いで露天風呂に向おうとした。
その時、2人の身体を大時震が襲った。

まず2歳若い孝子の身体が変化していき、体全体が次第に萎んでいく。それに呼応するように、永斗の身体についた脂肪も次第になくなっていき、筋肉が復活してくる。お互いの顔つきも次第に細いものになっていく。
突然の変化に2人は顔を合わせると、孝子の入社直後に出会った頃のように見えた。驚く間も無く若返りは続き、お互いが出会う前の状態になってしまう。
孝子の体は学生時代に遡る。蓄えていた脂肪が少なくなっていき、若々しさがさらに増していく。胸も若干小さくなっていった。永斗の筋肉はさらに活気を増し、孝子をさらに魅了していった。しかし永斗の身体を見ていた彼女の視線が次第に低くなってしまう。20歳を逆に越えると、成長を遡ってしまうのだ。身体だけでなく、胸の膨らみも小さくなる。視線がどんどん低くなると共に、孝子は事の大事さを実感していった。
「えいと!助けて!」
孝子は助けを求めたが永斗も自身の変化に必死で、自分の身体を見つめていた。その時、永斗も大学生くらいになってしまっていた。
さらに孝子の体は高校生、青春時代に戻っていく。Fカップの胸は風船のように萎み、一気にDカップぐらいになる。身長は10cm程縮んだ。遅れて永斗も高校生へ。部活でついた筋肉が最高潮に達したあとは、未発達な肉体になっていく。腕や足の筋肉も失い、全体的に細くなっていくと、身長が急激に縮んだ。
「うわ!」
その拍子に腰につけていたタオルがはだけてしまった。永斗の股間が露わになる。孝子は思わず注目し、以前性交した時の大きさの3分の2くらいになっていたことに気づく。その変わり様に驚いたが、いつの間にか元の大きさを思い出せなくなってしまっていた。孝子は中学3年生ほどになっていて、大人の記憶を失いつつあったのだ。目の前の年上の男子が未発達な裸を晒していることに対して、恥ずかしさと共に思春期らしい甘い憧れを抱いた。そして孝子の身体が中学2年生くらいの少女になると、彼と同じくタオルがはだけてしまう。露わになった胸はもうBカップぐらいしかなくなっていたが、かろうじて陰毛は生えており、少しだけ「大人」を残していた。顔を見上げると、永斗の顔が自分の少し上に高さにあることに気づいた。大人の時の身長差は15cmほどだったが、永斗が次第に孝子に近づきつつある。永斗も中学生ぐらいになると思春期の大きな変化を迎え、身長がさらに低くなり、肌がすべすべの少年の顔つきになっていた。ペニスがさらに小さくなると、それに合わせて周りの体毛が戻っていく。同じ時に孝子の股間の陰毛も薄くなっていった。それぞれが生え揃ったのは永斗15歳、孝子13歳の時だった。この差は男女の発育の時期の違いを表しているようだった。さらに永斗のペニスの皮は完全に覆いかぶさっていき、お互いつるつるになってしまう。そんな様子を見て、性に敏感な時期の2人は思わずお互い興奮してしまった。しかし、そんな欲情も思春期を越えると急激に冷めていってしまう。
孝子は小学生高学年の女子になっていた。可愛らしい顔つきになっていたが、そこに「大人」は感じられない。体中の体毛ももはや無くなっていた。身体の変化と共に、性に興味があった心情も失われていく。中学時代半ばの永斗の顔つきも頼りがいのある男性のものを失いつつあり、少年の可愛らしさが表れ始めた。筋肉もほとんど残っておらず、割れていた腹筋もぷにぷにしたものになった。やがて入学したころの145cmの華奢な身体つきになってしまう。中学生の3年間で、すね毛は細く、短いものになっている。
一方、孝子は小学校中学年へ変わっていた。発育の早かった彼女の体もついに第二次性徴期の準備を終える。膨らみのあった体はさらにか細くなり、少し膨らんでいた胸は平らになる。顔つきはどんどん愛くるしくなっていった。永斗も小学生になり、体の特徴をそのままにサイズ自体が小さくなる。ペニスは元の4分の1ぐらいに幼くなっている。
気づくと孝子は幼稚園児になって、さらに身体を縮ませると若返りは止まった。永斗も小学校に入学したばかりのやせ細った子どもになっていた。小さな頃から発育が早かった孝子との身長差はほとんどなかった。永斗7歳、孝子5歳。大人の2人の特徴を残しているのは、もはや目だけになっている。

「...たかこちゃん?」
幼く、甲高い声で永斗は目の前の幼児に言った。残った微かな大人の記憶を頼りに彼女の名前を思い出したようだったが、その声かけは愛する妻に対するものではなく、歳下の女の子の友達に対するもののようだった。その声かけに孝子は首をかしげた。
「おにいちゃん、だぁれ?」
微かな記憶が残る永斗に対し、孝子は完全に大人の感覚を失ってしまっていた。脳の機能が彼よりも未発達な状態になり、愛すべき夫、心の支えにしていた先輩社員だった永斗のことを忘れてしまっている。永斗は自分のことが分からない孝子にがっかりしたが、なんで自分が落胆しているのかさえも忘れつつあった。
その時、孝子の身体が小刻みに震えていることに永斗は気づいた。永斗は悪い予感がしたが気づいた時には遅く、孝子の幼い筋からおしっこが思い切り発射された。
「あぁん。」
「うわあ!」
舌足らずな声で永斗は驚いた。運悪く、おしっこは永斗の顔を直撃した。孝子は若返りで得た快感に加え、室外のあまりの寒さに身体が我慢できずに放尿をしてしまった。
「いや!やめてよ、きたないよ!」
永斗はとても嫌な気持ちになり、思わず叫んでしまった。そんな永斗とは裏腹に、孝子は気持ちよさそうな顔をしている。
「いやぁ、うえぇえん!」
永斗はついに泣き出してしまった。尿が顔面に当たる不快感は、彼を完全に子どもに戻してしまったのだ。彼は自分に尿をかける女児のことを自分の妻だとは思っていない。もはや自分を不快にさせる迷惑な相手だと感じていた。やがて勢いを増した尿は、永斗の顔面を通り越し、2人がこれから入ろうとした湯船にジョロジョロと注がれた。きれいな露天風呂が次第に黄色く変わっていった。
46:くいる :

2017/12/31 (Sun) 16:42:40

急成長大好き様
情報ありがとうございました。「無邪気の楽園」は全部ではありませんがチェックしたことがあります。今年の完結がとても惜しまれましたね。あのお話も主人公が心まで小学生に戻って、不可抗力に体の大きな女子に射精されてしまい、困り果てる展開があればこちらのツボだったのですが笑。あの作品も作者の趣味がよく分かりますね。

今回の11話が今年最後の作品になります。来年も少しずつ投稿していくつもりですので、今後もよろしくお願いします。それでは良い年をお迎え下さい。
47:くいる :

2018/01/01 (Mon) 07:48:21

「出席番号10番、加藤愛華。」
「はい。」
担任の先生の指名に愛華は返事をして立ち上がった。今日は卒業式。小学校で過ごす最後の一日だ。愛華は今までの日々を思い出しながら壇上に上っていく。会場の体育館にはパッヘルベルのカノンが流れていた。
「卒業、おめでとう。」
校長先生から卒業証書をいただき、軽い礼を済ました後、愛華は振り返って体育館一帯を見渡す。可愛がっていた在校生やお世話になった先生方の姿が見える。愛華は楽しかった小学校で多くの人に贈られることに満足していた。ただ一つの要素を除いては。
多くの保護者席の中には父親の昭人(41)が涙を流しながら座っていた。娘の晴れ舞台に思わず堪えることができなかったらしい。そんな父親の姿に愛華はうんざりとしていた。

ここ1年で思春期が本格的に始まった愛華は、昭人のことが嫌いになっていた。仕事から家に帰ってくると、いつも横になってテレビを見ている昭人はとてもだらしなく見えた。さらに最近は昭人から加齢臭がしてきて、一緒に洗濯をすることさえ拒んでいた。
「パパ、くさい!あっち行って!」
イライラした時は、そう言って昭人を避けようとしたこともある。そんなことを言われ、昭人は娘が年頃になってきたことを実感し、笑って受け流しながらも、本当はショックを受けていた。
今日の卒業式も本来なら母親の七美(35)に来てもらいたかったが、弟の翔太(6)の卒園式が一緒の日だったので、幼い弟の方に七美が行き、姉の愛華は我慢することになった。

「(なんであの人泣いているの?もぅ、恥ずかしいから泣き止んでよ。)」
愛華は大の大人の男性が一人で泣いている姿が堪らなく恥ずかしくなった。どんなに酷いことを言われようとも、昭人にとっては愛すべき愛娘が立派に卒業することに感動極まりなかったのだ。

卒業式が終わった後、父娘2人で帰路につく。愛華はわざと昭人と離れて歩いていた。卒業証書が入った筒やお祝いの花束などを全て昭人に持たせ、愛華は身軽にそそくさと先を歩いていく。早く2人きりの時間を終わらせたい気持ちで、愛華は家に向かって行ったのだ。しばらくすると昭人の足音が聞こえなくなり、愛華もさすがに速すぎたと思いながらも、足の遅い昭人に注意しようとした。
「ちょっと!はやくしてくれないかな?」
そんな言葉を言いながら振り向くと、愛華は驚くべき光景を目にする。そこには40を過ぎた中年期の父親の姿はなかった。その代わりに全く同じスーツをぶかぶかに着た、小学校入学前くらいの小さな男の子がいたのだ。可愛らしく、細身の男の子の周りには、先ほど愛華が昭人に渡した筒や花束などの荷物が散らかっていた。さらにスーツのズボンとパンツはまるで途中で脱げたかのように道中に乱雑に置かれていた。
「あれ?パパは!?ぼく、どうしたの?」
愛華は父親がいなくなったことと同じく、突然現れた男の子のことが気になってしまって思わず声をかけた。男の子は不安な表情しながら答える。
「ごめんなさい、ぼく、あいかのおとしちゃった。ごめんなしゃい、うぅ。」
男の子はあどけなく幼い声で謝っていた。愛華は男の子が何を言っているのかが分からなく、とりあえず彼に近づいて落ち着かせようとした。しかし、その拍子にあることに気づいてしまう。昭人の口の下にあったホクロが男の子の全く同じ場所にあるのだ。よく見ると目元も父親にそっくりである。
「もしかして...パパなの?」
男の子は答えずに泣きそうな顔をしている。愛華が父親をおいて歩いている間に、昭人は大時震の影響を受けて急激に若返ってしまったのだ。娘や息子が生まれ順調に成長していった喜び、妻と出会い結婚した嬉しさ、仕事を始めた時の苦労、大学・高校時代に野球に励んだ青春、中学生の時に初めて人を好きになった甘い恋心、小学生でやんちゃに遊び回った記憶、それら全てを忘れさった幼い6歳児になってしまったのである。
「うぇえん!」
昭人はついに泣き出してしまった。
「なんで泣いちゃうの?お願いだから泣き止んでよ。」
愛華は男の子に嘆願した。

しかし、その時愛華にも時震の影響が表れてしまう。
愛華の思春期を迎えていた身体は中学生になると急激に大きくなっていった。身長が一瞬で15cmも伸び、多少膨らんでいた胸はCカップになる。
「あぁ!」
身体に脂肪がついていき、顔のニキビが増えていく。顔つきは少女から女性へと変わりつつあった。思春期の急成長の感覚は愛華を不思議な気分にさせた。
高校生になると、さらに肉つきがよくなる。卒業式のために買った可愛らしい式服が今ではキツキツになり、ムチムチの肌が色っぽく見えた。胸はさらに膨らみ、Eカップになる。身長は165cmぐらいに伸びていた。
顔のニキビが薄くなると大学時代が始まり、大人の女性らしい色っぽさが現れる。さらに少しだけ身体が膨らむと、第二次性徴期は終わる。それからしばらくすると余計な脂肪がついてきた。愛華の身体は20代後半、30代前半と絶頂期の美しさを少しずつ無くしていった。30代半ば頃になると、愛華の変化は止まった。母親と同じくらいの歳になってしまい、キツキツの小学生の式服がなんだか滑稽に見えた。シャツのボタンは取れてしまい、Fカップの豊潤な胸が露わになっている。
「はぁ、はぁ...」
愛華は急激な変化に息を切らしていた。しかし変化もつかの間、幼い父親が愛華を求めて急に抱きついてきた。
「えっ、パパ!?」
泣いていた昭人は安心感を欲しがり、目の前の大人の女性を求めてしまったのだ。その腕や身体つきは細く、体重はとても軽いものだった。昭人には完全に大人の記憶は無くなっていた。
さらに父親としての面影はほとんどなく、昭人のさらさらの髪の毛からは幼児の甘い匂いがしてきた。とても加齢臭がしていた人とは同一人物とは思えない匂いに、愛華は愛着を覚えてしまった。
「昭人くんは、何も悪くないよ。ひどいことをたくさん言ってごめんね。」
「ぐすっ...」
愛華は男の子を抱いて、安心させるように頭を撫でた。昭人も愛華の母親のような匂いに満足していた。それはまるで本当の母子のようであった。
「昭人くんはこれからどんな風に育つのかな?私がこれから立派になるように育ててあげるからね。」
昭人はその言葉の意味が分からず応えはしなかったが、愛華の温もりにその身を捧げ続けた。
48:若丸 :

2018/01/01 (Mon) 11:32:57

おお、これはいいですね!
所謂普通の父娘逆転って供給不足だったのでありがたいです。
一方で、普通とは言いましたが、ツン系しっかり者の女の子とのほほん系お父さんの組み合わせってこの界隈では殆ど見ないので、2つの意味で新鮮です。
さりげなく年齢差がそのままなのもいいですね。
大人愛華が変化後の昭人が誰なのかを認識しているのが気になったのですが、成長する直前に目の前の男児の正体を推測できたことが影響しているのでしょうか?

次は母と弟のターンになりそうですね。昨年末に彗星のごとく現れたくいるさんが2018年のARAP界を盛り上げて下さることを期待しております(笑)
49:くいる :

2018/01/01 (Mon) 16:18:08

「かとうしょうたくん。」
「はいっ!」
翔太(6)は幼稚園の先生の指名に大きな声で応えた。ゆっくり立ち上がると、壇上に向かって行った。園長先生から卒園証書を受け取ると、他の園児と同じように自分の将来の夢を大声で言った。
「ぼくは、しょうらいサッカーせんしゅになりたいです。そのためにまいにちれんしゅうをがんばります!」
そんな翔太の健気な姿を母親の七美(35)は涙ながらに見つめていた。愛する息子の晴れ舞台、生まれてから6年という時間は短いながらも感極まるものがある。娘の愛華の小学校卒業式には行けないことを悔やんだが、今は息子の姿を目に焼き付けておくことにした。翔太はそんな母と目が合うと、ニッコリと笑って見せた。

愛華の歳の離れた弟である翔太は母や父に甘えながら育った。幼稚園から家に帰ると、いつも抱擁を求めていたのだ。
「ママ、だいすきー」
「ママもだよ、翔ちゃん。」
翔太からは男の子の心地よい香りがしていた。そんな可愛らしい翔太に七美はメロメロだった。父や姉からも可愛がられ、彼はとても幸せな幼少期を過ごしていた。

卒園式からの帰り道、翔太は手を繋ぎながら七美におねだりをした。
「ママぁ、きょうはぼくハンバーグたべたいな。」
「今日は特別な日だから、翔ちゃんの好きなもの何でも作ってあげる。」
「わぁ、ありがとう。」
七美の答えに翔太は純粋に喜んだ。七美は翔太を連れて近くのスーパーに向かった。そしてスーパーに着くと翔太は七美の手をほどいた。
「ぼく、おかしえらんでくるね。」
「1こだけだからね。」
翔太は元気に駆け出して行った。七美はその間にお肉コーナーの挽肉を選びに行く。ちょうどよい量のものを見つけると、息子の戻りが遅いことに気づいた。いつもなら彼のお気に入りのお菓子を見つけて、すぐに七美のもとに戻ってきていているはずだった。七美は少し心配になり、お菓子コーナーに向かった。
「翔ちゃん?」
お菓子コーナーの隅から覗くと、七美の目の前にとんでもない光景が広がっていた。

なんと、キツキツの服を着た中学生ぐらいの男の子がお菓子コーナーで立ち尽くしていたのだ。よく見ると、翔太のお気に入りのお菓子を握りしめ、七美が彼のために買った卒園式の児童用スーツを着ている。
「あぁあ!」
内側から小さなスーツに締め付けられ、苦渋の表情をしながら声変わり途中のかすれた声で叫んでいる。その顔には翔太の面影が表れていた。
「翔ちゃんなの!?」
七美は一番想像したくなかったことを口に出してしまった。翔太は七美と離れ、お菓子を選んでいる途中に大時震に巻き込まれてしまったのだ。
さらに翔太の身体が筋肉質になり、身長も高くなるとついにスーツが破れてしまった。ボロボロになった衣類が全てはだけると、裸が露わになる。それは七美がいつも彼をお風呂に入れてあげた時に見るものではなく、股間や脇に毛が生えたグロテスクなものだった。あそこは皮を破り、旦那の昭人よりも大きいものになっており、性徴期の急激な成長のせいか、勃起をしてしまっている。
「あぁ!」
声変わりが終わった低いトーンで唸る。115cmぐらいだった身長も50cm以上伸び、もう170cmを越えている。手にしていたお気に入りのお菓子はポトンと落ちた。息子の思春期の急激な変化を目にした七美は声が出なかった。
さらに筋肉がついたあと、今度は余分な脂肪がついていき、だんだんと太っていくようだった。顔には無精ひげが生え始め、子どもらしい肌をとうに失っていた。筋肉が無くなるとともに、お腹の膨らみが増していく。小さな頃はサッカー選手を目指し、地元のサッカー教室に通いながら鍛えていた身体も、やがてその夢が叶わないものだと知ると運動をさぼり、だらけきってしまったのだ。翔太の姿は若者とは言えず、もはやメタボのおじさんと化していた。さらに20代、30代と過ぎていき、40歳ぐらいになると急成長は止まった。
「しょうちゃん?」
七美は中年の息子に言葉をかけたが、自分自身の声の響きに驚いた。体を見ると式服がぶかぶかになっていて、視線が床に近づいていたのだ。なんと七美は息子とは逆に若返っていたのである。息子の変化にあまりにも注目し過ぎてしまい、思春期が始まった12歳ほどになってしまったことに気づいていなかったのだ。身長は145cmで、胸はAカップもないぐらいだった。七美は若干発育の遅い子どもだったのだ。七美の心情には思春期の懐かしい気持ちが思い起こされ、やがて中年男性の醜い体つきを恥ずかしがり、嫌悪する気持ちが湧き上がってくる。
「いやーー!!」
店内中に響くように少女は叫んだ。翔太は焦ってしまい、思わず七美の口を塞ごうとして彼女に近づいた。そんな彼の身体からは急成長による加齢臭が漂い、さらに少女を拒絶させた。
「やめて、くさい!近よらないで!」
その時、七美の叫び声を聞いてお菓子コーナーに駆けつけた若い男の店員が現れた。店員の目には裸の中年男性が小学生の女の子を襲っているように見えた。
「何やってるんだ!お前!」
「お兄さん、助けて!この人、変態です!」
七美は店員に助けを求めた。自分がお腹を痛めて産んだ息子のことを強く変態呼びにしている様子を見ると、七美は目の前の男が翔太であるとは認識していなかった。そもそも娘・息子を産んだり、旦那と結婚したりした記憶も忘れつつあるかもしれない。
実の母に変態呼ばわりされた翔太にも子どもの頃の記憶は残っていない。突然の出来事に何も抵抗できずに、そのまま店員に連行されてしまった。

卒業式・卒園式という子どもの門出の日を迎えていた加藤家は、時震の影響で遠隔的に年齢が入れ替わり、元とは完全に異なるものになった。父と息子、母と娘、それぞれ年齢が逆転してしまったのだ。
50:くいる :

2018/01/01 (Mon) 16:35:42

若丸様
コメントありがとうございます。今年もアドバイスやアイデアなど、よろしくお願いします。
若丸様のおっしゃる通り、大人の愛華が幼い昭人を認識したのは微かに残る父親の特徴を想起し、現実的に最も辻褄の合うように解釈をしたのだと考えています。変化前の愛華が初めて少年の昭人を目にした時も、父親が小さくなって困惑した気持ちと共に、可愛らしい歳下の少年を守ってあげたいという感情が生まれたのではないでしょうか。時間差があって愛華が急成長をした時にもそんな感情をもち続けていたのかもしれません。そう解釈すると、大人の愛華が昭人のことを認識できた理由になるのではないのでしょうか笑。
予想の通り、続編は母と弟の年齢変化になります。こちらを読むと誰が誰の歳に入れ替わったのかが分かりますね。
51:若丸 :

2018/01/02 (Tue) 10:08:01

ああ、家族と歳が入れ替わっていたんですね。故に年齢差が変わらなかったと。
後編は前編と打って変わって容赦ない展開でしたね。これは意図的なものだと思えました。
見た目がおっさんになるだけでなく、夢が破れることが確定してしまうのはこのシリーズの設定ならではの斬新さ&怖さですね。
IFルート行き時震とか起きないかなーとか思ってしまいました(笑)
この家族には、まず全員家に帰ってほしいですね。愛華と翔太なら互いに誰かが分かるのではないでしょうか。
52:くいる :

2018/01/02 (Tue) 11:16:19

若丸様
コメントありがとうございます。前半で心の距離が開きつつあった父娘をくっつけたので、後半は母子を思い切り離れさせてやろうと思い、このような展開にしました。また多くの人にとって幼稚園児の時に描いた夢など忘れ去り得るものだと思いますので、翔太に関しては心身共に異形なものにさせてしまいました。もしかしたら時震によって入れ替わったのは年齢だけでなく、互いの距離感や幸福感も逆転したのかもしれません。
続きを考えるとすると、仲睦まじい愛華と昭人が帰宅して、保護されている小学生の七美に会いに行く。しかし、昭人は元妻だった七美に会っても見向きもせずに愛華に甘え続けている...という展開。また、警察に連行された翔太を愛華が連れ戻しに行って、再び大時震が起きてしまう...という話も考えられますね。
53:くいる :

2018/01/02 (Tue) 11:20:20

「おぎゃああ!おぎゃあ!」
「おめでとうございます。元気な女の子ですよ!」
産婦人科の医師である袴田真奈美(33)は生まれたばかりの赤ん坊のへその緒を切って言った。妊婦の成海晶子(29)は娘の産声を聞き、陣痛から出産までの痛みが柔らぐようだった。
「先生、本当に、本当にありがとうございます!」
まだ上手く言葉を発せない晶子の代わりに出産を見守っていた夫の成海佑都(29)が言った。
「晶子、おれ、パパになっちゃったよ。晶子もようやくママだね。」
「先生...ありがとう、ございます。」
晶子も真奈美にお礼を言った。大変な産婦人科医師の仕事だったが、やはりこの瞬間に立ち合うことができるのが真奈美の一番の喜びだった。妊婦と同じ期間、胎児の成長を見守り、様々なアドバイスをしながらサポートし続ける。その上での出産は、医師にとっても涙ものだった。
「いえいえ。晶子さん、佑都さん、本当に良かったですね。」
真奈美は心から成海夫妻を祝福した。何事もなく出産が終わったことに安心したが、すぐに事後の対応をしないといけない。真奈美は次の準備をしようとしたが、産まれた赤ん坊の異常に気づいた。
なんと赤ん坊の身体が次第に大きくなっていたのだ。少し目を離した隙に、彼女は2歳くらいになっていた。
「あれ!?」
さらに出産で大きく開いていた晶子の股間が、まるで妊娠前のように閉じていた。親子の様子を見て、事後処理をしなくて済むことを察したが、問題はそれどころじゃなかった。真奈美があたふたしている間にも赤ん坊は次々に大きくなる。乳児、幼児、児童と変わっていき、今では小学生くらいの女の子になっていた。髪の毛はさらさらと伸びていて、とても可愛らしい。赤ん坊用のベッドに腰をかけていたが、やがて体重も重くなると自分の足で立ち上がった。それに対して、ベッドに横たわる晶子の身体つきは少しずつ若さを取り戻していった。出産の為についた脂肪はもはや無くなっており、それ以前の肉つきをも失っていく。女の子が思春期を迎え、胸が膨らんでくる頃になると、晶子の身長は股を開いたまま縮んでいった。
「ああ...」
母娘両方とも急激な変化に思わず声を漏らした。さらに女の子の胸が膨らみ、股間には体毛が生えてきた。それとほとんど同じ時に真奈美の隠毛が薄く、消えかかっていく。このタイミングで母娘の年齢が逆転した。晶子は中学生へ、娘は高校生へ、それぞれ時を進めていく。そこからは逆方向に、互いの変化をなぞるように変わっていった。娘は晶子とよく似た大人の女性に、晶子は娘が変化したような少女になる。晶子が小学生中学年くらいになる時は、娘の体はほとんど成熟したものになっていた。出産の格好をしていたので、晶子は膜が修復された幼い股を開き、披露を続けていた。顔つきも女児らしい可愛らしいものになっていた。さらに娘は膨らみのある体に、晶子はやせ細った体に、対照的に変わる。しばらくすると晶子は産まれたばかりの乳児になり、逆に娘は29歳の若さが残る成人女性になり、年齢の入れ替わりが完了した。
真奈美は目の前の現実が信じられなかったが、晶子の産声ではっとした。
「おぎゃあぁ!おぎゃあ!」
晶子は大人の記憶を保てないほど未発達な状態に変わり果て、ベッドの上から産声をあげ続けていた。
真奈美は現実はどうあれ、産婦人科医師として、目の前の産まれたばかりの乳児への対応をしようとした。しかし産声はベッドの上からだけではなく、床の方も微かに聞こえた。
「ぁぎゃ...ぁぎゃぁ」
床にはかなりサイズの大きな服に被さった男の乳児が小さな声で泣いていた。股間の小さな突起物だけが、その子を男の子だと判別させている。なんと、晶子と同じように、夫の佑都も29年間を遡り、乳児に若返ってしまったのだ。しかも晶子よりも身体がかなり小さく、まるで未熟児のようだった。もちろん、佑都も大人としての感覚を完全に無くしていた。
真奈美は娘と年齢が逆転してしまった乳児の夫婦への対応に困っていた。何しろ人手が足りなくて、真奈美一人では対処できなかったのだ。
その時、真奈美を心配する人が現れた。
「先生、大丈夫ですか?私に何かできることはありませんか?」
それは大人の感覚をもった晶子の娘だった。裸なのが少し気になったが、産まれたばかりの2つの命を救うために一刻を争う時だったので、そんなことは関係なかった。
「ありがとう、まずはお湯を注いできてくれる?」
真奈美は産まれたばかりの大人の女性に協力を求めた。

大時震がくる場所は選ぶことができない。このように命が産まれる感動的な場所でさえ、被害者が出てしまうこともあるのだ。
54:ケン :

2018/01/02 (Tue) 12:12:27

13話の親子逆転は私好みでした(*´ω`)
母親と娘の親子逆転で父親と同い年になった娘と赤ちゃんになった妻との奇妙な共同生活が始まるのかな・・・・と思っていたらまさかの両親とも産まれたばかりの赤ん坊になってしまうとは!

5話の時みたいに胎児の変化と今回のような変化の組み合わせで、妊婦と胎児の逆転とかが今後あれば最高ですね(/・ω・)/
あと今のところまだ出てないのはSEX直後の受精卵でしかない我が子の変化とか・・・・

まぁあまり無茶は言えませんが今回みたいな話がまた見れることを楽しみにしています
55:若丸 :

2018/01/02 (Tue) 18:07:56

今回はかなり王道シチュでしたね。(父親が若返ったことも含めて)
私もこういったストレートな親子逆転は好きなので、続編が見たかったですね。
何しろ、名も無き娘はまだ両親に触れてすらいないので…
56:くいる :

2018/01/02 (Tue) 23:17:56

ケン様
コメントありがとうございます。実は佑都まで赤ん坊、しかも未熟児になってしまったのには、晶子と同い年でも誕生日が遅く、この世に生を受ける前まで戻ってしまった、という裏設定があります。今はストック用を含め、2話先の短編を書いている途中でありまして、ケン様がおっしゃるような、身体の触れ合い後に受精卵が急成長してしまう展開を描いています。明後日までには公開する予定ですので、少々お待ち下さい。

若丸様
コメントありがとうございます。真奈美と娘による両親の産後処置の後は、きっと彼女が2人を責任をもって育てるのだと思います。その中で、両親の幼児期のやんちゃな様子や思春期で反抗的な様子を見ていくのではないでしょうか。入れ替わり後の両親を1から育て直す展開を想像するのは、確かに興奮してしまいますね(ここでは明確に描写はしませんが、是非そんな話をご想像いただけると幸いです)。
57:くいる :

2018/01/03 (Wed) 07:56:26

「おお、新汰、久しぶりだな!」
「久しぶり、遅れてごめんな。」
山野新汰(37)は小学校の同窓会に遅れて顔を出した。幼馴染みの安田航平(37)の声かけを受け、コートを脱いで彼の近くに座った。ホテルの中の宴会場は既に盛り上がっているところだった。
「悪い、悪い。仕事が長引いちゃってな。」
「前言ってた派遣会社の仕事か?」
「あぁ、いつもみたいに帰り際の上司が仕事を押し付けてきてな。」
「息子もいるのに、お前の帰りが遅いと嫁さんも大変だろう。」
「まぁな。でも息子も来年は中学生になるから、少しは負担は減ったのかもしれない。その分、おれが少しがんばらないとな。」
「そうか。まぁ、今日は仕事のことは忘れて、小学生の時を思い出しながらたくさん飲もうぜ。それに、今日はお前の好きだった恵美ちゃんもいるぜ。」
「本当か?」
そう言うと、航平はグループで仲良く話をしている女性を指差した。新汰はその中で一際きれいな女性を見つける。小学校時代に新汰が幼い恋心を抱き続けていた二川恵美(37)の姿がそこにあったのだ。新汰は30代後半になっても美しさを保っている彼女を見つめていた。
「ホントに美人だよなぁ、彼女。」
「あぁ。」
航平の声かけに新汰は相づちをうつ。新汰は小学4年生頃から恵美のことが好きになり、高学年の頃はよく航平にどうしたらいいのか相談していた。幼い航平も「思いを言えばいいじゃん。」と軽くアドバイスしたが、新汰は恥ずかしくなってしまい、結局告白することができなかった。卒業後、恵美は私立の中学校に進学してしまい、新汰達とは離れ離れになった。新汰の小学生時代の甘酸っぱい恋はそこで終わったのだ。その後、中学・高校と進学し、地元の企業に就職。そこで知り合った女性と結婚して、息子が産まれた。そして息子が小学生になった頃、突然リストラされてしまい、家族を守るため、忙しない派遣会社に急いで就き、今に至る。

「おい、新汰。ちょっと恵美ちゃんに話しかけてこいよ。」
「えっ、いいよ。おれのことなんか忘れているかもしれないし。」
別の中学に行った後、同窓会に恵美が姿を現わすのは初めてだった。小学校の卒業式で最後に見た可愛らしい少女は、大人の魅力満載の女性になっていた。身長は170cmの長身で、胸はFカップほどだった。約25年ぶりの再会になるが、新汰は小学生時代と同じように恥ずかしがった。今では家族がいる身だとしても、恵美の前では思わずそんな感情を抱いてしまう。

そんな時、大時震が会場の人々を襲った。いつの間にか、みんな力溢れる若者になっていったのだ。憧れの恵美もさらに若々しく、美しくなっている。大人の身体に入っていたお酒はすぐに抜けて、冷静に若返りを感じ取れた。そんな変化に新汰は驚き、航平に声をかけた。
「おい、航平、何だこれ!?」
思わず隣の航平を見てみたら、彼はもう高校生ぐらいになっていた。
「新汰も何か変だぞ!」
航平の言葉に、新汰は自分の身体を見る。腕や身体つきがどんどん細くなり、視線がぐんと低くなる。気づくと、会場は大きな服を着た中学生ぐらいの子でいっぱいになっていた。さらに男性も女性も隔たりなく若返っていき、みんなその変化に困惑していた。新汰は再び、恵美の方を見た。大人の女性だった恵美が次第に自分の記憶の少女に近づいていく。肉つきは細くなり、顔も可愛らしく変化していった。中学生で大きく身体を発達させた恵美は、その逆を辿っていたのだ。胸はBカップほどになってしまう。
「えみちゃん...」
新汰は声変わり前の声で呟く。中学時代で、自分と離れていた時はこのように成長していったのかと感心しながら、淡い恋心が戻ってきたのだ。もしも一緒の中学校に行っていたら、抑えられない欲情を解き放ち、新汰は恵美に告白していたのかもしれない。それほど中学生の恵美の変化は神秘的だった。しかし、それが逆に行われている現実は、新汰の興奮に近い恋心を冷めさせてしまう。やがて彼女は新汰達と離れ離れになった頃の女の子になっていった。胸の膨らみはほとんど無くなってしまう。それをあどけなく見ていた新汰も小学生の頃の身体になっている。さらに幼くなっていき、出席していた同級生全員の顔つきは可愛らしく、身体は華奢になっていた。同じ学校で成長していったため、かろうじてお互いのことは認識できていたが、大人としての記憶や感覚は無くなりつつある。新汰も家族のために仕事に励む気持ちを忘れていった。やがてみんな小学校入学直後ぐらいに戻ると、大規模な若返りは止まった。

変化の直後は騒然としていたが、やがて会場はパニックになる。完全に身も心も子どもになって訳が分からずに顔を真っ赤にして泣き始めてしまった可愛らしい女の子、ぶかぶかの服を脱ぎ捨て裸で追いかけっこする細身の男の子達、口の周りをベタベタにしながら永久歯がそろっていない歯で会席料理をおいしそうに食べている女の子など、みんな大人の記憶を完全に忘れて身勝手な行動に出ていた。中には自分の息子・娘と同じぐらい、またはそれよりも幼くなってしまった人もいた。場所や服装は違うが、それは30年ほど前の小学校の学級の風景を再現しているようだった。

恵美は訳も分からず、ただぼーっと立ち尽くしていた。心の発達が遅かった彼女はまだ物心もついていないようだった。その時、急に一人の小さな男の子が彼女に話しかけてきた。
「えみちゃん、いっしょにあそぼう。」
その可愛らしい少年は新汰だった。もちろん新汰には恵美に対する恋心もほとんど無くなっていたが、本能的に恵美を求めていたのかもしれない。ただ単に、何もしておらず立ち尽くしていた恵美を自分の遊び相手に選んだだけかもしれないが。
「うん!いいよ。あそぼ。」
幼い恵美は何も気にすることなく、新汰の誘いにのった。新汰が恵美の手を引こうとすると、それを誰かが邪魔をした。
「だめだよ、えみちゃんとはぼくがあそぶんだよ!」
突然現れたもう一人の男の子は恵美のもう片方の手を引っ張って舌足らずに言った。彼の顔つきは幼馴染みの航平とそっくりだった。
「こうくん、じゃましないでよ。ぼくがさいしょにこえをかけたんだよ。」
新汰は幼い航平の行動に不平を漏らした。小さい頃は航平も恵美のことが好きで気にかけていたのかもしれない。しかし、当時は航平の力の方が強く、恵美を引っ張っていく。
「やめて、えみちゃんとらないで!」
航平は恵美を手に入れ、可愛らしい満面の笑みを浮かべていた。その逆に新汰は遊び相手を奪われて目に涙を溜めていた。恵美は訳が分からず、ぽかんとして航平に連れられて行ってしまう。新汰の方からは恵美のぶかぶかのシャツからは股間の小さな筋が見えたが、新汰にはもはや関心はなかった。

大時震のおかげで、新汰にとっては会社や家族のことを微塵も気にせずに、小学生時代の心と身体を完全に思い起こした同窓会になった。
58:くいる :

2018/01/03 (Wed) 23:38:14

「大雅さん、いつも料理を作ってくれてありがとうございます。」
「何言ってんの、いつものことだろ。」
国立大学に通う青木早夕里(19)は彼氏の鷲野大雅(21)の家を訪ね、彼の手料理を食べながら言った。
大雅と早夕里は大学のバンドサークルで出会った。2人は先輩と後輩の関係だったが、早夕里はサークルの中でも圧倒的な歌唱力をもつボーカリストの彼に惚れていき、大雅もそんな自分に憧れて健気に努力する早夕里のことが少しずつ気になっていた。そして、早夕里からの告白で、去年から付き合い始めている。バンドだけでなく大雅は料理の腕もピカイチで、家に来た時は早夕里によく手料理を振る舞っていた。早夕里は本来なら私が料理をしなければならないのに、と思いながらも大雅の優しさにいつも甘えていた。大雅の胸元には、早夕里の日頃の感謝から、かつて彼にプレゼントしたネックレスが揺れていた。
晩ご飯を食べ終わりシャワーを浴びた後、2人の幸せな時間が始まる。ベッドに入ると、お互いの身体を触れ合わせていた。そんな時に早夕里が呟く。
「私、大雅さんの彼女でとっても幸せ。」
「おいおい、急に何言ってるんだよ。オレだって同じ気持ちだぜ。」
早夕里は幸せいっぱいな気持ちで、大雅と行為を始めた。

夜中の2時、行為を終えてすでに就寝していた早夕里がふと目を覚ました。何だかお腹あたりが急に熱く感じたのだ。それに加え、腹部は膨らみつつあった。突然の出来事に早夕里は驚き、大雅に助けを求める。
「た、大雅さん...なんか...変なの...」
しかし身体の変化から、思うように声は出なかった。大雅はそんな早夕里に気づかずに寝続けていた。その間にもお腹はどんどん膨れていく。やがてパンパンに膨れ上がると、全身に痛みが広がっていった。
「あぁ!」
早夕里は思わず声をあげると、お腹から思い切り赤ん坊を産んでしまった。あまりの一瞬の出来事に早夕里は驚き果てた。赤ん坊の股には小さな筋があり、女の子であることが分かる。早夕里はあまりの驚きや痛みから、これが現実でないように思えた。自分が悪い夢の中にいるのなら、早く覚めてほしいと思いながらも、再び意識が遠のいていってしまった。

早朝、早夕里は耳障りな音を聞きながら目を覚ました。しかもその音は、小さな子どもの泣き声のようだった。目を見開くと、彼女は1歳くらいの裸の赤ん坊が隣で泣いていたのを見つけた。
「えっ、赤ちゃん!?」
赤ん坊は何も反応せずに延々と泣いている。早夕里は夜中の出来事は夢でなかったと思い、混乱していた。しかし夢と少し違うことを見つけてしまう。赤ん坊の股間には小さなペニスが付いていて、男の子であることを示していたのだ。早夕里は赤ん坊を産んだ時に確かに女の子であることを確認していた。その代わりに大雅の姿はなかった。
「これは...どういうこと?」
早夕里は訳が分からなかった。
「んあぁ、ママぁ」
さらに別の声が聞こえて、早夕里は思わずはっとする。ベッドの外に2歳くらいの女の子が立っていて、母親を求める声を出していたのだ。女の子は立てるようになったばかりのようで、ベッドの淵に手をかけていた。男の子と同じように裸を晒しており、明らかに早夕里の方をじっと見つめている。
「えっ、この子だれ!?」
「ママぁ...」
「私のことなの!?」
女の子は早夕里の反応を笑顔で見ている。早夕里は急に男女の乳児に囲まれてしまって、唖然としていた。

大地震は事後のカップルを襲い、2人の身体を変化させた。まず早夕里の身体の時間を4年ほど進ませた。変化は小さく、実際の行為では避妊具を付けていたが、あまりにも仲睦まじいカップルの触れ合いだったので、確実に妊娠してしまう未来を形成してしまったらしい。そのせいで早夕里の体内には受精卵ができて次々と細胞分裂を繰り返していき、やがて女の子の胎児になった。夜中に出産してしまったのは紛れも無い早夕里と大雅の娘だったのだ。出産後、赤ん坊は産声も上げないまま成長していき、2歳くらいになると成長は止まった。
早夕里の変化とは逆に大雅の身体は寝ている間に若返ってしまった。しかも20年ほど遡ってしまうほどの大きな変化だった。大学生で筋肉質な身体も若返りと共に細くなっていく。高校生・中学生になると身長が大きく縮み、大人から少年へと変わっていった。そして小学生時代はさらに可愛らしく若返っていく。
「んぁ...」
寝言のように漏れた声変わり前の声からは、素晴らしい歌唱力をもつボーカリストの片鱗は見えなかった。もちろん彼女に手料理を作ってあげるほどの技術は彼の脳から消えてしまっていた。早夕里と性交した裸のまま、どんどん華奢で愛くるしい少年へ、幼児へ、乳児へ変化し、1歳くらいになると若返りは止まった。すやすやととても小さな寝息を立てている。昨夜の早夕里との性交の時は隠すものなく生まれたままの裸体で身体を交し合ったが、そのまま文字通り、生まれたままの状態で若返ってしまったのだ。

「うぇえん!」
そんなことも知らずに、早夕里は泣いている男の乳児をどうにかしようとしたが、彼女は彼の首元でキラキラ光るものを見つけた。それは早夕里から大雅へプレゼントしたネックレスだった。大雅はいつも肌身離さず、大事にネックレスを付けてくれていたのだ。彼女は男の子が誰なのか、察しがついてしまう。
「えっ、もしかして大雅さんなの?」
泣いている大雅に声をかけたが、彼にはそんな言葉の意味も分からない。すると男の子は首にかかるネックレスを無理矢理外そうとした。どうやら1歳の乳児の敏感な肌にはネックレスがちくちく感じてしまい、不快感をもたせてしまったのだ。そのせいで延々と泣き続けたようで、ネックレスを外すと次第に大雅の表情に笑みが浮かんできた。
「大雅さん...」
そんな姿を見て、早夕里は思わず声を漏らした。いつも早夕里のことを第一に考えてくれた大雅の思考は完全に乳児の頃に戻ってしまったのだ。昨夜、早夕里を抱いていた逞しい肉体も、今ではとても小さく、細胞が分化を始めていないような未発達な状態になってしまっていた。
「きゃっ、きゃっ」
楽しそうに喜んでいる男の子の股間では、とても小さな男性の象徴が揺れていた。
59:ケン :

2018/01/04 (Thu) 00:56:44

先日言っていた受精卵からの変化ですね(=゚ω゚)ノ
話数が15-1とあるのでまだ続くみたいで楽しみです
さらにここからどう変化していくのか・・・・
母親か父親が娘のお腹に入って受精卵になったりするのを期待したいけど・・・・とにかく今後どうなるのか楽しみにしていますね
60:くいる :

2018/01/04 (Thu) 16:50:20

早夕里が乳児の大雅に落胆している様子を2人の娘である女の子が見ていた。
「ママァ、ぱいぱい」
先ほどからずっと母親を求めていたのは、彼女が授乳してもらいたかったからだった。
「えっ、おっぱいなんて出ないよ!」
そんな言葉も聞かずに女の子は低めのベッドの上に乗り、横になっている早夕里の胸元に近づいた。早夕里も昨夜の行為の後は服も着ずに裸だったのだ。早夕里のDカップほどの胸を小さな女の子の手が触れる。
「...ちゅっ」
「あぁ...!」
女の子は早夕里の乳房を口にくわえて母乳を飲んでいた。早夕里自身も出産後の身体になったので、母乳を出すことができるようになっていたのだ。彼女は初めての授乳の感覚に声を出してしまった。女の子は満足しながら母乳を飲み続けていた。その様子を見て乳児の大雅も授乳を求めた。
「あっ、あっ」
彼は自分の手を早夕里の方へ伸ばして欲しがっていた。
「た、大雅さんも欲しいの?」
早夕里は物乞いするような大雅のことが可愛く思えてきて、女の子が飲んでいない方の乳房へ大雅を近づけた。
「ちょっとだけだよ。」
「...ちゅっ、ちゅっ」
大雅は勢いよく早夕里の母乳を吸った。大雅は若返りの影響でお腹が空いていたらしい。昨晩は身体を交し合った2人が、まさか授乳をしてもらうような関係になるとは思いもよらなかった。

その時、溜まっていた大時震のエネルギーが女の子に向かって流れていく。女の子は授乳されたまま、次第に身体が大きくなっていったのだ。髪の毛が伸びていき、女の子には乳歯が生え始めていた。
「えっ、どういうこと!?」
早夕里はその変化に驚いたが、女の子の急成長は止まらない。華奢な体つきの幼児、少女と次々と変わっていく。小学生入学ごろになると、乳歯が永久歯に生え変わり、早夕里の乳房への感触も変わっていく。やがて中学年くらいからは身体の膨らみが増していき、性徴期に入る準備をしていた。小学校高学年、中学生と身長が伸びていくのと同時に胸が膨らんでいき、性器の周りには体毛が生えていった。女の子が母乳を吸う勢いはどんどん増していく。
「いやぁっ。」
早夕里はその感触に思わず声を漏らした。片方では未だに大雅が母乳を吸っているが、その吸い方の勢いは左右で大違いだ。再び女の子に目をやると、いつの間にか早夕里と同じぐらいの背の中学3年生ほどになっていた。代謝がいい時期なのか、汗で髪を濡らしながら母乳を吸い続けている。変化盛んで、伸び代が残る16歳、高校生ほどになると急成長は止まった。胸のサイズはEカップで、早夕里よりも大きく成長してしまっていた。女の子は早夕里の乳房からやっと口を話すと、口元から母乳を垂らしながら早夕里から離れていく。早夕里は何が起きたのか全く分からず、唖然としていた。大時震の影響で大雅が若返ってしまった分、昨夜生まれたばかりの娘が急成長してしまったらしい。

「赤ちゃん。」
ベッドから出て、立ち上がった高校生ぐらいの女の子は母乳を吸い終わって寝ている大雅を見つめ、落ち着いた口調で言った。
「かわいい...ちょっと抱かせてくれる?」
その子は早夕里にお願いをして、大雅を手に取った。女の子は胸元で乳児の大雅を優しく抱きかかえた。もちろん彼女にとってはその乳児が自分の父親だとは分かっていない。ただ高校生でも、赤ん坊を可愛がる母性本能のような感情は生まれていたのだ。
「小さくて、とっても軽いのね。生まれてからまだ1年ぐらいなのかな?」
抱かれている大雅は胸元の感触にとても気持ちが良さそうにしていた。
「私が可愛がってあげるからね。」
そう言うと女の子は大雅の小さななりを優しく触り出した。思春期の女の子の母性本能に近い思いは少し行き過ぎたところもあったらしい。
大雅と女の子が戯れている様子を見て、早夕里は自分の好きな男性が取られてしまったかのような喪失感を感じていた。

さらに不幸なことに、もう一つの大時震が起きてしまった。乳児の大雅の身体がさらに縮んでいき、娘の身体は膨らみを増していったのだ。今度は大雅と娘だけの年齢変化だった。
「えっ、まだ変わるの!?」
早夕里は次々と起こる変化に頭がついていけてなかった。大雅の髪が短くなり、産毛のように変わると彼は産まれたばかりの乳児になってしまった。
「おぎゃあああ!ぉぎゃ...」
一瞬だけ大きな産声を上げたと思ったらすぐに静かになった。手足はさらに小さく、もはやこの世に生を受ける前の胎児になってしまっていたのだ。
「大雅さん!」
早夕里は生命の存亡の危機に瀕している彼のことを心配し、名前を呼んだ。しかし、それを助けたのは2人の娘だった。
「大丈夫。私の中に入っていこうね。」
彼女は大雅を自分の股間の近くに近づけると、足元から吸い込まれていってしまった。すでに娘は高校を卒業するくらいまで大きくなっていた。バストはFカップで完全に大人の女性に変化していた。そんな彼女の中に入っていった大雅はさらに若返り、やがてヒトの姿を獲得する前の胚のようになり、細胞分裂を逆に進ませ、受精卵になってしまった。娘のお腹の膨らみもほとんどなくなってしまう。
「これで赤ちゃんと一緒。元気に育っていってね。」
彼女はお腹の大雅に語りかけるが、言葉を理解するのはもちろん、音声を聞き取る器官も形成されてなかった。幸い、それ以上は小さくならなかったが、これから彼は0からやり直さないといけないのだった。
早夕里は現実が全く理解できず、ベッドの上で気を失ってしまった。倒れている彼女に向かって、娘は声をかけた。
「赤ちゃんを奪ってごめんなさい。でもこれから私が責任をもって育てるから安心してね。」
彼女は早夕里の服に着替えると大雅の下宿をあとにして、何処かに行ってしまった。
大雅の部屋には彼がつけていたペンダントが乱雑に横たわっていた。
61:若丸 :

2018/01/04 (Thu) 17:18:50

これは今までのと比べても斬新ですね。
なんせ受精卵以前の「無」からの成長ですからね。これはARAP界においてのちょっとした革命ですよ。
後編は早夕里の若返りでしょうか。今の状況なら単に早夕里の子育て奮闘記にしても面白いかも。
ただ一つ気になったのが、早夕里も年を取ったはずなのに娘の事を知らないことですね。
62:若丸 :

2018/01/04 (Thu) 17:19:41

げ、先に続編きてしまいました(汗)
今から読みますね。

(追記)
読みました。今回のエピソードが、まさか少しひねった父娘逆転モノだったとは思っていませんでした。
既に一回やっていたにもかかわらず、乳児化に伴う抱っこ付きでまたやってくれたのは嬉しいです。
一方で、娘が状況に全く動じていない理由と、なぜ胎児を股間に入れただけで一体化できたのかが分かりませんでした。
そろそろ大時震にも追加設定が来るころですかね…!
63:くいる :

2018/01/04 (Thu) 18:52:54

http://bbs1.fc2.com//bbs/img/_498400/498311/full/498311_1515060749.jpg ケン様
ご感想ありがとうございます。ケン様のコメントを受けて少し展開を変えさせていただきました。大雅にとっても、まさか産まれてもいない娘のお腹の中で受精卵になってしまうとは思いもしなかったのだと思います(彼の素になる受精卵には既にそんなことを考える機能もなくなっていると思いますが)。大時震のエピソードの中で、私も初めて受精卵帰化を描いたのでお見苦しいところはありますが、今後の展開にも取り入れていきたいです。

若丸様
コメントありがとうございます。早夕里については、寝ながらのほんの少しの変化だったので、脳が身体についていけなかったと解釈していただければ幸いです。逆に娘に関しては、状況を察するよりも先に目の前の乳児に対して急激な愛着が湧いてしまい、大人の落ち着きを得ていてしまった。また、大雅が胎児程度になる時に、人間の生命維持機能が近くにいた娘の胎内に入るように働いてしまった、と想像して書いていました(特に新しい設定等はありません笑)。いつもご都合主義のような展開で申し訳ありません。
次回のお話はifストーリー的な要素を取り入れようとしています。展開が途中で2種類に別れるので、読んでいる方がお好みの方でお楽しみいただければ...と思って書いている次第です。

ちなみに一つ前の14話での男女大量ARについては、私が初めてこのジャンルに触れたきっかけである「救急戦隊ゴーゴーファイブ 第24話」を参考にしています(このエピソード内では男性だけ、遊び盛りの小さな少年になるのですが)。頭のいい科学者や今まで人類を守ってきた兄弟が身も心も子どもに戻ってしまう展開は幼い私の心を刺激しました。ぶかぶかな服を着て遊び回ったり、今後のことが不安になって泣いてしまったりする姿は衝撃的でしたね。どんな大人でも子どもの時はあって、きっと可愛らしく無邪気だったんだということを人生で初めて知りました。そして、こんなことを想像して楽しむのは自分だけなんだ、と思っていたのですが、この掲示板や様々なサイトを見て、同じようなことを考えている人がいて安心しました。
もちろん、その話が自分の作風に大きな影響を与えています。もう知っている方は多いと思いますが、是非一度見ていただければ、と思います(その場面を添付させていただきますね)。
64:急成長大好き :

2018/01/04 (Thu) 19:40:01

ゴーゴーですか。懐かしいです。
他にカクレンジャーでもそんな話ありましたね。
トッキュウジャーの場合は記憶があるけれど
10年間が曖昧という疑似成長でしたが、
あれも元に戻ったときに記憶が消えて「おじさんだれ?」と
本当の大人の明に言ってましたね。
65:若丸 :

2018/01/04 (Thu) 20:00:10

ゴーゴーファイブが原点だったとは意外でした!
自分はここで一旦(笑)特撮卒業した人間なので、ひょっとしたらくいるさんとは同世代かもしれません。
ちなみにゴーゴーファイブ自体は公式配信で全話見てます。
同様にカクレンジャーも全話見たのですが、該当する話ありましたっけ…?

