若返り急成長画像掲示板 2562116


単発・二次作品専用スレッド 2

1:スレ立て :

2014/11/06 (Thu) 22:51:21

このスレでは短い作品やこの掲示板の作品の二次創作やif(ここでこうなっていたらどうなっていたんだろうか、もしこうなっていたら等)、若返り急成長掲示板の未完の作品の続きやifを募集しています。
2:普段はROMの人改めフロム :

2014/11/08 (Sat) 00:48:30

スレ立て人様、ありがとうございます。こちらに作品を載せたいと思います。
あと私の名前ですがこのままだと微妙に不便なので「普段はROMの人」を縮めて
「フロム」と名乗らせていただきます。
では稚拙な文ではありますが、よろしければどうぞ。


『中二病、各所で流行の兆し』

「はあっ!?」

ある日曜日の朝のこと。なんの気なしにテレビをつけ、画面に見えたその一文に
OL、橋本里美(25)は我が目を疑った。
思わず新聞のテレビ欄を見直す。普通のニュース番組だ。決してバラエティではない。

「………中二病って、あれよね。中学二年生ぐらいの頃にかかるっていうイタイ…
 っていうか私もそうだったわ、うわー嫌なこと思い出しちゃった…」

軽く頭を抱える里美。どうやら彼女も『患者』の一人だったらしい。

『政府ではこの新種の病気に対し、国民に注意するよう呼びかけを―――』

ピッ

番組が大真面目に内容を読み上げているのが段々バカらしく感じ、ついに里美はテレビを消してしまう。
もう一度番組欄を確認する。やっぱり何の変哲もないニュース番組だ。
新しくジョークのコーナーでも始めたのかと思ったが、そのような気配もない。

「はぁ、考えるだけバカらしいわね…シャワーでも浴びてこよっと…」

ぼやきながら、脱衣所に向かおうとする里美。
その時である。

ドクンッ!

「っ!?」

突然体に違和感を覚え、その場に立ち止まる。
その間にも違和感はどんどんと強くなっていく。

「な、何…?体が、熱い……」

発した言葉の通り、体が火照って熱を帯び、心臓の鼓動も早まる。
思わず両手で肘を抱くようにして腕を組みうつむくが、治まる様子はなかった。
そのまましばらく耐えていた里美だが、次第に別の違和感を覚えはじめた。

「…あ、れ?何、これ…服が…?」

着ている服のサイズが、少しではあるが大きくなっている。
しかし、サイズの合わない服など着ていた覚えはない。ましてや服が急に大きくなることなど…

「…もしかして、私が、小さくなってる、の…?」

その考えに至り、体の違和感に苛まれながら壁に立てかけられていた姿見を見る。
そこに映っていたのはいつもの里美ではなく、まだ20代になったばかりの彼女であった。

「…嘘…!」

里美の予感は的中した。彼女の体は少しずつ小さく…若返っていたのである。
驚愕し目を見開くが、いつまでも驚いている余裕はなかった。
体中の違和感は治まらない…つまり、この若返りはまだ進行しているのである。

19,18…20代を通り過ぎ、里美の体はどんどん細く、小さくなっていく。
目線が少しずつ低くなっていき、服のサイズはますます合わなくなる。
服の上からではわからないが、腕や足の肉付きの女性らしさも徐々に失われていた。

「あっ、や、やだっ、胸…!」

そして何より顕著なのは胸であった。
17、16…と若返っていくと共にその膨らみも少しずつ縮み、ブラとの間に隙間を広げていく。
小さく華奢になっていく手で慌てて押さえる里美だが、それで止まることなどあるわけがなく
ただ単に自分の胸が縮んでいくさまをその感触で実感することになるだけだった。

「お願い、止まって、止まってよぉ………!」

じっとうつむき目を閉じていた里美には自分が変化していく様子を最後まで見ることはできなかった。


やがてしばらくして、里美の体から突然すっと熱が引いていった。
あれほど自分の体を苛んでいた違和感も(服のサイズは合わないままだが)鼓動の早まりもない。

「……………止まった、の?」

ふっと目を開き、呟く。その声は自分のものとは思えないほど、以前よりも高く細い。
目の前にはすっかりサイズが合わなくなった服と、小さく細い手。
それが今までの出来事が夢ではないことを物語っていた。

「………………」

すっと顔を上げ、改めて姿見を見る。
そこには、ぶかぶかの服に身を包み、呆然としている少女…今の里美の姿が映っていた。

「これ、私……?」

未だに信じられないまま自分の姿を目で確認し、今度は触れて確かめる。
細く華奢になった手足。女性的な特徴を微かに見せるものの、幼さの大きく残る顔立ち。
Aカップ程度の膨らみだけを残しブラとの間に大きな空間を作ってしまっている胸。
微かに括れただけの腰。女性的な丸みを帯び始めたばかりの未成熟な尻。
それらの特徴は全て、発育途上の『少女』の体のそれであった。

「赤ちゃんにならなかっただけマシ、なのかな……それにしてもなんで…」

幼児ではないにせよすっかり貧相になってしまった自分の体を複雑な気分で眺めながら
軽く考え込む。

「この体、多分13歳か14歳ぐらいだよね……13,4歳……中学生……………まさかっ!?」

突然ハッと何かを思い出し、ぶかぶかな服に四苦八苦しながらリモコンに駆け寄り
テレビの電源を入れる。チャンネルを切り替えると、別のニュース番組であった。

『この新種の奇病は、発病後の患者の肉体年齢がおよそ14歳前後になるということから
 世間では「中二病」と呼ばれており――――』

「……は、ははは…」

番組内で淡々と読まれるニュースの内容に思わず乾いた笑いを漏らす里美。
まさか本当にそんな奇病が存在し、それに自分がかかってしまうなんて。

「……仕事、どーしよ」

サイズが合わなくなった服の袖をぶらぶらさせながら、里美はそんなことを呟くしかなかった。
3:フロム :

2014/11/16 (Sun) 01:54:00

どうも、フロムです。まだいくつか書いたものがありますので張っていきます。
前回のもそうですが基本的に私の趣味に合う内容になってますのでご容赦ください。

『海の月にご用心』

「痛っ!」
「どうしたー、美香ー?」
「うん、クラゲに刺されたみたい…」

夏休みに彼氏と旅行に出かけ、海水浴を楽しんでいた須藤美香(18)。
泳いでいる最中腕に一瞬腕にチクリと痛みを感じ、水からあげてみれば
予想通り腕はクラゲに刺されており、患部が軽く腫れ上がっていた。


「いったぁー…ついてないなあ、もう…」
「一回上がって治してもらったら?そのままにしてたら危ないよ」
「うん、そうする…」

ヒリヒリする患部を押さえつつ、彼氏に促されるまま海からあがる美香。
処置をしてもらおうと救護室を探して歩く。

「んー…なんかおかしいなあ…」

歩きながら、美香は身体に違和感を覚える。全身がムズムズするような、妙な感覚がするのだ。
刺されたことを気にしすぎているのだろうかと思いつつ、原因を探る。

「…あれ?」

違和感の原因がわかった。水着が少し緩んでいるのだ。
ほんの僅かではあるがトップと胸の間に隙間ができており、その感覚がなんとも心許ない。

「(泳いでる時に紐がほどけちゃったのかな…危ない危ない)」

そのまま向かっていたら危うく恥をかくところだった。もう一度結びなおす。
いつの間にかムズムズする感覚も治まっており、改めて救護室へ向かった。


「これでとりあえずは大丈夫ですよ。気をつけてくださいね」
「はい、ありがとうございました」

しかるべき処置をしてもらってから救護室を出る。
途中また少し水着が緩んだので再び結びなおす…のだが、どうも違和感が拭いきれない。
身体がムズムズする感覚も時折戻ってくるため、しきりに首をかしげていた。

「おっかしいなあ、合わない水着を買った覚えはないんだけど…」

ぶつぶつ、ぼやきながら彼氏の元へと戻る。違和感を覚えるのはトップスだけではなく
パンツも度々サイズを合わせていた。

「ただいまあ」
「あ、おかえり……って、えっと…美香…?」

戻ってきた美香を見るなり、首を傾げる彼氏。

「うん?私は美香だけど…どうしたの、急に?」
「いや…なんかさっきとぜんぜん違わないか?なんていうかこう、子供っぽくなったっていうか…」
「えー?何よそれ、失礼ね」
「だって、ほら…」

言いながら、くすくす笑っている美香の隣に並ぶ彼氏。
すると、さっきまでは美香が軽く彼氏を見上げる形だったのだが、今はその差が更に開き
身長差が頭一つ程度にまでなっていた。

「…あれ?」
「やっぱり…美香、子供っぽいっていうか、子供になってるぞ!」
「ええっ!?」
「だって、背も小さいし、顔も丸いし、その…体だって…!」
「そんな…ちょ、ちょっと見てくる!」
「あ、おい、美香!」

彼氏の指摘に、鏡を見ようと慌ててトイレに駆けていく。
女子トイレに入るのはどうかと思ったがそうも言っていられない状況なので彼氏も続いた。
途中、美香はまた身体がムズムズし始める。また水着が緩くなったような気がした。

「…嘘ぉ」
「…だろ?」

鏡に映る姿を確認する。そこに映っていたのは、美香であって美香ではなかった。
高校生と言うには幼い、美香の妹と言っても通用してしまいそうな少女であった。
顔を両手で触る。海に来た時よりも子供っぽい、丸みを帯びた輪郭。

「も、もしかして、水着のサイズが合わなかったのって…!」

ぺた、と今度は胸を触る。水着の布を触る感覚から、少し遅れて胸を触る感覚。
明らかに布が余っている。それだけ水着と胸の間に隙間が広がっているということだ。
そしてそれは水着ではなく美香の体が変わっていたからであった。
元々Dカップほどあった胸はこの短時間で大幅にサイズを減らし、今やBにギリギリ
届くかどうか、といったぐらいまで小さくなっていた。ヒップも同様に肉付きが
薄くなっており、パンツに皺を作っていた。
先ほどの顔と合わせて考えて、年齢は14,15歳といったところだろうか。
とにかく、美香の身体は確実に若返っていたのである。

「や、やっぱりぃ…なんでぇ…?」
「…お前、なんでそんなに小さくなるまで気づかなかったんだよ…?」

すっかり幼くなってしまった自分の体にがっくりとうな垂れる美香。
その様子を半ば呆れた様子で見ている彼氏。
…と。

「だ、だって普通体が若返るなんて…っ!?」
「ど、どうした、美香?」

うな垂れていた美香が不意に、ビクン、と跳ねるように身を起こした。
それから確かめるように胸や体を触り、鏡で顔を確かめ、両手で肩を抱く。

「み、美香…?」
「………私、まだ小さくなってるみたい…」
「なんだって!?」

ぽつりと呟いた美香の言葉に目を見開く彼氏。確かによく見れば、美香の顔は先ほどより幼くなっていた。
幼くなったのは顔だけではなく、サイズの合っていなかった水着は
トップスもパンツもより小さくAカップ程度になった胸とくびれを失いつつ細くなった腰
それと薄くなったヒップでギリギリずり落ちずに支えられているようだった。
外見年齢は13歳か14歳程度といったところだろうか。
そしてその変化を一番強く感じていたのは、勿論美香本人であった。

「(治まって、くれない…!)」

全身がムズムズする。この感覚が若返りのサインなのだと、美香もさすがに感付いていた。
そして、この感覚が続いているということは、若返りも止まっていないということ。
その証拠は、肩を抱いている両腕から伝わる感覚。
肩も、それを抱いている手や腕も、ムズムズと共に少しずつ細く小さく華奢になっていくのを感じる。
そして腕に感じる胸の、触る感覚も触られる感覚も小さくなり続けていた。
見れば、腕を組めば胸が小さくてもできるであろう谷間もほとんど確認できない。
鏡を見る余裕もなかったが、恐らくその顔もより丸く幼い「子供」の顔になっていることだろう。
しかしそれでも、美香を襲う身体のムズムズは治まらなかった。

「どうしよう、私このまま赤ちゃんになっちゃうのかな…?」
「お、落ち着け美香、きっと大丈夫だから…っていうか、どうしてこんなことに…」

何をすればいいかはわからないが、とりあえず不安を和らげてやるため美香に寄り添う彼氏。
…ふと、美香の腕に薄いながらもいまだ残るクラゲの刺し痕に気づいた。

「…なあ、変じゃないか?体は子供になってるのに、その痕は消えないのか?」
「え、あ、これ…?でももうあんまり痛くないっていうか、気にしてる余裕ないっていうか…」

言いながら、美香は刺し痕をさする…と、薄くなっていたそれはあっさりと消えてしまった。
同時に美香の中から違和感が消えていくのが感じられる。身体のムズムズも、スッと治まった。

「………あ、止まった……かも?」
「本当か?…じゃあもしかして、あの時のクラゲのせいで美香は小さくった、ってことなのか…?」
「それはわかんない、けど……とりあえず、止まっても元には戻ってくれない、みたい…」

痕が消えたのを確認しながら、美香は自分の体を見下ろす。
目に映るのは、成人を近くに控えそれなりに成熟していた身体ではなく、細く小さい子供の身体。
折れそうなほど細く華奢になった腕、括れを兆し程度にだけ残した腰。
丸みを失って小さくなり、少し動けば水着のヒップを落としてしまいそうな尻。
そして何より、AAカップ程度になりほとんど目立たなくなってしまったが
まだ辛うじて「女性」いや「女の子」と呼べる程度にまで膨らみを縮めた胸。
肉体年齢は11歳か12歳、第二次性徴が始まったばかりといったところだろうか。
鏡に映る顔もすっかり幼く丸い子供のそれである。

「うぅ、すっかりぺったんこだよぅ…」
「でも赤ん坊にならなかっただけでも良かったかもしれない…それにしても、困ったな」
「そうだよね…これじゃ学校にも行けないし、帰ろうにも服がぶかぶかで…」
「いや、それもそうなんだが」
「…?」
「このままだと付き合ってる俺がロリコンってことになってしまう」
「………あんたも刺されれば丁度良くなるんじゃない」


生物図鑑
モドリクラゲ
日本某所の海に生息するクラゲの仲間。
刺胞毒の中に含まれる成分により獲物や外敵の成長を遡らせ、捕食や逃走を容易にする。
この成分は人間にも作用し、刺された人間の肉体年齢を低下させてしまう。
近年ではこのクラゲが持つ成分を利用したアンチエイジングの研究も進められているらしい。
4:青年A :

2014/11/16 (Sun) 14:47:30

お疲れ様です。
とても面白かったです。
おかげで更にフロムさんの作品が楽しみになりました。
楽しみに待ってますね。
5:フロム :

2014/11/22 (Sat) 00:57:49

青年Aさん、感想ありがとうございます。
個人的には幼児化や赤子化よりも今回書いたぐらいの年齢の
子供に戻ってしまうのが好きなのですが、なかなかそういう作品には
めぐり合えないため、自分で書き上げてしまいました。
今後もこんな感じの作品を書くかと思いますので、よろしくお願いします。
6:とら :

2014/11/23 (Sun) 12:34:48

自分が求める作品を自分でつくろうとする姿勢には大いに共感します。これからも頑張ってください。
7:フロム :

2014/11/29 (Sat) 00:55:58

『用法用量をお守りください』


一日の仕事を終え、自宅に帰りついたOL、後藤夏樹(27)。
着替えながら、先ほどから覚える違和感を確かめる。どうにも熱っぽいのだ。
仕事中にも咳をすることがあったし、どことなく体がだるいような気がする。

「やっぱり風邪ひいたのかな…ええっと、風邪薬、風邪薬…」

食事を済ませた後、救急箱の中を探る。ほどなくして、備え付けの風邪薬が見つかった。
『AR製薬 カゼゴールド 錠剤
 用量 15才~:3錠 14~11才:2錠 10~5才:1錠 5才未満:服用しないこと』
用量を確認した後、錠剤の入っている瓶を見る。中には2錠しか入っていなかった。
振ってみても増えたりすることはなく、カラカラとむなしい音が鳴るだけである。

「あっちゃー、買うの忘れてた……まあでも、ないよりはマシよね?」

自分に言い聞かせつつ瓶の蓋を開け、2錠だけ入っている薬を取り出す。
それを口に含んだ後、コップに入れた水と一緒にゴクリと飲みこむ。

「これでよし、っと……んー、今日は疲れたし、もう寝ちゃおうっと…」

軽く伸びをしながらベッドに向かう。次の日が休日だったのでもう少し起きていたかったが
風邪気味ならば仕方がない。そんなことを思っていた。

――――――そして、その夜。

「んん……んぅ…」

布団の中、仄暗い部屋の中で寝苦しそうに身を捩る夏樹。
先ほどよりも体は熱を帯び、汗もかいている。風邪が悪化しているのだろうか?

「ん………はぁ…」

再び寝返りをうつ夏樹……その様子に、僅かながら変化が見られ始める。
彼女の姿が心なしか、若返っているのである。
勿論眠っている本人にはわからないが、今の夏樹の姿は20代の初めごろ。
入社したてのフレッシュな頃に戻っているのだ。

「……ぅ…」

夏樹の変化は止まらない。彼女の姿は20代を通り過ぎ、10代に突入した。
19,18.17…大学生から高校生へと遡っていくにつれ、その体は少しずつ小さくなっていく。
布団の上からではわからないが、彼女は確実に「成長」を失いつつあった。
胸は膨らみを小さくし、腰はくびれを失い、体そのものも全体的に細く…
顔にも少しずつ若さではなく、幼さが混じり始める。

「……ふ…」

自身の変化に気づいていない夏樹。未だに体が熱いのか、無意識に軽く掛け布団を捲り上げる。
その体は眠りに入る前のOLのそれではなかった。会社ではなく、高校に入学したての
女子高生のような、大人と子供の中間地点とも言える体が、サイズの合わないパジャマに包まれていた。
そしてその中間地点を過ぎ、夏樹の体は更に成長を遡る。大人から、子供へと。
16,15,14…どんどん若返る夏樹の体は、高校生から中学生に差し掛かった。
パジャマはますますぶかぶかになり、手が袖の中に埋もれていく。
布団がめくれあがったことで、手以外の変化もわかりやすくなる。
それなりに大きかった胸は仰向けになるとほとんど確認できない程度にまで小さくなっていた。
横向きになれば未だ膨らみは確認できたが、それも徐々に小さくなり、パジャマの皺と
区別がつかなくなりつつあった。
その顔は既に若さより幼さが勝っており、輪郭も丸っこい「子供の顔」になっている。
しかしそこまで戻っても、未だ夏樹の変化は止まっていないようだ。

「……ん、ぁ…」

ぶかぶかのパジャマに苦戦しながらなおも寝返りをうつ。その声も既に高い子供の声になっていた。
13,12…夏樹の体は中学生すら通り越し、小学生のものになっていく。
すっかり大きくなったパジャマに包まれた彼女の体は、第二次性徴の最中から始まりのそれへ。
先ほどまではまだ辛うじて確認できた胸の膨らみは更にそのサイズを縮めていき、後には
なだらかな丘と呼べるか呼べないか、というぐらいにまでなった。
変化は上半身だけではない。腰も括れをほとんど失いただ細いだけの子供のそれに。
ヒップも、太腿も、その大人特有の肉付きは既にない。足はすでにパジャマの裾に隠れて見えないが
手同様、細く短く華奢に変化しているはずである。

「……………すぅ…」

小学校高学年…11歳程度まで若返ったあたりで不意に、夏樹の表情が和らいだ。熱もすっかり引いたらしく
先ほどまでの寝苦しさが嘘のように安らかな寝息を立てるその顔は、輪郭から
顔を構成するパーツまで、体同様すっかり子供のそれになってしまっていたが、それに
本人は気づくことなく眠りこけている。今の彼女を傍から見れば母親のパジャマを無理して着ている
小学生の女の子にしか見えないことだろう。
かくして夏樹は、眠っている間に27歳のOLから11歳の少女へと変貌を遂げてしまったのである。

――――次の日の朝、夏樹の部屋から甲高い子供の悲鳴が響いたのは言うまでもない。




『AR製薬 カゼゴールド 錠剤
 用量 15才~:3錠 14~11才:2錠 5~10才:1錠 5才未満:服用しないこと

※当製品は、服用者の方に対し薬の効果を正しく発揮できるように製作されております。
指定された用量を上下して服用されました場合、用量に記載された数字へと服用者様の
肉体年齢を増加及び減少させていただきますので、それらを望まない場合は必ず用法・用量を守った上で正しくお使いください』
8:フロム :

2014/11/29 (Sat) 00:58:46

とらさん、感想ありがとうございます。
とらさんの作品も毎回楽しく読ませていただいております。
需要と供給のバランスって難しいですよね…
9:とら :

2014/11/29 (Sat) 20:41:22

返信ありがとです。
自分の作品についてコメしてもらうのは、やはり嬉しいですね。
10:フロム :

2015/01/19 (Mon) 01:05:36

おひさしぶりです&あけましておめでとうございます、フロムです。
かなり間が開いてしまいましたが新作を投下させていただきます。

『おとしだま』

元旦。新たな一年の始まりを祝う目出度い日。
親戚一同が一つ所に集まって賑やかに語らい、振舞われた食事を楽しんでいる。
だがその中で、新人OL佐藤明里(22)は微妙に浮かない様子であった。
やがて会話を一区切りつけ、一人離れて玄関の近くで休憩していた頃に、おかしな様子の原因がやってきた。

「明里おね~えさんっ」
「…う」

背後から機嫌の良さそうな、それでいてこちらを伺うような子供の声が聞こえる。
振り返れば、そこにいたのは従兄弟の裕樹(10)であった。
声の通り、満面の笑顔のまま明里のところへ寄って来る。

「あけましておめでとう、明里お姉さん!」
「あ、うん、おめでとう、裕樹くん…えっと、いくつになったんだっけ?」
「10歳!今年、5年生になるんだよ!上級生!」

他愛ない会話。元気よく話す裕樹の顔も上機嫌そのものだ。
しかしその表情と会話の中に含まれるものの正体を明里は理解していた。

「そっかあ、もう5年生かあ…うん、大きくなったね」
「あはは!お姉さん、僕のお婆ちゃんみたいな言い方!」
「こら、失礼なこと言うんじゃありません」
「はーい、ごめんなさーい…ところで明里お姉さん」
「(来たか…)…何、裕樹君?」
「えへへ…お年玉、ちょうだい!」

ここでストレートに来たか、と明里は身構えた。正月の恒例行事、お年玉。
ずっと貰う側だった明里はいつの間にかあげる側になっていた。
嬉しいことが一転、憂鬱なことに早代わりである。

「(そんな余裕あるわけないじゃないの…!新人OLに期待すんなっつーの!)」

心の中で悪態をつきつつ、笑顔を取り繕って裕樹に話しかける。

「あ、ああ、うん、そうね、お年玉ね…えっと、裕樹くん、あげたいのはやまやまなんだけど…」
「あ、大丈夫だよ!お姉さんお仕事始めたばっかりでお金あんまりないってわかってるから!」
「へっ?(こ、この子供、なんて賢い…男の子ってこんなに成長早かったかしら?)」
「だからね、ちょっと別の物を貰いたいんだけど、いい?」
「別の物?いいけど、何かしら…(何か買ってくれ、って言うのかしら…高いのはダメよ?)」
「やった、ありがとう!」

承諾の言葉を聞いて、ぱっと顔を輝かせる裕樹。
それからおもむろに明里の元へ近づいていき…彼女の胸へと手を伸ばした。

「え、ちょっ、裕樹くん…!?別のってまさか…」
「大丈夫、エッチなことじゃないから。ほら、じっとしてて」

言いながら手を止めない裕樹。伸ばされた手は彼の言う通り、明里の乳房ではなく
胸元に当てられて止まった。そのまま何かを念じるように静かに目を閉じる。
少しして、明里は違和感を覚え始めた。
少しずつ、裕樹が手を当てているところを中心に体が熱くなってきたのである。

「ね、ねえ裕樹くん、なんだか変じゃない…?それに貰いたいものって…」
「しっ、もうちょっとだから静かにしてて」

裕樹の声は真剣そのもので、無理矢理手をどけるのも憚られるようであった。
仕方なくされるがままになり、それからもうしばらくして熱が体全体に行き渡った頃。

「よし、こんなもんかな…」

と裕樹が言うや否や、明里の胸元に置かれていた手を引っ張った。

すぽんっ
「あうっ!?」

何かを抜き取られたかのような感覚に、思わず声を漏らす明里。
なんて声を、と思わずはっとなって口を押さえるが、未だに体は熱いままであった。

「へへー、もーらいっ」

一方で裕樹は再び上機嫌な様子でニコニコと微笑んでいる。
その手の上にはいつの間にか、何やら光る球体が乗せられていた。
表面にはうっすら数字の「10」が書かれているように見える。

「ひ、裕樹くん?何それ、いつの間にそんなの…」
「これ?これはね、お姉さんの『お歳玉』だよ」
「へ…?『お年玉』?(私そんなの持ってた覚えないけど…?)」
「そ、『お歳玉』!これをこうして…!」

言うなり、裕樹は持っていた『お歳玉』なる球体を自分の胸元に当てる。
すると、それは彼の中に溶けるように入り込んでいった。その光景に明里は目を見開く。

「なっ…!?」
「これでよし、と…さてと、そろそろ始まるよ、お姉さん」
「え?始まるって、何が……?」

戸惑うばかりの明里だったが、そのうち新たな違和感を覚えるようになった。
目の前で楽しそうにしている裕樹の背が、少しずつ大きくなっているように見える。

「裕樹くん、なんだかさっきより大きくなってない…?」
「うん、そうだよ。僕、これから大人になるんだ」
「大人になる、って…さっきの、あれで?」

さっきのあれ、とは裕樹が自分の胸に埋め込んだ(?)お歳玉なる球体のことである。
会話しているうちに、裕樹の成長は続いていく。
背がぐんぐんと伸びていき、肉体年齢だけなら既に小学6年生程度になっていた。

「ほ、本当に、大きくなってる…」
「だから言ったでしょ、大人になるって。あ、お姉さんもそろそろじゃない?」
「そろそろって、なんのこと?」
「えっとね…僕が大人になるかわりに、お姉さんは子供になるはずなんだよ」
「は…?」
「だって、お姉さんから『お歳玉』貰っちゃったし…けほっ、けほん」
「だから『お年玉』ってなんのこ…と…?」

会話しながら成長していく裕樹。その体は小学生を通り越し中学生のそれになっている。
急に咳き込んだのは成長の中で変声期が始まったからだ。
そして裕樹の体が14歳程度まで成長したところで、明里は彼の言葉の意味を知ることになる。
ほんの少しではあるが、今度は自分の背が低くなり始めたような気がしたのだ。
服のサイズもなんとなく合っていないような、そんな違和感を覚える。

「あれ、何これ…?」
「ほら、やっぱり…あいててて!ごめんお姉さん、僕ちょっと服脱ぐね!」
「へ?きゃっ!ちょ、ちょっと裕樹くん!?」

おもむろに着ている服を脱ぎ始める裕樹。それもそのはず、14歳まで大きくなり
尚も成長を続ける彼の体に10歳の時着ていた服はサイズが小さすぎるのだ。
あっという間にブリーフ一枚になってしまった(流石にこれは恥ずかしいらしい)
その体は既に小学生の男の子ではなく、中学生の少年といった佇まいであった。
体つきは大人らしくなり、腕や足にも毛が生え始めている。
元の子供の体ならまだしも、成長してしまった目の前の従兄弟の半裸姿を見てしまい
明里の顔が少し赤くなる。

「い、いくら私が従姉妹だからって人前でそんな格好になるなんて…!」
「しょうがないでしょ、体が大きくなってるからきつくて着てられないの。それに、お姉さんだってそのうち、その服着られなくなると思うよ?」
「それってどういう…」

そこまで言って、明里は自分の体の違和感がさらに強くなっているのを自覚した。
先ほどまでは自分が裕樹を見下ろす形だった背丈が、徐々に並んでいく。
服のサイズはなんとなくどころか明らかに合わなくなり、全体的に皺ができていく。
極めつけは、つけているブラが少し緩んできたこと。
明里はここにきてようやく、裕樹が成長しているだけではなく、自分が若返っているのだと理解した。
慌てて近くにあった姿見を確認すれば、そこにはサイズの合わない服を無理して着ているように見える
18歳…女子高生時代の明里の姿が映っていた。傍らでは14歳になった裕樹がニコニコしている。

「う、嘘…!」
「嘘じゃないよ。さっきも言ったでしょ?僕が大人になるかわりにお姉さんが子供になる、って。ちょっと聞くけど、明里お姉さん何歳だっけ?」
「えっ?ええっと、22歳だけど…」
「そっか、それじゃあもうちょっとで同じになるね♪」
「同じって…まさか!?」

驚く明里を他所に、変化は尚も続く。裕樹は大きく、明里は小さく。
中学生から高校生へと成長していく裕樹の体はますます男性らしく力強くなる。
自分の体が珍しいのか、眺めてみたりぐるぐる動かしてみたり、楽しそうである。
一方で明里の体は高校時代を逆行していくにつれ、どんどん小さくなっていく。
背が縮んで服のサイズはますます大きく、だぶだぶになる。
バストが更にその膨らみを減らし、ブラとの間に隙間を広げていく。
やがて成長と逆成長が続いた結果、二人の肉体年齢は同じ16歳になった。
身長は既に裕樹が勝っており、今度は逆に明里が彼をほんの少し見上げる形になる。

「ほら、僕と明里お姉さん、同じ♪」
「そんな…」
「あ、でもね、まだ終わらないんだよ?」
「えっ?」
「これ、もうちょっと続くんだ。だから僕はもっと大きくなって、お姉さん…あ、今はお姉さんじゃないか。えっと『明里ちゃん』はもっと小さくなるの」
「はあっ!?」
「えへへ、楽しみだなあ…僕どんな大人になるんだろ」
「ちょっと裕樹くん、そんな呑気なこと言ってないで元に…!?」

裕樹は自分の成長をウキウキしながら待ち望んでいるが、明里は気が気ではなかった。
何しろ自分はもっと小さく、若返ってしまうのだ…つまり、子供に。
ほどなくして、二人の年齢差は逆方向に少しずつ開き始めた。
裕樹の体は17歳、18歳と成長を続け、次第に大人の体へと近づく。
更に背が伸び、全体的に筋肉がついて体つきが男性らしくがっしりしていく。
反対に、明里の体はどんどん成長を遡る。
16歳から15歳…高校時代を終え中学時代を逆行することで、裕樹とは逆に
その肉体は女性らしさを失い、子供の体へと近づく。
身長が縮み、裕樹を見上げる目線が少しずつ上へと上っていく。
全体の脂肪が若返ることで薄くなり、女性特有の丸みが失われる。
胸に手を当てれば、くしゃっとなるブラの感触と、すっかり小さくなったバストの感触が伝わる。
そしてバストの感触は未だに少しずつ小さくなり続けていた。

「うわぁ…」
「あ、ああ…」

成長する自分の体に感動する裕樹を他所に、若返る自分の体に呆然とする明里。
変化は尚も続いた。
14歳、13歳…明里の肉体年齢はいよいよ中学時代すら通り過ぎようとしていた。
身長はますます縮み、体はどんどん細く華奢になっていく。服はぶかぶかで今にもずり落ちてしまいそうだ。
ただでさえ小さくなっていた胸が、若返るにつれ更に縮んでいく。
胸に手を当てていた明里は、そこから膨らみが失われていくのを感じていた。
やがてそこはAカップやAAカップを通り越し、膨らみ始めのなだらかな盛り上がりを残すのみとなった。

二人の変化はようやく止まった。
そこにはブリーフ一枚で満面の笑みを浮かべる20歳の男性と、ぶかぶかになった衣服に包まれた
12歳の少女という、なんとも奇妙な光景があった。

「へえ、大人になった僕、なかなかかっこいいじゃん!」
「何これ…私、子供に…?」
「そうだよ。さっき言ったでしょ?明里ちゃんから『お歳玉』を貰った、って」
「お年玉…って、もしかして、さっきの…?」
「そ。明里ちゃんから10歳分の『お歳玉』を貰ったから、今は僕が20歳の大人になって明里ちゃんが12歳の子供になった、ってわけ」

言われて、思い出す。さっき自分から抜き取られたように見えた光る球体。
あれには確か数字の「10」が書かれていた。信じられないことだが、あれが
裕樹の言う「お歳玉」であるらしい。

「さっきも言ったけど、明里ちゃんがお金持ってないのはわかってたからね。それに、僕一度でいいから大人になってみたかったんだ♪」
「なるほどねぇ…って!それだけで納得できるわけないじゃない!なんでこんなこと出来るの!」
「もう、細かいなあ明里ちゃんは。そんなんじゃいい大人になれないぞ?」
「元々私は大人だっつーのっ!」
「あはは、ムキになっちゃって可愛い!」
「だ、誰のせいだと…」

傍から見れば完全に大人の男性にからかわれてムキになる女の子の図である。
ただし服装だけは異常そのものだったが。

「…それで?元に戻れるの、これ?私、また子供からやり直しなんて嫌よ?」
「大丈夫、僕だってこのまんまがいいわけじゃないし、ちょっと大人を楽しんだらすぐ元に戻してあげる」
「本当?よかった……ちょっと、って、どれくらい?」
「んー…明里ちゃん、いつ頃お家に帰るつもり?」
「え?えっと…5日から仕事始めだから、少なくとも4日の夜には出る予定だけど…」
「んじゃ、それまでずーっと♪」
「はあっ!?じゃあ私、こっちにいる間はずっと子供のまま!?そんな…
第一、服はどうするの?このまんまじゃお互い何もできないし…」
「あ、それなら大丈夫だよ。ほら、僕達の体と服をよく見てて」

言われて、自分の体を見下ろす。
ぶかぶかの服に包まれた子供の体が目に入る。しかしそれが今の明里自身の体なのだ。
服の中で支えるべき膨らみを失ったブラが所在無さげに下がっている感触に、少し悲しくなる。
が、それも束の間、明里は再び自分の目を疑うことになった。
ぶかぶかになっていた服と下着がデザインを変えながら少しずつ小さくなってきているのだ。
裕樹を見れば、いつの間にか穿いていたブリーフが大人用のトランクスに変わっていた。

「ひ、裕樹くん、まさかこれって…」
「そ。年齢を入れ替えるとね、その間ちゃんと周りもそれに合わせてくれるようになるんだ。ほら見てよ、さっき脱いだ僕の服」

言いながら、ひょいっと足元に落ちていた服を拾い上げ着ていく裕樹。
それは先ほどまで彼が着ていた子供服とズボンではなく、大人用のセーターとジーンズであった。

「へへー、どう、似合う?かっこいい?」
「う、うん、もうすっかり大人だね裕樹くん…ってことは、私のも…」

再び自分の体を見下ろせば、服のサイズはますます小さくなっていく最中であった。
やがてぴったり合う頃にはデザインも変わり、子供用のセーターとスカートになっていた。
変化は服の中にも及んだ。
全く役割を果たしていなかった大人用のブラはジュニアブラへと形を変え
発育し始めたばかりの頃まで小さくなったバストを再び優しく包む。
下半身でも、ゆるゆるになっていた下着が小さくなり形を変えてジュニア用ショーツになり
女性らしい丸みを殆ど失ったヒップをぴったりと包み込んだ。

「わあ、本当に変わっちゃった…私もすっかり子供だわ」

すっかり変わってしまった自分の服装をくるくる回ったり、襟元を伸ばして
胸元を包む下着を眺めたりしている明里。その姿はまるで新しい服を買って貰い
嬉しくてはしゃいでいる少女のようであった。

「うん、明里お姉さん…じゃなかった、明里ちゃん、子供の頃も可愛かったんだね。惜しいなあ、僕かお姉さんが今の歳のまんまだったらほっとかなかったのに」
「そ、そう?…って、こら。大人をからかうんじゃありません」
「えー?今は俺の方が大人じゃん。子供なら素直に喜びなよ、あ・か・り・ちゃん♪」
「もう!それがからかってるっていうの!」

からかわれて怒る明里と、それを見て笑う裕樹。さながら本当に元から二人の年齢が
12歳と20歳だったかのようである。

「まあ、そういうわけだからさ。この数日間だけ大人を体験させてよ明里ちゃん。ほら、あれだよ。ちょっとリアルなおままごとだと思えばさ」
「リアルすぎるわよ、もう…」
「………本当に嫌だったら、すぐにでも戻すけど」

いつまでも不機嫌な明里の様子に、しゅんとなる裕樹。
肉体年齢が大人になっても、こういうところは小学生の男の子のままなのだ。

「…わかったわ、どうせお金は払えないし、これぐらいはね」
「本当!?本当にいいの!?」
「ええ。そのかわり、ちゃんと元に戻してよね」
「勿論!ありがとう明里お姉さん、最高のお年玉だよ!」
「ほらほら、大人はそんな風にはしゃいだりしないものよ」
「あ、そっか、そうだよね、えへへ…」

照れ笑いをする裕樹。大人の体になっても子供らしいままである。
そんなところが妙に可愛らしく見えて、明里は思わず苦笑してしまう。

「それじゃ、早速初詣にでも行きましょう、裕樹お兄ちゃん」
「うん、そうだね…って、お兄ちゃん?」
「そうよ、今はそっちの方が年上でしょ?だから、裕樹お兄ちゃん。どう?」
「お兄ちゃん…お兄ちゃんかあ…えへへ、なんかいいな」
「気に入ってくれたようで何よりよ。さ、行きましょう!早く行かないと
置いてっちゃうわよ、お兄ちゃん!」
「あ、待ってよ明里お姉さ………明里ちゃん!」