それにしても、次は分岐モノとは。くいるさんのチャレンジ精神には毎度驚かされます。
66:くいる :

2018/01/04 (Thu) 22:03:28

http://bbs1.fc2.com//bbs/img/_498400/498311/full/498311_1515071008.jpg 急成長大好き様
情報ありがとうございます。トッキュウジャー自体あまりよく知らないので、またチェックしてみますね。それと、おそらく急成長大好き様が言っているのはハリケンジャーの14話のことではないでしょうか。あの話も仕事をしている立派な大人が、やんちゃな子どもに戻ってしまうのでツボです。最近では仮面ライダーゴーストの32・33話も該当しますね。あちらも大人が子どもになったと思ったら、次の話でさらに幼児化が進み、消滅してしまうのを仮面ライダーが阻止するようなエピソードでしたね(そちらも場面画像を)。東映さんにはまた定期的にそのような展開をやってもらいたいです。

若丸様
確かにこんな話をしていると年代がばれてしまいますね笑。
作品に関しては、皆様のアイデアやアドバイスでなんとかやっていっている身分です。次回は明日の朝に投稿するつもりですので、少々お待ちしていただければ幸いです。
67:急成長大好き :

2018/01/04 (Thu) 23:17:38

あ、そうですそうです。同じ忍者系なので
間違えてしまいました!

ちなみに雑談のほうにも書きましたが、もうすぐ
東映特撮YOUTUBEのダイナマンが
老人の幼児に若返りと青年への急成長です。精神も戻ります。
38話「若返れ!天才頭脳」

あと、トッキュウジャーはこれで内容は把握できると思います。
www.youtube.com/watch?v=IEHhUx5X5_s
68:ケン :

2018/01/05 (Fri) 01:05:54

今回もすごく楽しませてもらいました(/・ω・)/

母親が胎児と逆転して娘が父親と夫婦になってしまうシチュは時々見かけるのですが今回みたいに娘の中に父親が入ってしまうパターンはなかなか珍しいですね

あと父親は受精卵になってしまいましたが、娘と完全に逆転してしまっていたらどうなっていたのかというのも気になってしまいますね
この『現在』の時点では受精卵ですらなく未来の2人の間に産まれた娘ということなので、もし父親がこれと本当の意味で逆転したら受精卵ですらなく娘の中に還って消えてしまったのではないかなとか思ってしまい個人的に興奮してしまいました(笑)

もし今後娘が臨月になり唯一の身よりである母親の元で出産しようとして戻ってきたという展開で地震がまた起これば・・・
まぁもし続けばですが

しかし今回の特殊な娘の立ち位置は私が温めていたネタの真逆に位置するものかもしれません
若返って幼児、乳児、新生児、胎児、受精卵、遺伝子回帰、そしてさらにその先・・・・前世を抜きにすれば私が考えうる若返りの極致とでもいうべき状態をかなり前から考えていたのですがシリーズの最終回で出そうと思ってそのまま出してなかったのですよね(汗)

ところでゴーゴーファイブは当時見ていたと思うのですがさすがにこういった細かいシチュまでは記憶になかったですね
幼いながらもそういったものにフェチを感じていたなら話は別かもしれませんが・・・・

私としては巨大娘がかなり昔から好きだったので特撮だとギンガマンあたりでピンクが変身前の姿で巨大化させられたり、ハリケンジャーとかで女幹部が人間状態のまま巨大化したりとかそういうのは記憶に残ってます(笑)
69:くいる :

2018/01/05 (Fri) 05:49:02

急成長大好き様
情報ありがとうございます。ダイナマンの該当話の配信楽しみにしています。トッキュウジャーは本来子どもが大人になって変身していたのですね。特撮系のスタッフにそういうのが好きな方がいらっしゃるのでしょうか。

ケン様
コメントありがとうございます。ケン様の小説の構想やコンセプトなども教えていただき、恐縮です。確かに娘の中で父親が受精卵以前に元のしまうように描いてもよかったですね。是非いつかそんな構想をケン様の小説で拝見できれば幸いです。
ケン様だと特撮系でも、そのようなシチュエーションが好みなんですね。幼児に一体どんなフェチを与えているのか、子供番組でも罪なエピソードはたくさんありますよね笑。
70:くいる :

2018/01/05 (Fri) 05:52:49

「よし、これでドレミファソラシドは覚えたのね。青くん、もう一回やってみて。」
「はい、先輩。」
吹奏楽部の練習時間が過ぎた後、入部したばかりの高須青(12)は先輩の大田三春(15)にサックスの弾き方を教えてもらっていた。青はもう一度音階を弾こうとするが、上手くできない。
「先輩、ごめんなさい。」
「いいのよ、青くん。私も最初はそうだったもの。何回もやってみてやっとできるようになるんだよ。ちょっと休憩にしようか。」
三春は青に優しく声をかけた。もともと居残り練習で弾き方を教えてもらおうとしたのは青の方からだった。それなのに上手くできない青は三春に申し訳ない気分になっていた。
「先輩...ごめんなさい。」
「なんで2回も謝るの?全然大丈夫だからね。」
三春にとっても、まだ手首を隠しきってしまうほどのぶかぶかな制服を着る青の健気なお願いを断れなかった。一人っ子の三春にとって、新入部員の青は弟のように可愛らしく思っていた。
「なんでそんなに必死に練習したいの?」
三春はふと疑問に思ったことを口にする。他の新入生は体験入部期間で練習時間を過ぎるとまっすぐに家に帰っていったが、青だけは別だった。青はまだ声変わりも始まっていない声でたどだとしく言った。
「ぼく、生まれつき身体がよわくて、小学生の時はいじめられることが多かったんです。だから、こないだ中学に入学した時に何か自分の強みになることをしようと思って、これから部活をがんばろうと決めたんです。」
「へぇ、青くん、すごいね。きっと上手になっていくよ。」
「いやぁ、そんなこと...」
三春に褒められた青の顔は真っ赤になっていた。そんな様子を見て、三春は微笑ましく感じた。しかし青の目的はもう一つあった。実は入学式の新入生入場の時にすれ違った三春のことが密かに気になっていたのだ。そして彼女が吹奏楽部だと知ると、真っ先に入部して近寄るようにしていった。今日の居残り練習に誘ったのにもそんな気持ちがあったからだ。もちろん12歳の少年の性知識は乏しく、ただ単に三春と仲良くなりたい、一緒にいたいという気持ちが強かった。しかし三春を目の前にして、青は死んでもそんなことは言えなかったのだ。
「じゃあ、休んだらもうちょっとやろうか。」
「はい!」
青にとって三春はとても魅力的に見えていた。それもそのはず、三春は中学3年生にしては発育がとても早く身長は160cm、バストはDカップほどの将来有望な身体つきをしていた。その肉体は青だけでなく、多くの男子を魅了させてきたに違いない。中学に入部したばかりの青は無意識に彼女に大人の女性を感じてしまったのかもしれない。

「さぁ、やろう。」
三春がそう声をかけた時に、2人の身体に変化が現れた。まず身長145cmで小柄な青の身体つきが大きくなってきたのだ。顔つきはだんだん少年から男子らしく変わっていく。
「えっ、青くん?」
そう言う三春は、彼とは逆に身長が低くなっていた。バストはCカップほどになってしまう。
「先輩!」
青の声は低くかすれ、声変わりが始まったようだった。さらに急激に身長が伸び、155cmくらいになる。ぶかぶかだった学生服はもう丁度よくなっていた。お互いが1年ほど変化した時に身長の逆転が起きた。三春の身体つきはさらに細くなり、急激に小さくなっていく。彼女の素晴らしい肉体は中学の2年間で発育したものだった。身長は145cmでいつの間にか約15cmも縮んでしまっていた。胸はAカップほどしかなく、どこからどう見ても中学に入学したばかりの少女になっていた。それに比べて青の身体は第二次性徴期を順調に進んでいった。顔にはニキビが浮かび、腕や身体に筋肉がついていく。
「あぁ...」
漏らした声は元の青の声とは異なるものになり、変声が終了していた。子供らしいもちもちの肌はほとんどなくなっている。青が高校生ぐらいになると、三春は小さな小学生に戻っていた。その華奢な身体が、中学生の時に多くの男子を魅了したものだとは到底思えなかった。さらに体を縮ませていくと、胸の膨らみは完全に消えてしまう。
「あぁ、わたしの...」
青とは逆に三春の声は甲高くなっていた。そして、小学校の6年間の変化はあっという間に過ぎたが、中学生の時に比べるとそれは小さなもののように見えたが脳の機能は大きく低下していた。三春が可愛らしい幼稚園児になって上を見上げると、そこには20歳くらいの大人の男性がいた。身長は175cmが越え、口の周りには無精髭が生えており、顔つきは男子というよりも大人の男性になっていた。彼のギロッとした目が三春とあってしまうと、彼女は怖くなってしまった。
「だれぇ?こわいよ...」
三春の目には涙がたまっていた。幼くなった三春にとって、目の前の男性のことを自分が優しく接していた後輩の男子であるとは思えなかった。さらに若返りが続くと恐怖心がさらに増していき、ついに彼女は大声で泣き出してしまう。
「うぇえん!こわいよぅ!」
突然泣き出した幼女に男性は慌て、思わずあやそうとして抱き上げた。その拍子に彼女を包んでいた学生服が脱げ落ちて裸になってしまう。ぷにぷにな幼児の肌の感触が男性の手に伝わった。股からはとても小さな割れ目が見えている。泣き続けている女の子は、さらに生まれたばかりの乳児になるまで身を縮ませると、ついに若返りが止まった。さらさらの髪の毛は産毛と化して、もう微塵も生えていない。三春が赤ん坊になるまでも、青の成長は続き、どんどん男らしくなっていった。女の子のようにサラサラだった髪の毛も、今ではクセがあるようにボサボサになっている。少年の面影を残しながら、男性として魅力がある27歳ほどになると変化は終わった。三春が若返ってしまった分、青は急成長してしまったのだ。

絵としてはキツキツの学生服を着ている青年男性が生まれたばかりの女の赤ん坊を抱いているようだった。幸いながら青は裸を晒しておらず、それは中学入学前にサイズの大きめの学生服を買ってくれた彼の母親に感謝である。しかし新品の学生服はところどころほつれていて、ズボンの股は思い切り千切れていた。
「ぁぎゃあ、ぅんぎゃあ!」
三春の産声が元気よく部室に響く。幸い部室の防音はよくできており、室外にその声が漏れることはなかった。もちろん今の三春には部活で得たサックスの技術が脳内から消えてしまっている。楽器のための防音の機能が、まさか産声を抑えるために使われるとは思いもしなかった。
「大丈夫。俺が守ってやるからな。」
大人の青が男らしい声で三春に声をかけた。青は念願の三春の身体と、抱っこするほど近づくことができたが、それは一人の男性として赤ん坊を守ってあげたいと思う気持ちによるものだった。
71:くいる :

2018/01/05 (Fri) 20:56:07

「よし、これでドレミファソラシドは覚えたのね。青くん、もう一回やってみて。」
「はい、先輩。」
吹奏楽部の練習時間が過ぎた後、入部したばかりの高須青(12)は先輩の大田三春(15)にサックスの弾き方を教えてもらっていた。青はもう一度音階を弾こうとするが、上手くできない。
「先輩、ごめんなさい。」
「いいのよ、青くん。私も最初はそうだったもの。何回もやってみてやっとできるようになるんだよ。ちょっと休憩にしようか。」
三春は青に優しく声をかけた。もともと居残り練習で弾き方を教えてもらおうとしたのは青の方からだった。それなのに上手くできない青は三春に申し訳ない気分になっていた。
「先輩...ごめんなさい。」
「なんで2回も謝るの?全然大丈夫だからね。」
三春にとっても、まだ手首を隠しきってしまうほどのぶかぶかな制服を着る青の健気なお願いを断れなかった。一人っ子の三春にとって、新入部員の青は弟のように可愛らしく思っていた。
「なんでそんなに必死に練習したいの?」
三春はふと疑問に思ったことを口にする。他の新入生は体験入部期間で練習時間を過ぎるとまっすぐに家に帰っていったが、青だけは別だった。青はまだ声変わりも始まっていない声でたどだとしく言った。
「ぼく、生まれつき身体がよわくて、小学生の時はいじめられることが多かったんです。だから、こないだ中学に入学した時に何か自分の強みになることをしようと思って、これから部活をがんばろうと決めたんです。」
「へぇ、青くん、すごいね。きっと上手になっていくよ。」
「いやぁ、そんなこと...」
三春に褒められた青の顔は真っ赤になっていた。そんな様子を見て、三春は微笑ましく感じた。しかし青の目的はもう一つあった。実は入学式の新入生入場の時にすれ違った三春のことが密かに気になっていたのだ。そして彼女が吹奏楽部だと知ると、真っ先に入部して近寄るようにしていった。今日の居残り練習に誘ったのにもそんな気持ちがあったからだ。もちろん12歳の少年の性知識は乏しく、ただ単に三春と仲良くなりたい、一緒にいたいという気持ちが強かった。しかし三春を目の前にして、青は死んでもそんなことは言えなかったのだ。
「じゃあ、休んだらもうちょっとやろうか。」
「はい!」
青にとって三春はとても魅力的に見えていた。それもそのはず、三春は中学3年生にしては発育がとても早く身長は160cm、バストはDカップほどの将来有望な身体つきをしていた。その肉体は青だけでなく、多くの男子を魅了させてきたに違いない。中学に入部したばかりの青は無意識に彼女に大人の女性を感じてしまったのかもしれない。

「さぁ、やろう。」
三春がそう声をかけた時に、2人の身体に変化が現れた。大時震が起きたのだ。まず身長145cmで小柄な青の身体つきが大きくなってきたのだ。顔つきはだんだん少年から男子らしく変わっていく。
「えっ、青くん?」
そう言う三春は、彼とは逆に身長が低くなっていた。バストはCカップほどになってしまう。
「先輩!」
青の声は低くかすれ、声変わりが始まったようだった。さらに急激に身長が伸び、155cmくらいになる。ぶかぶかだった学生服はもう丁度よくなっていた。お互いが1年ほど変化した時に身長の逆転が起きた。三春の身体つきはさらに細くなり、急激に小さくなっていく。彼女の素晴らしい肉体は中学の2年間で発育したものだった。身長は145cmでいつの間にか約15cmも縮んでしまっていた。胸はAカップほどしかなく、どこからどう見ても中学に入学したばかりの少女になっていた。それに比べて青の身体は第二次性徴期を順調に進んでいった。顔にはニキビが浮かび、腕や身体に筋肉がついていく。
「あぁ...」
漏らした声は元の青の声とは異なるものになり、変声が終了していた。子供らしいもちもちの肌はほとんどなくなっている。身長はさらに伸び、165cmほどになっていた。そこで互いの変化は止まり、その時間は短かったが、思春期の男女の成長過程を知るのには十分だった。結果的に三春と青の年齢は入れ替わってしまったのだ。今では三春の方がぶかぶかの学生服を着ている。
「あれ?何なのこれ?」
音程が高くなったあどけない声で三春は言った。目の前には急に身長が伸びた青がいて、三春は顔を上げて見ないといけなかった。
「そ、そうだ。青くんにサックスの吹き方を教えないとね。」
三春は混乱しながらも先ほどまでしようとしていたことを思い出した。脳の機能が低下するほどの変化ではなかったので、記憶は少しだけ保っているようだった。身体は小さくなってしまったが、気持ちだけは先輩であろうとする三春の意気がりなのかもしれないが。三春はサックスを手に取った。いつもよりも楽器が重く、長く感じてしまう。それは中学入学したばかりの時に始めて楽器に触った時と似たような感覚だった。そんな感覚が三春の記憶をさらに入学当初に戻そうとしていた。
「えっと、ドレミファソラシドは...どう弾くんだっけ?あれ?」
三春の頭の中がごちゃごちゃとしてくる。身体相応に彼女の記憶も戻っていくようだった。その時に、友達と一緒に吹奏楽部の練習や大会に励んだ思い出、時には部活や勉強で上手くいかずに親にイライラをぶつけてしまったこと、小さかった身体が順調に成長していきみんなの注目を集めた記憶など、中学での出来事が全部失われてしまった。
「わたし、まだ中学に入ったばかりで、まだ楽器も弾けなくて...」
三春は身も心も中学生になったばかりの12歳の少女になってしまったのだ。そんな三春の様子を見て、彼女のサックスを手に取る男子がいた。
「サックスはね、こうやって弾くんだよ。」
15歳に成長した青が優しく声をかけ、三春にサックスの音階を弾いてみせた。さらにそれだけではなく、クラシック曲の一部分もきれいに弾いたのだ。三春とは逆に青は中学での2年間で素晴らしい演奏技術を獲得したのだ。そんな様子を見て、三春は素直に感動してしまった。
「すごい!先輩!わたしにもひき方を教えて下さい。」
若返った三春からは今の青が憧れの先輩のように見えてしまったのだ。三春はきらきらとした表情で青を見ていた。高身長で男らしい青のことを惚れてしまう感情も芽生えていた。
「いいよ。オレも君ぐらいの頃に先輩にたくさん教えてもらったからね。」
こうして青から三春に向けた練習が始まった。青からしてみれば、入学したばかりの女の子が自分に教えを請い願っているようだった。そんな三春のことを青は可愛らしく思い、彼女の願いを受け入れた。こうして三春に教えている間にも下心のような感情は一切なかったのだ。それに比べて三春は、優しく教えてくれる彼の手が自分の腕や手に触れるだけで思わずドキドキしてしまった。12歳の少女なら少しエッチなことも想像できてしまう。
「先輩、明日から毎日教えてくれませんか?」
三春は青にもっと近づきたくなってしまったのだ。
大時震によって年齢だけでなく、それぞれの立場や考え方も入れ替わってしまったようだった。
72:ケン :

2018/01/06 (Sat) 01:24:02

今回の2つ目のやつは年齢変化こそ少ないものの、立場と心境の変化が逆転するのはいいですね(*´ω`)

スタイルが良くみんなの憧れの的の状態の三春に青が恋したままだったらライバルも多く、容姿的にも弟のようにしかみられなかったかもしれないけれど
逆転することで恋が実る可能性も高まりましたね!
こういうのも個人的には好きですよ
73:若丸 :

2018/01/06 (Sat) 03:16:01

私もcase2の方が好みですね。ってかこういうのを誰かやってくれないかなーってずっと思っていたんですよ!
小さな変化なので青は三春が若返ったことに気づきそうですけど(笑)
今回みたいなのは男女逆にしても面白そうですね。
「case2-1」となってますが、まだ分岐があるということでしょうか。
74:くいる :

2018/01/06 (Sat) 06:13:52

ケン様
コメントありがとうございます。年齢逆転の後はきっと2人の仲も近づくと思います。たった3年の入れ替わりでも変化の激しい時期なら盛り上がりますね(変化前も変化後も)。

若丸様
コメントありがとうございます。望んでいた変化のようで幸いです。またリクエストありましたらよろしくお願いします。

実は両者がお思いのように、書いている自分でもcase2の方が気に入っていまして笑。かといってcase1も単なる没案ではなく、もしかしたらこちらの方がいいという方もいらっしゃるのかもしれない、という気持ちで投稿をしました(むしろこちらが基になってcase2が生まれました)。御察しの通りcase2には続編があり、既に完成しています。本日中には投稿するので少々お待ち下さい。
75:sasa :

2018/01/06 (Sat) 08:53:52

大時震でわずかな変化というのもおもしろいです!
中学・高校生の巨乳の子をクラスで1人だけ膨らみ初めまで戻されるって駄目ですかね?
76:くいる :

2018/01/06 (Sat) 09:58:01

sasa様
感想ありがとうございます。そのアイデアとてもいいですね。中高一貫校の運動部とかでやってみたいです。いま4話先を書いている途中なので、投稿は遅くなりますが今後の作品に取り入れてみますね。
77:くいる :

2018/01/06 (Sat) 10:04:38

「三春ちゃん、先にシャワー浴びておいで。」
「先輩、ありがとうございます。」
青と三春の入れ替わりから2ヶ月後、三春による猛アタックによって、2人の距離は急速に近づいていた。すでに三春からの告白を青が受け入れ、正式に交際を始めていたのだ。そして今日は青の家での初めてのお泊まり会。三春は青の部屋の中をドキドキしながら見回しているところだった。
「(もしかしたら、今日は青先輩といっしょに寝れるのかもしれない。)」
シャワーを浴びながら、三春は淡い期待を抱いていた。寝ると言っても、三春が想像していたのはハグをして抱き合いながら寝ることだった。中学に入学してしばらく経ったとしても、性の知識はまだ乏しかったのだ。
ちなみに互いの変化については、家族も周りの友達も既に承知済みだった。世間は大時震の影響を受けた被害者として取り上げていたが、次第にその熱も去り、変化を受け入れて生活していくしかなかったのだ。

三春がシャワーを浴びた後、青もすぐにお風呂に入り、寝る時がやってきた。先に青がベッドの上に座った。
「三春ちゃん、ちょっとこっちにおいで。」
「はい...」
三春は想像していたことが現実となり、純粋に喜んだ。彼女も青の隣に座った。青のベッドからは思春期の男子の匂いがほんのりと漂っていた。
「男子と女子が付き合うってどういうことか知ってるかい?」
「はい、いっしょに話したり、仲良くしたり、それから...キスをしたり...」
三春は青の問いかけに恥ずかしそうに答えた。
「そうか。じゃあ、『あれ』って知ってる?」
「えっ、何ですか?『あれ』って?」
三春の答えに彼はあまり反応せず、再び問いかけを続けた。
「なんだ、どうやら知らないみたいだね。」
そう言うと青は突然、自分の服を脱ぎ出した。
「えっ、先輩っ!?」
三春は急な出来事に驚いた。彼は上着だけでなく、ズボンやパンツも脱いでいるところだった。青の中学生で成長盛んな肉体が露わになる。身長165cmをこえ、脇毛や陰毛、すね毛まで生えていて、大人の男性に近づきつつある魅力的な身体だった。
「大人ならね、付き合ってしばらくすると裸でお互いの身体に触れ合うんだ。」
青は静かに言った。皮がむけている彼のペニスのサイズは次第に大きく、上を向いていく。思春期真っ最中の彼にとって、行為を想像しただけで興奮ものだったのだ。
「さぁ、三春ちゃんも。大人の付き合い方を教えてあげるよ。」
三春はその光景に胸が張り裂けそうな気持ちになった。こんなこと想像もできず、恥ずかしいと思いながらも、大好きな先輩の頼みは断れなかった。
「さぁ。」
もう一度青が誘い出すと、三春も自分の服を脱ぎ出した。青に比べて、三春のとても未発達な身体が晒された。身長約145cmで、胸はAカップちょっと、体毛はほとんど生えてなかった。
「なんだ、三春ちゃん、まだつるつるなんだね。」
青が彼女の身体を見ながら言った。
「もしかして、まだ生理は来てないのかい?」
三春は青の言葉にドキッとした。三春は発育が遅く、周りがどんどん整理が来る中で、まだ初潮を迎えていなかったのだ。そんな表情をしてると、青はすぐに察してしまう。
「じゃあ、今日はまだできないかなぁ。もう少し経ったらにしようか。」
青は自分の衣類に手をかけながら言った。三春は自分の未発達な身体を呪った。自分が未発達のせいで、先輩との楽しい時間が失われてしまったのだ。なんで私の成長は遅いんだろう、早く大きくなりたい...そんな風に思っていた。

その三春の感情に呼応するように、大時震が発生した。彼女の身体は急激に大きくなっていったのだ。
「あぁん!」
身長は15cm近く伸び、胸は勢いよく膨らむ風船のようにDカップへ急成長したのだ。股間には隠毛が生えていき、脇には少しの体毛が覗かれる。腰やお尻、股の筋のサイズも大きくなり、肉つきは大人の女性に近かった。顔つきも少女から女性へ変わっていた。
それに比べて、青の身体は大きく縮んでいった。身体中の筋肉が萎縮していき、手足は細くなり、身長は20cmほどガクンと下がる。顔つきは男性から男子へ、男子から少年へ可愛らしく変わっていく。股間のなりも立ったまま皮を被っていき、陰毛は肌に吸い込まれてしまう。脇毛やすね毛も同じように無くなっていき、産毛程度になってしまった。
「あっ、ああ!」
急激な変化に青も声を漏らした。言葉を発する度に、甲高い声変わり前の声帯に戻ってしまう。髪の毛はさらさらで、ショートカットの女の子と見間違いそうになるほど華奢になっている。
変化が終わると、お互い元の年齢に戻っていた。三春15歳、青12歳の先輩後輩の関係になったのだ。

裸のまま、互いに身体を見つめ合う。すると突然、三春が口を開いた。
「こんなに小さいちんちんで立っちゃって、青くんはエッチだね。」
そんな言葉を聞いて、青は思わず自分の股間を隠した。確かに今、あそこが熱くなっているのは、憧れの先輩の裸を目の前にしたからであった。
「せっ、先輩、ごめんなさい。」
「なんで謝るの?全然大丈夫だからね。男の子なら誰だってあるんだよ。」
若返りと共に性の知識をほとんど失ってしまった青に対して、三春は急激に知識を蓄えていたのだ。
「逆に私のを見て反応しなかったら、それは失礼なんだからね。」
三春は中学の2年間ほどで心身ともに大人な中学生になってしまったのだ。青は三春が言っていることがよく分からなかった。
「分からないかな?じゃあ、お姉さんが居残り練習の続きをしてあげるね。」
三春は青の股間を隠している手を外し、幼いちんちんに優しく触れた。
「青くん、まだつるつるなんだね。きっとどんどん大きくなるから安心してね。ところでオナニーはどれくらいしてるの?」
「お、おなにー...?」
青は戸惑いながらも三春の手つきに全身を捧げてしまった。
78:若丸 :

2018/01/06 (Sat) 13:04:49

前のレスで男女逆でも良さそうと言いましたが、続きがまさにそれだとは思いませんでした…!
ただ、どうせなら別のカップルでそれを見たかったというのは正直あります。変化後のやり取りが最高なので尚更。
基本的に変化が元に戻るのって結構好きなんですが、例外もあるんだなあと気づきました。多分記憶が書き換わったことで元に戻ったという自覚が無さそうだからだと思います。
今回の話に限らず、同じ人物による2回目以降の変化というのは、恐らく読者の半分くらいは「あぁ…(泣)」ってなりそうなので難しいですね。勿論もう半分は喜びそうなので否定はできないのですが…。
ところで、先ほど記憶が書き換わると書きましたが、今回の場合、最初の変化で「家族も周りの友達も既に承知済み」とのことなので、これは三春も青も自分が年齢変化した人間であることを自覚しているレアケースという解釈でよいのでしょうか?
2回目の変化ではそうじゃなさそうですが…。

分岐はここで終わりですかね。ストックがあるとの事で、それが続編でも新エピでも待ち遠しいです。
79:くいる :

2018/01/06 (Sat) 16:36:32

若丸様
コメントありがとうございます。確かにcase2の展開のまま考えて、このような話になったので、また0から作り上げてもよかったですね。自分が描きたかったのは、変化によるお互いの心理描写でありまして、最初は単なる先輩後輩だった2人が大時震によって距離が近づき、さらに元に戻ることで同じ場面でも心境が逆転している様子を書いてみました。「読者の半分」という根拠はどこにあるのでしょうか。ちなみに青と三春自身は大時震の影響を受けたことを自覚していないのですが、大時震の被害が続出している世間ですので、周りの話や反応で察しているということで解釈してもらえれば幸いです。変化した2人に周りが合わせていると思って下さい。
分岐エピソードはここで終了です。次回からはまた違うお話になるのでよろしくお願いします。
80:けい :

2018/01/06 (Sat) 17:10:47

くいる様はじめまして。
作品を読み大変興味の引かれる内容で読み進めることが出来ました。
ただ、最新話に関しては0からという方が新しい話読むワクワク感がより強かったと思いました。
sasaさんの意見の様な成人、大学生よりもやはり成長差の非常に大きい中・高生が変化が小規模でも大きく変わるのでおもしろいのではと私も思いました。
81:くいる :

2018/01/06 (Sat) 19:35:56

けい様
はじめまして。コメントありがとうございました。私自身も思春期を越えた変化を描くのが好みです。毎回必ず描くとは限りませんが、幅広い展開で作品を投稿していくので、今後もよろしくお願いします。
82:若丸 :

2018/01/06 (Sat) 19:50:21

「半分」という言葉のチョイスに深い意味はなく、自分だけじゃないかもという意味で書きました。どちらかというと一度変化したらそのままな作品が多い気がするので。
ただ、もう一度よく考えてみると、2回目の変化そのものに問題あるのではなく、結局設定や文脈によるなという結論になりました。
「これは明らかに2回目来るな」というフラグを少し強調するだけで、同じ展開・結末でも受ける印象はだいぶ変わるのだと思います。
83:くいる :

2018/01/06 (Sat) 20:33:59

若丸様
コメントありがとうございます。根拠はなかったようで、自分も安心しました。何か他に定義のあるサイトや集まり等があるのなら、教えていただければと思いまして。作品に関しては、読者が望んだ展開でなく申し訳ないことがあります。望んだ内容や設定でなくとも、自分なりに書いているつもりですので、もしも気に入らなければ話を飛ばしたりしても構いません。細かい設定などは勝手に解釈したり、文脈で好まないものがあれば個人で楽しむ範囲なら、コピぺして自身で改善したりしてもいいですよ。申し訳ありませんが、それ以上はこちらも提供できないです。数ある作品の中で、一つでもでもグッとくるものがあれば幸いだと思います。今後もよろしくお願いします。
84:くいる :

2018/01/06 (Sat) 20:37:40

「涼ちゃん、ちょっとこっちにおいで。」
「なぁに?おじいちゃん。」
山口隆史(65)の孫である諒(8)は祖父の声かけに答え、座っている隆史の膝の上に乗った。
「ほら、よしよししてあげるよ。」
「わぁい。」
隆史は自分の定年退職前に産まれた諒のことが可愛くて仕方がなかった。いつもは離れて暮らしているため、帰省の時に孫と会える時間を何よりも楽しみにしていたのだ。諒もいつも可愛がってくれる隆史に甘えてばかりで、典型的なおじいちゃんっ子だった。今日は家族がみんな出掛けてしまい、隆史が孫の面倒を見ている日だった。
「おじいちゃん、りょうね、今プラモデルがほしいの。」
「そうなんだ。じゃあ、今度買い物に行った時に買ってあげようか。」
「ほんとう?ありがとう。」
隆史は彼のおねだりに滅法弱く、いつも諒が欲しいと言ったものを買ってあげていた。涼にしても、おじいちゃんにおねだりすればいつでも買ってもらえると思い込んでいたのだ。純粋な中にも大人の弱みにつけ込むような、いやらしい気持ちはもっていた。
「あとね、りょうのおこづかいがとっても少なくて、いつもすきなものが買えないの。」
「おや、かわいそうに。じゃあ、おじいちゃんがちょっとお小遣いをあげようか。」
「やったぁ。」
諒はさらに調子に乗っておねだりをしている。隆史は諒を置いて立ち上がり、お金が入っている戸棚に向かった。
「あいたた、腰がいたい...」
仕事を退職してから隆史の身体は衰えていたため、小声でそんなことをつぶやく。そして戸棚の中をごそごそと探り出した。
「さて、どこにしまったかな…」
隆史が戸棚の中のお金を探している様子を見て、諒はにんまりしていた。念願のものがおじいちゃんに言えば何でも手に入る、そう思っていたのだ。

その時、大時震が隆史の身体に影響を与えた。
白髪混じりの髪の毛が次第に黒くなっていったのだ。痩せていた身体にも肉がついてくる。顔のシワの数もどんどん少なくなっていく。
「おじいちゃん...?」
幼い諒は祖父の変化がよく理解できなかったが、隆史にとっては衰えていた身体に力がだんだんとみなぎってくるようだった。隆史は戸棚から手を取り出し、自分の身体を見てみる。
「なんだ、これ?おれの身体が若返っていくぞ!」
そう言う隆史の声はお年寄りのかすれたものではなく、声量もハリもあった。髪の毛の白髪はほとんど無くなり、身体つきは中年太りのように膨よかになる。まだまだ仕事ができる50代前半ほどに身体を戻していた。
「すごいぞ!諒!まるで昔の身体のようだ!」
隆史はまるで自分の息子に話すように諒に言った。若返りの途中で諒のことは認識できていたが、心は次第に戻りつつある。諒はそんな祖父の言葉に思わず驚いてしまった。
やがて顔のシワが無くなり、男性らしい肌が表れてくる。身体についた脂肪もだんだんと少なくなり、顔つきもスマートになってきた。
「これは今までがんばってきたご褒美だ!諒、オレは少し鏡を見てくるからちょっと待ってな。」
40代くらいの隆史の気持ちは喜びに満ち、突然の変化を快く受け入れていた。それどころか大時震による変化を自分の今までの成果と傲慢に捉え、その変化をまじまじと見たくなったのだ。隆史は姿鏡のある洗面所に向かって行ったが、諒は訳が分からず、ぽかんとその場に座り続けていた。

3分くらい経ったあと、まだ放心状態の諒の後ろから足音が聞こえた。
「おじいちゃん?」
諒は思わず振り返る。
しかし、そこにいたのはおじいちゃんと呼ぶべきような存在ではなかった。髪の毛は短く、顔は丸っこい5歳くらいの可愛い男の子が何故か裸でやってきたのだ。
「ここ、どこぉ?」
男の子は舌足らずな声で諒に言った。
「えっ、きみだれ?」
諒は突然現れた歳下の男の子に疑問を抱いた。背は自分より小さく、もちもちした肌をしていて、いかにも幼い男児だった。股間からはとても小さなちんちんが見えている。
「ぼくね、たかしっていうの。」
「あれ?たかしって...?」
諒は思い出した祖父の本名と男の子の名前が一致することに気づく。さらに男の子の右足に隆史が履いていたパンツが引っかかっているのを見つけた。
「きみ、もしかして...」
次第に現実に戻っていった諒が立ち上がると、男の子を置いて洗面所に向かった。
洗面所へ続く床の上には、先ほど隆史が着ていた服があちらこちらに乱雑に置かれていた。諒の悪い予感が当たった。
「やっぱり...」
8歳の諒でも、最もつじつまが合うように考えてしまった。むしろ想像力の豊かな子どもだからこそ気づいてしまったのだ。
裸の男の子は紛れもなく隆史だった。

洗面所の鏡の前に着いた隆史は、さらに若々しくなった身体をまじまじと見つめていた。30代を通り過ぎ、すでに20代後半ほどになっており、若者らしい活気良さが見られた。
「おお!まだまだ働ける身体だな!」
隆史はそんなことを言ったが若返りはさらに続く。
「それにしてもこれはいつ止まるんだ?」
隆史は期待を膨らませながらも、止まらない変化に疑問を抱いた。20代を越えると今度は若くなるのではなく、幼くなってしまう。その先を考えるとさらにどうなるのか、隆史は不安になっていった。
そして、その時がやってきてしまった。男性らしい隆史の身体は次第に縮んでいってしまった。
「も、もういい!やめてくれ!」
声のハリはさらに若々しくなっていた。どんどん小さくなっていき、高校生、中学生、小学生とほとんど原型をとどめないように変わっていった。身長は大きく縮み、服はぶかぶかになっていく。その途中で精通を迎えてしまったが、快楽感情が起こるよりも若返りが進行してしまう。若々しく端整な顔つきはどんどん幼く、可愛らしくなった。
「やめて!もう小さくならないでぇ!」
声のハリどころか、声変わりする前の甲高い声で叫ぶ。鏡の前にいたことで、自分が懐かしい身体に戻っていく様子をしっかりと見ることになってしまったのだ。
「あぅ。」
やがて小学生をも通り過ぎてしまうと、若返りは止まった。隆史の身体は60年も巻き戻ってしまったのだ。今では人生の色んな記憶が消え失せて、生まれてから5年ほどしか経っていない、あどけない少年になっていた。もしかしたら若返りを進んで受け入れる隆史の心情が、より激しい変化を引き起こしてしまったのかもしれない。

「きみ、おじいちゃんなの?」
男の子の近くに戻った諒は思わず問いかけてしまった。
「ぼく、おじいちゃんじゃないよ。まだ5さい。」
幼い隆史は手のひらを広げて数を表そうとする。手はとても小さく、その様子は可愛らしかった。昨晩一緒にお風呂に入った時に見た老人の様子を微塵も感じない未発達な身体つきは諒をさらに困惑させた。
「おじいちゃん、ぼくにプラモデル買ってくれるって言ったじゃないか。」
諒はおねだりを忘れておらず、さらに言葉を続ける。しかし男の子は意味が分からずに首をかしげる。
「じゃ、じゃあおこづかいは?」
諒は隆史がまだ祖父としての記憶や感覚をもっていると思っていた。しかし、激しい若返りと共にそれらはとうに消えてしまっていたのだ。
「え!おにいちゃん、おこづかいくれるの?わぁい!」
隆史は今では歳上になった孫から小遣いがもらえるように解釈してしまった。身体を跳ねながら無邪気に喜んでいる。衰えていた身体は今では活気を取り戻すどころか、幼いエネルギーの塊になっていたのだ。
「お、おじいちゃん、あんまりとんじゃダメだよ。」
諒は慌てながらも飛び跳ねる隆史に注意した。その様子はまるで小さな兄弟のようだった。隆史の股間では、あまりにも小さなペニスが上下に激しく揺れていた。
85:ななし :

2018/01/07 (Sun) 09:03:30

おじいちゃんと孫という関係の中での大時震でとても面白かったです!!
どの大時震もとても楽しく読ませてもらってます!
くいるさんが書きたいように書いたものを、いつも楽しみに待ってますので、応援してます!
86:くいる :

2018/01/07 (Sun) 09:36:27

ななし様
ご感想ありがとうございます。何だか余計なお気遣いをさせてしまって申し訳ありません。コメント、とても励みになります。これからも投稿していくので、お見苦しい点はありますが、今後よろしくお願いします。次の話からは3話続けたものになります。
87:くいる :

2018/01/07 (Sun) 09:40:49

「えぇえん!」
「ぼく、どうしたの?お姉さんに話してごらん。」
大手ショッピングモールの迷子センターに勤める守田薫(24)は泣いている柿本伊月(5)に優しく声をかけた。
「ぼく、いくつ?お名前は?」
「ぐすっ、ぼ、ぼく、かきもといつき。5さい。」
伊月は買い物をしている途中で家族と離れてしまい、迷子になってしまった。泣いている伊月を見た心優しい人が迷子センターに連れて行ってくれて、薫に引き渡したのだ。
「ちゃんと言えてお利口さんね。さぁ、こっちへおいで。」
薫もここに勤めて2年ほど経っており、慣れた手つきで迷子への対応をした。児童の名前と年齢を聞き出したら、着ている服の色をチェックする。全てメモをとった後に館内放送を入れた。
「お越しの皆様に迷子のお知らせです。…」
混雑している日には一日に5人以上の迷子が出ることがある。現代の親の不監督さの表れかもしれないが、幼い子どもが興味をもったものに気を取られてしまい、親とはぐれてしまうのは仕方のないことだった。
放送を終えると薫は伊月の方を向いた。
「さぁ、これでお家の人が迎えに来るから、もう大丈夫。あともう少し待っててね。」
「お姉ちゃん、ありがとう。」
伊月は泣いた後の真っ赤な目で可愛らしく言った。そんな彼に薫は笑顔を見せる。子どもが好きな薫にとって、この職業はよく向いていたようだった。あとは保護者が来るまでプレイルームで伊月と遊んで待っているだけだ。迷子のお世話をよくしてあげることも仕事の一つである。
「さぁ、ここでお姉さんと遊びましょう。」
「わぁ。」
泣いていた伊月の表情は既に明るくなっていた。子どもの気持ちを安心させ、上手に変えることも薫が2年間で身につけたスキルだった。2人ともスポンジ状の柔らかい床の上にくつを脱いであがった。
「ぼく、これであそびたい!」
伊月はブロックのようなものを見つけると、飛びついていった。
「お姉さんも一緒に遊んでいいかな?」
「ぼく、ひとりであそびたい...。」
「あら、そうなの。」
伊月の意外とドライな反応に薫は肩を抜かした。

その時、大時震が2人の身体を変化させた。
ブロックを持つ伊月の手が次第に大きくなっていったのだ。顔つきを見るといつの間にか小学校を入学した男の子ぐらいになっている。
「あ、あれ?伊月くん、なんか大きくなってない?」
明らかに変わっていく伊月の身体に薫は驚いた。彼は薫の問いかけに答えもせず、順調に成長していく。やがて伊月が小学生高学年くらいになると、薫の身体にも変化が表れてくる。伊月とは逆に身長が縮んでいったのだ。膨らんでいた必要な脂肪がどんどん無くなっていく。胸の大きさはEからDへワンサイズ小さくなった。
「わたし、小さくなってる!?」
驚いて自分の身体を見回すと、まるで高校生のように変わっていた。さらに身体を縮ませ、顔つきはどんどん幼くなる。そして、あっという間に高校3年間の成長を遡ってしまった。薫がふと目線を上げると、自分と同じ背ぐらいの中学生の男子がいた。顔にはニキビが浮かび、見ている間にも身長はどんどん伸びていく。伊月の身体は成長期で最も身長が伸びる時期を迎えていたのだ。中学2、3年生と少年の顔つきはどんどん端整なものになっていった。
「い、伊月くんなの!?」
薫は思わず伊月に話しかけたが、それ以上に自分の声の違いに驚いた。大人の落ち着きがあった声質とは異なり、少女らしい声になってしまっていたのだ。
さらにお互いの変化は続き、伊月は高校生になるかならないくらいの15歳、薫は中学2年生くらいの14歳に変わると、大時震の被害は止まった。身長は伊月168cm、薫153cmと、今では伊月の方が15cmも大きくなっていた。伊月の幼児服はキツキツ、逆に薫の仕事用の服はぶかぶかになっている。ただし2人とも思春期らしく、顔面にニキビが浮かんでいることは同じだった。

「はぁはぁ...い、伊月くん?」
激しい若返りで息を切らしていた薫が、再び伊月に声をかける。ブラジャーはスカスカでもうBカップほどしかなかった。そんな様子を見ていると、伊月は突然自分の服を脱ぎ出したのだ。キツキツで破れかけていた幼児服を脱ぎ捨て、あっという間に裸になる。子供ではなく男性らしい肌つき、筋肉質な胸元、あちこち体毛が生えそろい出した身体つきなどが全て露わになる。しかも股間の一物は既に皮を被っていない状態でピンと立っていた。それは5歳の伊月からは想像できない光景だった。
「オレ、お前と遊びたい。」
伊月は低い声で薫に向けて言った。思春期の彼にとって、汗をかきながら息を切らし、ぶかぶかの服を着ている中学生の薫がとても性的に見えてしまったのだ。
「やっ!」
伊月は薫の身体に手をかけた。彼女は思わず身を守ろうとするが、発達した伊月の筋力はとても強かった。ぶかぶかの服も少しの力でスルリと脱げてしまい、伊月と同じように裸を晒してしまう。
「いやぁ!」
思春期の彼女にとって、未発達な自分の身体を見られることは何よりも嫌なことだった。膨らみかけの乳房、華奢な身体つき、まだ生えたばかりの陰毛など全てが出されてしまう。
「やめて!」
伊月は抵抗する薫にも容赦なく力を行使する。思春期のいたずら心から女性の裸に興味があったのだ。身を屈ませていた薫の股を大きく開こうとしていた。
「ほら、楽になれよ。」
「あぁっ!」
すると、薫の惜しくも抵抗は負けてしまい、未発達な股関節が開かれてしまう。
「すげー!変な臭いがしてんだな。」
伊月の鼻を代謝のよくなった薫の体臭が刺激した。薫は涙を流しながら彼への抵抗を諦め、その身を委ねてしまったのだ。もはや社会人として仕事をしていた記憶などとうに無くなってしまったのだ。
88:リハビリ :

2018/01/07 (Sun) 09:47:49

とっても刺激的ですね。
89:ケン :

2018/01/07 (Sun) 12:27:07

じいちゃん、ばあちゃんや孫の変化などもそのうちにあるのだろうかと思ったら本当にあって驚きでした( ゚Д゚)

ばあちゃんが孫娘より小さくなって、あわよくば孫の中に・・・とか考えていただけに男女の違いがあれど割と近いという(笑)

可能ならまた先日の先輩後輩の逆転みたいに親子や祖父母や孫など本来恋愛関係にならない人たちが時震で愛し合うようなシチュとか見れたら嬉しいです(=゚ω゚)ノ

そして勢いで子供が出来て、そこでまた時地が起きてさらにカオスな展開になればさらに美味しいですが・・・

90:くいる :

2018/01/07 (Sun) 12:48:06

リハビリ様
コメントありがとうございます。投稿が始まったようで、そちらも楽しみにしています。よろしくお願いします。

ケン様
コメントありがとうございます。割と歳をとった老人の変化自体少ないので、今回思い切って書いてみました。確かに性別を変えて違うシチュエーションにしたり、祖父母とは違う性別の孫を恋人にしたりしても面白そうですね。今後の投稿のヒントにさせていただきます。
91:ケン :

2018/01/07 (Sun) 13:15:08

夫婦や恋人だった男女が若返って関係が破綻するよりも、恋愛関係になかったり恋愛関係に発展する可能性もなかった人達が時震によって恋愛関係や夫婦になる方が私的に好みだったので・・・

また両親や祖父母などが若返りすぎて娘や孫などのお腹に胎内回帰するシチュ、欲を言えば受精卵や遺伝子回帰なども見れたら嬉しいです(*´ω`)

まぁでも年齢変化のシチュは皆それぞれ好みが違うでしょうからあまりワガママは言えませんね(汗)
気が向いた時にそういったシチュを取り入れてもらえたら幸いです
92:くいる :

2018/01/07 (Sun) 13:29:28

ケン様
コメントありがとうございます。ケン様の小説の礎となるような考えをお聞かせいただき、感謝の言葉もありません。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、近くに胎内回帰の話を投稿するつもりです。今はsasa様のアイデアを物語にしていますが、全くの別人が恋人同士になる展開も広げていく次第です。今後もよろしくお願いします。
93:くいる :

2018/01/07 (Sun) 20:40:16

「いっくん、迎えにきたよ。」
伊月の母親の柿本昌子(34)は館内放送を聞いて迷子センターにやってきた。自分が目を離した隙にいなくなった伊月のことがとても心配になっていたのだ。しかし、昌子が声をかけてもセンターでは誰も反応しなかった。おかしいと思って、彼女はどんどん室内に入っていった。息子の姿も担当の職員の姿も見当たらない。
「いっくん?」
昌子はもう一度声をかける。さらに足を進ませ、児童待機場所であるプレイルームに近づくと驚くべき光景を見つける。なんとプレイルームの柔らかい床の上で中学生ぐらいの女の子が裸で横たわっていたのだ。昌子はあまりの光景に息をのんだ。そして非常事態だと察すると、靴を脱がずにプレイルームに入り、女の子に声をかけた。
「ちょっと!大丈夫!?何があったの!?」
昌子は思わず声をかけた。彼女の声かけに女の子、守田薫(14)は少しだけ顔を動かした。
「...ごめんなさい、ごめんなさい...」
薫はあまりのショックで正気を失い、謝り続けていたのだ。とてもか細い声でつぶやいていたが、昌子には何が何だか分からなかった。
「ごめんなさいって...一体何が...?」

昌子が迷子センターに来る前、思春期の行為を終えて満足した伊月は近くにあった男性職員用の衣服を身につけ、何処かに去ってしまった。もしかしたら母親である昌子とすれ違ったかもしれないが、お互い気づくことはなかったようである。

「しっかりして。いま警察を呼ぶからね!」
昌子は自分のスマホを取り出し、110番を押そうとした。しかし大時震の影響はまだ続いていたのだった。スマホの画面を押そうとした彼女の指がだんだん細く、短くなっていたのだ。
「あれ?」
そのせいで画面が上手く押せなかった。昌子は自分の身長がかなり低くなっていることに気づいた。今では目の前の女の子と同じくらいの中学生ほどになっている。実は倒れている薫を発見した時に別の大時震が昌子の身体に発生していたが、目の前の現実が理解できずに焦っていたため、自分の変化に気づくのが遅くなったのだ。
さらに思春期を逆に進むと急激に身長や身体の膨らみは縮み、あっという間に小学校高学年くらいになった。服はぶかぶかになり、手にしていたスマホはストンと落ちた。
「あぁ!」
胸の膨らみがほとんど無くなったころ、昌子は思わぬ痛みに股間を抑えてしまった。急な若返りで、初潮を体験することになってしまったのだ。服にシミができたが、それを気にしている暇がないほどに若返りは続いた。
さらに変化すると、顔はどんどん少女らしくなっていく。身体の膨らみはほとんどなく、同年代の男の子と間違えそうなほど華奢になった。顔つきも女の子か男の子か分からないぐらいだ。小学校中学年、低学年、幼稚園児...とどんどん幼くなっていく。
「あぅう、いやぁぁあ!」
甲高くキンキンした声がプレイルーム中に響いた。もはや幼児となった身体に大人の女性らしさはなかった。さらに乳児時代、ついに大人の感覚を全て忘れた昌子は大きな声で泣き始めてしまった。
「えぇえん!」
顔を真っ赤にして泣きながら、そのまま産まれた状態へ戻っていった。既に昌子の服はぶかぶかどころか覆いかぶさるように彼女を包んでいた。もう息子を産んだことはもちろん、結婚・恋愛、両親に大切に育てられたこと、友達ができて楽しく遊んだこと、全てが脳内から消えてしまっていた。
「おぎゃあああ!」
大きな産声が響くと、その声が横たわっている薫を正気にさせた。薫は身体を起こすと、女性用の服が乱雑に置かれているのを見つけた。その下から赤ん坊の産声が聞こえたのだ。薫は優しく服の上に手を当てると、小さな膨らみがあることに気づく。服を取り除くと、そこにはまだ産まれてもいないような小さな胎児が手をゆっくりと動かしていた。
「ぁ...ぁぅ...」
微かな声はほとんど聞こえなくなってしまった。原型は留めているが、もうすぐ人の形をなくしてしまいそうだった。
「あ、赤ちゃん!?そんな!?」
薫は心配になってしまい、どうするべきかとまどってしまった。
「あ!そうだ!」
中学生の彼女はあるアイデアを思いつく。もう指の第一関節ぐらいになってしまった胎児を手のひらに乗せて自分の股に近づけた。すると、未発達な割れ目の中に胎児はすーっと入っていった。薫は小学生の時に既に初潮を終え、赤ちゃんを育てることのできる身体になっていたのだ。お腹の膨らみは小さいが、彼女は確かに生命が宿ることを感じ取った。そして、お腹の中で昌子の若返りはついに止まった。