それからしばしの間、二人は大人と子供の生活を楽しんだ。
結局他のプレゼントはあげられなかったけれど、明里は「こういうお年玉もいいかな」
なんてことを考えていた。
11:フロム :

2015/01/19 (Mon) 01:06:53

といことで、かなり遅めではありますが正月ネタの作品でした。
こういう「お年玉」→「お歳玉」みたいな言葉遊び系を作るのが結構好きです。
ネタはあまりありませんが…
12:いりごま塩 :

2015/01/22 (Thu) 15:43:24

フロムさん、これはシリーズ化すべきですよ。
13:フロム :

2015/01/27 (Tue) 01:31:45

いりごま塩さん、コメントありがとうございます。
シリーズ化ですか…私のネタがどれだけ出るかはわかりませんが
思いついたことは色々書いていこうかと思っております。
14:名前なし :

2015/01/31 (Sat) 22:24:54

久しぶりに来たらすごく素敵な作品が投稿されていて嬉しいです!
私は男の子のap好きですが明里の幼児化も楽しめました!
15:フロム :

2015/02/07 (Sat) 03:07:18

『少子化問題』

岩田義明(28)晴美(26)夫妻。結婚一年目のアツアツカップルである。
結婚してはや一年、少子化問題も騒がれる中二人とも早く第一子を授かりたいと考えていた。
これはそんな夫婦のある夜のこと…

「ん…?」
「どうしたの、あなた?」
「ああ…なんだか今日の晴美はいつもより綺麗に見えるなと思って」
「まあ、それじゃいつもの私は綺麗じゃないってこと?」
「いやいや、普段も素敵だけど今夜は一段と、ってことさ」
「まあ、あなたったら…うふふ」

…などという会話が交わされる布団の上。豆電球だけが灯る仄暗い部屋の中
お互いがお互いのパジャマに手をかけながら気分を昂ぶらせ、口付けをかわす。

「ん…やっぱり今日の晴美、いつもより綺麗だ」
「あなたったら、またそのお世辞?ふふ、嬉しいけれど」
「お世辞なんかじゃないよ。なんていうかこう、ハリが違う。肌も、唇も」
「そう?でもそれを言うならあなただってそうよ?」
「おや、そうかい?」
「ええ、いつも頼りになるけれど、今日は一層力強い感じ」
「はは、それじゃあ今夜は一層頑張らないといけないな」

お互いの肌に触れ合いながら、パジャマを脱がせていく二人。
前をはだけると、義明の逞しい肉体と、晴美のブラに包まれたEカップの
豊満な乳房が顕になり、気分はますます昂ぶっていく。
…しかし、交わされた言葉がお世辞でないことを、間もなく知ることになるのだった。

「…?」
「どうしたんだい、晴美?」
「なんだか変なの…急にブラがずれたみたいで…」
「僕はまだ何もしていないけど…って、あれ…?」
「えっ、あなたも?」

お世辞の正体が表れ始める。パジャマのサイズが合わない違和感。
触れ合う肌もハリが良く滑らかに…「若々しく」なっているかのようである。
部屋の明度の関係でくっきりとは見えないが、お互いの顔もどことなく違っていた。
そう、それはまるで…

「ねえ、あなた…もしかして私達、若返っているんじゃない?」
「そんなバカな!急に人が若返るなんてこと…」
「だっておかしいわ、パジャマや下着のサイズがだんだん合わなくなっているなんて…あなただってそうなんでしょう」
「そ、それは…そうだ、電気をつけよう!」

会話をする間にも、二人の違和感は強くなりつづけていた。
義明も晴美もパジャマがぶかぶかになっていき、晴美にいたってはブラと胸の間に
隙間が生まれていく…まるで自慢のバストが少しづつ縮んでいるかの如く。
そして、義明が大きくなったパジャマに戸惑いながらも部屋の明りをつけた時。

「……は、晴美?」
「あなた…なの?」

そこにいたお互いの姿に、ただ呆然とする。
義明の目には布団の上でサイズの合わないパジャマを着て、Dカップ程度の胸を明らかに
サイズの合っていないブラで包み座り込んでいる18歳ほどの少女の姿が。
晴美の目には電灯の紐を握ったまま呆然としている、大きなパジャマに身を包んだ20歳ほどの青年の姿がそれぞれ映っていた。

「は、晴美の言う通りだった…僕達、若返っているんだ…」
「やっぱり!でもどうしてこんなことに?」
「わからない……それに、まだ続いているみたいだ…僕も、晴美も」
「そんな!」

義明の言葉は本当だった。お互いの目に映る二人の姿は少しずつ、だが確実に若返り続けていた。
10代に入った二人の体は、若さを得るにつれだんだんと小さくなっていった。



大学生程度に見えていた義明の肉体は、次第に高校生のそれへと近づいていく。
体が若返るにつれ、、義明は視点が少しずつ低くなっていくのを感じ始めた。
座り込んでいる妻であった少女の顔が、少しずつ近づいてくる。パジャマが益々大きく感じる。
しかしそれは周囲が大きくなっているのではなく、義明自身が小さくなっているからだった。

「うっ……!」

19歳を過ぎ、18歳を過ぎようとする義明の体に、新たな変化が起きた。
身長の低下とは別に、体全体が少しずつ細く…筋肉が失われていく。
彼の筋肉は高校時代に部活に勤しむことで培われたものだったのだ。

「ち、力が、抜ける…!」

第二次性徴における一年の変化は大きい。義明の肉体は高校三年生を過ぎ
二年生、一年生、入学直前…と遡っていくにつれ、目に見えて細く
小さくなっていき、日に焼けて浅黒かった肌も徐々に白くなっていった。
やがて肉体年齢は15歳…高校時代を完全に通り過ぎ、中学時代に突入する。
サイズの全く合わなくなったパジャマに包まれている、すっかり細く華奢になった身体。
義明自身も、培われた筋肉が全て失われたことによる体の頼りなさを感じていた。
そして、未だ体を苛む違和感も。

「ま、まだ小さくなるのか…!?」

言葉通り、義明の体はまだ若返り続けていた。
15歳、14歳…中学時代を遡り、身長も体格もどんどん小さくなっていく。
輪郭や表情からも精悍さが取れ少しずつ子供特有の丸みと幼さが混じりはじめる。
その過程で微かに生えていた髭が全て失われ、つるっとした子供の肌になる。
遂には14歳も過ぎ…彼の体は13歳、中学一年生にまで若返っていた。
その華奢な少年の体には、28歳の男性だった頃の面影はほとんど残っていなかった。
それでもまだ若返りの止まらない義明の体に、再び劇的な変化が訪れる。

「うわっ!?」

13歳から12歳。中学生から小学生へと戻っていくところで、義明の背がぐぐっと小さくなり始めた。
身長が大きく伸びる、第二次性徴期の始まり。彼の体は遂にその時期に突入したのだ。
手が袖の中へと消えていく。その腕もパジャマに隠れてわからないが、既に女の子のそれと
見間違えてしまいそうになるほど細く、毛も一切生えていない子供の腕になっていた。
そして勿論、小さくなったのは上半身だけではなかった。

すとん。

「えっ?……わあぁっ!?」

すっかり大人の筋肉を失い細くなった腰では到底支えきれず、パジャマのズボンが床へとずり落ちた。
同時に下着も落ちてしまったため、義明は慌てて股間を隠す。
小さくなった手で袖越しに感じる、これまた小さく幼くなってしまった陰部の感触。
下を見れば、そこには元の義明の面影をカケラも残していない下半身。
腕同様筋肉も、脛毛も失い、細く華奢になった子供の脚が見える。当然陰毛も全く生えていない。
彼の体は本格的に第二次性徴期を逆方向に終え「子供」の体になろうとしていたのだ。

「そ、そんな…っ、けほっ、けほっ…!」

どうしていいかわからず戸惑う義明が、突然咳き込んだ。その音や声が、高くなっていく。
思わず股間から手を離し、喉を押さえる。そこから喉仏が少しずつ小さくなる感覚が伝わってきた。
やがて出っ張りは完全になくなり、首の表面はどれだけ触っても平らで滑らかな肌があるだけだった。

「やっと落ち着い……っ!?こ、これ、ぼくの声なのか!?」

咳が治まった後に発した自分の声に驚く義明。それは細く高い「男の子」の声であった。
変声期を遡り、義明の声は高く変化したのだ。
発育が後退したことで発音もどこか舌足らずになっており、益々子供らしさを強調してしまう。




晴美の変化も同じく進行していた。

「ああっ、か、体が…!」

義明より年下だった彼女は、その分大きな変化を感じるのも早かった。
座り込んでいるため身長の変化はわかりづらいが、その体は確実に小さくなっていく。
先ほどまで18歳だった彼女の体は17歳になり、更に若返り続ける。
高校時代を逆行していくにつれ、晴美の肉体はどんどん女性らしさを失う。
先ほどまで帯びていた女性特有の体の丸みや腰のくびれが少しずつなくなっていく。
胸もそのサイズを減らしていき、16歳…高校一年生の体になる頃にはCカップまで達していた。
既にブラとの間には先ほどよりも大きな隙間ができており、それは未だ広がり続ける。
布団に触れる感覚が頼りなくなっていくことから、晴美はヒップからも肉付きが失われていくのを感じる。
彼女の体は今、高校に入学したばかりの少女のそれであった。
何も知らない人間が今の晴美を見ても感じるのは大人の色気ではなく、少女の初々しさであろう。

「いやっ…何、これ…!」

恐怖から思わずぐっと両手で肩を抱くが、それでも若返りは止まらない。
それどころか体に触れることで、益々自分の若返りを強く自覚することになってしまった。
抱きしめた肩が細くなっていく。腕の中で胸が更に小さくなっていく。
やがて晴美の体は15歳から14歳…高校生すら通り過ぎ、中学生へと戻っていた。
そしてまだ若返りが続いていることを、何より晴美自身が感じていた。

「私、小さくなってく…!」

第二次性徴。その過程でつくはずの女性らしい身体つきを構成する脂肪が
時を遡ることで少しずつ失われていく。細く華奢な、子供の体に。
全体的に小さく縮むことでパジャマも下着も、子供が大人のものを無理して着ているようにしか見えなかった。
その顔も義明に続き、輪郭や目が丸く、全体的に幼くあどけない少女のそれになりつつあった。

「むっ、胸、私の胸が…!」

突然、慌てて胸に手を当てる。すっかり小さくなってしまったバストの感触。しかしそれが
まだ少しずつ縮んでいた。手の中に感じる膨らみが未だ小さくなり続けているのが証拠である。
若返りが進んでいくことで、カップ数もBを割ろうとしていた。
そして中学生から小学生へと差し掛かろうという時、晴美はサッと青ざめた。

「や、やだっ!」

いつの間にか変声期を過ぎ、男の子とはまた違う女の子特有の甲高い声を出しながら両腕で胸を抱く。
しかしその抵抗もむなしく、腕に感じるバストの感触はある時を境にそのカップ数を
B,A,AA…と急激に減らしていき、やがて性徴の兆しであるしこりすらない、平坦な
「子供の胸」が残った。

「ああ…私の、おっぱい…」

ぺた、ぺた。既に役割を失っていたブラを避け、細く小さくなった両手で胸を触る。
そこには快感も痛みもなく、ただ「触られている」という感覚だけが残っていた。
晴美は大人になった今でこそ豊満なバストの持ち主であったが、子供の頃は成長が遅く
小学校高学年になってようやく少しづつ大きくなりはじめたのだ。
それが今若返ったことで完全に失われ、男の子のそれと変わらぬ胸と乳首がそこにあった。

全ての変化が終わった時、そこには呆然と佇む11歳の少年と、平らな胸を押さえてへたりこむ
9歳の少女の姿があった。この二人が先ほどまで愛を語らっていた新婚夫婦であると言っても
誰も信じはしないだろう。

「あなた…私達、子供に…」
「どうして、こんなことに…」

夫婦というより兄妹のようになってしまい、言葉を失う二人。
その枕元。布団に入る直前まで読んでいた新聞の記事にはこう書かれていた。


『小子化問題、深刻化―――小さな子供になってしまう大人達―――』
16:フロム :

2015/02/07 (Sat) 03:08:43

名前なし様、おとしだまへのコメントありがとうございます。
実際のところAPは得意分野ではないのですが頑張りました。
17:柚子胡椒 :

2015/02/22 (Sun) 23:54:27

どの作品も変化の描写が細かくて惹き込まれます。
18:フロム :

2015/03/07 (Sat) 03:35:37

『お子様ランチ』


日曜日の午後、ショッピングにやってきた大学生、吉田加奈子(22)。
一通り買い物を終えた後、食事の為にレストランに立ち寄った。
洋風レストラン『AR』。新しく出来たのだろうか、見慣れない名前である。
なんとなく興味を引かれたので、今日はここで食事をすることに決めた。
店内はいたって普通のレストランのようである。心なしか子供の客が多いようだが
今日は休日、それだけ親子連れが多いのだろうと加奈子は気にしなかった。
席につき、何を食べようかとしばらくメニューを眺めていると…

「…あれ、なんだろう、これ?」

ふと、気になるメニューを見つけた。
メニュー名は『お子様ランチ』。一見なんの変哲もないように見えるが
何故かお子様ランチだけで三種類存在しており、その後ろにはそれぞれ
(低)(中)(高)と書かれていた。
サンプルを見る限りではどれも大差ないように見える。値段も同じだ。

「同じものが三つ…?何が違うんだろう?」

首を傾げながら、メニューを眺める…が、やはりお子様ランチが気になる。
改めて見てみれば、下の方に「大人の方でもご注文いただけます」とあった。

「……頼んで、みようかな」

ふと、興味を引かれた。どうせ元から多く食べる方ではないし、今更
別の物を頼むわけにも…と考えたのである。
そのまま、近くにいた店員を呼び止める。

「お子様ランチですね。ランクとドリンクをお選びください」
「(ランク?ああ、やっぱり料理の質とか違うのかな?)えっと…じゃあ、高で。
 ドリンクはアップルジュースでお願いします」
「ドリンクは食前にお持ちする形になってしまいますがよろしいでしょうか?」
「(うん、まあ喉も渇いてるしいいかな)はい、大丈夫です」
「かしこまりました。少々お待ちくださいませ」

店員がお辞儀をして去っていく。それから少しの後、ドリンクが運ばれてきた。
グラスにストローつきのアップルジュースだ。透き通った色がなんとも綺麗である。

「間もなく御持ちいたしますので、お飲みになってお待ち下さい」

再び店員がお辞儀をして去っていった。ただ待っていても仕方ないので
言われた通りジュースを飲んで待つことにする。ストローをくわえ、一口。

「(あ、美味しい)」

ぱっと加奈子の表情が明るくなる。どうやら果汁100%のようだ。
あまり飲むと料理と一緒に楽しむ分がなくなってしまうかも…と思いつつも
ついつい飲み進めてしまう。ドリンクが体に染み渡るような、疲れが
取れていくような感覚が心地良い。

「(私、そんなに疲れてたのかな…?)」

知らず知らずのうちに疲労が溜まっていたのだろうか。そんなことを考えながらも
ドリンクを少しずつ飲んでいくうちに…

「…あ」

どうやら夢中になっているうちにドリンクを飲み干してしまったらしい。
カラン、とグラスの中で氷が小さく音を立てた。

「あちゃー、あんまり美味しいからつい……しょうがない、ちょっと惜しいけど
 料理の時は水で………あれ?」

残念そうな顔のままグラスを揺らす…と、不意に加奈子は違和感を覚えた。
グラスを持つ自分の手が、心なしか小さくなったような気がするのだ。

「………?」

グラスをテーブルに置き、軽く目をこすってから、改めて自分の手を見る。
やはり、少し小さくなったように見える。しばらく首を傾げていたが
程なくして、それが気のせいでないことを知ることになる。

「んっ…な、何…?」

加奈子を襲う違和感が、手だけでなく全身に広がる。着ているもの…ブラウスや
スカートどころか下着すらなんとなくサイズが合わないような、奇妙な感覚。
視界がほんの少し低くなる…それはまるで、彼女の体そのものが小さくなっているかのようであった。

「えっ、ええっ!?」

ば、ば、と慌てて自分の体を確かめる加奈子。直に体に触れ、そして
そこから覚える違和感で、疑問は確信に変わっていく。
慌ててバッグからコンパクトを取り出し、自分の顔を見ると…

「………嘘」

ぽつりと呟く、鏡に映るその顔は間違いなく加奈子自身のもの。
ただし22歳の大学生の彼女のものではなく、18歳の女子高生時代のものだった。
手や体が小さく感じるのも周囲が大きくなったのではなく、間違いなく
彼女自身が小さく…若返っているからに他ならなかった。

「ど、どうなってるの!?」

ぺた、と頬に右手を当てる。感じる肌の質感は間違いなく女子高生そのものである。
しかし肌年齢が18歳ならまだしも、肉体年齢そのものが18歳になっていては嬉しくもなんともない。
顔、体…と手を下ろしていき、そこは胸で止まる。
4歳若返ったそこはほんの少し縮んでおり、ブラとの間にかすかな隙間を作っていた。
そして、その隙間は徐々に大きくなっていく…即ち、彼女の胸は未だ小さくなっているのだ。
若返る前Dカップだった胸はCカップになり、尚も縮み続けていた。
胸だけでなく体全体も小さくなっていき、服のサイズは益々合わなくなる。
肉体年齢は既に18歳から更に若返り16歳にまで戻っていた。

「や、やだぁ!なんでぇ!?」

慌てふためく加奈子の意思とは無関係に、若返りは更に続いていた。
先ほどまで16歳だった肉体年齢が15歳、14歳と下がっていく。
椅子に座った姿勢のまま、テーブルが近づいてくる。体勢を変えたのではなく
加奈子自身の身長が縮んでいるのだ。
若返っていくにつれ、第二次性徴で得たものがどんどん失われていく。
体全体が小さくなったことで、ブラウスやスカートが緩くなる。
Cカップの胸は既にBカップまで落ちていたが、サイズの減少が止まる様子はない。
胸を押さえたままの右手から、風船から空気が抜けるようにバストが縮んでいく感覚が伝わる。
鏡に映る彼女の顔も徐々に幼く、子供っぽくなっていく。
辛うじて女子高生のそれだった彼女の体は、あっという間に中学生のそれへと変わっていた。

「何これぇ…」

小さくなっていく自分の体にただ困惑するだけの加奈子を他所に若返りは進行していく。
14歳から13歳、彼女の肉体年齢は中学一年生程度にまで遡る。
体は益々小さくなっていき、ブラウスもだぶだぶ、スカートに至っては座っているおかげで
辛うじて腰に留まっている状態。椅子から立ち上がればそのままずり落ちてしまいそうだった。
鏡に映る顔は子供っぽく…というよりも既に「子供」のそれになっていた。

「あ、ああっ…」

加奈子の体は13歳になっても尚若返り、子供のものに近づいていく。
すっかり小さくなってしまった加奈子の右手が、バストの更なる減少を感じ取る。
Bカップ程度に残っていた胸の膨らみが手の中から消え、なだらかになっていく。
やがてそこはAカップ…小高い丘ほどの微かな膨らみを残すのみとなった。

「やだ、私、このままじゃ………あれ?」

まだ若返っていくのかという不安から涙目になっていた加奈子だが、ふと気づいた。
胸を確かめる。ブラがくしゃっとなる感触の物悲しさを感じつつ、改めて触れた。
そこは確かにギリギリA、もしくはAAカップか、というぐらいにまで小さくなってしまっていたが
そこから更に小さくなる様子はない。しばらく手を当てても、そこからなけなしの膨らみが
失われていくようなことはなかった…どうやら、若返りは止まったようだ。
とはいえ、鏡に映る顔を見ても、体の他の部分を確かめても、彼女は今間違いなく「子供」である。
肉体年齢にして12歳。彼女はこの短時間で大学生から一気に小学生にまで若返ってしまったのだ。

「中学生……ううん、小学生ぐらい…?私、こんなに子供っぽかったっけ…でも、なんで…」

戸惑いながら、改めて自分の顔を眺めたり、ぺたぺた体を触ってみたりしている加奈子。
と、そこに店員が通りかかる。

「ちょ、ちょっと店員さん、店員さんっ!」
「はい、いかがなされましたか……あらお客様、変化を終えられたようですね」

しかし加奈子の今の姿見てもひとかけらも動揺する様子を見せない。

「て、店員さん!?変化って何!?」
「?……お客様、当店のご利用は初めてでいらっしゃいますか?」
「えっ…あ、はい、そうですけど…」
「左様でございましたか、申し訳ございません…では、改めてご説明させていただきますね」

店員の説明によると、こうだ。
この店で出している「お子様ランチ」を大人が注文した場合、その味や雰囲気を
十二分に堪能してもらうため、食前に渡したドリンクに含まれた薬の効果によって
客の体を文字通り「お子様」と呼べる年齢にまで戻してしまうのだという。
とはいえ幼児になってしまっては食べ辛いということで限度は小学校低学年まで。
品名の後ろに表記されていた(低)(中)(高)というのは食べ物の品質等ではなく
低学年(7歳から8歳)、中学年(9歳から10歳)、高学年(11歳から12歳)という意味だった。
なので(高)を注文した加奈子の肉体は小学校高学年程度になっているのだ、という。

「当店のこのメニュー、開店当初からお客様にはご好評でして、本日も多くのお客様にご利用いただいているんですよ」
「本日、も?………まさかっ!?」

ニコニコしている店員の言葉に、ばっと辺りを見回す。
確かに客席には子供が多い、どころか殆どが小学生程度の子供である。
先ほどまでの加奈子の様子を眺めていたにも関わらず動揺している様子も全くない。
つまり…と考えながら店内に視線をめぐらせている時、それを見つけた。

「うん…?」

加奈子の視線の先で、一組の男女が向かい合って席についていた。
歳は二人とも30代前半頃に見える…夫婦だろうか、仲睦まじそうである。
そんな二人の元に、何かが運ばれてくる…先ほど加奈子が飲んだ、あのアップルジュースだ。

「あ、あれは…!」

慌てる加奈子。だが夫婦は二人とも驚くどころか待ってましたと言わんばかりの表情である。
そしてそのままお互いコップを持ち乾杯すると…一気にそれを飲んでしまった。
その様子を見て血の気が引く加奈子…そして、程なくしてドリンクに含まれた薬の効果が現れたのか
二人の男女がみるみるうちに若返っていく。先ほどまで30代だった肉体年齢は
20代後半、前半と戻り、その姿はどんどん若々しくなっていった。
若返りは止まらない。夫婦の体は10代になり、少しずつ小さくなり始めた。
高校生になった二人は夫婦というより学生カップルのようになっていた。
青春時代の姿に戻ったことがよほど嬉しいのか、お互い笑顔で相手の顔や体を見ている。
しかしそうしている間にも、二人の体は若返り続けていた。
高校生を過ぎ中学生になり、その顔には子供っぽさが混じり始める。
若返るにつれて、女性の服の胸元を押し上げていた膨らみが薄くなっていく。
男性の体も次第に細くなっているのが、加奈子の目から見ても明らかであった。
やがて二人は中学時代も過ぎ、あっという間に小学生にまで若返ってしまった。
ここで男性の若返りが止まる。加奈子と同じく(高)を選択した彼は今や12歳の少年であった。
一方で女性の若返りは続いていた。男性よりもう少し小さく子供っぽくなった彼女は
10歳になったところで止まった。注文したのは中学年になる(中)のようだ。
最早カップルではなく仲の良い兄妹が大人の服を無理に着ているかのようである。
お互い子供の顔で笑いながら自分の顔を見下ろしたり、平らになった胸をぺたぺたと
服の上から触ったりしている…それも楽しそうに。

「いやあ、すっかり子供になっちゃったな。服がぶかぶかだ」
「うふふ、そうね。私なんて胸もぺたんこになっちゃった」
「でも若い頃に戻れるし、料理は美味しいし、また来たくなっちゃうんだよな」
「ええ。それじゃあしばらく待ってましょう、あなた…ううん、お兄ちゃん」
「えっ、お兄ちゃん?……あはは、そうだな、そういうのもいいかもしれない」

などという二人の会話が聞こえてくる。内容は決して幼い兄妹がするようなものではなかったが。
そしてそれら一部始終を、加奈子は唖然としながら眺めていた。

「………………」
「それでは間もなくお料理を御持ち致します。あ、そのままでは食べ辛いというお客様のために
子供服のレンタルも行っておりますが、いかがいたしましょう?」
「………あ、はい、お願いします」

咄嗟にそう答えるしかなかった。だぶだぶの服を引きずりながら更衣室へと向かう。
着替えを終えて席に戻った加奈子は、複雑な表情をしていた。

「ぴったりだけど…ねぇ…」

呟きながら、見下ろす。子供用のセーターとプリーツスカートに包まれた自分の体が目に入る。
若返ったことで大人としての成長をほとんど失った体は、すっかり「子供」になっていた。
小さくなった両の手を、ぺた、と胸に当てる。
ジュニアブラに包まれた(なんと下着のレンタルまでしていた)ささやかなバストの感触。
何度触ってもそこは大人の女性の胸ではなく、膨らみ始めた少女の胸であった。

「…………はぁ」

ため息を一つ。確かめれば確かめるほど、自分が今22歳の大学生の女性ではなく
12歳の小学校六年生の女の子になってしまっていることを実感してしまうのである。
グラスにうっすらと映る顔も子供っぽくなり、幼くあどけない。今の加奈子を
元々22歳だったと言っても誰も信じはしないだろう。

「……戻れるのよね、これ?」
「ええ、勿論でございます」
「わっ!?」

突然横から話しかけられ、飛び上がりそうになる。振り向けばそこには店員がにこやかに立っていた。
持っているトレイに乗せられた料理から漂う香りがなんとも食欲を誘ったが。

「あ、ええっと…それ、本当ですか?」
「ええ。ご退店の際に解除薬をお渡しいたします。それをお飲みいただければ元の年齢に戻ることができますので、それまでは『お子様』をご満喫下さい」

言いながら、店員がテーブルに料理を乗せ、お辞儀をすると仕事に戻っていった。
ハンバーグ、チキンライス、エビフライにミニサイズのオムレツ…それと、デザートのプリン。
小さな山のような形に盛られたチキンライスのてっぺんにはご丁寧に旗まで立っている。
内容はなんてことないスタンダードな「お子様ランチ」のそれであった…しかし。

「(あれ…なんだろう…なんだか、すごく…おいしそう…!)」

皿の上に乗せられた数々の食べ物が、どれもこれもとても魅力的に見える。
勿論ハンバーグもチキンライスも普段から食べているものには違いない。しかし何故か今はそれらがとても輝いて見え、だんだんと顔が綻んでくる。

「いただきまーすっ!」

やがて我慢ができなくなり、料理を食べ始める加奈子。
その声は知らず知らずのうちに、本当の子供になったかのように明るくなっていた。


「ふぅー、お腹一杯…ごちそうさまでした!…………あ」

一通り料理を食べ終え、元気に挨拶をする加奈子…そこでようやく我に返ったようだ。
今までの自分の行動を思い出し、途端に顔が真っ赤に染まった。
思わず両手を頬に当てる。恥ずかしさに染まった顔は熱を持ち熱くなっていた。

「わ、私今、本当に子供になっちゃったみたいに…やだ、恥ずかしい…!」

余程恥ずかしかったのか、今の肉体年齢に相応しくない仕草で身もだえする加奈子。

「………でも、本当に美味しかったなあ…」

そんな中でぽつりと呟く。それは料理そのものの出来がよかったのもあるが、加奈子自身が
若返ったことで味覚も子供のものになり、同時に心まで一時的に子供になった影響もあるのかもしれない。
食べていた時の自分を思い返すとやっぱり恥ずかしいのだが、その瞬間加奈子が本当に楽しい一時を過ごすことができたのも確かである。

「…また、来ようかな」

たまにはこんな風に童心に返ってみるのも悪くないかもしれないと、加奈子は思い始める。
更に、本当に子供になっちゃうけれど、と付け足し、クスッと笑った。
19:フロム :

2015/03/07 (Sat) 03:37:02

柚子胡椒様、コメントありがとうございます。
描写に凝るあまり他が疎かになってしまわぬよう、いつも頭を捻っております。
20:あーるゆー :

2015/03/13 (Fri) 00:06:36

フロムさんはじめまして。
お子様ランチの話おもしろかったです。
私も女子会でお通しを食べたらみんな若返ってしまって本当の「女子会」になってしまったという妄想をしていたのですごくツボでした。
21:フロム :

2015/04/15 (Wed) 02:19:07

『少女趣味』

とある会社の給湯室。そこで二人の若いOLが休憩しつつ、他愛のない会話をしていた。
そんな中、ふと会話の内容は厳しいことで知られる上司、坂本陽子(32)の話になった。

「ねえ、そういえば坂本部長のあの噂、知ってる?」
「噂って?」
「部長、普段はそう見えないけど実は可愛いものが大好きで、家にもそういう私物が
 沢山あったりするらしいよ」

スーツを着こなし、常に眼鏡のレンズ越しに部下に対し厳しい視線を向ける陽子。
そんな彼女が、実は可愛いもの好きだという。

「うっそ、あのナリとあの歳で少女趣味だったりするわけ?」
「そうそう。私服見たことないけど、もしかしたらリボンとかフリルとか
 沢山ついてたりして…」
「いやいやないわー、三十路にもなってそれはないわー…プッ、想像したらなんか笑えてきちゃった」
「坂本部長が、少女趣味で………くくっ、あたしもおかしくなってきちゃった。どうしよ、仕事に支障が出ちゃうかも」

「あらあら、ずいぶんと楽しそうね、二人とも?」

「「えっ」」

不意に、背後から声が聞こえた。二人がゆっくりと振り返ると、そこには先ほどまでの話題の中心人物、坂本陽子その人が立っていた。
眼鏡のフレームをくいっと上げながら、にこやかな笑顔を向けている。

「何の話をしていたのかしら。私も混ぜてもらえる?」
「え、ええっと…」
「それは、ですね…」
「あら、私には話せないことだったの?例えば…私の趣味が、どうとかって」

「「ぎくっ!?」」

どうやらバッチリ聞かれていたらしい。
よく見れば陽子の顔は表面上にこやかにしているようだが、その細められた目が全く笑っていなかった。

「人の事をとやかく言ってる暇があるのなら、まず自分達の事をきちんとなさい!ほら、休憩は終わりよ!仕事に戻るっ!」
「「す、すみませんでしたーーーーっ!」」

陽子の一喝で一目散に逃げ出していく部下二人。
その様子を見送りながら、陽子は憮然とした表情で腕を組んだ。

「全く…………いいじゃない、人がどんな趣味だったって」



日曜日の朝、陽子が暮らすマンションにて。
室内はやや簡素でありながら機能的にまとまっており、OL達が話していたようないわゆる「少女趣味」的な私物は見当たらないように見える。
私服もセーターにジーンズと、少女趣味とは程遠い装いであった。

「今日はどうしよっかな…?」

そんな中、陽子は少し機嫌が良さそうな様子でテーブルの上に置かれた瓶を眺めていた。
中には小さなカプセル状のものが詰まっていた。どうやら何かの薬品らしい。
蓋を開け、一粒掌の上に乗せる。


「さて、と。今日はいくつぐらいになるのかな?」

などと言いながら、うきうきした様子でカプセルを口に放り込み、飲み込む。

「んっ…」

程なくして、薬の効果が表れ始めたようだ。
陽子の体全体に、くすぐったいような奇妙な感覚が起こり始める。

「この感じが…なんとも、言えないのよね…」

嬉しそうに言いながら、陽子は軽く身を震わせる。その顔に徐々に変化が見え始めた。
30代になり微かに衰えの見えていた肌にハリが戻ってくる。
変化は顔だけではない。服の上からではわからないが、体全体から衰えが消え、キュッと引き締まる。
そう、薬の効果か、陽子の体は今若返っているのだ。
32歳だった彼女の姿は今や25,6歳というところになっており、尚も変化は続いているようであった。

「うふふ、何度やってもいいわ…」

姿見で自分の手や顔を眺め、体のあちこちを触りながら若さを実感してご満悦の陽子。
その姿は先ほどより若返り、22,3歳…大学を出て、入社したての頃の若々しい体を取り戻していた。

「懐かしい感じ…でも、これが今の私…そして、またすぐに…」

懐かしく思うのもつかの間、陽子の体はさらに若返り始めた。薬の効果は未だ続いているのだ。
既に陽子の体は20歳ちょうど頃にまで若返っていた。肉体そのものに大きな変化はないが
顔からはほんの少し大人っぽさが抜けたように見える。着ていた服も歳相応とは言えない状態だ。
そして尚も若返りは続くようだが、陽子自身はそれを気に留めてはいないようだ。
むしろそのことは覚悟の上という感じである。

「さて、ここからね…」

その言葉と共に、陽子の体に更なる変化が訪れた。
19,18…陽子の体は20代を過ぎ、大学生から高校生へと遡り始める。
肌のハリを保ったまま、その体が全体的に少しずつ小さくなっていく。
彼女は若返ることで「大人の女性」から「年頃の少女」へと逆戻りしつつあった。

「んんっ…くぅ…」

軽く身を捩る陽子。体が縮む感覚と、徐々に服のサイズが合わなくなっていくのとで
落ち着かないのだ。しかしそれで体の変化が終わるわけではない。
変化は顔にも及んだ。微かに残っていた大人っぽさは完全に失われ、逆に子供っぽさが混じる。
姿見に映る陽子の姿には既に大人の面影はほとんどなく、女子高生にしか見えなかった。
そしてその姿は尚も若返り続け、小さく子供っぽくなっていく。

「うっ…!」

17歳を過ぎたあたりで、不意に陽子は自分の胸を手で押さえた。肉体が若返り
10代、二次性徴期を遡ること胸が小さくなり、ブラとの間に隙間ができたのだ。
押さえた手から、ほんの少しブラがへこむ感覚と、小さくなったバストの感触が伝わってくる。
そして陽子は、そこが未だに縮み続けているのを、同じく小さくなっていく手で感じた。
肉体年齢は先ほどよりも若返り、16歳…高校時代を逆方向に終えつつあった。

「これだけは、何回やっても、ちょっと嫌かな…」

そう呟く声も、32歳だった時の落ち着いた大人のそれではなく、やや高い少女のものに
なりつつあった。姿見に映る陽子の姿は更に小さくなり、ぶかぶかな大人の服を無理して着ている
15歳、中学三年生の少女にしか見えなくなっていた。服の上からでは判らないが、既にブラも
ショーツもサイズが合わなくなっており、陽子はなんとも言えない頼りなさを感じていた。

「ど、どこまで、小さくなるのかしら…?」

陽子の変化は続いていた。今度は中学時代を逆行していく。
14歳、13歳と若返る陽子の身体は「年頃の少女」から「女の子」へと変わる。
顔のパーツが子供っぽくなっていき、輪郭が丸く小さくなったことでかけていた眼鏡がずり落ちる。
背が小さく、身体全体が細く華奢になることで服の中に埋もれていく。
胸元を押さえていた手も細く小さくなっていき、降ろせばセーターの袖に隠れてしまいそうだ。
その手の中では、未だにバストがサイズを減らしていく感触が伝わってきていた。
下半身でも、ヒップが女性らしい丸みを失いつつあり、ショーツがぶかぶかで頼りない。
背が縮んだことでジーンズの裾が既に床についている。無論サイズが合うはずもない。

「ううっ、そろそろとまってほしいんだけどな…」

自分の姿がどんどん子供っぽくなっていくのを見て、少し渋い顔をする陽子。
その声は若返ったことで変声期もとうに終わり、甲高くやや舌足らずな子供のそれになっていた。
陽子の願いもむなしく、若返りは未だ続いているようである。
13歳から12歳へ。陽子の身体は中学生を通り越し、ついに小学生に差し掛かった。

「あっ!」

辛うじてかかっていた眼鏡が外れ、かちゃんと音を立てて床に落ちた。顔全体が小さくなってしまったことで
耳や鼻にひっかからなくなり、自然と滑り落ちてしまったのだ。
姿見に映る陽子の顔はすっかり小学生の女の子のそれになっていた。小さい頃はまだ視力がよかったため
眼鏡が外れても幼くなった自分の顔がよく見えていた。そしてその顔が益々幼く
「女の子」から「子供」の顔に近づいていくのもはっきりと見えてしまった。
複雑な心境のまま自分の身体を見下ろす陽子。その手は未だ胸を押さえているにも関わらず少し袖の中に埋もれ
そこから覗く指もやや丸い、子供の指になっていた。
そして小さくなっていくのは当然、顔や手足だけではない。

「む、むねが…」

服の上からではほとんど目立たなくなっていた胸を押さえていた手の中から
更に膨らみが失われていくのが感じられる。段々と平坦になっていく感覚に陽子は焦る。
第二次性徴が逆方向に終わってしまえば自分は本当に「子供」になってしまうのだ。
「女の子」ですらなくなってしまうほど幼くなるのは勘弁願いたかった。

「うぅ………う?」

縮んでいく胸を押さえていると、不意に全身を襲う奇妙な感覚が治まった。どうやら薬の効果が終わったらしい。
逆成長が止まったことで、辛うじてバストが完全になくなることはなかった。
それでも相当小さくなってしまったことに変わりはないが、それでも自分の体に僅かでも
女性らしさが残ったことに陽子は安堵する。

「はあ、やっと止まった…ええっと、メガネメガネ」

安堵するのも束の間、床に落ちた眼鏡を拾い上げてかけようとして、サイズが合わずに
落ちてしまったことを思い出し、テーブルに置いた。どうせ今はかけなくても見えるからだ。
それから、改めて体を見下ろす。だぶだぶになった服に包まれた、小さな女の子の体。しかしそれが今の陽子の体なのだ。
結局陽子の肉体年齢は20歳以上若返り、11歳、小学五年生程度に留まった。