「これで大丈夫。もう安心して。」
将来は子どもに関わる仕事をするだけあってか、中学2年生の薫はお腹の赤ん坊に優しく声をかけた。もちろん正気を失っていた彼女にとって、お腹の受精卵に近い胎児が先ほどまで自分を辱めていた男子の母親であることすら知らなかった。しかし、彼女のおかげで一つの生命が助かったことは紛れもない事実だった。
94:ケン :

2018/01/07 (Sun) 23:49:19

まさか母親が初めて会った女の子のお腹に入ってしまう展開になるとは・・・・

この後どうなるのか気になりますね!息子はもう母親とは会う事はないのかな?

ttps://www.youtube.com/watch?v=M0EFZqzAqc0

余談ですがこの動画で胎児になる前の状態の双子が融合するシチュが実際に起きていたケースが紹介されて驚きでした。
双子の片割れが残ったほうに吸収されて後々に腫瘍のようなものとして摘出されるのは聞いたことがありますが、このように完全に融合してしまうのが現実に起こるとは・・・

そんな感じでお腹に入れられた受精卵が別の受精卵と融合してしまったりするシチュなんかもいいなと思いました(笑)
今回は薫は行為を終えている状態なのでその受精卵があってもおかしくはないのかなと・・・

まぁそれは置いておいて今後娘などの胎内に受精卵として取り込まれた母親が娘の胎内にある別の受精卵、もしくは娘の卵子と融合して本当に娘の子供になってしまったり、完全に取り込まれて遺伝子回帰したり・・・とかの妄想がよりはかどってしまいました(笑)
95:くいる :

2018/01/08 (Mon) 06:21:46

ケン様
動画のリンク、ありがとうございました。こんなことが現実に起こるのですね。自分もまだまだ無知なところがあり、さらに展開の幅を広げることができます。ほとんどケン様の予想と同じお話になりますが、急遽続編の展開の参考にさせていただくますね。胎内で双子がそのように変化するのなら、素になった片割れの存在は細胞として残るのですが、ほぼ消えかかってしまうのですね。2人がまた異形の1人になってしまうことにも興味深いです。
96:くいる :

2018/01/08 (Mon) 06:31:21

プレイルームには裸の薫だけが佇んでいた。昌子の素となる胎児が入っているお腹をさすりながら、これからどうしようかと考えていたのだ。
中学生に戻った彼女は改めて自分の身体を見回した。身長153cm、胸のサイズはBカップちょっとでまだまだ発達しきっていない身体だった。目の前で赤ん坊がいて、気がついた時は裸で...その前の記憶がなかなか出てこない。何か嫌な気持ちになったことは覚えているが、具体的にどんなものかは忘れてしまっていた。変化後で大人と中学生の記憶が混ざった状態の薫にとって、強制的に行為をさせられたことはトラウマであり、脳がなかったことにしようとしていたのだ。
「あ、そういえば!」
薫はあることを思い出す。今日は部活の大事な大会の日だったのだ。薫は中学生の時にバスケ部に入っていたが、平均に比べて低い身長からなかなかレギュラーに入れなかった。しかし顧問に部活に対する熱意は見せようと、いつも応援だけは誰よりもがんばっていた。もちろん、薫の脳がたまたま部活の大会がある時に戻っていただけで実際にはそんな大会自体なかった。ただ頭の中が中学生時代に戻ってきたことを表していた。
「こうしちゃいられない。」
彼女はありもしない大会に向かおうとした。まずは服を着ようと思い、先ほど赤ちゃんに被さっていた服を手に取った。しかし、昌子の衣類は今の彼女にとってとても大きかった。しかも、ズボンやパンツには何故かシミができており、湿っていたのだ。
「あれ?なんでぬれているの?」
薫は疑問に思ったが、それがお腹の中に入った赤ん坊が初潮を迎えた時に出たものだとは思いもしなかった。これではダメだと思い、もう一度裸になる。今度はプレイルームの床の上に乱雑に置かれた女性用のスーツのような服を見つけた。彼女はその服が本人が仕事の時に着ていた仕事着だとは分からず、手に取ろうとした。

その時、大時震の余震が彼女の身体を襲った。薫のお腹が急激に膨らんでいったのだ。お腹の中の胎児が急成長を始めたのだ。しかも薫自身の身体はどんどん小さくなっていくようだった。その変化に中学生の彼女の身体はついていけなく、思わず座り込んでしまった。
「あっ...!」
お腹はどんどん膨れるが、薫の身体は若返っていったのだった。やがて膨らみがパンパンになると、中学生1年生くらいの身体で赤ん坊を出産してしまった。股間には毛が生えておらず、身体が未発達な状態での御産だった。
「あぁあ!」
「ぉぎゃああ!」
その新生児は先ほど胎児になった昌子ではなく、股間に小さな突起物のある男の子だった。薫は赤ん坊が産めるギリギリの年齢で息子を出産してしまったのだ。実は伊月との行為で、薫のお腹の中には既にもう一つの生命の素が宿っていたのだ。まだ受精卵程度の大きさだったが母体に宿った赤ん坊の素の影響力は強く、外界から入ってきた胎児の昌子の細胞を取り込んでしまい、薫のお腹の中で成長を続けていたのだ。
さらに息子の急成長は続くが、その逆に薫の身体はどんどん小さくなる。彼が1歳くらいになると、薫は小学校高学年くらいの身体に戻ってしまう。頭の中は色んなことでこんがらがっていた。息子が外見上も男の子らしさを増し、幼稚園年長くらいまで成長すると、逆に薫の身体の女子の特徴は無くなっていく。胸はついに平らになり、身長は中学生の時から20cmも縮んでいた。
「あぁん...」
幼い喘ぎ声のような声は完全に女児と化していた。そのままどんどん身を縮ませ、やがて一瞬息子と同じくらいの入学したばかりの小学生になるが、あっという間に彼の方が大きくなってしまった。息子の顔は少し昌子の小さい頃に似ていた。それは紛れもなく彼女の細胞を取り入れた胎児が成長したことを表していたのだ。やがて薫の顔は男女の区別がつかないくらい幼く、可愛らしくなっていった。
「いやっ、あっ、あぁ...あ...ぁぎゃ...あぎゃあぁ!」
薫はついに産声を上げる新生児になってしまったのだ。
息子が小学生を越えて、先ほどの薫と同じ中学1、2年生ぐらいにぐんぐん成長するとそれぞれの変化が止まった。どうやら薫の残っていた年齢の全てが大時震によって息子の急成長のエネルギーへと変わっていったようだ。男の子についていたへその緒のつながりは既に自然消滅していた。

変化直後は唖然としていた裸の中学男子の脳にも少しずつ自我が芽生えてくる。身体は少しずつ筋肉質になりかけ、ペニスは皮は被っているがうっすらと陰毛も生えかけている。彼が産声を上げる赤ん坊を見つけると思わずつぶやいた。
「えっ、赤ちゃん?」
息子は赤ん坊に近づく。
「だれの子だろう?助けてあげないと。」
息子の声は昌子に少し似ていたが、声変わりも始まっていて、次第に彼女の特徴を無くしそうだった。新しい生命となって産まれた彼には昌子の以前の記憶などなく、また新たな別人として人生を始めていたようだった。成長によって男性らしさが表れるにつれて、彼の中の昌子の要素も無くなりつつあったのだ。
産まれたばかりの新生児の薫には産後処置をしなければならないことは確かだったが、当然彼にはそんな術はもっていない。
「大人の人を呼んでこよう。」
そして裸の男子は何も着ないで迷子センターをあとにした。

その後、ショッピングモールの中で中学生くらいの裸の男の子が現れ、周囲の人々の注目を浴びていた。そのおかげですぐに他の職員が対応し、薫は一命を取り留めることができたのだ。しかし、迷子センターに突然現れた新生児や男子中学生の身元は誰にも分からず、今後どうなるのかは誰も分からなかった。
97:くいる :

2018/01/08 (Mon) 18:28:31

「体育館あいさつ!」
「よろしくお願いします!!」
「ランニング!」
「はい!」
体育館には女子生徒の声が響いていた。中高一貫校のバレー部では放課後の練習が始まったのだ。部員の数はマネージャーを含めて総勢約100人と中学生高校生混じっての大規模な部活体勢だった。その中でも一際大きな身体の女子、高岡希子(18)は部員をまとめるキャプテンであった。
「中学生、声出して!」
「はい!」
全体に指示したり、練習の内容を決めたりするのは希子の仕事だった。顧問の先生の考えでは、6年間の成長を見越した上での部活体勢であり、練習計画や技術指導以外をキャプテンに任せることでチームの統一を図っていた。
走っている途中、希子は一人の中学生のことが気になり、小声で声をかけた。
「ねぇ、足を引きずっているようだけど大丈夫?ケガでもしたの?」
「ちょっと足を挫いちゃって...」
「それは大変!マネージャーのところに行って冷やしてもらいな。」
「すみません、でも...」
「あなたの体が一番大事だから、早く。」
「希子先輩、ありがとうございます。」
中学1年生の大橋璃子(12)はランニングをやめて、マネージャーのもとに歩いていった。希子の身長は170cmと平均を大きく上回り、バストはEカップとまさにバレーに相応しい身体つきをしていたが、それ以上に彼女がキャプテンに選ばれた理由はその優しさにある。6年間を過ごした部活には彼女も愛着があり、友達や後輩のことを常に思っていたのだ。今までで身についた優しさは多くの部員の信頼を得ていった。璃子はそんな希子の優しさに感謝し、あんな先輩になりたいと密かに憧れていた。
「整理体操!」
「はい!」
しばらくランニングをした後、身体の調整をするための体操をする。部員達は体育館中に円になって広がり、希子はその中心に立っていた。
「1、2、3、4...」
希子は屈伸や伸脚などの号令をかけながら、部員の前で体操をする。希子が動くたびにEカップの胸は揺れていたが、本人は気にせずに彼女は今日の練習のメニューを考えていた。

その時、体育館の中心を大時震が襲った。影響は希子の身体だけに表れた。まずパンパンに膨らんでいた練習着の胸元がだんだんと萎んでいき、170cmの身長が次第に縮んでいった。
「アキレス腱!」
「はい!」
号令をかける希子の声が何だか高くなっているように聞こえた。部員が思わず希子の方を見ると、その異変に気付き始める。10cmほど身長が縮み、胸はDとCの間ぐらいになっていたのだ。希子の身体は16歳、高校1年生くらいになっていた。部員が体操をしながらコソコソと話し始める。
「そこ、私語はしないように...あれ?」
「希子先輩...」
希子も自身の変化に気づいた。明らかに声質がおかしく、視線が低くなっていた。その間にもどんどん幼くなっていき、身長は155cmくらいになる。15歳の平均身長を下回る大きさだ。希子の身長や乳房はバレーの運動のおかげか、高校生になってからぐんと大きくなったもので、それまでは平均以下だったのだ。胸はもうCカップよりも小さくなっている。
「いやぁあ!」
希子の頭の中からキャプテンとして部活に励む気持ちが抜け落ちていく。彼女はまだまだ発育途中の中学生になってしまったのだ。部活では下級生として扱われ、まだ中学リーグに参加していた年頃だ。その急激な変化を周りで見ていた部員は唖然としていた。中学生になってもまだまだ希子の若返りは止まらず、今度は顔つきまで幼くなっていく。端整で威厳のあった顔つきが次第に女の子らしく変わってしまった。顔面のニキビの数も増えていく。身体の機能としては最も変化のある第二次性徴期の逆行が始まったのだ。
「あぁ...」
胸だけでなく体全体の膨らみがなくなり、さらに細く華奢になっていく。身長は約150cmになり、女性ではなく少女と呼べるほどに幼くなる。身体とは逆に顔の輪郭の丸みは次第に増していった。すべすべの子どもらしい肌が表れると、今度はニキビの数が減っていく。希子自身はぶかぶかの練習着の下で、体毛が身体の中に戻っていくのを感じ取った。
「あぁ!わたしの...!」
その喪失感と共に中学1年生くらいの懐かしい身体の感覚が戻ってくる。さらに身体を縮ませ、希子はあっという間に中学に入学したばかりの幼い女の子に戻ってしまった。そこまで若返りは止まったが、あまりにも激しい変化は希子の身体に負担を与えていた。
「はぁ...はぁはぁ...」
身長146cm、小学生高学年と間違えそうな身体で汗をかき、可愛らしい声を出しながら息を切らしていた。胸はもうBカップほどになっている。希子は体育館の中心で急激な若返りショーを部員全員に晒してしまったのだ。その中には希子と共に成長した友達や彼女の優しさやバレーの技術、リーダーシップに憧れていた後輩もいる。

その時、足の治療をした璃子がマネージャーと共に体育館に帰ってきた。声をかけてくれた希子先輩に御礼を言わないといけない、という気持ちだったため、体育館中を見渡して希子を探した。しかし璃子の目にはそれらしい人物は見当たらなかった。
「ねぇ、希子先輩はどこ?」
璃子は同じく中1の友達に尋ねた。その子は唖然としながら体育館の中央を指差した。
「え?あの小さい子だれ?」
璃子はそこにいたぶかぶかの練習を着た女の子がまさか自分の憧れていた先輩だとは思いもしなかった。今では璃子の方が身長が高い。
「て、手首足首ぃ!」
それでも希子は微かに残ったキャプテンの感覚をもとに号令を出した。しかし、部員の誰ひとりその声かけに返事はしなかった。
98:ケン :

2018/01/09 (Tue) 00:39:06

ネタを使っていただいてありがとうございます。
大時震18話はよくよく考えるとかなりカオスな感じになりましたね
ちゃんとした目撃者がおらず自体も複雑なので真相は誰にも分からない迷宮入りに・・・

19話の方も続き物になりそうな感じですが今後どうなるのか気になります。女の子の長身やスタイルが良かったりおっぱいが大きかったりすると、小さい側の子がそれをさらに上回ったりしないかとワクワクしちゃいます('ω')
まぁ今回みたいな年齢差よりも大人と幼稚園児くらいの差があって逆転されてしまう方がより興奮しちゃいますが(笑)


あと昨日は受精卵の融合の事を話しましたが、今度は逆に娘のお腹の中に入って受精卵となった母親が何らかの刺激を受けて一卵性双生児になってしまうシチュとかもあればいいなと思っちゃいました。実際の一卵性双生児も何らかの刺激によって1つの受精卵が分裂したものなので、条件としては現実味があるかも?

その場合は地震の揺れ戻しとかで再成長した時に元の母親とは違った雰囲気になれば・・・・双子で容姿が同じで性格が違うとか、もしくは地震の影響の受け方が違って双子なのに年齢差が生じるとか・・・



あとは時震って地震と同じような感じの特性も持ってるみたいなのでそれを発展させたネタもあるといいですね

例えば『大時震』の前触れとして小さな地震が毎日起きて母親と幼稚園児くらいの娘が少しずつ年齢が近づいていき、数日かけて逆転され困っているところに本命の『大時震』が起きて母親は娘の中で受精卵に・・・それでも地震が大きかったせいもあり止まらず、娘の子宮を遡って卵巣に入り遺伝子回帰してしまい・・・・
なんてシチュがあったら私的には凄く興奮します(笑)
18話で母親が別の受精卵に吸収されるネタが通ったのでこれもアリなのかと思っちゃいました(*´ω`)
押しつけがましいようでしたらすみません(汗)

他には同じ場所での地震影響を受けるのではなくテレビ電話の最中に・・・・とか生放送の最中にとかもシチュとしてはいけそうな気もしました
おかあさんといっしょのみたいな番組で子供達と大人たちが逆転する様子を全国放送されちゃったり

または授業参観の最中に大人と子供がみんな逆転したり・・・


なんかこのシリーズって魔法や機械での変化と違ってどこで誰がどのように変化するのかが完全にランダムで起こせるので可能性が多くて色々と妄想が捗っちゃいます(=゚ω゚)ノ(笑)
99:若丸 :

2018/01/09 (Tue) 04:10:08

19話は自分の好きな学校内シチュで嬉しいです。ありそうでなかった中高一貫校を舞台としたエピソードなので、後半も期待大です。
誰がどう変化するのか自体は予想できますが、何より希子がいつまで自我を保っていられるかが見所ですね。

本筋には関係ないですが、各エピソードで起きた時震が同時じゃなければ、もうそろそろ時震の存在が公になって、誰かが変化したときに「時震だ!」みたいな反応があってもよい頃だと思いました。被害者本人含めて。
必要以上に慌てふためいてる様子が何となく可哀想なので(笑)
16話を見る限りある程度は認知されてるようですね。
100:くいる :

2018/01/09 (Tue) 05:15:52

ケン様
コメントありがとうございます。18話本来は薫が昌子ともう一人の赤ん坊を二卵性双生児として出産してしまう展開だったのですが、ケン様のアイデアで昌子の遺伝子を持つ男の子が生まれてしまう、というお話に変更をしました。どちらにせよ、もはや誰も原型をとどめていないカオスな状態になりましたね笑。地震と同じように日々余震が続くアイデアいいですね。そうすると1日目、2日目...というような変化が楽しめます。違う場所で同時発生もなかなか面白そうです。今後の展開の参考にさせていただきますね。いつもありがとうございます。

若丸様
コメントありがとうございます。19話の後編では希子の心理描写や周りの反応を描くつもりです。彼女の自我はほとんど残っていないと思ってもらえれば笑。時震の認知は頭のいい人ならできると思いますが、一般の人ならわけも分からずに慌ててしまうと思います。時震を認知できる人物が、もはや認知どころか色々なことを考えることもできなくなる知能に戻ってしまう展開も面白そうですね。
101:くいる :

2018/01/09 (Tue) 05:18:10

「希子、とりあえずこっちに来て。」
騒然とする部員の代わりに、体育館の中心に佇む少女の希子に近づき、声をかけたのは高3の副キャプテン、高橋成美(18)だった。
「お姉さん、誰ですか?」
「希子、私のことを覚えてないの?」
希子は部活で一緒に苦楽を共にした親友の成美のことが分からなくなってしまっていた。先ほどまで微かに高校3年生の感覚が残っていたが、それももうもたなかったようだ。中学に入学したばかりで、部活で彼女と出会う以前まで記憶が退行してしまっていたのだ。
「私が代わりに指示を出すから、他の部員と一緒に体操しておいで。」
成美の言葉の意味が分からないまま、希子は体育館の周りに向かった。彼女は自分と同じくらいの中学1年生の璃子の隣にいることにした。
「ねぇ、ここで何してるの?」
「えっ、希子先輩、分からないんですか?」
「だってわたし、昨日中学に入学したばかりだもん。」
「...」
璃子は希子の反応に言葉が出なかった。自分が憧れていた先輩は身も心も自分よりも少し幼くなってしまっていたのだ。璃子は希子に現状を優しく説明してあげたが、彼女は全く理解していなかった。
「分かった。とりあえずバレーボールをやればいいのね。」
璃子の丁寧な説明にも希子はそんなドライな反応をしてしまう。あんなに熱があったバレーボールにも、ほとんど興味のない様子であった。

体操の後は、それぞれのポジションに分かれて練習をする。希子は元々アタッカーだったので、ネット前で相手コートへアタックを打つ練習に行くことになった。ポジション別の練習では、いつも希子がボール出しをしていたが、今の彼女には到底無理だということは周りも分かっており、他の部員が代わりにやることになった。彼女はアタックする列で順番待ちをしており、そこには同じアタッカーの璃子もその列に並んでいる。先に璃子の番になり、出されたボールをきれいに相手コートへ決めた。
「璃子、すごい!上手になったね!」
といつも褒めてくれた憧れの先輩はもういない。その本人は自分の後ろであどけなく順番を待っていたのだ。そして希子のアタックの番になる。部員が高くボールを出すと、希子は跳びもしないで手を高く振りあげるだけだった。当然アタックは空振りしてしまい、その様子を他の部員が見てしまっていた。
「希子先輩、アタックは高くジャンプして腕で勢いよく打ち込むんですよ。」
「わたし、よく分からないよ...」
璃子がアドバイスをしてあげたが、希子はよく理解していなかった。希子の記憶や身体と同じように、6年間で部活で得たバレーの技術も失ってしまったのだ。さらに希子の今の小さな身体にはネットは高すぎたのだ。
もう一度、部員がボールを高くあげる。今度は璃子に言われた通りに彼女は勢いよくジャンプした。しかし、ボールを打ち込む腕は空振りしてしまう。しかも、ジャンプした拍子に希子の大きなズボンとパンツが脱げ落ちてしまったのだ。
「きゃあ!」
ジャンプした一瞬、12歳の希子の幼い下半身が露わになった。璃子はその下半身に体毛が全く生えていないことに気づいてしまうが、着地すると大きな上着が下半身を隠してくれた。
「わたしのよりも小さい...」
璃子は思わず心に浮かんだことを口に出してしまった。あまりのショックに希子の目には涙が浮かんでいた。
「だって、わたし初めてだから...分かんないもん...」
「希子先輩、大丈夫ですか!?」
璃子はそんな希子を心配するが、既に彼女はポタポタと涙を流していた。璃子は彼女が涙を流しているところは見たことがなかった。自分が失敗した時も「大丈夫、ドンマイ!」と明るく笑ってくれて励ましてくれていた先輩の幼い泣き顔に驚いてしまった。バレーの技術はもちろんだが、部活で身につけた忍耐力や持ち前の明るさも無くなり、心が幼い状態まで戻ってしまったようだ。
「わたし、本当はバスケ部に入りたかったもん!バレーなんてむずかしくてできないよ!」
中学入学直後の希子は小学校から続けていたバスケ部に入ろうとしていたのだ。しかし、同じ体育館で行われているバレー部に惹かれて、入部することになったのだ。そんな経緯もあってか、思わず幼い子のように駄々をこねてしまった。
璃子は泣いて苛立っている希子がだんだんとかわいく見えてしまう。そして、思わず希子を抱きしめてしまった。
「希子ちゃん、色々と初めてなのに無理なことをさせてゴメンね。」
「ぐずっ...」
希子はそんな璃子に甘え、自分の方からも彼女の腰に手を回した。その光景は同級生がお互いに慰め合うかのようだった。
「これからわたしがたくさん教えてあげるから、一緒にがんばろう。」
「...うん、ありがとう。」
そんな愛くるしい様子をかつての希子の親友の成美が見ていた。実はバレー部に入学した時も、希子と成美で同じようなやり取りをしていたのだ。成海は懐かしいと思いながらも、親友の身も心も幼い姿に思わず落胆してしまった。成美が知っているような、心身ともに強く、共に成長した希子はもういなく、まだバレーもやったことのない小さな少女がそこにいたのだ。
102:若丸 :

2018/01/09 (Tue) 06:04:45

コメント返信通りあっさり精神退行し、最終的には泣いてしまった希子でしたが、ぶかぶかの服で練習についていこうするあたりに素質を垣間見ることができました。副キャプとマネージャーはもっとその辺フォローするべきだとは思いましたが(笑)
何かめでたしめでたしっぽい雰囲気だし、ここで終わるのもいいですが、どうせなら18話みたいに3まで続いて希子以外に変化してほしいですね。
103:sasa :

2018/01/09 (Tue) 16:30:47

中学1年に戻ったのであれば成長期の胸の痛みとサイズの合わないブラではまともに運動できないと思います。
Bカップは中1だと巨乳ですね。
毛が生えていないという事なので初潮前だと思いますが・・・
初潮前の段階でBあるというのはちょっと・・・

このシチュエーションであれば大時震前の下着から現在のまな板にあう胸二重インナーやキャラクターショーツを買いに行くような展開の方がリアリティがあって読み手としてはいいかなと思います。
104:くいる :

2018/01/09 (Tue) 20:01:32

若丸様
コメントありがとうございます。これでこのエピソードは終わりになりますので、続きは是非お考えいただければ幸いです。

sasa様
コメントありがとうございます。勉強不足で申し訳ありませんが、私もまだまだ未熟者の為、そういう点も御愛嬌でお願いします。思慮の浅い言葉ばかりで驚きましたが、sasa様のお考えで単発専用スレッドに一度投稿してみるのは如何でしょうか。きっと素晴らしい作品ができると思いますよ。
105:くいる :

2018/01/09 (Tue) 20:20:45

皆様のおかげ様で100レスを超えることができました。今後もよろしくお願いします。作品についてですが、改めて以下の点をご配慮いただければと思います。

・作品の展開について
こういうシチュエーションがよかった、こっちの方が盛り上がる、というコメントをよくいただきます。当方もまだまだ未熟で申し訳ありませんが、皆様の要望にあった展開を必ずしも描けるとは限りません。しかし、そればかりのコメントは正直「投稿しない方がよかった」と思う気持ちでいっぱいになります。今後は皆様の御期待に添えない展開だとしても、御愛嬌で温かく見守っていただければ幸いです。かといって良いところばかりをあげてほしい、という訳ではなく、もしも気に入らない作品であったらあえてコメントしなくてもいいのです。実際に描けるのであれば、是非ご自身で作品を作ったり投稿したりしていただければ、掲示板を見る皆様の為になると思います。

自分勝手なところがあり、申し訳ありませんが、今後はそのようなコメントが減ってもらえたら、自分としては投稿が続けられるのではと思います。それぞれで望む展開はあると思いますが、数ある中で少しでもグッとくるものがあるだけでいいのです。
もちろんアイデアはいつでも受け付けますので、いつでもお教えいただければ幸いです。投稿者も読み手も気持ちのよいスレッドであることを望みますので、今後ともよろしくお願いします。
106:koh :

2018/01/09 (Tue) 23:06:11

普段はROM専で更新楽しみにしてます。100レスおめでとうございます。
くいるさんの書きたいように作品描いてもらってこれからもんどん新作が投下されるのを心待ちにしています。
そろそろネタが途切れてしまうのではないかと心配ですが、毎日更新しても大抵新作が上がっててくいるさんの想像力に脱帽です。これからも頑張ってください!
ちなみに男性の若返り急成長モノが好きなので個人的には16話が最高でした。
107:くいる :

2018/01/10 (Wed) 05:20:41

koh様
コメントありがとうございました。いつも読んでいただきありがとうございます。読んで下さる方がいてこその投稿なので、今後も精進します。皆様のコメントを見ると、男性のAPARを好む方が結構多いですね。男女の変化をまた描いていければと思います。今後もよろしくお願いします。
108:くいる :

2018/01/10 (Wed) 05:24:34

勝俣拓雄(37)の毎朝の日課は、混雑している通勤バスの中で、若々しい女子高校生の身体に触れて、痴漢をすることだった。最初はドキドキしながら触っていたが、やってみるとあまり気づかれないことが多く、彼にとっては朝の恒例の出来事になっていた。毎朝、ワニのように通勤バスの中に潜り込み、ターゲットになる高校生を見つけるとバレないような手つきで少しずつ触っていく。そして自分の会社の近くになると何事もなかったかのようにバスを降りていった。これが犯罪だということは分かっていたが、彼にとってはもはや止められないことになっていたのだ。時には携帯のカメラ機能を使って録画もしたりして、完全に変態的な行為を繰り返していた。

「じゃあ、行ってくるよ。」
「行ってらっしゃい、あなた。」
「ばいばい、パパ!」
いつもと同じように、同い年の妻と8歳になる娘に温かく見送られながら家を出る。しかし拓雄の本心では、若さを失った妻にはほとんど興味を失っており、娘の身体もまだ幼すぎて関心はなかったのだ。今日はどんな子を触ろうか、と思いながら近所のバス停に並ぶ。そしてバスがやってくると、急いで中に入って行った。あと2つ停留所を過ぎたら会社に到着するぐらいまで乗り続けると、ターゲットとなる子の近くに自然と近づいていく。その時、高校2年生の早瀬綾(17)はヘッドホンをつけながらスマホを見ていた。そんな外界とシャットダウンしている彼女の様子が、拓雄にとっては絶好のチャンスとなったのだ。拓雄はよそ見をしながら、綾の下半身に手を伸ばす。そしてバレないように優しく触り出した。拓雄はその感触にとても満足した気持ちになった。やってはいけない、と思いながらやることが快感の素となっていたのだ。しかし、その気持ちは長く続かなかった。なんと、バスが急ブレーキをかけてしまい、拓雄は綾のお尻をがっしりと握ってしまったのだ。急ブレーキに乗客が驚くと、続いて綾の悲鳴が車内に響き渡る。
「きゃああ!」
拓雄の人生はこれで終わったかに思えた。唖然としながらも拓雄は自分の手を彼女のお尻から手を離したが、時は既に遅かった。
「あなた、いま痴漢したでしょ!」
綾は強く拓雄に詰め寄った。勘弁したように見えた拓雄は両手に手を挙げた。そんな様子に周りは騒然となる。運転手がバスを止めると、綾は勢いよく拓雄の手を引っ張って外に出る。綾が痴漢に怯えることなく、こんなにも強気でいられたにも訳があった。実は彼女は、端整な顔つきや魅了的な身体つきをしていながらも高校の柔道部に所属し、護身術を身につけていたのだ。
「お嬢さん、大丈夫ですか?」
「全然大丈夫です!」
運転手の心配に綾は強気で答えた。朝のバスの進行が止まってしまうことを恐れた運転手はそんな綾に場を任せ、再びバスを発進させてた。
「おじさん、私の身体に触るなんて、どういうこと?」
「ご、ごめんなさい...」
もう諦めていた拓雄はとても弱気だった。綾は拓雄の腕を掴みながらスマホを取り出す。
「もう!警察に連絡するからちょっと待ってなさい。」
綾は拓雄の手首を強く持って、彼とは逆の方を向いて110番を押した。
「もしもし、警察ですか?実は...」
綾は事の一部始終を警察に伝えていた。

「...というところです。よろしくお願いします。」
綾は通報が終わった後、再び拓雄の方を向いた。しかし、そこには痴漢をした中年男性の姿はなかった。その代わりに拓雄と全く同じスーツをぶかぶかに着た5歳くらいの可愛らしい男の子が泣いて立っていたのだ。パンツとズボンは脱げ落ちていて、ジャケットが下半身を隠していた。
「おねえちゃん、いたいよぅ。ごめんなさい、はなしてぇ。」
突然現れた幼児に綾は驚いて、思わず手を離した。
「あっ、ぼく、ごめんね!」
綾は電話をしながら掴んでいた腕がだんだん細くなっていくのを感じたが、まさか目の前に小さな子どもが現れるとは思いもしなかった。綾は痴漢おやじに逃げられてしまったと思っていた。
「あのおやじ、どうやって逃げたの?」
綾は唖然としながらも、辺りを見渡したが、それらしい人物は見当たらなかった。男の子は泣き続けていて、腕は赤く腫れていた。綾の腕の力はか細い男の子の身体には強過ぎたようだ。
「おねえちゃん、まだいたいよ。」
「ぼく、本当にごめんね。おねえちゃんが悪かったね。いま冷やしてあげるから。」
綾はカバンの中から冷やすものを探したが、持ち合わせが悪く、見つからなかった。しかし男の子の幼すぎる顔は不安でいっぱいだったので、どうにか助けてあげたいという気持ちになった。そして近くを見ると、自動販売機を見つけた。
「あっ、あれなら!」
綾は自販機の冷えたジュースを使って男の子の腕の応急処置をしようとしていた。小銭を入れて、一番高い段のボタンを押そうとしたがなぜかなかなか届かなかった。いつもなら余裕で届くはずなのにおかしい、と思っていた時に男の子が口を開いた。
「おねえちゃん、なんだかちいさくなっているね。」
なんと綾の身体は中学生くらいになっていた。中高と柔道部で鍛えた身体も縮んでいってしまったのだ。
「あれ!?」
彼女は驚くが、既に身長は15cmほど縮み、拓雄が華麗だと思って触っていたお尻の膨らみは萎んでいくようだった。胸の大きさもどんどん小さくなっていく。気づけば小学校卒業前の少女になっていた。高校のセーラー服はぶかぶかになっている。さらに若返りは続き、小学校時代を逆行してしまう。身体の膨らみはほとんど無くなり、身長はさらに低くなってしまう。
「あぁ、いや、小さくなりたくないよぅ。」
口調はだんだんと舌足らずになっていくようだった。
「あや、これからがっこうにいかないといけないのに...」
小学生になったばかりの身体に戻ると記憶がごちゃごちゃになってしまっているようだった。さらに縮んでいって、目の前の男の子と同じくらいの5歳ほどの幼児になると若返りは止まった。顔つきは丸っこくなり、元の端整で女性のきれいな感じはなくなり、幼さや可愛らしさが全面に出されていた。

2人はバスから降りた後に時差的に大時震の影響を受けていた。先に変化したのは拓雄の方で、綾が通報している間に身体が32年間を遡ってしまったのだ。中高生ぐらいを越えると異常な性欲は無くなり、もはや将来痴漢にはまるおやじになるとは思えないくらいの無邪気な心を取り戻していった。若返りが続くにつれて、腕も細く柔らかくなっていき、綾の強く掴む手に耐えられなくなってしまった。あともう少しで骨が折れてしまうほど未発達になってしまい、5歳の拓雄には可哀想だか、ひどい捻挫をしてしまったのだ。そして、次に綾の身体も若返ってしまったのだ。

それぞれがぶかぶかの服を着た幼児になってしまい、ぽかんと口を開けていたが、やがて綾の方が動き出した。
「ねぇ、ちょっとはだかになって。」
「えぇっ、なんで?」
「おとこのこのちんちんをみてみたいの。」
突然の綾の言葉に幼い拓雄は困ったが、既に綾の手は彼の服を掴んでいた。
「いやっ、やめて!」
拓雄の抵抗も虚しく、無邪気な綾は彼のぶかぶかのスーツを興味津々に脱がそうとしていた。彼女の男勝りな性格は子どもの時から変わらず、当時から力も強かった。幼稚園のころはよく男の子をいじめて遊んでいたのだ。ぶかぶかの服を着た拓雄が気に入らなかったのか、男の子の身体に純粋に興味をもったのかは分からないが、綾は拓雄を悪戯にいじめるようだった。やがて拓雄から全ての衣服が脱げてしまい、女の子の前で裸になってしまう。勢いよく露わになった皮被りの小さなちんちんがぷるんと軽く揺れた。
「これがちんちんなの?おとうさんのとぜんぜんちがう!」
「いやぁ、やめてよぅ、うえぇぇん!」
男の子はあまりの恥ずかしさに大声で泣いてしまった。そんな拓雄のことは気にかけずに綾は拓雄のペニスを無造作に触っていた。
「かわいい...ちっちゃいぞうさんみたい。」

痴漢の常習犯であった男は、被害者の気持ちが分かるように、未発達な身体を悪戯に弄ばれてしまうことになったのだ。しかし痴漢をしていた記憶すらない彼は、ただ単に幼い心を嫌悪感でいっぱいにさせていた。本人にとってはそれが何よりも苦痛であり、天からの罰であったのだ。
109:ケン :

2018/01/10 (Wed) 14:43:16

シリーズも20本目に突入しましたね!投稿ペースも早いので毎日のように楽しませてもらっています(/・ω・)/

コメントもろもろについては他者の作品を否定するような発言はあまりしなようにはしていますが、テンションが上がってしまうとこういうシチュがあったらなというような半ばリクエストをしてるようなコメントをちょくちょくしてしまうことがあるので私も自重しなければ・・・(汗)

自分の好きなシチュの展開が出てきたらどうしてもさらにその先のステップまで見てしまいたくなり、そういうコメントが多くなってしまいました(汗)

まぁ私の場合は胎内回帰、受精卵化に留まらず遺伝子回帰などディープな部分が好きというのもあるので、どうしても他の人の作品では巡り合うことはほぼないので最終的には自分で書くことになりますね(笑)

あとはコメント書いてる最中にヒートアップしすぎるとさすがにこれはリクエストできないなと思うようなシチュがたまにあるので、そういうのはコメントから消して自分のネタのストックとして保存することも結構あります。

いい作品を見る→テンション上がってたくさんコメントする→そのコメントの中から一部ネタを自分の作品にも還元するという具合で・・・

コメントがまた脱線して長くなってしまいましたが、私にとってコメントを残したくなるようなくいるさんや他の方の小説は作品自体を楽しませてもらうと同時に自身のテンション・モチベーションUPに繋がるカンフル剤のようなものでもあるので非常にありがたい存在です!

今後とも投稿たのしみにしています!
110:sasa :

2018/01/10 (Wed) 18:29:46

作品の投稿間隔が早く驚いています。
今後も作品投稿頑張ってください!
111:くいる :

2018/01/10 (Wed) 19:50:12

ケン様
コメントありがとうございます。ケン様のように実績のある方のお言葉は非常に助かります。勿体無いお言葉をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。是非ともケン様の小説のアイデアの一部になって、さらなる作品が生まれることを期待します。今後の作品展開も楽しみにしています。おそらく読み手に悪気はないかと思いますが、きっと伝え方が誤解を生むことがあるのだと思います。こちらも言葉に気をつけて、今後も投稿を続けていきます。是非ともよろしくお願いします。
112:しょう :

2018/01/11 (Thu) 00:45:06



くいる様
いつも様々な角度からの作品を楽しませていだいています。

私のARとの出会いは、日本昔話の『赤ん坊になったおじいさん(おばあさん)』なんですが、シンプルに妙齢な男性が無防備になって泣く姿に一種の憧れを感じます。

全てのシチュエーションが身近に感じるだけに、身の回りで も時震が起きて欲しいと思ってしまいます。

間違いなく、このサイトを盛り上げる新星だと思いますし、いつか自分も盛り上げていきたいと思っています。

これからもどうぞ宜しくお願いいたします。
113:くいる :

2018/01/11 (Thu) 05:12:59

http://bbs1.fc2.com//bbs/img/_498400/498311/full/498311_1515615179.jpg しょう様
温かいコメントありがとうございます。自分の不慣れな作品でもそう言ってくれる方がいてくれると素直に安心します。「赤ん坊になったおじいさん」、成熟して衰えさえも始まった老人がまだこの世に生を受けたばかりの未発達な状態になってしまうお話は画期的ですね。情報スレッドではありませんが、日本のドラマでも私のお気に入りがありまして、特に
・14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜(全話を通して)
・奥さまは魔女(2004) 「第6話 奇跡!若返りの薬」(画像添付)
は今でも度々チェックしています。以前特撮が話題になりましたが、ドラマや映画でもAPARを取り上げてもらいたいものですね。
114:くいる :

2018/01/11 (Thu) 05:19:18

「原田くん、本当にごめんね。うちの娘をよろしくお願いします。」
「いえいえ、お隣同士なので困った時にはお互い様ですよ。ライブ楽しんで下さいね。」
「ママ、ばいばーい。」
アパートに住む中野裕香(34)は娘である凛(4)を隣人である大学生の原田宏人(22)に預けていた。裕香はあるミュージシャンのファンであり、友人からそのライブに誘われたのだ。たまたま旦那の出勤日と重なってしまい、まだ幼い凛をライブに連れて行くことはできず、隣人の宏人に預かってもらうようにした。裕香は以前から宏人と交流があり、一人暮らしの彼を気遣って、家族に交えてよく晩ご飯をご馳走してあげていた。
「中野さん、いつもおいしいご飯をありがとうございます。」
「一人暮らしって大変だよな。まぁ、気にせずにどんどん食べてくれ。」
「もう、あなたが作った料理じゃないでしょ。」
宏人の謙虚な姿勢は中野家の寛大さを促進し、裕香の旦那である達雄(36)にも好評だった。しかし大学生の宏人にとって、中野家へ恩返しをするための経済力はなかったため、今日のような依頼を快く引き受けるしかなかったのだ。

「えっーと、とりあえず遊ぼうか。」
「うん!」
宏人の部屋に2人きりとなっても、あまりの年齢差のため、彼はどうしたらいいのか分からなかった。そこで、裕香から預かった「凛用おもちゃセット」を取り出し、中の人形で遊んであげることにした。凛にとっても、自分が産まれてからずっと「隣のお兄ちゃん」として、自分の家に度々来る宏人のことを信用していたのだ。
やがて人形遊びも盛り上がらなくなり、凛が大きなあくびをした。
「凛ちゃん、眠いの?」
「うん、りん、ねむい。」
「じゃあ、そこで寝てていいよ。」
宏人は自分のベッドを指差した。凛はゆっくりと移動してベッドの上に横になると、すぐに寝息を立て始めた。
宏人はその間に恋人からきたLINEを返したり、ネットサーフィンをしたりしていた。

その時、スマホを操作する宏人の指が短くなっていることに気づいた。
「あれ?」
宏人はスマホから手を放し、自分の手全体を見つめる。すると指だけではなく、手のひらや腕も小さく細くなっていることが分かったのだ。
「なんだこれ!?」
宏人は自分の変化が気になり、セパレートの洗面台へ向かった。移動している間にもズボンの裾が伸びていき、邪魔になったが、そんなことを気にしている場合ではなかった。
洗面台の鏡には高校1年生くらいの男子が映し出された。思春期の男子らしく顔にニキビが浮かび、身長は165cmくらいだった。それは紛れもなく高校時代の宏人だったのだ。
「オレ、小さくなってる?」
宏人は声をあげたが、声質もおかしくなっていることに気づいた。若返りは止まらずに、宏人の身体は中学時代に突入する。
「あっ、ああ!」
声が一瞬かすれかけたが、その後は女の子のような高い声になった。そして身長はどんどん小さくなっていき、身体についた筋肉は無くなっていった。顔つきは男子から少年へと変わり、ニキビがなくなるとすべすべの肌が表れる。身長は150cm、中学入学直後の身体測定で記録された数字に戻っていた。
「や、やめて...」
さらに若返りが続くと、宏人はどこからどうみても小学校高学年くらいの少年になってしまった。そこで変化は終わり、ぶかぶかの服を着ながら鏡の前で立ち尽くしていた。やがて頭の中も年相応に戻ると、辺りをキョロキョロ見回した。
「あれ?ここどこだ?」
宏人はまだ思春期も経験していない少年に完全に戻ってしまったのだ。とりあえず全く知らないアパートの部屋の中を移動して、リビングに出ようとした。
その時に着ていたジャージのズボンがパンツごと脱げてしまう。
「あっ」
ジャージの上着は宏人の下半身を隠しきれず、ちょうど幼いペニスの先端にジャージのジップの金属が当たるぐらいだった。華奢で敏感な宏人の身体はその感覚がなんだか不思議に思えた。
そしてリビングに出ると、ベッドの上に注目してしまった。なんとキツキツの女児用服を着た中学生くらいの女子が横たわっていたのだ。服に締め付けられるような肉体は、小学生の宏人にとってとても刺激的だった。
「えっ、だれなの!?」
彼は思わず声をあげる。すると、それに反応して女子が起き出した。
「うぅん...。」
宏人は彼女の寝起きの声がなんだか色っぽく聞こえてしまった。
そして目を覚ました女子と小学生の宏人が対面する。彼女は宏人の服装が気になっていた。大きな上着の下からは皮を被ったちんちんやすね毛も生えていない細い足が見えたのだ。
「きみ...なんでそんな格好しているの?」
彼女はストレートに自分の疑問を少年に投げかけた。
「え、お、おれ、いつの間にかこうなってて...」
宏人は口に出して説明しようとするが、それより先に女の子がベッドから立ち上がり、宏人の目の前に近づいてきた。彼女を近くで見ると、さらに宏人の胸が熱くなった。身長は約160cm、バストはB〜Cカップとその年代の女子にしては発育がよかった。自分よりも背が高く、魅力的な女子を前に宏人は興奮していたのだ。
「お、おねえさん、近い...」
「あ!」
たじろぐ宏人を気にも留めなかったが、彼のジャージの上着の下からペニスが見えなくなっていることに気づいた。
「えいっ!」
そして彼女は宏人の上に覆い被さっていたジャージの上着を強引にめくった。すると、彼のまだ幼いちんちんが元気に上を向いている様子が露わになった。ぴくぴくと小刻みに揺れている。宏人は突然の出来事に慌ててしまって声も出なかった。
「もう、男子ってこのころから変態なんだね。」
そして彼女は宏人のペニスに触った。それだけで未発達で敏感な宏人の身体は最高潮を迎えてしまったのだ。
「あっ」
声変わり前の男子の喘ぎ声はまるで女の子のようだった。まだ精通を迎えていなかったため何も出なかったが、彼の表情がことを告げていたのだ。
「あれ?もうおしまいなの?もっと楽しいこと教えてあげるのに。」
彼女は悪戯に歳下の男子小学生に言い放ち、未知の世界へと引きずり込んでいった。

大時震の影響で10年ほど若返ってしまった宏人に対して、凛は同じ年月の急成長をしてしまったのだ。凛には中学生らしい心情と知識が身についており、男子の身体にも興味があった。2人とももう引き返せない仲になってしまったのだ。
115:ケン :

2018/01/12 (Fri) 00:20:44

今回14歳になった凛が既に身長も身体もそれなりに発育が良い状態になっているので、もしさらに成長するなら身長もおっぱいもどこまで大きくなるのか非常に楽しみです

今のところ宏人に彼女がいるという描写があるので、彼女がやってきたり、母親の裕香が帰ってきたりしたときにまた何かあるのかな?と想像してみたり・・・

あとコメントの中で話されていた『14ヶ月〜妻が子供に還っていく〜』が凄く気になりました
結構昔のドラマみたいだから詳細が書いてあるものは少ないですが、概要的には35歳の妻が徐々に若返って最終的には若返りすぎて消えてしまうという感じであってますか?
ちょうど私も段階的な若返りからの幼児、新生児、胎児、受精卵、遺伝子回帰、そして娘の中に還っていく・・・・という流れが好きなので似てるものを感じますね

くいるさんのお気に入りのドラマということなので個人的にはこの流れも密かに期待しちゃったり・・・(笑)
先日、母親と娘が超大地震の前触れとして起こった小さな地震で徐々に逆転し、最後に本命の大地震で・・・とコメントした奴とか(*´ω`)


・・・とまたテンション上がると妄想が始まってしまうのはいけませんね(汗)

116:くいる :

2018/01/12 (Fri) 02:49:25

http://bbs1.fc2.com//bbs/img/_498400/498311/full/498311_1515692965.jpg ケン様
コメントありがとうございます。21話、今後もさらなる人物が登場していく予定です。作品を振り返ると、男性が若返ってしまい、成長した女性に弄ばれてしまう展開が多く見えますね笑。

14ヶ月は15年前のドラマですが、それなりに若返りを段階的にしっかり描いてくれてますね。最終回はよくわかりませんが笑。
・第2話で主人公の親友が自分の若返っていく様子を写真記録で見せる場面
・第6話で主人公が夢の中で若返っていく場面(足だけなのが逆に好きです)
・同じく第6話終盤、主人公がウエディングドレスを着たまま17歳から9歳へ急激に若返る場面
・第9話で主人公が母親の元に帰り、大人の記憶や心情を保てず、完全に子どもになってしまう場面
・最終回、さらに若返りが続き、9歳から4歳まで幼くなる場面(事後描写ですが)
が個人的には好きです。そもそも知名度はかなり低いので再放送などはほとんどありませんが...(DVDレンタルもほとんどないです)
117:急成長大好き :

2018/01/12 (Fri) 05:01:54

マイナーで思い出しましたが、
20年前に昼ドラで「真夏の出来事」ってありましたね。
早見優さんが主人公ですが、幼なじみの男子と2人、
発明好きのおじさんの作った成長ゼリーを食べてしまい
遊園地の迷路でどんどん体が大きくなって
小学生から30才くらいの大人になります。
ちょうど夏休み中だったので2人は家族に旅行したといって
おじさんの助けで小学生の塾の講師になって
正体が子供なのを隠してすごします。

夏服だったので女子はミニスカートがパンツ見えるくらいになり
男の子は半ズボンが破けて「破けちゃったよ!」と
声変わりで叫ぶ場面に興奮しました。

運よく1年後に再放送してくれたので好きな回だけ
録画してまだ持っています(笑)。
個人的に男の子のほうだけ体が子供に戻ってしまい、
早見優さんが誘拐犯と疑われて2人で逃げ回り、
おじさんのゼリーをまた食べようとしていたら
2人の秘密を知っている小学生の友達がそれを奪って
「今度はおれが大人になる!」とゼリーを食べようとして
そこに警官がきて早見さんが射殺されます。
全部夢オチだったんですが、30分ですごくまとまった回でした。
118:くいる :

2018/01/12 (Fri) 05:56:52

急成長大好き様
コメントありがとうございます。情報提供スレッドでもいつも幅広い視野で情報をいただく急成長大好き様には頭が上がりません。「真夏の出来事」という昼ドラは全く知りませんでした。かなり興味のあるお話です。検索してみたのですが、平山三紀の楽曲しか出てこなくて、また情報リンクなど知っていれば助かります。
今後もドラマでAPARネタが取り入れられ、優れた映像技術でのAPARを見てみたいものです。
119:くいる :

2018/01/12 (Fri) 05:58:37

「宏人、可愛い女の子と一緒にいるんだって?浮気なんて許さないよー。」
そんな冗談を笑顔で言いながら、宏人のアパートの部屋に女子大学生の松田菜津子(22)がやってきた。彼女は現在の宏人の恋人であり、手にはたくさんのお菓子が詰められたビニール袋を持っていた。実は宏人は凛と2人きりになった時の対応に困り、彼女にLINEでヘルプを求めていたのだ。菜津子は近所のスーパーで差入れを買ってきて、彼氏のもとに行った。
しかし菜津子が声をかけても誰も反応しなかった。彼女は合鍵をカバンにしまうと心配そうに室内に入っていく。
「宏人ー?いないの?」
菜津子は声を出しながらリビングに到着した。するとベッドの上にとんでもない光景が広がっているのを目にした。なんと見知らぬ中学生ぐらいの女子が小さな男の子を抱いていたのだ。2人とも裸のまま布団をかぶり、女の子が男の子の頭を撫でながら身体を交わし合っていた。2人は変化を終えてベッドで仲良くしていた凛と宏人だったのだ。
「えっ、あなた達だれなの?」
菜津子は驚きの声をあげた。その声に凛にが反応する。
「お姉さんこそ、急に入ってきて何なんですか?」
「わ、私は宏人の彼女で、連絡があったからここに来たの。宏人はどこなの?」
菜津子は強気で言ったが、やはり部屋のどこを見ても宏人の姿は見つからなかった。
「りんお姉さん...早く。もっとやって...」
そんな菜津子に気を止めず、ベッドの中の小学生くらいの宏人は凛におねだりをしていた。どうやらあの後は凛に色々と教えてもらい、彼女の虜になってしまっていたのだ。既にお互いの名前は確認済みだった。
「ひろとくん、ごめんね。この人を追い出したらもう一回やってあげるからね。」
「ひろとくんって...もしかしてその子が宏人なの?」
菜津子は男の子を見つめる。確かに目元や表情などは宏人にそっくりだったが、あまりの年齢の違いに彼女の理解は追いつかなかった。
「この子はね、私の身体が気になっちゃったから色々と教えてあげてるの。」
「いいから、宏人はどこにいるの?」
菜津子と凛は全く噛み合わない会話をしていた。凛にしてみても中学生で初めて学んだばかりの未熟な知識を歳下の子に得意になって教えている最中だったのだ。

もはやどうしようもならない時、またしても大時震が発生してしまった。今度は菜津子の身体が若返っていった。身体が成人を迎えた頃になり、若々しさのピークが訪れた後は次第に身長が縮んでいってしまった。
「えっ、何これ?」
菜津子は明らかな変化に身体を見つめる。手首は既に服に隠れてしまい、膨よかな身体つきは次第に細くなっていく。
「いやっ、あぁ...!」
高校生、中学生と一気に若返りが進むと、大きな変化が表れた。161cmだった身長はガクンと15cmぐらい縮んでしまい、Dカップの胸の膨らみがほとんど無くなってしまう。その急激な変化を見ていた小学生の宏人は再び股間を熱くしてしまった。当時の宏人は年上の女性の身体から強い刺激を得ていたのだ。しかし菜津子が自分と同じ小学生高学年の女子ぐらいになると、その興奮は冷めてしまった。
菜津子の顔つきは大学生の若々しい女性の特徴をどんどんなくしていき、丸みのある幼いものになっていく。それと同時に小学生時代の懐かしい記憶が鮮明に思い出されていった。そして小学生低学年になると物心もつかなくなり、女子大学生としての記憶が消滅してしまう。
「...おかあさん...」
菜津子は母親が恋しくなり、思わずそんなことを声に出してしまう。見た目はもう幼稚園児くらいになっていた。さらに幼児に、乳児に、新生児にどんどん縮むと、もはや言葉で母親を求めることもできなくなってしまった。
「あぅ...ぁぎゃあ、あぎゃあぁ!」
そこには流行りの服に身を包んだ赤ん坊が産声を上げていたのだ。宏人は何が起きたのか分からず唖然としていた。さらに身を縮ませていくと、赤ん坊の産声は止み、とても静かになった。それ以上は小さくならなかったが、菜津子はまだこの世に出てはいけないほど未熟な胎児になってしまったのだ。

「あれ?なんでこんなところに赤ちゃんがいるの?」
急に凛の声が聞こえて、宏人は彼女の方を見た。しかし、そこにいたのは女子中学生ではなく、30代半ばくらいの大人の女性だった。すでに幼児用の衣類は完全に破れてしまい、女性の裸体が露わになっていた。宏人は彼女のそんな大人びた身体つきに思わず見とれてしまう。中学生の未発達な身体ではなく、体毛はすっかり生えそろい、さらに膨らみのある体型になっている。胸はEカップよりも大きいくらいで、さらにサイズアップしていた。それどころか、お腹には余分な脂肪さえ蓄えられていた。顔つきは凛の特徴をもったまま大人びていた上に、若さを失い、衰えが始まりつつあるようだった。
「おばさん...りんお姉さんなの?」
そう聞かれた女性は反応しなかったが、確かに彼女は凛だったのだ。大時震によって菜津子の成長エネルギーがそのまま凛に注がれてしまったらしい。もう4歳の時の面影はほとんど残っていなかった。
「可哀想に。こんなに小さくなっちゃって...。」
凛は胎児になってしまった菜津子を憐れみ、手のひらに乗せると自分の股に近づけた。すると、胎児は彼女のお腹の中へ入っていってしまった。
「これであなたは私の子どもだよ。」
大人の凛はそんなことを口にしたが、お腹の中の胎児は何も反応できなかった。
その一部始終を見て、中学生の凛にたくさん教えてもらった宏人は性的に興奮していた。あれだけ凛に弄ばれてもまだ余力があるのは小学生の宏人に幼いエネルギーがあるからだった。
「あら、ぼうや、何だかとっても元気みたいね。」
そんな宏人の様子に気付くと、彼の股間を見ながら凛が言った。
「りんお姉さん、も、もう一回教えて...!」
宏人は今度は成熟した大人の女性の身体を求めてしまった。凛にしても小さなさおをいっぱいに大きくさせた華奢な少年がとても可愛く見え、相手をしてあげたくなった。今度は教えてあげたい、という気持ちよりも母性本能的に抱きしめたい気持ちがいっぱいだった。
「こんなおばさんでもいいのかしら。」
大人の凛は控えめに言ったが、次の瞬間には宏人をベッドの中に再び誘っていた。凛のお腹の中には胎児の菜津子がいたが、2人ともそんなことは忘れてしまい、お互いの欲望を満たしていた。
120:ケン :

2018/01/12 (Fri) 21:02:00

くいるさん

今後もさらなる人物が登場・・・気になりますね。
今回は彼女がやってきましたが、その言い回しだとまだこの後に母親や父親など他の人が出てきそうな気がして・・・続きが見れるのかと思うと凄く楽しみです!!


それにしてもこの21話その1その2だけ見ても色々と考えられるシチュがとても多いので朝見た時からすごく悶々として仕事の間も・・・とにかく早く帰ってからコメントしたくてたまらない一日でした(笑)


まず凛は現在36歳になっているでしょうから母親が帰ってきたら自分よりも年上になった娘と対面してしまいますね。
直接まだ比較されてる描写は無くてもそれも含めての年齢設定なのだろうなと思うと興奮しちゃいます!

それに36歳の凛と12歳の宏人ではもう親子関係にあってもおかしくない年齢差というのもまたいいです!

小さな胎児になった菜津子がお腹にいるのに気にせずまた行為を始めてしまうのもまた・・・・今回の子作りでは融合ではないシチュが見れるのかな?









ここからは個人的な妄想が多々入ってきますがどうか失礼して書かせてください(汗)


①今の凛から宏人の方へ10歳分年齢が移動したら2人はちょうどいい年齢のカップルもしくは夫婦になれるのではないか?
この場合凛の若返りに伴ってお腹の中の菜津子も一緒に10歳若返るので凛の中に吸収されてしまうのかな?と思うと興奮します(笑)

②凛の母親(&父親)が帰ってきた時に地震が起こり、逆転とは別にそれぞれ単独の変化で宏人が20歳程度成長して凛と年の近い夫婦のような関係になったり、母親と父親が凛のお腹に入ってそのまま吸収されて、その分は年齢ではなく凛のスタイルに反映されて身長やおっぱいがさらに増して・・・・


③凛の母親が帰ってきた時に凛と宏人の間にできた受精卵と逆転したら、お腹の中の子が男だった場合凛の年齢に釣り合う夫となりうる存在が産まれてしまうのではないか?
この場合も母親は凛に吸収されて凛のスタイル向上に役立って欲しいですね(笑)
こうなると凛と息子が夫婦になり宏人は息子のような存在として2人に育てられるようになったり・・・・

④凛の母親が帰ってきて単独で若返り、凛の手のひらの中で胎児・・・それも止まらず受精卵となり、その状態で凛と宏人それぞれの性器を近づけた場合卵子と精子に分裂してそれぞれの中に入ってしまうのではないか?
その場合は母親がこのままでは可愛そうなので元戻す為という建前の元で子作りできたり(笑)
まぁ母親の卵子があっても宏人の膨大な数の精子とどれが受精するかなんて確率的に戻れることはないでしょうけどww



などなど色んなパターンの妄想が捗ってしまいました(笑)

くいるさんの手に余るようなネタだった場合はどれかIFシチュ分岐として書かせてもらえれば幸いです


それから一つ提案というかお願いになるのですが、母親と娘が小地震で少しずつ時間をかけて逆転・・・からの大地震で母親が娘のお腹に入って受精卵でもとまらず・・・・といったシチュが見れたらと何度かコメントしていましたが、私自身でもくいるさんの大時震シリーズの番外編として書いてみたいと思うのですがいいですか?
それとくいるさんにも可能であれば似たようなシチュを書いて頂ければなと思っています
もうこれは直接的なリクエストになりますね(笑)
お互いに同じようなお題で書いてみてその違いを楽しめたらなと思ったのですが・・・
この件については私ばかりが好みのシチュですみません。
失礼かつ大胆なお願いだとは思いますが受けれ頂ければ幸いです
121:くいる :

2018/01/13 (Sat) 05:37:56

ケン様
コメントありがとうございます。パターンを4つもお考えで流石ですね。自分はそこまで思いつかなかったです。このシリーズはあと2話ほど続くので今後も御期待いただければと思います。
番外編については寧ろこちらとしては喜ばしいもので...。是非自分が描けない部分をケン様の経験あるお力で描いていってもらうと幸いです。ケン様の素晴らしい作品を期待しています。投稿もどうぞこちらのスレッドでお願いします。
122:くいる :

2018/01/13 (Sat) 07:02:43

「さぁ、これでおばさん疲れちゃった。続きはまた今度ね。」
「だめ!もっとやるの!」
「ひろとくんすごいね、まだそんなに元気なんだね。」
身も心も凛の虜になった宏人は疲れている彼女を差し置いて、異常に元気だった。12歳の男の子の身体つきではあったが、凛の母性本能を受け止め続けていただけあって、心はまるで幼児退行をしているようであった。すでに日は暮れており、凛も彼のあまりのエネルギーに驚いていた。その様子は、先ほどまで彼女がいた男子大学生だとは思えないほどだった。
「おばさんがもっと若ければまだまだ教えてあげるのにね...」
「いや!おれ、おばさんともっといっしょになりたい!」
「ごめんね、ちょっと休ませてね。」
「いや!もっとやりたいもん!おばさんのいじわる!...ぐすっ」
「あ、あれ?ひろとくん?」
宏人はその年頃の男子には似合わず、駄々をこねながら泣き始めてしまった。心なしか身体も小さくなっていくように見える。
「ぐすっ...!いやだもん...」
「ひろとくん、小さくなってない?」
宏人は凛の言葉に答えずに涙を流し続けていた。時震の余震が、さらなる変化を起こしていたのだ。小学校高学年だった宏人の身体は裸のまま縮んでいってしまっていた。顔つきはさらに幼くなっていき、固くなっていたちんちんもどんどん小さくなっていく。小学校に入りたての身体になると、泣き方はもっと可愛らしくなる。
「うえぇえん!」
「ちょ、ちょっと、」
目の前の現実に凛は慌ててしまった。さらに幼稚園時代、宏人の肌はぷにぷにしていて、真っ白な肌を真っ赤にしながら泣いている。目もくりくりで、男の子なのか女の子なのか分からないくらいだった。さらに若返り続け、まだ親元を離れてはいけないような乳児になってしまう。
「え、どこまで小さくなるの!?」
宏人はもう自分の変化など理解できないくらいまで幼くなってしまっていた。歩く力が無いほど小さな足、筋肉などほとんどないほど短い腕、髪も生えていない頭...と彼の歳が0へと近づいていく。やがて大きな産声をあげてしまった。
「ぉぎゃあぁあ!」
顔はヒトとしての特徴を残しながら、しわしわになってしまっている。あまりにも短い産声が終わると静かになってしまい、菜津子と同じように胎児へと変化していく。
「ぁぎゃ...ぁ...」
「あっ、そんなに小さくなっちゃだめ!」
凛は思わず胎児に言ったが、彼に言葉を理解する能力などなかった。
「しょうがないわね...。」
凛はまたしても、小さすぎる胎児を手のひらにのせ、自分の股に近づけた。なぜか菜津子の時よりもすんなりと子宮の中へ入っていく。
「あぁん!」
出産とは逆に胎児が入っていくのは彼女に快感を与えた。宏人は菜津子と同じくらいに縮むと若返りは止まった。こうして宏人の望み通り、凛と一緒になることができたのだ。
その時、凛は自分の身体にエネルギーを感じた。先ほどまで性にやんちゃな男の子と激しく交わっていた身体に疲労感を感じなかったのだ。凛は洗面台に向かい、自分の顔を見た。
「私も若返ってる...」
彼女は自分の身体に無駄な脂肪がなくなり、顔つきもシュッとしていることに気づいた。顔に出来始めたシワも全くなくなっていた。宏人が12年変化したと共に、凛も同じだけ若返っていたのだ。今は24歳の若々しい様子が鏡に映されていた。お腹の中には2つの生命の鼓動を感じ、若い彼女は大学生カップルを子宮内でお預かりすることになってしまったのだ。


その時、友人とのライブを終えた中野裕香(34)は仕事上がりの旦那の中野達雄(36)と最寄りの駅で落ち合い、一緒に帰っていた。裕香の手からは凛を預かってくれた宏人への御礼の箱菓子が揺れていた。
「原田くんには悪いことしたな。」
「これからもご飯ご馳走してあげないとね。」
「原田くん、いつも真面目にバイトや勉強をがんばっていて偉いよな。」
「だからこそ応援したくなるのよ。そういえば、彼、大手IT企業に就職したらしいよ。」
「そうなのか、すごいな。またお祝いしてあげないとな。」
「凛、わがまま言って原田くんを困らせてないかな。」
「なぁに、彼なら上手くやってくれるよ。」
本人達の身に何が起こったのか全く知らない2人はそんな会話をしながら、アパートに向かって行った。
123:ケン :

2018/01/13 (Sat) 16:43:13

くいるさん

では番外編で母親と娘の話と21話のIF分岐をそのうち書かせてもらいますね!

代わりという訳ではありませんが、くいるさんも同じような母娘の小地震→大地震のシチュを書いていただけるのでしょうか?




あと今回の更新分も楽しめました!
それにしても宏人がこのタイミングで胎児になってしまうのは予想外でした!それに『お預かり』の意味が一番最初の時とは別の意味でこのタイトルに繋がってくるのもまた感慨深いですね

凛は12年分若返りましたがお腹の2人はそのままだったみたいですね!宏人と凛が同時に12年若返ったので宏人がまだ残ってますが、凛の子宮で繋がっている菜津子も同じだけ若返っていたら消えてしまっていたのではないかと思うとドキドキします(*´ω`)

現在の凛が良い感じの身体になっているので両親がこの後どういう風になってしまうのか気になります!
個人的には凛が年齢とは別にもっと身長やスタイルが良くなれば・・・・とか期待してます(笑)
124:くいる :

2018/01/13 (Sat) 17:43:05

ケン様
コメントありがとうございました。こちらも同じ展開で書かせていただきたいと思います。ただ自分は父娘で書いてみたいのですが、よろしいですか?今は3つ先のお話を書いているので、もしかしたら投稿はしばらく先になるかもしれません。
こちらのスレッドにて投稿してもいいと伝えましたが、もしも多いレス数になるようでしたら、単発専用スレッドかケン様のスレッドにて展開した方がいいですよね。ケン様が描く作品なのに、ご配慮できずに申し訳ありません。
21話は次回で終わりになります。先の読める展開になっていますが、もちろん凛の両親を変化させていきます。変化がメインになるのではなく、エピローグ的なお話になるので、御期待には沿えませんが...。
125:ケン :

2018/01/13 (Sat) 23:45:37

くいるさん

母娘の逆転のやつは私の場合は母と娘がメインではありますが父親も一応出てくるつもりでプロット書いてます
くいるさんの方も可能な範囲で母親も登場する機会があれば・・・父と娘を中心に書きつつも母親も同様に父親と同じ末路を辿るとか?
まぁ細かいところはお任せします
投稿時期も色々とあるでしょうからそこはくいるさん次第で大丈夫ですよ

投稿する場合は埋もれた時の事も考慮してこちらと私のスレの両方に投稿するつもりでいました

21話もラストがどうなるのか楽しみです
とりあえず番外編と21話IFどちらから取り掛かるかは未定ですが後で書かせてもらいますね
126:くいる :

2018/01/14 (Sun) 00:31:14

ケン様
コメントありがとうございます。父娘の入れ替わりになりますが、最後には何らかの形で母親が現れる展開で物語を進めています。来週の水曜日辺りからそのシリーズをスタートする次第です。ちなみにちょうどいま親子が入れ替わる辺りを書いていますが、なかなか画期的なアイデアですね。
投稿の方はレスが被ると順番がごちゃごちゃになって、他の読み手に申し訳ないので、やはりそれぞれのスレッドにしましょう。最初に言っていたこととは違って申し訳ありません。作品、楽しみにしています。

今後は
1/14 大時震21-4 お預かり(完)
1/15 大時震22-1
1/16 大時震22-2
1/17〜 大時震23(慢性的入れ替わりシリーズ)
と投稿していく次第です。
127:くいる :

2018/01/14 (Sun) 08:02:55

「ゆうちゃん、たっくん、ご飯だよ。起きなさい。」
「はぁい。」
朝食を作る凛(24)が寝ている裕香(4)と達雄(6)に声をかけた。しかし、彼女の前に現れたのは裕香だけだった。まだ起きたばかりで可愛らしいピンクの女児用パジャマを着ながら目をこすっていた。
「あれ?たっくんは?」
「おにいちゃん、ねてる。」
「もう、たっくんたら...」
裕香は達雄が寝ているベッドに行き、布団の中で包まっている彼を見つけた。
「もう、早くしないと幼稚園遅刻するよ!」
そう言いながら凛は布団を身包み離した。するとそこには青色の男児用パジャマを着た男の子が包まっていた。
「...うぅん...まだねたいよ...。」
「だめ、早くご飯食べなさい。」
「...じゃあこしょこしょして。」
「もう、しょうがないわね。」
凛は達雄の小さな身体をでたらめに触ってくすぐった。眠たそうな達雄の顔がだんだんとはっきりしてくる。
「もういいよ、おきたよ。くすぐったい!」
「だめだよ、ちゃんとご飯のところに行くまでやり続けます。」
その光景はまるで本当の母子がじゃれ合うようだった。

2ヶ月ほど前、裕香と達雄がアパートに帰った後、彼らは宏人の部屋に凛を迎えに行こうとした。しかし、部屋のチャイムを鳴らしても誰も反応せず、ドアのカギが開いていることに気づいた。2人はそっと彼の部屋に入ると、凛や宏人の姿が見当たらず、裸の大人の女性が佇んでいるのを発見した。当然、彼女らはトラブルになったが、さらなる大時震が発生してしまう。夫婦は30年をあっという間に遡り、裕香4歳、達也6歳の園児になってしまったのだ。2人ともほとんど面影を残しておらず、知能も低下したため本当の子どものように泣き続けていた。凛はその様子を見て憐れに思い、2人のお世話をすることになったのだ。そして、しばらく暮らしていると凛は母親のように2人を育てていくことに決めたのだ。そんな彼女に2人の子供たちも懐いていった。この親子が元は逆の立場であったことが想像できないほど、別の家族というものに近づいていったのだ。

「えぇぇん!」
凛が達雄をくすぐりながら連れていくと、裕香が朝食の牛乳をこぼしてしまい、泣いているのを見つけた。
「あらあら。」
「ママぁ、ごめんなさい。」
裕香は泣きながら謝った。凛は台拭きを持ってきてテーブルの上や凛の衣類を拭いてあげた。
「これで大丈夫。パンツもパジャマと一緒に着替えておこうか。」
そして、凛は泣いている裕香のパジャマを脱がしてあげた。すると幼児らしいぽこっとしたお腹、すべすべした新鮮な肌、小さな股間の筋などが露わになる。かつて達雄と行為をしたり、凛を出産したりした身体だとは到底思えないほど幼かった。いま一緒の部屋にいる3人は、変化前もお互いの身体のことをよく知っている仲だったのだが、それは既に違うものになってしまっている。裕香も達雄の前で裸を晒すことに何の抵抗もなかった。達雄も裕香の身体つきに興味はなく、彼女に見向きもせずに朝食を食べていた。
「ママ、ふくきさせて。」
「はい、じゃあバンザイしましょうね。」
裕香は自分で服を着る能力も失ってしまい、凛に着替えさせてもらった。変化前と完全に逆転した関係になっていたのだ。

2人が幼稚園に行く準備が終わり、凛は彼らと一緒にアパートから出ていく。その時、達雄が凛のお腹を見て言った。
「ママのおなかのあかちゃん、もうすぐうまれるの?」
「うーん、まだまだかかるかな。2人産まれるからお腹はもっと大きくなるよ。」
凛の子宮内には胎児になった宏人と菜津子が身体を絡めながら成長していたのだ。2人は完全に新しい生命として、この世に産まれ出るのを待っている。
「たっくんは一番上のお兄ちゃんになるから、みんなを守ってあげてね。」
「うん!」
「ゆう、おねえちゃんになるの?」
「そう、ゆうちゃんもたくさん可愛がってあげてね。」
「わぁい!」
幼い達雄と裕香は赤ちゃんが産まれることに純粋に喜んでいた。凛は将来、女手一つで4人の子どもを見ていくことに不安を覚えたが、実は彼女の豊潤な身体つきに虜になった歳上の男性と既に交際しており、今はその関係を進めていくことが子供を養っていくためには一番であった。

アパートの一室での大時震連続発生は、隣人をも巻き込んだ大規模な被害を残し、新たな家族の関係を生み出してしまったのだ。
128:ケン :

2018/01/14 (Sun) 22:43:13

今回の21話のシリーズは結構いい感じの着地をしましたね(*´ω`)
奇麗にまとまった分IF分岐を書いていいものだろうかと思うくらい(汗)

こんな感じで親子逆転した場合は娘が母性本能に目覚めて、幼児や赤ちゃんになった母親たちを包み込むように優しく育てるようになる展開が凄く好きです

徐々に逆転する方でもそれぞれの年齢にあった反応で優しく面倒見てあげてたりすると嬉しいですね
ちょっと年上のお姉ちゃん→年の離れたしっかりお姉さん→新米ママ→優しいお母さんといった感じでしょうか(笑)

とりあえず私の方も書いていきますがまずは親子逆転の方を書いてから21話のIFを少し書ければいいかなと思っています
129:くいる :

2018/01/15 (Mon) 05:12:56

「健斗くん、この動詞は過去形にしないと時制が合わないよ。」
「あっ、先生、ありがとうございます。」
「最近なんだか集中力ないなぁ。がんばらないと宿題増やしちゃうよー。」
「えっ。」
「冗談だよ。一緒にがんばろうね。」
大学生で家庭教師のバイトをしている長田千裕(21)は中学1年生の飯田健斗(13)に英語を教えていた。
「さぁ、もう一度文を書いてみて。」
「は、はい...。」
健斗の勉強部屋で教わっていたが、最近の彼は男子中学生の宿命のように性に対して敏感になっていた。少し前までは千裕のこを勉強を教えてくれるお姉さん程度だと思っていたが、今ではその豊潤な身体つきや胸元に目がいってしまい、勉強どころではなくなっていたのだ。彼にとって家庭教師の時間は、若い大人の女性に近づける最高の時間になっていた。それもそのはず、千裕の身体は身長170cm、Eカップで誰から見ても魅力的なものであったのだ。まだ性に芽生えたばかりの男子中学生にとっては刺激的なものだった。さらに千裕は有名国立大学の優秀な生徒であり、博識な大人の印象があった。
「健斗くん、何だか大きくなってきたね。」
「えっ。」
英文を書き終えた健斗は千裕の言葉に驚く。勉強以外のことを考えていたため、彼の股間はすでに熱くなっており、そのことを千裕に見透かされたように思えたからだ。
「身長、だいぶ伸びたんじゃない?声変わりも始まったみたいだね。」
「えっ、あ、はい...。」
健斗は思わず肩を撫で下ろした。千裕が健斗の担当を始めてから半年以上が経ち、最初にあったときに比べて彼の身長は5cmほど伸びていたのだ。
「男の子ってこうやって成長していくんだね。私よく知らなかったよ。」
健斗は何だか恥ずかしくなってしまった。彼女の言うどんな言葉でもいやらしく聞こえてしまう自分がどうしようもなく思えたのだ。むしろ性に興味のなかった頃に戻って、純粋な気持ちで勉強したくなった。

その時、大時震が健斗の部屋を襲った。健斗の急激に伸び始めた身長が次第に低くなっていったのだ。顔つきもだんだんと幼くなっていく。
「あれ?何だこれ?」
健斗は思わず声を出してしまった。彼の身体は中学生になったばかりの頃に戻り、声変わりが始まっていた声帯も未熟になってしまう。
「け、健斗くん?」
「ち、ちひろ先生...」
小学生時代に突入した健斗の若返りはまだまだ続く。中学校のジャージがどんどんぶかぶかになると、男子らしさよりも男の子の可愛らしさが強まってくる。その時、千裕の身体にも変化が表れた。健斗と同様、彼女も若返っていたのだ。身体つきが細くなり、身長は170から165cmへと間髪入れずに低くなっていく。
「あぁ!何なの!?」
色気のない驚き声が勉強部屋に響いた。バストはDからCに変わりつつある。大学生だった千裕は、すでに高校生になったばかりの身体に逆行していた。その頃、健斗は小学生低学年くらいになっており、肌は柔らかく、女の子と間違えそうなほど可愛らしくなっていた。頭の中が整理できることができずに、ぽかんとした表情をしている。
千裕の身体が中学校時代に突入すると、膨よかだった身体つきはみるみる細くなり、胸がどんどん萎んでいってしまった。あまりの身体の変化に彼女は快感を得てしまう。
「あぁ!きもちぃ...!」
その声は家庭教師のバイトをしている女子大生とは思えないほど本能的であった。声質は先ほどよりも少女らしくなり、透き通るように高くなっている。その快感と共に、今まで高校・中学で身につけた知識も知能も失ってしまったようで、顔には微笑さえ浮かんでいた。成長期が逆行し、身長はさらに10cmほど縮み、バストはAカップよりも小さくなってしまった。変化が終わると彼女はぶかぶかの服を着た中学校入りたての女子に戻り、快感の余韻に浸っていた。

「あぁ...あれ?どこなの、ここ?」
だんだん意識がはっきりしてくると、自分と同い年ぐらいの男子の部屋にいることに気づいた。千裕は全く身に覚えがなく混乱してしまう。
「おねえちゃん、だれ?」
下の方から声がして顔を下げると、ぶかぶかのジャージを着た5歳くらいの男の子が佇んでいた。健斗も同じ歳月を若返り、幼児になってしまっていたのだ。
「ぼ、ぼく、ここはどこなの?」
「ここ、ぼくのおうちだよ。」
2人とも元の記憶を失ってしまい、お互いが全く分からない状況だった。
「おねえちゃん、いっしょにあそぼ!」
健斗は急に千裕に抱きついてきた。しかし彼には性欲は全くなくなり、ただ純粋な気持ちで歳上のお姉さんと遊びたい気分だったのだ。健斗にとって彼女が勉強を教えてくれる家庭教師であった記憶も無くしている。
「えっ、ちょっと...!」
健斗が抱きついた時に千裕の体勢が崩れ、2人とも横になってなってしまった。その拍子に互いのぶかぶかのズボンとパンツが脱げてしまい、下半身が露わになる。健斗の足は棒のように細く、先ほどまで大学生の千裕の身体つきに興奮していたとは思えない小さなちんちんを晒してしまう。千裕も華奢になった太ももや毛の生えてきた股間を見せていた。健斗が千裕の上に覆い被さるようになって、互いの下半身が触れ合う状態になっている。
「いたた...おねえちゃん、ごめんなさい。」
幼い健斗は子どもながら千裕に謝った。
「ううん、大丈夫だよ。」
千裕は多少痛みを感じたが、それ以上に下半身に触れる健斗の小さなペニスの感触が快感だった。千裕は先ほどの健斗と同じような年頃になったためか、性に敏感な身体になってしまっていたのだ。しかも変化前の興奮のためか、健斗のなりの先端は若干湿っていた。
「ぼく、ちょっとこのままでいいかな?」
「えっ、どうして?」
幼い健斗は千裕の言葉に戸惑ってしまった。
130:くいる :

2018/01/15 (Mon) 05:23:11

ケン様
コメントありがとうございます。入れ替わりで娘が急成長していく時に母性本能に目覚めてしまうことや親が若返ってその母性本能に甘えてしまうことは自分も好みのシチュエーションです。言うなれば母性本能のおかげで、親子共に精神面も変化していくものだと思っています。もちろん、今後のシリーズでも取り入れていくつもりです。
ケン様のペースで構いませんので、親子逆転や分岐エピソード楽しみにしていますね。
131:くいる :

2018/01/16 (Tue) 04:00:37

「健斗、しっかり勉強している?」
健斗の母親である飯田絵梨(40)は勉強している様子を見に、彼の部屋に入ってきた。お茶の乗っているお盆を片手で持ちながら部屋のドアを開けたが、室内の光景に驚き、思わずお盆を落としてしまった。
「だ、だれ?何してるのあなた達!?」
なんと小さな男の子が中学生くらいの女子の上に乗っていたのだ。男の子の手は女子の裸の股に触れていて、どう見ても異常な光景だった。
「あっ、ママ!」
男の子・健斗は女子中学生・千裕の上から降り、絵梨の元にやって来た。
「えっ、健斗なの!?」
絵梨は近づいてくる男の子が健斗の小さい頃そのものだったことに驚いた。母親だからこそ、目の前の男の子が健斗以外の誰でもないことに気づき、思わず「健斗が幼くなってしまった」という現実を受け入れてしまう。そして、小学校の卒業式や中学の入学式で立派な姿を見せた息子が幼い姿を見せていることに落胆してしまった。
「い、一体何があったの!?なんで身体が小さくなっているの?」
「このおねえちゃんがね、あそんでくれてたの。『わたしのからだにさわっていいよ』って。」
「あなた、健斗に何を教えているの!?」
絵梨は未だに横になっている女の子を睨んだ。その時、彼女の顔が家庭教師の千裕にそっくりなことに気づく。
「あなた...もしかして...」

「ママ、なんだかきれいだね。」
「えっ」
幼い健斗が母親の様子の違いに気づいた。彼女は20代の若い頃の美貌を取り戻していたのだ。実は時震の余波が絵梨を襲っており、彼女の身体が時を急激に遡っていたのだ。
「やっ、身体が...!」
身体中にエネルギーが駆け巡り、お腹の下がむずむずしていた。成熟した身体が逆成長を始めていたのだ。まずは身体の膨らみとともに、身長が縮んでいった。逆に顔は膨らみを増していき、高校生の活発さを表しているようだった。
「ママ?」
健斗にとっては自分の知っている母親が、幼くなっていく様子を見ることになっていたのだ。身長は157cm、高校1年生女子の平均程度になり、胸はBカップになっている。
成長ホルモンが身体中から脳に集まっていき、若返りのエネルギーが急増していった。中学生くらいになると、顔中にニキビが浮かび出てしまい、成長途中の若干醜い様子を見せていた。中学生の時の絵梨は身体の脂肪が増えてしまうことや顔にニキビが出てきたことにコンプレックスを感じていたのだ。足元を見ていると小さな男の子が、じっと彼女の変化を見つめていた。
「いやっ、見ないで!」
実の息子に言うにはあまりにも酷い台詞を言ってしまった。もはや、その男の子を自分の子だと認識していないのかもしれない。しかし、思春期の大きな変化が終わると、今度はニキビが消えていき、子どもらしい肌が見えてくる。身体つきもどんどん華奢になっていき、小学生時代が始まる。
「あぁん!」
その時、股間が湿ってしまい初潮が過ぎたことを表した。絵梨には子どもを授かる機能が無くなってしまったのだ。さらに服はどんどん大きくなり、顔は可愛らしくなっていく。その過程で、婦人用のズボンが脱げ落ちてしまった。永久歯も乳歯に生え変わり、大人としての要素はほぼ無くなってしまうと、彼女は就学前の幼児になった。
「ここ...どこぉ?」
そこで若返りは止まったが、彼女は完全に幼女に成り果て、自分が今どこにいるのかさえ分からなくなった。

「ママがちいさくなっちゃった...。」
健斗が自分と同じくらいの歳になった母親に話しかけた。千裕は変化の一部始終を見ていたが、唖然としながら横たわったままだったのだ。
「きみだれ?」
「ママ、ぼくだよ、けんとだよ。」
「えり、しらないよ。」
絵梨には子どもを育てた記憶はもちろん、健斗を産んだことさえ忘れてしまっていたのだ。母親が自分を覚えていないことにショックを受け、健斗が下を向くとあるものに気づいた。
「あ、おんなのこのちんちん。」
健斗はぶかぶかの上着から少しだけ見える絵梨の小さな股に注目して言った。彼が母親と一緒にお風呂に入った時に見たものに比べてかなり未熟になっていることはもちろん、横になっている中学生の千裕のものよりも幼くなっていることに気づいた。
「わたしのからだにさわってもいいよ。」
そんな男の子の様子を見て、絵梨は驚くべきことを言った。当時の彼女は男の子と一緒に合体ごっこという遊びをしていたため、このような言葉を言い慣れていたのだ。
「えっ、いいの?」
健斗は幼い母親の言葉に戸惑ってしまったが、可愛らしい絵梨の身体に興味があり、少しずつ触れ始めた。
「あっ...くすぐったい!」
やがて絵梨は無邪気な笑顔を見せた。そんな彼女の様子に健斗の口元も自然と緩んでしまう。
「もっとさわってもいい?」
「うん!」
幼い彼女は敏感な身体を弄られることが大好きだったのだ。健斗も自分の母親を相手にしている感覚が次第になくなり、同世代の女の子と遊んでいる気分になってしまった。
「ねぇ、ともだちになろうよ。」
健斗の言葉で、親子は友達の関係になろうとしていた。
132:れな :

2018/01/16 (Tue) 18:53:59

くいるさんはじめまして(^∇^)
大時震のお話全部読ませていただきました
中でもカテキョの千裕ちゃんのお話が
すごくおもしろいですね(*^^*)
男の子が若返りながらボッキしちゃったり
射精しちゃったりしてたみたいですが
女の子も若返りながら気持ちよく
なっちゃってたんですね~(*^-^*)
それにしても千裕ちゃんはすっかりエッチな
小娘ちゃんになってしまったですねw
きもちいい…っていうセリフがまた可愛かったです
もう快楽を知ってしまいオナニーばかりしちゃう
はずですから、このまま成長しても元の
ような大学生にはならないはず(^_^;)
くいるさん、これからも女の子の若返りのときは
成長期ぐらいで急激な快楽とか絶頂とかをぜひ
よろしくお願いしますね(^o^)
133:くいる :

2018/01/16 (Tue) 20:15:00

れな様
コメントありがとうございます。人間が若返る感覚って、神経が活性化するので、とても心地よいものではないかと思います。それを身体が最も発育する思春期で過ぎるのであれば、きっと誰しも絶頂に達してしまうのではないでしょうか。
千裕には英語はもちろん、色々な勉強を誰かに教えるほどの知識はなくなったので、敏感な中学1年生からもう一度やり直していくのだと思います。記憶がないのに思春期をもう一度経験していくので、確かに将来元に戻るのかは分かりませんね笑。
134:れな :

2018/01/16 (Tue) 23:27:05

くいるさんお返事ありがとうございます(^o^)
たしかに神経が敏感になってもおかしくないですね~
有名大学に通うマジメなエリートの千裕ちゃんが
どんどん若返りながらどんどん気持ちよくなってって
初めての絶頂を迎えたって感じですかね(*^-^*)
記憶をなくしてオナニー娘になっちゃった
千裕ちゃんはまちがいなく元の路線にはなんないはずw

男の子はボッキしながら若返ってくのなら女の子も
乳首とかピンピンになりながら若返るんでしょうか?w
エッチな幼児になっちゃったママも中学生か小学生
高学年ぐらいの若返りのときに千裕ちゃんみたいに
女の子のちんちんがアハーンな状態になってたんでしょうねw

135:ケン :

2018/01/17 (Wed) 00:19:50

くいるさん

親子逆転の話ですがプロローグのようなものは完成しました。
しかし物語の構成上時系列的にはプロローグでも本編後に見せた方がいい感じかなと思ったので、本編を見た後に補完してもらう為のエピソードにしちゃいますね。
本編はまだまだかかりそうなのでもうしばらくお待ちください
136:くいる :

2018/01/17 (Wed) 04:17:36

れな様
コメントありがとうございます。どんな性格の人でも性欲には勝てないので、きっと元の人格をなくしてしまうのでしょうね。乳房もきっとそのような感じなのではないでしょうか。大時震によって人格にも影響があるのですね。

ケン様
コメントありがとうございます。序章の完成、流石ですね。読むのをとても楽しみにしています。自分も親子逆転エピソードを投稿させていただきますね。
137:くいる :

2018/01/17 (Wed) 04:23:28

前日
「パパ、どうぶつえんたのしかった!」
「そうか、じゃあ、また一緒に来ような。」
父子家庭の山本和樹(28)と山本美来(4)は夕方の動物園を後にして何気ない会話をしていた。男手一つで娘を育てていたため、日々仕事が多い和樹にとって久しぶりの休日であった。美来にとっても父親と楽しい思い出ができて、満足した一日だったのだ。
「みく、ゾウさんにまたあいたいな。」
「きっとゾウさんも待っているよ。」
楽しそうに話している様子は母親のいない親子だとは思えないくらいだった。美来の母親は彼女が産まれた後にとある理由で亡くなってしまい、当時、和樹は悲しみに暮れていた。しかし、妻が残してくれた最後の希望でもある美来の成長を何よりも楽しみにして、今後は彼女をしっかりと育てていこうと決意したのだ。現在はまだ再婚の予定はなく、親類の応援を受けながらも、和樹一人で娘を支え続けていた。
「パパ、あしたからおしごとなの?」
「あぁ、美来にはいつも我慢させて悪いな。」
そんなことを寂しげに言ったが、美来は決して駄々をこねず、いつも和樹を保育園で待ってくれていた。父親の愛情を確かに感じ取って成長していたのだ。和樹は申し訳ないと思いながらも、美来に感謝していた。
こうして父子は自宅への道を歩いていった。

2日目
「えっ、もうこの服合わなくなったのか?」
「うん、なんだかちいさいの。」
「おかしいな、こないだ買ったばかりなのに。」
朝、保育園に行く準備をしている時に和樹は美来の身体の異変に気づいた。先週買ったばかりの服が美来の身体に合わなくなってきたことに加えて、彼女の身体つきが大きくなってきていたのだ。
「ちょっと体重計に乗ってみな。」
和樹は試しに美来の体重を測ってみた。すると、先日まで16kgだったのが、今では5kgも増えて21kgになっていたのだ。
「美来、最近いっぱい食べたりしてないよな。」
「ううん、いつもとおなじくらいだよ。」
「おかしいなぁ。」
和樹は美来の身体が心配になったが、出勤時刻ギリギリになってしまったので、とりあえず美来を保育園へ連れていくことにした。

4日目
「やっぱり大きくなってるよ。」
「うん、わたしもそう思う。」
和樹は美来の身体が明らかに大きくなっていることに驚いた。身長は125cmより大きくなり、体重はもう27kgになっていた。乳歯が次々と抜けていき、前歯は既に永久歯になっている。美来本人も周りの反応から自分の変化を自覚しつつあったのだ。
「信じられないけど、美来の身体は一日ごとに1歳ぐらい大きくなっているのかもしれない。」
「えっ、どうして?」
「うーん、よく分からないけど、ニュースでやっていた大時震っていうのが関わっているのかもね。」
「大人が子どもになったり、子どもが大人になったりするやつ?」
「うん、よく知っているね。」
小学校低学年の美来は以前よりもよく話すことができた。それは少しずつ脳機能が発達している証拠だったのだ。
「とりあえず今日からは保育園には行かないようにしよう。友達も先生もびっくりしちゃうぞ。」
「分かった。きのうもみんなびっくりしてたもん。」
「保育園にはしばらく休むように電話しとく。それと変化を覚えているように、日記をつけるようにしよう。」
「どうして?」
「大時震では今までの記憶が無くなってしまうかもしれないんだ。美来、この間、動物園に行ったことは覚えているかい?」
「うーん、なんだかだいぶ前のことのように思う。」
「頭の中も一緒に成長していくんだ。その日の身長、体重はもちろん、起こったこと思ったことなんかも書いておくといい。」
「うん、分かった。」
美来は和樹の指示に従った。確かに彼女は先日まで好きだった女児番組や人形遊びに興味がなくなってきていることを感じていた。
とりあえず成長した娘を自宅で留守番させ、和樹は会社にいこうと洗面台で身支度をした。その時、自分の髭が伸びるスピードが以前よりも遅くなっていることに気づいたが、気のせいだと思い、先を急いだ。
「...まさかな。」

実際、この間動物園から帰っている途中に大時震が起きていた。しかし、そのエネルギーがすぐに変化として表れず、体内に吸収されることで慢性的に変化していくことになったのだ。まだ大きな変化がないおかげで脳も様々なことについていけたが、それも時間の問題であった。
138:ケン :

2018/01/18 (Thu) 01:28:07

くいるさん

母親が亡くなっているのも伏線に感じちゃいますね!
時震が他のシリーズと違うのは年齢変化というよりも時間の逆行や未来への加速?によるものという印象が強いところにありますね。

幼くなるだけではなく記憶までその当時そのままになっていたりと・・・個人的にはこれらの設定だと深刻な病気が悪化する前に戻って予防できたり、事故で重傷を負って死ぬ直前に若返って助かるとかそういうSF的な要素を強くすることもできそうだなと思っていました


ところで私の小説の進行具合ですが娘は4歳というのが同じですが、年齢の変化具合が毎日2歳程度という感じです。
あとは変化によっておこる出来事なども違うのでこのあたりは上手く差別化できているかなと思っています
現在半分程度まで書けたので、後で前半パートを投稿しようかなと思います
139:くいる :

2018/01/18 (Thu) 05:13:47

6日目
「わたしもっと大きくなったよ。」
「すごいな、いつまで続くんだろうな。」
美来は小学校中学年くらいになっていた。ここ2日で身長は10cm以上伸び、138cmになっている。体重は35kgになり、その急激な変化は第二次性徴期の始まりを告げているようだった。胸も突起物のように少しだけ膨らんでいる。既に乳歯は全て永久歯に変わっていた。
「ねぇパパ、最近やせてきていない?」
「そ、そうか?」
確かに和樹の身体の脂肪は以前より少なくなっていた。髭が伸びる間隔も次第に長くなっている。さらに若い力が戻ったようで、以前より仕事が進むようになっていた。
「前のパパよりかっこよく見えて、わたしは好きだなぁ。」
「あ、ありがとな、美来。」
そんな美来の言葉もなんだかませているように感じた。和樹も自分の身体の変化に気づきつつあったが、娘の成長を支えないといけない気持ちから、その事実を認めたくなかったのだ。
「でも、今日からはいっしょのおふろに入るのはいやかな。」
「えっ、」
突然の娘の言葉に和樹は驚いてしまった。
和樹はこの変化が明日にでも終わり、成長した娘との楽しい日々が訪れることを祈っていた。

8日目
「パパ、昨日の夜、パンツに変なシミができていたの。」
「えぇっ、きてしまったのか?」
朝、12歳に成長した美来が和樹に報告した。美来は寝ながら初潮を迎えてしまったのだった。体重は45kg、身長150cmと次第に膨らみのある身体つきになり、第二次性徴期真っ只中であった。大きめに買った服も、もういっぱいになっている。
「あと、むねも大きくなってきたから、服だけじゃなくて、ブラジャーも買って欲しいな。」
「えっ、ブラも!?」
和樹は美来の言葉が信じられなかった。つい先日まで一緒のお風呂に入っていた幼い娘が、生理がきたり、ブラジャーをつけたりする思春期の女子になってしまったのだ。一日中自宅にいたとしてもブラジャーをつけていたいというのは、父親を男性として捉え始めていたからかもしれない。
「み、美来、いま興味のあるものは何なんだ?」
「わたし?いや、パパも知ってると思うけど、ブランドの服やイケメンのアイドルグループだよ。わすれちゃったの?」
美来の思考は完全に小学校高学年の女子になっていた。和樹はたった8日で女の子がこんなに変わってしまうとは思わなかったのだ。
「でも、パパもちょっとだけイケメンじゃん。こんなに若かったっけ?」
「あれ?」
美来が成長していくのとは逆に和樹の身体は1年ずつ若返っていったのだ。今は20歳、成人したばかりの肉体に戻っていた。髭はほとんど伸びておらず、顔つきはしゅっとしていた。体重は60kgで無駄のない身体つきになっている。仕事の方は効率が良くなるどころか、以前よりも分からないことが増えてしまい、ミスを連続するようになっていた。28歳の時に覚えていたことが、なかなか思い出せないことが多くなってしまったのだ。和樹は自分の変化や記憶の記録を残すため、美来と同じように変化の日記をつけるようにした。

10日目
「お前、本当に美来なのか?」
「え、何言ってるの?」
和樹は美来のあまりの変わり様を信じることができなかった。美来は身長157cm、体重51kgの女子中学生になっていたのだ。身長の変化よりも見た目の変化が大きく、顔にはニキビがいっぱいで、頬は膨れ上がっていた。先日まであった幼さや子供らしさはほとんど残っていなかった。
「ねぇパパ、前からずっと思っていたことを言ってもいい?」
「な、何?」
「なんでうちにはママがいないの?」
和樹にとっては胸に突き刺さるような言葉だった。思春期の美来は反抗期が始まったかのように長年の疑問を和樹に問いつめ始めた。
「なんだよ、急に。」
「だって、ママがいないのなんてうちだけだよ。」
「別にいいじゃないか。」
「よくないよ。なんでいつも黙っているの。なんか隠しているの?」
「何も隠してなんかいないよ。」
和樹は美来の母親が亡くなったことを娘には内緒にしていたのだ。まだ美来が幼すぎたため、事実は伝えていなかったのである。
「じゃあ、ママはどこにいるの?」
「う、うるさいな!」
和樹は多くを聞いてくる美来に対するイライラが止まらず、彼女に大声で言い放ってしまった。こんな言葉を娘に使うのは初めてだったのだ。それもそのはず、彼の身体は高校3年生に戻っており、色んな気持ちを抑えられない心に戻ってしまっていたのだ。身長は175cmから3cmほど縮んでおり、さらに活発な身体つきになっていた。
「何よ!急に大声出して!」
美来の気持ちもさらに高まってしまい、お互いに別々の部屋に移動してしまった。
和樹は頭を抱えてしまい、今の気持ちが高ぶった状態では仕事はできないと思って仕事に連絡した。
「もしもし、山本ですが今日から有休をとらせてください...」
和樹は若返りのせいで仕事が上手くいかないことに加え、次第に変わっていく自分の身体に不安を覚えていたため、頭の中がいっぱいになってしまっていた。18歳の未熟な思考ではそれらを処理することができなかったのだ。
お互いに心と身体の変化が大きい思春期を体験して、2人の関係は過去最悪になっていた。
140:くいる :

2018/01/19 (Fri) 03:49:30

12日目
「おい美来、ちょっと話がある。」
「...」
美来は自分の部屋に引きこもりながら、和樹の声をドア越しに聞いていた。昨日はお互いの姿を見ないほど、2人の仲に亀裂が生じていたのだ。なんだかハリのある声質で、いつも聞いていた父親の声とは少し違って聞こえた。
「一昨日のことは悪かった。急に大声出したおれが悪い。すまなかった。」
「...」
美来は和樹の声に全く反応しなかったが、それでも声だけはしっかり聞いていた。
「実は昨日からだんだんお前のことが思い出せなくなっているんだ。その代わりにおれが高校生だった時のことがやたらはっきりしてくる。これはおれが時震の影響を受けているからなのかもしれない。今もこうやって話しかけていないと、本当の高校生に戻ってしまいそうだ。」
和樹はすでに16歳になっていて、脳から大人の時の記憶が少しずつ消えつつあったのだ。
「おれにまだ大人だった時の記憶が残っている内にお前の母さんの真相を話したいんだ。ドア越しでもいいから聞いてくれ。」
「...」
「実はな、母さんはお前を産んだ時に大時震の影響を受けて、赤ん坊よりも小さな存在に若返ってしまったんだ。そして、なぜか産まれたばかりのお前の股間の中に入っていき、完全にその姿を消してしまったんだ。」
「...!」
美来は和樹の言っていることが信じられなかった。ずっと探していた母親は自分の中にいたのだった。
「大時震についておれがよく知っているのもそんな経緯があったからなんだ。まさか今では自分がその被害者になるとは思わなかったがな。ずっと黙っていてすまなかった。」
和樹が真相を説明し終えると、彼女が籠っていた部屋のドアが開いた。すると、同じく16歳になった美来が姿を現した。体重53kg、身長157.5cmと身長よりも体重の増加の方が勝っており、さらに膨よかな身体つきになっていた。胸はCカップほどの大きさで、つけていた衣服も横にぱんぱんになっていたのだ。顔のニキビの数は一昨日よりも少なくなっている。
「パパ...なの...?」
しかし、今度は美来が和樹のことを認識できないようだった。16歳の彼の身長は165cm、体重は55kgで、全身の筋肉が萎んでしまい、ガタイの良い肩幅は狭くなっていた。顔つきは髭が生えるどころか、ニキビが多く、丸みを帯びたものになっている。ハリのある声質は若返りによるものだった。
「美来、出てきてくれてありがとう。」
「私こそごめんね。そんなこと、誰も信じてくれないよね。」
「おれも自分が大時震を体験してから、ようやく理解できるようになったよ。」
「パパ、また若くなったんだね。かっこいいよ。」
「美来こそ、立派になったな。」
「パパ、わたし抑えられない...!」
「み、美来?」
美来は突然和樹に抱きついてしまった。思春期の彼女は自分の欲望が抑えきれずに、目の前の男子を求めてしまったのだ。そもそも美来は幼い頃から男手一つで育ててくれる父親のことを憧れており、思春期になるにつれて好意をもってしまっていた。
「もしも、パパが私のことを忘れても、パパが私を思ってくれていたことは残していたいの。」
「美来...」
和樹は美来を抱き返した。そしてそのままベッドに行くと、お互いの愛を確かめ合った。その気持ちが娘から父へ、父から娘への愛情とは異なるものであったかもしれないが、互いを思う気持ちに変わりはなかったのだ。

14日目
「美来さん、今日もオレを抱いて下さい。」
「もう、パパったら欲しがるね。」
中学2年生になってしまった和樹は美来に性欲に身を任せて抱いてもらっていた。残してあった日記を元に自分が彼女の父親であると察したが、歳上で若々しい彼女をなかなか娘と認識することはできず、思わず「さん」付けで呼んでしまっていたのだ。身長160cm、体重50kgとさらに身体は縮んでしまい、華奢な身体つきをしていた。声変わり途中のハスキーな声で美来におねだりしているのだった。
それに比べて美来の身体つきはさらに豊潤になっていて、身長はほとんど変わらないが、体重55kgと、すでに今の和樹よりも重くなっていた。2人とも顔のニキビはほとんど無くなっており、それぞれの思春期が交差したことを表していた。彼女は中学生になった和樹をまだ父親と認識できていたが、あえて歳上の女の人として振舞っていた。彼女にとっては虚しいことでもあったが、和樹本人の混乱を避けるためには必要なことだったのだ。しかし、彼のことを「パパ」と呼ぶことだけはやめていなかった。
「あれ?パパ...」
裸になった和樹の身体の異変に彼女は気づいた。昨日までは生え揃っていた陰毛が、今日は少ししか生えておらず、なりは完全に皮を被った幼いものになっていた。その割に元気に上を向いており、中学生のエネルギーを感じられた。
「かわいい...」
その様子を見て初めて美来は父親を可愛らしく思ってしまった。
和樹のお望み通り、美来は彼を抱いてあげたが、18歳の彼女の欲望を満たすものではなかった。和樹の身体は性機能も未熟になってしまったようだ。
「ねぇパパ、今日はなかなか気持ちよくならないね。」
「えっ、オレもう気持ちよくなったけど...」
「えっ、」
和樹の身体は精通前に戻ってしまったのだった。声もハスキーなものではなく、いつの間にかボーイソプラノのようになってしまっていた。さらに、さっきまでしていた脇からの体臭もほとんどしなくなっていた。和樹の身体は美来と行為をしている最中も、第二次性徴期での激しい若返りを進めていたのだ。
美来はそこまで若返ってしまった父親と行為することに罪悪感をもってしまった。
「もうこんなことをするのは、今日で終わりにしようか。」
「えっ、なんで?」
中学生の和樹は美来がどうしてそんなことを言ったのかさえ分からなかった。

16日目
「パ、パパなの?」
朝、起きてきた和樹を見た時に美来は驚いてしまった。中学生時代を過ぎてしまい、大きな変化を終えた彼はあまりにも華奢で、小さくなってしまっていた。身長149cm、体重42kgと小学6年生の平均値を下回っていた。顔つきは面影を残したまま、さらに可愛らしくなっている。
「だれ?」
完全に声変わり前の幼い声で呟いた。和樹は美来を大事に育てた娘とも、身体を抱いてもらった歳上のお姉さんとも捉えてなかった。美来の身体は成人を迎え、さらに女性として変化してしまっていたのだ。
「やっぱり覚えてないんだね。」
美来は徐に2冊の日記帳を取り出した。そこには美来の急成長と和樹の若返りの記録が綴られていた。
「私、本当はあなたの娘で、実はこないだ...」
美来は証拠を見せながら説明した。しかし、寝起きの和樹はぽかんとしながら聞いている。
「ごめんなさい、分からないや。」
彼女の必死な説明も彼には伝わらなかった。
「そんな...」
美来は完全に和樹とのつながりが無くなってしまったのかに思えた。昨日まではどんな関係であれ、美来のことを覚えていたのだが、今日は目の前の女性が誰なのかも忘れてしまったのだ。
「...でも、なにか大事なことをわすれている気がする...」
12歳の和樹は悩むように考え出してしまった。出かかっているのに、なかなか出てこない、そんなもどかしい表情を浮かべていた。
そうやって小さな顔を曇らせる和樹の表情が、美来にとってとても可愛らしく見えてしまった。美来は彼の肩に手を置いて、優しい言葉をかけた。
「かずくん、いっぱい考えさせてしまってごめんね。今日から私があなたのお母さんだよ。」
「えっ。」
和樹はさらに混乱してしまったが、美来の優しい表情に次第に安心感を覚えていった。
こうして美来は男の子を父親と捉えるのを止めてしまい、新たな関係を築こうとしていった。
141:ケン :

2018/01/20 (Sat) 01:22:38

最初は母親は亡くなっていたとありましたが、既に若返りすぎて娘の中に還っていたのですね!
きっと時震被害者の中でも珍しいケースだろうし消えてしまったのなら対外的には亡くなったと言っておくのが無難だったのでしょうね

今回は娘が母親のように振舞うようになってきたので今後もどう関係性が変わってくるのか楽しみです!