「うーん、今回は小学生かあ…ずいぶんちっちゃくなっちゃったな」

姿見に映してじっくりと眺める。
幼く、あどけなくなった顔は「女性」とは言いがたいが「女の子」と言える程度にはまだ女性的であった。
短くなった腕や脚はすっかり袖や裾の中に隠れてしまい、ぷらぷらさせても出てくる様子はない。しかし
感覚からいって手足も小さく華奢な子供のそれになっていることは理解できた。
そして何より、陽子が気にしている部分。

「………よし、まだ辛うじてあるわね」

袖が邪魔なのでそのまま腕をセーターの胴体部分に引っ込め、意味を成さなくなったブラのカップをどけて
小さくなった胸を手で直に触る。
ほんの少し、それこそAAAカップ程度ではあるが、ぷにっとした脂肪の感触が伝わってくる。
服越しでは「なくなってない」程度にしか認識できなかったバストが、そこには確かにあった。
少しの間ぷにぷにと軽く触ってみても特に何も感じないのは仕方のないことと割り切ることにした。
そのまま手をするすると体に沿うように下ろしていき、ほんの僅かだけ括れらしきものが残る
ウエストを過ぎ、女性らしい丸みを失ったヒップを確認する。

「…はあ、でも子供なことに変わりはないわね」

確認すればするほど自分が第二次性徴を始めたばかりの年齢にまで戻っていることを実感し
今の外見に似合わぬ深々とした溜め息をついた。
それからテーブルの上に置かれた瓶をやや忌々しげに見つめる。

「全く、若返れるのはいいけどいくつになるのかわからないっていうのは困りものよね…
 まあ、幼稚園児とか赤ちゃんにはならないらしいけど」

誰にともなく呟く。
その錠剤はある日ふと立ち寄った不思議な店で発見したものであった。
店主曰く「青春をもう一度味わいたい方にオススメ」とのことであり、陽子はそれを
若干怪しみつつも栄養剤のようなものだろうと考え購入に至ったのである。
帰宅してから早速飲んでみたところ、体が元気になるどころかみるみるうちに若返っていき
17歳程度の肉体になってしまい、嬉しさ半分混乱半分だったことは記憶に新しい。
効き目は一日程度で切れ元の姿に戻り、改めて店に赴きこれはどういうことかと問い詰めてみたところ
涼しい顔で「ご説明した通りです」と返されるだけであった。
使用してしまったため返品もきかず、やむなくしまっておいたのだが、やはり若返る魅力には
逆らえず、そのまま使い続けてしまっている次第である。

「でもやっぱり、もうちょっと上の歳になりたかったな…若すぎると行動も制限されちゃうし」

などと、袖をぷらぷらと振りつつ呟く。
「青春をもう一度」という店主の言葉に偽りはなく、この薬は服用者の肉体年齢を大体
小学校高学年辺りから高校生まで…青春時代の範疇にまで若返らせるようである。陽子的には
小学校時代を青春と言っていいのか疑問ではあるが、実際そこまで若返るのだから仕方ない。
なんにしても今回は11歳、つまり薬の効果で戻る最低年齢になってしまったということである。

「…ま、落ち込んでても仕方ない、か。これはこれでいつも通り楽しむとしましょう」

言いながら、既にほとんど役目を成していない服や下着をするすると脱いでいき、あっという間に
生まれたままの姿になる陽子(ちょっと悲しくなるので極力姿見は見ないようにした)
そのままクローゼットへと歩いていき【小】というラベルが貼られた引き出しを開ける。
中には子供用下着一色や、フリルやリボンが多く装飾された服など、普段の
陽子からは想像もつかないような可愛い衣類が所狭しと並べられていた。

「さてと、今日は…」

ややウキウキした様子で中からジュニアブラとショーツを取り出してさっと身に着け、それから
少しの間逡巡した後、リボンのついたセーターとフリル付きのフレアスカートを取り出し
身に着け、改めて姿見の前に立つ。それからくるっと回ってみたり、ポーズをつけてみたり
子供らしくにこっと笑ってみたりと、実に楽しそうである。

「う~ん、やっぱりこういう服って可愛くていいわよねえ…普段の私じゃいくら趣味でも
 絶対着られないもの。そういう意味では薬を買って正解だったわ」

と、にこにこしながら呟く。
そう、彼女は休日になると薬を服用し、時に女子高生、時に中学生、時に小学生と様々な
年齢に若返ってはこうした可愛らしい衣服に身を包むのが趣味になっていたのである。
中学一年生以下になってしまうと流石においそれと外出はできないが、こうして室内で
楽しむだけでも陽子にとっては十分な潤いになっていた。

「…あ、そうだ、ご飯どうしよう。この体だと作るのも一苦労だし………そうだ!今日は
 ファミリーレストランに行ってお子様ランチにしよう!今は子供なんだし、いいわよね♪
 それとショッピングね、新しい小物も見たいし、服だって新調しなきゃ…♪」

姿見の前で嬉しそうにはしゃぐ陽子。彼女の休日は始まったばかりである。




少女趣味【しょうじょしゅみ】

1.少女に共通した好みや傾向。甘美で感傷的・夢想的な情緒を好む傾向。少女が好むとされる形態を指す。
 転じて少女が好みそうな華やかでかつ、かわいい・フリルやリボンなどの装飾を多用した衣服など。

2.成人女性が何らかの手段を用いて肉体年齢を少女と呼べる程度に退行させ、可愛らしい衣服を
 身に着けるなどして楽しむこと。「少女になる趣味」の略語。
22:フロム :

2015/04/15 (Wed) 02:22:35

というわけで久方ぶりに新作を投稿させていただきました。
単語やシチュエーションが浮かんでも中々文章化できなくて困ります。

あーるゆー様、返信が遅れてしまいましたがコメントありがとうございます。
女子会、いいですね。女子力を高めすぎて本当に「女子」になっちゃうとかも
アリかもしれません。
23:とら :

2015/04/15 (Wed) 22:59:52

フロムさんのARはいいですね。主人公の女性が若返りを楽しんで(戻り過ぎるのは嫌々ながらも)いるのが伝わってきますぞ。
24:あーるゆー :

2015/04/19 (Sun) 23:39:18

フロムさん、今回の小説も面白かったです。
厳しい女性上司が少女時代に戻って楽しんでるというシチュエーションがよかったです。

「僕と契約して魔法少女になってよ」で契約して変身したら若返って少女になってしまった
とかシチュエーションは思いつくんですけど文章化するのは難しいんでフロムさん頑張ってください。
25:フロム :

2015/05/01 (Fri) 01:24:52

新作をあげようかと思ったのですが禁止ワードが含まれて投稿できないと出てしまうので
とりあえず返信のみを…そんな危険な単語は使ってないですよ?

とら様、コメントありがとうございます。
基本的に暗い展開があまり好きではない人間なのでなるべくポジティブにしようと努めております。

あーるゆー様、コメントありがとうございます。
今まさにそのネタを投稿しようと思ったのですが…現在頑張って添削中です。
26:柚子胡椒 :

2015/05/01 (Fri) 23:11:42

フロム様お疲れ様です。
ここに上げられないようでしたら、BBSPINKのこちらのスレに上げるのも1つの手ですよ。
ttp://nasu.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1366477786/l50
27:フロム :

2015/05/13 (Wed) 01:47:44

『魔法少女』

とある晴れた日の休日。大学生の田中明菜(21)は、買い物から帰る途中の道を
とりとめのないことを考えながら歩いていた。

「(はあ…なんか毎日退屈なのよね…)」

ふと、ため息をつく。別に満足していないわけではないのだが、どうにも物足りない。
生活が安定するのはいいことだが、安定しすぎるのも問題なのである。
悩んでも仕方がない、と半ば割り切りつつも歩いていると…

「こらぁーーーっ!待ちなさぁーーーーいっ!」

不意に、そんな叫び声を聞いた。
聞こえてくる方を向けば、一人の少女が走ってくるのが見える。
歳の頃は12,3歳ぐらいだろうか。何故かはわからないが大人用の服を無理して
着ており、ぶかぶかでなんとも走り辛そうである。
そんな少女であるが、何やら怒った様子で何かを追いかけているようだ。
ふと見ると、少女の前方を小さな猫らしき動物が走っていた。どうやら少女は
この動物を追いかけているらしい。お互い必死な様子である。

「…?」

はて、この少女と猫(?)に何があったのであろうか。明菜は首を傾げながら様子を見る。
少女と猫はそのままこちらに走ってくる。ぶかぶかな服に悪戦苦闘する少女は
なかなか追いつけず、猫も猫で疲弊した様子であり距離を広げられない。
やがて両者は明菜へと近づいていき…猫が彼女の足元に、隠れるようにして回り込んだ。
少女も息を切らせながらこちらへと駆けて来る。

「はあっ、はあっ…やっと追いついた…さあ、観念して出てきなさい!」

キッと、明菜の足元に隠れた猫を睨みつける少女。その視線におびえたように
身を震わせる猫を見て、思わず明菜は声をかけた。

「ちょ、ちょっとお嬢ちゃん、落ち着いて?何があったの?そんな服着て
 猫なんか追い掛け回しちゃって…」
「…何よあんた、ジャマしようっていうの?」
「いや、ジャマっていうか…この状況だったら誰だって止めに入るってば」
「あんたには関係ないでしょ?さ、そいつを渡して」

先ほどからこの少女、明菜に対してどうにも態度が偉そうである。
少女の年頃は大人に反発したくなるものではあるが、それにしたって度が過ぎる。
少女の態度に、明菜は会話をしているうち軽くカチンときた。

「お嬢ちゃん、この猫ちゃん、貴女の飼い猫?」
「………そうよ」
「嘘ね。首輪もしてないし、何よりあなたの態度が飼い猫に対するそれじゃないわ」
「……………」
「正直に言いなさい。この猫ちゃんを捕まえて何をするつもりだったの?
 それについでだから聞くけど、その服。なんで大人の服を無理して着てるの?」
「それは……さ、さっきも言ったでしょ?あんたには関係ないの」

段々と言葉に詰まってくる少女を見て、明菜は自分なりに推察する。
服に関しては知らないが、少なくとも彼女の態度はこの猫に対して友好的ではない。
とすれば、少女は野良猫を捕まえていじめようとしていたのではないだろうか。
確かに明菜には関係ないことかもしれないが、そんなところをわざわざ見過ごすほど
白状ではない、と考えた。

「この猫ちゃんは私が預かります」
「えっ…そ、そんな、ダメ!そいつは危ないのよ!」
「危ない?どうして?こんなに可愛いのに」
「い、いじめとかじゃ…とにかくダメよ!」
「とにかくじゃわかりません。さ、貴女はおうちに帰りなさい。勝手に服なんて
 持ち出したのバレたら、お母さんに叱られるわよ?」
「うう~~~っ…」

何も言えずにこちらを睨むだけになってしまった少女を見ながら猫を抱き上げ
踵を返して帰宅する明菜。

「――――後悔するわよ」

背後から聞こえた少女の呟きは彼女の歳からは想像がつかないほど大人びていたように
思えたが、特に気にもとめずに明菜は帰り道を急いだ。



それから、自宅にて。
改めて猫を見れば特に外傷はない。どうやら実際に何かされていたわけではないようだ。
とりあえず疲労しているようだったので、丁度買って来ていた牛乳を適度に温めて
飲ませてやることにする。

「(子猫じゃないみたいだし、大丈夫よね?)」

明菜の心配をよそに、猫は美味しそうに牛乳を飲み始めた。
ほっと一息つきながら、その様子を静かに眺める。

『……………ぷはぁ。ふぅ…ありがとう、助かったよ』
「……は?」

そして牛乳をひとしきり飲んだ後、喋ったのだ。猫が。
その非現実的な出来事に、思わずぽかんと口を開けてしまう明菜。

『うん?どうかしたのかい?』
「あ、いや……え、何これ、猫が喋って…?何これ、私疲れてるのかしら…」
『ああ、そういうことか。安心しておくれ、これは幻聴の類ではなく、間違いなく
 君の目の前にいる僕が言葉を話しているのさ』
「………そ、そうなの…?」

ただただ呆然とするしかない明菜。頬をつねってみるがしっかり痛い。
どうやら本当にこの猫が喋っているらしい…信じられないことだが。

『自己紹介がまだだったね。僕の名前はハチべぇ。よろしく』
「あ、どうもこちらこそ…私、田中明菜です…えっと、貴女、猫、よね…?」
『明菜、だね。えーっと、僕は本当は猫ではないんだけど…まあ、外見上は普通の
 猫と相違ないし、似たような生き物だと思ってもらって構わないよ』
「は、はあ…(喋る時点で普通の猫じゃないと思うけど)」
『さて、と…助けてもらったついでで話すことではないかもしれないけれど、実は
 君に一つお願いがあるんだけれど、聞いてもらえるかい?』
「えっ?ああ、まあ…私に可能な範囲でよければ。それで、何?」

『僕と契約して、魔法少女になってほしいんだ』
「お断りします」

即答である。

『………随分返事が早かったね』
「いやだって、それ、あれでしょ?願い叶えるかわりにゾンビみたいになって、しかも
 戦い続けたら化け物になっちゃう的な。たまたま見たアニメがそんな感じだったし」
『いやいや、僕はそんな酷な事を強いるつもりはないよ。君は恩人でもあるからね。
 それに今はさしたる驚異もないし、契約したからといって無理に戦うようなこともないさ』
「そ、そうなの?っていうか、それじゃあ今契約する意味はないんじゃ…?」
『備えあれば憂いなし、ってやつさ。いざ何かが起こった後に急ごしらえで戦力を
 整えようとしたって上手くいくはずがない』
「うーん、理にかなっているような、ないような…とにかく、契約したところで
 私の身に危険が及ぶことはないってことなのね?」
『ああ、勿論願いも叶えてあげるよ。さあ、レッツ契約』
「レッツって…うーん、そうねえ…」

考えを巡らせる。
ハチべぇと名乗った生物の言うことには、願いを叶えてくれる。そして契約による
リスク等もない、とのことらしい。うまい話には裏がある、とも言うが…

「………わかったわ。あんたと契約してあげる」
『本当かい?それは有難い…でも、後悔はしないかい?自分から話を持ちかけておいて
 こういうことを言うのもなんだけれど』
「ええ。丁度退屈してたところだし、ね…これで化け物になっちゃうっていうんなら
 ちょっと躊躇ったところだけど、ここはあんたの言葉を信じましょう」
『そこまで信用してもらえるなんて、君に助けられて本当によかったよ。それじゃあ
 早速、願い事を言ってくれるかい?』
「んー、そうねえ…………………」

しばらく考える。叶えてくれる願い事は一つだけだ。
いざ何を叶えてもらおうか、という段階になるとやはり悩むものである。
散々考えた末…

「今パッと浮かばないし、後回しにしちゃダメ?」
『願い事を保留にするってことかい?まあ、僕としては契約できればそれでいいし
 君もそれでいいというのなら構わないけれど』
「じゃあ、それでお願い。悪いわね、手間取らせちゃって」
『いやいや、大丈夫だよ。それじゃあ早速契約と行こうか。さあ、こちらを向いて…』
「………」

ゴクリと一度固唾を呑んでから、ハチべえと名乗った猫の正面を向く。
その場で彼(?)が立ち上がるのが見えたが今更驚きもしなかった。

やがて契約の儀式が始まった。

ハチべえが明菜に向け、前足を2本とも向ける。その瞬間、彼女の胸元に赤い光が灯った。
そして同時に、その体を保護するかのように球状の光の膜が展開された。

「わっ、何これ?」
『君の体を保護するためのシールドみたいなものさ。契約の最中君に何かあったら
 問題だからね』
「へえ…なんか本格的」
『本格的って…本物なんだから当然じゃないか。ひょっとして、疑ってたのかい?』
「ああ、いや、そういうんじゃないのよ、あはは…」

そんな和やかな会話をしている間にも、儀式は着々と進行していた。
明菜の胸元に灯った光が徐々に大きくなり、何かの形を作っていく。
そして同時に、明菜自身にも変化が起きはじめた。
光が集まるにしたがって少しずつ彼女の体が小さく………若返っていくのだ。
先ほどまで21歳の女子大生だった明菜の姿は20,19…と若返り、女子高生のそれになろうとしていた。
20を過ぎたばかりの彼女の顔から大人っぽさが失われていく。
それは体全体も同じであった。背が縮み、服のサイズが少しずつ合わなくなっていく。

「あ、あれ…?なんか、体が変…?」
『儀式の影響さ、君の命に影響はないから大丈夫…おっと、動いたりしたら
 いけないよ、上手く進行しなくなってしまう』
「う、うん…」

明菜の体を走る違和感は未だ治まらないどころか、ますます大きくなる。
彼女の胸元には変わらず光が集まっていく。そしてそれは徐々に形を成していき
やがて一つの赤い宝石となって明菜の手元へと降りてきた。慌てて手に乗せると
ルビーのようにきらきらと輝いており美しい。

「おっ、とと…何これ?」
『君の力の源、といったところかな。僕らはそれをエイジジェムと呼んでいる』
「エイジジェム、ねえ………これ、壊れたら死ぬとかないわよね?」
『その点は安心していいよ、それは別に魂を移したりしたわけじゃないからね。
 ただまあ、破壊されると戦えなくなるのは同じだから、肌身離さず持っていてくれ』
「ふうん………うん?」

エイジジェムと呼ばれた宝石をしげしげと眺めているうち、明菜は違和感を覚えた。
宝石を持っている自分の手が少しずつ小さくなっているように見えたのだ。
慌ててエイジジェムをポケットにしまい、両手をじっと眺める。
それは気のせいなどではなかった。明菜の手は確実に小さくなっていたのだ。
そして尚も小さくなり続けている…明菜の若返りは進行していたのである。
彼女の肉体年齢は既に18歳を過ぎ、17歳…高校二年生相当のものになっていた。
既に大人の女性とは呼べなくなっていたその体は、さらに子供のそれへと近づいていく
背が縮むことで少しずつ視点が下がり、ハチべぇの姿が近寄ってきているように見える。
光の膜に微かに映る自分の顔が少しずつ子供っぽくなっていっているのが明菜自身にもわかった。
流石にこの変化は看過できず、明菜は光の膜に張り付いてハチべぇに詰め寄った。

「ね、ねえ!やっぱり変よ!私、小さくなってる!」
『ん?そうだけど。今更気づいたのかい?』
「軽っ!?ちょっと、そんなの聞いてない!」
『そんなはずはないさ。僕は最初に言ったはずだよ?魔法少女になってほしい、って』
「それは聞いたけど…」
『少女、というのは一般的に思春期頃の女性のことを指す。つまり今回の契約で君の
 肉体年齢を思春期頃にまで退行させているというわけさ』
「そ、そんなムチャな…あっ!」

ハチべぇとの会話を中断し、不意に胸を押さえる明菜。
若返りは未だ止まっていない。逆成長に伴うバストの縮小により、ブラがずれたのだ。
16,15…明菜の若返りは高校生を過ぎ、中学生…第二次性徴を遡っていく。
顔のパーツや輪郭からは大人の面影がほとんど失われて尚、益々子供っぽくなっていく。
体はどんどん細く小さくなっていき、着ていた服がだぶだぶになる。
押さえた手の中で、胸も体同様に小さくなっていくのが明菜には感じ取れた。
ブラとバストのサイズ差がどんどん開いていく感覚に耐えられず、明菜は胸から手を離し
再びハチべぇに詰め寄る。
勢いよく、バン、と両手が膜に叩きつけられるが敗れるような気配は微塵もない。
そしてその手も明菜の目の前で小さくなっていき「子供の手」に近づきつつあった。

「ねえ!止めてよ!やっぱり契約はなし!中止!元に戻して!」
『それは不可能だ。一度成立した契約は取り消せない。それに無理矢理中断しようものなら
 君にどんな影響が出てしまうかわからない。最悪死亡してしまう可能性だってある』
「そんなぁ…」

うなだれる明菜を他所に、変化はさらに続いていた。

「あ、ああっ…!」

縮むペースが僅かに早くなる。15歳から14歳、明菜の体は中学時代を逆行していく。
この年頃の少女の成長は早い…それはつまり、逆成長も早いということだ。
高校時代に残っていた大人らしさはすっかり鳴りを潜め、だんだんと幼く、子供っぽくなっていく。
背が低く、体が細く…服は益々ぶかぶかになり、着ているというより着られている様子だった。

「きゃっ!」

腰が細くなりすぎたことで支えられなくなったズボンがすとんと床に落ちる。
袖の中にほとんど埋もれてしまった手で慌てて上着の裾を引っ張り、大事な部分を隠す。
そもそも引っ張るまでもなく体が小さくなった影響もあって裾で隠れていたのだが、そんなことを
考えている余裕は明菜にはなかった。同時に丸みを失い小さくなったヒップと
それを包もうとしているがサイズが合わずゆるゆるになったショーツの頼りない感覚を覚えている。

「あうぅぅ…」

変化しているのは勿論下半身だけではない。
上着を引っ張るために前に腕を寄せたため、同時に胸も寄せられることになった明菜の上半身。
少し手を緩め恐る恐る襟元から下を覗き込めば、その寄せられた胸が明菜の腕の間で
どんどんそのサイズを減らしていくのが見えた。
ブラが既に意味をなさず胸元から浮いてしまっていたので直接胸と胸とが触れており
それがどんどん薄く小さくなっていく感覚がはっきりとわかってしまったのである。
未だAカップよりやや大きい程度の膨らみを残していた明菜の胸は腕に寄せられることで
少しではあるものの谷間ができていたのだが、それは彼女の見ている前で段々と失われていく。

「っ!」

自分の体から女性らしさが失われていくのを見るのが怖くなり、きゅっと目を閉じ先ほどよりも
強く腕を寄せてうつむく。しかしそうすることで目では見えずとも、腕の中で彼女の胸が
さらに小さくなっていくのがより強く感じられるようになってしまった。
肩幅が狭まり、ブラのヒモが肩からするりとずり落ちていくのがそれに拍車をかける。
加えて、今まで意識していなかった体の他の部位も益々小さく、幼く…自分がハチべぇの言う
「少女」と呼べる肉体年齢に向かい続けているのを意識し始めてしまったが、明菜にはそれを
どうすることもできず、ただ自分の体が若返っていくのをじっと耐えるしかなかった。

「うぅ…」

口から微かに漏れる声も、既に甲高い子供のそれになっている。今は見えないが、きっと顔も
元の明菜の面影が僅かに残るのみの幼い少女のものに変わってしまっていることだろう。

『よし、これで契約は完了だ。お疲れ様、明菜』

それから少しして、じっと耐えていた明菜の耳にそんなハチべぇの声が響いた。

「………?」

恐る恐る目を開くと、先ほどまで明菜の周囲を包んでいた光の膜も消えていた。
体が若返っていく異様な感覚も既に治まっており、それが再開するような様子もない。
ハチべぇの言う通り、魔法少女としての契約が完了したのだ。

「…………」

徐々に冷静になっていく頭で、自分の体を確認する。
ほんの僅かに女性的な肉付きは残っているものの、全体的に細く小さく、華奢になった肢体が
すっかりサイズが合わなくなったぶかぶかの服の中に埋もれている。
両手を前に突き出し、掌を眺める。大人のものとは違う細く短い指がそこにあった。
そのまま、ぺた、と顔に触れてみれば輪郭が丸くなったように感じられる。ぷにぷにした
肌の柔らかさも女性というよりは女の子…つまり「子供」の感触であった。

「……………」

手を下に下ろしていき、だぶだぶになった服の襟を軽く引っ張って胸元を覗き込む。
大きすぎず小さすぎない程よさであった明菜のバストはその膨らみをほとんど失っていた。
襟を戻し、手で直接触れてみる。感覚的にギリギリAカップあるかないか程度残ったであろう
その両胸は、小さくなった明菜自身の掌でもすっぽり包めてしまった。そこには
辛うじて片方だけヒモで肩に引っかかり所在なさげにしている大人用のブラジャーよりも
発育途上のバストを優しく包むジュニアブラの方が相応しかった。


「…………………」

さらに手を下ろしながら、体の様子を時に直接触れ、時に目で眺めて確かめる。
ほんの僅かに括れを残したウエスト、バスト同様辛うじてひっかかっているゆるゆるの大人用よりも
ジュニア用ショーツが必要になるほど丸みを失い小さくなったヒップ。
他の部位と同じく細く華奢になった脚……と、どこからどう見てどう確かめても
明菜の体は全てが幼い「少女」のそれに変わってしまっていた。年齢にしておよそ
13歳…小学六年生か中学一年生程度だろうか。

「……………………」
『うん、無事に上手くいったようだね。おめでとう、今日から君は晴れて正式な
 魔法少女だ』
「………………………」
『おっと、エイジジェムを忘れないようにね。あれがないと君はいざという時に
 力を発揮できない。単なる子供と同じだ』

ハチべぇの言葉を聞いているのかいないのか、ずり落ちてしまったズボンのポケットを
ごそごそとまさぐり、エイジジェムを取り出す明菜。
ジェムを掌の上に乗せ、それをただじーっと眺めている彼女の様子にハチべぇは何があったのかと
軽く首を傾げるが、あまり気にした様子もなくすぐに首を戻す。

『僕にできるのはここまでだ。君は今は何もせず、来るべき時に備え
 魔法少女としての力を蓄えていてほしい。もしくは保留中の願いが決まったら
 心の中で僕を呼んでくれ。すぐに駆けつけてそれに応えようじゃないか』
「…………………………」
『さっきからだんまりなのが気になるけれど…まあいいや、やるべきことは全て
 やり終えたからね。それじゃあ僕は新しい契約者を見つけるため再びどこかへ』
「ちょっと待たんかい」
『キュップイ!?』

踵を返して去ろうとしたハチべぇの尻尾をむんずと捕まえる明菜。
奇妙な叫びを上げて、ハチべぇは成す術なく明菜の目の前にぶら下げられる形となった。

『な、なんだい?契約はもう完了したし伝えるべきことも伝えたはずだけれど』
「いいえ、まだ私の願いを伝えてないわ」
『もう願い事が決まったのかい?なんだ、それならそうと言ってくれればいいのに』
「ええ、決まったわ…私を元に戻しなさい!元の大人の体に!今すぐ!」

目の前でぷらんぷらんと揺れているハチべぇに怒鳴る明菜。
傍から見れば尻尾を掴んだ猫に向かって怒鳴るぶかぶかの服を着た女の子である。
とても怪しい。ここが明菜の自宅でなければお巡りさんに止められていたことだろう。

『それが君の願い事かい?だけど残念ながらそれはできない相談だ』
「どうしてよ?願い事を叶えてくれるんじゃなかったの?」
『確かにそう言ったけれどね、僕だって神じゃない。既に失われたもの、しかも
エネルギー的な存在を元の状態に戻すのは不可能だ』
「それって、どういうことよ?」
『簡単に説明するから、まずは降ろしてくれないかな?この体勢は流石にちょっと』
「…わかったわ。逃げるんじゃないわよ?」

言いながら、ハチべぇの体を下ろして尻尾から手を離す。
明菜の手から解放されたハチべぇは近くにあったテーブルに飛び乗り、向き直る。
未だに納得がいかない様子の明菜は仏頂面で腕を組み、胡坐をかいて座り込む。
組んだ腕に当たる胸の感触がほとんどなくなっていたことと、胡坐をかいても
大きくなった服に下半身が隠れて全く見えていないことが、自分の体の状態を
益々自覚させることになって若干悲しかったが今はそんな場合ではない。

『よし、と。それじゃあ少し説明するよ。僕との契約によって誕生する
 魔法少女、その力の源は「成長」にあるんだ』
「成長?」
『そう。生物の肉体的成長、それに使用される時間的、物理的、精神的…その他諸々の
 エネルギーというのは膨大なものだ。例えば明菜、君の元の年齢はいくつだった?』
「…21歳だけど」
『この世に誕生してから…いや、それ以前だね。母親の胎内で一つの生命として形を成してから
 21歳の成人女性に成長するまでに摂取した、及び体内にいた際に母親から供給されていたもの…
 それに含まれるエネルギーの総量がどれくらいか君にはわかるかい?』
「そんなのわかるわけないじゃない。精々すごい量だなぐらいにしか……あ」
『そう、そういうことだ。そこに更に成長に費やした時間のエネルギー等も含めれば
 その数値は計ることなど不可能なほど膨大になると言える。僕はそのエネルギーを
 君たちの肉体から抽出し魔力に変換…そしてエイジジェムという形にして君たち自身に
 魔法少女の力として還元している、というわけさ』
「そ、そうなの…?」
『ああ。ただ、流石に全部抽出すると赤ん坊になってしまい行動に支障が出る。だから
 肉体的な成長が著しい…つまり使用されるエネルギーの量がとりわけ大きい第二次性徴期以降の
 期間に範囲を指定しているよ』
「ふうん…これにそんな力がねえ…」

ハチべぇの話を聞き、複雑な表情になる明菜。
腕組みを解き、持っていたエイジジェムをしげしげと眺める。まさかこの小さな宝石に
そんな凄まじい力がこめられているとは誰も思うまい。

「って、それじゃあ私みたいなまだ成人したばっかりの人じゃなくてもっと上の…
 それこそお爺ちゃんお婆ちゃんの方がいいんじゃないの?」
『そうとも限らない…というより、ハッキリ言って歳を取った人間…とりわけ老人は適さない』
「なんでよ?時間エネルギー?とかいうのも私なんかよりたっぷりありそうじゃない」
『歳を経ると生物は老化…つまり、衰えていく一方だ。この衰えというものは非常に厄介でね。
 仮に70歳の老婆と契約したとしても、その肉体からエネルギーを抽出し若返る際、その肉体を
 一時的とはいえ再び50年分ほど活性化させるのにもこれまた膨大なエネルギーが必要となる。
 それを時間的エネルギーで相殺させることになり、結果抽出される魔力は極端に落ちてしまうんだ』
「…だから、私みたいな成人して少しぐらいの若者が適役、ってこと?」
『そういうことだね。因みに、子を産み育てるという役割を担う以上、内包的なエネルギーの総量は
 男性より女性の方が多い、ということも付け加えておくよ』
「……つまり、それらを簡潔に纏めると?」
『君の年齢というものは全部魔力に変換されたから復元は不可能ってことさ』
「……………あっ、そう」

ゆらり、と明菜が立ち上がる。その表情は窺い知れない。

『理解してくれたかい?それじゃあ僕はそろそろ出発したいんだけれど』
「ええ、理解したわ。そして私の願いも決まった」
『おや本当かい?言っておくけどさっきみたいな契約破棄の願いはなしだからね』
「いいえ、そんなんじゃないわ。私の願いは………………殴らせなさい」
『はい?』
「今までの説明を聞いて、私が元に戻れない理由は理解したわ。だけどね、このままじゃ
 今後の生活やら何やら全部ぶっ壊された私の腹の虫が治まらないのよね。それに折角
 こんな力を手に入れたんだもの、早速試してみなくっちゃ」
『…つまり?』
「あんたを一発殴らせなさい。今すぐ、全力で」

にこやかな笑顔のまま、だぶだぶになった服の袖を捲り上げる明菜。
しかしその笑顔には好意はなく怒りと殺意だけが篭められているのをハチべぇも悟った。

『………あー、いや、それは…』

じりじり、後ずさりするハチべぇ。

「それは?」

ハチべぇが後ずさった分前に出る明菜。

『………僕の活動に支障が出る、及び生命そのものが脅かされる行為は、ちょっと
 勘弁願いたい…ってことで……さよならっ!』
「あっ!こら!逃げるんじゃないって言ったでしょうが!」

一瞬の隙をついて、微かに開いていた窓から脱走するハチべぇ。
我を忘れて、だぶだぶな服のままハチべぇを追って飛び出していく明菜。

「こらぁーーーっ!待ちなさぁーーーーいっ!」

逃げるハチべぇ、追いかける明菜。

「(…もしかして、あの子もアイツの被害者だったのかしら?)」

ハチべぇを追いかけながら、ふとそんなこと考える。
あの少女も明菜同様ハチべぇと契約し、子供の姿にされてしまったのだとしたら…
頭の中で思い出す。サイズの合わない大人用の服を身に着け、必死な様子で
ハチべぇを追いかけていた、あの少女。

「(―――ううん、もしかして、じゃない。間違いなくあの子も被害者だわ)」

それ以外に考えられなかった。なぜならば今の明菜自身の状態が、あの時の
少女のそれと全く同じだったからだ。
あの時は事情を知らぬまま言い包めて追い返してしまったが、今ならあの元少女の
気持ちが、明菜にはしっかりと理解できていた。

「(もしまた会うことがあったら、今度はきちんと話をしてみようかな…でも、今は
 まずアイツをとっ捕まえて、一発ぶん殴る!)」

キッとハチべぇに向き直り、走っていく明菜。
そんな一人と一匹が駆けていく先には、一人分の人影が…

「…?」

契約者はまだまだ、増え続けるのかもしれない………?
28:とら :

2015/05/13 (Wed) 23:07:47

 無限ループって怖くね?(^_^;) まだまだハチべぇの被害者は増えそうですねえ

 余談ですが、時間を取り出して若返る設定は自作の怪物『クロノワーム』を思い出しました

 これからも頑張って!

 
29:あーるゆー :

2015/05/18 (Mon) 00:01:17

高校から帰ってきた僕は今日発売の宮崎凛というアイドルのライブDVDを見ていた。
宮崎凛は今時珍しくソロで活動する現役女子高生アイドルで抜群の歌唱力が抜群に高いけどトークをすればちょっと天然という国民的アイドルだ。
やっぱりかわいいな…。そう思っていると部屋のドアが勢いよく開いて一人の少女が入ってきた。
「お兄ちゃん、ただいま!」
この子はちひろちゃん。元々は近所に住んでいて今はうちの家に居候している小学3年生だ。
「おかえり」
「あ、そのDVD買ってくれたの?言ってくれればもってきたのに」
ちひろちゃんは僕にくっついてくる。
「ううん、売り上げに貢献したかったから」
僕がそう言うとちひろちゃんは不思議そうな顔で
「コウケン?コウケンって何?」
と聞いた。
「うーん。協力ってことかな?」
僕は優しく答えた。
「協力ね!お買い上げいただきありがとうございます。」
ちひろちゃんはぺこりとお辞儀した。
「ねぇ、お兄ちゃん。勉強教えて。それと変身していい?」
ちひろちゃんは上目づかいで聞いてくる。
「う、うん、いいよ」
僕はドキドキしながら答えた。
「じゃあ変身するね」
ちひろちゃんは目を閉じて念じた。
するとちひろちゃんの背がすーっと伸びていく。それに合わせて胸が風船が膨らむように大きくなった。
「はぁ、はぁ」
ちひろちゃんはちょっと辛そうだ。
少し短めの髪がぐっと伸びて美しい黒髪ロングになった。
体が大きくなったせいで服はピチピチになり、ところどころ破けているがちひろちゃんの体が光に包まれると僕の高校の女子の制服に変化した。
「変身完了だよ、お兄ちゃん」
そう言いながらちひろちゃんは長くなった髪をゴムで束ねた。
成長したちひろちゃんはさっきまで見ていたDVDの中のアイドル宮崎凛そのものだった。
つまり、国民的アイドル宮崎凛の正体はうちに居候しているちひろちゃんなのだ。
こうなった経緯を説明すると長くなるけどちひろちゃんの両親が二人とも病気で働けなくなってちひろちゃんは頼れる身内もなく途方に暮れている時、
見かねた女神様が大人に変身できる能力を与えた。
ちひろちゃんはアイドルのオーディションに応募して合格すると両親を助けたい一心であっというまに国民的アイドルまで上り詰めたのだった。
宮崎凛の秘密を知っているのは芸能事務所の偉い人とマネージャーさんと僕たちの家族だけだ。
「お兄ちゃん、どうしたの?勉強教えて?」
ちひろちゃんの透き通るような美声で僕は我に返った。
勉強と言ってもちひろちゃんは元々は小学生だから教えるのは簡単だ。
「お兄ちゃん、勉強教えるの上手だね。先生に向いてるかも」
ちひろちゃんはテレビで見るのと変わらない笑顔で僕を見る。
「うん。」
国民的アイドルに見つめられて僕はドキドキしてしまう。
ちひろちゃんはすくっと立ち上がると
「勉強を教えてくれたお礼に今度の新曲を歌ってあげるね」
と言って準備運動を始めた。
「いいの?」
「うん、お兄ちゃんにはいつも面倒見てもらってるから」
ちひろちゃんは新曲を振付有りでフルコーラス歌ってくれた。
「とってもいい歌だね」
僕は拍手した。
「うん!お兄ちゃんに褒めてもらって自信がついたよ!」
ちひろちゃんは僕にくっついてきた。とてもいい匂いがする。
「アイドルは恋愛禁止だけど私とお兄ちゃんは兄妹愛だから大丈夫だよね。でも…」
ちひろちゃんは僕の手を取った。
「お父さんとお母さんの病気が治ってアイドル引退したら結婚しようね!」
「ええっ!」
アイドルから告白されるなんて夢のシチュエーションだけど急すぎないか!?
僕が答えられないでいると
「嫌なの?」
ちひろちゃんは顔を近づけてくる。
「ち、ちひろちゃんが本当に大人になったらね!」
「うん、いいよ。でもそれまで他の女の子に浮気しちゃダメだよ」
ちひろちゃんは僕にウインクした。
30:あーるゆー :

2015/05/18 (Mon) 00:07:42

久々に自分で書いてみました。
あまりいいオチが思いつきませんでした。
自分の「魔法少女」の話も書けたら書いてみます。
31:あーるゆー :

2015/05/30 (Sat) 23:44:49

俺は勇者。世界の平和をおびやかす魔王を倒すべく3人の仲間と旅をしている。
女武闘家、女賢者、女僧侶と俺以外全員女性だ。
街の男に
「パーティがみんな女の子なんて羨ましいですね」
なんてよく言われるんだが、そんなことはまったくない。
「なー、勇者ぁー!」
また始まった。
「汗で体がベタベタするんだよ。あっちに泉があるみたいだから水浴びしてきていい?」
女武闘家。腕力は俺以上で魔物との戦いでは頼りになるんだが男勝りでちょっとワガママだ。
「そうですね。私も水浴びしたいですわ」
女賢者。賢者だけあって頭がよくて呪文もたくさん使えるが腹黒だ。
「わ、私は外で服を脱ぐなんて恥ずかしいからちょっと水を飲むだけでいいです」
僧侶ちゃん。回復魔法が得意で、他の2人と違って俺に優しい。しかも巨乳。
まさにパーティの癒し系。僧侶ちゃんマジ天使。
「いいよ。行ってきて。俺はここで待ってるから」
こういう時武闘家は絶対折れないし、賢者には口ゲンカで勝てないし、僧侶ちゃんはオロオロしだすからさっさと認めてしまった方がいい。
「じゃ、そうさせてもらうよ。勇者のぞいたりしたらどうなるかわかってるよね?」
武闘家は右腕に着けた鉄の爪をチャキっと鳴らせた。
「私ものぞかれたら出るとこ出ちゃいますよ」
賢者は俺に向かってウィンクした。
「勇者さんはそんなことしません!」
僧侶ちゃんは俺のことをかばってくれた。流石俺の天使!
「じゃ、行ってくるね」
3人は林の中の泉へ歩いていった。

数分後
「きゃー!!!!!」
という叫び声が泉の方から聞こえた。
まさか無防備なところを魔物に襲われたのか!
俺は剣を持って泉へ向かった。
「大丈夫か!」
俺の目に飛び込んできたのは泉の周りでぶかぶかの服に身を包んだ7、8歳ぐらいの幼女2人が身を寄せ合っている姿と、気絶している僧侶ちゃんだった。
「ゆ、ゆーしゃぁ…」
幼女の一人が話しかけてきた。
「あたし、ぶとーかだよ。泉に入ったら急に体が縮んだんだ」
信じられないけどこの幼女は武闘家らしい。
「ということはそっちは賢者?」
「そう、私もすぐ泉から出たんだけど体が若返ってしまいましたの」
二人はおどおどしていていつもの二人と違ってかわいい。
「って、何、裸見てんの!」
武闘家は服を片手で押さえながら俺にパンチしてきた!
ぺちん。
「あ、あれ?」
パンチが俺の腹に当たったが全然痛くない。
「な、何よー!倒れちゃえよ!」
武闘家は俺に何回もパンチしたが俺はビクともしない。
「はははー。全然痛くないよ武闘家ちゃん」
「うぅ、力が弱くなっちまった…」
武闘家は落ち込んでいる。
「武闘家さん!私がこのロリコン勇者を成敗しますわ!」
そう言って賢者が杖を振りかざしたが何も起きない。
「なんで!なんで何も起きませんの!」
賢者は杖を振り回したが、杖を支えきれず倒れてしまった。
「呪文が使えなくなってしまいましたわ…」
賢者も落ち込んでいる。
「二人ともちょっとごめん」
俺は二人から離れると気絶している僧侶ちゃんを抱き起した。
「僧侶ちゃん!目を覚まして!」
「う、うーん」
僧侶ちゃんが目を覚ました。
「僧侶ちゃん!よかった、無事だったんだね」
「あ、勇者お兄ちゃん!」
僧侶ちゃんは急に俺に抱きついてきた!僧侶ちゃんのおっぱいが俺に当たっている。
「わわっ!」
俺は僧侶ちゃんに抱き着かれてよろけた。どうなってるんだ!
「そうりょはどうなっちまったんだ!けんじゃ!」
武闘家は慌てている。
「これはやはり若返りの泉ですわ」
賢者は幼い顔つきに似合わない難しい顔をしながら話し始めた。
「泉の水を体に浴びた私達は若返って、泉の水を飲んだ僧侶は内面、つまり精神が若返ったんですわ!」
若返りの泉!?そんなものが実在するなんて!
「僧侶ね、大きくなったら勇者お兄ちゃんと結婚するー!」
「も、もう十分大きいよ…」
幸せな気分だ…ってみんなを元に戻さないと魔王を倒す旅が続けられない!
「けんじゃ!私達元に戻れるの!?」
「私達が浴びた水の量を考えればそろそろ元に戻りますわ!」
「か、体が熱い…」
武闘家の背がすぅっと伸びていき、胸が膨らみ、腕や脚にしなやかな筋肉がついた。
賢者も背が伸びて、武闘家より胸が大きく腰のくびれができて、メリハリのある体つきになった。
「元に戻った!」
「一時はどうなることかと思いましたわ」
二人は安堵の言葉を口にした。
「よかったな、二人とも」
俺が声をかけると
「って何、裸見てんだよ!この変態が!」
ガンッ!武闘家のげんこつが俺の頭に直撃した!とても痛い…
俺は薄れ行く意識の中で声を聞いた。

「あれ?私、何やってたんだっけ?わ、私なんで勇者さんに抱きついてるんですか!っていうか武闘家さん!なんで勇者さんを殴ったんですか!」
「あ、僧侶も元に戻ったんだ。勇者は裸を見たんだからこれぐらいしても当然よ!」
「どうやら僧侶さんは若返っていた時の記憶がないようですわ。色々恥ずかしいこと言ってらしたのに」
「恥ずかしいことってなんですかー!」
…ガクッ。俺は意識を失った。

その日の夜。俺はまた若返りの泉にいた。手袋をはめ、瓶にひもをくくりつけて泉に沈める。
「よし」
瓶に水が溜まったところで瓶を引き上げた。
ふふふ。邪魔な二人は酒場に預けて僧侶ちゃんにまた泉の水を飲ませていちゃいちゃするのもいいし、泉の水をかけて小さくなった僧侶ちゃんを堪能するのもいいな。
それとも自分が泉の水を浴びて若返って僧侶ちゃんに甘えるのもいいな。
魔王との戦いの前に少しぐらい寄り道してもいいよね?
32:とら :

2015/05/31 (Sun) 13:49:04

 ベタだけど良いですよねこういうの(^^)v 王道サイコーヽ(`▽´)/
33:あーるゆー :

2015/05/31 (Sun) 23:55:19

ご感想ありがとうございます。
某国民的RPGの三作目をイメージして書きました。
バッドエンドよりハッピー(?)エンドの方が好きなのでこれからもこんんな感じで書きます。
34:おー :

2015/10/12 (Mon) 21:31:31

以前、テーマ別作品スレに書き込んだのを手直ししたものです。

大村哉太(11)と隣に住んでいる吉田華穂(9)が、
プールへとやって来るのだが、
「もう帰ろう。」
「泳げるようになるために来たのに、少し濡れたぐらいで挫けるなよ。」
「だって、怖いんだもん。」

昼食を採るため、プールから上がると華穂が、
「哉太兄ちゃん、何だろうあれ?」
「ちょっと入ってみようか。」

哉太と華穂がそれぞれ装置の中に入ると、
表示板と青いボタン、赤いボタンしか無く、
哉太も華穂も青いボタンを押してみると、
表示板にそれぞれ「11」、「9」と表示され、
徐々に数字が上がっていくのだが、

「ゲホゲホ、おかしいな・・・」
急に咳き込んで喉に手を当てると、喉の辺りが盛り上がってきて、
表示板の数字が12、13、14と上がっていくと、
背丈が一気に高くなって、
「こ、これって・・・」

背丈が高くなっていくのと歩調を合わせるように、
肩幅が広がって、腕や脚などの筋肉が発達していき、

一方、華穂にも同じような変化が現われ、
「む、胸が大きくなっている。」
乳首を起点に胸が徐々に膨らんできて、

「この数字って・・・」
表示板の数字が14、15と上がっていくにつれ、
ぽっちゃりとしたお腹が平らになって、腰が括れ、
お尻が丸みを帯びてきていき、

表示板の数字がそれぞれ「23」、「21」で上がるのが止まって、
哉太と華穂がそれぞれ装置から出ると、
「哉太兄ちゃんだよね・・・」
「華穂・・・」

それぞれ11歳の少年から23歳の男性、
9歳の少女から21歳の女性へと変わって、
水着も成長した体に合わせるように形が変わっていたが、
哉太が装置の横に注意書きが書かれてあるのを見つけ、
「年齢変換装置?」

成長するには青、若返るには赤のボタンを押せば良いと書かれており、
「でも、もう少しこのままでも良いかな。」
「そ、そうだな。」
35:急成長大好き :

2015/10/12 (Mon) 21:59:53

とても面白いです。
昨日から始まったブレイブビーツも変身シーンで
じわじわ肉体の成長描写あるのでお勧めですよ。
しばらくは少年だけですが幼なじみの少女も
大人に成長するみたいです。
36:beebeetomxxx:

2016/01/25 (Mon) 03:52:25

「そんな事も分からないの?予習してこなかったの?
今日はもう授業受けなくていいからもうお家に帰りなさい。」
青島奈緒子(32)4年3組、ぼくのクラスの担任教師。
超がつく美人でまたクラスの学力偏差値が他のクラスより高いことから
学年主任の信頼も高いようだったが
授業についていけないぼくのような劣等生にはとても冷たく
勉強のできる子との対応の格差はとても耐えきれないものがあった。
ぼくは厳しいお説教や嫌みを言われて
何度、学校から逃げ出したいと思ったかわからない。
現に二人のクラスメートは彼女のイビリや
えこ贔屓に耐えきれず登校拒否に陥っていた。
でも内気なぼくにはその登校拒否する勇気もなかった。
そんなぼくに突然反撃のチャンスがやってきた。

「坊や、何を泣いているんだい?」
学校帰りの公園で泣いているぼくに
ホームレス風の老人が声をかけてきた。
ほんとはこんな老人と関わりたくなかったが
今日は特に青島のイビリが酷かったので
思わずすべてを打ち明けた。
するとその老人はにんまりとして
傍らに置いてあったリュックサックの口を開いて
腕を突っ込んで、とうやくあるものを取り出した。
「おう、これじゃこれじゃ。」
それは赤ん坊の絵柄の入った青いスプレーだった
「これをその意地悪な先生に噴き掛けてやるんじゃ。
これは魔世界から授かったの戒めのスプレーじゃ
性格の汚れた大人をたちまち純粋無垢な赤ん坊に変えてしまう
魔法のスプレーなんじゃ。」
「ほんとに?!でもそのまんま元に戻らないのも困るけど・・・。」
「その心配はない。せいぜい30分くらいで元に戻る。」
ぼくはおじいさんと別れて、わくわくしながら学校に戻った。
職員室を覗くとまだ10人くらいの教師が残っていて
その中に青島菜穂子もいた。
ぼくは彼女を無理やり教室まで呼び出した。
「森田くん、下校時間はとっくに過ぎてるのよ。
いったい何の用なの?先生ももう帰るわよ。」
ぼくはあからさまな嫌悪な顔の青島奈穂子に向かって
スプレーを噴きかけた。
「何をするの?先生怒るわよ。」
彼女は怒って、ぼく頭を叩こうと構えた。
しかしすぐ自分の変化に気づき狼狽えた。
「え!?これどういうこと?」
青島先生は本当に若返り始めた。
30代から20代、どんどん若さが増して
さらに美しくなっていったがそれが過ぎると、
やがて第二次成長期を逆行し始めた。
高校生、中学生からすぐに胸もすかすかの少女に戻り、
どんどん小さくなってぼくより小さな幼児になり
しまいには立っていられずに床に尻もちをついた。
「あたちに何をちたの?」
ぼくは口も回らない先生の問いかけを無視して、
さらに彼女を変化を楽しんだ。
おじいさんの言ったとおり、先生はとうとう赤ん坊に戻った。
やがて床の衣服からはい出してきた赤ん坊は
ちらっとぼくを見上げた後
小さなお尻を左右に揺らして這い這いしながら逃げだした。
その必死さからどうやら意識はまだ残っているようだった。
しかしぼくはすぐに追いついて彼女の前に立ちはだかった。
「先生、逃げても無駄だよ。」
ぼくは悔しそうな顔をした彼女に向かって警告を与えた。
「ばぶぶぶぶ・・・。」
彼女は口を尖らせて文句を言っているつもりらしいが
赤ん坊になってもう言葉もしゃべれない。
ぼくは手を伸ばして彼女を抱き上げた。
先生の可愛らしい乳首や割れ目をまじかに見て
ぼくは心の中で万歳をした。
先生は恥ずかしさのあまり泣き出した。
あの美人な奈穂子の変わり果てた哀れな姿にぼくは感動を覚えた。
しかし灌漑にふけっている間に彼女の不意の反撃をくらった。
「うわ・・。」
先生の股間からおしっこが漏れ出してぼくの衣服はびしょ濡れになった。。
37:れな :

2016/01/25 (Mon) 10:52:33

beebeetomさんいつも作品ありがとです(^∇^)

しばらくなにかと忙しくてなかなか来れませんでしたが小説は読ませてもらってました(*^-^*)

大人の女の人が赤ちゃんに逆戻りしちゃうシチュが大好きなわたしにとって

beebeetomさんの小説はいつもど真ん中に入ってるんですよね〜

特に今回みたいな大人の意識をしっかり持ったまま赤ちゃんに戻されて

いつもなら負けるはずのない小学生に好き勝手されて恥辱を味わうのがすごく興奮しました(≧▼≦)

beebeetomさんの小説って小さな男の子がえっちな好奇心で大人の女の人を赤ちゃんに戻しちゃうのが

いっぱいあるからいつもドキドキしながら読ませてもらってます(*^.^*)

できればこの主人公の男の子がご近所の超デカパイの女性とかにスプレーを使っちゃうお話もぜひお願いしますね〜

それでわ応援してますのでこれからもがんばってください(*^-^*)
38:beebeetomxxx:

2016/01/31 (Sun) 23:16:42

ぼくは虐められていた奈緒子先生への復讐をやり遂げて
彼女を教室に放ったらかして帰るつもりだった。
どうせ1時間もすれば元に戻るのだから何の心配もなかった。
しかし恥ずかしい裸の姿のまま、お漏らしまでして
恥ずかしさと悔しさで泣いている赤ん坊を見ているうちに
同情というより未知な好奇心が湧いてきて
彼女を甲斐甲斐しく世話をして泣き止ませたいと願う
想像を越えた行動に走らせた。
掃除用ロッカーに入っていたスポーツタオルで
彼女の濡れた股間やお尻をくまなく拭いた後
ぼくはどうしたら彼女が機嫌を直すのか
いろいろ試してみて、抱っこしてあちこち撫でるのが
効果的なことを突き止めた。
ずっと泣き続けていた奈緒子先生はぼくに敵意がないことを知って
ようやく泣き止んで、ぼくを不思議そうに見上げ始めた。
その表情、そのつぶらな瞳があまりに可愛らしくて
ぼくはさらに彼女をぎゅっと抱きしめ、さらに優しく愛撫した。
ぼくはそこで奈緒子先生の素直な笑顔を初めて見た気がした。
そしてあっという間に二人だけの幸せな時間が過ぎて
おじいさんが言った通り、赤ん坊はみるみる成長して、
元の32歳の奈緒子先生に戻った。
成長したその体型はまさに圧巻のプロポーションだった。
ただその全裸をぼくの目の前で晒しても
彼女はそれをすぐに隠すでもなく、もくもくと
やがて着替えを終えた。
「森田くん、このことは二人だけの秘密よ。」
奈緒子先生は口の前に一さし指を立てた後ウインクをして
颯爽と教室を出ていった。
ぼくはぽかんとして彼女を見送った。

「森田くん、放課後残ってくれるかしら?」
数日後、奈緒子先生はぼくに対して意地悪をするどころか
ぼくとの個人授業の時間を設けてくれるようになった。
その教え方はとても優しく愛情が籠っていて
ぼくはどんどん勉強が好きになり、数か月後には優等生の仲間入りを果たした。
あのスプレーによってぼくの人生が変わったのは確かだった。
ただもう一人、スプレーの力で人生が変わった人がぼくの周りにいた。
もちろんそれは奈緒子先生なのだが・・・・・。
「ねえ康一郎君、お願いがあるの。」
今日の個人授業は始めから中止だった。
ぼくは奈緒子先生のとんでもないお願いを聞いて茫然とした。
「先生、ほんとにいいの?」
「もちろんよ。あの時が人生最高だったわ。」
ぼくは先生の望み通り、鞄から取り出したスプレーを彼女に向かって吹きかけた。
奈緒子先生はキラキラとした目でぼくを見下ろしていたが
服がぶかぶかになってぼくと身長に近づいた時
ぼくの唇に濃厚なキスをした。
そして先生は嬉しそうに微笑みながら
さらに縮んでお望みの赤ん坊に戻った。
「赤ちゃんに戻りたいだなんて、何がそんなに良かったの?」
ぼくは焦点のずれた赤ん坊の瞳の奥を注意深く探り
ながら先生にそっと尋ねた。
しかし言葉のしゃべれなくなった彼女に何を問いかけても無駄だった。
39:beebeetomxxx:

2016/02/08 (Mon) 19:38:25


私は私と息子を捨てて、すぐに他の男と付き合い始め
再婚することになった人気コメンテータ―、鮎原心海(33)を
許すことはできても忘れることができなかった。
離婚が成立して、息子の親権のことで多少揉めると思ったが、
あっさりと私が引き取ることになった。
母と息子ってそんなものかと思ったが
きっと離婚前に、すでにあの男と関係を持っていたに違いない。
そう思うと息子が不憫でならなかった。
しかし、現実に心海とあの男の関係が表沙汰になっても
不思議と憎しみは湧いてこなかった。
幸い、私の週刊誌の記者としての仕事は思いのほか順調だった。
離婚による仕事上の不都合も限定的で
4歳になる息子の養育を含め、経済的にすぐに困るようなことはなかった。
ただ、少なくとも愛情を注いできたはずの妻の心海が
家からいなくなったことに、淋しさと虚しさを感じていた。
そんなある日、ホームレスの取材の時にある老人から
貰った不思議な鍵によって、淋しい日々から解放された。
「この鍵を相手に向けて、願いを込めながら右に回すんじゃ。
そうすればあんたの願いはきっと叶う。これは魔法の鍵なんじゃ。」
私は老人の戯言を本気で信じる気はなかったが、
彼の親切心を無碍にする必要もないので受け取ることにした。
そしてそんなことも忘れていた心海と息子の3ヶ月に一度の面会の日。
久しぶりに再会した心海との会話の最中に思いがけない事件が起こった。
「5月に彼と結婚するそうだね。」
「あら知ってたの?まあジャーナリストなんだから当たり前ね。」
「一応、おめでとうと言わせてくれ。」
「ありがとう。ほんとにあなたや真樹斗には悪いことをしたと思ってる。
自分自身が馬鹿な女だってわかってる。だからこんな生き方しかできないの。
どうか私のことは忘れて幸せになって。」
とてもプロのコメンテーターとは思えないぎこちない発言だった。
「忘れるなんてできないよ。君がぼくの妻だったことを誇りに思ってる。」
「そんな・・・・。そんな事を言って私を困らせないで。」
彼女はほんとに困っているようだったが
すぐに気持ちを改めて彼女は鞄から鍵を取り出して私に差し出した。
「前に失くしたと思っていた家の合鍵がスーツケースのポケットに入っていたの。
これ返すわね。」
私はその鍵を見た時、ふとあの老人のことを思い出した。
彼からもらった魔法の鍵・・・、あれは取材用の手提げカバンの中だ.
私は心海を玄関先で待たせて書斎に戻り、鍵を持って彼女の前に立った。
「何それ?」
「魔法の鍵さ。」
「魔法の鍵?面白い物もってるのね。それをどう使うの?」
私は心海に鍵を向けて、もう一度いっしょに生きていきたいと
願いをこめながら鍵を右に回した
「こうやって回すと奇跡が起きるって、変なおじいさんがくれたんだ。」
「ふうーん。そんなこと信じてるんだ。あなたってまるで子供みたいね。」
不思議そうに鍵を見つめている心海だったが
私は彼女の肉体に変化が起こったのを見て驚いた。
心海は何の前触れもなく若返り始めた。
肌艶が20代に戻るのは一瞬で、さらに若返り
どんどん痩せ細り
美しい顔も可愛らしくなって
胸も萎んで、少女に戻っていった。
「これどうなってるの!?」
彼女は自分の着ている衣服がぶかぶかなったのに気づいた。
すでに彼女は子供だった。
心海がさらに幼児に戻り、つには赤ん坊に戻った。
「オギャー、オギャー。」
心海は衣服に埋もれながら産声をあげた。
ぼくは鍵を赤ん坊に向けたまま、茫然と立ち尽くしていた。
「パパ、どうしたの?」
子供部屋で淋しさを噛みしめていた息子の真樹斗が
ドアを開けて飛び出してきた。
私はこの奇跡がこの手にしている鍵の力であることをようやく悟り
一部始終を息子にありのままに伝えた。
息子は自分の母親が赤ん坊に戻ったことに戸惑った顔をしていた。
私はさらに告げた。
「今日からはこの子はお前の妹だ。二人で彼女を育てていこう。」
これは自分の思う新しい家族の形だった。
そしてその鍵を今私は手に握り締めていた。


40:beebeetomxxx:

2016/02/15 (Mon) 17:30:32


「ママ、今日もいっぱいしたよ。」
夕方、帰ってきた私に真樹斗はあっけらかんと報告してきた。
ぼくは嬉しそうな息子の表情を見て、どう答えていいか分からなかった。
心海が鍵の魔法で赤ん坊に戻ってからもう一週間が経っていた。
最初は雇ったばかりの家政婦にすべて任せるつもりだったが
どういう訳か息子も心海の世話に参加したがって
今日も彼女のオムツ替えをいっしょに手伝ったようだった。
自分の母親だった心海の排泄を含めた保育に息子が関わることが
精神衛生上問題がないのか、多少疑問が残るものの
他にいろいろな問題が発生するのは明らかで
かといってすぐに開いた鍵を閉じる気にはなれず
しばらく様子を見ることにした。
そして最初の問題が動いたのはその数日後にあった。
5月に心海との結婚が決まっていたイケメン俳優の大黒晶(28)の
私の職場への訪問である。
「ぼくの心海さんをどうにかしたのですか?」
有名俳優に突然訪問され、しかも偉い剣幕で言い寄られ
私はもちろん、職場の同僚たちも面食らった。
ただここは冷静に処理しないと、後々面倒なことになるのは明らかで
私はとりあえず、大黒を近くの喫茶店に誘ってそこで話をすることにした。
二人で出かけようとしたところ、芸能部の編集長の上島に呼び止められた。
彼は大黒に会釈をしながら私の耳元で囁いた。
「鮎原、あとできっちり報告たのむよ。」
私や彼にとっては家族の問題でも週刊誌にとってはスクープのネタだった。
『バオバブ・カフェ』という私のいきつけの喫茶店に彼を連れて行った。
ほのかにコーヒーの香りが漂う、とても雰囲気のいい喫茶店である。
「いらっしゃい。奥が空いてますよ。」
マスターは連れがいることに気づき、気さくに声をかけてきた。
たとえその連れが有名人でも、オドオドすることはなかった。
ただし大黒は席に着くなり、我慢しきれなかったかのようにいきなり声をあげた。
「心海さんをどこにやったんですか?」
そのためメニューを持って近づこうとしたマスターはそこで動けなくなった。
気まずい空気が流れた。
私は大黒が心海を本気で心配している様子にざわざわと罪悪感を覚えた。
41:beebeetomxxx:

2016/03/04 (Fri) 03:08:53

国際警察の潜入捜査官、高村梢恵(29)は油断していた。
警視庁時代から体力、知力、判断力とも超一流の彼女にとって
幽閉された大使の孫娘、上条愛美(7)は簡単に救出できると踏んでいた。
犯人たちが潜伏している屋敷にうまく潜入した梢恵は
すぐに行動に走った。
それほどまでに犯人たちの愛美に対するガードは緩かった。
「愛美ちゃん、おねえさんといっしょに逃げましょう。」
梢恵はキッチンで催涙ガス入りのミニ爆弾を爆発させ
その混乱の隙に愛美の手を取って屋敷の裏庭から逃走した。
しかし予想してなかったトラップが愛美自身に仕掛けられていた。
少女の髪留めに施された飾りと思われた水晶体が
外に出た直後にスイッチが入り、梢恵に向けて赤い光りを放った。
「え?何!?」
光りを気づいた梢恵はすぐに愛美から手を放して
数歩飛び退いたがすでに手遅れだった。
光線を浴びた梢恵の肉体にすぐに変化が現れた。
「これは・・・・!?」
それは『時間の逆流』の効果だった。
29歳の彼女の身体はみるみる若くなり、
胸もお尻も萎ませて小さくなり
あっという間に小学生からさらに小さな子供に戻って
ぶかぶかになってずり落ちたスカートに足を取られて
尻もちをついた。
「痛い。」
しかも脱出しようともがきながら立ち上がった時、
衣服どころか下着まで脱げ落ちて彼女は丸裸になってしまった。
あの多くの男たちを魅了した圧巻のプロポーションの梢恵の肉体は
もう3歳にも満たない乳幼児の体型に戻っていた。
「おばちゃん、可愛い。」
愛美は自分より幼くなった梢恵を見て感嘆の声をあげた。
気がつくとその愛美の髪留めの水晶体はすでに光を発していなかった。
梢恵は無意識に股間を押さえた。
しかしもうそこには女性の陰部を守る陰毛は生えておらず
つるんとした小さな割れ目の手触りに梢恵は困惑した。
すべてが幼児に戻っていた。
「いい恰好だな警察の犬さん。もうそれじゃ磐田に抱いてもらえないな。」
いつの間にか彼女の後ろに、
この事件の首謀者の一人、ケイン五十嵐(27)が立っていた。
どうやら共犯の磐田の愛人として潜入していた梢恵の正体は彼らに
ばれていたようだった。
梢恵は悔しさと惨めさに始めはうっすらと涙が浮かべたが
さらに不安と恐怖が加わってもう訳が分からなくなって
激しく泣き始めた。
彼女は肉体だけでなく、精神的にも幼くなっていた。
「うぇーん。うぇーん。」
「おいおい、マジかよ。
さすがに幼児になれば警察のエリートも形無しだな。」
ケインは呆れ顔で梢恵を見下ろした。
「おばちゃんもう大丈夫だから泣かないで。」
可哀想に思った愛美が梢恵のそばに近づいて彼女を慰めた。
梢恵の泣く声にどこにいたのか磐田礼二をはじめ
数人の男たちが子供たちのまわりに集まってきた。
「まいったな。これが梢恵かよ。」
磐田はつい昨日ベッドを共にした梢恵の変わり果てた姿に
呆れかえった。
「もうお前と激しいエッチはできないが可愛がってやれよ。」
ケインはそう言って磐田をからかった。
こうして梢恵は愛美と共に犯人グループに幽閉されることになった。

42:Doctor K :

2016/03/04 (Fri) 04:51:42

かつて激しいエッチをした女性が幼児になったのは凄く興奮しますね!
続きはありますか?
43:おー :

2016/03/09 (Wed) 21:57:46

高校生の幸菜と小学生の智治の姉弟は些細な事で喧嘩ばかりしており、
「姉ちゃんはすぐぶつ。もし僕がお兄ちゃんならぶったりしないのに。」
「チビのくせに生意気よ。悔しかったら大きくなりなさい。」
「意地悪ばかり言う姉ちゃんなんて大嫌いだ。」

幸菜が拳を下そうとすると急に痺れを感じて動けなくなり、
「こ、これって・・・」
同じように智治も痺れを感じるのだが、
しばらくして動けるようになると智治の背が急激に高くなって、
逆に幸奈の背が縮み始めていき、
「う、嘘。」

徐々に若返っていくのに戸惑う幸奈に対し、
智治は嬉しそうにきつくなった服を脱いでいくが、
脱いでいる間も智治は成長し続け、肩幅が広がって、
平らだった胸は厚みが増した胸板へと変わり、
股間でぶら下がっていた肉棒は大きく反り返っており、
「見て。僕って結構恰好良いでしょ。」
44:急成長大好き :

2016/03/10 (Thu) 16:37:03

すごくいいですね。急成長ものって
女子より男子のほうがより肉体の変化が急激なので
とても魅力的にかんじます。
45:おー :

2016/03/10 (Thu) 19:24:40

小学校の1、2年生ぐらいの背丈である幸奈には、
高校生になった智治はかなり大きく感じられ、
「(今までぶったりしてきたから、仕返しされたらどうしよう・・・)」
恐怖の余り震える幸奈はふと生暖かいものを感じ、

「お、お漏らししちゃった。」
「ほら、泣かないで服を脱いでごらん。」
「う、うん。」

幸奈と智治はそのままお風呂に入るのだが、
「(智治は優しいな。でも同じような事、前にもあった・・・)」
「(本当に幸奈と僕は姉弟だったっけ?いや違う。)」 
「(本当は私と智治は・・・)」

幸奈と智治が本来の記憶を取り戻していくと、
智治の背が縮んで、筋肉が少しずつ落ちて体つきが華奢になり、
顔つきや輪郭から精悍さが薄れ、
逆に幸奈の背が高くなってくると、
次第に胸や尻が少し丸みを帯びてきて、
智治も幸奈も本来の中学生へと戻っていき、

「ねえ、ちょっと頬を抓ってみて。」
「じゃあ、幸奈も僕の頬を抓って。」
「い、痛い。」
「ぼ、僕も。」

こうして元に戻った幸奈と智治は、
相手に対し同級生以上の感情を抱くようになるのだった。
46:おー :

2016/03/25 (Fri) 22:25:25

「ねえ有香、連れていってよ。」
「遊びに行くんじゃないのよ。それからお母さんと呼びなさい。」
「えー。」
「(今まで両親に任せてばかりにしたせいとはいえ生意気過ぎる。)」

有香は渋々歩武を連れて研究所へ向かうのだが、
「すいません。息子が・・・」
「歩武君っていうのか。ちょっとお母さんとお手伝いしてもらおうか。」
「やったー、よろしくお願いします。」

歩武と有香がそれぞれ装置の中に入ると、
歩武に青、有香に赤い光がそれぞれシャワーのように降り注いでいくが、
「あ、歩武が大きくなっている・・・」
戸惑う有香に対し歩武は、
「凄いや、凄いや。」
「歩武君が大きくなっているから、そろそろ有香君にも・・・」

不規則な生活と出産で太り気味だった体が徐々に痩せて、
垂れてきていた胸が張りが出て、
腰周りや尻が引き締まって大学生の頃の体型に戻っていくが、
しばらくすると胸の膨らみが小さくなって、
背も縮んで小学5、6年生くらいの頃の背丈になってしまう。

一方、歩武は急激な成長に耐えられずに服が破けてしまうが、
顔つきが凛々しくなって、
肩幅が広がり、胸の厚みが増して、腕や脚の筋肉が発達していき、
歩武と有香の変化が一段落すると装置の扉が開いて、

「所長、説明して下さい。」
「年齢転送装置によって君の年齢が歩武君に転送されたのだよ。」
「そ、そんな・・・歩武、裸じゃないの。」

所長が用意した服を身に着けてみると、
「有香、今は僕がお兄さんだからね。」
「調子に乗らないの。」
47:急成長大好き :

2016/03/26 (Sat) 07:52:27

マニアックマンションを思い出しました。
このドラマも、小学生とおじさんとはえが転送器に入って
おじさんがはえになって小学生が長身の大人になる
場面があります。
48:おー :

2016/04/05 (Tue) 17:59:50

彩矢の父が師範を務める小さな道場、
「面ー。」
「彩矢になかなか勝てないな。」
一本を取られた剣太が剣道の面を取ると、
「落ち込む事無いわよ剣太、さっきだって私、負けるかと思った程よ。」

剣太にとって彩矢に励まされる事は、小柄で小学生に間違えられる事や、
彩矢に負ける事よりも恥ずかしい事で、
「(せめて背ぐらいは彩矢に追い越せたらな・・・)」

ある日、剣太が学校から直接やって来ると、
普段なら練習する皆の声で賑わう筈の道場が妙に静かであり、
気になって道場の奥へと進むと、皆、石のように硬くなっていた。

すると彩矢の悲鳴がしたので慌てて外へ出ると、
彩矢が怪物に襲われており、
剣太は彩矢を助けるため怪物に竹刀を振り下ろすが、
体にめり込んだ上に竹刀が先から溶けてしまい、

「に、逃げよう。」
彩矢は戸惑う剣太の手を握ると勢い良く走っていく。

「逃げるっていってもどこへ・・・」
「じゃああんなのとどう戦えば良いの?」
「あ、彩矢・・・」

すると二振りの剣が目の前に現われ、
剣太も彩矢も吸い寄せられるように剣を握ってしまうと、
制服が一瞬で弾け飛んで、しばらくすると剣太は黒地に赤い線、
彩矢は黒地に青い線が入ったボディスーツを身に纏うのだが、

「力が漲ってくるけど、どうも違和感が・・・」
剣太の背は高くなり、筋肉も発達して腕や脚が引き締まっていくが、
どういう訳か男性器が萎縮して、胸や尻の辺りが丸みを帯びていった。

「強くなっている感じがする。」
彩矢も背が高くなって、筋肉が発達していくが、
膨らんできたばかりの胸が平らになり、肩幅が広がって、
女性器が形を変えながらせり上がっていく。

体の変化が終わりかけてくると、
剣太と彩矢はそれぞれ赤と青のプロテクターに腕や肩などを覆われて、
頭にはへルメットが装着されるのであった。

「こ、これって・・・」
「どういう事なの。」
戸惑う剣太と彩矢だったが、怪物の吐く煙を避けると、
剣を鞘から抜いて一撃で怪物を撃破してしまい、
怪物を撃破した事で皆は元に戻ったのであった。

こうしてトランジェイダーへの変身能力を手に入れてしまった、
剣太と彩矢だが、

「汗を拭くから脱いで良いか?」
「剣太の裸ぐらい・・・」
上半身裸になると、
「(す、すごい筋肉質じゃない。)」

トランジェイダーから元に戻る度に、剣太は逞しくなっているようだが、
同じような変化は彩矢にも現われ、
「(彩矢、胸が大きくなっているな。)」
49:おー :

2016/04/06 (Wed) 17:49:57


恵子が仕事を終えて帰宅すると、
「あ、あなた達・・・」
離婚した夫が引き取った祐真、知康、将治がドアの前で立っていたが、
三つ子である祐真、知康、将治の見分けがつかないでいると、
背中にそれぞれ背負っている青、黒、緑のランドセルを見せて、
「僕達、小学生になったんだよ。」

恵子は4年前に離婚してからほぼ夫任せにしていたのに、
自分達の方から会いにやって来てくれた、
祐真、知康、将治をそっと抱き締め、
「(私は良い母親じゃなかったのに・・・)」

普段なら買ってきた惣菜などで済ませてしまう恵子は、
祐真達に料理を作って食べさせて上げようと思い立った。
しかし、冷蔵庫に入っている野菜や肉などの量を見て、
「私だけなら十分だけど・・・」

すると知康が、
「お母さん、ハンバーガーが良いな。」
「じゃ、じゃあそうしようか。」

近くのハンバーガー店を訪れるが、
嬉しそうにハンバーガーなどを食べる祐真達を見て、
「(私って家族の事となると裏目に出てばかり・・・)」

店から戻って来ると将治が恵子に、
「お母さん、ちょっと目を閉じて。」
恵子が目を閉じると、
祐真、知康、将治は呪文のようなものを唱えながら、
そっと恵子の胸元に手をかざしていくが、
「何かが抜けていくみたい・・・」
恵子はそのまま眠ってしまうのだった。
50:おー :

2016/04/06 (Wed) 18:44:23


祐真が恵子から取り出した球のようなものをこねていくが、
「知康、取り過ぎ。」
「祐真、僕の分が足りないから分けてよ。」
どうにか3等分していくと、自分達の胸へと押し込んでいくが、

「お母さんって子供の頃、ちっとも遊べなかったみたい。」
急に祐真が父親から聞いた事を知康と将治に話すと、
「じゃあ僕達がお母さんの遊び相手になって上げよう。」
「そうだね。」

しばらくして恵子が目を覚ますと、祐真達が服を脱いでいるが、
少しずつ大きくなっているようで、
「お風呂に・・・あれ?服が緩いな。」
すると祐真と将治が、
「お母さんはこれから小さくなるからね。」
「そして僕らは大きくなるの。」

鏡を見ると、垂れてきていた胸が盛り上がり、
腹周りや尻などが引き締まって、
荒れ気味だった肌に艶が出てきてくるのだが、
「わ、私は44、44歳の筈なのに・・・」

戸惑う恵子が若返っていく一方、
風呂場へ向かった祐真、知康、将治は中学生くらいに成長しており、
股間の辺りに毛が生えて、
大きく押し退けられた皮の先から真っ赤な亀頭が露わになり、
腕を曲げると筋肉が盛り上がってくるのだが、
「お母さんが心配だから見てきた方が良いかな。」

しばらくして恵子がやって来るが、背丈は祐真達に追い越され、
胸はすっかり平らになって、5歳くらいにまで戻ってしまい、
「泣かないでもう小さくならないから。」
「ほ、本当?」