あとこれは単に私の好みの話になってしまいますが、胎内回帰~受精卵を超えて~遺伝子回帰し消えてしまったシチュの場合、『消滅』『吸収』でもいいのですが個人的には娘の中に『還った』という言葉をよく使います(*´ω`)

遺伝子の一遍も残さずに消えたのなら消滅と同義、娘の中に取り込まれる形になるので吸収と同義、ですが『還った』ならその両方の意味を含んだ言い方になると思ってたり(笑)



あと時震の世界ってある程度世間に認識され、最初のころは対策する部署もあったので、政府も整備してる感じですかね?
身元が分かる範囲に限るとは思いますが影響を受けた人は災害保険のようなもので国から補助を受けられたりするのではないかなとか思ってます

大人が子供になった場合は失った知識が多く、再度大人になるまでの環境と費用の全額負担
子供が大人になった場合は学力、体力や色々な面での技術才能をテストして能力値に見合った学力のお墨付きをもらって優先的に仕事の推薦をしてもらえたり、安定した生活が送れるまでは補助を受けられるとか・・・

まぁそんなことを考え始めたら消えてしまった場合は死亡保険と同等の扱いを受けられるのかなとかまた色々と思うところありますがwww


私も土日で親子逆転のやつは終わらせられるように頑張りますね
142:くいる :

2018/01/20 (Sat) 02:28:44

20日目
父娘の入れ替わりが始まり、20日目を迎えた。24歳になった美来は晩ご飯を忙しそうに作っていた。
「これでよし、と。かずくん、ご飯だよ。」
食卓に手料理を並べると美来は和樹を呼んだ。しかし、彼はリビングでアニメ番組を見るのに必死だった。口を開けながら、何も考えずに画面に見ている姿はまるで本当の子どものようだった。和樹の身体は若返り続け、すでに8歳児になってしまっていた。身長127cm、体重24kgと小6の時と比べて、さらに大幅に縮んでしまっていた。身体中の筋肉はほぼなくなり、すべすべで可愛らしい肌をしていた。顔つきはさらに幼くなり、膨よかな頬をしていて、先ほど前歯の永久歯が戻っていってしまい、乳歯が生えるのを待っているようだった。記憶も曖昧になった和樹は美来のことを母親だと思い込んでしまっていた。逆に美来は次第に和樹が息子のように思えてきてしまい、愛情をもって育てようとしていたのだ。
「かずくん、いつまでもテレビ見てたらご飯が冷めちゃうでしょ。」
「もう少し、これがおわってから!」
「じゃあ、テレビ見ているお口にアーンしてあげようかな。」
美来が和樹をからかうように言った。彼の声は女の子よりも甲高いようで、声変わりなど起こっていない未熟なものだった。
「いや!」
「じゃあ、ご飯食べましょうね。」
8歳児なりのプライドもあってか、和樹はそそくさとテレビの電源を切り、ご飯を食べ始めた。顔にハンバーグのソースをつけながら、美味しそうに食べる姿は美来の母性本能を刺激した。
「はいはい、お口拭きましょうね。」
「ママ、やめてよ、はずかしいよ。」
「いいじゃないの。誰も見てないんだから。」
恥ずかしがりながらも、和樹は美来に従った。

そしてお風呂に入るときになると、和樹がモジモジとし始めた。
「かずくん、どうしたの?」
「おふろ、一人で入るの...こわい。」
「あれ?昨日までは一人で入れたのになぁ。」
「おばけが出るかもしれないもん。」
「そんなことないよ。」
「おばけ、いるもん。」
「分かった。じゃあ一緒に入ろう。」
和樹の心は一人で入浴できなくなってしまうほど幼くなっていた。
浴室で互いに裸になると和樹がまじまじと美来の身体を見てしまっていた。大人の女性の裸が小さな和樹にとって珍しかったのだ。
「なんかママの体ちがうね。」
「えっ」
美来の身体はすでに最高潮の美しさを迎え、身長は変わらなかったが、さらに膨よかになっていた。
「ぼく、ママの体見てるとドキドキする...。」
そんなことを言うと彼の小さななりが揺れていた。慢性的な大時震のせいで、幼い和樹の中で色々な感情が混ざってしまっていたのかもしれない。娘に対する愛情や同世代の子への恋心、歳上の女性への憧れなど和樹がかつて美来に対して抱いていた感情が、彼女の裸体に呼応して、ぐるぐる駆け巡っているようだった。
「...み...く...」
和樹はかつての記憶を取り戻そうになった。しかし、そんな様子を見て、美来は和樹を母親のように抱きしめた。
「かずくん、色んなこと忘れていいんだよ。あなたは私の子どもだから。」
「ママ...」
美来からは小さな息子に対する愛情のみが与えられ、和樹の心と身体は完全に少年になってしまった。股間の突起物の揺れはおさまり、再び小さくなっている。
その後、お風呂では父娘、いや母子が楽しくじゃれあっていた。

30日目
「ママ、どうぶつえんたのしかった!」
「そう、じゃあ、また一緒に来ようね。」
年齢が完全に逆転した日を境に互いの変化は止まっていた。美来はかつての和樹と同じ28歳になり、彼を動物園に連れてきていた。逆に和樹は4歳児になり、身長103cm、体重16.5kgと幼児の体型になっている。顔つきはさらに幼くなり、もう男女の区別がつかないほどであった。当然、大人の時の記憶も消えていたが、美来が大事な存在であることだけは覚えていた。しかし、それは自分が守っていく娘ではなく、自分を守ってくれる母親だと認識していた。
「かずくん、ゾウさんにまたあいたいな。」
「あれっ?」
和樹の言葉に美来はデジャブのような感覚を得た。遠い昔に同じような状況になっていたように思えたが、はっきりとは思い出せなかった。
「きっとゾウさんも待っているよ。」
「うん!」
和樹は可愛らしくニコニコしていた。その笑顔は何も考えることはなく、本当に純粋なものであった。

「ここでママの重大発表!」
「なぁに?」
「なんと、かずくんに妹か弟ができます!」
「えっ、そうなの?」
「そう。ママのお腹の中に赤ちゃんができたの。かずくんはお兄ちゃんになるんだよ。」
「わぁい!」
和樹の感情はさらに高まった。実は先日から美来の体調が優れず、昨日病院に行っていき、医師からお腹の中に生命が宿っていることを告げられたのだ。今日はたまたま体調が良かったため、和樹を動物園に連れていくと共に、そのことを彼に告白するつもりだった。
「かずくんはお兄ちゃんとしてちゃんと守ってあげてね。」
「うん!かずくん、がんばる!」
2人は楽しそうに帰路を急いだ。

そうしている間も美来のお腹の中の胎児は成長を続けていた。実は胎児の元になった遺伝子には美来の母親のものが強く現れていたのだ。
4年前、美来が産まれた時に大時震の影響で胎児まで若返ってしまった母親は、美来の身体の中で彼女を見守っていく選択をしていた。そのため、あまりにも幼い股間から美来の未発達な胎内に浸入することにしたのだ。そして、若返り過ぎて遺伝子の素になった母親が美来の胎内に付着し、将来形成される全ての卵子の大元になっていた。そして、入れ替わりと共に美来が成長することで子供を授かる機能が発達し、母親が素になった卵子を生み出すことができたのだ。
さらに、若返っていく和樹と16歳の時に身体を交わせたことで、彼の精子と卵子が一つになり、全く新しい生命が生まれたのだ。
今、美来のお腹の中にいる胎児は、厳密に言えば和樹と美来の母親の子になるのだが、それは誰も知らない事実であった。もしかしたら今回の大時震が母親の「成長した娘に早く会いたい」という気持ちが起こしたものかもしれない。
ただ、美来は母親として、和樹は兄として、その生命がこの世に産まれる日を心から楽しみにしていた。
143:くいる :

2018/01/20 (Sat) 02:50:11

ケン様
コメントありがとうございます。今回のお話で慢性的な入れ替わりものは最後になります。美来の母親は彼女の子宮の中で卵子として微かに存在し続けていて、美来の娘として産まれる日を待っていた、ということにしました。ケン様のいう『還った』ということになるのかは分かりませんが、最終的に
娘→母親
父親→息子
母親→卵子(細胞?)→父親の精子との受精卵→娘
というシチュエーションにしたくてこのような展開にしました。
さらに夫婦として考えれば
夫→兄(父)
妻→妹(娘)
という関係になります。しかも和樹は身に覚えがなく、生殖機能もないほど幼いのに、仮にも妻の父親になってしまったという事実も描きたかったです。これからはそんなことも知らずに幸せな家族を築いていくのだと思いますが...。

時震の被害への対策についてもだいぶ初期に描いたので、今後も被害者が自覚してしまう展開なども描いていきたいと思います。きっと和樹や美来のように日記などで事実を残したとしても、若返りや急成長による脳機能の変化で無駄になってしまうかもしれませんが、思春期での微妙な変化や既に成熟した大人の変化なら多少は覚えているのかもしれませんね。
制度の発達で、大時震による被害者が集まった幼稚園、小学校などもあるといいですね。今までのエピソードをクロスオーバーさせて、本来大人だった人達が無邪気に裸になってプールに入ったり、泥遊びをしたりする展開も描いてみたいです。
144:ケン :

2018/01/21 (Sun) 01:00:15

くいるさん

今回はリクエストから書いていただいてありがとうございました!

完全に吸収されたのなら還ったという状態に近いかなと思います(*´ω`)


ちなみに人はだれしも新生児→胎児→受精卵→精子&卵子→精子と卵子が形成される前の遺伝子状態→無
という感じで無の状態から母体の中でゼロから卵子(と精子)が構築されて形を得て受精に至ると思いますが、親子逆転でこの世の理を超えて娘の遺伝子の中に還って完全なゼロになってしまうのが親子逆転としての究極なのではないかというディープかつややこしい持論を持ってます(笑)




今後の展開で今までの人物たちが集まる機会があるという可能性は非常に楽しみですね!
13話、21話、23話で胎児や新生児になってしまった人達、
15話の娘も出産のときには母親と再開・和解して、元父親を幼稚園に通わせるようになったり

そんな若返りの影響を受けた人ばかりの幼稚園のクラスの中、もしくは隣のクラスには16話の後普通に結婚して普通に出産して子供が幼稚園に通わせているという感じで、あえて普通の子供もいるといいですね(*´ω`)
普通に生まれ育った子供よりも、若返ってしまった元大人たちの方が幼かったり幼稚だったりするとドキドキしちゃいます(笑)



私の方の投稿は明日くらいにできればと思いますのであと少しお待ちください
145:しょう :

2018/01/21 (Sun) 06:53:26

本編の感想ではない投稿で申し訳ないのですが…
先日、電車の中で出産をしたというニュースを見ていて、
あれは大時震の影響だったのではと思ってしまった自分がいます(^-^;
146:くいる :

2018/01/21 (Sun) 07:55:48

ケン様
コメントありがとうございます。産まれたばかりの赤ん坊の娘の中に入っていった母親は意思をもてなくなるまで若返ったので、将来産まれる子には「かつて母親だった」という自覚はないのかもしれませんね。
今までのお話の登場人物を整理して下さり、誠にありがとうございます。自分も幼稚園児くらいに若返った人物を変化をまとめまして...

4〜6歳まで若返った人物
矢神理子(6話) 33歳→5歳
村田孝子(11話) 25歳→5歳
加藤昭人(12話) 41歳→6歳
山口隆史(17話) 65歳→5歳
勝俣拓雄(20話) 37歳→5歳
早瀬綾(20話) 17歳→5歳
中野裕香(21話) 34歳→4歳
中野達雄(21話) 36歳→6歳
飯田健斗(22話) 13歳→5歳
飯田絵梨(22話) 40歳→5歳
山本和樹(23話) 28歳→4歳

割と多かったという笑。全員登場は無理なので、特定の2〜3人をピックアップして展開できればと思います。父親だった山本和樹が女子高生だった早瀬綾にお世話されたり、老人だった山口隆史が新婚の村田孝子と裸で泥遊びをしたり...と組み合わせ次第で色々なシチュエーションを想像できますね。

しょう様
コメントありがとうございます。確かに母親の中にいた赤ん坊が時震の影響で少しだけ成長してしまったのかもしれませんね。
そんなシチュエーションで電車内で母親が若返って、赤ん坊が急成長してしまう入れ替わり展開も考えられます笑。
147:くいる :

2018/01/21 (Sun) 07:59:00

学校が終わり、高橋誠太(12)は幼馴染の伊東崇人(12)の家に遊びに来ていた。2人は幼稚園時代からの親友で、家も近所であることから、放課後はよくいっしょに遊んでいた。今日も崇人の部屋で一緒にいつもと同じようにゲームで遊んでいたが、途中で飽きてしまっていた。
「はぁ、なんだかつまらなくなっちゃったな。」
誠太が退屈そうに言った。すると崇人が立ち上がり、ベットの下から一冊の本を取り出した。
「じゃあ、ゲームなんかやめて、これでも見ようぜ。」
「崇人、それって...」
崇人は誠太の前に、水着姿の大人の女性が表紙に写っている本を差し出したのだ。
「どこで手に入れたんだ?」
「父さんの部屋から見つけたんだ。」
誠太はゲーム機を手放して、崇人の元に急いだ。

「おれ、エロ本なんて初めてだよ。なんか、いけないことをしているみたい。」
「おれも今日初めて中身を見るんだ。大人はみんな読んでるから大丈夫だよ。」
誠太は初めてのアダルト本にドキドキしていた。もちろん、それは性的な興奮ではなく子供が禁止されていることを冒してしまうような気持ちだったからだ。崇人は誠太と比べて積極的だったが、それでも一人ではなく友達と一緒に読むことを選んだ。
「じゃあ、いくぞ。」
崇人はアダルト本を読み進んでいった。中身は、ある女優が水着姿で色々な角度から写真を取られているもので、アダルト本というよりもグラビア雑誌に近いものだった。パラパラめくっていっても、12歳の彼らにとっても何がいいのかさっぱり分からなかった。
「あれ?これで終わりなの?」
「大人って、なんでこんな本を買うんだろうな。」
「何だか、よく分からないよ。」
まだ思春期が訪れていない2人は本への不満を口にしていた。

その時、崇人の部屋のドアが開いて、妹の伊東愛莉(10)が突然姿を現した。
「お兄ちゃん、習字道具かして!」
急に現れた彼女に2人は思わず動揺してしまう。
「え!お、おい!部屋に入る時はノックしろよ!」
崇人がそう言うと、誠太が雑誌を勢いよく閉じた。そんな2人の慌しい様子に愛莉は疑問を抱くが、雑誌の表紙を見て何を読んでいたのか思わず察してしまう。
「あ、お兄ちゃん達、変な本見てたでしょ。」
「え!」
「お母さんに言っちゃおっかな。」
「愛莉、お前!」
愛莉は兄の弱味を握ったようで得意そうな顔をしていた。崇人は焦って妹を何とか止めようとしていた。

その時、大時震が崇人の部屋を襲い、愛莉の身体が次第に大きくなっていった。思春期が始まりつつある10歳の136cmの身長は急激に伸びていった。
「あぁ...」
すぐに崇人達と同じ小学6年生くらいになり、身長は151cmと15cmほど伸びていた。
「あ、愛莉ちゃん!?」
誠太は親友の妹が自分達よりも大きくなっていくことに驚いたが、その様子が彼の胸を焦がすような熱い思いにしていた。さらに中学生になると、今度は身体の肉つきがよくなってくる。愛莉は学校から帰った後も体操服から着替えなかったので、ピチピチの体操服から腕や太ももがよく見えてしまっていた。誠太はグラビア本では感じなかった興奮を体験してしまう。
愛莉の顔つきは少女から女性に変わり、中学生時代で身長も7cmほど伸びていた。胸はCカップほどになり、小学生の体操服では抑えられないようだった。生地からは乳房が浮いて見えてしまっていて、誠太は思わず注目してしまう。
さらに急成長が進んで高校生になると、髪の毛が伸びていき女性らしさを増していった。成長が落ち着いたようで、あとは顔つきが少し変化していく。思春期を終えた後の愛莉はとてもきれいに見えた。そして成人を迎える前の19歳ほどになると成長は止まった。愛莉は身長160cm、体重55kg、Dカップの大人の女性に変わってしまっていたのだ。体操服はきつきつで、すぐにでも破れそうだった。
「あら...。」
愛莉は崇人と誠太の方を見た。誠太は友達の妹の急成長の一部始終を見て、股間を熱くしていた。心臓がドクドクと勢いよく脈打っており、愛莉の方を凝視している。
「かわいい...。」
誠太は自分の気持ちがバレてしまったのかに思えた。しかし彼女の目線は誠太ではなく、崇人の方を向いていた。誠太も崇人の方を見ると、思わず目を見開いてしまう。
なんと妹とは逆に兄の崇人はぶかぶかの体操服を被った3歳くらいの幼児になっていたのだ。150cmだった身長は100cmにも満たないものになり、何が起こったのか分からずにぽかんと口を開けている。誠太は幼稚園の時に初めて崇人と会ったため、出会う前の幼い親友の姿が新鮮だった。
やがてあたりを見回して、状況を理解して可愛らしくシトシトと泣き始めてしまった。
「ママぁ...どこぉ...?」
一緒に育ってきた親友のあまりにも幼い態度に誠太は驚いてしまった。
そんな様子を見て、愛莉は小さな崇人を抱っこした。体操服のズボンは脱げ落ちてしまう。
「かわいそうに。お兄ちゃん、小さくなって何も分からなくなっちゃったんだね。」
彼女は崇人に被さっている体操服の名前を見て、目の前の男の子が兄であることを理解していたのだ。
そんな兄妹の様子を見て、誠太はさらに胸を熱くしてしまった。
148:あーるゆー :

2018/01/21 (Sun) 12:06:38

くいるさん、こんにちは。
兄妹逆転で第三者がその様子を目撃してしまうというシチュエーションがよかったです。
誠太には本より実物が、しかも目の前で成長は刺激が強かったようですね(笑)
149:ケン :

2018/01/21 (Sun) 23:30:49

くいるさん

幼稚園に通えるくらいの年齢になった人物たちのピックアップって感じですね。
ただこのシリーズは世界観が同じでもそれぞれが独立した話になっているので時系列とかはいくらでも変えられそうかなって思って・・・

それで胎児になった人たちも再び産まれて幼稚園に通うようになって、他の幼稚園児になった人たちと絡んだり・・・とか考えての先日のコメントでした(*´ω`)

こういう場合時震被害者が集められたクラスと普通クラスのある幼稚園で、普通に交流してるのを描くのもアリだと思いますし、普通クラスの幼稚園児たちをみんな成長させて・・・となると被害者クラスの子達はせっかく元に戻れる機会がすぐ近くにあったのに・・・・という感じがしていいなとか(笑)

24話はグラビアの本に映っている女性のスタイルとかには触れられてはいませんでしたが、場合によってはドキドキさせられるような凄いスタイルの女性の写真を見た後に、もっと凄い身体になった妹の姿を見ることに・・・なんてことになった可能性もありますね(*´ω`)

それにしてもこのシリーズは色々な組み合わせがあっていいですよね!
150:くいる :

2018/01/22 (Mon) 04:49:37

あーるゆー様
コメントありがとうございます。変化をそのまま描くよりも、第三者の気持ちと共に描く方が面白いのかもしれないと思いまして今回のお話を書きました。本よりも実物で、しかも身近な人物の方が刺激が強いということを誠太は初めて体験したようですね。誠太自身も大人になった親友の妹に甘えたくなったのかもしれません。

ケン様
コメントありがとうございます。確かに時系列を描いてないので、その辺のバランスはこちらの裁量で調整できますね。本来の話よりも成長した「その後の様子」も描けるので、一石二鳥なのかもしれませんね。被害者達は自分の素性を知らないからこそ、変化前の性格とは全く異なる幼い様子を補助的に描ける気がしています。
24話のグラビア本は...きっと思春期がまだ訪れていないと言えども、小6の男の子でも全然反応しなかったので、もしかしたらハズレ本だったのかもしれません笑

皆様へ
いつも投稿を読んでいただき、誠にありがとうございます。開始から1日1〜2話の投稿でしたが、今後は投稿ペースを少しずつ落としていきたいと思います(2日で1話、または不定期投稿になるかもしれません)。そろそろ話のストックの方も少なくなり、アイデアはあるのですが、プライベート的に話を書く時間があまりなく...。勝手な都合で申し訳ありません。今後も投稿は続けますし、掲示板には何度も訪れますので、物語に関係のないお話でも、また盛り上がることができれば幸いです。ご了承下さい。
151:くいる :

2018/01/22 (Mon) 04:55:02

「内山くん、次のお店はちょっと奮発してあげるよ。」
「えっ、課長、本当にいいんですか?」
「あぁ、行きつけのキャバクラがあるんだ。内山くんにも紹介してあげよう。」
仕事終わりの金曜の夜、内山徹太(32)は課長の柴田晴樹(42)に誘われて飲んでいた。働き方に対する考えや上司に対する愚痴など、お酒と共に会話はヒートアップしていき、課長のテンションは高まっていた。

夜の繁華街を歩き、2人は路地裏の「Guilty」という店に入っていった。受付を済ませ、個室に案内されると、課長が指名した女の子がやってきた。
「課長さん、元気だった?いつも指名してくれてありがとう。」
「みっちゃん、久しぶり。今日は部下を連れてきたんだ。」
「あら、はじめまして。満津子といいます。24です。」
みっちゃんこと満津子は徹太にあいさつした。彼女は24歳にしては落ち着いた雰囲気をしており、約165cmの身長やブラジャーのない胸元から見えるEカップほどの胸がさらにその印象を強めていた。
「どうも。」
「今日はちょっとお店が忙しくてね。本来は1人ずつキャストをつけないといけないんだけど、私だけになっちゃうの。」
「あれ?そんなに人いないの?」
「ごめんなさい。その代わりに1人分の料金でもいいって店長が言ってたよ。」
「内山くん、構わないか?」
「構いませんよ。課長にあまり出させるのもなんだし。」
「すみません。でもその分、私がサービスしちゃいますね。」
「おお!楽しみだなぁ!」
課長が膨よかな中年腹を揺らして子どものように喜んだ。徹太はそんな課長の様子に呆れながらも席に着いた。満津子がグラスにお酒を注ぎ、サービスが始まった。

10分ぐらい課長と満津子との会話が続き、徹太はまるで蚊帳の外だった。徹太に紹介するという題目で、結局は課長自身が楽しんでいたようだった。
「そういえば、課長さん、娘さんは何歳になったの?」
「もう12歳だよ。思春期が始まってさ、一丁前にブラジャーなんか始めたよ。」
「あら、私だってその時にはしていたわ。」
「そりゃあ、みっちゃんのは大きいからさ。」
「もう、課長さんったら。」
話題が課長の娘のことになり、課長が満津子の膨よかな胸を見始めた。
「あれ?みっちゃん、なんかさっきより胸が小さくなってない?」
「えっ、そんなこと...あれ?」
課長が満津子の異変に気づいた。徹太も彼女の胸元を思わず見てみると、確かに胸が縮んでいたのだ。しかも、見てる内にも少しずつ小さくなっていくように見えた。
「あぁ...!」
美津子の表情はまるで悶えるようだった。彼女は座席に座りながら、大人びた顔つきをどんどん幼くしていった。胸はCカップぐらいになり、むっちりした身体つきは次第に細くなっていく。顔にニキビが浮かび、まるで中高生のようだった。
「み、みっちゃん...」
課長はそんな様子に声をもらしてしまう。自分のお気に入りだった華麗な女性が、まるで思春期の子供のようになっていくのだ。
さらに若返っていき、肌は美しくなっていってしまう。中学の時の変化は大きく、身体中の脂肪がどこかに消えてしまうように無くなっていき、胸はさらにどんどん縮んでいった。顔全体が小さくなり、可愛らしさを増していく。満津子は身体が思春期を迎えるのが比較的に遅く、中学の3年間で見違えるように成長したのだが、それが逆行していくと急激に子供らしくなっていくようだった。Eカップもあった胸が、Aカップもないほどに変わり、ぶかぶかになった服から未発達な胸元が曝け出されるようになると、若返りは止まった。むちむちとした体型の大人の女性は思春期直前の身長142cmほどの華奢な女の子に変わってしまった。
「はぁ...はぁ...」
急激な変化を終えて、満津子は息を切らしていた。
「みっちゃん、大丈夫か?」
「はぁ...お、おじさんだれなの?」
課長が心配して声をかけたが、満津子は頭の中もつられて若返ってしまったようだった。
「わ、分からないのかい?一体何歳ぐらいなんだろう。」
課長は徹太に言ったが、彼はそんなこと知る由もなかった。
「わ、わたし12さいです。」
「えっ、12!?」
2人は思わず驚きの声をあげた。満津子は大時震の影響で、課長の娘と同じくらいの少女になってしまったようだ。先ほどの彼女の話では、その頃にはブラジャーを着けていたようだったが、どう見てもブラが必要のないほどの胸の大きさだった。満津子は身体の発達が遅かった事実を隠していたようだ。
「課長、彼女をお店に引き渡して帰りましょう。」
徹太は彼女の今の年齢から、犯罪になることを恐れていた。
「いや、内山くん、これもサービスの一つじゃないのか?」
「えっ!?」
課長の解釈に驚いてしまったが、もう遅かった。課長は若返った満津子の腰に既に手を回していたのだ。
「きゃっ!おじさん何するの?」
「すごい、こんなに細くなっているのか。下の方はどうかな?」
「あっ!」
課長の手は満津子のすかすかの服の下に手を伸ばし、下半身を探っていた。
「や、やめて!」
「おお、こんなにも未成熟なのか。柔らかくて、すべすべじゃあないか。」
満津子は抵抗しようとしたが、課長の力強さには負けてしまっていた。
課長は思春期に入って反抗的になった娘の代わりに12歳の満津子を手中に入れようとしていたのだ。そんな様子を見て、徹太は何もできずに呆然としていた。
「だめっ!いやっ!...あっー!」
敏感な満津子の肉体はそれだけで絶頂を迎えてしまった。取り出した課長の手にはほんの少しだけ液体が付着していた。
「やっ、やめて下さい...。」
12歳の満津子は身体を小刻みに揺らしながら、課長に嘆願していた。彼女の目には涙が溜まっているようだった。
「これは...。内山くん、受付に行って延長するよう言ってくれ。あと誰も来させないようにな。」
「は、はい。」
まるで仕事のように指示を出す課長に従い、徹太は受付に向かった。
「こんなサービスをしてくれる店、他にはないぞ。」
課長は不敵な笑みを浮かべ、さらに満津子の身体に触っていった。
152:ケン :

2018/01/22 (Mon) 20:05:42

くいるさん

投稿ペースについてはなかなか維持するのって難しいですよね。
私も全盛期は毎日更新したりすることもありましたが、年を取るごとに不定期になってしまいました(汗)

更新こそ少なくなってもコメントとかで反応してもらえたら嬉しいです。

あと25話は今までの話と違って良識ある大人ではなくちょっとゲスい悪い大人を出してきたという感じですかね?
まだ続きがあるみたいなのでどう収束するのか気になります


それから私が今書いてる大時震の番外編、親子逆転の話ですが以前話していたIF分岐でやりたかったネタとかを少しずつ入れながら書いてしまったので今回はこれ1つで落ち着きそうです。

またいつも小説投稿するのはこの掲示板とピクシブの方にしてるのですが、番外編のやつもピクシブにUPしてもいいですか?
大時震シリーズの世界観で書いた二次創作であることと、くいるさんの作品の紹介をさせてもらうつもりではいます
153:くいる :

2018/01/22 (Mon) 21:16:54

ケン様
コメントありがとうございます。今後もよろしくお願いします。
ケン様の作品として投稿されるなら光栄でございます。何よりも作品を読ませていただくのが楽しみです。
両サイトにアップしても構いません。よろしくお願いします。
154:れな :

2018/01/23 (Tue) 00:19:50

くいるさんこんばんは(^∇^)
あのままだとみっちゃんは12歳の若さでイキまくりで
エッチな小学生になっちゃうのが確定しちゃっいましたね(*^^*)
女の子は12歳や13歳に若返ったらたいへんですw
今回はキャバ嬢でしたが、警察官や弁護士みたいな
お堅い職業の女の子が気持ちよくなっちゃって
快楽のとりこになっちゃうのもお願いしますね(^∇^)
あと男勝りな格闘系の女の子がオナニー娘になるのも
おもしろそうですw
155:oka :

2018/01/24 (Wed) 10:42:23

実際まじめな子ってオナニーを知るとのめり込んでやばいことになりますよw
私が中学校当時まじめで学級委員をしている女の子がまさかというのを知っています。

詳しく書いてもいいですが参考になるかわからないので・・・
今回は省きます。
156:アカネ :

2018/01/24 (Wed) 18:46:03

真面目っ娘はオナ覚えるとマジヤバいw
勉強一筋から一気に転落する子多い。
私も知っています。
157:くいる :

2018/01/25 (Thu) 05:42:56

れな様
oka様
アカネ様
コメントありがとうございます。個人差はありますが、きっと満津子はまだ思春期が始まって間もないころに戻ったので、敏感な身体で最高の気分になってしまったのだと思います。でもそれがメタボなおっさんの手によるものなので、複雑な心境なのかもしれませんね。そんな快感に真面目な子が虜になってしまう展開も面白そうです。
大時震によって20代前半のくらいの真面目な女性が12〜13歳の女の子に若返り、その時に得た快感の虜になってしまう。余震でもう一度元の年齢になるが、もう元の性格ではなくなっていて...というのはどうでしょうか。
人間は成長によって目覚める性欲には勝てない生き物ですが、心も身体も変化の大きい思春期なら尚更だと思いますね。
158:oka :

2018/01/27 (Sat) 09:29:28

快感の虜になるというのは間違いないですよ。
ずっと勉強一筋でクラス委員もまじめにしていた子がひょんなことからいじめでオナニーを知り勉強をしなくなりギャルっぽい感じに転落したという事を見たことがあります。

今まで地味な白スポブラ、白ショーツしかしてなく「中学生なんだからもっとかわいいのすればいいのに」と言われていた制服を一切改造していない子が、派手なブラジャーやショーツをするようになり、制服のスカートをミニに改造する等別人のようになってしまいます。
159:アカネ :

2018/01/28 (Sun) 08:17:33

性格は変わってしまいますね。
宿泊研修の時に同室の子でオナニーをしたことが無いという子がいて、4人部屋の3人で「みんなしてるよ」とか「逆にしてないのは・・・」とオナニーをするようにからかったらハマってましたね。
クラスでトップの成績だったのが一気に転落してましたからw
160:くいる :

2018/01/28 (Sun) 17:23:29

oka様
アカネ様
コメントありがとうございます。返信が遅くなり申し訳ありませんでした。皆様の知っている人も快感によって激変してしまったことを具体的に教えていただき、ありがとうございます。食欲が人の見た目が変わり得るものなら、性欲は内面が変化する要因になるのかもしれませんね。実生活が忙しく、投稿ペースが遅くなりましたが、是非アイデアを取り入れていきたいと思います。今後もよろしくお願いします。
161:くいる :

2018/01/28 (Sun) 17:26:07

「課長、受付に行って...い!?」
徹太が受付から個室に帰ってくると、そこには驚きの光景が広がっていた。すでに満津子のぶかぶかの服は脱がされ、課長の膝の上に彼女が乗っかっている状態だった。満津子はもぞもぞとして課長から離れようとしたが、彼が抱きついてきて身動きがとれないようだった。課長の太ももあたりのズボンは湿っていた。
「ああ、内山くん、ありがとう。」
「『ありがとう』って...一体何やっているんですか?」
「見ての通りのことだよ。」
「課長、やっぱりダメですよ。帰りましょう。」
「いや、いま延長したばかりじゃないか。それに彼女もサービスしてくれるって言ってたろ?」
「今の彼女はキャバクラで働けるような身体はしていないんです。それに元からそういう店じゃないでしょう。」
課長の行動は明らかに異常だった。元々そういう性癖があったのかもしれないが、徹太にとってアラフォーのメタボ男性が12歳の少女を抱いている光景は衝撃的だったのだ。
「お、おじさん、くさい。もうやめて...。」
「みっちゃん、ごめんね。おじさんから加齢臭がするかい?でももっと教えてあげるよ。」
「いやっ!」
今の満津子にとっては課長の体臭やお酒の混ざった吐息、吹き出てくる汗など全てが不快でしかなかった。徹太は流石の上司でも気味が悪いと思ってしまった。

その時、余震が課長の身体を襲った。彼の身体の脂肪がだんだんと少なくなっていき、顔の皮下脂肪も無くなっていくようだった。
「あれ?課長も...」
徹太がそんな変化に気づいても、課長自身は満津子に夢中だった。しかし、若返りはどんどん続いていく。脂肪があまりない徹太と同じくらいの歳になったかと思うと、さらにスリムになっていく。お腹の中性脂肪はほとんど無くなっているようだった。新入社員のように若々しくなると、徹太はそのあまりの変化に驚いてしまう。若い頃のスリムな課長はほとんど別人のようだったのだ。
さらに若返ると、今度は脂肪だけでなく、身体全体が縮んでいってしまう。顔にはニキビが浮かび、まるで高校生のようだった。脂肪の代わりに今度は筋肉がついてきた。課長は学生時代はサッカーに夢中で、身体をよく鍛えていたのだ。
「みっちゃん...」
自分の状況も知らずに課長はまだまだ満津子の身体を抑えていた。しかし、その腕はだんだん細く短くなってくる。顔つきは幼くなってきて、170cmあった身長は160cmぐらいになっていた。その様子はまるで成長期の子供のようだった。
「あぁあ!」
そしてある瞬間から、課長の身体は一気に小さくなってしまう。かすれた声は次第に高くなっていき、身長が15cmほど縮む。おそらく中学時代に急成長したのを逆行したようだった。
「いやっ!あぁん!」
その時、中学生になったばかりぐらいの課長の股間が大きくビクッと揺れた。どうやら若返りと共に精通も体験してしまったようだ。女の子のような声で喘ぐが、さらに若返りは続き、今度は小学生になってしまう。この頃の課長はサッカー少年で、40代の頃の醜さが感じられないほど華奢で可愛らしかった。
「あっ、重いっ」
小学校中学年くらいの課長にとって、抱えている12歳の満津子が重く感じてしまった。ぶかぶかのスーツを着た小学生の男の子が思春期の裸の女の子を抱いているというなんとも言えない光景だった。そうしている間も課長はどんどん小さくなっていった。

「あ、あれ?なんか変...」
抱かれる感覚が変わっていくことに気づき、満津子は後ろを振り向いた。そこには自分を弄んだ男性と同じスーツを大きく被った7歳くらいの少年がいた。
「あれ?あのおじさんは?ぼくはだれなの?」
満津子はその可愛らしい男の子が課長だとは思えなかった。
「おねえちゃん、どいて、おもいよ。」
「あっ、ごめんね。」
裸の満津子は小さな男の子の膝から隣の席に移動した。課長には性欲どころか、これまでの人生の記憶を失ってしまっていたようだ。
「か、課長...」
徹太は変わり果てた課長に声をかけるが、彼は自分のことだと思えず、全く反応しなかった。
「なんか、このふく、ぶかぶかでくさい...。」
幼い課長からは加齢臭などしなかったが、スーツに染み込んだ臭いが彼にとって耐えられなかったようだ。すると彼は不快の元であるスーツを脱ぎ始めた。
「えっ」
徹太は課長の行動に焦ったが、本人は周りを気にせずに裸になっていく。露わになった股間からは若返りの過程で精通したときに出たものが垂れてしまっていた。満津子はそんな様子を興味津々に見つめていた。
「ぼく、おねえさんのところにおいで。」
突然、満津子が課長を抱きかかえ、膝の上に乗せてしまった。幼い男の子にとっては何が起こっているのか分からず、満津子のされるがままになっていた。あんなに課長のことを嫌がっていたのに、若返った後の彼の幼い身体が思春期の満津子にとってとても可愛らしく見えてしまったようだ。
「ぼく、名前は何ていうの?」
「し、しばたはるき...7さい...。」
課長は満津子の態度にびくびくしながらも、何も抵抗できずに大人しくしていた。満津子の手が幼い課長の柔らかい肌に触れた。
「あっ、」
「ふふっ。」
今度は課長が満津子に弄ばれる番であった。
162:れな :

2018/01/29 (Mon) 22:04:11

くいるさんこんばんは、いつもお返事ありがとうございます(^o^)
余震で元の年齢に戻っても元の性格には戻らないって
いうのはすごくおもしろそうですねw
あと、もともとすごい巨乳だった子が余震で元の年齢に
戻る途中にずっとオナニーしながらとかオッパイを
もみもみしながら成長したもんだから、元のサイズよりも
さらにすんごいサイズの超ボインになってしまうのとか
どうですか?(*^^*)
成長期の間にずっと女性ホルモンがいっぱい分泌されちゃう
のでおもしろいことになるはずw
163:ケン :

2018/01/29 (Mon) 23:08:38

れなさんとくいるさんのコメントでちょっとまた色々と考えちゃいますね(*´ω`)
若返ってその後また元の年齢に戻ってしまえば普通は元の身体に戻ると思ってしまう所ですが、幼いころに戻った時の影響で元の年齢戻っても身体が大きく変化しているのはいいですね

以前も先輩&後輩の逆転で恋愛関係になかった2人に心境の変化が現れて接点ができたのも好きでしたがこういうダイレクトなものも好きです!

れなさんのコメントから妄想すると・・・
28歳、Hカップ

10歳、AAAカップ

28歳、Lカップ

みたいな感じになっちゃったりとか(笑)

巨乳だけど清楚系で身持ちが硬すぎて全然SEXさせてくれない彼女と彼氏の組み合わせで、彼女が若返ってしまい・・・
性知識はない年齢だけど色々なことに興味を持つ年頃で、彼氏が出来心でおっぱいを揉んであげるとそれが病みつきになり・・・
元の年齢に戻るとギャル系になりおっぱいも凄く大きくなり、毎晩SEXを求めてくるほどの肉食系になり、変化前とは逆にSEXしすぎて疲れ果てて困ってしまう彼氏・・・・なんて考えちゃいました(笑)
164:アカネ :

2018/01/30 (Tue) 19:26:32

巨乳だった女性がAAA位になる作品であれば逆にAAAの下着を選ぶ羞恥シーンがあっていいと思います。
中学生で成長の遅い女の子で友人と下着を買うという描写で、小学生がするような胸二重インナーを購入するという場面があるとおもしろいですよ。
165:くいる :

2018/02/04 (Sun) 16:47:35

「はい、いま本人だと確認しました。これから署に連れて行って話を聞きましょう。それでは。」
女性警察官である中山芽生(31)はスマホの通話を終えて、床に座り込んでいる女子中学生の方を見た。
「いつまで座り込んでいるの。今から署に行くよ。立ちなさい。」
「もう、うるさいおばさんだな!立つよ!」
「はい、じゃあ行きましょう。」
芽生はとある家庭から家出をした娘の捜索依頼を受け、夜の繁華街で該当の少女を探していた。少女がよく行くというゲームセンターの中で運良く発見し、現在は店の外で発見報告を署に伝えているところだった。その少女-高畠菜子(14)は警察に補導されて、いじけながらも完全に降参して座り込んでいたのだ。
「中学生相手に手錠も何もしないから、とりあえず大人しくパトカーのところまで私についてきてね。」
「...」
菜子は黙って芽生について行った。
女性警察官になってから10年ほど経ち、どんなケースにも冷静に対応することができるようになった芽生は、この職業に誇りを持っていた。もちろんいつでも危険と隣り合わせであるが、それ以上に幼い頃から正義感の強い芽生の正しさを証明できるような仕事であったのだ。相手がどんな人でも、ダメなことはダメだとはっきり言うことが大事なのだ。
これからパトカーの中で、彼女にどんな説教をしてやろうか、芽生は頭の中で必死に考えていた。
「はい、着いたわよ。さぁ中へ入って。」
人目のつかない場所に止めたパトカーのところまで着くと、芽生は菜子を後部座席に入れようとした。

その時、大時震が芽生を襲った。彼女の肌にできた小じわが少しずつ消え始め、ハリが戻ってきた。身体の皮下脂肪が少なくなってきて、顔つきがシュッとなっていくと、芽生は警察官になったばかりの頃に戻っていた。
「あれ?おばさん...?」
そんな顔の変化に菜子が気づいた。さらに変化は続き、若々しさがピークに達した。しかし、ある瞬間から身長が縮んでいき、逆成長を進めていく。芽生の顔が丸みを帯びていき、幼さを増していく。それと共にCカップほどの胸が縮みはじめていった。
「あ、あれ?制服が...」
芽生自身も自分の変化に気づいたが、その時はすでに高校生ぐらいだった。165cmほどだった身長は少しずつ縮んでいったが、それ以上に肉々しい身体の脂肪が萎んでいく感覚が芽生の気持ちを揺らぎさせた。高校生の時はバレーに勤しみ、汗をかきながら成長した時の新陳代謝が戻ってきたようで、活発な肉体が心地よく感じてしまう。
「はぁう...あぁん!」
とても警察官だと思えないような声を出しながら、さらに中学生時代へと身体を進めていった。顔つきはさらに丸みを増していき、少女のようなあどけなさを表し始めていく。身長は160cmぐらいになり、胸はもうBカップほどになってしまった。菜子と同じくらいの年齢になると、顔にニキビが浮かび始め、思春期真っ只中の少女のようだった。さらに若返りの感覚は芽生の精神を快楽へと導く。
「あっ...きもちぃぃ」
とても小さな声だったが確かに芽生はそう呟いていた。中学でも成績優秀で学級委員を務めていたほど真面目な少女だった彼女が次第に理性を失っていく。
さらに菜子よりも小さくなってしまうと顔のニキビは消えて、ピチピチの柔らかい肌が表れていく。三十路を越えて荒れ始めた様子はもう残っていなかった。身長は155cmほどになり、ついに小学生時代に突入した。芽生は発育が早く、12歳の時点で学級のほとんどの男子よりも身長が高かったようだ。しかし、それは小学5、6年の時に培われたもので、この辺りから身長が急激に縮み、身体も女性らしい膨らみを完全に無くしていく。彼女にとって一番の身体の変化を迎えた時期の逆を迎え、幼く敏感な肉体をさらなる快感が襲った。
「いやっ、あぁ!」
まるで小さな女の子のような声で喘いだが、その快感は芽生にとって初めてのような、懐かしいようなものであり、表情を曇らせてしまった。変化が終わると身長は144cm、胸の膨らみは全く無い華奢な少女になっていた。推定11歳、ぶかぶかの警察官の制服を着て、警察ごっこをしているような子どものようだった。

「なんだよ、これ、何がどうなってるんだよ...。」
突然の芽生の変化に菜子は驚き果てていた。一方、芽生は快感と共に若返りを終え、可愛らしい声で息を切らしていた。
「はぁはぁ...」
「お、おい、おばさん、大丈夫?」
補導されるほどの不良だった菜子もさすがに芽生のことを心配して声をかける。しかし幼い少女に若返った芽生から出た言葉は驚くべきものだった。
「い、今の、気持ちいいの、もう一回やりたい...」
「えっ!」
芽生は若返りの感覚に完全に虜になってしまっていたようだった。菜子も思わず慌てたが、息を切らしながら求めている芽生のことが可愛らしく見え始めてしまった。
「わ、わたしが毎日やってることなら教えてあげるよ。」
菜子はもう一度若返りを再現することはできないが、人に快感を与える行為のことを思い出した。
「えっ、おねえちゃん!今すぐ教えて!」
真面目だった彼女は完全に警察官であった記憶を無くしてしまっていたようだった。そんなひたむきな芽生の様子を見て、菜子は彼女を弄ってあげたくなった。
「ちょっとこの服をどけるよ。」
菜子の誘いに芽生はコクリと頷いた。菜子は幼い彼女がまだ知らないことを、その手で教えてあげた。
166:くいる :

2018/02/04 (Sun) 16:52:03

ケン様
アカネ様
コメントありがとうございます。投稿遅くなり、申し訳ありませんでした。アイデアはたくさん出たようですが、自分なりの作品を投稿しました。彼氏彼女の関係よりも、より女性の身体を知っているのは同性なのではないかと思い、このような組み合わせにしました。今後の変化後も見た目よりも精神面の違いに焦点を当てながら描写していくつもりです。
167:アカネ :

2018/02/04 (Sun) 18:55:12

作品投稿お疲れ様です。
我々読み手側のアイディアは書き手側の好きなように利用していただいて構いませんよ。
読み手側の出したアイディアで利用したい部分があれば利用してください。

私も文を作る力があれば・・・
毎回作品制作にはすごいと思っています。
これからも読ませていただきます。
168:くいる :