高校生か大学生くらいにまで成長した祐真達が脱いだ服を手に取ると、
「ほら、服が今の姿に合う大きさになっているでしょ。」
「はい、恵子ちゃんのもちゃんとあるよ。」
「け、恵子ちゃんって・・・ありがとう。」

祐真達は恵子に、
「誰に教えて貰ったかは秘密だけど・・・魔法をかけたんだ。」
「お父さんで試したら今の恵子ちゃんより小さくなっちゃったけどね。」
「ね、眠いよ。」

眠ってしまった恵子を知康はそっと抱き抱えて、
「良い夢を見てね。」
51:GoldMan :

2016/04/15 (Fri) 03:01:45

エロは全くありません。

【呪い】

 そこに挑んだもので帰ってきた者は誰もいないという妖術師の城。その城に向かっている一人の人物がいた。
 女だ。
 年齢は、もはや若いとはいえない。38歳。かつて「美しき戦鬼」と呼ばれた鍛え上げた肉体は、衰えなど微塵も見せない。だが達人であるが故に、女自身には判っていた。自分の身体が、もはや昔のようには動かないことを。
 今のところ、長年の経験に裏打ちされた技が肉体の衰えをカバーし、更なる高みへと導いてくれている。だが、もう2~3年もすれば、技の上昇よりも、肉体の衰えのほうが早くなるだろう。
 だからこそ、女はこの道を歩んでいた。二度と戻ることが無ければ、それもよし。もしも戻ることが出来たなら、そのときこそ剣を捨てようと。
 そして、万が一でも妖術師の城にまつわる噂、妖術師を倒せば、永遠の若さの秘宝を得られるという噂が真実なら…。

 城に巣食う怪物どもなど、女の前では描いた絵と変わりない。大した傷も負わないまま、妖術師の前に立った。
「ふふふふふ、よくも女一人の身で、ここまでで来られたものよ」
「フン、あんなこけおどしにやられる私ではない…覚悟!」
 女は、両手に短めの剣を持ち、妖術師に躍りかかった。そして、左右の剣をめまぐるしく動かして、連続攻撃をかける。この技こそが、非力な女の身でありながら、彼女を無双の剣士とした秘密である。確かに、一撃の強さでは男の振るう豪剣には及ばない。だが、軽い剣を何度も何度も休む暇なくふるうことで、大きすぎる剣を使うことによる隙をも無くし、さらに左右の手に1本ずつ剣を持つことで、時間あたりの攻撃力を同等以上に高めることに成功したのが、女の剣であった。
 ザクッ!
 妖術師の腕に血がにじむ。さすがに敵も歴戦のつわもの、魔法使いでありながら彼女の剣をぎりぎりでかわし、致命傷を受けない。だが、彼女の感覚は違った。
 身体が軽い。
 まるで何年も昔に返ったかのようだ。
 これなら行ける。彼女は、さらに速く剣を振り回し妖術師に迫った。
 ズサッ!
 妖術師の胸に彼女の剣が突き刺さる。致命傷か? いや、わずかに浅い。だが、もはや奴も息絶え絶えのはずだ。今こそ、息の根を…。

 ガクッ!
 突然、革よろいが大きくなり、剣が重くなった。その重さに、両手の剣を取り落とす。そして、妖術師がどんどんと大きくなっているではないか。
 「こ、これは…」
 「ふふふ、ようやく気付いたか。わしにはな、呪いがかかっていてな。わしを傷つけたものは若返ることができるという呪いさ。小さな傷をつければ少しだけ若返り、大きな傷なら、たくさん若返ることができる」
 「なに…」
 「そう、呪いだ。何しろ、わしを傷つければ、若さが得られるのだからな。わしを狙うものなど、無数にいた。だが、わしは、その呪いを逆に利用することにしたのよ。自ら身体を鍛え、なまじの傷では殺されない身体を作った。幸い、時間だけは無限にあったからな」
 「無限…だと?」
 「おうよ、この呪いは律儀でな、わしがわしを傷つけたなら、きちんとわしを若返らせてくれたわ。年月が過ぎて、今ではねじ曲がった噂しか残っておらんようだがな」
 「では、誰も帰らないというのは…」
 「おうよ、わしに大怪我をさせた戦士どもは、一気に20歳くらい若返って全て赤ん坊になってしまったのよ」
 「では…」
 「そうさ。お前もどんどん若返っているようだな。今は10歳くらいか。げほっげほっ。さすがに、お前のような年増相手では厳しいな」
 「その前に、お前を…」
 彼女は、小さな身体でよろいを脱ごうと悪戦苦闘し始める。
 「無駄無駄。脱いでしまう前に、赤ん坊になるのがオチよ。まあ、のんびり待たせてもらおうか」

 妖術師は、苦しそうに座り込み、大きく息をついた。のろのろと、袋を取り出し、治療薬を飲もうと紐を解きはじめる。
 と、そののどに突き刺さるものが。
 「ぼび」
 多分、「何!」と言おうとしたのだろうが、のどに短剣が突き刺さっていては、まともに声は出せない。その瞬間、短剣が抜かれ、のどから血が水鉄砲のように吹き出した。
 何事が起きたのか理解できない妖術師の眼に見えたものは、素っ裸に短剣をまるで長剣のように抱えた8歳くらいの幼い少女の姿だった。
 妖術師の眼に、「なぜ」という疑問が浮かぶ。
 「どうしてって思ってるでしょうね。あんたは、私の剣を見間違えていたのよ。私の剣は男たちのような豪剣じゃない。非力な女の身では、小さな傷をたくさん与えて敵を倒すしか無かったの」
 そう答える少女は、短剣を力いっぱい男ののどに突き刺しただけで、息を荒くしている。
 「そうなの。あんたに与えた傷は思ったより小さくて、私を赤ん坊を戻すには少し足りなかったのよ」
 妖術師は、理解できて満足したかのように、どうと倒れた。
 女は、最後の傷で赤ん坊に戻されることを覚悟して、じっと待った。

 …。
 だが、不思議なことに何も起こらない。妖術師の呪いは、その死によって解除される呪いだったのだろう。
 「ふう。勝ったわね。でも、どうしよう。この姿で、城から出られるかしら。それに、もし出られたとしても、もはや誰もあたしのことを判らないだろうし…」
 少女は、しばらく悩んでいたが、再びにっこり笑った。
 「まあいいわ。ものすごく非力になっちゃったけど、それでもあたしの技が失われたわけじゃない。何とか、小さなよろいを作って、薬…は、妖術師の袋に入っていそうだしね。何とかなるんじゃない。
 まあ、あたしが妖術師を倒したといっても、誰も信じてくれそうも無いけどさ。
 でも、一ついいことがある。あたしは再び成長することができる。さらなる剣士を目指してもいいし、技は今だって世界最高クラスなんだから彼氏を作ったりする暇もあるだろう。もう一度若い時期を楽しめるってことだと思えばいいんだ。
 でも、身元はどうしようかな…。そうだ。あたしはあたしなんだから、当然38歳の頃のあたしにもよく似てる。あたしには実は子供がいた。で、こっそり技術も伝えていたって言えばいい。あたしの顔と技を見れば、誰だって信じてくれるはずよ。
 名前は…そう、決めたわ」
 そう言うと、彼女は軽やかな足取りで、城の脱出口へと向かっていった。
52:いりごま塩 :

2016/04/15 (Fri) 16:45:25

GoldManさん、とても面白かったです。
これは続きが気になりますね。
53:とら :

2016/04/15 (Fri) 22:21:10

子どもになったら鎧を脱いで素っ裸になっても戦う女戦士がツボでした!
54:おー :

2016/04/23 (Sat) 22:36:14


ある少年と少年を兄のように慕っている少女は学校から帰る途中、
妙な恰好をした集団に浚われしまった上に、
透明なカプセルに閉じ込められて、
「ここから出してくれ。」

抵抗する少年と少女を余所にカプセルの外では、
「この世界の男女の生殖活動を観察する事にしよう。」
「でも彼らは未成熟のようだ。」
「ならば適切な処置を施すまでだ。」

するとカプセルの中が光に包まれるが、
少年が股間に違和感を抱いてズボンに手を入れてみると、
亀頭が大きくなって、皮を押し上げているようであり、
少年の意に反して男性器が脈動しながら下着の中で大きくなっていく。
すると少年は服がきつくなっているのを感じ、
服に生じた裂け目と裂け目が接した事で服が勢い良く破れると、
厚い胸板、割れた腹筋、引き締まった腕や脚が露わになるのであった。

「こ、これは・・・」
下着はどうにか破れずに済んだが、
男性器が今にもはみ出そうな程大きくなっており、
しばらくして男性器の周りから黒いモノが現れ出し、
すごい勢いで伸び出す。

「うわっ。」
掴んでいた男性器は真っ黒な剛毛で覆われ、
大きく押し退けられた皮の先から真っ赤な亀頭が露わになっていた。

同じような変化は少女にも現われ、
「い、痛っ。」
乳首が肥大すると、胸が徐々に膨らみを増しながら丸みを帯び、
背丈が高くなって、臀部が大きく張り出していく。
服が所々裂けていってしまうと、
黒いモノで覆われた女性器が露わになって、
恥ずかしくなった少女は思わず手で隠すのだった。

少年も少女も互いの成長した姿を見て、興奮してしまうが、
少年が保健の授業や漫画で得た知識で少女の相手をしているのを見て、
「彼らのおかげで研究が進みそうだ。」
「ではここでの記憶を消して、姿も元に戻しましょう。」
55:DoctorK :

2016/04/24 (Sun) 01:14:37

面白かったです!!
続きが気になります。

私の方も新作書いたので感想を下さると幸いです!!
56:おー :

2016/04/30 (Sat) 20:59:17

ある少年の目の前に裸の女が現れ、
「き、君は・・・」
少年は自分も裸である事に戸惑うが、
水に映った姿は背丈が頭一つ分高くなり、
表情や顔つきに凛々しさが見受けられて、
胸や腕などが硬く引き締まった筋肉で覆われており、
「どういう事だよ。」

少年が目を覚ますと、下着が濡れていて、
「変な夢を見たからか。それにしても誰かにそっくりな気が・・・」

授業を終えて帰ろうとすると、少年を兄のように慕っている少女が、
「ねえ一緒に帰ろう。」
「お前って甘えてばかりのおチビさんだな。」
「おチビさんって呼ばないで。気にしているのに。」

すると雨が降ってきて、少年の家に着く頃にはすっかり濡れてしまい、
少年の母が、
「このままだと冷えちゃうから、お風呂に入って温まりなさい。」

少年と少女が服を脱いでいくと、
「お前、大きくなって・・・」
「そんな訳・・・」
少年も少女も背が高くなっているようであったが、

急に少年が股間に妙な違和感を抱いたので触れてみると、
亀頭が大きくなって、皮を押し上げているようであり、
少年の意に反して男性器が脈動しながら大きくなっていく。

「こ、これは・・・」
しばらくして男性器の周りから黒いモノが現れ出し、
掴んでいた男性器は真っ黒な剛毛で覆われ、
大きく押し退けられた皮の先から真っ赤な亀頭が露わになっていた。

しばらくすると肩が張り出して、ほぼ平らだった胸に厚みが出て、
腕や脚が筋肉が発達していく事で太くなっていく。

同じような変化は少女にも現われ、
「こ、これって・・・」
女性器が黒い毛で覆われていくと、
乳首が肥大して、胸が徐々に膨らみを増しながら丸みを帯び、
腰が蜂のように括れて、臀部が大きく張り出していくが、
恥ずかしくなった少女は思わず手で胸と股間を隠すのだった。

少年も少女も互いの成長した姿を見て、
「夢に出てきた女にそっくり。」
「互いの相手が成長した姿を見ていたって事なのね。」
「こんな事前にも・・・気のせいか。」
57:いりごま塩 :

2016/06/13 (Mon) 10:16:21

創作のリハビリとケンさんの応援のために投稿させていただきます。
なお、わかりやすいようにpixivでのシリーズ番号(1~9)のページ番号とIF場面の少し前の文も書かせてもらいます。

今回は年齢調節器2の6ページからです。

俺は姉の肉体年齢と精神年齢と社会年齢を40歳にしたのだ。
40歳の姉はママより少しふけて見える。
「姉ちゃんには今日から俺たちの母親になってもらうよ」
「あたしが?冗談じゃないわよ!」
ここからIFです。
「じゃあ、意地でもなってもらうから。」
俺はそう言うと、姉の自覚年齢を40歳にした。
「あら、あたしはここでなにをしてたのかしら?」
「姉ちゃん、ママが腹を空かせてるよ。」
「何言ってるの、ママはあたしでこの子はアンタの妹の利恵でしょ。」
姉はそう言うと、ママに授乳し始めた。
「ほ~ら利恵、ママのおっぱいでちゅよ~。」
姉がママに授乳している光景を見て俺はママの自覚年齢を身体と同じにした。
「あら、もうこんな時間じゃない!早く夕飯作らないと。信夫、利恵を寝かせておいて。」
姉はたるんだ腹を震わせながら台所へ向かった。
俺はママを寝かしつけると台所へ向かった。
「今日の夕飯は?」
「ふふふ、ママの特製カレーよ!」
「えっ、またカレー?」
「そうよ、本を買ってレパートリーを増やさないといけないわね。」
「そうだね、食器並べておくよ。」
カレーを食べ終えると俺はママの様子を見に行くことにした。
赤ちゃんのママはすやすやと寝息を立てていた。
年齢調節器を置いて風呂に入りに行こうとすると姉が出ていた。
姉はアイスを口に加え、たるんだ腹と太ももを揺らしながら大きいサイズのパジャマを着ていた。
「あら信夫、今日は用意が早いわね。」
「まあ、ちょっとね。」
俺は風呂に入ることにした。
風呂から出て居間に姉がアイスを食べ寝転がりながらテレビを見ていた。
「それ、何本目だよ。」
「大体、4本目ぐらいかしら。それにしても信夫、いつもママが沢山食べることに何も言わないのに今日に限って言うの?」
「いや、ちょっと多いかなって思って。柔道の練習とかは行かないのか?」
「行くけど、それ以外の運動はめんどくさいのよね。服だって家で着るのは胸さえ隠れていれば大丈夫だし。」
姉は随分とぐうたらになるようだ。
「じゃあ、俺は明日の用意をしたらもう寝るから。」
「そう、わかったわ。」
姉は寝転がりながら手を振って言った。
58:beebeetomxxx:

2016/06/27 (Mon) 16:37:46


往年の人気アイドル女優の屋久島ひろみ(49)は
35歳を越え人気に陰りが出始めた頃に
自らテレビや映画のオファーを受けなくなり、芸能界から姿を消した。
それが十数年経った最近になって突然おばさんスタイルにリニューアルして
再登場したのだ
しかももう主演にはこだわらず主役を優しく支える母親役や
逆に若い社員をいびる会社の上司の役などで
その卓越した演技で熱い注目を集めているようになった。
以前とは別人のまさに屋久島ひろみの再デヴューであった。
ヒット作品には彼女の名前が頻繁に登場するようになり
事務所も色めきだった。
アラヒフの新な役柄でまた主役をという声も上がってきた。
だが彼女にはその欲はないようだった。
しかしそんな矢先にとんでもない事件は起こった。
それはファンから送られてきたという小さな小包みが発端だった。
「若返りの薬ですって・・・面白いわね!
もしこの薬が本物ならまた映画の主演の話が来たりして・・・。」
ひろみは冗談半分に呟きながら、何の躊躇いもなくその薬を飲んでしまった。
しかし薬は本物だった。
化粧で誤魔化すこともしなかった目元の小皺はすっと消えて、
50歳手前とは思えないほど潤いのある色艶が戻ってきた。
「いやだ、ほんとに若返った気がするわ。」
ひろみは自分の顔を撫でながら、嬉しそうに呟いた。
確かにひろみは誰がみても30代前半の
まだ主演映画に何本も出ていた頃の彼女だった。
「もしかしたら本当に私・・・・?」
彼女はそう言いかけて、ふと黙りこんだ。
若返っているのは明らかで、
以前の主役を張っていた頃の美貌が戻っていて
最近の若手女優を蹴散らすほどのスター女優のオーラ
が感じられた。
しかし問題はそんなことではなかった。
急速な変化に止まる気配が感じられないことだ。
20代に戻り、アイドル女優時代のひろみに戻った時
その若きに対してだんだん不安が大きくなり始めた。
「若返りが止まらないわ。どうしよう・・・・。」
若返りはいったいどこで止まるのか。
そしてその不安は恐怖へと移行していった。
淑やかな大人の衣服とハイティーンの若々しい素顔に
明らかなギャップが産まれていた。
ひろみはもう映画デヴュー当時の初々しい少女に戻っていた。
しかも変化はそこでも止まらなかった。
やがて身長も縮み始め、着ている衣服はぶかぶかになり、
表情も若さというより幼さが混じってきて
胸もお尻も風船の空気が抜けるように萎んで子供体型になり
着ていた衣服はずれ落ちて
やがて立っていられなくなって床に尻もちをついた。
「たちゅけて・・・・。」
彼女は両手を広げて助けを乞う仕草を見せたが
どうすることもできなかった。
そしてそれがひろみのつぶやいた最後の言葉となった。
やがて床に寝転んでじたばたしながら泣き始め、
力んだ拍子にお漏らしをしたらしく股間あたりに染みが広がり
彼女はさらに大きな声で泣いた。
そしてその泣き声はやがて赤ん坊の泣き声に変わった。
「おぎゃーおぎゃー」
彼女は完全に赤ん坊に戻ってしまった。
乳児として可愛らしくはあるものの
誰が見ても屋久島ひろみとは思えないものだった。
生後2か月くらいで若返りは止まったが
もう彼女に新なオファーがくることはなかった。
誰が彼女にこんな仕打ちを計画したのか、結局分からないまま
ひろみは再び芸能界から姿を消した。
59:おー :

2016/07/05 (Tue) 21:58:16

恵子は息子の祐真、知康、将治に会うのを楽しみである反面、
太り気味である事を気にして、鏡の前に立ちながら、
「前よりは痩せてきたけど、まだまだよね。」

すると、7歳になったばかりの祐真、知康、将治がやって来て、
「お母さん。」

急いで水着の上に服を着てしまうのだが、
「僕らも泳ぎたいと思って下に水着を着てきたんだ。」
「ち、違うのよ・・・」
「もう素直になりなよ。」

こうしてプールに行く事になり、
祐真、知康、将治が、
そっと更衣室へ向かおうとする恵子の背中に手をかざすと、
「力が抜けていく・・・まさかまた幼児にされるの。」

振り返ると祐真、知康、将治は徐々に大きくなって、
服装も変わっていくが、
「前より小さくなってないわ。」
どうやら思春期を迎えたばかりの頃に戻っており、
「もう少し大きくして上げた方が良いかな。」

祐真達が手をかざすと、
背が高くなって、膨らみかけていた胸が丸みを帯び、
腰が蜂のように括れていき、
「今は私の方が年上・・・元から年上だけど。」
60:おー :

2016/07/06 (Wed) 21:52:08

フロムさんの「用法用量をお守りください」の逆の展開、
つまり急成長する話を書いてみたいのですが。
61:beebeetomxxx:

2016/07/16 (Sat) 21:43:20

ぼくは秋葉原をぶらぶらしている途中、路地を入ったところで奇妙な店を発見した。
看板には『遊べる不思議雑貨屋 メモリーず』と書かれていた。
入ってみると確かに奇妙な商品が棚ごとに並べられていた。
ただどれもこれもネーミングだけはマニアックだが品物そのものは
驚くほどのものはないように見えた。
ただ下ネタの棚には思わずニヤニヤしてしまう物もあった。
そして真ん中の棚にはアニメのコアなファンにしか分からない商品
が陳列されていた。。
『キューティーバニーの空中元素固定石鹸』
『カンタムのミノフスキー噴霧器』
「エバンゲリアのAPフィールドメガネ」
『宇宙戦艦トマトの拡散波動コケシ』など。
そんな中にぼくはある商品に目が留まった。
『メルミちゃんのミラクルバスキャリン』という入浴剤である。
あの『ミラクルキャンディ』をもじったもののようだ。
青い入浴剤と赤い入浴剤がビンに入っていた。
ぼくは面白そうなので買ってみた。
しかししばらくしてそんなものを買ったことも忘れ、
押し入れの中で時は過ぎて行った。

「どうしてこんなところに入浴剤があるのかしら?」
押入れをかたずけていた萌美(30)は見つけた『バスキャリン』
をお風呂場の上の棚の奥に移動した。
しかし彼女はまだこれがとんでもない物だとは知らなかった。
数日が経った。
娘の愛莉(2)を寝かしつけた後、
夫が寄り道するので遅くなるという連絡を受けて
先にお風呂に入っておこうとしたところ、
いつも入れている入浴剤は空なのに気づいた。
「あら、空っぽだわ。どうしよう・・・あ!そうだわ。」
萌美は棚の奥の乗せていた押し入れにあった入浴剤のことを思い出した。
「バブルタイプかしら?何か小さいわね。」
萌美はピンから赤い入浴剤を1個だけお風呂に入れてみた。
「あら、全然色がつかないのね」
彼女はさらに2個赤いのを入れてみたが無色のままだった。
萌美は仕方なく、よくかき混ぜてから湯船に入った。
しかし肩まで浸かる前にぽかぽかと身体が火照ってきた。
「わあ、凄いわ・・・・・・え!?」
入浴剤の効果がたちまちのうちに現れたが、どうも様子が変だ。
萌美は身体がじょじょに痩せていくのを感じて慌てて胸を抑えた。
Cカップの胸も少しずつ萎んでいたのだ。
しかし実際には痩せていくのではなく若返っていたのだった。
萌美は慌ててお風呂から出ようとして立ち上がったが
もう手遅れだった。
萌美はすでに子供に戻っており、もう乗り越えられない幼児の肉体に戻っていた。
しかもまだまだ小さくなっていた。
「たちゅけて・・・。」
萌美は舌足らずの黄色い声で叫んだ。
しかし夫はまだ帰っていないし、2歳の娘に
彼女を助けられるはずもなかった。
萌美は恐怖のあまり湯船の中でおしっこをしていた。

62:ケン :

2016/07/16 (Sat) 21:53:15

beebeetomxxxさん

入浴剤のパターンはなかなかありそうで無かったアイテムですね。

これ浴槽から出られなくてもとりあずぷかぷか浮かんでるだけで溺れることはないかもしれないけど、その間にも若返りが続いていくと受精卵にまで戻ってしまいそうですね。

せめて娘が近くにいるならばその子宮の中にでも入る展開になったのかもしれないけど、受精卵になってることに気付かれず風呂の水毎流されてしまうのではないかという恐怖があるのかもしれません。この場合受精卵になってしまったのではないかという予測にまでたどり着いても風呂の水の中からたった0.1㎜の受精卵を探すのは骨が折れそうですね。
青い方を入れたとしても赤い方も中にあるからどういうことになるのやら・・・・

個人的にはやはり娘が母親が起きて母親がいないことで寂しくなって家中を探し回って風呂場にある青い入浴剤が身体にかかってしまい大人になってしまうシチュとか見てみたいものです(´∀`)
63:通りすがり :

2016/07/17 (Sun) 09:59:50

大人になった娘に助けられる展開希望
2歳以下だと溺れちゃいます(^_^;)
64:beebeetomxxx:

2016/07/24 (Sun) 22:58:16


豊満な30歳の萌美の肉体は
3個の赤いバスキャリンの溶けた湯船の中で若返っていった。
Cカップの立派な乳房もちょっと悩んでいたデカ尻も
穴の開いた風船のように萎み
20代から10代を一気に遡って
大人から少女の肉体になり
そしてさらに子供化が進んだ萌美には家のバスタブは
ますます大きな物となった。
ただ慌てないで対処していればすぐに出られたのかもしれないが
幼くなっていく自分に驚いた萌美には
湯船から逃げ出すだけの冷静さも余裕もなかった。
そしてようやくバスタブから出ようとした時、
腰までだった湯船はすでにぺったんこの胸まで達していて
さらに幼くなった萌美の足腰では
そのまま立っていることもできなかった。
「たちゅけて・・・・。」
萌美はこのままでは死ぬことになることを意識した。
しかしすでに乳幼児まで戻っていた萌美にはその死の恐怖すら
ぼんやりし始めていた。
そのためか多少のお湯を飲んだものの
やがて湯船の底に沈んだ萌美は
そこがまるで母親の母体内のようなやすらぎを感じ始めた。
胎児や受精卵に戻っても構わないとさえ感じた。
しかしその時である。
突然、湯船に手が差し伸べられ、
萌美はまるで産湯から抱き上げられた赤ん坊のように
大きな産声をあげた。
「ギャー、オンギャー オンギャー」
実際に30歳の誕生日を迎えたばかりの萌美は
30歳若返って、ほぼ新生児そのものだった。
「まさか・・君なのかい?でも他に考えられない。」
萌美を抱き上げたのは帰宅したばかりの彼女の夫だった。
帰宅して間もない彼が異変に気づいて飛び込んできたのだ。
「それにしてもあの時買った入浴剤にこんな効用があったなんて驚きだ。」
彼は萌美を優しく抱きながら、シャンプーの横にあったバスキャリンを見つけ
もう一度赤ん坊になった妻をしげしげと見つめた。
「自分が産んだ娘の愛莉より幼くなった気分ってどうなんだい。」
もちろん萌美にはその問いに答える知能はまだ芽生えていなかった。
きっと青い入浴剤を使えば元に戻せるのであろうが
こんな機会、そう何度もあることではない。
もっと幼い萌美をじっくり観察したり、スキンシップで愛情を深めたいと
本気で思った。
65:ケン :

2016/07/25 (Mon) 01:27:51

まだ青い入浴剤を試してないので夫が妻に使う前に娘が大人になったらどうなるのかという出来心で使ってみたら、妻より遥かに凄い身体になってしまって想像以上の変化にムラムラしてしまう展開とかあるといいですね。

とりあえず青の入浴剤も使ってほしいです(´∀`)

あと取り換えっこ24の続きも凄く気になってしまいます。
どちらも更新が楽しみで待ち遠しい限りです(`・ω・´)
66:あーるゆー :

2016/07/30 (Sat) 23:29:01

ある日、僕が高校から帰ると家の前に段ボール箱が置いてあって
「これをあなたに差し上げます」
と貼ってあった。怪しい気がしたけど段ボール箱を家の中に運んで開けると
中には叩く部分の片方が赤、もう片方が青で柄の部分が黄色のピコピコハンマーが入っていた。
「なんだ、これ」
一緒に取扱い説明書と書いてある紙が入っていたので読んでみた。
・これは年齢を操作できる魔法のピコピコハンマーである。
・赤い部分で叩くと叩かれた対象は若返る。
・青い部分で叩くと叩かれた対象は成長する。
・柄の部分で叩くと叩かれた対象は元の姿に戻る。
・どのぐらい若返る(成長する)かは叩いた強さによって変わる。
・自分で自分を叩いても効果はない。
年齢を操作するピコピコハンマー?非現実的だ。試してみたいけど自分で自分を叩いても意味はないらしい。
そう思っているとピンポーンと家の呼び鈴が鳴った。
出てみると
「お兄ちゃん、遊ぼ!」
玄関先に美緒ちゃんが立っていた。隣の家に住んでいる小学3年の女の子だ。
小さい頃から家族ぐるみの付き合いをしていてお互いきょうだいがいないこともあって実の兄妹みたいに仲がいい。この子で試してみよう。
「入って」
「お邪魔しまーす。」
美緒ちゃんは自分のお気に入りの場所リビングのソファーに座った。
「ちょっとおもしろいことがあるんだけど試してみていいかな?」
「え、なになに!」
期待のまなざしを向ける美緒ちゃんの頭をピコピコハンマーの青い方で叩いた。
ピコン!
「痛っ!いきなり何するの~!」
美緒ちゃんの体が背が伸びてきた。平らだった胸も膨らんでいき、存在を主張しはじめる。
丸っこくて幼い顔つきもほっそりとした大人の顔つきになっていった。
「あっ…んんっ…」
美緒ちゃんは色っぽい声をあげる。服は上下ともピチピチになってしまっている。
僕と同じ高校生ぐらいの美少女になったところで美緒ちゃんの変化が止まった。
「わ、私どうなっちゃったの!?」
美緒ちゃんはしばらくきょろきょろしていたが、母さんが使っている鏡に映った自分の姿を見て
「私、大人になっちゃった!」
驚愕の声を上げた。
「このピコピコハンマーの青い方で叩くと大人になっちゃうんだよ。」
「すごいね!でも服がきついよ~」
美緒ちゃんの着ていた服は今にも破れそうだった。
「母さんの服着る?」
「うん」
僕は美緒ちゃんの着替えの手伝いをした。白すぎず、黒すぎない健康的な素肌など色々"見てしまった"が、精神年齢は子供のままのせいか、見られても恥ずかしくなさそうだった。
着替えが終わって母さんの鏡に自分を映して見回している。その姿がとてもかわいい。
僕の母さんの服だけどとても似合っている。
「ふふ~女子高生になっちゃった!お兄ちゃんありがとうね」
僕はいいことを思いついた。
「ねぇ、美緒ちゃん。僕をピコピコハンマーの赤い方で叩いて」
「うん、いいよ」
「あんまり強く叩かないでね」
美緒ちゃんは僕の頭にピコピコハンマーを振り下ろした。
ピコン!
「か、体がむずむずする…」
僕の目線がだんだん下がっている。腕や脚は縮んで服の中に入ってしまう。
変化が止まったところで僕は鏡を見た。そこには変身させる前の美緒ちゃんと同じくらいの小学生の男の子が映し出されていた。
美緒ちゃんは僕に近づいてきた
「うわあ、お兄ちゃんが小さくなっちゃった!」
「うん、さっきのピコピコハンマーの赤い方で叩かれると子供になっちゃうんだ」
僕は自分の声が声変わりする前の高い声になっていることに驚いた。
「あはは!お兄ちゃん、声もかわいくなっちゃった!本当にかわいすぎだよ~」
そう言うと美緒ちゃんは僕に抱き着いた。
「く、苦しいよ~」
美緒ちゃんは前から抱き着いたりしてきたが、体が大人になって力の加減がわからないらしく苦しい。
「お姉ちゃん、止めて!」
僕は思わず美緒ちゃんを「お姉ちゃん」と呼んでしまった。美緒ちゃんはちょっと驚いた様子で
「あ、ごめんなさい…今の私はお姉ちゃんなんだね!じゃあお兄ちゃんのことは智也くんって呼ぶね!」
「うん、いいよ」
僕たちの関係は逆転してしまった。
「ふああ~」
僕は急に睡魔に襲われた。それを見たお姉ちゃんが
「智也くん眠いの?私が膝枕してあげる。こっちへ来て」
と言ってくれた。
「うん」
僕は服がダボダボのまま、お姉ちゃんの膝の上に頭を乗せた。
膝の上からお姉ちゃんを見上げると大きく膨らんだ胸とお姉ちゃんの優しい笑顔が見えた。
「おやすみ、お姉ちゃん」
「おやすみなさい、智也くん」
僕は眠ってしまった。

しばらくして僕は起きた。膝枕をしているお姉ちゃんも眠ってしまっている。
時計を見ると夕方5時半になっていた。
「お姉ちゃん起きて!お母さん帰ってきちゃう!」
僕は美緒ちゃんを揺すって起こした。
「う、うーん。ずいぶん寝ちゃったわ。私もそろそろ帰らなきゃ!」
「じゃあ元に戻すね」
「どうやって?」
僕はピコピコハンマーの柄の部分で美緒ちゃんを叩いた。
コツン!
「あ、あれちょっと変な感じがするよ…」
さっき成長したのとは逆回しみたいに美緒ちゃんの体が縮んでいく。
大きく膨らんだ胸は風船の空気が抜けるように小さくなって、母さんの服がダボダボになってしまった。
「元に戻っちゃった。今の私、智也くんと同じぐらいだね」
小さくなった美緒ちゃんはなんだかうれしそうだ。
「僕も元に戻して。ハンマーの持つところで叩くと元に戻るから」
「小さい智也くんももっと見ていたいけど、わかった!」
美緒ちゃんは余った袖から手を出してピコピコハンマーの柄の部分で僕の頭を叩いた。
コツン!
「なんだか、体が熱い…」
僕もさっきとは逆に目線が上がっていく。腕や脚がダボダボになった袖から顔を出した。
「はぁ、はぁ元に戻れた」
「お兄ちゃんはこっちの方もかっこよくていいな」
美緒ちゃんは僕を見上げて言った。
僕はまた美緒ちゃんの着替えを手伝ってあげた。
「このピコピコハンマーのことは他の人には内緒だよ」
「うん、わかった。またこれで遊ぼうね、お兄ちゃん」
そう言うと美緒ちゃんは自分の家に帰った。
この魔法のピコピコハンマーは本物だった。今度は誰で試そうかな…
67:kameshin :

2016/07/31 (Sun) 00:18:02

面白い作品でした。ハンマーの制限に若返り(成長)の上限(下限)がなかったので、赤ん坊の状態にまで若返らせたり、100歳越えの老人にさせたりすることもできるかもと思いました。
このストーリーの続きが気になってしまいました。
68:ケン :

2016/07/31 (Sun) 00:45:46

あーるゆーさん

アイテムは簡単なものですが、それゆえに展開しやすく物語としても凄く可能性を感じますね(゚∀゚)

今回の年下の娘がお姉さん、主人公がショタになる擬似的なおねショタっぽい関係も良かったです。
女の子は女子高生程度までの成長でしたが完全に大人の女性になって、主人公はもっと小さくなって親子ごっことかもあるといいですね( ゚д゚ )

年齢変化以外にも青い方でおっぱいを叩くとサイズが大きくなるとかもあると嬉しいですね(´∀`)
あくまで『成長する』であって年を取ると厳密に描かれていない訳ですし・・・

他の誰かに試そうかなという所で終わっているので、まだ続編があるのかなと楽しみになっています。
可能ならシリーズとして見てみたいものです(`・ω・´)
69:あーるゆー :

2016/07/31 (Sun) 23:10:36

ご感想ありがとうございます。

>kameshinさん
0歳未満にはならないと考えていましたが、上限は考えていませんでした(笑)

>ケンさん
普段、妄想していることを文章化したので整合性を考えるのが大変だったのでシンプルな道具にしました。
本来年上の男の子と年下の女の子が入れ替わる逆転おねショタ好きなんですけどあまり書いている人いないので自分で書きました。
疑似親子ごっこもいいですね!
胸を叩くと胸だけ変化、頭を叩かれると知能が変化といった部位変化も考えたんですけど収拾がつかなくなりそうなのでやめました。
続きも少し考えているので書けたらまた投稿します。
70:ケン :

2016/08/01 (Mon) 01:02:09

逆転おねショタや擬似親子ごっこなど関係が逆転するのはいいですよね(゚∀゚)

おっぱいや頭を叩いての部分的変化は簡易的なものならいけそうな気もしますが・・・・・どういうところまで書かれるのか楽しみですね
71:beebeetomxxx:

2016/08/01 (Mon) 17:51:46

編集のつもりが消去してしまいました。
申し訳ありません。
でもこの作品は是非探して読んでほしいと思います。
『不二子・F・不二雄大全集 ウメ星デンカ1』
に掲載されています。
実は私のARの原点です。
72:beebeetomxxx:

2016/08/01 (Mon) 20:36:56

http://bbs1.fc2.com//bbs/img/_498400/498311/full/498311_1470051733.jpg ぼくがこの漫画で一番感動したのは
「太郎を叱ってくださいよ。勉強もしないで・・・。」
と子供に厳しかったママのその後の精神的変化です。
火事になりそうになって大人の太郎たちを叱っていたママ。
それがウチデハンマーでみるみる
ぶかぶか衣服の2歳くらいの乳幼児に戻ってしまう姿も
感動だが・・・。
「あたち、赤ちゃんになったった。」
幼稚園児どころではない幼い姿になったことを自覚して
さらにお昼ごはんを依頼してきた太郎たちに向かっても
「できないわ。あたち、赤ちゃんだもの。」
とボールと戯れながらあっさり拒否。
さらには街中のパニックの後
ウチデハンマーを振りかざして
子供に戻した王様たち全員を元に戻そうとする太郎たちから
逃げ惑う彼らの中に幼いママも混じっていたことです。
あの美人で厳しくて愛情豊かなママが
大人だったことも忘れてこのまま赤ちゃんでいたいと逃げる姿は
もう感動するしかありませんでした。

73:ケン :

2016/08/01 (Mon) 22:35:26

beebeetomxxxさん程の素晴らしい小説を書く人が原点と言う程のものともなると凄く気になりますね。
ただ、この漫画をアマゾンで検索したら思いのほかたくさん出てきて、ナンバリングも何巻もあるみたいですね。
短編詰め合わせという感じですが収録されている話までは情報が乗ってなかったので、それが分かったら買って見てみようかなと思います。
74:beebeetomxxx:

2016/08/01 (Mon) 23:11:56

現在は藤子・F・不二雄大全集のウメ星デンカ第1巻のみの掲載です。
「小学二年生」で発表された後、倫理的な問題だと思うのですが
数回の文庫本シリーズの掲載からは外されたようです。
ちなみにぼくがこの作品に出合ったのは小学館「小学二年生」の
1969年6月号です。
75:あーるゆー :

2016/08/01 (Mon) 23:17:39

>beebeetomxxxさん
ウメ星デンカに似たようなアイテムが出てくる話があるとは知りませんでした。
赤い方で叩くと若返って青い方で叩くと成長するというのはメルモのキャンディーを参考にしました。
今度は主人公の母親を若返らせようと思っていたんですが、若返りを受け入れているか元に戻りたいと思っているか、
どちらにしようか考える参考になりました。
76:ケン :

2016/08/01 (Mon) 23:40:21

ttps://www.amazon.co.jp/%E8%97%A4%E5%AD%90%E3%83%BBF%E3%83%BB%E4%B8%8D%E4%BA%8C%E9%9B%84%E5%A4%A7%E5%85%A8%E9%9B%86-%E3%82%A6%E3%83%A1%E6%98%9F%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%AB-1-%E8%97%A4%E5%AD%90%E3%83%BBF%E3%83%BB-%E4%B8%8D%E4%BA%8C%E9%9B%84/dp/4091434738/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1470061394&sr=8-1&keywords=%E3%82%A6%E3%83%A1%E6%98%9F%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%AB

↑アマゾンのリンクを張ったら予想外にとんでもなく長くなって・・・・ウメ星デンカの1巻はとりあえずこれで合ってますかね?