2018/03/11 (Sun) 00:04:17

ある日、パパとママが子どもになってしまった。パパはわたしとお風呂に入っている途中に若返り、大きかった背丈は縮み、おちんちんもどんどん小さくなり、身体中の毛が全部なくなっていった。36歳だったパパは気付いた時にはわたしよりも小さな6歳児になってしまった。幼くなったパパはわけも分からず泣き出してしまって、わたしはどうしたらいいか分からなかった。お風呂に入ったまま、ママに助けを求めたけど、来てくれなかった。心配になったわたしはパパの小さな身体を拭いてあげて、一緒に浴室から出た。台所で洗い物をしていたママのところに向かったけど、そこにはぶかぶかの服を着た4歳ぐらいの幼稚園児が、同じく声をあげて泣いていた。その女の子はママと同じのエプロンを着ていて、わたしはパパと同じように、ママも子どもになってしまったのだと分かった。
「ママ、泣かないで、もう大丈夫だよ。」
「うぇえん!」
大声で泣いている様子から、もうママはママではなくなってしまったことが分かった。2人とも身も心も子どもになってしまったのだ。わたしはママをお風呂に入れてあげようとした。だけど、パパが一人で待っていないといけないことが分かると、また泣きそうになってしまったので、一緒にパパもお風呂に入れてあげた。
ママのぶかぶかの服を脱がせると、幼くなった身体が露わになった。わたしを育てた母乳が出ていた胸はぺたぺたになってしまい、34歳だったママの面影はほとんどなかった。8歳のわたしよりも小さな身体は可愛らしく思えてしまった。
お風呂に入る前にママの身体をボディソープで洗ってあげた。泣き顔だったママも次第に無邪気な笑顔を見せ始め、今度はじゃれるようになった。ソープが付いた小さな手でわたしの身体を触ってきて、脇や股間まで手が届くと、くすぐったく感じてしまった。
「ぼくもあらって」
その様子を見ていたパパも相手をして欲しくなったようだ。わたしはパパの身体も洗ってあげた。一通り洗うと、パパはさらにおねだりをしてきた。
「ちんちんもあらって」
「えっ」
パパは急に現れた歳上の女の子に甘えたくなってしまったのだ。わたしも流石に断ろうとしたが、パパがまた泣きそうになったので、仕方なく洗ってあげた。
その時、わたしの身体が急に大きくなっていった。
「あぁっ!」
わたしの背丈はどんどん伸びて、乳房も膨らんでいった。肉つきがよくなり、いつの間にか私は18歳ぐらいに急成長してしまった。パパとママはあまりの光景に驚いていた。私はパパの股間を触りながら、大人になってしまったのだ。
「ぼ、ぼく、ごめんねっ。」
私はいけないことをやっているようで思わず謝ってしまった。パパはぽかんと口を開けていた。
シャワーで2人のソープを流してあげると、幼い性器が再び露わになる。私はこんな小さなところでも、過去にパパとママが抱き合ったことで、私が産まれたことに思わず興奮してしまった。そして、今では性欲さえもなくなって、ただの子どもに戻ってしまっている両親がとても可愛らしく見えた。8歳の時にはなかった感覚が、今では知識と共に表れてきたのだ。
思わず私は2人を抱きしめてしまった。
「これからあなた達が大きくなるまで私が育ててあげるからね。」
2人は分からないまま、私に抱き返してくれた。幼い両親は無意識に愛着を求め、私は母性本能を満たしていたのだ。私はだんだんと2人が両親だったことを忘れていった。
「お、おかあ...さん」
幼い女の子が小さな声で呟いた。
169:くいる :

2018/03/11 (Sun) 22:06:12

「大時震という現象があるのなら、私は若返ってみたいですね。でも記憶が無くなるのは嫌ですけど。」
女優の生田美弥子(41)はニュース番組のコメンテーターとして出演した時、こんなことを口にしていた。かつては人気女優として世間を賑わせていた美弥子も、一度出産を終えた後は肉体的にも、年齢的にも衰えを感じるようになった。目の周りには小皺が表れ、以前は露出が多かった服装も、今では肉体を隠すために長袖を着ることが多くなっていた。美弥子は女優としての限界を感じて、引退を考えていたのだ。
家庭にはもうすぐ中学生になる息子と単身赴任の夫がおり、これまで得てきた収入のことを考えて、引退しても何の不十分はなかった。
日曜日の朝、そんなことを考えながら、美弥子は洗濯物を洗濯機から取り出していた。
その時、美弥子の身体に変化が表れた。次第に身体にエネルギーが溜まっていくようで、美弥子は思わず洗面所にある鏡を見た。すると、目の周りにあった小皺が消えていたのだ。
「これってもしかして...!?」
さらに息子を産んだ後からむくみやすくなった肉体も、ピンと張るようになっていった。美弥子はこれこそ大時震の効果だと思い、期待に胸を膨らませた。鏡の前には女優として全盛期だった頃の美弥子が映っていた。
「すごい!私、だんだん若返っていく!」
美弥子は25、24、23...とさらに若々しくなっていった。
「そろそろ最高にちょうどいい頃だわ!」
美弥子の顔から微笑みが止まらなかったが、それと共に若返りも止まらなかった。
22、21、20、19...
「あ、あれ?止まらない!?」
美弥子から笑顔が無くなり、だんだん焦り始めてしまう。
18、17、16...
高校時代を遡ると共に美弥子の肉体はだんだんと細くなり、Dカップの胸も次々と萎んでいった。
「も、もうやめて!私が私じゃなくなっちゃう!」
15、14、13...
「あぁぅ」
さらに中学時代から身長が縮み始めてしまう。肌には小皺があるどころか、みずみずしく張りのあるものに変わってしまう。胸はBカップほどになり、顔つきは可愛らしく美少女のようだった。さらに華奢になってくると、大人の魅力はほとんど消えてしまっていた。
12、11、10...
小学生になると15cmぐらい身長が縮んでしまう。美弥子はぽかんとした表情で、心身の発達段階が下がると共にだんだんと大人の記憶をなくしていった。身体中の体毛が消え失せ、さらに初潮の時の懐かしい感覚を味わってしまった。胸の膨らみは完全に無くなり、どこからどう見ても可愛らしい子どもに戻ってしまった。すでに自分の息子よりも小さくなっている。
9、8、7...
「ぃやっ、あっ!」
顔や身長はどんどん小さくなり、幼さが表れてくる。声は甲高く、可愛らしくなってしまった。腕や足は棒のように細くなり、肉つきはほとんどなくなっていた。口の中では永久歯が無くなり、乳歯へと生え変わってしまう。知識が無くなっていき、小学校に入学したばかりのまだ何も知らない幼児へ戻っていく。
6、5、4...
ついに幼稚園児になると、顔がぷくぷくになり、女優の時の面影をほとんどなくしてしまう。身体もお腹がぷっくら出ている幼児体形になってしまう。幼児の時の美弥子はまるで肥満児のようであった。
「あっ、お、おしっこ...」
美弥子は尿意が我慢できなくなり、ぶかぶかの服を着たまま思わず漏らしてしまった。しかし、羞恥心は無くしていて尿意が解放された安堵感に包まれていた。
3、2、1
ついに幼稚園時代が終わり、乳児になってしまう。長かった髪の毛は短くなり、まるで男の子のようになってしまった。40年という年月を遡り、女の子としての特徴を失い、若返りたいという欲望も消え失せ、身も心も純粋無垢な赤ん坊になってしまった。

「あ...あぅ...あぁ...うえぇぇん!」
やがて尿が染み込んだ服の感触に嫌悪感を感じて、1歳の美弥子は泣き始めてしまった。その声を聞いて、息子の生田昌利(12)が自分の部屋からやってきた。
「あれ!?この赤ちゃんどこからやってきたんだろう?」
昌利はその赤ん坊が母親であるとは到底思えなかった。ただなぜ母親の服に埋もれているのか分からなかった。
「とりあえずあやしてあげないと...。」
昌利は赤ん坊の美弥子を抱き上げた。
その時、ものすごい臭いか昌利の鼻を刺激した。
「うわっ、この子、おしっこもうんちもしてる!」
なんと赤ん坊になった美弥子は全ての欲望を解放させてしまったようだ。
「もう、この子は一体どこの子なんだろう。」
昌利は赤ん坊を別のところに避難させ、服を片付けようとした。
嫌悪感から解放された美弥子の顔には微笑みが浮かんでいた。
170:beebeetomxxx:

2018/03/12 (Mon) 23:04:18

今は中年の元人気女優が往年の美貌と若さを取り戻し、
さらには少女や幼児を通り越して
大人の衣服に埋もれながら赤ん坊になってしまう。
想像しただけでドキドキしてしまいます。
しかもおしっこがうんちを漏らした現場に現れた息子に
救われるなんてこれ以上ない状況です。
今、芸能界にいらっしゃる元美人女優さんがもし昔の
美しさを取り戻した後、
赤ん坊に戻って埋もれたドレスの中でお漏らしなんていう
トンデモ映像が流れたら、ぼく自身失禁するかもしれません。
171:くいる :

2018/03/13 (Tue) 00:02:47

beebeetomxxx様
コメントありがとうございます。数々の作品群を投稿してきて憧れであるbeebeetomxxx様にご感想いただけるなんて光栄です。
こちらもbeebeetomxxx様の小説を読んでインスパイアされた身ですので、まだまだ精進したいと思います。新作の「赤いアザ」シリーズもとても楽しみにしています。
172:くいる :

2018/03/13 (Tue) 00:06:22

「課長、大時震のエネルギーデータの整理・分析が完了しました。」
「ありがとう、井川くん、いよいよ最終段階だ。」
大時震対策本部の科学技術課では時震のエネルギーを利用し、人為的に年齢操作が行えるような装置の開発に励んでいた。この装置が完成することで、対象の人物を自由に若返らせたり、急成長させたりすることができ、今までの時震被害者を救うことさえも可能になる。
科学技術課長の内藤貴樹(44)は優れた頭脳の持ち主で、助手の井川里花(30)と共に大時震の研究を続けてきた。あとはデータを送ることで、装置が地球の時震エネルギーとリンクし、完成に至るのだ。貴樹はキーボードを早々と打ち込んでいた。
「よし、これでデータの転送が始まった。あとは完了を待つだけで我々の研究は完成する。」
モニターが5%という転送完了までの数字を表していた。
「課長、これは世紀の発明です。やはり素晴らしい頭脳をもつあなたの才能は国宝ものですよ。」
「いや、井川くん、私一人では何もできなかった。君のような優秀な助手がいたからこそ、完成までに至ったのだ。ありがとう。」
2人はお互いの健闘を讃え合うようだった。
「対策本部長の小籔くんが時震の被害を受け、大学の研究所から派遣された私は、とにかく被害者を救う方法を探したかった。」
「これで全てが終わりです。」
モニターが100%を示し、ピッーと機械音が鳴ると、銃型の装置が完成した。

里花は完成した装置を手に取り、早速様子を見てみた。
「装置のダイヤルを回して年齢を調節し、対象に向けて引き金を引くだけで、相手を好きな年齢にすることができる。」
「課長、このようにですか?」
里花は突然、貴樹の方に銃口を向けた。
「い、井川くん!一体何を!?」
「これであなたの全てが終わりです。」
里花が引き金を引くと、貴樹の身体に変化が表れた。顔中の皺が無くなり、体型は細く、どんどん若々しくなったが、ある時を境に身長まで縮んでいった。
「やめてくれ!あぁ!」
高校生、中学生くらいになると顔つきまで変化していって、一気に大人から子どもに変わってしまう。
「やめて!小さくなりたくないよぅ!」
逆方向に声変わりが終わり、甲高い声で叫ぶ。その言葉から知性がどんどん無くなっていったことが分かった。小学生だった身体もさらに縮んでいき、顔つきはどんどん可愛らしく、幼くなっていく。幼児から乳児になり、ついに生まれたばかりの赤ん坊になってしまった。
「あっ、ぁきゃ、ぉぎゃぁ、おぎゃああ!」
知性溢れる研究員だった貴樹は、大きな声で勢いよく泣き始め、これまで身に付けてきた知識が全て無くなってしまったことを表した。
「課長、間違いなくあなたの才能はとても素晴らしいもの。だからこそ利用させてもらったのよ。もうこんな言葉の意味も分からなくなってしまっているのだけどね。」
里花は赤ん坊の貴樹に言ったが、彼は大きな白衣に埋もれながら顔を真っ赤に泣き続けていた。
里花は最初から装置の強奪を狙って貴樹に協力していたのだった。
「これで装置は私の物。色々と試させてもらうわ。でも、装置が壊れた時は大変ね。あっ、そうだ。」
里花は装置のダイヤルを回し、さらに貴樹に向けて引き金を引いた。赤ん坊の貴樹はさらに小さくなっていき、乳児から胎児へと変わると、この世に存在できないようになってしまう。そこで里花は貴樹だった存在を優しくすくい上げて、自分の股間の近くに持っていった。すると吸い込まれるように里花の子宮の中に入っていった。生命を維持するための最も合理的な方法で貴樹は存在を保っていた。さらに貴樹は受精卵ほどになり、母胎の中で精子と卵子に分裂した。その時、里花の頭がものすごい勢いで冴えていくような感覚になった。
「課長、流石よ。こんな機能もあるなんて。」
細胞レベルまで別れてしまった貴樹は里花の身体に浸透し、優れた才能を彼女に分け与えたのだ。しかも、これは可逆的なものであり、浸透した貴樹をもう一度ヒトの形として現すこともできるのだ。
「あとは研究データを全て読み込めば、課長と同じような知識と才能が私の物になるのね。」
里花は微笑みを浮かべいた。
「大丈夫。さんざん利用した後にヒトとして蘇らせてあげる。でもその時は優秀な私の息子としてよ、貴樹くん。」
彼女は体内に浸透した貴樹の細胞に語りかけ、科学技術課を後にした。
173:ケン :

2018/03/13 (Tue) 01:45:30

くいるさん
お久しぶりです(=゚ω゚)ノ
27話の親子逆転もまたよかったです!

29話はいよいよこのシリーズで初めての自由な変化が可能になるのですね!!
以前私が書かせてもらった番外編の時みたいに胎内から吸収して相手の知識や技術を得るといったネタをフィードバックしてもらえて嬉しい限りです(/・ω・)/

今後このアイテムがどう使われていくのかも気になりますね
これを使えば番外編の時みたいな親子逆転の末に吸収するところまでも可能なってしまうと思うとワクワクします
似たようなネタでもいつか見てみたいです
174:くいる :

2018/03/13 (Tue) 05:40:29

ケン様
お久しぶりです。忙しくてプライベートの時間がとれなく、一ヶ月以上更新せずに申し訳ありませんでした。その間にためていたネタもあるので、少しずつ更新していければ幸いです。
今後しばらくは装置を手にした井川里花に焦点を当てていきたいと思います。自由に年齢操作ができることでどんなシチュエーションができるのか、またアイデアいただければ幸いです。
175:くいる :

2018/03/13 (Tue) 22:53:49

井川里花は装置を手に、復讐を企てていた。2年前に彼女の彼氏だった西賀孝太郎(31)は里花の熱い思いを無視して、別の女の元に行ってしまった。今でも里花の孝太郎への思いは消えず、どうにかして彼を自分の物にしたかったのだ。そこで、里花は自分を18歳の女子高生くらいの年齢にして、孝太郎の家に向かった。幸い、装置の機能で頭の中まで若返らないようにすることができた。孝太郎の家の表札には女性の名前が刻まれており、既に彼が結婚していたことを表していた。
「こんにちは、西賀さんのお宅ですか?配達物が届いています。」
「はい、いま出ます。」
宅急便の配達員の声を装ってインターホンを鳴らすと、孝太郎が玄関のドアを開けた。
「はい、ってあれ?配達物は?」
彼は突然現れた高校生くらいの女の子に驚いた。
「あ、あれ?君、どこかで?」
「もうほとんど覚えてないのね。罪な人。」
里花がそう言うと、銃口を孝太郎に向けて引き金を引いた。すると孝太郎の身体はどんどん若返っていった。若々しくなった後は、次第に身体を縮ませていった。里花が惚れた端正な顔つきは思春期を逆に進むと可愛らしくなっていき、筋肉は萎んでいき、細く頼りなくなっていく。高校生、中学生とあっという間に過ぎ去っていき、孝太郎は12歳ほどの少年に戻ってしまった。
「あれ?ここどこ?」
孝太郎は大人の記憶を失い、甲高い声で呟いた。
「孝太郎くん、迷っちゃったのね。お姉ちゃんについておいで。」
里花はぶかぶかの服に身を包む少年を連れて、孝太郎の家の中に入っていった。ズボンを引きずりながらもなんとか脱げることはなかったようだ。
寝室らしきところを見つけると、ベッドに孝太郎を座らせた。
「孝太郎くんは病気になっちゃったの。今からお姉ちゃんが診てあげるから服を脱いで。」
「えっ、は、はい...。」
わけも分からないまま孝太郎は上着を脱いでいった。幼く、華奢な上半身が露わになる。
「いや、下も全部脱ぐのよ。」
「えっ、」
思春期を迎える前の孝太郎も里花の言葉に戸惑ってしまった。
「早くしないと病気が治らなくなるわよ!」
強い口調で里花が言うと、孝太郎はビクッとして驚いた。知らない歳上の女の子に強要されて、恐怖心で里花の指示に従わざるを得なかったのだ。
「はい、脱ぎました...」
孝太郎はびくびくしながらも里花の前で全裸になった。まだ体毛が生え揃っていなく、全身つるつるの状態だったが、それだけで里花の心は燃え上がるようだった。
(身体を交わし合う前に私の元を去っていった孝太郎さんの身体。随分と小さくなっちゃって。ついに私のものに...。)
「さぁ、治療してあげるからね。」
里花は孝太郎の身体を弄んだ。

「あっ」
身体を里花に任せていた少年の孝太郎はあまりの気持ちよさに、絶頂を迎えてしまったようだ。
「あら、いっちゃったみたいね。あなたの種が欲しかったのに、まだ出ないのね。」
「お、お姉さん、もうやめて」
「そんなこと言って。本当はもう一度やってもらいたいんでしょ。でも、もっといいこと思いついちゃったわ。」
里花は装置の銃口を少年に向け、さらに引き金を引いた。
少年の身体はさらに小さくなっていき、少年から幼児へ、幼児から乳児へ、乳児から胎児へと次々と変化していった。一瞬大きな産声を上げたが、それを発する器官も未熟になってしまった。そして里花は貴樹の時と同じように、胎児の孝太郎を自分の股間に近づけた。無抵抗にも、彼は里花の胎内へと入っていく。そして、胎内で孝太郎は受精卵よりも小さくなり、精子と卵子にわかれた。しかし貴樹の時とは違い、そこで別々になった精子が、今度は里花の卵子と結びついてしまった。彼女は胎内に新たな生命が宿るのを感じ取った。
「あなたの子どもが欲しかったんだけど、やっぱり変更。あなた自身が私の新しい子どもになるのよ。」
里花は胎内の受精卵に話しかけた。受精卵は孝太郎の遺伝子をもちながら、全く別の生命となったのであった。
176:ケン :

2018/03/14 (Wed) 01:41:45

くいるさん

今回投稿が早くて凄いですね(*‘∀‘)
今度は最初から戻すつもりがないので容赦ないですね。
精子を自分の卵子と受精させて新しい生命にしたのなら、残った片割れの卵子はそのまま吸収してもいいのかも?


何かネタがあればとのことでしたが
復讐を遂げた後、隣に住んでいる幸せそうな家庭に嫉妬して・・・というのもアリかなと
彼氏と上手くいかず結婚できなかった経緯を考えるとそういうものに嫉妬するのも心情的にありそうだし

その過程の母親が出かけている間だけ娘を大人にして夫と肉体関係を持つように細工して・・・
もしくは母親を赤ん坊にしている間に・・・とか
それで娘と夫が不倫関係にどっぷりつかったところで母親と大人になった娘と夫の肉体関係持ってるところに会わせて修羅場にして・・・
最終的に娘の胎内に両親を入れて・・・
『実験』と称してどこまで若返らせることが出来るだろうかと試して、両親を遺伝子レベルにして娘に吸収させてみる・・・なんてのもあるといいな



とりあえず他人だからこそ『どこまで時間を巻き戻すことができるのか実験』して戻せなくなるのを知りつつ胎内で吸収するシチュというのだけでも何処かで使えればと思います
177:くいる :

2018/03/14 (Wed) 05:51:46

ケン様
いつもコメント、アイデアありがとうございます。里花の復讐を描いた後は幸せな家庭や親子、カップルなど彼女が嫉妬するような相手を対象に装置を使っていくようにする予定です。また彼女のちょっとした悪戯心で年齢を変化させる展開も考えていきたいです(被害者はかわいそうですが...)。
確かに彼女に貴樹の才能が吸収された今では、探究心をもって実験をしたい欲望もあるのではないのでしょうか。装置の新しい機能も開発されるのかもしれませんね。
あとは...装置の名前も募集しています笑
178:ケン :

2018/03/14 (Wed) 07:55:11

そのままですが『エイジクウェイク』とかどうですかね?(笑)
179:くいる :

2018/03/15 (Thu) 05:21:08

西賀那月(30)は今夜の夕飯の材料を買って、夫が待っている自宅へ帰っていた。夫の孝太郎とは1年前に結婚して、先日那月のお腹の中には新しい命が宿っていることが分かった。夫婦として今後が最も楽しみになる時期だった。
「孝くん、ただいま。」
那月は玄関を開けると夫に帰宅を告げた。しかし、いつもは「那月、おかえり。」と優しい声を掛けてくれる夫の姿が現れなかった。
「あれ?孝くん?」
那月は心配になって家の中にどんどんと入っていく。そしてリビングに入ると、ある人物がいるのに気付いた。それは5歳くらいの可愛らしい裸の女の子だった。
「えっ、あれ?この子どこから入ってきたの?」
女の子は急に現れた那月と目が合うと泣きそうになってしまった。
「ぅう...」
「ど、どうしたの?泣かないで」
那月は自宅に突然女の子が現れたことに加えて、動揺してしまった。わけもわからず、ただ女の子をあやしてあげることしかできなかった。そこで那月は女の子の目つきが、少し孝太郎と似ていることに気付いた。

「さて、その子は誰でしょう?」
突然後ろから声がして振り返る。そこには18歳の里花が立っていた。
「さようなら。」
那月が声をあげる前に、里花は銃口を彼女に向け、引き金を引いてしまった。
30歳の那月はどんどん若返っていき、孝太郎と同様に若々しくなると、次第に身体を縮ませていった。既に胎内の孝太郎との子供もいなくなってしまったようだ。豊潤だった身体つきはみるみる細くなり、顔つきは幼く変化していった。
「あぁあ...」
Cカップのバストは思春期と共に無くなっていき、すぐに小学生の女の子になってしまう。頭の中の幸せな思い出が消えていくようで、あれほど愛した孝太郎のことも思い出せなくなっていた。
そのまま身を縮ませ、体型まで幼くなると、目の前の女の子と同じくらいの5歳の女の子に戻ってしまった。那月は何が起こったのか分からないまま唖然としていた。
「さぁ、答え合わせよ。」
里花は幼くなった那月の前に立つと、言葉を続けた。
「まず私は孝太郎さんの元彼女の井川里花っていうの。孝太郎さんと孝太郎を奪ったあなたに復讐しにきたのよ。」
ぶかぶかの服に身を包んだ那月は里花の言っている意味が分からなかった。
「あなたの前にいる女の子は『孝太郎さんだった』新しい命なの。彼自身だった精子と私の卵子が受精してできた命。もう性別さえすっかり変わってしまったけどね。」
那月の前に現れた女の子は夫の孝太郎が生まれ直した存在であった。里花は胎内にいた彼女に装置の機能を使って、5歳程度まで成長させたのだった。目つきが若干似ていたのは彼の遺伝子を引き継いでいたからだった。
「私もお腹の中にいるこの子を産んで驚いたわ。まさか女の子になってしまうなんてね。それでも彼が、彼の遺伝子が、私のものになったことは変わりないの。そして数秒だけあなたの気を引くために少しだけ成長させたのよ。」
里花は孝太郎だった女の子を囮に、那月の注意を引かせて確実に復讐を果たそうとしていたのだった。
那月は里花の言葉が全く分からなかったが、その強い口調に泣き始めてしまった。
「うぐっ...」
「あら、かわいそうに。身も心もすっかり子どもになってしまったのね。」
そして里花は装置のダイヤルを回して、さらに引き金を引いた。しかし、銃口は那月ではなく、孝太郎だった女の子に向いていた。彼女は裸を露わにしたまま、どんどん小さくなっていき、髪の毛は無くなり、産まれたての赤ん坊へと戻った。
「あぎゃあぁ...」
「さぁ、もう一度私の中においで。」
里花は赤ん坊を自分の股間の近くまで抱き上げた。赤ん坊は里花の胎内へと再び入っていった。里花のお腹はどんどん縮んでいって、赤ん坊は胎児、受精卵、受精前の存在になってしまった。
「孝太郎さん、今度産まれる時は男の子かな、女の子かな?楽しみね。」
幼い那月は一部始終を目の当たりにして、ショックで泣き続けていた。
「5歳くらいならなんとか自分で助けを求められるよね。甘えちゃダメよ。」
里花は西賀家を後にした。
180:D :

2018/03/15 (Thu) 14:55:21

XY染色体に問題がある
181:くいる :

2018/03/16 (Fri) 02:11:47

里花は自分の身体を20歳くらいにしてショッピングを楽しんでいた。お目当てにしたブランドのアクセサリー店に行くと、店内を見回してみる。平日の昼で客は全くおらず、すぐに店員が里花の元に駆け寄ってきた。
「いらっしゃいませ、お客様。何かお探しですか?」
店員の尾本茉莉(26)は自社のネックレスを身に付け、大人らしい美貌をもっていた。バストはDカップほどあり、里花はその美しさに若干嫉妬する。
「あら、店員はあなただけなの?」
「はい、本当はもう1人いるのですが、ただいま昼食中で席を外しております。」
里花はチャンスだと思った。店内の商品を物色しながら、茉莉から話を聞いた。どうやら茉莉は3年前に結婚していて、つい先月産休から復帰したようだった。
「久しぶりの仕事でなかなか不手際なところはありますが...」
「いえ、赤ちゃんが産まれてとても幸せですね。」
里花はそう言いながら、幸せな茉莉にさらに嫉妬心を燃やした。その脳裏には西賀夫妻の存在があったことは間違いない。
「お子さんは男の子?」
「いえ、女の子です。もうすぐ1歳になります。」
「へぇ、じゃあ、あなたももうすぐ1歳ね。」
「えっ?」
里花は装置をカバンから取り出し、銃口を茉莉に向けて引き金を引いた。すると美しい茉莉の身体が若返っていった。
肌は潤いを取り戻し、女性としてさらにみるみる美しさを増していったが、ある地点までいくと少しずつ身長が縮んでいった。女性の思春期の顔つきの変化は激しく、丸みや肉つきなどが目まぐるしく変化していく。急に膨よかになったかと思うと、浮腫のないニキビ顔になったり、その様子は滑稽なものだった。ある程度そんな変化を繰り返すと、顔自体が小さくなり、女性から少女の顔に変化する。胸もどんどん萎んでいき、やがて膨らみが無くなってしまう。いつの間にか茉莉は小学生高学年くらいの女の子になっていた。
「まだまだこれからよ。」
里花は装置のあるボタンを押した。
「からだが...あっ!」
茉莉は股間から感じる快感に思わず身を屈ませた。そのボタンは人間の性機能を最も敏感にさせるものであった。開発者の貴樹は、若返りや急成長による性機能の急激な変化を抑えるため、このボタンを装置に内蔵させたが、里花にとっては相手を弄ぶためのものになってしまった。思春期の始まる最も身体が敏感な頃に里花は絶頂を迎えてしまった。
「いぃ...」
茉莉はしばらく快感に浸っていたが、やがて若返りが進むと共にその感覚を失っていった。肉体がどんどん未熟なものになっていったのだ。身長はどんどん縮み、顔は童顔となり、小学生低学年ほどになってしまう。そして女の子としての特徴を失ったまま、最後の変化が始まる。身体は丸みを帯びていき、幼児時代へと突入した。茉莉は状況が理解できず、思わず泣き始めてしまう。泣いたまま、どんどん変化が続き、ついに茉莉はぶかぶかの制服を着た1歳の乳児になってしまった。
「うぇっ...うぇえっ!うえぇえん!」
「さっきまで気持ちよかったのに、今度は怖くなっちゃったのかしら。」
里花は変わり果てた茉莉に話しかけた。彼女は1歳の頃から整った顔立ちをしていたが、大人の魅力はなく、あまりにも幼い可愛らしさをしていた。

「あ、あなた、何をしているんですか!?」
里花の後ろから突然誰かの声がした。振り返ると、茉莉と同じ制服を着た40歳くらいの膨よかな中年男性がいた。どうやら昼食を終えて戻ってきた別の店員らしい。里花は男性に話しかける間もなく、装置の銃口を彼に向けた。


里花がいなくなった店内には1歳くらいの男女の赤ん坊が、同じ制服に身を包んで泣いていた。女の子の胸元からはネックレスの後があった。里花は代金を払うことなく、買い物を済ませたようだった。やがて2人は制服から身を解き、あまりにも幼く、小さな裸を露わにした。
182:ケン :

2018/03/17 (Sat) 17:59:46

直接関係のなかった人にも矛先が向けられて理不尽度が増してきていいですね(*´ω`)

そういえば先日装置の名前に『エイジクウェイク』はどうかと言いましたが、地震であるアースクウェイクとかけてるつもりでした(笑)


あとまたシチュが思いついたので書かせてもらいます
里花の隣の部屋に最近引っ越してきたばかりの新婚夫婦、たまたまその日は夜の行為が激しかったらしく、その声で里花の眠りを妨げたことで気分を損ねて・・・
次の日の朝、隣の部屋のチャイムを鳴らし、出てきた女のお腹に向けて装置を発動し・・・昨日できたばかりの受精卵が大人の女性になり
次に両親2人を胎児して娘の中へ、さらに若返らせて・・・・出来心でどこまで若返らせるかやってみたくなり出力を上げて、受精卵ですらなくなり、遺伝子となり娘の中に消えていく・・・

ただ単に娘の子にするだけではしばらくたつと産まれてきて、今度は夜泣きによって里花の安眠を妨げるであろうというたったそれだけの理由から完全に娘の中に還って吸収されこの世から存在が消えてしまう・・・
あとは娘をほんの数時間だけ若返らせれば今起きた出来事も記憶から消えてしまい、里花がなにをしたのか知る者はいなくなる・・・

みたいな感じで(*´ω`)(笑)



あとは里花のところに両親がやってくるもしくは帰省した時に里花の雰囲気が変わっているので何となく悪いことに手を出しているのでは?と探りを入れられて、里花の癪に障り両親ともにお腹の中に入れてしまうなんてシチュも・・・・


他には今回の話のように楽に金を集めるためだけに犠牲者が出る感じだと
エレベーターやトイレなどの密室や他の人があまり来ない場所で複数人の人を若返らせて、優々と財布の中身を抜き取ったり・・・・
これもお腹の中に入れたりしていくと良いなと思ったり・・・

ひとまず里花の所業も目撃者は証言できない状態にしてあるので単なる自然現象としての時震であるとみなされるである自身があるけど、万が一の時に備えてお腹の中に大量の『人質』がいると何かの時の保険になるからという理由で何百人もの人間をお腹の中に閉じ込めていたり・・・・
もしくは吸収して色々な人の知識や重要な個人情報や暗証番号などを知るためにや、自身がどこまで多くの人間を吸収できるのか実験してみたくなったという理由付けも・・・・・


何だか長くなってすみません(汗)

1つ目に書いたネタで両親が成長した娘の中に完全に消えてしまうネタは可能であれば採用してもらえれば嬉しいです
実験とはいえ存在を完全に消してしまいもう元には戻せない状況になってしまうという背徳的な感じがまたいいなと思ったので
183:くいる :

2018/03/17 (Sat) 18:31:32

ケン様
コメントありがとうございます。返信遅くなって申し訳ありませんでした。エイジクエイクいいですね!略してAQという名前にしたいと思います。
たくさんのアイデアありがとうございます。どのようなケースだとしても里花の逆鱗に触れてしまえば一発アウトがいいですね。里花の隣人の夫婦のケースですが、ぜひ採用させていただきます。ただ自分なりにアレンジしてしまうかもしれないので御了承下さい。
今後もネタが切れてしまう時には上の投稿を思い出しますね。
184:くいる :

2018/03/17 (Sat) 18:33:35

「パパ!おみずきもちいい!」
「たくさん遊んでおいで。」
日曜の昼間、公園の噴水広場で早川哉太(35)は娘の明穂(5)を遊ばせていた。色々なところに穴があり、そこから時間置きに水が飛び出る施設だった。飛び跳ねて出てくる水に明穂は興味を示し、幼い好奇心を滾らせた。哉太は近くのベンチに座って、娘の無邪気な姿を見守っていた。

明穂は水遊びに夢中になってしまい、いつの間にか5分ほど経っていることに気づかなかった。ふと気がつくと、彼女は周りには他の子供もいなくなっていることが分かった。さらに先ほどまで父親が座っていたベンチに目をやると、誰もいなくなってしまっていた。
「パパ?」
明穂は自分が迷子になってしまったかのように思い、泣き出しそうになった。
「ねぇねぇ。」
突然後ろから明穂に話しかける声がして思わず振り返った。するとそこには自分と同じ5歳くらいの男の子がいた。しかも何も着てなく、裸の状態で幼い性器が丸見えだった。
「いっしょにあそぼう。」
男の子は明穂と一緒に遊びたかったようだ。しかし明穂は彼が裸のことに疑問を抱いた。
「ねぇ、なんではだかなの?」
「だってこっちのほうがきもちいいもん。」
「ふくはどうしたの?」
「あっち。」
男の子はベンチの方を指差した。するとそこには先ほどまで哉太が着ていた成人男性用の服が乱雑に脱ぎ捨てられていた。
「あれ、パパのふくだよ。」
「ぼくのだよ。ぶかぶかだったけど。」
明穂は男の子が何を言っているのか分からなかった。でも裸で楽しそうな男の子を見て、自分も服を脱ぎたくなってしまった。
「じゃあ、あたしもぬぐ!」
明穂も幼児服を脱いで男の子と同じように裸になってしまった。
「いっしょにあそぼう!」
今度は明穂の方から男の子を遊びに誘った。
2人は裸で水遊びを楽しんだ。お互いに水を掛け合ったり、股間に飛び出る水を当てたりして無邪気に楽しんでいた。

30分くらい夢中になって遊んだあと、さすがに疲れたのか、2人は休憩をしていた。
「2人とも楽しかった?」
すると急に後ろから女の人の声がして、振り返る。そこには15歳くらいの女の子がいた。
「おねえちゃんだぁれ?」
「私は魔法使いだよ。」
「まほうつかい?」
「そうよ。今あなたと一緒に遊んでいた男の子、誰だと思う?」
明穂は里花の質問の答えが分からず、顔をしかめた。
「実はこの子はね、あなたのお父さんなの。」
「えっ、パパなの?」
「そう、あなたのお父さん、ベンチでとっても疲れた顔をしていたから、あなたと同じ5歳の子どもにしてあげたの。無邪気に遊んで疲れをとってもらおうと思ってね。」
「そうだったの。まほうつかいさん、ありがとう!」
明穂はお礼を言いながらも、父親の小さい頃の裸を見て、少し恥ずかしい気持ちになってしまった。
「まほうつかいさん、パパをもとにもどしてくれる?」
「だめよ。あなたのお父さん、疲れていたから、もっと小さくしてあげないと。」
そう言って、自称魔法使いー身体を15歳に若返らせた里花は装置を取り出して、男の子に銃口を向けた。すると、哉太の身体はさらに小さくなり、明穂と同じくらいだった身長も10cmほど縮んでしまった。
「あれ、パパになにしたの?」
「ふふ、まほうで4歳にしたの。あなたのことで疲れていたのかもしれないのよ。だから小さくして全部忘れさせてあげるの。もっとやってあげる?」
さらに里花は引き金を引くと、哉太の身体がさらに縮んだ。身長は100cmも満たないものになってしまう。顔つきはさらに幼くなり、不安そうな表情を浮かべた。
「さぁ、これで3歳よ。」
「やめて!パパがあかちゃんになっちゃう。」
「うーん、じゃあ代わりにあなたが大人になったら止めてあげようかな。」
「えっ」
「あら、イヤなの?じゃあパパとお別れしないといけないわね。」
里花がまた引き金を引き、哉太の身体はもっと小さくなってしまった。身長は87cmとなって、あまりにも幼い心に戻り、泣き出してしまう。股間の一物は豆粒みたいに小さくなっていた。
「2歳。このままだと産まれる前まで小さくなっちゃうわ。」
「わかった!あきほ、おとなになるからもうやめて!」
「あら、本当?じゃあ早速...」
里花はダイヤルを回して、銃口を明穂に向けた。

明穂が気がつくと、噴水広場に裸で横たわっていた。しかも彼女は20代前半くらいの大人の豊潤な身体つきの女性になっていた。そして周りを見渡しても自分のことを魔法使いと言っていた女性の姿はなかったが、その代わりに2歳くらいの男の子が顔を真っ赤にして泣いているのに気がついた。大人になった明穂は5歳だった頃の記憶が無くなっていき、その男の子が誰なのかさえも忘れてしまった。しかし、その存在が明穂にとって特別なものであることは理解した。
「ぼく、どうしたの?」
明穂は泣いている男の子を抱き締めて、慰めてあげた。
「ま...ま...」
2歳の哉太は当然その相手が自分の娘だとは思えず、母親として求めてしまった。
明穂にとって公然で裸を晒す羞恥心よりも、小さな子供を守ってあげたいという母性本能が芽生えるのが先だった。
185:ケン :

2018/03/17 (Sat) 18:49:08

今回の親子逆転も良いですね
娘の急成長はいつ見ても飽きない王道なのです(/・ω・)/


隣の部屋の夫婦に関しては採用ありがとうございます
両親が大人になった娘の中で若返りすぎて完全に消えてしまうっていうシチュが見れたらいいので、後はくいるさんのやりやすいようにしてもらえたら・・・



あと今回の公園ネタでまた思いついたのですが、娘がままごとを友達か兄弟と一緒に遊んでいて、近くにいた母親もしくは父親に赤ちゃんの役をやってほしいとねだるが、『あとでね~!』とスマホをいじりながら生返事をされ相手にしてもらえず・・・
すると母親が急に若返って本当に赤ちゃんになり・・・娘は母親を抱っこして『母親役』で遊びを再開しようとするが幼い身体では赤ちゃんを抱っこするには危なっかしく落としてしまいそう・・・もしくは赤ちゃんにおっぱいをあげるしぐさをしてる最中に本当に母乳の出る大人の女性になってしまい・・・
ままごとの相手をしていた友達が男の子だと、このあと本当に夫婦にしてもいいかもですね
186:くいる :

2018/03/18 (Sun) 22:41:04

榊原瀬里奈(32)はIT企業に勤めるビジネルウーマンである。仕事を成功させるため、今日も21時まで残業をしていた。瀬里奈は帰路に着くと、年下の夫・榊原直人(30)が待つ自宅のマンションに向かった。結婚して1年が経っていたが、2人の間に子どもはいなかった。というのも、瀬里奈は夫よりも忙しく、夫の相手がなかなかできていなかったのだ。直人が瀬里奈の身体を求めてきても「ごめん、今日は疲れてるの。」と一蹴していた。直人に申し訳ない気持ちになりながらも、自分のキャリアのためには仕方がないと思っていた。彼女は子どもは自分が出世して、収入が安定してからの方がいい、と言い訳をしていたのだ。
瀬里奈はマンションに着き、自室へ入っていく。
「ただいま。」
帰宅は22時、夫は既に寝ているかもしれなかった。しかし、リビングに着くと瀬里奈は驚くべき光景を目にする。
なんと中学生くらいの男の子が裸で立っていたのだ。
「きゃっ!」
あまりの光景に瀬里奈は口に手を当てて声をあげてしまう。その少年はまだ完全に男性の身体つきをしていなく、華奢な体型だった。股間には陰毛が生えかかっていて、まだ半分しか皮がめくれていないちんちんが丸見えだった。
「あなた...一体?」
瀬里奈はあまりにも異様な少年に疑問しか浮かばなかった。さらに少年は瀬里奈の方を見ると成熟していない股間の一物を揺らしながら次第に大きくさせた。
「いやっ!そんなの見せないでっ」
瀬里奈は少年の身体でも嫌悪感を表した。
「瀬里奈、これでもダメなんだね。」
少年が言葉を発すると、彼女はあることに気づいた。
「もしかして...直人なの...?」
もう一度少年の顔を見ると、若干幼くはあるが夫にそっくりなことが分かった。少年は手にしていた『AQ』を瀬里奈に向け、引き金を引いた。彼女の身体はみるみるうちに若返っていった。
まず激務によって衰えてきた肌質が潤いを取り戻してくる。顔つきがさらに若々しいものとなり、身体に活気が溢れてくる。
「な、なにこれ?」
瀬里奈は頭から仕事の為の知識が消えていくのに加え、身体の内側からの異変に気付いた。しかし、さらに若返っていくと目に見える変化を体験していくことになる。
顔つきがさらに美しくなるとともに、身長が少しずつ縮んでいく。バストも無くなっていき、女性の特徴を失っていった。身体は高校生時代を逆行していた。
「やっ!身体が!」
瀬里奈は身体の変化に驚いたが、言葉を発する間も無く若返りが進む。身体は中学時代に突入し、顔にスポーツニキビが浮かんできた。体全体が激しく小さくなっていくと、胸の膨らみはほとんどなくなった。顔つきはどんどん幼く、目の前の少年よりも小さな子どもに戻っていく。
「あぁぁ...」
中学時代を通り越し、小学生の頃へ身体を戻してしまった。さらに顔のニキビも消え失せるほど幼くなり、瀬里奈の肉体年齢は11歳ほどになって変化は止まった。
「はぁ、はぁ...」
瀬里奈は身体の変化に息を切らしていたが、目の前の直人が裸のまま彼女に近づいた。
「瀬里奈、やろう。」
「...や、やろうって...何を?」
瀬里奈の頭の中が整理できないまま、少年の言葉に疑問を抱いた。すると直人は『AQ』のボタンを押して、瀬里奈の感度を最高にした。
「あぁっ!...っ!」
11歳の瀬里奈は突然感じる快感に驚きの声をあげた。そして直人は彼女の大きくなったビジネススーツを無理矢理脱がし始めた。瀬里奈は抵抗する気持ちも起こらず、直人に身を任せた。
瀬里奈の服が全て脱げ、幼い裸が露わになると、性徴が始まりかけた身体に戻った夫婦は久しぶりに身を交わし始めた。お互いの身体の感度は最高の状態で、未発達ながらも満足できるものとなった。
187:ケン :

2018/03/20 (Tue) 00:22:48

AQが男の子の手に渡っているのが気になるポイントですね
簡単に貸し借りするようなアイテムではないですし・・・・
性転換機能や直人を里花が既に取り込んで姿を似せているという事も・・・

次がどうなるのか楽しみですね
188:くいる :

2018/03/20 (Tue) 01:28:42

「きゃっ、きもちいぃ!」
「おれもだよ、せりな」
「おにいちゃん、もっとやって!」
成長期の夫婦は身体を交わし合い続けていた。瀬里奈は大人だった頃の記憶を完全に無くし、11歳の少女として初めての体験に夢中になっていた。この少女がさっきまで激務に身を費やしていたビジネスウーマンだとは誰も思えなかった。直人も幼くなってたくさん反応してくれる瀬里奈に興奮していた。

「どう?満足できた?」
行為をしている2人の後ろから声が聞こえた。直人が振り向くと、そこには『AQ』を手にした井川里花がいた。
「里花、ありがとう。最高にいいよ。」
先日、直人は大学時代の友人である里花にセックスレスの夫婦状況を相談していた。そこで里花は「必ず妻との行為を促すことができる」との条件のもと、直人と取引をしていたのだ。里花は直人を記憶はそのままの中学生くらいにして、マンションで瀬里奈の帰宅を待っていた。
「約束の金は既に指定された口座に入っている。さぁ元に戻してくれ。」
直人が里花にお願いしたが、彼女は裸の元夫婦を前にあるアイデアを思いついた。
「もっと気持ちよくしてあげるよ。」
里花は『AQ』を瀬里奈に向け、引き金を引いた。11歳の彼女はみるみる小さくなり、あどけない6歳の幼児になってしまった。膨らみ始めた胸は完全に平らになり、代わりにお腹がぽこんと出てきて体型も変わってしまう。
「あれ?せりな!?」
直人はさらに幼くなった妻に驚いたが、すぐに自身の身体の変化も体験することになる。13歳くらいの直人の身体も縮んでいき、あっという間に華奢な8歳ほどの少年になってしまう。生えかけていた体毛は全て無くなり、つるつるになってしまった。
「りか、何をしたんだ?」
甲高い声で直人は里花に言った。
「身体の感度を上げれば人間はどこまで求めるのか気になってね。さぁ第2ラウンドだよ。」
里花は『AQ』を使って2人の感度を最高にした。
「あぁっ...」
2人は幼い喘ぎ声をあげながら再び幼い身体を交わし始めた。直人の小さく細くなったちんちんが瀬里奈の幼い股間に向けられる。小さな身体の2人が夫婦であったとは思えなかったが、している行為から年相応の子供だとも思えなかった。
「せーちゃん、いいよぉ!」
「はぁ、はぁ、はぁ」
瀬里奈は本当の子供のように戯れていた。直人も息を切らしながら必死に行為を続けようとした。しかし性器があまりにも幼くなっていたので、大人のような行為はできず、だんだん可愛らしいじゃれ合いのようになってきた。それでも2人はお互いの身体を求めていたのだ。
「すごいね。よくできました。」
里花はがんばる2人を褒めてあげた。

「じゃあ、次はどうかな?」
里花はさらに2人を変化させた。身体はもっと幼くなり、瀬里奈は1歳、直人は3歳になってしまった。あどけない表情でお互いを見ていた為、2人とも記憶が完全に無くなっていることが分かる。しかし3歳の直人が瀬里奈に手を出し始めてしまう。瀬里奈は直人にされるがままのようだった。
「きゃっきゃっ!」
「あぅ...」
直人が無邪気に笑い出し、瀬里奈は思わず声を出してしまった。
「あら、直人くんはまだ求めているのね。」
その様子を見て里花が言った。瀬里奈は幼くなりすぎて、行為自体できない身体になってしまったのだ。よだれを垂らしながら直人が触れる手に反応するしかなかった。直人も瀬里奈を弄んでいたようだったが、勃起機能はほとんど無くなってしまい、小さなあそこを垂らしているだけだった。

「さぁこれで実験は終了よ。2人ともお疲れ様。」
里花がそう言っても、直人は瀬里奈の身体を触り続けていた。
「分かったわ、直人。このままにしてあげる。私から警察に連絡しておくから、保護してもらってね。」
直人は里花の言葉の意味が分からないまま、無邪気な笑顔を見せ続けていた。彼に大人の記憶は残っていなかったが、その様子はセックスレスで果たせなかった欲望を満たしているようだった。
こうして直人と里花のビジネスは終わり、彼女は夫婦の部屋を出ていった。
189:くいる :

2018/03/20 (Tue) 01:36:25

ケン様
コメントありがとうございます。今回は里花以外の人物に『AQ』を使ってもらいました。でもやっぱり彼女の実験対象になってしまいましたね。セックスレスだったからこそ、何歳に戻っても妻の身体を求め続けてしまう直人の欲望も描くつもりでした。
次回はケン様のリクエストの隣人夫婦ネタで投稿するつもりです。
190:くいる :

2018/03/20 (Tue) 20:56:54

「(あっ!あぁん!)」
午前0時、里花は自宅マンションのベットで寝ようとしていたが壁越しに聞こえてくる女性の喘ぎ声が気になり、なかなか寝付けなかった。
「もう何よ、こんな時間に大声で...」
里花は以前から隣人夫婦の声にイライラを募らせていた。先日はテレビを大音量で見たり、声量を気にせずに会話をしていたりしていたが、どうやら今日は行為に夢中になっていたらしい。
「(あぁ...)」
行為のピークが過ぎたようで、女性から漏れた声が聞こえた。
「こんな時にこの装置の出番だわ。明日の朝、実験よ。」
里花は静かになった部屋で『AQ』を片手に笑みを浮かべていた。

『ピンポーン』
翌朝、行為明けで半裸の堀沢幹子(25)はチャイムの音で目を覚ました。夫の幸助(27)は裸でまだ隣で就寝していた。
「あら...こんな時間に誰かしら...」
幹子は寝ぼけながらも、衣類を軽く身にまとい玄関に向かった。
「はい、堀沢です...」
幹子がドアを開けると、そこには5歳くらいの女の子がいた。
「あら、どうしたの?」
幹子は突然現れた女の子に疑問を抱いた。
「あたし、おかあさんとはぐれちゃったの...」
女の子は不安そうに言った。
「あれ?迷子なのかしら...」
すると女の子は後ろに隠していた『AQ』を取り出し、幹子のお腹へ目掛けて引き金を引いた。
「えっ!」
幹子は女の子の突然の行動に唖然としていた。しかし自身のお腹が次第に膨らんでいくことに気付いてしまう。
「あっ!お腹が!」
みるみるうちに幹子は妊婦のようになっていき、やがてお腹の膨らみがピークを迎えると陣痛のような痛みが彼女を襲った。
「いやっ!痛いっ!」
幹子は突然の痛みに声をあげてしまう。そしてお腹から赤ん坊が姿を現した。
「ああぁぁ!」
「あぎゃっ、おぎゃあぁっ!」
幹子の悲鳴と共に赤ん坊の元気な産声が部屋中に響いた。さらに赤ん坊はへその緒をつけながらどんどんと大きくなっていく。赤ん坊が3歳くらいになると女の子であることが分かった。
「な、なによ、これ!」
幹子は赤ん坊の突然の変化に驚きを隠せなかった。さらに女の子は小学生くらいになり、次第に性徴を表していった。胸はむくむくと膨らんでいき、体全体が少しずつ丸みを帯びていくようになる。10歳くらいになると、幹子は自身にも変化が表れていることに気づいた。身体がどんどん縮んでいき、まるで中学生くらいの少女になっていたのだ。
「やっ!わたし小さくなってる!」
自分の身体を見ると、胸が縮んでいき、身体つきがどんどん華奢になっていってしまう。生え揃った体毛も身体の中に戻っていってしまった。逆に幹子が産んだ女の子の股間からは陰毛がどんどん生えていき、大人の身体へと近づいていった。身長は幹子よりも大きくなっていき、幹子は彼女を見上げながら身体を幼少の頃へと戻してしまう。頭の中がいっぱいになり、ついに幹子は心も幼児化することで現実逃避をするようになっていた。幹子は無邪気な笑顔を見せながらどんどん小さくなってしまった。女性としての特徴を全て失い、彼女はとうとう産まれたての赤ん坊に戻ってしまった。
「おぎゃあぁ!あぎゃっ!...ぁっ!...」
一瞬産声をあげたかと思うと、すぐに泣き止み、赤ん坊は未熟な胎児へと戻ってしまう。
その時、大人の女性になった幹子の子どもは胎児を抱えて自分の股間に近づけた。胎児の幹子は彼女のお腹の中にへその緒ごと吸い込まれていった。先ほどの幹子と同じような妊婦になり、やがて膨らんだお腹もどんどん小さくなってしまう。彼女のお腹の膨らみがほとんどなくなると変化は終わった。
「これでじっけんはおわりよ。おなかのなかのじゅせいらんもこんなふうにへんかできるなんてね。」
その一部始終を見ていた女の子が舌足らずにつぶやいた。その子は記憶はそのままに自身の身体を5歳にした里花だった。
玄関には裸の大人の女性と幼い里花だけが立っていて、幹子が産まれる前までの存在へと完全に戻ってしまったことを表していた。
191:ケン :

2018/03/20 (Tue) 22:48:01

書くペースが早くて凄いですね!!

前回の話はAQを貸すという珍しい展開でしたが、こういう時は保険の為に機能縮小版のレプリカを渡していたり、里花に影響がでないような制限を付けてたりするものなのでしょうかね


今回の隣人の話は既にここまでの流れだけでも興奮しちゃいます(*´ω`)
この後両親ともに娘の中で若返りの限界を超えて吸収されてしまうのかと思うとドキドキです!

ちなみに完全に吸収すると知識・記憶だけでなく身体もさらに成長していくといいですね
顔が可愛い娘、髪がきれいな娘、おっぱいが大きい、お尻が大きい、脚が長い、手がきれい、声がいい、料理が上手い、運動が得意などの肉体的、技術的なものをたくさんの人を吸収するごとに外見的・能力的に女性としてのランクが上がっていくとか・・・

そういう点で今回の娘はできれば大人の良い感じの身体のままで残してもらえたら嬉しいです

隣人という設定を生かして、娘が時々たくさんの『友達』を連れてきて・・・そこに里花がやってきて2人でそれぞれ吸収してお互いによりいい女になっていくとか

これなら里花にとっても娘にとっても共存関係でメリットがあるかなと
192:くいる :

2018/03/21 (Wed) 21:08:21

「何があったんだ?幹子?」
変化が終わった後、幹子の夫の幸助(27)が目をこすりながら玄関に近づいてきた。就寝していた彼も、2度の赤ん坊の産声で起きてしまったようだ。そして幸助は玄関先にに5歳くらいの女の子と裸の女性がいることに気づいた。
「えっ!」
幸助は驚きの声をあげたが、すでに里花の手の『AQ』は彼の方を向いていた。
幸助の身体もみるみるうちに若くなっていき、やがて身体つきが小さくなってしまう。成長期を迎えると急激に身長が縮み、子どもへと還っていってしまう。筋肉質だった肉体は細く、頼りない少年へと戻ってしまう。その折に軽く身体の上から羽織っていた服も脱げ落ちてしまい、裸を露わにしてしまった。既に陰毛は生えておらず、つるつるで皮の被った小さなちんちんを見せてしまう。
「あっ...」
その時、幸助は精通を逆に迎えてしまい身体をよじらしてしまった。そのまま身体はさらに幼くなり、10歳くらいの可愛らしい男の子になると変化が止まった。
「きもちいい...」
まだ声変わりもしていない声で少年が言った。
「もっといいことをおしえてあげる。」
その様子を見て、幼い里花が言った。
「きみ、だれ?」
「だれでもいいのよ。」
「もっといいことってなに?」
「このおねえさんにあそんでもらうのよ。」
里花は裸の女性を指差した。幸助にとって、その女性が昨夜の幹子との行為で生まれた生命だとは思えなかった。
「どうするの?」
幸助が聞くと里花は『AQ』で2人の感度を最高にした。
「あぁっ!...か、かわいい...」
女性は声をあげ、急に男の子の身体を抱きしめ始めた。裸の幸助はされるがままだったが、彼自身も彼女の身体を求め、抱き返した。その様子は親子のようであったが、そもそもの立場は逆のものだった。
すると2人は体勢を変え、突然行為を始めようとした。記憶が曖昧な幸助でも少しだけ残る大人の感覚で女性を満たしてあげようとしたのだ。さすがの里花もその状況に焦りを感じ、もう一度幸助を相手に『AQ』を起動させた。
「ほんとうによくぶかいおとこね。」
里花がそう言うと、幸助の身体がどんどん縮み始めた。少年は女性の背後に立ちながら身長を縮ませ、幼児期になってしまう。立っていたちんちんは短くなり、性機能を失くしてしまった。さらに乳児期になると自分の足で立っていることもできなくなり、床に寝そべって泣き始めた。泣き声が産声になると、ついに胎児になってしまう。そして女性の股間の中へ吸い込まれるように入っていった。
いま、女性の子宮の中に両親が受精卵として存在するようになってしまったのだ。
「ふたりともわたしのねむりのじゃまをするからいけないのよ。」
里花は夫婦に言ったが、2人とも言葉を理解する以前の存在になってしまっていた。
「さぁ、しあげよ。」
里花は困り果てている裸の女性に『AQ』を向けた。

1日後、マンションの一室で3歳くらいの女の子が隣人の通報で発見された。女の子はなぜか裸で毛布を包まって、泣いている状態だった。不思議なことにその部屋に住んでいた堀沢夫妻はどこにもおらず、代わりに玄関やベットの近くに脱げ捨てられた衣服が見つかった。発見された女の子は何も覚えていないようだった。そもそも夫妻には子どももいないため、その幼児の身元さえ分からず、捜査は迷宮入りとなった。

その夜、大人の姿に戻った里花は静かになった部屋のベットの上で横になっていた。
「(あなた達が大声をあげながら行為をして生まれた生命。今ではその子が親のようになってしまったけどね。でもあなた達が産まれるのはずっと先のことよ。再び誕生するまで、その子の中で反省していなさい。まだ反省する頭さえできていないかもしれないけど。)」
里花は夫婦の娘である女性を幼児の姿にして、隣室を去っていったのだ。
そんなことを思いながら、里花は深い眠りについていった。
193:くいる :

2018/03/23 (Fri) 17:55:19

ゆうくんのお母さんは夏休みの間、毎日ぼくたちをプールに連れていってくれる。なんでもおばさんは昔から水泳の先生をしていて、ゆうくんとおさななじみのぼくに泳ぎ方を優しく教えてくれる。ママもスイミングスクールに通わなくても教えてもらえることに大さん成だった。
今日も市民プールの25mプールでクロールを教えてくれていた。
「息つぎと手の動きを覚えていこうね。」
「はい。」
おばさんはぼくの前に立って優しく分かりやすく教えてくれた。でも、ちょっと前に目をやると、おばさんの大きなおっぱいがゆれているのに気がついた。
「竣くん?どうしたの?」
「あ、なんでもないです!」
ぼくは思わずあせってしまった。そのあと何度教えてもらっても一度気になったものから目がはなれなかった。
「(お母さんと同じ35才くらいなのに、おばさんのおっぱい、大きいな。ゆうくんは赤ちゃんのころ、こんなおっぱいからのおちちを飲んでいたのかな。うらやましいなぁ。)」
いけないと分かっていても頭の中に変なことばかりうかんでしまう。10才になってから、少しずつこんなことを考えてしまうことがふえてきた。
クロールの手つきをしながら、ちらちらとおっぱいを見ていると、なんだか変なことに気づいた。のぞく度におばさんのおっぱいが小さくなっているようだったのだ。
「あ、あれ?」
ぼくは手の動きを止めて、おばさんの方を見た。そしたら、おばさんがさっきよりもきれいになっていて、高校生のお姉さんのように見えた。ゴーグルを外してみたら、やっぱりおばさんは若くなっていた。
「お、おばさん?」
ぼくが言うと、おばさんも自分の身体の変化に気づいた。フィットネスの水着もだんだんと大きくなっていった。
「きゃっ!」
おばさんが聞いたことのないような声を出した。さらにおっぱいは小さくなって、身長もぼくの方に近づいてきた。おばさんはもう中学生のお姉さんくらいになっていた。水着が完全に合わなくなり、ぶかぶかになっているのが分かった。ぼくはおばさんの若くてきれいな姿に思わず見とれてしまった。
だけど、きれいだったおばさんもだんだん子どもみたいになってしまった。おっぱいはほとんどなくなり、ぼくのクラスにいる女子のような身体になってしまった。ぼくはちょっとがっかりしたけど、今度はちがう気持ちがわいてきた。
「か、かわいい...」
おばさんがぼくよりも小さくなったくらいで、ぼくはおばさんをかわいく思ってしまった。はだは白くて、水泳とはほど遠いような小がらな体つき。おばさんが水泳を始めたのは、もうちょっと成長してからなのかもしれない。やがて7才くらいになると変化が終わった。おばさんはまるで小学1年生みたいだった。
「た、たしゅけて!」
まだ舌足らずな声で女の子が言った。どうやら25mプールに足が届かずにおぼれてしまったようだ。ばたばたと体を動かすと、かろうじて身を包んでいた水着もはだけてぬげてしまった。でも女の子にとってそんなことどうでもよかったのだ。ぼくははだかの女の子をだっこしてあげて、プールサイドまで運んであげた。ぼくもプールからあがると、女の子を見た。女の子ははだかで泣いてしまっていた。急におぼれてしまう体験は女の子にとってとてもこわかったらしい。おっぱいは完全になくなって、男の子と同じようなむねをしていた。女の子のちんちんのところも小さくて、さっきまで大人の女の人だったようには思えなかった。
「おっ、おにいちゃん、ありがと...ひっく」
「おばさん、ぼくがだれかわすれちゃったの?」
女の子は全部わすれてしまったようで、ぼくのことが分からなかった。むすこのゆうくんのこともわすれてしまっているのかもしれない。ぼくは本当の女の子のようになってしまったおばさんのことがさらにかわいく思えてしまった。ぼくははだかの女の子をもう一度だっこしてあげた。
「もうだいじょうだよ。何もこわくないからね。」
女の子は何も言わずに泣き続けていた。その時、ぼくのちんちんがなんだか熱くなってしまった。こんなところ、ほかのところで遊んでいるゆうくんには絶対に見られてはいけないと思った。


「『おばさん』ってことはあの2人、親子じゃなかったのかしら。」
プールでの一部始終を見て、ベンチに座っている里花は言葉をもらした。里花はプールで泳ぎの練習をしている2人を見て、思わずイタズラをしたくなってしまったようだ。
「ま、いいわ。面白かったし。」
里花は満足すると、『AQ』を手にプールサイドをあとにした。
プールにはフィットネスの水着がぷかぷかと浮いていた。
194:ケン :

2018/03/25 (Sun) 23:52:25

くいるさん

隣人の話のネタを書いていただいてありがとうございました!
さすがに消滅するまで若返らせるのは難しかったみたいですね
最近の展開だと精子と卵子に分かれて別の受精を経て全く別物の遺伝子となり二度と元に戻れないであろう人物も出てきていたので消滅という取り返しのつかない事態も可能なのではと個人的に期待していた節があったので、押しつけがましいリクエストをしてしまったのかも・・・

とりあえず今後もシリーズ楽しみにしていますね!
195:くいる :

2018/03/27 (Tue) 13:36:22

ケン様
コメントありがとうございます。なかなかご希望に添えず申し訳ありません。またケン様の作品も読んでみたい気持ちです。
今後も少しずつ投稿させていただきますので、よろしくお願いします。
196:くいる :

2018/03/27 (Tue) 13:39:11

里花は休日を利用して実家に帰省していた。そんな折に、いつも連絡をしていた幼馴染の中田啓司(30)から「せっかく実家にいるのなら会いたい」との申し出があった。里花は小学生から友達だった啓司と久々に会えることを期待し、快く引き受けた。彼女らは昔よく一緒に遊んだ近所の公園で待ち合わせをすることにした。
「里花、久しぶり。」
里花が公園で待っていると啓司が現れた。
「啓司、2年ぶりくらいかしら。」
2人は故郷を離れた後も、たびたび会って飲んだりしていた。あくまで恋人としてではなく、仲の良い幼馴染としての感覚であった。
「今回は里花に話があって呼び出したんだ。」
「ん?何?」
「実はオレ、3ヶ月後に結婚するんだ。」
「えっ。」
里花は幼馴染の突然の報告に驚いた。つい先日までLINEでお互いのことを独身だと揶揄いあっていた仲だった。
「今まで隠していてごめんな。そこで里花にも結婚式に参加してもらいたくて、招待状を渡したかったんだ。」
啓司は里花に封筒を差し出した。
「お、おめでとう。」
里花は唖然としながらも招待状を受け取った。いつまでも幼馴染の友達だと思っていた啓司が自分よりも先に結婚してしまうことに、里花はがっかりした。そして、結婚相手の女性に啓司を奪われてしまうような気持ちになってしまった。
「里花も早くいい相手見つけろよ。じゃあな。」
啓司はそう言うと公園を去ろうと振り向いて帰ろうとした。里花は彼がどこか遠くの場所へ行ってしまうような気分になり、思わず『AQ』を取り出してしまった。里花は啓司に向けて、装置の引き金を引いた。

後ろ姿の啓司の背がどんどん低くなり、身体が若返っていくことが分かった。啓司は自分の身体を見たが、変化をどうにもすることはできなかった。男性用の服もぶかぶかになり、背丈は110cmくらいになってしまう。変化が終わって、啓司が振り向くと6歳くらいの顔を里花に見せた。幼児のような幼さが残る姿は、まさしく里花と知り合った頃の啓司そのものだった。
「あれ?おねえさんだれ?」
啓司は記憶もなくなり、里花のことが分からなくなっていた。そんな啓司の懐かしい様子を見て、里花は彼と子どもの頃のように遊びたくなってしまった。
「ちょっとだけなら...」
里花は先日開発した『AQ』の新機能を使い、銃口を自分の方に向けた。

30歳の里花もどんどん若返っていき、大学生、高校生、中学生、小学生と身体を縮ませた。身体つきが華奢になっていくと共に、大人の感覚や記憶、知識が頭から消えていった。
「やっ!」
里花は心身の変化に思わず声をあげてしまった。着ていた服も大きく被さるようになり、身体が啓司と同じくらいの歳になると、変化は止まった。これまでとは異なり、里花に大人の時の記憶はなくなっているようで、ポカンと口を開けていた。
「あっ、りかちゃんだ!」
そんな里花を見て、啓司が口にした。
「あれぇ?けいくん?」
里花は幼い子どものように話した。
「ねぇ、いっしょにあそぼう!」
「うん!」
2人は公園の遊具が近くにあるのを見つけると、本当の子どものように遊び始めてしまった。ぶかぶかの服を着ていたのが唯一おかしい点だったが、その様子は幼い時に遊んだ時の再現のようだった。今の2人は身体つきも男女の違いがなく、精神的にも何の隔たりもなく無邪気に楽しんでいるだけだった。
やがてぶかぶかな服がじゃまになったのか、お互いに裸になってじゃれ合い始めてしまった。
「けいくんのちんちんちいさいね。」
「りかちゃん、ひどいよ。」
今では里花の方が体が大きく、彼女は啓司の小さな身体をからかい始めた。彼女は啓司の股間をいたずらに触り出した。
その時、里花の身体に異変が起きた。先ほどとは逆に、彼女の身体がどんどん大きくなっていったのだ。
「り、りかちゃん?」
幼い啓司は彼女の変化に驚いてしまった。すでに里花は中学生になる直前くらいになり、胸も少しずつ膨らみ始めた。さらに性徴が強く表れ、胸はさらに大きく、肉つきもどんどんよくなっていった。中学生、高校生と変化の大きい年頃を過ぎると、今度は少しずつ肌質が衰え始め、再び彼女は30歳の元の姿に戻った。
里花は裸で、啓司の股間を触っていることに気付くと思わず手を離し、近くに置いてあった衣類を急いで着た。
里花は『AQ』のタイマー機能を利用して、30分だけ身も心も子どもに戻っていたのだ。しかし、子どもになった頃の記憶は覚えていて、結婚前の啓司に申し訳ないことをしたように思えた。里花は再び『AQ』を啓司に向けた。


啓司が気が着くと自分が公園のベンチに横たわっていることに気付いた。彼は元の30歳に戻り、衣服も全て着ている状態だった。啓司の横には先ほど里花に渡した招待状の中身が置かれていて、欠席のところに丸がつけてあった。さらにメッセージ部分には次のように書いてあった。
『啓司、結婚おめでとう。結婚式にはいけないけど、いつまでも友達でいようね。』
197:くいる :

2018/03/28 (Wed) 16:39:23

里花は自宅マンションでシャワーを浴びていた。その時、彼女はあることを思いつき、自分のお腹に『AQ』を向けて引き金を引いた。
「あぁっ!」
すると、お腹がどんどん膨れていき、やがて赤ん坊を出産した。赤ん坊には男性の象徴が付いており、大きな産声が浴室に響いた。
「孝太郎さん、久しぶりね。」
里花は赤ん坊を見て呟いた。里花は胎内の孝太郎の素を急成長させ、この世に誕生させたのである。濡れた浴室が不快なのか、顔をしかめて泣いている。
「あら、かわいそうに。もうちょっと大きくしてあげるからね。」
里花は泣いている赤ん坊に向け、『AQ』を再起動させた。赤ん坊の身体がだんだんと大きくなっていき、次第に孝太郎の顔の面影を現し始めた。やがて華奢な6歳くらいの幼児になると変化が止まった。
「ここ、どこぉ?」
可愛らしい声で孝太郎が言った。急に知らない場所に現れて、状況が全く分からないようだった。
「こうくん、今はお姉さんとお風呂に入っているのよ。」
「おねえさん、だれ?」
「こうくんのママに一緒にお風呂に入るよう頼まれ親戚のお姉さんよ。さぁ、身体を洗いましょうね。」
そう言うと里花は幼い孝太郎にシャワーを浴びさせた。
「わぁ!」
孝太郎はシャワーの感覚がとても気持ちよく感じたようだった。笑いながらシャワーの温水を浴びている。
「今度はソープよ。」
里花はボディソープを手に取り、孝太郎の身体中に馴染ませた。
「おねえさん、くすぐったいよ。」
「暴れちゃダメよ、ここもちゃんと洗ってあげないとね。」
里花は孝太郎の股間に手を伸ばし、丁寧に洗ってあげた。すると、暴れていた孝太郎も次第に大人しくなっていき、里花に身を任せた。そして里花に抱っこされるようになり、いつの間にか思い切り彼女に甘えていた。

しかし、孝太郎を抱いていた安心感のある里花の身体が次第に変化していった。孝太郎はだんだんと細くなるお姉さんの身体に驚いた。いつの間にか里花は中学生くらいになっていったのだ。
「お、おねえさん?」
中学生の里花はさらに身を縮ませ、小学生高学年くらいの女の子になった。胸の膨らみはなくなり、体毛が消えていってしまう。身体つきは華奢になり、可愛らしさが出てくると、女性の特徴はなくなり、今の孝太郎と同じくらいの年齢になる。さらに身長は小さくなり、幼児体形の4歳児になってしまった。
「どういうこと?」
孝太郎は目の前の現実が理解できなかった。さっきまで自分をお世話してくれたお姉さんが自分よりも小さな女の子になってしまったのだ。
「あらって。」
急に幼い里花が孝太郎に言った。
「あ、あらうの?」
「おにいちゃん、あらって。」
里花は孝太郎にお願いした。幼い孝太郎も慌てながらも、ボディソープを手に出し、里花の身体を優しく洗ってあげた。
孝太郎の手際はよくなかったが、歳下の女の子を世話するように一生懸命手を動かしてあげた。
「きゃっ、きゃっ!」
里花は本当の子どものように喜んだ。
「ここもあらって!」
さらに里花が自分の股間を指差しながら言った。
「えっ、ここも?」
さすがの幼い孝太郎も恥ずかしくなったが、里花が泣き出しそうになったので、仕方なく洗ってあげた。
「きもちいい!」
全く成熟していない身体を丁寧に洗うと、里花は満足した表情を浮かべていた。

「ありがとう、おにいちゃん、バイバイ」
「えっ、」
幼い里花は再び『AQ』を取り出すと、孝太郎に向けてエネルギーを発射した。驚いた孝太郎はどんどん小さくなり、幼児期、乳児期を通り越して産まれたばかりの赤ん坊になってしまった。さらに胎児にまで戻ると、里花が自分の股間に近づけた。
「おいで。」
人の形を維持できないほど小さくなると、里花の閉ざされた股間の隙間から入っていった。そして彼女の未熟なお腹の中に消えてしまった。
「おかえり、こうたろうさん。」
大人の記憶を残したまま身体を幼くさせた里花は再び孝太郎を胎内へ入れたのだ。

里花は4歳の身体のまま浴室から上がり、ぶかぶかの服を着てベッドに入った。
「なんだかつかれちゃったわ。」
そのまま目を閉じると、幼い寝息を立てながら就寝してしまった。
198:くいる :

2018/03/29 (Thu) 19:52:39

「里花、わたし会社辞めようと思ってるの。」
「えっ。」
土曜日の午後、里花は親友の小崎沙耶(30)とお茶をしていた。
「どうしたの?急に。」
「残業時間が多すぎてね。やっぱり労働条件が悪いと思うの。職場の人には申し訳ないと思うけど、流石に疲れちゃったわ。」
「沙耶、なんだか大変そうね。」
里花は親友のなんとも言えない表情を気遣った。沙耶は高校からの里花の友達で、誰よりも明るいのが取り柄だった。そんな沙耶が弱音を吐くなんて里花には想像もつかなかったのだ。
「沙耶、ちょっと私の部屋に来てくれない?」
「ごめん、この後も実は仕事で...」
「ちょっとだけでいいから。」
里花は沙耶の反対を押し切り、カフェを出て彼女を自分のマンションに連れて行った。

「おじゃまします。」
里花は自分の部屋に沙耶を入れ、リビングまで案内した。
「何か用事でもあるの?」
「ううん、ちょっと沙耶を休ませてあげようと思ってね。」
里花がそう言うと、室内に置いてあった『AQ』を手に取った。
「子どものようにね。」
沙耶に銃口が向けられ、エネルギーが発射された。沙耶は驚いた表情のまま、身体を変化させていった。
まずは身体が若々しくなっていき、肌の質感がよくなっていった。肉つきが若干細くなり、まるで成人したての女性になっていった。そして、女性として最も美しくなった後は逆成長を遂げていく。まず身体つきがさらに細くなり、胸がみるみるうちに萎んでいった。
「あぁっ!」
その変化は沙耶の肉体を敏感にさせるものだった。さらに身長が低くなっていき、里花と初めて出会った頃の女子高校生のようになってしまう。顔はどんどん幼くなり、きれいな女性からかわいい女の子へ変化していった。
肌質がさらによくなり、子どものようなつるつるの肌になっていく。よく見ると産毛のような細かい毛が生えているようだった。
「やっ!」
さらに里花も知らないような幼い中学生になってしまう。この時、沙耶の身長がぐんと縮んでしまった。その変化と共に体型も一気に変わってしまい、さらにか細い女の子になってしまう。小・中学生の頃の沙耶は低身長児だったのだ。服はぶかぶかになり、まるで小学生のようになってしまう。女性としての特徴を失くしてしまい、性徴が始まる前の7歳くらいの少女になると変化は止まった。
「あれぇ?」
「沙耶、どう?子どもになった気分は?」
「り、り花?何したの?」
沙耶は驚きながらも大人の記憶を保っていたらしい。
「沙耶が疲れをとれるように子どもにしてあげたのよ。」
「えっ、この後もしごとしないといけないのにどうしてくれるの?」
「沙耶、いいのよ、仕事なんかしなくて。」
「そんな...」
沙耶は子どもになっても仕事をしないといけない気持ちになっていた。そんな彼女の様子を見て、里花はもう一度『AQ』を起動させた。
「じゃあ、身も心も子どもになるのね。」
装置からエネルギーが発射されると沙耶の表情が和らいでいった。
「あぅ...こ、ここどこぉ?」
里花は装置の機能を使って、沙耶の精神面も子どもにしたのだ。
「沙耶ちゃん、どうしたの?」
「だれ?」
「沙耶ちゃんを預かっている人よ、さぁこっちにいらっしゃい。」
沙耶は現状が理解できないまま、里花の言葉に従った。里花はリビングの押入れの中にあるダンボールを取り出した。
「さぁ、この人形で遊びましょう。」
ダンボールの中には女児用の人形やミニチュアの家などが入っていた。これは里花が日常的に装置を使って身体を幼くした際に、ストレス解消として遊んでいるものだった。
「わぁ、すごい!」
幼い沙耶は目を輝かせ、人形を手に取ると無邪気に遊び出した。
「沙耶ちゃん、今日は思いきり遊んでいいのよ。」
「うん!」
沙耶は仕事のこともすっかり忘れてしまい、純粋な子どもに戻ってしまった。
199:くいる :

2018/03/30 (Fri) 19:27:31

次の日、沙耶は元の大人の姿で里花の部屋のベッドの上で目覚めた。
「あれ...?私...」
沙耶は記憶が曖昧になりながらも、頭の中がスッキリしていることに気付いた。
「沙耶、おはよう。」
寝起きの彼女のそばに里花がやってきた。
「里花、私なんだか気分がいいわ。夢の中で子どもになって遊んだり、はしゃいだりしたの。」
「いや、夢じゃないのよ。これを見て。」
里花はプリントアウトした写真を沙耶に見せた。それはぶかぶかの服を着た幼い沙耶が無邪気に人形と遊んでいる様子を映していた。
「えっ、私本当に子どもになったの?」
「そう、私の発明品の力でね。」
「すごい...」
沙耶は里花の言葉に驚きながらも、現実に起こったことが画期的で感嘆の声をもらした。
「私、仕事に疲れたらまた里花にお願いするわ。」
「いいわ、いつでもおいで。」
「里花、ありがとう。」
沙耶は里花に御礼を言うと、身支度をして今日も出勤しようとした。

里花の部屋を出ようとした時、彼女が不意に声をかけた。
「あ、沙耶、また来るならこれをあげるわ。」
里花は沙耶に資料のようなものを差し出した。沙耶はなんだろうと思ってめくってみる。一枚のページには4枚の写真がプリントアウトされており、そこには裸の女の赤ん坊がベッドに寝ている姿が映し出されていた。それぞれの写真の下には「0ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月」と書いてあり、赤ん坊自体も次第に大きくなっていることが分かった。さらに次のページからも同じような構成で、どんどん赤ん坊が成長していく様子を表していた。
「こ、これって?」
やがて4歳くらいになると、顔つきが沙耶の幼い頃にそっくりなことに気付く。成長していけば成長していくほど、顔つきは沙耶のものになっていったのだった。
「わ、私なの?」
「そうよ。今度来た時に何歳くらいになりたいのかリクエストできるようにね。」
さらに沙耶はページを進んでいく。3ヶ月ごとの変化を写す写真は詳細に成長過程を記録しているようだった。やがて幼児体型だった身体つきも華奢な女の子のようになっていき、小学生くらいになる。沙耶は低身長児だったので、小学生時代の可愛らしい身体つきが少しずつ変化していく様子を見れた。小学生高学年になっても性徴は現れなかったが、13、14歳ほどでようやく身長が伸び始め、身体つきも膨よかに変わっていった。やがて股間から体毛も少しずつ生え始めたり、胸が膨らんでいったりして大人の身体へと変化していった。思春期の変化は大きく、沙耶自身も当時は気付かなかった成長を目の当たりにした。そして15、16歳くらいで成長が落ち着き、女性としての身体つきに近づいていった。その後はさらに胸が大きくなったり、肉つきが増していったりして、最後のページには20歳ほどの沙耶が映されて終わっていた。沙耶も自分の変化を詳細に記録したものは見たことがなく、気恥ずかしく思ってしまった。
「里花、これは私が持っていた方がいいわね。」
「ええ。」
沙耶は資料をカバンの中に入れて、里花の部屋を去っていった。


「さや、パパといっしょじゃないとおふろはいりたくない!」
「さやちゃん、あまりワガママ言っちゃダメよ。」
「いや!」
昨夜、里花が幼い沙耶をお風呂に入れようとした時に彼女は思いきりぐずり始めた。里花は大声で泣きそうな沙耶を見て、もう一度『AQ』を手に取った。
「もう、大人しくしていなさい。」
里花が装置を起動させると、7歳の沙耶はさらに幼くなり始め、幼児のようになってしまう。
「あっ、あぁっ!」
どんどん身を縮ませ、あっという間にこの世に産まれていないような胎児へと戻ってしまった。ぶかぶかの服に埋もれて、まだ産声もあげれない様子である。
「ぁ...」
里花は赤ん坊の沙耶を抱いて、ベッドの上に裸でのせるとあることを思いついた。
「(このまま夜泣きしちゃうと困るから、元に戻してあげましょう。でもその前にちょっと遊ぼうかな。)」
こうして、里花はデジカメと『AQ』を取り出して沙耶の成長過程を撮影し始めたのだった。
200:くいる :

2018/03/31 (Sat) 21:06:14

「井川里花ちゃん、井川里花ちゃん、診察室へどうぞ。」
夏目晃平は今年で35歳の中堅小児科医だった。毎日子どもの命を救うことを第一に小児科病棟で働いていた。絶えることない患者を相手に、今日も診察を続けていた。
「井川里花ちゃん、風邪なのかな...?」
晃平はカルテを見て、病状を予想する。その時、診察室のドアが開き一人の患者が入ってきた。
「里花ちゃんかな?お母さんかお父さんはどうしたの?」
「あとでいくからさきにみてもらって、だって。」
晃平は一人で現れた女の子に疑問を抱きながらも次の予約があるため、診察を始めようとした。
「そうなんだ。ここのイスに座れるかな?」
「うん。」
「いま5歳だから、幼稚園の年中さん?」
「うん。」
「カルテを見ると...どうやら咳が出るようだね。風邪を引いちゃったのかな?」
「わかんない。」
「そうだよね。じゃあ、まず喉から診ようか。」
そんな会話をしながら、晃平は診察を続ける。
「うーん、どうやら喉は腫れてないみたいだね。次、お胸の音を聴くね。ちょっと服をまくってもらっていいかな?」
晃平の指示に従って里花が服をまくると、丸っこいお腹が露わになった。その時、里花が急に彼に話しかけた。
「おいしゃさん、いままでなんにんのこどものおなかをみたの?」
「ん?そりゃ数え切れないほどの子たちだよ。」
「ねぇ、ちいさいこのからだにきょうみがあるの?」
「えっ、急に何を言い出すんだい?」
「あ、やっぱりきょうみがあるんだね。」
「おいおい...」
晃平は里花の言葉に呆れながらも、少しは思い当たる節があるのかもしれないと思っていた。子どもの命を救うことが一番の動機だが、晃平にとって小さな子どもの身体は可愛らしく見えていたところもあった。
少し考えていると、目の前の女の子が何かを取り出し、晃平の方に向けていた。
「じゃあ、あなたもちいさくしてあげるね。」
里花が引き金を引くと、晃平の身体が変化していった。まず肌質が良くなっていき、脂肪のあった体型も筋肉質に変わっていった。顔つきも若々しくなったが、成人を過ぎると身長が縮んでいってしまった。筋肉質な身体は次第に細くなっていき、高校生くらいになってしまう。ふと手を見ると白衣の袖から手が出ていないことに気付く。その時はさらに小さな中学生くらいになってしまった。若々しい身体は幼く変わり、白衣もどんどんぶかぶかになっていく。中学生での彼の変化は大きいもので、身長も一気に15cmほど低くなった。顔つきは男性からあどけない少年に戻り、髭も産毛に変わってしまっていた。
「何これ!?」
まるで本当の少年のように驚いたが、その声は声変わり前の甲高いものだった。さらに小学生くらいになると、頭の中まで整理できなくなっていく。心もどんどん幼くなっていき、次第に自我が保てなくなってしまった。
「あっ、あぁっ...」
悶えるような声は完全に大人としての記憶を失くしていくことを表していた。小児科医としての知識どころか、小学生レベルの能力も失くしてしまった時には、すでに就学前の幼児のようになっていた。さらに少しだけ身を縮ませ、5歳ほどになると変化が止まった。彼が耳につけていた聴診器はポロリと落ちてしまっていた。
「うぅ...」
変化直後は苦しむような顔をしていたが、やがて可愛らしい顔を動かして、辺りをキョロキョロし始めた。
「あら、ぼく、どうしたの?」
幼い晃平が前を見ると、いつの間にか身体を20歳くらいにした里花がいた。
「ここどこぉ?」
「ここは病院よ。きみは病気になっちゃったのよ。」
「そうなの?」
「お姉さんが今から診察してあげるから、服をまくってお腹を見せてね。」
晃平は里花の言葉に従ってぶかぶかの白衣をまくろうとしたが、あまりに大きかったため困ってしまった。
「あらあら、大丈夫よ。私がまくってあげるからね。」
里花がそう言うと晃平の白衣を上から思いきり脱がしてあげた。着ていたズボンやパンツも脱げ落ちてしまい、お腹どころか幼い裸が露わになってしまった。
「あら、お腹がまん丸ね。さぁ、お胸の音を聴いてあげるからね。」
幼い晃平には羞恥心が芽生えておらず、里花の診察に身を任せていた。里花は聴診器を拾って晃平の身体に当てた。
「くすぐったいよ。」
「ガマンしないとダメよ。」
「あっ、」
晃平の幼い身体は聴診器が当たる感触に敏感に反応していた。こうして晃平は里花に診察してもらった。もちろん彼には何の異常もなかったが、まるで晃平を弄ぶような状況を楽しんでいたのだ。胸以外にも脇の下や小さな股間にも聴診器を当てて、反応を面白がった。
「じゃあ、お姉さん行くからね。ここにいるのよ。」
「うん。」
しばらく楽しんだ後、里花は彼をそのままにして診察室を去っていった。

その後、看護師が裸の晃平を発見し、大時震の被害者として保護された。彼は30年という歳月を遡り、診察の対象だった幼児に身も心も戻ってしまった。幼稚園の年中からやり直すことになるのだが、晃平自身にその自覚は全くなかった。
201:くいる :

2018/04/01 (Sun) 23:40:40

「パパ、ママ、もうねれるよ。」
「おぉ、大貴、早めに準備できてえらいな。」
「お化粧落としてくるからちょっと待っててね。」
早瀬一家は休日を利用して北海道に遊びに来ていた。その夜、近くのホテルに泊まり早めに疲れを癒そうと寝る準備をしていたのだ。
「大貴ももう6歳か。来年は小学生で楽しみだな。」
「うん、はやくランドセルしょってみたい!」
大貴と雄大(32)は先にベッドに入り、そんな会話をしていた。雄大は有名な会社に務める営業マンだ。家計のことを考えて仕事に打ち込んでいる。さらに家庭への配慮も忘れず、休みには大貴とキャッチボールをしたり、こうして旅行に行ったりもしていた。大貴を時に厳しく叱ることもあり、優しくも教育熱心な父親だった。
「さぁ、私も寝る準備ができたよ。」
大貴を挟んで、大きなベッドの片側に穂花(30)がやって来た。
「明日もあることだし、今日はゆっくり寝ましょうね。」
「うん、ママ。」
穂花は今年で30になるとは思えないほどの美貌を持ち合わせていた。雄大とは会社の取引先で知り合い、彼女の猛烈なアタックで彼と結婚した。今は大貴を育てるために会社を退職し、家事育児のほとんどをしていた。夫婦でお互いをカバーし合うこともあり、大貴も穂花も今の家庭にとても満足しながら暮らしていた。
「パパ、ママおやすみなさい。」
父母に挟まれながら、大貴は幸せそうに眠りについた。

次の日の朝、大貴はベッドの中の不快感で目が覚めた。ふとんやシーツが濡れていて、まるでおもらしをしてしまったかのようだった。ホテルでやってしまったかのように思えたが、そもそも大貴には寝小便癖はなく、パンツ自体もびっしょり濡れてなかった。
「...あれ?」
大貴は横を見てみると、そこにいた母親の姿はなく、その代わりに3歳くらいの小さな女の子が眠っていた。
「えっ、だれ!?」
大貴は思わず声をかけてしまうと、女の子が目を覚ました。
「...しーしーしたった。」
まだ舌がうまく機能していないような口調で女の子が呟いた。どうやら寝小便をしてしまったのはこの子らしかった。
「ふぁあ...」
隣で大きなあくびが聞こえると大貴はもう片方を見る。すると大貴よりも少しだけ小さな男の子が気持ちよさそうな顔をしていた。
「あれっ!?」
大貴はいつの間にか自分よりも年下の男女に囲まれていて、状況がよく理解できなかった。しかも、その子達は両親と全く同じ寝衣をぶかぶかに着ていたのだった。

とりあえず大貴は二人ともベッドからおろして確認した。起こす時に二人の衣服は既に脱げ落ちてしまい、ぶかぶかの上着が被さっている状態だった。大貴は寝ている間に両親が小さくなってしまったのだと思った。二人ともほんの少しだけ両親の面影を残していて、何よりもそう考えた方が自然だったからだ。

やはりおもらしをしてしまったのは穂花の方で、上着が股間の辺りから激しく濡れていた。また脱げてしまったパンツには大きなシミが残っていた。大貴はどうしたらいいのか分からなかったが、まずは穂花の上着を脱がした。すると幼児のような身体つきが露わになってしまい、大貴は気恥ずかしくなってしまった。綺麗な母親がまだ女性として成長していない未発達で可愛らしい幼児になってしまったのだ。もちろん大貴を育てた胸も平らなものになってしまっていた。当然穂花は物心がつく前に戻ってしまい、息子に裸を晒すことに何の抵抗もなかった。そもそも目の前の男の子を息子だと認識できてさえいなかったのだ。
とりあえず尿で濡れた自分の身体も含めて、みんなでシャワーを浴びようとした。シャワーのやり方は昨夜雄大が教えてくれたので何とかなりそうだった。
雄大の上着も脱がせてあげると、自分よりも小さなちんちんが表れた。しかもそこからは白い液が垂れていて、大貴は雄大も漏らしてしまったのかと思った。実際は彼が思春期を急激に遡る時に溢れ出てしまった大人の時の証であった。寝起きの雄大が気持ちよさそうだったのもそれが原因だったのだ。
そんなことに気付くと、幼い雄大が不意に大貴に抱きついてきた。雄大は自分よりも身長が大きい大貴に急に甘えたくなってしまったのだ。
「パ、パパだめだよ。」
大人の記憶を全て失くしてしまい、雄大はすっかり甘えん坊の男の子になってしまったのだ。身体つきは華奢なもので、昨夜一緒にシャワーを浴びた時に見た大きな身体とは全く別のものになっていた。
大貴が雄大の相手をしていると、幼い穂花がベッドの上に乗って裸で遊び始めてしまった。
「きゃっ!きゃっ!」
跳ぶ能力も未熟になった幼い足で穂花は一生懸命に跳ねていた。まだ小さな割れ目からはおしっこの甘い臭いが広がるようで、大貴の鼻を刺激した。体重もすっかり軽くなってしまったようでベッドから少し軋むような音がしていた。
「マ、ママ、おふろにはいるよ。」
大貴は焦りながらも、自分よりも年下になってしまった両親の世話をしようと必死だった。大貴にとって、大きく頼り甲斐のあった父親も、綺麗で温かみのあった母親もいなくなってしまったのだった。

大時震の影響で子どもだけになってしまったホテルの一室はパニックに陥っていた。
202:くいる :

2018/04/29 (Sun) 21:03:56

「卒業生、お別れの言葉。代表、長田佳音。」
「はい。」
市内の中学校では卒業式が行われており、いよいよ答辞の場面となった。卒業生代表がこれまでの感謝の気持ちを言葉にして先生や保護者、在校生に伝える感動的な場面である。代表に選ばれた長田佳音(15)は本校でもトップの成績をもつ優秀な女子生徒だった。生徒会でも副会長を務め、活動的な一面ももっていた。来年度からは有名な進学校への合格が決まり、教師や家族からも将来が期待されていたのだ。また容姿端麗で、3年間陸上部で鍛えられた身体つきはとても美しく見えた。
佳音が壇上へ上がると、マイクの前に立った。
「寒さの厳しかった冬も終わり、桜の花が咲き始める季節となりました。」
彼女は既に頭の中に入っていた文面をすらすらと言い始めた。内容も3年間の思い出を彷彿させるような感動的なものであり、次第に会場の涙を誘い始めた。
「今までお世話になった多くのことが、今の私達を...」
しかし、答辞を続ける佳音が急に口ごもってしまった。一瞬彼女が泣き始めてしまったのかと思われたが、そうではなく次に何を言ったらいいのか分からない様子だった。
さらに壇上の彼女の容姿が次第に小さくなっていくように見えた。160cmだった身長が5cmほど縮んでいた。
「あれっ?」
佳音の疑問の声が思わず会場に響いた。さらに変化は続き、精巧な顔つきはどんどん幼く、丸みを帯びていった。身長は150cmほどになると、似合っていた制服もぶかぶかになり、まるで中学に入学したばかりの少女のようになっていた。身体つきも身長とともに幼くなり、胸も少しだけ膨らんでいるようになってしまった。
「あっ...!」
女性としての性徴が失くなるとき、佳音は悶えるような声を出してしまった。制服ごしに一瞬股間が熱くなり、すぐにおさまるのを感じた。さらに変化は続き、身体は小学生時代へ。身長は140cmぐらいになり、頭の中から今まで得てきた知識が失われていった。また知識だけでなく、友達との思い出やこれまで生まれてきた感情も無くなっていき、精神面も幼くなってしまう。あっという間に身長は20cmほど縮んでしまい、もう小学生とも言えない身体になってしまう。
「...うぅ...」
幼い佳音としてはいきなり大勢の前で立っていることになり、不安そうに泣き始めてしまった。
「えぇえん!」
泣き声が大きくなるとともに身体はさらに小さくなってしまった。その声質は先ほど巧妙な文を読み進めていた佳音の声とは思えないものだった。身長は100cmぐらいになり、幼稚園に入ったばかりの身体に戻ってしまう。もう知性溢れる女子生徒の様子はほとんど見られなかった。大きな制服を被るようになり、やがて立つ力も失い、その場に倒れ込んでしまった。

「長田さん!?」
その様子を見ていた校長が駆け寄り、制服の中を探すと生後半年くらいの裸の赤ん坊が泣き声をあげていた。
「あぎゃあぁ!あぎゃあぁ!」
校長が抱きかかえようと彼女に触れると、その感触に驚いたのか勢いよく放尿をしてしまった。
「うわっ!」
赤ん坊の小さな筋から出された尿は校長の顔面に直撃してしまう。壇上のその様子は教師や在校生はもちろん、佳音の父母や彼女と親しい友達、さらには男子生徒も見ていた。成績優秀、容姿端麗な女子生徒は既に何も知らない赤ん坊へと変わり果ててしまっていた。それは15年という月日は子どもの成長には大きなものであることを実感してしまうような変化であった。
赤ん坊の佳音は泣き声をあげながら校長に連れていかれたが、式はそのまま続けられた。
大時震は卒業式という節目の日だとしても、対象を選ばずに襲いかかる災害であったのだ。
203:れな :

2018/05/12 (Sat) 23:15:21

くいるさんお久しぶりです(^o^)
やっぱ中学生とか高校生は赤ちゃんまで
戻っちゃうのがベストですね(^ω^)
容姿端麗で頭の良い佳音ちゃんも
生後半年の赤ちゃんになっちゃったら
さすがに無力ですよね~
赤ちゃん化は無力化のなかでも一番の
無力化なんで大好きなんですよ(*^.^*)
佳音ちゃんなんか学校で一番優秀なお姉さん
から一転してフリダシまで戻っちゃうんだから
まさしく無力化ですねw
しかもみんな見てる前で全裸でおもらしw
無力な赤ちゃんになっちゃう前に
小学生の身体でかなり気持ちよくなれた
みたいだからよかったですねw
佳音ちゃんのアソコは当分はオナニーどころか
おしっこするだけしか使えなくなっちゃって
るんですから(///ω///)♪

小学生ぐらいの年齢で壇上でしばらく
はだかんぼでアハンウフン状態にしてから
オナニーしながら赤ちゃんになる佳音ちゃん
もスピンオフとかで見たいですね(^ω^)
204:れな :

2018/05/16 (Wed) 11:55:07

くいるさんの小説の女の子のおちんちん、って表現めっちゃ好きです(*^.^*)
友達の子供で5歳の男の子がいるけど、その子がいつも2歳の妹のアソコのことをそう言ってますw
2歳の妹は自分のアソコは普通におちんちん、って言ってますが(^_^;)

大人の女の子で快楽はもちろん赤ちゃん産めるアソコだったのに、女の子のおちんちんに逆戻り
おしっこ以外に使えないちいちゃなおまんまんに、そう考えたら若返りってすごい無力化ですよね~(///ω///)
205:れな :

2018/05/25 (Fri) 22:45:21

生後半年の裸の赤ちゃんになっちゃった長田佳音ちゃんを見た男子生徒達のリアクションが気になっちゃいますね(笑)
成績優秀でスポーツ万能、それでいて容姿端麗な長田佳音ちゃんが赤ちゃんになっちゃって、しかもはだかんぼ(*^.^*)
そりゃ多感な男子生徒達はガン見しちゃってたはずですwそんでもって幼い筋からオシッコですからw
ギャップを考えたらすごく興奮しちゃってたはずですね(*^.^*)
206:くいる :

2018/05/28 (Mon) 21:50:36

「直輝、準備できたわ。」
「優花、待ってたよ。」
安藤直輝(25)はベッドで佐々木優花(26)を待っていた。2人は半年付き合い、今日は初めてのお泊りデートだった。
「優花、シャワー浴びてなんだかきれいに見えるよ。」
「直輝も夜なのに髭を剃ったの?」
なんと2人は既に大時震の影響を受けていた。身体を交わし合いながら次第に若返り始めていったのだ。
「あれ?優花、なんだか顔つきが変わっていないか?」
「直輝こそ、いつもより頼りなく見えるわ。」
2人の身体は20代を通り越し、成人前に戻ろうとしていた。
「あ、あれ?服が大きくなっていく!」
「な、直輝?」
先に大きな変化が現れたのは直輝の方だった。筋肉質だった身体が次第に萎んでいく。腕まわりは細くなり、顔つきは少年のようになっていく。彼は高校生くらいになり、さらに性欲が活発になると優花を激しく求め始めてしまった。
「直輝、やめて!痛いわ!」
「はぁ、はぁ!」
既に優花よりも身長が低くなった直輝は、彼女の柔らかい身体を掴んでいた。体全体が熱くなったのか、着ていた下着も脱いでお互い裸になってしまった。彼が中学3年生くらいになると、優花の身体も目に見えるように変化していった。まずは豊潤な身体つきから脂肪がなくなっていき、胸のサイズがどんどん縮んでしまう。
「あっ、あぁ!」
直輝と同じく、性欲が抑えきれなくなると同時に激しい身体の変化から快感を覚えてしまう。身長も縮み始め、女性らしさがどんどん失われてしまった。さらにお互いに代謝が活発になり、身体中から汗が噴き出しと、辺りに中高生の部室のような汗臭さが広がった。
そんな中、優花がふと直輝に目を凝らすと彼も同じく思春期の変化を逆に迎えていた。生えていた脇毛や陰毛は身体に戻っていき、元気に勃っていたぺニスに皮が再生されていく。身長はどんどん低くなり、華奢な身体つきになっていた。やがて子どものちんちんをぶら下げて、勃起機能を失ってしまう。直輝は優花よりも先に子どもに帰ってしまっていたのだ。
「いやぁ!」
優花がそう叫ぶのも束の間、自分の身体も同じように幼くなっていった。余分な体毛が戻っていく感覚はなんとも言えないものだった。思春期の性欲が最高潮を迎えた後は、次第にその機能も失われ、気持ちよささえ感じない未熟なものになってしまう。
「うぅ...」
直輝はいつの間にか小学校中学年くらいの男児に戻っていて、声変わり前の幼い声で唸っていた。今度は脳の発達も失い、今までの経験や知識が消えていくようだった。
優花が同じくらいの年頃になると、直輝よりも残っていた性徴を全て失い、身体つきがどんどん細く、顔つきは可愛らしい女の子に戻ってしまう。もうお互いに汗腺も未熟になり、汗臭さはなくなっていた。
「あっ、いやぁ!いやぁん!」
彼女はまるで幼い子どもが駄々をこねるように身体を捻っていた。小学校低学年くらいの直輝はわけもわからずついに泣き始めてしまった。若返りによって、2人とも四半世紀生きていた記憶を失くしてしまっていたようだった。
そのまま2人はさらに身体を縮ませて幼児時代へと突入してしまう。
優花の性器はその役を終えたようで、完全に締まり切ってしまう。直輝のちんちんも小指くらいの細さになってしまっていた。その様子は先ほどまで身体を交わし合おうとしたカップルのものとは思えなかった。幼児の時の2人の顔つきは大人の時の面影をほんの少し残しながらも、とても可愛らしいものになっていた。
しかし、それからは幼さがどんどん増していき、乳児になると面影さえ失くしてしまうようになる。2人はついに赤ん坊へと身体を戻してしまい、本能のままベッドの上で泣き続けていた。
その時、急激な若返りの影響であまりにも幼い直輝のちんちんから精液が出てしまった。体内の中で溜まっていた大人の象徴が遅れて溢れ出してしまったのだ。赤ん坊の直輝は快感を感じながらも、それが何なのか理解もできていないようだった。
精液は赤ん坊の優花の身体にかかってしまい、彼女は不快感をもってしまう。さらにそれが引き金となり、優花の股間からおしっこが勢いよく出てしまった。
「おぎゃあぁあ!おぎゃあ!」
お互いに股間から出る液体をかけ合う状況になったが、それは性交とは全く違うものになっていた。
部屋にはあまりにも幼い赤ん坊の泣き声だけが響き続けていた。
207:パピー :

2018/07/29 (Sun) 07:09:45

新作が読みたいです。
208:くいる :

2018/07/30 (Mon) 00:40:46

「こら、沙優、お風呂でおしっこしちゃダメだよ。」
池田賢斗(27)はお風呂場でしゃがみこんで放尿しようとしている娘・沙優(3)を止めようとした。
「なんで?」
まだ舌足らずな沙優の声が響いた。
「お風呂はトイレじゃないからだよ。こっちにおいで。」
賢斗の誘いで沙優は彼の方に行き、抱きかかえられた。
「さぁ、お父さんが体を洗ってあげるからな。」
沙優は楽しそうな表情を浮かべて、賢斗に抱かれていた。

その時、2人を大時震が襲った。
まず3歳の沙優の身体が次第に大きくなっていった。4、5、6歳と幼児から小学生ほどに一気に成長していった。丸っこいお腹はだんだんと平らになり、シルエットは細くなっていった。そんな様子を賢斗は自分の思い込みだと思い、目を擦ってみたが、さらに7、8歳と成長していく彼女を見て異常に気付いた。
「さ、沙優、どうしたんだ?」
彼女の急成長は止まらない。9、10歳と大きくなると身長が伸びるだけでなく、身体が女性らしくなっていく。平らな胸が少しずつ膨らみ始めていくようだった。顔つきは幼児のものから可愛らしい少女に変わっていく。
しかし変化は沙優だけに訪れた訳ではない。賢斗が仕事に就き始めてからたるんできたお腹が妙に引き締まってきたのだ。賢斗が自分の身体を見ると成人したばかりの痩せていた身体になっていることが分かった。沙優が成長している分、賢斗は若返っていったのだ。
沙優はさらに11、12歳と成長するとさらに胸の膨らみは増し、股間には体毛が生えてきた。細い身体つきは肉付きがよくなり、さらに女性らしくなった。身長はぐんぐん伸びて150cmを超えていた。
「あっ、あぁっ!」
先ほどまで幼児だったと思えない声で沙優は悶えていた。急激な身体の変化に耐えきれないようだった。
それに合わせて賢斗も若くなっていく。今では成人どころか思春期真っ盛りの高校生くらいになっていた。沙優の声がなんだか色っぽく感じてしまう。
「(いかん、娘の身体だから耐えないと...。し、しかし...)」
賢斗もなんとか残る父親の理性で耐えようとしていた。しかし脳や肉体は順調に性に敏感な思春期の頃に戻りつつあった。そんな賢斗にとって、成長していく娘の姿はとても魅力的であったのだ。お互いの顔にはニキビが浮かび始め、成長期が訪れた。
沙優は13、14、15歳と中学時代を進んでいくと賢斗は彼女を抱えることができなくなってしまった。それほど身体つきが変わり、体重も増えていったのだ。身長は5cmほど伸びたがそれ以上に胸の膨らみが増していった。バストはAからCカップに変化していき、顔つきも少女から大人の女性らしくなっていく。そんな娘の変化に賢斗の理性は耐えきれなかった。賢斗は高校時代をすっかり遡り、今の沙優と同じくらいの中学3年生ほどになってしまっていた。身体についた筋肉は衰え、がっしりしていた骨格も失われていた。170cmあった身長は10cmほど縮み、大人の身体からまだ未熟な状態に戻りつつあった。しかし股間の一物は元気に大きくなっており、実の娘の身体に興奮してしまっていたことを表していた。思春期の彼にとって、同世代の女子の裸はとても刺激的であったのだ。
沙優は16、17、18歳と高校時代を順調に成長していき、身体つきは成人女性とほぼ変わらないくらい成熟していった。体毛が生え揃い、身長160cmとさらに肉付きがよくなっていった。バストはDカップへと成長した。
ここで賢斗にも大きな変化が訪れる。14、13、12歳と中学時代を遡ると急激に身長は縮んでしまい、150cmにも満たないほど小さくなってしまう。顔つきも男性から少年の可愛らしい未熟なものになってしまう。
「あっ、あっあ、」
沙優と同様に急激な身体の変化に耐えきれなくなり、声を漏らしてしまうが、もはや声変わり前の子どもの高い声であった。身体の筋肉はほとんどなくなり、体毛もほぼ消えていた。股間の周りにはほんの少し生え始めたばかりの毛が数本あるだけだった。しかし男の子だからか、皮を被ってしまった一物は小さくなってしまいながらも、とても元気だった。
2人ともそこで変化は止まり、お互いに思春期が始まる前と終わった後の状態になってしまった。