母親の若返りというと個人的にはmogmogさんの年齢調節器のラスト数話で、紗代が自分の母親の『若返りたい』という願いを叶えて産まれたばかりの赤ちゃんにして自分と信夫の子供として育てていきたいというシチュが好きでしたね。

要は母親も女なのだから若くありたいという想いは少なからず持ってるでしょうけど、それをやり過ぎる感じが好きですね(゚∀゚)

ちんちくりんな身体の女の子が好きな人に振り向いてもらいたくて『大きくなりたい』と願ったりして、大人の女性の身体になり長身となり喜んでいたら身体が大きくなるのが止まらず、最終的に地球より大きくなったりする様な巨大化しすぎるシチュ

若返りたいと思ってる母親を少し若返らせて喜ばせた後にさらに若返らせていって赤ちゃんや胎児、受精卵などまで若返らせすぎてしまう展開。
もしくは母親自身が若返りの薬を飲みすぎて、不本意に赤ちゃんになってしまう展開など
基本的にやり過ぎるくらいが興奮しちゃいますね(´∀`)(笑)
77:beebeetomxxx:

2016/08/02 (Tue) 00:40:04

検索サイトで『小学2年生』『1969年6月』でリンクすると
掲載作品が見つかります。
78:ケン :

2016/08/02 (Tue) 01:26:24

確認してみましたがやはり1巻で問題ないようですね(´∀`)

普通の漫画よりやや高めなのですぐにとはいきませんが近いうちに買う事にしますね(゚∀゚)
しかしやはり普段あまりコメントをされないbeebeetomxxxさんがここまで反応するとなると気になってしまいますね。

昔の漫画とはいえジョジョ、うしおととら、寄生獣、おそ松さん・・・他にも色々あるでしょうけどアニメ化されたものを見ると最近の漫画と引けを取らないくらい、どうかするとそれ以上に面白いものがあるので、昔の漫画だからと言って侮れないという感覚が最近あるので少し楽しみですね。
79:ケン :

2016/08/12 (Fri) 00:46:40

ウメ星デンカ注文して買ってみました。
メルモみたいに色々と変化するのかなと思いきや大人を小さい子供にしたり、子供が大人や老人になったりするのがほとんどでしたね。
昔の漫画でギャグメインなのでフェチ的なところに深入りするものではないので少し物足りなさを感じてしまいました(汗)
80:急成長大好き :

2016/08/12 (Fri) 07:33:28

フェチ的な部分だとやはり藤子さんより手塚さん石ノ森さんのほうが
そういう部分は達者だったと思います。
異形の化け物になってしまうエロとか強かったですね。
リボンの騎士も女神が豚に変えられたり・・・。
ビッグXも毎回苦しみながら変身してましたね。
81:beebeetomxxx:

2016/08/12 (Fri) 22:12:20

推薦した者としてご購入、うれしく思います。
ただ期待通りではなかったというお話、見解の相違とはいえ残念です。
確かにギャグ漫画ではっきり言ってエロティックさはありません。
動物や他の変身はありませんでした。
でもぼくはこの単純な大人と子供の立場交換
が引き起こす世界観が何より大好きです。
子供の悪戯を叱っていた大人たちが突然幼児に戻って
もっと無邪気になって子供たちを困らせる。
できればそこからARAPだけでしか味わえない
フェチを探す面白さを見つけてほしいです。
これはぼくの独断的見解ですが
『ふしぎなメルモ』に動物変身がなかったら
もっと興奮するストーリーが生まれていたと
ぼくは今でも思っています。
勝手なことばかり言って申し訳ありませんが・・・。
82:ケン :

2016/08/12 (Fri) 22:41:55

あまりコメントなどをされないbeebeetomxxxさんが直にこうしてお勧めする作品なのだからきっと思い入れなどもあるのでしょうね(´∀`)

昔の漫画なので絵柄などについてとやかく言うのはナシにして内容のみで語るなら、元が小学生向けの漫画ということもあり単純明快に《子供が身体だけ成長しても大人にはなれない》《どんな大人も昔は身体も心も子供だった》という2点に比重を置いているように感じられましたね。

シンプルではありますがこの漫画やメルモなど昔の漫画が先駆けとなって色々積み重ねられてきたものがあるからこそ今の時代の年齢変化や状態変化などに色々な幅が産まれるきっかけになったとも思えるので、少し物足りなさを感じたとしても《昔の漫画だから・・・》という言葉だけで片付けられない事も理解しているつもりです。

個人的にはデンカが暴走してメチャクチャにハンマーを使うのではなく、明確な意思を持って大人を子供にしたり、子供を大人にしたりすると面白かったのかなと思うところはありますね(´∀`)

例えばイタズラにしても幼稚園の娘が大人になったらどんな美人になるのだろう、しっかりしている引率の先生は子供の時は今つれている幼稚園児よりもやんちゃだったりしたのかな?とか・・・

母親についても怒られないために小さくするのではなく、母親は小さい時はどんな子供だったのだろうなど・・・・・

不思議なメルモについてはただの急成長・若返りだけでなく若返り過ぎると受精卵になってしまうというシチュなどは今に通じる大きな影響を残したと言えるかなと思います。

動物などになるのは現在のケモナーや状態変化にも影響を与えた可能性はあるかもしれませんね。
メルモについては昔漫画をケータイで一気読みしたくらいなので細かいところは記憶があやふやで深くは語れませんが、物語の中盤くらいから年齢変化よりも動物変化などの使いどころが多かった印象がありますね。

メルモについては昔のアニメを紹介するような特番でメルモのアニメの急成長シーンを見た時には興奮しましたね。
その当時は《どっきりドクター》など急成長のあるアニメは時々見れていた気がしますが、メルモという昔の絵柄のアニメでも急成長はいいものだと実感できていましたね。
服がピチピチになってパンツが丸見えになったり・・・(´∀`)(笑)

メルモが無かったら急成長シーンのあるアニメは今頃もっと少なかったかもしれませんね・・・・
83:おー :

2016/08/24 (Wed) 21:58:53

小学生の裕翔と治奈が、
「もうすぐ授業が始まるのに自由研究がまだだよ。」
「私もだ。」
治奈の兄、幸也が彼女の恵を連れて帰って来るが、
「大学生は良いよね。自由研究しなくて良いから。」

すると裕翔が幸也と恵の胸に手をかざして、
「幸也さん、恵さん、ちょっと自由研究にご協力お願いします。」
幸也と恵から光の粒が溢れ出して、
それぞれ裕翔と治奈に入り込むと裕翔と治奈の背が高くなっていくが、
反比例するかのように幸也と恵の背が縮んで、
服が次第に緩くなっていき、
「ちょ、ちょっと。」
「裕翔君。どういうつもり?」

戸惑う幸也と恵を無視するかのように、
裕翔と治奈が下着以外の服を脱いでいくと、
裕翔の肩幅が広がって、少しずつ筋肉が発達し、
治奈の胸と尻が丸みを帯びていく。
84:おー :

2016/08/25 (Thu) 20:15:04

成長していく裕翔や治奈とは対照的に、幸也と恵は若返っていき、
高校生、中学生と遡っていくにつれ、
部活などで鍛えた幸也の筋肉が徐々に失われて、
胸や腹は平らに、腕や脚は細くなっていく事で、
体型がすっかり中性的なものとなって、
顔つきも凛々しさや精悍さが薄れて幼くなってしまうのだが、
中学生から小学生へと遡ろうとするのと前後して背が一気に縮んで、
ズボンごと下着が落ちてしまい、
恥ずかしさから慌てて股間を手で隠すが、
「も、もう以上は・・・」

一方、恵は高校生、中学生へと遡っていくにつれ、
体の丸みや腰の括れが少しずつ失われ、
胸の膨らみが小さくなってブラがずれ落ちそうになって、
思わず両手で肩を掴むが、肩幅が狭まって、
胸も恵の手の中で小さくなっていき、
幸也とほぼ同じくらいの背丈になると、
「幸也さんってだいぶ小さいですね。」
85:おー :

2016/08/25 (Thu) 21:16:38

すっかり成長した裕翔と治奈は幸也と恵を見下ろして、
「恵さんとほぼ背丈・・・幸也さんは恵さんより2歳年上の筈じゃ。」
「兄さんって中学に入ってから急に大きくなったからね。」
「良いから早く戻してくれ。」
「自由研究が終われば元に戻しますから。」
すると裕翔が幸也の服を着て、
「今の幸也さんに合う服を取りに行ってます。」

裕翔が戻ってくると、
「自由研究ってどんな事をするの?」
「成長するってどういう事なのかなってのに興味があって。」
「そのために若返えらせたのかよ。」
「す、すいません。」

数日が経ったある日、裕翔と治奈は幸也と恵に出会い、
「ご協力ありがとうございました。」
「どういう発表をしたかが気になる・・・ちょっとお願いがあるの。」
「お、おい。」
裕翔は少し戸惑いつつも、幸也と恵の胸に手をかざすのだった。
86:beebeetomxxx:

2016/09/12 (Mon) 23:14:44


「ねえ雄貴男くん、話があるだけど・・・。」
「この間はごめんなさい。」
「ううん、そうじゃないの。その反対・・・。
もう一度私を子供に戻してもらえないかしら?」
「え?」
雄貴男は美鈴先生の意外な発言に驚いた。
しかし以前の彼女は超がつく美人だったが
厳し過ぎる指導で生徒たちからは怖がられていた
そんな近藤美鈴(30)に若返りスプレーで悪戯したのは先週の事だった。
日頃から反感を持っていた雄貴男は美鈴を懲らしめるつもりで
祖父の発明した『ヤングアゲイン』をこっそり学校に持ちこんでいた。
「明日の算数のテストで70点以下の人は居残り授業受けてもらうわ。」
美鈴は今日も脅して子供たちから笑顔を奪っていた。
雄貴男は放課後、職員室で明日のミニテストの準備をしていた美鈴を
教室まで呼び出した。
「雄貴男くん何の用?先生あしたのテストの準備で忙しいのよ。」
不満そうな態度で自分を見下ろしている美鈴に
彼は隠し持っていた若返りスプレーを思い切り吹きかけた。
「何をするの・・・・あらら?!」
30歳だった美鈴はみるみる若返り、あっという間に
5歳くらいの幼児に戻った。
「わー胸がない。あたし子供になっちゃった。」
美鈴はぶかぶかのスーツに埋もれながら
すかすかになった胸を抑えて叫んだ。
「あんまりぼくたちをいじめるからだよ。」
雄貴男はしてやったりな顔でそう言い放った。
すると美鈴はそれを聞いて何としくしくと泣き始めたではないか。
あの凛々しさと美貌を兼ね備えた美鈴の意外な一面に驚き、
仕方なく元に戻るまでの間、慰める羽目になった。
「先生、お願いだからもう泣かないでよ。
すぐに元に戻れるんだから・・・。」
若返りスプレーには中和剤はないものの
その効果は1時間ほどでなくなり
5歳だった美鈴はすぐに元の30歳の大人に戻った。
「ほら、ちゃんと元になったでしょ・・・あ!?」
雄貴男はそこで美鈴のお尻あたりが
ぐっしょり濡れているのに気づき
どうしていいのか分からず、恥ずかしがる彼女を独り残して
その場から逃げ出した。

ただ次の日、テストは突然なくなっていた。
その後も美鈴から子供たちの憂鬱を誘うような言動は陰をひそめた。
しかし雄貴には後ろめたさは残り、
美鈴からの視線を意識的に避け続けた。
もちろん二人きりになることもなかった。
しかしある日の放課後、雄貴男に匿名の呼び出しがあり
駆けつけた体育倉庫の扉を開けるとそこには美鈴が待っていた。

87:おー :

2016/09/23 (Fri) 19:52:39

続きそうな感じですね。
88:あーるゆー :

2016/09/25 (Sun) 21:21:48

「ただいまー」
「おかえりなさい」
高校から帰ってきた自宅に僕を笑顔で迎えてくれた小学校高学年ぐらいの少女は僕の母親である。
魔法のピコピコハンマーで若返らせてしまったのだ。

昨日のこと。
「ねえ、お母さん。お母さんは若返りたいと思う?」
僕が問いかけると母さんは戸惑った表情で
「え、そりゃ若くなれるなら若くなりたいと思うけど」
と答えた。それを聞いた僕は魔法のピコピコハンマーを思いっきり振り下ろした。
ピコーン!!!
「痛い!びっくりするじゃない!」
そう叫んだ母さんの体が変わっていく。
肌がきめ細やかになりロングヘアの髪の毛が艶を取り戻していく。
少し垂れていた胸が重力に逆らって持ち上がった。
「ああああぁ…んんんんん!!!!!!」
20代前半の姿まで戻った母さんが今度は小さくなった。
顔つきは幼く、大きく膨らんだ胸は急速にしぼんでいく。背もどんどん低くなっていく。
母さん自慢のロングヘアも短くなった。
「はあ…はあ…」
母さんは服に体が隠れてしまうぐらい小さくなり、小学校高学年ぐらいの少女若返ってしまった。
美緒ちゃんと二人でどれぐらい叩くとどれぐらい変化するのか実験を重ねたおかげで1回で狙った年齢まで若返らせることができた。
もっともその過程で、安全の為かどんなに強く叩いても1回では30歳前後しか変化しないことがわかったので
4○歳の母さんを赤い方で思いっきり叩けばマイナス30歳前後で10代前半に若返るのは計算通りなんだけど。
10代前半にしたのは家事に支障がでない程度に若返らせたかったから。父さんは単身赴任中で不在だ。

「帰ってきたばかりで悪いんだけど一緒に買い物についてきて欲しいんだけど」
母さんは上目づかいで僕を見てくる。
「いいよ」
「ありがとう。この姿だと昼間に外出ると『学校はどうしたの?』って聞かれると思うし、重い物を持つのが大変だから」
「荷物は持ってあげるよ」
僕がそう答えると母さんは頬を膨らませて
「っていうか、女子高生とか20代前半ぐらいにしてくれればいいのに!」
と怒り気味に言った。
「だって、小学生ぐらいの方がかわいいじゃない」
僕は悪びれずに答えた。
「もー!お父さんが単身赴任から帰ってきたら元に戻してね!」
「父さんと母さんは幼馴染なんだから母さんだってわかってもらえるよ」
「はぁー」
母さんはため息をついた。
「何を言っても無駄みたいね。買い物へ行こう…その…お兄ちゃん…」
母さんは恥ずかしそうに僕のことをお兄ちゃんと呼んだ。
「なんでお兄ちゃんって呼ぶの?」
母さんはちょっと顔を赤らめながら
「だって、子供の頃、お兄ちゃんが欲しかったんだもん」
とつぶやいた。そんなことを思ってたなんて母さんがとてもかわいく思えた。
「じゃあ行こうか、優子ちゃん」
僕は母さんを下の名前で呼んだ。
「うん!今日はお兄ちゃんの好きなハンバーグにするね!」
母さんは機嫌がよさそうにニコニコしながら玄関から外へ飛び出していった。
89:あーるゆー :

2016/09/25 (Sun) 21:22:29

遅くなってすいません。やっと続きが書けました。
主人公の母を若返らせてみました。
元には戻りたいけどこのままでも…みたいな感じにしてみました。
また続きを思いついたら書きます。
90:ケン :

2016/09/26 (Mon) 01:07:54

ピコピコハンマーの続きを見れて嬉しいですね(゚∀゚)

美緒ちゃんと実験を重ねたとあるので何度も大人の身体に成長させたりしたのかなと思うと・・・・前回のように姉と弟みたいな感じではなく母親と息子みたいな関係のシチュもあったのかな(´∀`)
そういうの興奮しますね(`・ω・´)

1回叩く時の変化の幅が30歳前後とあるので、若返りの方で思いっきり叩くと30歳未満の人はどうなるのか・・・産まれたばかりの赤ん坊になるのか、それとも受精卵にまで戻るのか、誰かのお腹に入ったりするのか気になりますね( ゚д゚ )
まぁ消滅とかは好まないですけどね

父親不在の間に美緒を20代、母親を赤ん坊に、主人公も小さな子供になって美緒が母親役になって授乳したりして遊んだり、3人一緒に風呂に入ったり、一緒に寝たりしてままごとというか疑似家族というかそういう展開があると興奮しますね(゚∀゚)

今後も小さい女の子は成長させて、大人の女性は若返らせたり、頭を叩いて知能を変化させたりするシチュが続くと嬉しいです

あと1話にある説明だと叩かれた『対象』の若返り・成長について書かれてますがこれってあくまで『人物』ではなく『対象』とあるのが応用性効きそうですね。

例えば免許証、学生証、小学校の名札、体操着のゼッケンなど『対象』の年齢や所属などを示すものを叩くと肉体的ではなく社会的な立場などが変化するとか・・・・

大人の身体なのに立場は小学生、幼稚園児の身体なのに立場は成人、さらには親子関係の逆転などもろもろ変化があると面白そうです(´∀`)

今後とも楽しみにしていますね
91:beebeetomxxx:

2016/09/26 (Mon) 16:36:27


若返りスプレーを浴びた美鈴先生はたちまち若返り
先日と同様に5歳くらいの可愛らしい幼児に戻った。
「やったわ。また子供に戻れたわ。」
ただこの間とは違って、不安がるどころか
喜んでいる様子ですぐに着ていた衣服を脱ぎ捨てて
パンティ一枚になってはしゃいだ。
その様子はまさに普通の子供だった。
しかも何を思いついたのか突然振り向いて、
雄貴男を見上げて叫んだ。
「ねえ雄貴男くん、あたしといけないことしよう!」
雄貴男には彼女の言葉の意味が分からなかった。
美鈴がどんな子供だったかも知らないし
5歳に戻った彼女が何を考えているのかも未知数だった。
どちらにしても、妹のいない雄貴男にしてみれば
想像はできないが楽しい体験には違いないと思った。
しかし美鈴が取った行動は彼の想像を遥かに超えた
とんでもないことだった。
美鈴は突然雄貴男の社会の窓のジッパーを降ろし
彼のズボンをパンツごと無理やり降ろさせて
あっという間に下半身を露出させた。
「先生、何をするんだ。」
「だからいけないこと。」
美鈴は幼児とは思えない不敵な笑顔を見せた後
あり得ない行動に出た。
「あああああ。」
美鈴は雄貴男の一物にかぶりついたのだ。
雄貴男は未体験の刺激に悶えながら尻もちをついた。
美鈴は彼の上に馬乗りになってさらに彼を大人のテクで攻め続けた。
美鈴はもう無我夢中だった。
ただ10歳の少年が5歳の幼児に対して抵抗できないはずはなかったが
未知の体感に判断を失った雄貴男にそれを止めることができなかった。

理性、知性のかたまりで少女時代から教師になった今日まで
誉められることだけを生きがいとして
恥かしい姿を誰にも見せて来なかった美鈴にとって
先日の失禁を見られたことで、雄貴男という生徒の前では
頑強で高い壁に一つ小さな穴が開いていた。
彼女はその穴を必死に塞ごうと最初は悩んでいたが
そこから漏れてくる光が想像を越えて心地よいことに気づき、
いつしか自らこの壁を壊したいという願望が生まれていた。
それはまさに性に目覚めた瞬間だった。
しかしやはり頑なな大人のままで、まして生徒に対して
この欲求を満たすことはあり得ない。
そして導き出した答えが若返りという明らかな『変身』であった。
肉体だけでなく精神にも『変身』することが
女としての本当の喜びに繋がることを美鈴は確信した。
それがたとえどんなに『いけないこと』でも・・・・である。


「雄貴男おにいちゃん、あたしが大人に戻る前に約束して・・。」
「約束?どんな約束?」
「このことは誰にも内緒よ、・・・ふたりだけに秘密にして。
それと・・・・。」
「まだあるの?」
「いつか、あたしをお嫁さんにして・・・。」
「え!?」
「約束よ。」
彼女は顔を真っ赤にして雄貴男を見つめた。
「わかった。約束するよ。」
それが幼い認識で出た言葉なのか、美鈴先生としての本音なのか
雄貴男には分からなかった。
ただ、しばらくして元の大人に戻った美鈴を見て
その夢はまだまだ先であるような気がした。
美鈴は雄貴男にウインクした後、落ちていた衣服を身に着け
何もなかったように体育倉庫から去っていった。

92:あーるゆー :

2016/09/27 (Tue) 23:46:46

>ケンさん
ご感想ありがとうございます。
実験中の主人公と美緒は書いてみたいですね。
多分0歳未満にはならないと思います。
主人公、優子、美緒の関係性変化はすごく書いてみたいです。
美緒が母で主人公と優子が幼い兄妹になってしまうという展開もいいですけど、
主人公と美緒が夫婦状態になって優子が娘になってしまうとかも楽しそうです。
立場とか部分変化はまた別の作品で書くと思います。
また続きが書けるよう頑張ります(*^◯^*)
93:ケン :

2016/09/29 (Thu) 00:35:45

あーるゆーさん

基本的に急成長は大好きなので主人公と美緒が夫婦になるシチュも良いと思います(゚∀゚)

1話の時は美緒は高校生くらいまででしたが今度はより大人らしくなって・・・・ついでにおっぱいに対しても部分的にさらなる成長を促して凄い爆乳になったり・・・母親を赤ちゃんにして授乳するとか(´∀`)

美緒は関係性が夫婦になって頭を叩いて精神も大人にしたら主人公を積極的にベッドに誘ったり誘惑してくるような元からは想像つかないようなギャップとかあるとまた良いなと思います

主人公と美緒が夫婦になって母親とついでに父親も赤ん坊になっている状態でハンマーが壊れて戻れなくなるような終わり方なんてのもアリですね(´∀`)
でもまだしばらくは色々なシチュを見てみたいですけど

これからもこの作品の更新を楽しみに待っていますね(`・ω・´)
94:beebeetomxxx:

2016/10/03 (Mon) 21:32:46

「約束を守ってくれてありがとう。」
「何のことだい?」
「24年前の約束よ。」
「24年前?」
「私をあなたのお嫁さんにしてくれって言ったことよ。」
「そんな約束したっけ?全然覚えてないけど・・・。」
「確かにいろんなことがあったもんね、私たち。」
「そうか、でももう24年も経つのか。
そういえばそろそろあの頃の君に近づいているんだな。」
「そうよ、もうすぐ30歳よ。ただあの時は独りよがりの独身教師。」
「不思議だね。小学生だったぼくが先生だった君と
こうして夫婦の会話をしているんだから・・・。」
「あなたのおじいさまのおかげよ。
幼児になった私を無条件で引き取ってくださった、だから今の私があるのよ。」
「そこのところが今でも疑問なんだよ。
何で君がまた子供になって、しかも元に戻らなくなって
ぼくの家に引き取られたかという経緯もよく覚えていないんだ。」
「そんなことはどうでもいいじゃない。」
「ただそれだけじゃない。
家族としていっしょに育っていく中で、兄妹としか感じられなくなった君だったのに
思春期を過ぎて、大人に近づいた頃から君の美しさに再び恋心を抱いて
君の高校卒業を待って結婚しまったけど、
傍から見れば異常なことだと今でも思っている。」
「あなたって意外に現実主義なのね。
教師だった私を最初に幼児に戻したのは小学生だったあなたなのよ。」
「それはそうだけど・・・でもその後はずっと君が主導権を握っているじゃないか。」
「それはそうよ。だって私の方があなたより長く生きているんだから。」
「参りました。でも今はぼくの方が5歳年上なんだから
世間的にも、まして子供たちの前でもそのことは忘れないでほしいな。」
「わかりました、旦那様。」
「美鈴。」
「なあに、あなた?」
「君と夫婦になれてよかった。」
「私もよ。
私を変身させてくれたこと、ほんとに感謝しているわ。」
「もっと幸せになろうな。」
「もちろんよ、あなた。」
95:ケン :

2016/10/08 (Sat) 00:23:37

beebeetomxxxさん

今回は若返り中心のネタだったのであまりコメントしていませんでしたが、取り替えっこ24の様に元々の関係性が年齢変化にて変わって、最終的に結ばれて結婚するシチュってのは好きです(*‘∀‘)

今回すでに結婚して子供もいるうえでの語りなのでそのあたりもよかったですね(*'ω'*)
96:beebeetomxxx:

2016/10/11 (Tue) 01:17:31


その大きなシャボン玉は逃げ惑う31歳のOLに追いつくと
あっさり包み込んだ。
「助けて!」
彼女は必死に抜け出そうともがいたがすでに手遅れだった。
シャボン玉の中で彼女の生きてきた時間が恐ろしいスピードで
巻き戻されていった。
女性の大人の身体はみるみる若返り
胸やお尻も萎んで、また身長も縮んで
着ていた制服はたちまちぶかぶかになり
その場に膝をついてうずくまると、
そのまま子供に戻って衣服の中に手足を隠した。
「オギャー」
赤ん坊になった彼女は産声をあげるやいなや
すぐに制服の中で姿を消してそのまま消滅した。
その間、およそ十秒。
ひとりの人生の時間を食い尽くしたシャボン玉はその場を離れ
次のターゲットに向かった。
それは5歳の男の子を連れた27歳の若い母親だった。
ただ狙うのは大人だけのようで、
ことが済んだ後は子供を置き去りにしてさらに先へ飛んでいった。
自分の母親が赤ん坊になって消えるのを目撃して
少年は泣き叫んだ。
シャボン玉はもう次の獲物に襲いかかっていた。
今度は45歳の中年の男性だった。
それはまさに地獄絵図だった。
いったいこの大きなシャボン玉がどこから飛んできたのか。
何の目的で人々を襲うのか誰も知らない。
とにかく新宿伊勢丹からアルタに向かう歩道のあちこちには
少なくとも三十人分以上の衣服や靴が散乱していた。
その中には拳銃で応戦した新宿東口派出所の警察官の制服も含まれていた。
犠牲者がさらに増えるのは明らかだった。
97:おー :

2016/10/11 (Tue) 19:22:04

読みようによってはホラーですね。
98:ケン :

2016/10/11 (Tue) 23:50:21

beebeetomxxxさんの小説にしては若返りすぎて消滅してしまうシチュって珍しいですね。

他の方もコメントされてますが私もこれを見たときにどちらかというとホラーっぽく見えちゃいました(汗)

見た目上消滅したように見えても実際は近くにいる女の子の子供のおなかの中に受精卵として入ってしまっていたとか、文中にあるような男の子の場合は精子となってしまったとかそういう感じでも・・・
99:beebeetomxxx:

2016/10/12 (Wed) 16:38:45


最近映画で人気の美人女優、三浦帆波(29)はお忍びで新宿に来ていた。
紀伊国屋書店でいつも読んでいる文芸雑誌の最新号を購入後
店を出て信号で待っているところでこの騒ぎに気づいた。
普段から人混みにもまれて行動することに慣れていない帆波は
すぐに逃げだすことができずその場に立ち尽くしていた。
やがて十数m先に大きなシャボン玉が
こちらに飛んでくるのが見えた。
それが何なのかもちろん知る由もないが危険なものだということは
逃げていく人々の表情で分かった。
帆波はとりあえず書店に引き返そうとしたが
いつの間にかシャボン玉はすぐ後ろに迫っていた。
帆波はとりあえずつけていたマスクと目深にかぶっていた帽子を外し、
自分が有名な女優であることをアピールすることで、
これから起こる災難を逃れられるのではないかという
奇妙な期待にかけてみた。
しかしシャボン玉は何の躊躇もなく帆波を包み込んだ。
ただシャボン玉の中は仄かに暖かく
恐怖をかき立てるものではなかった。
帆波はやさしい安堵感に浸っていた。
しかし着ていた衣服が重くなり、足元もおぼつかなくなって
地面に両手両ひざをついた時、
自分が子供に戻っているのに初めて気づいた。
あの美人女優とは誰も想像できないほど彼女は
あどけない顔の幼児だった。
「たちゅけて・・・。」
そして彼女には有名女優であった事実も
大人であったことすら意識することができなくなっていった。
帆波はやがて赤ん坊になり産声をあげた後
彼女の履いていた紫色のお気に入りのパンティの底で
胎児からさらに小さな受精卵に戻る途中で傍からは見えなくなった。
彼女を包んでいたシャボン玉はすぐその場から去っていった.
ものけの殻になった脱ぎ捨てられたような衣服のすぐそばには
高級そうな黒皮の財布と紀伊国屋書店のロゴの入った包装紙が
無造作に置かれていた。
その後『三浦帆波 失踪』のニュースがちまたに飛び交い
撮影間近だった彼女主演の期待の映画はお蔵入りとなった。
シャボン玉被害者の中に帆波がいたことが確認できたのは
その後しばらく経ってからのことだった。
100:ケン :

2016/10/16 (Sun) 18:03:36

まさか続きがあるとは思っていませんでした( ゚Д゚)

受精卵になった大人達と吸い取られた年齢がどうなったのか気になるところですね。
今度は子供を無理やり大人にする現象でも起きるのかなとか・・・
101:beebeetomxxx:

2016/11/14 (Mon) 23:16:06


ぼくは『メルモの初恋』のお話が好きです。
しかしあのお話の結論はちょっと納得できまん。
あまりにきれいに諦めすぎではないかと思います。

「あのきれいな人、野沢先生の恋人だわ。
でもあたしだって大きくなれば、あんな人に負けるものですか・・・。」
憧れの野沢先生の恋人に嫉妬して大人に変身するメルモちゃん。
クラシックの演奏会に誘って、さらにはダンスまで踊って
先生の気持ちを自分に向けようと一生懸命だったのに、
婚約していることを知ったとたん、あっさり身を引いてしまうなんて
やっぱりメルモちゃんの想いって軽いものだったのですかね。
もし本気で野沢先生との結婚を夢見るのであれば
ミラクルキャンディを使って
婚約を破談にさせちゃうなんて簡単なことだったのに・・・。
その後、大人のメルモを忘れさせるために野沢先生を子供に戻しましたが
あの別れ際に彼に青いキャンディを渡さなかったら
どうなっていたでしょう。
「小学校の音楽教師が子供の姿で自宅に帰る・・・奇跡のような事件」
新聞ダネになってしばらくは騒がれるでしょうが、
とにかく野沢先生の婚約は破談間違いなし。
しばらくすればメルモちゃんといっしょに小学校に通うようになり
ますます親密になって、15年後にはめでたく結婚できたかもしれません。

そしてもう一つの方法は・・・・・。
赤いキャンディ2粒飲んだ先生のフィアンセの美しい女性。
みるみる若返り、オシャレな赤いドレスがぶかぶかになり
8歳くらいの小学生に逆戻り。
「お互い気持ちもないのに結婚だなんてやっぱりおかしいわ。
どっちが先生に相応しいか堂々と勝負しましょう。」
しかし彼女は現状が理解できずに、その場から逃げ出してしまう。
その後は大人に戻す機会を失い・・・・。婚約は破談。
引き続きメルモちゃんが大人になって先生を誘い、
彼女は他の小学校に通うようになり、勝負は不戦勝ということになる。
さらにフィアンセの彼女を小学生どころか生後6か月くらいの
赤ちゃんまで戻してしまえば戦わずしてメルモの勝ちは明白でなる。
「あなたには野沢先生ではなくオムツをした男の子の方がお似合いよ。」

だからミラクルキャンディがあれば『メルモの初恋』達成率は80%以上
のはずだったのだが・・・・・。

102:ケン :

2016/11/16 (Wed) 00:48:04

beebeetomxxxさん

描いてる方が大物かつ子供向けに書かれた漫画なのであまりブラックな内容には踏み込めないというのが根底にはありそうですね。

昔メルモはケータイで一気読みしたことありますが、一気読みであるがゆえに記憶がおぼろげで該当する話が思い出せないのであまり偉そうなことは言えませんが・・・

【初恋】っていうものは『淡く、儚いもの』という点、【失恋】を経験して精神的に大人に成長するという点も子供向けの漫画のテーマとしてありそうな気がしますね。

また全てをキャンディの力で思い通りにできたら自分自身の力で物事を解決できない大人になってしまう可能性も含めてあえて成功させなかったという点も・・・

子供向け漫画という都合上の考察はこんなものかなと思いますが、昔の漫画って意外とブラックな面を含んでいるものもあるイメージなのでこれがメルモが色んな意味で成長していく過程を見せる漫画でなく短編ものだったりしたならば beebeetomxxxさんの望んだ展開などもあり得たかもしれませんね。

さらに付け加えるならフィアンセを赤ちゃんにして先生と付き合うこととなり、めでたく結婚・・・というタイミングで先生を狙った第三者もしくは誰かが(キャンディの効果を知らずに)キャンディをメルモに食べさせて、フィアンセと同じように赤ん坊になって戻せなくなってしまう皮肉な展開などの因果応報的なブラックなシチュも昔の漫画ならありそうな気もしてきました(笑)
103:通りすがり :

2016/11/17 (Thu) 03:46:53

あれは天国の神様達が会議の結果、メルモのお母さんの願いを聞き入れて
火の鳥の力を借りて作った特別なキャンディーでしたので
メルモが自分のエゴの為に使い続けたら同じブラックでもメルモの方にブラックな罰がくだるような話になっていたのではないかと思います
例えば婚約者を赤ちゃんにしたら野沢先生も赤ちゃんになってしまって二人とも同じ養護施設で育てられる事になり、また幼馴染みとして仲良くなって結局メルモの初恋は破れてしまうとか
あるいはメルモが大人になりすぎて熟年のオバサンかお婆さんになってしまい元に戻らなくなるとか、逆に赤ちゃんになってしまって戻らなくなる
または動物になって戻らなくなる等…

実際メルモちゃんがキャンディーを悪事に使ったわけでもないのにあまりにもキャンディーの力を頼り過ぎたので犬になって戻らなくなり、犬の姿で弟達の面倒を見続けなければならなくなるエピソードがあり、かなり恐ろしいエピソードだなと思いました
最後にはワレガラス博士が何とか助けてくれたので元に戻れましたが

アニメのメルモちゃんとは別に学年誌でメルモちゃん達のお母さんが亡くなっていないバージョンの話もありました
その話の中にメルモちゃんのお母さんの妹(メルモちゃんの叔母さん)が結婚して赤ちゃんが生まれたのでメルモ家を訪ねてくる回があったのですが
赤ちゃんがどうしても泣き止まなくなったのでメルモちゃんが別室に連れて行ってキャンディーを2つ飲ませて大人にして「何で泣き止まなくなったのか?」と理由を訊ねます。
理由は身体のどこかがチクチクして痒かったとか単純な物だったのでじゃあ元に戻そうとしたら別の部屋で待っていた叔母さんがキャンディーを食べてしまって赤ちゃんになってしまいます
叔母さんを元に戻そうとしたら買い物に行っていたメルモちゃんのお母さんが帰ってきたので仕方なく赤ちゃんが叔母さんの服を着て叔母さんは替えに持ってきた赤ちゃんの服を着て親子逆転してしまいます
大人の女性になった元赤ちゃんはしばらくお母さんとして赤ちゃんになってしまった元お母さんを育ててみたいとメルモちゃんにこっそり願い出て二人は親子逆転したまま家に帰る事になってしまいます
メルモ家の玄関でメルモちゃんがお母さんになった元赤ちゃんに
「わからない事があったら何でも聞いて。元に戻りたくなったらすぐに来てね」と話している場面で終わり
事情を知らないメルモちゃんのお母さん(普通に生きています)は???となっていました
この話が読んでいて一番萌えました
元はお母さんだった方の赤ちゃんの方が可愛かったです
事情がわかっているのか精神も赤ちゃんになってしまったのかキョトンとしていました。
104:ケン :

2016/11/18 (Fri) 00:54:05

通りすがりさんの言われていたメルモの母親が亡くなってないバージョンの話がとても気になりますね。

赤ちゃんと母親の親子逆転のシチュは大好きなのであらすじを聞いているだけで少し興奮しちゃいます('ω')

見てみたいので先ほどふしぎなメルモの単行本を調べてみたのですが、いくつかバージョンがあるみたいなので、どの本に載っているのか、もしくはその話のタイトルが何かだけでも分かりませんか?
105:通りすがり :

2016/11/18 (Fri) 02:32:57

ケンさん、申し訳ありません、何分昔の漫画ですし読んだ記憶がある…というだけで今どこで読めるのか、読む事は不可能なのかすらわからないのです。
手塚先生は大変御忙しい方でしたので、アイデアだけ考えて絵はアシスタントの方がお描きになったのか…それすらわかりません
メルモちゃんのお母さんが亡くなってないバージョンは「ふしぎなメルモ」ではなくて「ママアちゃん」というタイトルだったかもしれないです
学年誌というか幼稚園児向け雑誌だったかもしれません

実は私がメルモちゃん(ママアちゃん)で一番好きなのがこの話なのです
ストーリーとしてはごく単純て、この後親子逆転してしまった叔母さん(元叔母さん)親子がどうなったのかは描かれてなかったと思います

メルモちゃんの二次作品ですと子供・赤ちゃん・動物化してしまうとしばらく時間が経つと記憶が肉体に同化してしまうという設定があるようです
(実際のメルモにはそのような設定はないと思います)
このバターンで後からワレガラス博士が慌てて親子を元に戻しに行って叔母さん(赤ちゃんのお母さん)を大人化したけど遅かった
(メルモちゃんに悪気はなかったのだけれど)
叔母さんを大人化しても心が赤ちゃんに同化してしまったのでそのまま親子逆転で育て直すしかなくなってしまった…というお話をどなたか書いて戴けたら等と考えたりした事もあります

メルモちゃんのキャンディーは基本的には赤ちゃんが青いキャンディーを食べても心が大人化するわけではないようなのですが(タッチが青いキャンディーを食べても心は赤ちゃんのままでした)
この叔母さんの赤ちゃんはなぜか青いキャンディーを食べたら心が成長していました。
これはメルモの基本設定と矛盾するのでおかしい、と以前Wikipediaで読んだ記憶もあるのですが…とにかくメルモちゃんかママアちゃんでこんなエピソードはあったのです…あやふやな記憶で申し訳ありません
106:通りすがり :

2016/11/18 (Fri) 02:43:54

ちなみに叔母さんの赤ちゃん=髪の毛がないメルモによく出てくる赤ちゃん
成長後の姿=カールのついたショートボブ(お母さんに似ている)

叔母さん=大人の時は成長した赤ちゃんによく似ている
赤ちゃんになってしまった叔母さん=わずかながら髪の毛が生えていて本来の自分の赤ちゃんとは見た目的に差別化されていました

目がキョトンとしていて大人のお母さん姿になった自分の赤ちゃんに抱っこされてメルモちゃんとメルモちゃんのお母さんの方を見つめていました
107:ケン :

2016/11/18 (Fri) 22:49:08

http://bbs1.fc2.com//bbs/img/_498400/498311/full/498311_1479476948.png メルモ関連で調べていたら見つけました!

ttps://www.youtube.com/watch?v=x5lfZj9mSf8

CMみたいなので短いですが、それなりに若返りを表現しています。
108:ケン :

2016/11/18 (Fri) 23:08:46

通りすがりさん

おそらく今販売されている単行本としての【ふしぎなメルモ】はどれも収録されている内容は大差ないみたいです。
以前ここで紹介されたウメボシデンカもメルモにも言えることですが元々連載していた雑誌が学年誌関係のものに同時に複数掲載している状態みたいなので単行本にする際に面白そうな話を選んで収録している、もしくは統一感のあるものを選んで収録しているようで全ての話を収録している訳ではないようです。

上記の理由から不安要素は残りますがひとまず【ふしぎなメルモ】とそのリメイク版?みたいな位置づけの【メルモちゃん】を注文してみました。
あとはここでの話題にあがった話が収録されているのを願うばかりですね。


それから昨日の時点でウィキにあった情報を見ていたのですが、確かに動物などに変化した後は徐々に精神がその身体に馴染んで元の精神が薄れていく様な設定は書かれていました。

メルモの成長については精神年齢は変わらないが肉体にあった知能などは備えているように感じられる事や弟や他の人がキャンディーを食べた人たちの精神・知能面の変化についてはバラつきがあることから【キャンディーの効果には個人差がある】ということも考察されていました。
まぁご都合主義というやつですが設定がガチガチに縛られるよりはそちらのほうが物語を作りやすいのでいいと思いますけどね。


ちなみに通りすがりさんの情報を見てからずっとモヤモヤした状態で、漫画が見れないなら小説で自分なりに解釈して書いてみたいという衝動に駆られているんですよね(笑)

近いうちに小説と挿絵を作って投稿できればと思います。
ただし挿絵は大量に作る傾向にあるのでそちらについてはたぶんピクシブの方にUPすると思います。
109:通りすがり :

2016/11/19 (Sat) 01:07:19

ケンさん、いろいろな情報ありがとうございました!こちらはあまり有力な情報がなくて申し訳ありません
ケンさんの作品も是非楽しみにしております!
110:ケン :

2016/11/19 (Sat) 01:42:23

通りすがりさん

さっそく小説書き始めて、娘が急成長するシーンまで進んだところです。テンションが高まってることもあり思ったより進みました。
週末のうちには完成できそうな気がします。

短くまとめるためメルモ家はメルモと母親のひろみだけにして、名前の分からない母親の妹はアヤ、その娘はサヤという感じで名前付けてみました。
娘は母親と入れ替わって生活する関係上名前は似たような雰囲気になりました
111:草津 :

2016/11/19 (Sat) 12:10:34

通りすがりですけど上で言及されてるメルモちゃんがどれか特定できました
昔古本屋で買った手塚治虫マガジン(KKベストセラーズ刊)で似たような話を読んだ覚えがあったのでそこから辿ったら有志のあらすじ付き作品リストを見つけまして、そこにありました
ttp://www.phoenix.to/71/71-10.html
このページに載っている「婦人警官」って作品でほぼ確定だと思います
これ見て思いだしたんですけど確かに自分が読んだ記憶でも「メルモちゃんが急成長して婦人警官になって、町に出た赤ちゃん(急成長)を探す」って展開がありました
長文失礼しました
112:ケン :

2016/11/19 (Sat) 23:04:14

草津さん

情報ありがとうございます。その話ならば単行本に収録されているみたいなので安心ですね。
公式関連などのサイトでのあらすじだと赤ちゃんが大人になること、それを探すことしか書いてなくおばさんとの親子逆転シチュかどうか判断がつかなかったんですよね。

期待していた話が見れるとなると注文した本が届くのが待ち遠しくなりました(*´ω`)
113:通りすがり :

2016/11/20 (Sun) 01:55:31

ケンさん、ありがとうございます!楽しみにお待ちしております。
草津さん、私のあやふやな情報を保管して下さってありがとうございました!
114:ケン :

2016/11/20 (Sun) 21:03:19

通りすがりさん

最初に頂いた情報にあった内容分を小説にしたものはあらかた終わりました、あとはエピローグ的なものを書くだけです。
ただし通りすがりさんが望んでいた展開と私が当初考えていた展開に若干の差がある気がしたのでエピローグは2パターン用意するつもりです。
といってもいつも書いてる小説の分岐と比べると割とシンプルに終わらせるつもりですけどね。
115:ケン :

2016/11/20 (Sun) 22:43:30

ピンポーン!!

メルモ「はーい!誰ですか~?」

私はそう言うと同時にガチャリと玄関のドアを開けた。


アヤ「あっ!メルモちゃん?しばらく見ないうちに大きくなったね。久しぶり~!」


メルモ「えっと・・・あの・・・」


向こうは私を知っているみたいだけど私は全然ピンと来なくて困っているとママが玄関までやってきて代わりにお客さんに話しかけてくれた。


ひろみ「あら、アヤじゃない!?久しぶりね。2年ぶりかしら?こっちに来るなら言ってくれればよかったのに、今お菓子も何もないのよ」


アヤ「お姉ちゃん久しぶり~!私の結婚式以来だね。メルモちゃんは・・・産まれたばかりのころに一度遊びに来たんだけどさすがに覚えてなかったかな。私メルモちゃんのママの妹のアヤっていうの、よろしくね!」


メルモ「うん!よろしくねアヤお姉ちゃん!」


ひろみ「ところで今日はどうしたの?」


アヤ「もうお姉ちゃんったら、この前ハガキで赤ちゃん産まれたの知らせたでしょ?今日はこの子を見せに来たのよ♪」


そう言ってアヤさんは腕の中に抱いた赤ちゃんを私たちに見せてくれた。



メルモ「ほら~サヤちゃん、いないいないばぁ~!!」


サヤ「きゃっきゃっ!!」


アヤ「うふふ、メルモちゃんがサヤの相手してくれると助かるわ!」


今私は座布団の上に寝かせたサヤちゃんと戯れている。


メルモ「今度は抱っこしてあげるね~!」


生後3ヶ月だというサヤちゃんは9歳である私の腕でも十分に抱っこできるくらいに小さく可愛い存在だった。ちょうどつい最近首が座ったばかりとのことで、抱かれながらも健気に私の方を見て笑顔を振りまいてくれるのでとても癒される。


アヤ「お姉ちゃんも気を遣わずに一緒にいてくれたらよかったのに・・・」


今ここには私とアヤさん、サヤちゃんしかいない。ママはせっかく来てくれたんだからお茶菓子でも出さないとと言って買い物に出かけてしまった。


サヤ「おぎゃあっ!おぎゃあっ!」


メルモ「あっ・・あれ?急に泣き出しちゃった・・・どうしよう」


アヤ「きっとお腹が空いたのね」


アヤさんは服をめくりあげておっぱいをさらけ出した。
私のママと同じくらいの程よい大きさだけど、ママより若い分アヤさんの方がおっぱいに張りがあって少し大きく見える。
そしてサヤちゃんを抱き上げて乳首を口に含ませようとしたのだけど・・・


サヤ「ぷいっ!」


アヤ「あら?お腹空いてないのかしら?じゃあおしっこしちゃったのかな?」


サヤちゃんは目の前のおっぱいにそっぽ向いてしまったため、アヤさんは今度はオムツをめくっておしっこが出てないか確認したけどそれも違うようでサヤちゃんはまた泣き出してしまった。


アヤ「いったいどうしたの・・・せめてしゃべれたら分かるのに・・・・」


メルモ「しゃべれたら・・・・そうだ!私がサヤちゃんを泣き止ませてみせるからここで待っててください!」


私は自分の部屋から【ミラクルキャンディー】の入った瓶をアヤさん達の待つ居間に持ってくるとそこから青いキャンディーを2個取り出して、そのままサヤちゃんを抱き上げて隣の部屋に移動した。


メルモ「ほら、あーん!してごらん!」


サヤ「・・・!?」


急に口の中にキャンディーを入れられてサヤちゃんは困惑していたが、その甘い味が気に入ったのか顔に少し笑顔が戻り始めた。そして口の中のキャンディーが解けるのに合わせて徐々にサヤちゃんの身体は成長し始めた。

サヤちゃんに食べさせた【青いキャンディー】は1個食べると10歳成長し、反対に【赤いキャンディー】は1個食べると10歳若返る効果がある。
【ミラクルキャンディー】はママにも秘密にしている魔法のキャンディーなの。


サヤ「おぎゃあ・・・・あぁ、うぅん・・・はぁん!!」


サヤちゃんの声は赤ん坊の可愛らしいものから艶めかしく色っぽい大人の女性のものへと徐々に変化していった。


きゅきゅきゅっ!


赤ん坊特有のぽっこり膨らんだお腹はだんだん薄くへこんで、ある程度の年齢になると今度はくびれができ始め、まるで砂時計のようなほっそりとした理想のウエストラインを描くようになった。


ぐぐぐ・・・むちむち・・・


ボンレスハムのように段のついた短い手足はタケノコも驚くような速さでにょきにょきと伸びてすらっとした四肢になったかと思うと、脚の方は徐々に肉付いてきた。
決して太い訳ではないけれど程よく肉付いたその脚は芸術的という言葉が似合いそうだ。
そして上の方になるにつれて肉付きは良くなり、桃なんか目じゃないくらい立派に熟れたお尻がその脚の終着地点にあった。
きっと歩くだけでぷるんぷるんと揺れて男の視線を奪ってしまうこと間違いなしだ。
むくむくむく・・・ボインッ!


しかしやはり一番目を引かれるのはおっぱいだ。
何もない平原に土が盛られたかと思うとそれは丘になり、やがて山になり、それでもその山は大きくなることを止めず、超ド級の山脈・・・いや天を突き抜けんばかりの二子山となったというべきか。
肉まんですらこんなに肉は入っていないだろうと思えるくらいそのおっぱいの中には乳肉がはち切れそうな程に詰まっていた。見ているだけでもその弾力と重量感が伝わってきそうだ。
しかしそれでいてそのおっぱいは全てを包み込まんばかりにとても柔らかく、ただ呼吸をしているだけでプリンのようにぷるぷると揺れ、あまりの絶景に女の私ですらただただ感嘆のため息しか出なかった。


サヤ「ふぅ・・・」

何気なく口から漏れた息が、色気を含んだぷるんとした唇を震わせた。
完全に大人の女性に成長してしまったサヤちゃんの姿は想像以上だった。
顔立ちは母親であるアヤさんに似ているものの顔のパーツ一つ一つが洗練され、より美女としての高みにあるようだ。
加えて言うなら先ほどキャンディーを食べさせた時に服が破れないように脱がせていたのでサヤちゃんは今産まれたままの姿で私の前に立っている。


サヤ「あら?私大人になっちゃったの!?」


ようやく今の状況に気が付いたサヤちゃんは自分自身の身体をまじまじと観察したり、おおきくなったおっぱいやお尻を触って大人になった身体を確かめていた。自分自身でも信じられないのだろう。直接変化を目にしていた私ですら先ほどの赤ちゃんがこんな美女に成長しただなんて実感がないのだから。
大人になった時に私も十分にスタイルが良いほうだと思っていたけれど、今のサヤちゃんはそれ以上のスタイルを誇っているように見える。私よりずっと年下の赤ちゃんに追い抜かされたみたいで少し悔しさと羨ましさが混じったような気持ちが胸の奥に渦巻いていたけどそれはいったん置いてサヤちゃんに声をかけた。


メルモ「そうよ。私がサヤちゃんを大人にしたの!さっき泣いていた理由を知りたくてね、いいかな?」


サヤ「えっと、背中が痒かったのよ。さっきまでの私ってまだ寝返りもできない生後3ヶ月の赤ん坊だったでしょ?おまけに手足も短いからどうやっても自分で痒い所に手が届かなくて・・・それだけなのよね」


メルモ「なんだ~!そんな理由だったのね・・・じゃあ問題ないね。この赤いキャンディーを食べて元の姿に・・・・」


そこまで言いかけたときに隣の部屋から聞こえるはずのない音が聞こえてきた。


「おぎゃあっ!おぎゃあっ!」


メルモ「ええっ!?どうして赤ちゃんの声がするのよ!?」


すぐさまアヤさんの待つ隣の部屋に駆け付けた私が目にしたのはアヤさんが座っていた座布団の上に脱ぎ散らかされた服とその下で何かがもぞもぞと動いている光景だった。
もしやと思い服をどけてみるとそこにいたのは先ほどまでのサヤちゃんよりも一回り小さい・・・産まれたばかりの赤ちゃんだった。


アヤ「ばぶぅ?」


メルモ「あぁ、アヤさんったら私がテーブルの上に置いたままの瓶から赤いキャンディーを食べちゃったのね」


よく見ると赤ん坊になったアヤのそばには食べかけの赤いキャンディーが1つ転がっていた。おそらく身体の変化が始まるより早く2つのキャンディーをボリボリと食べて、3つ目を口に含んだところで赤ちゃんになってしまい、吐き出してしまったのがこのキャンディーなのだろう。これなら2つ食べて2歳児になったり3つ食べて受精卵にまで戻ったりしていない説明がつく。


メルモ「こんなに小さくなっちゃって・・・キャンディーを食べて生後3ヶ月の我が子よりも幼くなるなんて想像もしてなかっただろうな・・・」


抱き上げたアヤさんは赤ちゃんだった時のサヤちゃんよりも軽く、小さく、丸まるように私の腕の中に納まってしまった。おまけに首もろくに座ってないのでガラス細工でも扱うように優しく抱かなくてはいけないのでなんだか緊張してしまう。


メルモ「とにかく青いキャンディーを食べさせないと・・・」


ひろみ「ただいま~!」


私がキャンディーの瓶に手を伸ばそうとしたタイミングで玄関からママの声が聞こえてきた。これは非常にまずい展開だ。今からキャンディーを2人に食べさせても身体が変化するには少し時間がかかるのだ。そうなればママに見つかってしまう。


メルモ「ねぇサヤちゃん急いでアヤさんの服を着て!それからママにバレないようにアヤさんの真似をしてちょうだい!」


サヤ「えぇっ!?いきなりそんなこと言われても・・・まぁでも面白そうだからいいよ♪」


よくよく考えると自分で着替えをした経験もないサヤちゃんにこんなお願いをするのは無茶ぶりだったかもしれない。でもサヤちゃんは大人になった時に知能や知識も年齢相応になったのかママがやってくる前に難なく着替えを終えてしまった。
私もその間にアヤさんに赤ちゃんだった時にサヤちゃんの服とオムツをつけてあげた。
ただ今のアヤさんの方が元のサヤちゃんよりも身体が小さいので少しぶかぶか気味でやや不格好になってしまったのだけれど・・・


ひろみ「待たせちゃってごめんなさいね・・・あら?アヤさっきと何か雰囲気変わってない?」


いきなりのピンチに私は焦っていた。さすがに姉妹の変化くらい見抜かれてしまうものなかのか。


サヤ「そうかな?お姉ちゃんが出かけてる間にちょっとお化粧直しと髪を少しいじっただけよ」


サヤは気を利かせてそれらしい理由を答えてくれたがママはまだ不信感が残っているようだ。


ひろみ「でも確かアヤって私と身長もスタイルも同じくらいだったわよね?今のあなただいぶ成長してるような・・・」


サヤ「もうヤダお姉ちゃんったら嫉妬~?私まだ若いんだからしばらく会ってない間に成長したのよ!さっきはバタバタしてたから気が付かなかったんじゃないの?」


ひろみ「そんなんじゃないわよ!まぁ私の気のせいだったかもしれないわ。疑ってごめんなさいね。」


サヤちゃんはママの質問をいともたやすく受け流してしまった。見た目といい中身といい本当に大人になってしまったみたいだ。まさかここまで上手くごまかせるとは思っていなかったので私はただただサヤちゃんに感心するばかりだった。


アヤ「おぎゃあっ!おぎゃあっ!」


サヤ「あら、【サヤちゃん】ったらお腹空いたのね。今ママのおっぱいあげるから待っててね♪」


メルモ「えっ!?でもおっぱいは出ないんじゃ・・・・」


ひろみ「もう何言ってるのよ、赤ちゃん生んだばかりなんだからおっぱいくらい出て当たり前でしょ?」


ちゅぱちゅぱ・・・ちゅうちゅう・・・


サヤ「うふふ・・・そんなに必死に吸い付いちゃって、ママのおっぱいそんなに美味しかったのかしら?」


どういう訳か私の心配を他所にサヤちゃんのおっぱいからは本当に母乳が出ていた。
後でこっそり聞いてみると赤ちゃんになったアヤさんを見ていると無性におっぱいをあげたいという母性が溢れてきて、気が付いたらおっぱいが母乳で満たされてパンパンに張りつめいたらしい。これもキャンディーの効果のうちなのか、それともサヤちゃんの母性がとても強かったからなのか今の私には理解できなかった。でも本当に美味しそうにおっぱいを飲んでいるアヤさんの姿を見ているとそんな些細なことは気にならなくなってしまった。



ひろみ「せっかくだから夕食も食べていかない?今から準備するから待ってて!」


そう言ってママは台所へ行ってしまった。2人を元に戻すチャンスだ。


メルモ「ねぇ今のうちにキャンディーを食べて元に戻って!」


サヤ「ねぇメルモちゃん、私とママしばらくこのままでいちゃだめかな?さっきママにおっぱいをあげた時に大人の女として・・・母親としての喜びみたいなもので凄く気持ちが満たされたの!こんな経験普通はできないでしょ?赤ちゃんになったママを私の手で育てたいの!責任を持ってちゃんと育てるからもうしばらく・・・いいかな?」


メルモ「まぁ2人がそれでいいなら・・・」


サヤちゃんだけでなくアヤさんの方もうるんだ瞳で私を見つめて、まるで【私からママを奪わないで】とでも言いたげに見えたので私はこの願いを聞き入れることにした。



ひろみ「じゃあまたね。今日は久しぶりに会えて嬉しかったわ!またいつでも遊びに来てね」


そうこうしているうちに時間はあっという間に流れて2人が帰る時間になってしまった。
私とママは玄関先で2人の見送りをしてるところだ。


メルモ「赤ちゃんのお世話って大変だと思うからしばらくといわず、いつでも私のところに来ていいからね。すぐに元に戻してあげるから!」


私はママに聞かれないようにサヤさんに小声でささやいた。


ひろみ「ねぇ2人で何の内緒話してるの?」


サヤ「私とメルモちゃんだけの秘密だからお姉ちゃんにもナイショよ!じゃあまた遠くないうちに遊びに来るね!今日は楽しかったよ、ありがとう~!!」


こうして2人と別れてしばらく月日が過ぎていった。
116:ケン :

2016/11/20 (Sun) 22:49:14

・メルモ:9歳、今回の主人公だが変化なし
・メルモ(大人):29歳、身長175㎝、Iカップ
・ひろみ:メルモの母親、29歳、身長160㎝、Dカップ
・アヤ:メルモの母親の妹、メルモの叔母にあたる、22歳、身長160㎝、Dカップ
・サヤ:アヤの娘、生後3ヶ月
・サヤ(大人):20歳、身長180㎝、Kカップ


さっき投稿した登場人物の紹介ですね。
メルモや母親の数値は公式にあるのかどうか分からないので、とりあえず勝手にイメージしてつけたものです(笑)
イメージというより願望ですが・・・・


エピローグも完成したら投稿しますね
117:ケン :

2016/11/21 (Mon) 02:07:33

【エピローグ:6年後】

●【エピローグ:6年後】

・メルモ:15歳、高校入学したばかり、身長162㎝
・ひろみ:35歳、出番なし
・アヤ:6歳
・サヤ:26歳、身長180㎝
・トビオ:3歳、サヤと父親の息子


あれから6年が経過し、私は15歳となりこの春から高校生としての生活をスタートしていた。
あの親子は最初のうちはどうなったのか心配もしていたが、結局一度も会うことなく記憶からも薄れて今では思い出すこともなくなってしまった。


ピンポーン!!


メルモ「はーい!誰ですか~?」


私はそう言うと同時にガチャリと玄関のドアを開けた。


サヤ「あっ!メルモちゃん?しばらく見ないうちに大きくなったね。久しぶり~!」


メルモ「えっと・・・あの・・・」


なんかこのやり取りにデジャブを感じてしまう。
この人は昔一度会ったことがあるはずなんだけど、名前がなかなか出てこない。


サヤ「まぁ6年ぶりだもんね。私サヤよ!まぁ今は【アヤ】ってことになっているけどね!」


メルモ「・・・・あぁっ!!」


サヤ「思い出してくれたみたいね。そしてこっちが・・・こっちにおいで【サヤ】!お姉ちゃんに挨拶してごらん!」


アヤ「こんにちは。私【サヤ】っていいます!」


サヤちゃんの脚の後ろに隠れるようにしてこちらを見ている小さな女の子はあの時産まれたばかりの赤ん坊になってしまったアヤさんだろう。大人だったころの記憶は消えてしまい、今ではすっかりママが大好きな可愛い女の子になってしまったようだ。


サヤ「実はあの後パパにはある程度の事情を話して納得してもらったの。そして世間体の都合も考えて私が【アヤ】でアヤが【サヤ】ということになって・・・まぁアヤは最初から自分の名前は【サヤ】だと思ってるんだけどね。」


どうやら意味ありげな表情をしたままサヤちゃんは話をつづけた。


サヤ「本当はある程度時間がたったらメルモちゃんの家に来るつもりだったんだけど、急にパパの転勤が決まって家族そろって遠くに引っ越してたから会いにこれなかったんだ。そして最近になってまたこの地域に帰ってこれたからこうして会いに来たの!」


メルモ「そうだったんだ・・・じゃあ今日は元に戻りに来たんだね?こんなところじゃなんだから上がってよ、お茶でも出した後にキャンディーあげるからさ」


サヤ「そのことなんだけど・・・キャンディーはもういいの!」


メルモ「え・・・なんで?」


サヤ「実はね・・・パパとの夫婦生活を続けるうちに私たち本当に愛し合って、今じゃ誰もが羨むおしどり夫婦なんて呼ばれるくらいになっちゃって・・・・それでこの子が産まれたの!ほら、トビオ出ておいで!」


トビオ「こん・・にちは・・」


その身体の小ささからアヤちゃん以上にサヤちゃんの脚の後ろに上手く隠れていたため気が付かなかった。出てきたのは3歳くらいの可愛い男の子だった。


メルモ「あ~・・・確かにここまで来たらもう戻れないよね・・・」


サヤ「それに今の私のお腹には3人目の子供を妊娠してるのよ♪まぁ出産は2回目になるけどね。ちょうど今7ヶ月なの、おっぱいもトビオを妊娠した時と今の妊娠で一回り大きくなっちゃってLカップになっちゃってもう大変~♪」


メルモ「大変って割には嬉しそうだね?」


サヤ「だってまた可愛い我が子が増えるんだもの、嬉しくないわけがないわ!それに私はアヤちゃんの分まで立派な母親になるって決めてるんだから、これくらいでへこたれないの!」


メルモ「本当にサヤちゃんったら立派なママになったのね!」


サヤ「まぁそんな訳でこれからもよろしくね!・・・そうそう言い忘れてたけど私たちメルモちゃんの隣の家に引っ越してきたから♪」


メルモ「えぇ~!!!」



それから3年が経過した。


アヤ「ねぇメルモお姉ちゃんがいつも大事に持ってるそのキャンディーって何なの?」


トビオ「きっとすっごくおいしいから独り占めしてるんだな~!それ、いっただき~!!」


メルモ「ちょっと私のキャンディー勝手に持って行かないでよ~!」


トビオ「うわぁ!この青いキャンディー美味しい!ほらメルモ姉ちゃんも怒ってないでキャンディー食べて落ち着いてよ!」


メルモ「ちょっとやだぁ・・・・」


18歳になり女子大生になった私の身体はみるみる小さくなって8歳児の身体になってしまった。


トビオ「凄いや!僕まるで変身ヒーローみたいにおおきくなったみたいだ!メルモ姉ちゃんは小さくなってるし面白いよ!ねぇアヤ姉ちゃんもこの青いキャンディー食べてみてよ!」


8歳になったメルモは16歳になったトビオと19歳になったアヤに翻弄されて、その日はくたくたに疲れてしまった。結局みんな元に戻ったからいいものの、ママに見つかったらなんて言われるやら・・・


メルモ「騒がしくて、ハチャメチャな毎日だけどこんな日々も悪くないかな」


サヤ「そうでしょ?メルモちゃんもきっといつか運命の人に出会って子供に恵まれるわよ!私も楽しみにしてるわ!」


メルモ「そうだね。きっといつか・・・・」
118:ケン :

2016/11/21 (Mon) 02:08:34

●【アナザーエピローグ:立派な母親】


「「「なんだって~!!!!!」」」


メルモ「ちょっとワレガラスのおじさん、声が大きいよ!耳鳴りしちゃう!!」


ワレガラス「これが落ち着いていられるか。さっきの話は本当なんだろうな!」


メルモ「うん・・・1週間くらい前かな?」


この人はワレガラス博士。私の持ってるミラクルキャンディーの秘密を知ってる数少ない人の一人だ。博士というだけあって今までにキャンディーの効果や副作用など色々な事を調べてくれたりこともあったんだよね。それで今日は久しぶりにワレガラス博士の家にやってきた時にこの前の出来事を話してみたのだけど・・・


ワレガラス「こうしちゃおれん、すぐ一緒にアヤさんとサヤちゃんの家に行くぞ!」


メルモ「えっ!?どうしてそんなに焦ってるの?」


ワレガラス「いいから早く来なさい!」


メルモ「えっと、ママに聞いた住所だとここだと思うんだけど。」


ピンポーン!


サヤ「あらメルモちゃんいらっしゃい。そちらのおじさんは・・・まぁとにかく中に入ってちょうだい。」


ワレガラス「まずは何も言わずこれをアヤさんに食べさせてあげてくれないか!」


ワレガラスがサヤに差し出したのはメルモの持っている青いキャンディー2つだ。


サヤ「え・・・でも私まだ・・・・分かりました。少し待っててください」


サヤちゃんはまだ元の関係に戻りたくないようだったけど、博士の真剣な目を見ると言葉を飲み込むようにしてキャンディを受け取るのだった。


サヤ「ほらアヤちゃんミルク飲みましょうね。今日はキャンディーを溶かしてるから甘いわよ!」


もうすっかり慣れた手つきでアヤさんにキャンディー入りのミルクを飲ませ始めた。


むくむく・・・


先日のサヤちゃんの成長のように私たちの目の前でアヤさんは20歳分の成長を遂げた。
実年齢に少し足りないけどおおむね同じようなものだろう。これで一安心と思ったが・・・・


アヤ「ばぶぅ?」


アヤさんは裸のまま仰向けに寝転がって自分の指をちゅぱちゅぱと舐めていた。
まるで中身がまるっきり赤ん坊のまま成長してないみたいだ。ついでに言うならこの場にはワレガラスのおじさんが一緒にいる、おじさんとはいえ男の人の前で裸をみせて平気な女の人がいる訳がない。これはいったいどういうことなのだろうか。


ワレガラス「遅かったか・・・」


サヤ「遅かった?ママはどうなっちゃったんですか?」


ワレガラス「このキャンディは元々メルモちゃんの為に作られたものなんだ。メルモちゃん専用のキャンディと言ってもいい。だけど現に今の君たちみたいに他の人や動物に影響を与えることも可能だ。その代りしばらくそのままで過ごしていると身も心もが変化した身体に完全に馴染んでしまうんだよ。副作用といってもいいかもしれん。」


メルモ「つまりアヤさんは・・・・」


ワレガラス「精神が完全に赤ん坊になってしまっておる。もう元には戻せないだろうな」


メルモ「そんな・・・」


サヤ「ママ・・・私のワガママに突き合わせたせいでこんなことになってごめんね。でも心配しないで、これからは私がママになってたっぷり愛情を注いで育ててあげるからね!!」


精神まで赤ん坊になってしまったアヤさんとは反対にサヤちゃんは知能も言葉遣いもこれからの人生に起こる覚悟すらも大人の女性に・・・母親になっていたようだ。
私はもう一度アヤさんに赤いキャンディー2つを食べさせ赤ちゃんに【戻した】
そして愛おしそうにその赤ちゃんを抱き上げるサヤちゃん・・・この親子が元は反対の立場だったなんて誰が信じられるだろうか。それほどに今の2人の関係は本物の【親子】にしか見えなかった。


サヤ「ねぇメルモちゃん!」


帰り際にサヤちゃんは私にだけ聞こえるようにささやいてきた。


サヤ「こんなこと言っちゃいけないのかもしれないけど、私ママの・・・ううん、アヤちゃんのママになれて良かった!私たちの親子関係が逆転してからの生活は大変なこともあったけど、とても心が満たされていたの!小さな命を守って、育てて・・・・私今母親になってるんだなぁっていう気持ちに満たされて嬉しかったの!これから私アヤちゃんの【本当の母親】なんだって胸を張って言えるように精一杯頑張るから!」


メルモ「もうサヤちゃんは十分に【本当の母親】になれてると思うよ!だって・・・アヤちゃんこんなに幸せそうな顔して笑ってるじゃない。これって心の底からサヤちゃんを・・・ママを愛してるってことだと思うよ!」


サヤ「ありがとう・・・!メルモちゃんまたいつでも遊びに来てね!」


この出来事以降、私は時々サヤちゃんの家に顔を出すようになっていた。
もうあれから20年・・・私も結婚し2児の母親となったけれど、未だにサヤちゃん以上に優しくて立派な母親には出会ったことがない。

近々アヤちゃんの結婚式があるらしい。
きっとアヤちゃんも【サヤちゃんに似た立派な母親】になることだろう・・・・
119:ケン :

2016/11/21 (Mon) 02:09:31

通りすがりさんの望んでいた展開はエピローグBの方かなと思います。

2種類用意したけどどうだったでしょうか?
120:beebeetomxxx:

2016/11/21 (Mon) 23:17:12

行く川の流れは絶えずして元の水にあらず。
従って川に落ちたキャンディの効力で
小枝を大木に変えて脱出するのは不可能では・・・。
そこで別の方法を考えてみました。

土砂崩れで洞穴に閉じ込められたメルモたち。
夜になり、だんだん空気も澱んで死の恐怖を増幅させていた。
全員が鳥に変身して、天井の穴から逃げ出すワレガラスの案は
いこじな矢部社長の猛反発で却下された。
「せっかく外が見えてるというのに・・・どうしたらいいんじゃ。」
「先生、私にいい考えがあるわ。」
「え!?それはどんな考えじゃメルモ?」
「とにかく・・・みんな、大きく口を開けて!」
メルモの名案がどんなものか・・・誰にもわからなかったが
矢部社長以外全員が口を大きく開けた。
メルモはビンから赤いキャンディを取り出して
いつもながらの絶妙のコントロールで彼らの口に次々に放り込んだ。
津村みのるも矢部千代子もみるみる若返り、少年少女からさらに幼児に戻って
衣服の中に埋もれて姿を消した。
社員たちはもちろんワレガラス先生も同様に少年から幼児、赤ん坊に戻って
服に隠れた。
「お姉ちゃん、これはどういうこと?」
「トトオちゃん、あなたもね。」
メルモはトトオにも赤いキャンディを食べさせた。
一部始終を見ていた千代子の父親は愕然とその場に立ち尽くしていた。
「お前は悪魔か!?みんなに何をしたんだ?」
メルモは恐怖に顔を歪めている矢部に向かって
5粒のキャンディを投げ込んだ。
頑固な初老の男は中年からさらに若者になり
背広もぶかぶかの少年になり、さらに赤ん坊になって
他の人たちと同じように衣服の中に姿を消した。
まずトトオの衣服の中を覗き込んだ。
産まれる前のトトオが受精卵の姿でそこにいた。
メルモはハイキング用に持ってきた水筒を開けて
水の中に沈めた。
そして矢部社長、社員たち、みのる、千代子の衣服の中から
若返って受精卵になった彼らを見つけては水筒に入れた。
「先生にもこんな時代があったんですね。」
メルモは受精卵のワレガラスもちょっと観察してから水筒に入れた。
「お待ちどう様。」
メルモは枝を振り回して遊んでいたタッチに声をかけ、
タッチも受精卵に戻して水筒に入れ最後にしっかり蓋を締めた。
あとは揺らしても落ちないように水筒とキャンディのビンを
バスケットにしまって、紐でしっかり縛って用意は整った。
メルモは手にしていたキャンディを食べてフクロウに変身すると
獲物を捕まえたようにバスケットを掴んで空に舞い上がった。
メルモの向かう空には黄色い丸い月が浮かんでいた。
8個の受精卵は何も感じることなく水の揺らぎに身を任せていた。

121:通りすがり :

2016/11/22 (Tue) 05:54:01

ケンさん、さっそくの作品本当にありがとうございました!
Aも刺激的?で読んでとても楽しかったですが、私が最初に想像したエピソードはやはりBに近いでしょうか?
でもどちらもとても面白かったです!

親子逆転はやっぱり萌えますね。ありがとうございました!
122:通りすがり :

2016/11/22 (Tue) 05:56:35

こちらも色々考えさせられました。いつも作品読ませて戴いております。
123:れな :

2016/11/30 (Wed) 01:06:03

ケンさんおひさしぶりです(^o^)
出産したばかりの若いママさんを生まれたばかりの
赤ちゃんまで戻しちゃうなんて…
ケンさんったらめっちゃエッチですね~w

産後のむちむちしたボディや母乳でパンパンに
膨らんだオッパイ、でっかくなっちゃった
乳輪と乳首(*´ー`*)

そんなママさんのえっちぃボディを
生まれて間もない赤ちゃんのカラダに
逆戻りさせちゃうなんて(*^-^*)

パンパンおっぱいやおまんまんが
みるみるちぢんでいくときの
アヤちゃんのリアクションとか
気になります(^∇^)

そして赤ちゃんになってもしばらく
大人の意識があったらかなり恥ずかしい
はずですよねw

できたらアヤちゃん視点のお話も
お願いしますね(*^-^*)
124:ケン :

2016/11/30 (Wed) 01:24:56

れなさん

久しぶりにコメントもらえて非常にうれしいです(*´ω`)!

アヤ視点をするなら赤いキャンディを食べてしまって徐々に幼くなるのに焦ったり、自分の娘だと分かっててもおっぱいが飲みたくて仕方なくなり自然と泣き出してしまう自分が情けなくなって・・・でもだんだんそれに違和感がなくなって、頭の中も幼くなってくるにつれて『ママ』に甘えることに何の抵抗もなくなって・・・みたいな感じですかね('ω')


あと時間が取れたら挿絵も用意しようと思っているので、そちらも期待して待っててくれたら・・・・
125:ケン :

2016/11/30 (Wed) 23:35:57

久しぶりにれなさんにコメントをもらえて少しテンションが上がったので今アヤ視点の部分も書いています。

変化に関する部分も結構すらすら出てきて調子いい感じです!

可能なら今日中に投稿できるかもしれません
126:ケン :

2016/12/01 (Thu) 00:45:07

【ふしぎなメルモ~ある親子の話~】《アヤ視点》


アヤ「メルモちゃんったらサヤを連れて行ってどうやって泣き止ませるつもりなのかしら?もしかしたら子供ならではの視点で分かることでもあったのかな?」


メルモがサヤを泣き止ませると抱いたまま出て行ってしまったのでアヤは1人居間に残されて手持ちぶたさにしていた。


アヤ「それにしてもお姉ちゃん久しぶりに会っても相変わらず奇麗だったな。年を重ねて老けるどころか逆に大人の色気を感じちゃうくらいだったし!でも・・・今なら私の方がおっぱい少し大きいよね?」


アヤは自分のおっぱいに手を当てて確かめてみる。記憶に間違いがなければ姉のひろみはアヤと同じDカップだった筈だ。そして今アヤの手の中のおっぱいはDカップブラを突き破らんばかりにキツキツに納まっている。母乳で満たされてパンパンに膨れている今ならEかF・・・もしかしるとGカップなんてこともありえるかもしれない。
アヤは小さな優越感に浸って顔がほころんでいた。


ぐぅ~きゅるるる~!