「はぁはぁ、さ、さゆ...」
小学生の賢斗は息を切らしながら、自分の今の状態がとても恥ずかしく、申し訳なく思っていた。自分の娘に、幼く興奮した身体を露わにしていたからだ。
そんな様子を沙優はなんとも言えない表情で見つめていた。
「あら、たくさん溜まっちゃったのね。」
「えっ」
沙優はそう言うと、突然賢斗の身体を慰め始めた。沙優は身も心もすっかり18歳の女性になってしまった。彼女は未熟で欲望剥き出しな賢斗の身体をとても可愛らしく思えてきたのだ。
「いやっ、やっ!」
「いいのよ。」
賢斗は残ったわずかな理性で抵抗しようとするが、沙優の大人の身体に負けてしまう。
「あっ、あ!」
やがて賢斗は絶頂を迎えてしまった。人生で何度も経験したことなのに、なぜか初めての感覚のように思えた。それは賢斗にとってとても魅力的だった。そして理性とともに今までの記憶が消えていき、代わりに小学校時代のことが鮮明に蘇り、完全に身も心も小学生に戻ってしまった。
「あら、身体はとても正直なのね。」
沙優が大人の口調で言った。
「お、お姉さん、だれなの?」
小学生の賢斗にとって、もはや目の前の女の人が誰なのか分からなくなってしまった。そして、年相応の男子らしく彼女の虜になってしまったのだ。
209:くいる :

2018/07/30 (Mon) 21:50:31

「あらあら、とても元気なのね」
「あっ、あぁ...」
沙優はすっかり未熟になってしまった父親の身体を弄んでいた。絶頂を迎えたといえ、思春期直前の賢斗の身体はまだまだ元気だった。浴場に入らずに沙優は賢斗を抱きかかえ続けていて、まるで姉弟のようであった。賢斗は沙優の激しい手つきに汗をかいていた。しかし以前のように男性の汗臭さはなく、甘酸っぱいような匂いが広がってしまう。肉体の全ての機能が小学生レベルに戻ってしまっていたのだ。それに比べて沙優は思春期特有の女子の臭いを発してしまっていた。沙優は幼児から一気に成人前の女性になってしまい、代謝が異常に活性化していた。
「お姉さん、ちょっと変なにおいがする...」
「えっ」
賢斗は沙優の女心も知らずに思ったことを口に出してしまっていた。

そんな折、さらに大時震が起きてしまう。
かろうじて残っていた賢斗の股間の毛が全てなくなってしまい、完全に子どもの身体に戻ってしまった。身長はどんどん縮み始め、顔つきはさらに幼くなってしまう。賢斗はさらに幼くなってしまっていたのだ。
それに対し、沙優はさらに年齢を重ねていった。19、20歳と肉付きが勢いを増し、さらに成熟されていく。思春期を過ぎた身体はやがて大人になっていった。もはや3歳の時の面影がほとんど残っていないほど、顔つきは精巧なものになっていった。
賢斗は11、10歳と小学生時代を逆戻りしていた。少しずつの変化でも、幼さが増していくことが分かる。身長は135cmほどになってしまい、筋肉はほとんど柔らかくなってしまった。
沙優は成人を迎え、次第に身体の変化が少なくなっていった。その代わりに目の前の小さな少年に対する母性本能が強まっていった。
9、8、7歳と賢斗は就学したばかりの幼児になってしまった。お腹は平らなものからぷっくらとしたものになってしまう。元気だった股間の一物も細く、小さくなってしまい、その機能を失ってしまっていた。もはや大人の沙優の身体にはほとんど興味をなくしていた。
さらに6、5、4歳と自分が大人だった記憶は頭の片隅にもなくなり、賢斗は幼稚園児にも満たない身体に戻ってしまう。身長は100cmを下回り、目つきは丸く、愛くるしい顔つきになってしまっていた。
「まま...」
3歳児となって若返りが落ち着いた賢斗は、目の前の沙優を母親だと思い込んでしまう。逆に27歳になった沙優はさらに大人の魅力を増した女性となっていた。彼が母親の姿を思い浮かべてしまったのも無理はなかった。
まだおぼつかない歩き方でお風呂場を歩く賢斗は彼女にとってとても可愛らしかった。
しかし、あるところで突然止まると小さな股間からおしっこをし始めてしまった。
「こら、ぼく、お風呂でおしっこしちゃダメよ。」
「なんで?」
もはや賢斗の知能は排泄する場所を認識できないほど未発達なものになってしまっていた。お風呂場には特有のアンモニア臭が広がっていた。

その後、親子風呂を楽しみ、2人は浴場を出た。沙優は賢斗の身体をタオルで拭いてあげると、裸の彼を抱きかかえてリビングへ向かった。
すると、そこにはぶかぶかな服にうずくまった女の赤ん坊が大きな泣き声をあげていた。
「あぎゃあぁ!あぎゃぁ!」
「あら」
沙優は賢斗を下ろして、赤ん坊を抱きかかえた。なんと賢斗と同様に彼の妻の聡美(27)も大時震の影響で若返ってしまったのだ。しかも彼よりも強い影響を受けてしまい、生後半年ほどの乳児になってしまっていた。顔を真っ赤にして泣き続けている様子はとても先ほどまで大人の女性だったとは思えなかった。
「あっ!」
さらに赤ん坊の聡美は沙優に急に抱かれたことに驚いて放尿をしてしまった。

沙優にとっては両親の幼い姿を目の当たりにするだけでなく、理性のかけらもない様子も見てしまい、なんとも言えない気持ちになってしまった。
しかし、それと同時に身体も心もすっかり未熟になってしまった2人を守ってあげたいという母性も湧いていたのであった。
210:ケン :

2018/07/31 (Tue) 01:35:28

久しぶりの親子逆転シチュでしたね(*´ω`)
やはりいいものだ・・・
今後とも親子逆転シチュはもっと見てみたいです!あと里花による被害者も今後さらに増えるのかというのも期待です
受精卵になったり、さらに吸収されたり精子と卵子に分かれたりというような展開もまたいつか見れたら嬉しいです
211:くいる :

2018/07/31 (Tue) 22:13:47

夏の海水浴場は多くの客で賑やかだった。無邪気に遊ぶ小学生やビーチバレーをしている大学生の集団、子ども連れの家族など客層は様々であった。こんな海水浴場が大時震の発生地になるとは思いもしなかった。

「おねえちゃん、早くあそぼうよ!」
「ちょっと待ってよ、真二」
杉山美彩(15)は弟である真二(8)の面倒を見ていた。両親はレジャーシートが敷いてある木陰の涼しいところで休んでおり、彼女が真二の遊び相手となっていたのだ。
美彩は有名な進学校へと入学したばかりの高校1年生である。頭も良く、家族思いの優しい性格で、高校に入っても家族と遊ぶことを欠かせなかった。身長は160cm、バストはCカップとスタイルも申し分ないほどだ。
それに対して真二はまだ小学2年生の遊び盛りで、海に着くが否や無邪気な笑顔を見せてはしゃいでいた。
真二は準備をする姉よりも先に海の方へ走っていき、浅瀬で遊んでいた。

「あれ?おねえちゃん、どこ?」
しばらく1人遊びに夢中になっていたが、なかなかやって来ない姉のことが心配になった。辺りを見渡しても、それらしい人物は見当たらなかった。真二は自分が迷子になってしまったようで不安になってしまった。

「えいっ!」
突然、背中に水しぶきがかかり真二はハッとした。
「おねえちゃん?」
美彩が真二を脅かそうとしてやったのかと思い、彼は笑顔で振り返った。
しかし、そこにいたのは5歳くらいの女の子だった。しかも驚くことに、水着を手に持ち全裸の状態であった。女の子はニコニコ笑いながら真二の方を見ていた。どうやら彼に水をかけたのは彼女のようだった。
「おにいちゃん、いっしょにあそぼ!」
「あれ?きみだれなの?」
「わたし、みさっていうの」
女の子は笑いながら答えた。彼女の名前が姉と同じことにびっくりしたが、さらに女の子の手に持っている水着が美彩が先ほどまで着ていたものと同じだったことに気づいた。
「その水着、おねえちゃんのだよ。かえして。」
「ちがうよ、これみさのだもん。ぶかぶかだからぬいじゃった。」
まだ舌足らずな口調で女の子は言った。そこで真二は目の前の女の子が自分の姉ではないかと思い始めた。よく顔を見てみると、自分が赤ちゃんだった頃の写真の中の美彩にそっくりだった。それよりもさらに幼い印象であった。
「きみ、おねえちゃんなの!?」
「?、みさ、おとうとなんていないよ。」
なんと美彩は真二が海で遊んでいる間に大時震に巻き込まれてしまい、10歳ほど若返ってしまったのだ。記憶が退行してしまい、彼女は弟がいたことすら覚えてなかった。
「おねえちゃん、水着きないとダメだよ。」
真二が美彩の幼い身体つきを見て言った。すでに将来有望な思春期の女子としてのスタイルは失われ、お腹がぷっくりしている幼児体型となっていた。今では真二よりも幼い身体つきになっている。成長期でまだまだ発展途上な肉体はあっという間に幼児期に戻ってしまったのだ。
「いや、こっちのほうがきもちいいもん。」
記憶と共に知能まで幼児レベルに戻ってしまい、美彩は裸でいることに何の抵抗も感じていないようだった。昨年まで有名校を合格するために必死で勉強していた女子の発言とは思えなかった。
心身ともにすっかり変わり果ててしまった姉の様子を見て、真二はとても不安になってしまった。
「ちょっとこっちに来て!」
真二は幼い美彩の手を引き、両親が休んでいるレジャーシートのところまで急いだ。
パパやママならなんとかしてくれる、そう思っての判断だった。

「パパ、ママ、おねえちゃんがちっちゃくなっちゃった!」
到着すると真二は大きな声で叫んだ。
しかし、そこには驚くべき光景が広がっていた。なんと両親が寝ながら休んでいたシートの上には、ぶかぶかの水着を来た3歳ほどの可愛らしい男女の幼児がすやすやと寝ていたのだ。どうやら40代の両親まで大時震の強い影響で急激に幼児期まで若返ってしまったようだった。まだ赤ん坊まで戻らずに済んだが、その変化は凄まじく、真二にとって両親だとは認識できないほどだった。
真二の大きな声に反応し、2人の幼児は目を覚ましてしまう。目を擦りながら起き上がると、その拍子に2人が着ていたあまりにもサイズが合わない水着も脱げ落ちてしまった。
40代で衰えてしまったような身体つきも、若者や思春期を遡り、面影さえ残らないような未発達な状態になっていた。完全に露出してしまった性器もあまりにも未熟で幼くなっており、そこから2人の子どもを産む営みが行われたことも感じさせないようだった。
まん丸な目をぱちぱちさせながら、2人は歳上になってしまった真二を見つめていた。
「だれぇ?」
さっきまで父親だった幼児が甲高い声で言った。その一言で今までの人生のことを忘れ去ってしまい、純粋な幼児に退行してしまったことが分かる。これから大きく成長するであろう新鮮な身体はつるつるとしていた。

家族の中で最年少だった真二は大時震によって、望まずとも最年長となってしまったのである。真二はどうしたらいいのか分からず、すっかり立ち尽くしてしまった。
212:くいる :

2018/08/01 (Wed) 19:27:05

海水浴場はカップルのデートの場でもあった。凪森智香(24)と仲谷哉太(25)は浅瀬でビーチボールを使って遊んでいた。
「えいっ!」
「ちょっと強く打ちすぎだよ、哉太。」
2人はボールを交互に打ち合って楽しんでいた。
「ははは、ごめんな、智香」
「今度はこっちから行くよ!はいっ!」
智香が強くボールを打つと、哉太の後方まで勢いよく飛んでしまった。
「おぉ、すごく飛んだな。」
「あっ、ごめんね。」
幸い他の客には当たらなかったが、落ちたボールは波にさらわれてしまった。
「オレ、取ってくるからちょっと待ってな。」
哉太はボールのあるところまでダッシュで向かっていった。
「ありがとね!」
智香は哉太の後ろ姿を見たが、やがて他の客に紛れてしまい彼の行方が分からなくなった。

ボールを取りに行った哉太は1分ほど経っても戻って来ず、智香は少し心配していた。
「哉太、遅いなぁ。」
そんなことを呟いていると、さっきまで2人が遊んでいたビーチボールを持った男の子が走って近づいてきた。
「ぼく、これどうしたの?拾ってくれたの?」
男の子は身長135cmほどの10歳くらいで、なぜか背丈に合わない大きめの水着を着ていた。しかもその水着はさっきまで哉太が着ていたものと同じだったのである。
「えっ、あれ?」
男の子も不思議そうな表情を浮かべ、自分の身体を見つめていた。その様子から何が何なのか分からなくなっていることが分かる。
「ぼくね、お姉さんにこれを届けないといけないって思って。でも、なんで...?」
「一体どういうこと...?」
智香は哉太の代わりにやってきた男の子の様子を、もう一度よく見てみた。
身体は細く華奢であったが、目元や顔つきは哉太そっくりであったのだ。
「ね、ねぇ、君、名前はなんていうの?」
「ぼく、なか谷かな太。」
「えっ、やっぱり哉太なの!?」
智香の悪い予想は当たってしまった。哉太はボールを取ってくるまでに大時震に巻き込まれてしまい、10歳の少年に戻ってしまったのだ。筋肉質だった身体はすっかり細くなってしまい、身長も40cmほど縮んでしまった。顔つきは少年特有の幼さがあり、哉太本人だとは彼女の智香でさえも分からなかった。
「あっ!」
そんな時、哉太の水着が膝までずり落ちてしまい、思わず股間を晒してしまった。少年でも羞恥心はある年頃なので、急いで手で性器を隠そうとした。智香にも一瞬見えてしまった一物はとても未熟で毛も生えていないため、哉太の小さな手でも隠しきれてしまった。哉太は目の前の智香が彼女だったことを覚えておらず、ただただ年上の女性の前で裸を見せてしまったことが恥ずかしく感じていた。
「...かわいい。」
「えっ、」
そんな様子を見て、智香は思わず口に出してしまった。さっきまで智香よりも大きな背丈で頼りがいのあった彼氏が、まだ思春期にも満たないような小さな少年に変わってしまい、さらに彼が恥ずかしく戸惑っている様子は智香の母性本能を刺激した。
「ぼく、大丈夫だよ、お姉さんが隠してあげるからね。」
智香はそう言いながら哉太の身体に抱きついた。幼い哉太の顔は智香のDカップの胸元にちょうど密着した。
「えっ、えっ、」
10歳の哉太は突然の出来事にさらに慌ててしまったが、その様子はさらに智香の心をヒートアップさせた。股間は哉太の手に隠れていたが、さらにその上から智香の大きな手が覆っていった。やがて哉太はいけない気持ちになりながらも、その状況に安心し身を委ねてしまった。

しばらく哉太は目をつぶっていたが、智香の肉体の感触が次第に弱まっていくことに気付いた。最初は胸の膨らみがなくなっていくように感じたが、やがて完全に彼女の身体が離れていってしまった。
「お姉さん?」
哉太は不思議に思って、ゆっくりと目を開けたが、そこには先ほどまで自分を労ってくれた女性の姿はなかった。しかし目線を少し下げると、彼女が着ていた水着と全く同じものをぶかぶかに着た7歳くらいの女の子がいた。
「あれっ!?」
しかも奇妙なことに女の子の身体はどんどん縮んでいった。ものすごいスピードで若返っていくようで、今では5歳くらいの幼児になってしまった。なんと智香も時震の影響を受けてしまったのだ。
「ここどこ?とも、みずきらい、いやいや。」
その子がかろうじて口にしたが、その間もどんどん身体は幼くなっていく。水着はすっかり脱げ落ちてしまい、3歳ほどの幼過ぎる裸体を露わにしてしまう。
「あっ、いやいや!やっ!あっ、あぅ!ぁぎゃあ...」
女の子の声がまるで泣き声のように変わってしまうところで、少年の哉太も流石にまずいと思い、彼女を浅瀬から抱き上げた。
「おぎゃぁあ!おぎゃぁぁぎゃぁ!」
水に埋れてしまう間一髪のところで、哉太は智香を助けることができた。彼女はすでに顔を真っ赤にして泣いている生後半年ほどの赤ん坊になってしまっていた。智香も知能や記憶まで赤ん坊の状態に後退してしまい、ただ泣くことしか出来ない存在になっていた。当然、母性本能など頭の中から消え失せていた。
「だいじょうぶ、泣かないで。ぼくが助けてあげるからね。」
哉太は赤ん坊の智香に優しく声をかけたが、彼女はその言葉を理解できていないようで、元気に泣き続けていた。

浅瀬には少年が赤ん坊を、お互い裸の状態で抱いている光景が広がっていた。もちろん、その2人が先ほどまでカップルであったことは誰が見ても信じられなかった。

その頃、浜では2人が遊んでいたビーチボールが波に揺られていた。
213:やまてん :

2018/08/01 (Wed) 22:56:54

まだまだ遊びたい盛りの少年がお兄ちゃんになるなんてw
ちっちゃい子のお世話に手を焼きそうですねf(^^;
214:くいる :

2018/08/02 (Thu) 22:11:05

海水浴場の監視塔の下にはケガをした人を治療したり、迷子を保護したりする部屋があった。しかし今日は異様な光景が広がっていた。なんと赤ん坊から10歳ほどまでの子どもが溢れんばかりに保護されていたのだ。部屋中、泣き声が響いていて混乱状態であった。保護された子ども達の共通点として、発見時に全裸であったことが挙げられる。しかも、言葉の分かる子から聞いた情報を元に、迷子のアナウンスを海水浴場中にしても引き取りに来る保護者は誰もいなかったのだ。
「ねぇ、ぼくいくつなの?」
「8さい、1983年に生まれたの。」
さらに監視員が年齢を聞いた時に、でたらめな年に生まれた旨の解答が返ってきて、さらに状況を混乱させた。

「さぁ、もう大丈夫だからね。お家の人が迎えに来るまでそこに座っててね。」
裸の女の子にタオルを包んであげた監視員バイトの野中涼音(21)は状況に慌てながらも、1人ずつ丁寧に対応してあげた。大学の夏休みを利用して幼馴染の友達と短期バイトに応募したが、まさかここまで大変になるとは思わなかった。
「すみません、迷子みたいなんですけど...」
また部屋のドアが開き、新しい迷子を連れた人がやってきた。
「ごめんなさい、今ちょっといっぱいで...」
涼音は断ろうとしたが、迷子の姿を見て唖然とした。今回は上半身だけ服をぶかぶかに着た女の子だったが、その服が自分が着ている監視員バイトの物と同じだったからだ。しかもよく見てみると見覚えのある顔つきをしていた。
「れ、怜奈なの!?」
涼音は思わず女の子の肩を掴んで、叫んでしまった。新しく迷子としてやってきたのは、自分と一緒に監視員バイトに応募した幼馴染の岩田怜奈(21)の小さい頃にそっくりな少女だったのだ。身体つきは大人ではなく、5歳くらいの幼児のようだった。バイト着と共にすっかり大きくなってしまったブラジャーも肩からかけているだけで、その機能を果たしていなかった。
「えっ、えぇぇん!」
幼い怜奈は涼音の声に驚いて泣き出してしまった。
「あっ、ごめんね。私のこと分かる?」
「どうやら、この子自分の名前と歳くらいしか分からないみたいなんです。」
涼音が怜奈に声をかけた時、彼女を連れてきてくれた人が言った。確かに目の前の怜奈は純粋に泣き続ける幼児のようだった。そんな幼馴染の姿は、まるで自分が幼稚園に通っていた頃を思い出させるようであった。
「この子、私の幼馴染の親友なんです。私のことなら覚えているかも...」
涼音がそう言おうとした時、怜奈のTシャツの下の膝あたりから水が垂れていることに気付いた。その水は彼女の足下の落ち、小さな水溜りが出来上がった。
「あっ、」
涼音は怜奈が失禁をしてしまったことが分かった。その行為は中学生辺りから何人もの男と付き合ってきた幼馴染のものとは思えなかった。
そんな光景を目にして、涼音は怜奈が心も身体も5歳児になっていることを理解できた。
「...ありがとうございます。こちらで保護しますね。」
涼音がそう言うと、怜奈を連れてきてくれた人は部屋を後にした。

「野中さん、ちょっとこっちに来て!」
部屋の外から監視員バイトリーダーの男性が涼音を呼んだ。
「どうしたんですか?」
涼音は彼の元に行くと、男性は監視塔の上を指差した。
なんと海水浴場の監視員がいるはずの高台のところに7歳くらいの男の子が座って泣いていたのだ。
「えっ、あれは...?」
どうやら高台で浴場を監視していた20代の男性が時震によって若返ってしまったらしい。褐色で筋肉質な身体はすっかり色白く、ぷにぷにになってしまっていた。高台から降りられずに困ってしまったらしい。水着も脱げてしまい、裸の状態になって泣いている。
「あの子、一体どこから...?助けないといけませんね。」
涼音がバイトリーダーの男性に言ったが、何も反応はなかった。彼女が隣を見てみると、先ほどまでリーダーがいたところにぶかぶかの服を羽織った2歳くらいの乳児がいた。
「...ままぁ」
30代くらいのリーダーも時震の被害を受けていたようだ。おじさんだった彼も今では天使のような可愛らしさを見せている。
涼音は周りで起きていることが分からなくなったが、彼女の意識はそこで途絶えてしまった。

「あら、あの子迷子かな?」
たまたま通りかかった大学生くらいの女性が、ぶかぶかの服を着ている4歳くらいの幼児を見つけて言った。
「どうしたの?お家の人とはぐれちゃったのかな?」
「...うぐっ、わかんない。」
幼児は泣きながら答えた。
「分からないの?じゃあ、お名前教えてくれる?」
「...のなかすずね...」
「すずねちゃんね。じゃあちょっとお姉さんについてきてくれる?一緒にお家の人を探してあげるからね。」
涼音は女性の後について行ったが、まさか先ほどまで働いていた監視塔まで連れて行かれるとは思いもしなかった。時震の影響を受けた彼女は迷子として保護されてしまったのである。
215:ケン :

2018/08/03 (Fri) 01:34:34

子供になってしまったたくさんの元大人たちがいる状況だとさらにカオスになったら・・・とか考えちゃいますね(*´ω`)
急成長した女の子のお腹の中に何十人もの元大人たちが入ってしまい結果的に『保護』することに・・・・なんて(笑)

海の話はまだ続くのかなと楽しみにしています
216:くいる :

2018/08/07 (Tue) 20:22:41

「すみません、ちょっと日焼け止めを塗ってもらってもいいですか?」
内田達成(36)は突然女性から声をかけられた。相手の顔を見るとスタイルのいい20代前半くらいの美女で、達成は思わず釘付けになってしまった。
「あ、はい、自分でよろしければ。」
彼は二つ返事で了承してしまった。妻子と共に海に遊びに来たが、今は2人で遊びに行ってしまい、ちょうど暇を持て余しているところだった。きっと妻が見たら嫉妬すると思ったが少しだけなら...と思い、彼女から日焼け止めウォーターを受け取った。
不思議なことに女性は一人で他に連れはいないようだった。そんな彼女がなぜ自分なんかに声をかけたのが疑問だったが、とりあえず女性に案内された場所について行った。
「すみません、ここでお願いしてもいいですか?」
達成はシートが敷かれている場所に着き、早速日焼け止めウォーターの封を開けた。

「今日は誰かご一緒なんですか?」
横たわる女性が声をかけた。
「え、ええ、妻と8歳になる娘と一緒に。」
「あら、すみません。お子さんいらしたんですね。」
「いえ、大丈夫です。二人とも別のところで遊んでいるので...。」
「なんだかとてもお暇そうに見えたので、つい声をかけてしまいました。」
そんな会話を続けながら、達成は液を女性に塗っていった。彼女の若く、新鮮な肌がとても気持ちよく感じ、性的に興奮していった。しかも日焼け止めを塗る度になんだか肌の質感が良くなっていくようだった。しかも彼女の身体の膨らみが次第に萎んでいくように感じた。
「あ、あれ?」
「...どうかしましたか?」
「い、いえ、なんでも、」
彼女にそう言われたときに顔を覗いてみたら、先ほどよりも若くなって入るように見えた。身体の様子も合わせて、まるで女子高校生のようだった。しかし達成は彼女のそんな様子にも強い興味をもち、日焼け止めを塗り続けた。さらに身体全体と共に彼女の胸の膨らみまで縮んでいってしまい、今度は中学生くらいになっていた。肌はつるつるとしていて、顔つきはどんどん幼くなる。先ほどまでスタイルの良かった身体も発達前の少女に戻っていくようだった。そして彼女が着ていた水着まで緩くなってしまい、胸元が丸見えになってしまった。しかもまだ若返っていくようで乳房が小さく萎んでいく様子を垣間見た。達成は注目しながらも、なんだか恥ずかしい気持ちになっていた。
やがて彼女が小学生くらいになり、思春期の逆発達が終わると変化は止まった。胸はすっかり平らになってしまい、身体つきも細い10歳くらいの少女になってしまった。ぶかぶかの水着は今の彼女には全く合わなかった。
「な、なんで?」
達成は思わず口にした。
「あら、あなたもずいぶん小さくなったのね。」
「えっ」
彼女の言葉に達成は驚いて自分の身体を見た。なんと達成も彼女と同じくらいの少年になってしまっていたのだ。175cmの長身な身長も40cmほど一気に縮んでしまい、中年太りで少し弛んでいたお腹は皮だけのように細くなってしまっていた。発する声は声変わり前のハイトーンになってしまって、10歳前後の身体に完全に戻ってしまっていた。先ほどまで女性に興奮していた気持ちも思春期をピークに恥ずかしさに変わってしまったのもそのためだった。
「ぼ、ぼく、どうしてこんな...?」
やがて頭の中まで子どもに戻ってしまい、自分がなぜ同年代の女の子に触っているのか分からなくなる。それとは逆に女の子の方は余裕の表情を浮かべていた。
「えいっ!」
女の子が突然、達成の着ていた水着を下にズラした。ぷるんと幼い性器が元気になっている様子が露わになる。
「あっ!」
「あら、10歳に戻してもやっぱり男の子なんだね。私の身体に興味があるのかしら。」
少年になった達成は女の子の言っている言葉の意味が分からなかったが、同年代の女子の裸姿にドキドキしてしまっていた。
「奥さんも子どももいるのに悪い人ね。じゃあ性欲が全く無い頃に戻してあげるわ。」
女の子は突然機械のようなものを取り出し、達成の方に向けた。
少年になった達成の身体がさらに若返っていく。身長はさらに縮み、顔つきは幼児のようになってしまった。
「あぁぁ...」
達成は思わず幼い唸り声を漏らしてしまった。


「ママ、この子、迷子だって!」
内田夏花(34)は娘が連れてきた3歳くらいの男の子を見て驚いた。なぜか裸の姿で思い切り泣いていたのだ。
「あら?どうして裸ん坊なのかしら?ぼく、お名前分かる?」
「うえぇえん!!」
男の子は泣くばかりで夏花の言葉など耳に入ってきていなかった。
「大丈夫だよ、わたしたちがお母さんのところにつれていってあげるからね。」
8歳の娘は男の子を励まし、手を繋いであげた。男の子は安心を欲しがったのか、手を繋ぐどころか、彼女の身体に抱きついてしまった。
夏花は困りながらも監視塔の迷子センターに連れて行こうかと考えた。
その男の子が完全に幼児期に退行してしまった夫の達成であるとは誰も知る由もなかった。性欲が皆無であることを示すように、房のように垂れ下がってしまった性器が小さく揺れていた。


「それにしても、さっきの男、あんなに性欲が強いなんてね。」
シートの上で身体を元の年齢に戻した里花が呟いた。井川里花は夏の休暇とAQを利用してビーチである遊びをしていたのだ。
それは日焼け止めを塗るように声をかけた男が性欲に負けて里花の誘いを了承してしまったとき、AQを使って性欲の無い子どもまで戻す、というものだった。
「だいたい10歳くらいに戻すと性欲なんて無くなっちゃうのにね。小さい頃からエロガキだったのかしら。」
里花は呆れたように言った。
そして、次のターゲットを見つけると日焼け止めを手に歩き出した。

「すみません、ちょっと日焼け止めを塗ってもらってもいいですか?」
217:れな :

2018/08/21 (Tue) 08:05:25

くいるさんお久しぶりです(o^∀^o)

女子高生になった沙優ちゃんのエッチな手ほどきがすごくおもしろかったです(*^O^*)

がきんちょになったパパのおちんちんをいじいじしちゃう元幼い娘ちゃんっていうのもいいですね(///ω///)

ママの聡美さんはいつの間にやら生後半年の赤ちゃんに逆戻りしちゃってましたが、元幼い娘からオナニーの手ほどきをうけちゃう元美人ママっていうのも見てみたいですw

あと1話みたいにお風呂で幼い息子ちゃんがロリコン親父になって元ボインママにイタズラというのもいつかお願いしますね(*^O^*)
218:くいる :

2018/09/17 (Mon) 00:23:50

「千春も寝たことだし、あなた、久しぶりに。」
「あぁ。」
娘の千春(10)を部屋に寝かしつけてから、高山真咲(36)と信樹(37)は久々に夜の営みを始めようとした。
娘が生まれてからというもの、お互いに子育てや仕事に忙しくなり、なかなか身体を交わし合うこともできなくなっていた。しかし最近千春が自分の部屋で寝るようになり、夫婦で愉しむ時間をようやくつくることができたのだ。
ベッドの上で半裸になると、以前よりも膨よかになったお互いの肉体が露わになった。
「あなた、中年太りみたいよ。」
「真咲も前よりふっくらしたんじゃないか?」
「もう、あなたったら。」
そんなことを言いながら身体を交わし合い始めた。二人の昔よりもボリュームの増した肉体はお互いの乾いた性欲を強く刺激し、いつになく激しい行為を招いた。

「あぁ、もうダメだ、ちょっと休ませてくれ。」
「あなた、疲れ易くなったんじゃないの?」
「うん...」
信樹は仕事の疲れもあってか、次第に眠りに落ちていった。真咲はそんな彼の様子を少し可愛らしく思いながら、頼り甲斐のある信樹の身体に抱きつき、夢の中に落ちていった。

「うぅん...」
真咲は違和感を感じたように目を覚ました。頭上の時計の針は夜中の2時を指していて、まだ朝を迎えていないことが分かる。
「あれ?」
真咲は抱きついていた信樹の身体が細くなっているように感じた。まるで彼の若い頃の身体のように思えたが、それよりもさらに華奢で、柔らかくすべすべした感覚が手から伝わった。
「あ、あなた?」
彼女が起き上がって見てみると、そこには驚くべき光景が広がっていた。
なんと彼女が抱きついていたのは小学校に入るか入らないか分からないほどの男の子だったのだ。彼はあまりにも未熟な股間をさらけ出し、静かな寝息を立てて寝ていたのだ。
「きゃ!...」
真咲は思わず叫び声を上げようとしたが、口に手を当てて声を遮った。状況はよく分からないが男の子を起こさないようにしたのだ。
「(こ、この子何処から来たのかしら。なんで信樹がいた所に寝てるの?しかも裸なんて...)」
真咲はあまりの状況に混乱してしまい、どうしたらいいか分からなかった。裸の男の子に抱きついていたことは事実なので、最悪淫行で捕まってしまうかもしれない、と悪い想像ばかりが浮かんでいた。
「う〜ん...」
甲高い声で少年が呻り、目を覚ましてしまった。さらに思わず真咲と目が合ってしまい、どうしようもできなくなってしまう。
「だれ?」
「き、君こそ誰なの?なんで家にいるの?」
「ぼく、のぶき。ここどこ?」
「えっ!」
真咲は彼の言葉に驚き、少し状況を理解し始めた。どうやら大時震の影響で信樹の肉体は30年ほど前のものになってしまったようだ。中年太りで脂肪がたっぷりついていた身体はすっかり細く、未熟なものになっていた。頼り甲斐のあった175cmの身長は115cmほどになり、守ってあげないといけないような幼い様子だった。
「そんな、大時震が本当に起こるなんて...」
「ねぇ、きみだれ?なんではだかんぼなの?」
「私よ、真咲よ。覚えてないの?」
「ぼくよりもちっちゃい子でそんな子しらないよ。」
「えっ、ちっちゃい?」
真咲は幼い信樹の言葉の意味が分からなかったが、自分の身体を確認した。さっきまであったCカップの胸は平らになってしまい、手足の短さやぽっこりしたお腹の様子から真咲の身体も幼児期に退行していたことが分かった。
「わ、わたしも子どもになってる!」
信樹と同様に彼女も30年若返ってしまい、6歳児になってしまっていたのだ。千春を産む時や思春期に膨よかになった身体はかなり華奢になってしまい、手足は少し力を入れただけで折れそうなほど細くなっていた。肉体の若返りを確認すると次第に頭の中から大人の記憶が消えていくようだった。しかし、彼女は大人であったことを忘れないようにと必死で抵抗した。
「真さき、大人だもん!子どもいるもん!」
真咲は自分でそう言いながら大人の記憶を確認していった。
「の、のぶくんも大人なんだよ!まさきとこうするのすきだったよね。」
数時間前の行為のように、真咲は信樹の小さな股間に手を伸ばし、上下にさすった。
「やめて、くすぐったいよ。」
完全に大人の記憶や感覚を失くしてしまっていた信樹にとって、その行為は羞痒だけを感じるものだった。
「あれ?なんで?こどもがうまれるまえもこうしたよね。ん?こどものなまえなんだっけ?でも、パパとママのこどもはまさきだよね。のぶくんってだれだっけ...?」
真咲は記憶を失うと共に行動も言動も支離滅裂したものになっていき、やがて子供時代のこと以外何も思い出せなくなってしまった。
「ここどこなの?こわいよぅ。...えぇん!」
真咲は遂に恐怖心から泣き出してしまった。彼女も心も体も完全に幼児になってしまったのだ。
「大じょうぶだよ。こわくないよ。」
そんな彼女の様子を見て、幼い信樹は真咲をあやした。真咲は年上の男の子に頭を撫でられると少しずつ安心していった。
「...ありがとう...おにいちゃん...」
幼い真咲は先ほどと同じように信樹に抱きついた。彼の身体も変わらないくらい未発達で、あまりにも小さかったが今の真咲にとって頼り甲斐を十分に感じるものだった。
こうして夫婦は互いの身体をもう一度交わし合ったのだった。
219:くいる :

2018/09/24 (Mon) 21:44:41

水曜日の朝、高山千春(10)はいつもよりも10分遅い時刻に目が覚めた。いつもなら母親の真咲が朝食を作りながら、部屋で寝ている自分を起こしてくれていたが、今日は何故かそうではなかったのだ。
早く起きないと小学校に遅れてしまう...と心配した彼女は急いでベッドから起き上がり、リビングに向かった。
「もう、お母さんなんで起こしてくれないの...」
母親に文句を言おうとしたが、リビングに近接するキッチンには朝食を作る母親も、コーヒーを飲みながら新聞を読む父親もいなかった。
「あれ、お母さん?お父さん?」
千春はいつもとは違う景色に疑問を抱き、両親のことが心配になっていった。そして両親が寝ている部屋に足を運んだ。
「え、二人ともまだ寝ているのかな?」
勢いよく両親の部屋のドアを開けると千春は叫んだ。
「お母さん、お父さん!?」
彼女はベッドの上を確認したが、そこには両親の姿はなかった。千春はさらに不安になっていったが、ベッドの上の布団が少し盛り上がっていることに気付いた。しかも彼女の声に反応してモゾモゾと動いたのだ。
ーバサッ
布団の中から何かが立ち上がり、姿を現した。なんとそれは千春よりも3歳ほど小さな男の子だった。しかも何故か裸で、幼い身体つきをなんの気もなく晒していた。
「きゃあぁ!」
千春は思わず悲鳴を上げてしまった。
「だ、だれなの?」
「ぼく、のぶき。」
「えっ?」
彼女は男の子が父親と同じ名前だということに驚いた。さらにその時、千春の後ろから誰かが手を掴んだ。
「おねえちゃん、だれぇ?」
千春はその正体が小さな女の子だと分かった。男の子と同様全裸で、千春のことを真ん丸な目で見ながら手を引っ張っている。女の子はトイレに行っていたようで、股間が少し湿っていた。
「うわぁっ!あ、あなた達、どこから入ってきたの?」
彼女は状況が全く理解できず、裸の子供たちが両親の変わり果てた姿だとは当然思えなかった。

その時、さらなる時震が発生した。
驚いている千春の身体が次第に若返っていったのだ。先日初潮を迎えたばかりの彼女の肉体は小さく、未熟なものになっていった。身長が低くなるとともに顔つきは幼くなり、周りの両親達と同い年くらいの年齢になっていく。
「あぁあぅ...」
着ていた寝巻きはぶかぶかになり、最早幼児と呼べるほど幼くなってしまった。学校に遅れてしまうという心配事よりも、今は若返ってしまう身体のことの方が重要になっていた。さっきまで自分よりも小さかった女の子の顔が、今では同じくらいの位置にある。さらに幼児期をぐんぐんと遡っていき、10年間の知記憶や獲得していった知性が失われてしまう。
「いやいや!ちいたくなりたくない!」
先ほどまでよりも声は高くなり、舌足らずになってしまっていた。
幼稚園に入るか入らないかくらいの年齢になると、ほとんど泣くことしかできなくなってしまっていた。
「うぇえええん!」
その大声に幼い信樹も真咲も耳を塞いでいた。やがて泣き声が大きな寝巻きの中に埋もれてしまうほど、千春は小さくなってしまった。
真咲は恐る恐る、寝巻きの中を覗いてみた。そこには産まれて1年も満たないほどの小さな赤ん坊が横たわっていた。既に自分が若返ってしまう恐怖心も忘れてしまい、無邪気に手足をばたつかせてた。
「おねえちゃんがあかちゃんになっちゃった!」
幼い真咲は千春が自分の娘であったことを完全に忘れてしまっているようだった。ただ目の前の裸の赤ん坊に興味があり、思わず千春を手に取って抱きしめた。
「あかちゃん、かわいい!」
真咲は千春の頬に顔を当てて思いきり可愛がった。その様子は幼い姉妹のようであった。
そんな様子を見て、ベッドの上の信樹はなんともいえないような恥ずかしい気持ちになってしまった。
220:くいる :

2018/09/25 (Tue) 22:16:48

時震による被害は時に"例外"と呼ばれる珍しいケースがごく稀に発生する。今回はそんな"例外"が訪れたようである。

高山信樹(7)は女の子が赤ん坊を抱いている様子を見ていると、次第に大人の時の記憶が蘇ってきた。それは小学生、中学生、高校生、社会人...と脳内だけが時震の被害前まで急成長していくようだった。
同様に真咲(6)にも記憶が戻っていった。やがて大人の感覚を取り戻すと、赤ん坊を可愛がる気持ちよりもなんだかいけないようなことをしている罪悪感を強く感じるようになった。
「え、この赤ん坊はだれなの?」
真咲は自分の抱いていた赤ん坊が誰なのか疑問を持った。さらに裸だったため、自分が幼くなっていることを容易に確認することができた。
「き、君たちは誰だい!?」
ベッドの上の男の子が突然真咲に声をかけた。記憶の戻った信樹は女の子と赤ん坊が誰なのか分からなかったのだ。
「わ、私は高山真咲よ。私も何がなんだか分からないの。君の名前は?」
「えっ、真咲だって!?」
2人は次第にお互いのことを確認し合っていった。

「そうか、どうやらぼく達は時震に巻き込まれて子どもになってしまったらしい。」
「じゃあ、この赤ん坊は?」
「その落ちた寝巻きを見る限り、おそらく...」
「...千春なのね。」
幼い夫婦は赤ん坊が実の娘であることを察した。真咲の子育ての記憶からも、赤ん坊の頃の千春の面影に驚くほど似ていることに気付いたのだ。
「千春の学校に欠席の連絡しないと。あとぼくは会社に連絡して年休を取るよ。」
「そんな声で電話したらイタズラだと思われちゃうわ。」
信樹の言葉は大人の時と変わらなかったが、その声や口調は小学生低学年に退行してしまっていたのだ。
「うーん...どうしようか。」
「とりあえず何もできないよ。しばらく様子を見てみるしかないわ。」
「千春をどこか安静な場所で寝かせておかないと。まだ赤ん坊なんだろ?」
「分かったわ。ちょっと待ってて。」
すると真咲は千春を抱えて寝室を離れていった。その間に信樹は部屋の鏡で改めて自分の身体を確認した。
「小学生の時、こんなに小さかったんだな。中年太りどころか、皮と骨しかないみたいだ。」
すっかりやせ細ってしまった幼い身体はあまりにも未熟で、信樹をがっかりさせた。さらに自分のどんな服を着ようとしてもぶかぶかですぐに脱げ落ちてしまうことが分かった。
そんな試行錯誤をしている途中に真咲が帰ってきた。
「千春を寝かせてきたわ。...って、あなた何やっているの?」
「いや、裸のままだとなんだかね。でも合う服が全然無いんだ。」
「当たり前じゃないの。」
「君こそ、服を着てきたらどうだい?千春の服だってあるだろう?」
信樹は真咲がまだ裸であることに疑問を抱いた。
「なに言っているの?千春を寝かしてきたから、昨日の続きをやらない?」
「えっ?」
信樹は真咲の提案に驚いた。緊急事態であるのにもかかわらず、営みを優先するなんて考えられなかったのだ。
「なんだかとっても元気なのよ。それに今のあなた、とてもかわいいわ。」
真咲は若返り過ぎて活発になったエネルギーをどうにかしたいと思っていた。
「こ、こんな時に止めようよ。それに今は二人とも子どもじゃないか。何もできないよ。」
「いいじゃない、ちょっとだけ。こんな機会滅多にないわよ。」
信樹は真咲が真剣に言っていることに気付くと、仕方なく了承した。

「あなた、こんなに小さかったのね。」
「あぁ、背はクラスでも小さい方だったよ。」
「いや、こっちのことよ。」
「えっ。」
二人は再びベッドの中でお互いの身体を触り合った。真咲はもちろんのこと、信樹も幼い妻の身体には多少なりとも興味があった。
しかし、その行為が続けば続くほど互いにただくすぐったいだけで何の満足も得られないことに気付いた。
「あなた、なんだかダメみたい。」
「うん、やっぱり幼過ぎたんだよ。」
第二次性徴がくる前の身体ではどうあがいても快楽を得られることは出来なかった。
「もう止めようよ。」
信樹が諦めようとした時、真咲が急に彼の身体に抱きついた。
「真咲?」
「か、身体が!熱い!」
真咲の身体が次第に大きくなっていった。小学生低学年、中学年、高学年とすくすくと成長していき、初潮を迎える年頃になると変化は止まった。身体はふっくらとしてきて、膨らみ始めた胸が露わになっていた。
「あ、あなた...」
「ど、どういうことなんだ?」
信樹は突然の真咲の変化に焦っていた。しかも彼女の身体はしっかりと信樹に密着している。
「なんだか今なら大丈夫みたいよ。それにしても、やっぱりあなた、とても可愛らしいわ。」
「や、やめて!」
信樹は抵抗しようとしたが、今の真咲には全く力が及ばず、彼女に弄ばれてしまった。彼女の活発になった身体はとても激しかった。それに対し、信樹の今の身体ではくすぐったさを感じるだけであった。

「あなた、もういいわ。ありがとう。」
しばらく真咲に抱かれた後、信樹は解放された。強い束縛から離れて彼の少し表情が和らいだ。しかし、信樹は驚きの一言を口にした。
「おねえちゃん、ぼくおしっこでちゃう。」
「えっ...」
信樹は真咲に抱かれながら、再び大人の記憶を失ってしまったようだった。彼は自分の股間を必死で抑えていた。
「ちょっと待って、今からトイレに...」
そう言おうとした時、信樹の股間から温かい液体が出てきてしまった。今まで大人の感覚で我慢できたものが我慢できなくなってしまったのだ。
「あぁ...」
彼は安堵の表情を浮かべた。
「きゃっ!」
真咲はあまりの出来事に驚きの声をあげた。彼女の身体はもちろん、ベッドや掛け布団もびっしょりになってしまった。
「ごめんなさい、おねえちゃん。」
信樹は申し訳なさそうに真咲の方を見つめた。
すっかりびしょびしょになった身体を見て、真咲は何も言うことが出来なかった。
221:ケン :

2018/09/28 (Fri) 00:10:25

くいるさん
投稿お疲れ様です!
今回はまたいつもとは違ったパターンでしたね
自覚が戻ったりするのも子供は親よりもさらに若返ってしまうのも珍しい感じでした

今後とも色々なシチュの話を見れたら幸いです
222:くいる :

2018/10/01 (Mon) 22:21:08

わたしはお母さんの妹(おばさん)の家に遊びに行きました。おばさんは3ヶ月くらい前に赤ちゃんを産んで、わたしはお母さんと一緒に初めてその子に会いに行きました。
赤ちゃんはとても小さくてかわいかったです。おばさんが赤ちゃんをだっこしておちちをあげていると、とても不思議なことが起こりました。おばさんの体がだんだん小さくなっていったのです。最初はおばさんがきれいになっていったように見えたのですが、ある時から身長が小さくなっていきました。高校生のお姉さんのようになってしまったおばさんはとてもびっくりしていました。
赤ちゃんが元気に吸っているおちちもあっという間に小さくなっていきました。おむねを見ているうちに、中学生くらいだったおばさんはいつのまにか小5のわたしと同じくらいの女の子になっていました。もうおむねはほとんど残っていません。それでも赤ちゃんは必死におばさんのおちちを吸おうとしていました。「やめて。」とおばさんが言いましたが、その声は本当の子どものようでした。やがてわたしよりも小さな女の子にどんどん縮んでいき、すっかりかわいらしくなってしまいました。
おばさんが幼稚園くらいになると赤ちゃんをだっこできなくなってしまって、その場に置いてしまいました。もっと小さくなると、おばさんはわんわんと泣き出してしまい、大人だったことをわすれてしまったようでした。
ぶかぶかになってしまった服におばさんがうもれてしまい、わたしは「おばさんが消えちゃったらどうしよう。」と心配になりました。急いで服の中を探すと、中から顔を真っ赤にして産声を上げる赤ちゃんが出てきました。おばさんは産まれたばかりの赤ちゃんになってしまったのです。
その時、泣き声を聞いたお母さんが部屋に入ってきました。お母さんはおどろきましたが、産まれたばかりのおばさんを助けるために救急車を呼びました。
お医者さんの話だと、もう少しで命が危ないところだったそうです。おばさんは自分で命を保つことができないほど小さくなってしまったのです。おばさんはしばらく病院の保育器に入って様子を見ることになり、退院したら施設にあずけることになりました。

おばさんの赤ちゃんはわたしのお家であずかることになりました。赤ちゃんはやっぱりかわいくて、わたしもお母さんもお父さんもかわいがりました。でも、だんだんお母さんとお父さんは赤ちゃんのことばかりかわいがって、わたしのことは全く気にとめないようになりました。わたしはお母さんもお父さんもおばさんのように赤ちゃんになってしまえばいいのに...と思ってしまいました。

その次の日、お母さんとお父さんがねていたところに男女の赤ちゃんがいました。赤ちゃんの周りには2人の服がぬぎ捨てられているようでした。その様子からお母さんとお父さんは赤ちゃんになってしまったと分かりました。幸いにもおばさんのように産まれてばかりの赤ちゃんにはなっておらず、病院には行かなくていい様子でした。
「お母さん、お父さん、ごめんね。わたしが赤ちゃんになればいいのになんて思ったから...」
わたしは自分が願ったことがまさか本当になるとは思わず、反省しました。
それでも2人の赤ちゃんはわたしの言葉に反応せず「あー」とか「うー」とか言っているだけでした。最初は困っていましたが、だんだんとお母さんとお父さんがかわいらしく見えてきました。小さいころにおふろで見た両親の大人の体は、すっかりかわいらしい天使のような様子になってしまったのです。このまま2人を育ててあげたいとも思いました。
そんな時、男の子の赤ちゃんの小さいおちんちんから勢いよくおしっこが出てきました。
「あっ!」
わたしはとてもびっくりしました。お父さんはおしっこもがまんできなくなってしまったのです。そのおしっこがお母さんの体に当たると、お母さんはおどろいて泣き出してしまいました。
「おぎゃぁあ!あぁぅ!」
2人の様子はまるで本当の赤ちゃんのようでした。さっきまではかわいらしいと思えていましたが、もう自分の知っているお母さんとお父さんは消えてしまったのだと分かり、がっかりしました。このまま2人を育てたとしても、もとのお母さんとお父さんはもどってきません。これ以上に子ども時代の両親のあまりに幼く、はずかしい姿を何度も見ることになるでしょう。それに、お父さんのおしっこをふいたり、お母さんの体を洗ってあげたりしながら、小5の自分には赤ちゃんを育てるなんて無理だと思いました。

結局、おばさんもお父さんもお母さんも赤ちゃんから一向にもどらず、おばさんの赤ちゃんもふくめて、みんな施設にあずけることになりました。
しばらくして、わたしはこのことが大時震であることを知りました。時震は家族の幸せをうばう災害だと思います。いっそわたしも赤ちゃんになって全部わすれてしまいたいです。

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