そんな時アヤのお腹の虫が鳴いてしまった。思いのほか恥ずかしい程に大きな音で鳴ったのでメルモに聞かれなかったのはちょうどよかったかもしれない。


アヤ「うぅ・・・お腹減ったなぁ~!いっそのこと自分のおっぱいでも飲んじゃおうかな~!・・・なんてね」


とはいいつつも少しでもお腹の足しになればと実際に飲もうと奮闘してみたが、いくらおっぱいのサイズが一回り二回り大きくなったとはいえどう頑張っても乳首に口が届くことはなかった。もっと規格外な大きさじゃなければ無理だろう。


アヤ「無理だと分かると尚更お腹減ってきたな・・・そうだ、さっきメルモちゃんが持ってきたキャンディを少しもらっちゃおうかな?勝手に食べちゃうのは悪いけどいっぱい入ってるしいいよね?」


アヤは居間のテーブルの上に残されたままのキャンディの瓶に手を伸ばした。


アヤ「この赤いキャンディはイチゴ味かしら?私イチゴのキャンディ大好きなのよね!たくさんあるし一気に2個食べちゃおうっと♪」


少し行儀が悪いけどお腹が空いていたこともありアヤはボリボリとあっという間にキャンディを食べ終えてしまった。


アヤ「なにこれ!?イチゴ味ともいえるしそうともいえないし・・・すごく不思議な味ね。とっても美味しいからあと1個だけもらっちゃおうかな」


そしてアヤが口の中にキャンディを放り込んだ直後に変化は起こり始めた。


アヤ「あれ?胸の張りが減ったような?まだサヤに十分におっぱいあげてないから母乳の量が減ったわけじゃないだろうし、どうしてかな?」


アヤが目線を自分の胸元に向けると先ほどまで自称Gカップはあると思われた豊満なおっぱいは空気が抜けるかのようにみるみる萎んでいくではないか。


アヤ「何よこれ!?おっぱいが小さくなってる!?」


しかし変化はそれだけではなく身体は全体的に小さく幼くなっていき、スカートとパンティはずり落ちて下半身丸出しになってしまった。


アヤ「身体が小さくなってる!?サヤを生んだ時の妊娠線どころかアソコの毛もなくなってツルツルになってるわ!これじゃあまるで私子供みたいじゃないのよ!!」


言葉通りサヤを妊娠していた時にお腹に出てきた妊娠線はまだ残っていたはずなのにきれいさっぱり無くなっていた。股間に至っては毛が生える前の小学生低学年のようだ。
アヤ自身は気づくことはなかったが旦那との営みで当の昔に突き破られた筈の処女膜さえ元通りになっており、男を知る前の身体に完全に戻ってしまった。


アヤ「いやぁっ!私こんなにお腹出てないのにぃ!!」


幼稚園児並みの身体になってしまうと急にお腹がぽっこり出てきたのだ。
幼児特有の体型とはいえ一般的な女性より容姿もスタイルも良いと自負していたアヤにとってこれは屈辱以外の何物でもなかった。先ほど自分の胸元を見た時のように視線を下に向けるとそこにあるのはぽっこりお腹だけだった。おっぱいは谷間どころかわずかなふくらみも残さずツルペタになってしまったのに、今度はお腹が邪魔して足元が見えないなんて皮肉もいいところだ。


アヤ「服が重いよぉ・・・足に力が入らないよぉ・・・」


服に重みなんて感じたこともなかったのに1歳児の身体になってしまうと大人の服が重くて重くて仕方ない。それにもう歩くどころか立ってることすらやっとの状態で・・・


アヤ「たしゅけをよばないと・・・めるもちゃんをよばないと・・・ううう、くちがうまくうごかせないよぉ・・・おおきなこえがだせないよぉ・・・このままじゃあたちあかたんになって・・・・・・・・・・ばぶぅっ!!」


完全に産まれたばかりの赤ん坊になってしまったアヤの口元からは少し溶けた赤いキャンディが転がり出てきた。気が動転していたこともあり最後までキャンディが原因だと気づけずに口に含んだままだったのだ。しかし偶然にも口から転がり出てきたおかげで受精卵にまで戻ってしまう事態だけは回避できたようだ。


アヤ「おぎゃあっ!おぎゃあっ!」《誰か助けて~!!》


アヤは必死にメルモを呼ぼうとしたがもはや言葉ではなく赤ん坊の泣き声にしかならなかった。


メルモ「ええっ!?どうして赤ちゃんの声がするのよ!?」


アヤの声に気づいたメルモがやってきて服をどけてくれたおかげでアヤはようやく重苦しく乗っていた自分の服から解放された。


メルモ「こんなに小さくなっちゃって・・・キャンディーを食べて生後3ヶ月の我が子よりも幼くなるなんて想像もしてなかっただろうな・・・」



アヤは『あのキャンディが私をこんなに若返らせたの!?お願いだから早く元に戻してちょうだい!!』・・・と言おうとしたがそれも言葉にならずメルモにはただ『ばぶぅ!』としか聞こえなかった。
だがメルモはこの状況になれているようで青いキャンディを取り出してアヤに食べさせようとしたのだが・・・・


ひろみ「ただいま~!」



その声に驚いたメルモは母親にバレていはいけないという風にドタバタと急いでこの状況をごまかす用意を始めてしまった。
そして驚くことにメルモと共に現れた美女は話の流れからして赤ん坊だった筈のサヤだということにアヤは気が付いてしまった。


アヤ「おぎゃあっ!おぎゃあっ!」《早く元に戻してよぉ~!私こんな赤ちゃんの身体いやだ~!》



サヤ「あら、【サヤちゃん】ったらお腹空いたのね。今ママのおっぱいあげるから待っててね♪」


アヤ「おぎゃあっ!おぎゃあっ!」《何で私が【サヤ】ってことになってるのよ!さっきまで私がサヤにおっぱいあげる側だったのよ!それなのに娘のおっぱいを飲めっていうの!?》


アヤはサヤのおっぱいを飲むまいとそっぽを向くつもりだったが、産まれた直後の幼い体では首が座ってないせいで自力で横を向くことすらできなかった。


サヤ「ほらママのおっぱいでちゅよ~!たんと飲んで大きくなるんでちゅよ~!」


アヤ《そんなこと言われて飲むわけが・・・・》



パクッ!!・・・ちゅぱちゅぱ・・・ちゅうちゅう・・・


サヤ「うふふ・・・そんなに必死に吸い付いちゃって、ママのおっぱいそんなに美味しかったのかしら?」


アヤ《ええっ!?何で私素直に娘のおっぱいなんて飲んでるのよ!こんなのいやぁ!!》


アヤがどれだけ必死に拒もうとしても赤ん坊の身体に刻まれた本能がそれを許さず、目の前にだされた乳首にむしゃぶりつかずにはいられなかったのだ。


アヤ「けぷぅっ!」《うう・・・サヤのおっぱいでお腹がパンパン・・・これ絶対に飲みすぎよ!》


しばらくしてひろみが席を外した時にメルモがアヤとサヤに向かって話しかけてきた。



メルモ「ねぇ今のうちにキャンディーを食べて元に戻って!」


アヤ「ばぶ!」《それを待っていたわ!早くお願い!!》


しかしそんなアヤの言葉は通じることなく次にサヤが発した言葉によってその思いは打ち砕かれることになる。


サヤ「ねぇメルモちゃん、私とママしばらくこのままでいちゃだめかな?さっきママにおっぱいをあげた時に大人の女として・・・母親としての喜びみたいなもので凄く気持ちが満たされたの!こんな経験普通はできないでしょ?赤ちゃんになったママを私の手で育てたいの!責任を持ってちゃんと育てるからもうしばらく・・・いいかな?」


メルモ「まぁ2人がそれでいいなら・・・」


アヤ《いいわけないでしょ!!お願いだから元に戻して!気づいてよぉ!!》


アヤは言葉に出せない代わりに目で必死に訴えたが、それはアヤもこの状況に同意していると勘違いされたようでその思いはメルモに届くことなく、この日は元に戻れないまま自宅へと帰る事になってしまった。




次の日の朝


アヤ《まったく昨日はさんざんな夢を見たわ!私が赤ちゃんになるだなんて悪い冗談ね!さぁ今日も張り切ってサヤの面倒をみなきゃ!!・・・・ってアレ?》


アヤは目が覚めると昨日の出来事は悪夢だと思い、布団から起きようとしたところであることに気が付いた。手足の力が弱すぎて布団をどかせないのだ。さらに寝返りもできないし首を動かすこともできない。そこでアヤは居間の状況が夢ではないことに、いやある意味では悪夢というなの夢であることに気が付き絶望した。



さらに次の日


サヤ「ほらアヤちゃんの大好きなおっぱいの時間でちゅよ~♪」


アヤ「ばぶぅ♪」《わーい!あたちママのおっぱいだーいすき~♪・・・ってアレ?今私何を考えた!?もしかして身体だけじゃなくて頭の中まで赤ん坊になってきているの!?》


アヤはその事実に恐怖したがそれでもやはり身体は本能に正直でおなかいっぱいになるまでサヤの乳首にむしゃぶりつくことを止められなかった。


サヤ「アヤちゃんったらママのおっぱいを本当に美味しそうに飲んでくれて嬉しいわ♪このまますくすくと育ってくれたらいいわね・・・ってそういえば私の方が本当は乳離れも済んでない赤ちゃんだったのよね。なんだか実感なくなってきたなぁ・・・なんか最初から私の方がママだった気もしてきちゃうし・・・・」


アヤはそのサヤの言葉を聞いてサヤも自分と同様の変化が起こりつつあることに戸惑いを隠せなかったが、それもじきに思考がぼんやりとしていき気にならなくなっていった。



そしてキャンディを食べてから一週間後のある日メルモたちが家に訪ねてきて、アヤに青いキャンディを食べさせてくれて大人の身体に戻ること自体は成功したのだが、精神は完全に生後1週間の赤ん坊そのものになってしまいサヤの娘として生きていく道しか残されていなかった。



サヤ「ねぇパパ私でいいの?本当は私パパの娘だったんだよ?」


旦那「アヤには悪いけど実は成長した君の姿を初めて見た時に衝撃が走ってね・・・こんな女神みたいな存在がこの世に実在するのだろうかってくらいに・・・正直一目ぼれだったよ!もうこの気持ちを抑えるのは無理みたいだ!」


サヤ「ありがとう・・・私も大人になってからパパのこと凄くたくましくていい男だなって思ってたの!でもパパはママのものだから・・・だけど今は違うよね?」


旦那「ああ!僕の心はもう君のものさ!」


パンパン・・・・パンッ!パンッ!


じゅぷじゅぷといやらしい音を立てて腰を打ち付ける音が部屋中に響いた。


サヤ「あんっ!パパったら激しすぎぃっ!!それにママが見てるよぉ!!」


旦那「今から君がママになるんだよ!あの子は君の『娘のアヤ』だよ!」


サヤ「ああっ!奥で熱いのがぁっ!・・・・あああぁぁん!!」


夜中に目を覚ましたアヤは【パパ】と【ママ】が何をしているのか理解できず、
目の前で【弟】ができる瞬間をきょとんとしたまなざしで眺めていることしかできなかった・・・・・・・・・・・・
127:kameshin :

2016/12/03 (Sat) 00:07:37

ケンさん、beebeetomxxxさん

ふしぎなメルモが好きな自分にとって、お二方の作品は感銘を受けました。
128:あーるゆー :

2016/12/03 (Sat) 23:42:57

放課後、僕は数学教師で自分の担任の桑原先生の所へ行った。
「先生、今日の授業でやったところで聞きたいことがあるんですけど」
「はい、いいですよ~」
桑原先生は教師歴数年の若くてみんなのお姉さんのような先生だ。
僕は先生の耳元で
「お願いします、マイシスター」
と囁いた。
「え?」
先生は驚いて僕の顔を見た後、体に変化が起きた。

先生の体が縮んでいき、ゆるふわな服で目立っていた大きな胸が一気に小さくなった。
元々童顔な顔つきもますます幼くなる。
ゆるふわな服に体が埋もれてしまったが服も体のサイズに併せて縮んでいきぴったりのサイズになった。
先生は年齢が二桁に届かないぐらいの少女に若返った。

僕は女性を自分の妹にしてしまえる超能力が使える。
この能力が使えるようになってから色々実験をして自分の能力の詳細を調べた。
・「マイシスター」という言葉を聞かせた女性を僕以下の任意の年齢に若返らせて僕の妹にできる。
・一度に妹にできるのは1人まで。言葉を2人以上の女性に聞かれた場合は無効。
・妹化中の記憶はなくなる。
・妹化した女性は自身も周囲の人間も僕の妹だと思い込んでしまう。元々の関係を覚えているのは僕だけ。
・個人差はあるが、妹化した女性はブラコン化してしまう。ただし妹なのでエッチなことをしようとすれば拒絶されてしまう。

「今日の授業で聞きたいことがあるんだよね?お兄ちゃん」
僕は桑原先生の言葉で我を取り戻した。先生の記憶が書き換わったようだ。
「ここの問題の解き方を教えてください」
「この問題はね、あの公式を使って解くんだよー」
妹化した先生に勉強を教えてもらった。幼いながら一生懸命教えてくれる姿はとてもかわいい。
「先生、ありがとね。じゃあ一緒に帰ろう」
「ううん、ちょっと残ってやらないといけない仕事があるの」
桑原先生は机に突っ伏して落ちこんでいる。かわいい。
「無理しないでね。」
「うん、頑張るー」
桑原先生は僕の顔を見てにっこりと笑った。
「そうだ!お兄ちゃんだけに教えてあげるね。来週うちのクラスに女子の転校生が来るんだよ!」
「へぇ~それは楽しみだね」
クラスの女子は全員1回は妹化させているから新しい女子が来るのは楽しみだ。
「じゃあ、先におうちに帰ってるね。気を付けて帰ってくるんだよ」
「はーい、お兄ちゃん!」
笑顔で手を振る桑原先生に手を振りかえして僕は家路についた。
129:とら :

2016/12/03 (Sat) 23:55:46

おお……中々良い設定じゃないですかあーるゆーさん!
130:れな :

2016/12/04 (Sun) 01:35:57

ケンさんありがとうございます(^o^)

アヤちゃんはオッパイとスタイルにすっごく自信持ってたみたいなので

みるみるちっちゃくなってくときのリアクションがめちゃめちゃすごかったです(*^-^*)

それに赤ちゃんになっちゃったあとも何度も「元に戻して」「赤ちゃんの身体はいや」

と訴えるとこがすごくリアルだったので、さすがケンさんだぁって感動しました(^o^)

実際に人妻さんっていうか育児中のママさんが赤ちゃんになっちゃったら、そんなリアクションするはず(*^-^*)

それにしても旦那さんもアヤちゃんがこんな変わり果てた姿に~ってまじまじと観察したはずですよねw

だってつい最近まで旦那さんがエッチしてたアヤちゃんが生まれたばかりの赤ちゃんまで逆戻りしちゃってるんですから(^o^ゞ

アヤちゃんもほんとなら2歳児の身体ですんでたかもしれないんですよね~?

メルモちゃんが初めて大人になったときの「大きくなっちゃった…」って言いながら

オッパイもみもみしたりお尻フリフリしたりするシーンすごく好きなんですよねw

2歳児になったアヤちゃんがはだかんぼで「小さくなっちゃった」って言いながら

胸をさわったりお尻をフリフリしたりワレメを確かめたり気持ち良くなるか確認してるとこに

サヤちゃんが来て「ママったらオナニーもできないの?教えてあげよっか?」みたいなのもアリかなって(*^-^*)





131:あーるゆー :

2016/12/04 (Sun) 23:35:43

ある日の放課後の帰り道、老婆が重そうな荷物を抱えながら横断歩道を渡っていた。
僕はその老婆とすれ違おうとしたが、信号が点滅しはじめた。このままでは老婆は渡り切れない。
「大丈夫ですか?」
僕は自分の進む方向とは逆だけど老婆の荷物を持って渡った。
「ふう、おかげで間に合ったよ。ありがとう」
老婆は深々と頭を下げた。
「い、いえ。それじゃ失礼します」
そう言って僕はその場を去ろうとしたが
「助けてくれたお礼をしたいのう。何か欲しいものはあるかい?」
「え、急に言われても思いつかないです」
「じゃあお主の心を読んでみよう」
老婆は僕の目をじーっと見つめた。
「ほうほう、お主は妹が欲しいのか。両親にお願いすればよいのではないか?」
老婆はいたずらっぽく笑った。
「な、なんでわかったんですか!?」
「ともかく手を出してみるのじゃ」
「は、はい」
僕は右手を出すと老婆は僕の右手を両手で掴むと目を閉じて念じた。
「うっ…」
その直後、僕はめまいを感じた。
「ほれ、できたぞ。おなごに「マイシスター」という言葉を聞かせるとそのおなごを妹にできるのじゃ。
元に戻したい時はそのおなごに触れながら元に戻るよう念じれば元に戻るぞ」
「信じられないですけど…」
「ほれ、あのおなご相手に試してみるがよい。細かい条件は使いながら確かめるのじゃ」
老婆の視線の先を見ると幼馴染の若菜がこっちに近づいてきていた。
「試すって言っても…あれ?」
僕が老婆の方に向き直るとすでに老婆を姿を消していた。どうなってるんだ…
「直也君!見てたよ!お婆ちゃんの荷物持ってあげてたよね。えらいなー」
若菜は満面の笑みで話しかけてきた。若菜は幼稚園から今までずっと一緒にいる幼馴染だ。
周りからは美少女と幼馴染ということで羨ましがられるが自分の昔の恥ずかしいことも色々知ってるからちょっと複雑だ。
さっきの老婆の言ってたことは本当だったんだろうか。試してみよう。
「マイ…シスター…」
僕は若菜に絞り出すように言葉を聞かせた。
「え?マイシスターってどういう意味?あれ?なんだか変な感じ…」
若菜の背がどんどん低くなっていく。胸の膨らみもしぼんでいく。
出るとこは出て引っ込むところは引っ込んでいる体が幼児体系になってしまい、
制服に体が埋もれた…と思ったら制服が体に合わせて縮んでピッタリのサイズになった。
若菜は7、8歳ぐらいの少女になってしまった。
「若菜!大丈夫?」
僕はへたりこんでしまった若菜を抱き起した。
「えーと、なんだっけ?そうだ!お婆ちゃんの荷物を持ってあげてお兄ちゃんえらいね!」
若菜は目を輝かせながら話し始めた。
「お、お兄ちゃん?」
僕は戸惑った。
「え、お兄ちゃんはお兄ちゃんだよ。わたし達きょうだいなんだから」
若菜もびっくりした顔をしている。『妹にする』ということは最初から妹だったことになってしまうのか?
「お兄ちゃんも帰るところだったんだよね?一緒に帰ろ?」
「一緒に帰るってどこへ?」
「どこっておうちだよ!一緒に住んでるでしょ。今日のお兄ちゃんなんか変だよ?」
一緒に住んでいることになっているのか!?若菜はともかく母さんはどう思うんだ?
「とにかく、一緒に帰ろ!今日の晩ご飯何かなー」
若菜は僕の手を引いて歩きだした。家や母さんはどうなってしまっているのだろうか…
132:あーるゆー :

2016/12/04 (Sun) 23:39:31

>とらさん
感想ありがとうございます。
自分の妄想を文章化してみました。
書き終わってから先生に勉強教えてもらうのに若返らせる必要あるんかいと思ってしまいました(笑)
133:ケン :

2016/12/05 (Mon) 01:09:33

れなさん

前回のコメントをもらってからすぐにアヤ視点を描いたので喜んでもらえて良かったです。頑張った甲斐がありました(*´ω`)

おっぱいやアソコがドンドン幼くなっていくリアクションを要望されていたのでその辺の描写は結構頑張ったつもりです。

それにしてもれなさんは親子逆転などではオナニーネタが好きみたいですね( ゚Д゚)(笑)
私的には直接的なオナニーよりも言葉攻めの一環という方が好きかな。






例えば・・・・


逆転から3~4日目くらいのまだ変化前の自覚が残りつつも変化後の状態に影響されてる時期で

サヤ「アヤちゃんおしっこしちゃったのね。ママがオムツ換えてキレイキレイしてあげるからね!」

アヤ「ばぶぅ!」《うぅ・・自分じゃトイレにもいけないから仕方ないのだけれど恥ずかしいわ・・・》

サヤ「はい、奇麗になったよ!それにしてもこうツルツルのおまんこ見てると不思議な気分になるな~!私3ヶ月くらい前にママのアソコから産まれてきたばっかりなんだよね?」

そういってサヤはアヤの股間のスジに指を這わせる。

アヤ「ば・・ばぶ・・」《もうちょっとくすぐったいわ!やめてよ!》

サヤ「でも今はこんなにも小さくて割れ目もちゃんと見えないほどのスジがちょこっとあるだけ・・・ほら、私の小指ですらもう入らないよ!」

アヤはその行為に感じる事もなくただただくすぐったさに悶えるばかりであった。

サヤ「まぁ私たちの年齢はほとんど入れ替わったようなものだから仕方ないとは思うけど、それにしてもやっぱり私がこんな小さなスジに間から産まれてきたなんて今でも信じられないな~!」

サヤはスジの中に隠れたアソコに指をグリグリと押し付けて入れ込もうとするが難しいようで諦め、出来心で今度は未熟なオマメを刺激し始めた。

サヤ「こんなことしてもくすぐったがるばかりで全然気持ちよくならないみたいだね。エッチな事ももうできなくなっちゃたんだね。私の小指ですら入らないならパパのたくましいおちんちんは尚更入らないし、自分で気持ちよくなることもできないしアヤちゃん可哀そう・・・」

アヤ「ばぶぶぶ!」《アヤったら何を話しているの!?もしかして精神まで大人になってきてエッチな知識を身に着けてきたんじゃ・・・ってアレ?【えっち】って何だっけ?思い出せないや・・・》

サヤ「昨日ね私パパと一緒にお風呂に入ったのよ!親子なんだからいいでしょって言ったらOKしてくれて・・・でも途中から私の裸に興奮して必死に前かがみになって手で隠してたんだけど、パパのおちんちんって結構大きい方だからはみ出しちゃっててバツが悪そうな顔して急いでお風呂からでちゃったのよね。私は気にしないのに・・・むしろちょっと興奮してアソコが濡れてるのを感じて・・・・・あ、アヤちゃんそんなふくれっ面しないで~!パパとは《まだ》何もないから大丈夫よ♪」


みたいな感じで・・・・
気づいたらなんかちょっとしたSSになっちゃいました(笑)



ところでここで紹介されていたふしぎなメルモの原作漫画がようやく届いたので読んだのですが今回の元ネタとなった話ですが

赤ちゃんが大人になったあと元に戻るようにメルモがキャンディを差し出しても
「いやっ!赤ちゃんなんて不自由できゅうくつよ。このままでいいの。」
といって逃げ出したりしていました。

ラストは逃げ出した赤ちゃんを家に連れ戻したら母親の方が赤ちゃんになってるのを見つけて・・・次のコマでは
「元に戻りたくなったら来てね。それまでママを大事にね」
という台詞で締めくくられていました。

尺の都合もあるのだろうけど、赤ちゃんが元の年齢に戻りたがらなかったことも含めて考えると、帰るまでずっとキャンディを拒否し続けてしかたなく・・・という風にも取れますね。

ただしこの親子は一切出てこないので結局元に戻らなかったという展開もひとつの解釈としてもあながち間違いではないかもしれませんね(*´ω`)(笑)
134:ケン :

2016/12/05 (Mon) 01:18:47

kameshinさん

ありがとうございます。気に入ってもらえたみたいで良かったです。






あーるゆーさんの話はピクシブでtefnenさんが以前書いてた漫画をふと思い出しちゃいました(*´ω`)

あれは妹に対して『お姉ちゃん』と言うことで妹の身体が姉に相当するように成長するものだったのであーるゆーさんの話とは真逆ではあるのですけどね。

ちなみに主人公の母親を【妹】にしてしまった場合どうなるのかも気になりますね。
あと母方のばあちゃんを【妹】にした場合関係性の上ではばあちゃんが母親の娘ということになるのである意味親子逆転が成立するのも面白いかなと思ってしまいました。
135:beebeetomxxx:

2016/12/05 (Mon) 23:51:32


ひろみの願いは神様の知恵の輪のおかげでついには果たされた。
遠くから見守ることしかできなかった愛する娘を
今、膝の上にしっかりと抱きしめている。
どんなに辛い日々を過ごしてきたのか
知っていればこそずっとこうしていたいとひろみは思った。
しかし神様との約束はこのほんの一分足らずしか
許されていなかった。
「さようならメルモ。」
ひろみは言葉にもならない心のつぶやきを愛する娘にかけた後
持っていた赤いキャンディを静かに口にした。
ひろみの肉体はみるみる若返り、
大人としての意識もどんどんぼんやりとしてきて
もう娘を思う母親の気持ちは薄れて
身体が小さくなって
逆にメルモに抱きかかえられた時には
相手に甘えたという本能しかなくなっていた。
ひろみは身も心もすぐに1歳の赤ん坊に戻った。

ただしターコが赤ん坊に戻ったにもかかわらず、
ひろみは天国に戻ることもなく、その意識も
すっかり消えてなくなっていた。
実は神様は大事なとをひろみに教えることなく送り出したのである。
ひろみはメルモの娘ターコの身体を借りて
一瞬だけ現世に戻ったのではなく
変身してメルモの前に現れた時点で
ひろみとターコは同一人物として実際に生き返らせたのである。
すなわちその後、赤いキャンディで赤ん坊になったのは
人生をやり直すことを許されたひろみ本人であった。

「そういえばターコってママの赤ちゃんの時の写真とそっくりね。」
メルモは思い出したようにひろみのアルバムを開いて
写真の赤ん坊と目の前のあどけない娘を見比べて微笑んだ。
これから自分の母親を自分自身で育てていくことなど
まったく想像もせずに・・・。
136:ケン :

2016/12/06 (Tue) 00:56:33

beebeetomxxxさん

最初メルモの二次創作かと思ったら元ネタがあったのですね。
ターコがウィキでも書いておらず誰の事かわからず気になって調べてみたらあらすじが書いてあるサイトにたどり着いて知りました。

あと近年の漫画のアニメ化と違って昔は漫画とアニメで展開がだいぶ違うのですね。というか先日かった漫画の方は短編を集めた感じで物語の連続性はあまり感じられなかったかも・・・

137:あーるゆー :

2016/12/06 (Tue) 23:49:45

>ケンさん
ご感想ありがとうございます。
妹が姉になるSSは自分も読んだことがあります。
「姉上」と呼んだら和風美人になるのかなと思いながら読んでいました。

母や祖母を妹にしたらすごくカオスですね(笑)
138:あーるゆー :

2016/12/07 (Wed) 23:45:06

「ただいまー!」
僕の妹になった若菜は元気よく玄関のドアを開けた。
「あら、おかえりなさい。一緒に帰って来たのね」
母さんは違和感を感じていないようだ。
「お母さん聞いて聞いて!お兄ちゃんがね、重そうな荷物を持ったお婆ちゃん助けてたんだよ!」
「へーえらい。晩ご飯のおかず増やしてあげようね」
「ねぇねぇ、今日の晩ご飯は何?」
「ハンバーグよ」
「やったー!わかな、ハンバーグ大好き!」
やはり母さんと若菜は最初から親子ということになっているみたいだ。
「お兄ちゃん!ご飯できるまで一緒に宿題やろ!」
「う、うん」
僕と若菜は一緒に宿題をした。見た目や精神年齢は小学校低学年になってしまっているが知力は女子高生のままのようだ。
僕が宿題を解くのに苦戦していると
「お兄ちゃん、ここはこうやって解くんだよ」
と教えてくれた。若菜は昔から勉強ができて教えてもらったことを思い出した。
見た目は子供なのに難しい問題を解いていく姿はとってもかわいい。
宿題が終わって晩ご飯を食べた後、若菜が突然、
「お兄ちゃん、一緒にお風呂入ろ!」
とせがんできた。
「え、それはまずいよ…」
「えー入ろうよー」
「もうお兄ちゃんなんだから妹の言うことを聞いてあげなさい。一緒に入るのはじめてじゃないでしょ」
母さんがちょっと怒り気味に言った。
「わ、わかったよ。一緒にお風呂入ろう」
「わーい!背中ながしっこしようね!」
若菜はとても嬉しそうだ。
僕たちは脱衣室で服を脱いで風呂場に入った。
「お兄ちゃんの背中、おっきいね」
若菜は僕の背中を一生懸命洗ってくれた。
「今度はわかなの背中を洗って」
「うん」
今度は僕が若菜の小さいな背中を優しく洗ってあげた。
本当は僕と同い年なのに今の若菜はとても小さくて華奢な体だ。
「お兄ちゃん、髪洗うの手伝って」
「う、うん」
僕は若菜の柔らかくてさらさらの髪を洗った。
「かゆい所はない?」
「うん、大丈夫だよ」
シャワーでシャンプーを流してあげると
「ふっー気持ちいい!お兄ちゃんありがとう!」
若菜はとてもうれしそうに僕の方を見て笑った。
お風呂から出て僕の部屋に戻ると僕一人で使っていたはずの部屋は子供部屋になっていて、若菜の物と思われる勉強机やかわいらしいぬいぐるみが並んでいた。
人間関係どころか家まで変わってしまうのか!
「うわっ…」
「どうしたの?」
若菜に後ろから声をかけられた。
「な、なんでもないよ」
「やっぱり今日のお兄ちゃん変だよ」
困った顔をしたロリ若菜もかわいい。
「ふぁ~。お兄ちゃん、そろそろ寝ようよ。」
パジャマ姿の若菜はとても眠そうだ。
「う、うん」
僕達は布団を並べて横になった。
「お兄ちゃん大好き!これからもずっと一緒だよ…」
若菜はそう言うと眠ってしまったようだ。
妹化した若菜はかわいかった。周囲の人間や家の中まで変わってしまうなんて、すごい力を手に入れた。
他の女の子でも試してみよう…
139:ケン :

2016/12/09 (Fri) 01:06:29

エッチな行為はできないけれどもお風呂などはOKなんですね。
元に戻った時に記憶自体は残っていなくても好感度は変化した時のが残って以前より親密度が上がってたりするとなんかいいですね(*‘∀‘)
140:あーるゆー :

2016/12/10 (Sat) 23:41:59

今日はクラスのあの子を妹にしよう。
ちょっと色黒でショートへアのスポーツ少女、松本夏奈。スポーツ万能で陸上部に所属している。
体育の時間や球技大会ではスーパーヒロインだが、あんまり勉強は得意ではないようだ。
僕は部活が終わって帰る途中に声をかけた。
「松本さん、部活お疲れ様。スポーツドリンク飲む?」
「ありがとう。関根も今帰り?」
僕はスポーツドリンクを渡す時に耳元で
「マイシスター」
とつぶやいた。
「え、何?あ、あれ力が入らない…」
松本さんはスポーツドリンクを受け取れずその場に崩れ落ちた。
松本さんの背が縮んでいく。鍛えられた腕も脚も細くなってしまう。
そんな大きくなかった胸もしぼんでいき、ふくらみかけぐらいになった。
最後にいつもどおりに着ていた制服がぴったりサイズに縮んで変化が止まった。
松本さんは小学校高学年ぐらいの少女に若返った。小学校高学年にしたのは…特に理由はない。
「あれ…そうだ、アニキも今帰り?一緒に帰ろうよ」
夏奈は意識を取り戻した。妹になるとアニキ呼びになるのか。
「じゃあ、帰ろうか。スポーツドリンク飲む?」
「うん!」
僕たちは家に向かって帰りだした。が、すぐに。
「アニキー、お腹空いたー。あそこのコンビニで肉まん買っていこうよー」
夏奈は目を輝かせながら言い出した。
「家まで歩いて15分ぐらいなんだから我慢してよ」
「ダメだよーアニキーそんなに待てない!お腹空きすぎて死んじゃうよー!」
夏奈がわがままを言い出す。
「今食べると晩ご飯食べられなくなっちゃうよ」
「大丈夫!わたしは食べ盛りだから!」
夏奈は自慢げだ。夏奈がせがむ姿はとてもかわいいし、買ってあげよう。
「うーん、半分こしようか」
「うん、わかった!」
僕はコンビニで肉まんを買ってきて半分に割って片方を夏奈に渡した。
「肉まんおいしー!アニキ、ありがとう!」
夏奈はあっという間に肉まんを食べ終わった。
「帰宅再開!行くよ、アニキ」
「ちょ、ちょっと待って」
僕は慌てて肉まんを食べると夏奈を追いかけた。
スタスタ歩く夏奈に合わせて歩いたらあっという間に家に着いた。
「ただいまー」
「おかえり、二人とも」
母さんはやっぱり違和感を感じていないようだ。
「お母さん、先にお風呂入っていい?部活で汗かいてベトベトだよー」
「そう来ると思ってお風呂入れておいてあるわ。いってらっしゃい」
夏奈は荷物を置くと風呂場へ行った。
しばらくすると、リビングに夏奈が戻ってきた。下着姿で。
「え…」
「あーパジャマ持ってくるの忘れてた」
肌は少し日焼けしていて健康的だ。年齢相応にほっそりとしているけど運動しているからか腕や脚に筋肉がついているのがわかる。
膨らみかけの胸にはジュニアブラ(って言うんだっけ?)をつけている…ってまじまじと見てしまった。
「下着姿でうろうろしちゃダメよ!パジャマなら言ってくれれば取ってくるから」
母さんは怒り気味に言った。
「家族しかいないからいーじゃん。ねーアニキ」
夏奈は僕の方を見てニコニコしながら言った。
「う、うん。パジャマ着てきて」
僕は目をそらしながら答えた。
晩ご飯を食べ終わると夏奈は
「アニキ!勉強教えて!」
と言い出した。
「いいよ」
僕の部屋に行くと、若菜の時と同じように僕の部屋が子供部屋になっていたが、若菜の時とは違ってぬいぐるみではなく、
テニスのラケットやサッカーボールと言ったスポーツ少女らしいものが置かれていた。
「アニキ、びっくりしてるみたいだけど、どうかした?」
「な、なんでもない」
僕は勉強を教えてあげた。部活で勉強の時間が多く取れないだけで元々頭が悪いわけではないようだ。
「アニキの教え方とってもわかりやすい!アニキって天才?」
「そりゃどうも」
若菜の教え方を参考にしたんだが、好評のようだ。
「明日は朝練だから早く寝るね。今日は色々ありがと、アニキ!」
「うん、おやすみ」
僕はまだ起きていたかったので明かりを消して子供部屋から出た。
妹化した松本さんもなかなかかわいかった。次はどの子を妹にしようかな。
141:あーるゆー :

2016/12/10 (Sat) 23:56:22

>ケンさん
ご感想ありがとうございます。
物心つかなくなるまで若返らせればエッチなこともできると思いますが、
主人公はそこまで鬼畜じゃないし、母親や周囲の人間が黙ってないでしょう(笑)
元に戻っても好感度上がっているというアイデアはいただきます。
142:あーるゆー :

2016/12/12 (Mon) 22:50:29

あれからクラスの女子をはじめ色々な女性を妹にしてきた。
妹にした時の性格も若菜みたいに甘えてくる子もいればツンデレみたいになる子もいれば好感度0の超冷たい妹になった子もいた。
元々の自分に対する好感度によって変わってくるようだ。
妹化した時に一番かわいいのはやはり若菜だった。幼馴染ということもあるのか、記憶の書き換えも周囲の変化も自然にアジャストする感じだ。
あと桑原先生も妹化すると僕の妹なのに先生ということになっておもしろい。踏み台に乗りながら小さな体を懸命に使って黒板に板書きするのがかわいい。
流石に僕をひいきしたり、試験の問題を教えてくれたりはしないけど。

今日は前に桑原先生が言っていた転校生が来る日だ。
朝のホームルームで桑原先生が
「このクラスに転校生が来ました!入って」
教室がざわざわする中、女子生徒が入ってきた。
「はじめまして。山崎綾子と言います。よろしくお願いします。」
山崎さんはぺこりとお辞儀した。
制服の上からでもわかるぐらいの巨乳に、黒髪の真面目そうな美少女だ。妹にしたらとても可愛いだろう。
僕は放課後に山崎さんを屋上に呼び出した。
「同じクラスの関根君ですよね?用事ってなんですか?」
山崎さんがやってきて僕の前に立った。
「それはね…」
僕は山崎さんに近づくと耳元で
「マイシスター」
と囁いた。
「え?はうぅぅぅぅ!」
変化はすぐに起こった。山崎さんが小さくなっていく。すごく目立っていた胸が一気に萎んだ。制服のスカートがするっと落ちてしまう。
「か、体が熱い…です…」
大人びた顔も子供らしいかわいらしい顔つきになった。
山崎さんは最初に若菜を若返らせたときと同じぐらいの、小学校低学年の少女に若返った。
最後に脱げてしまった制服も体のサイズに合わせて小さくなって、落ちたスカートも穿いている状態に戻った。
見事に山崎さんの妹化に成功した…かと思ったら
「あ、あれ?関根君が大きくなってます!というか周りの物も全部大きくなってます!」
山崎さんの様子がおかしい。記憶が書き換わっていないのか。山崎さんは屋上の入り口のガラスに映った自分の姿を見た。
「ええー!私、小さくなってます!!どうなってるんですか!!!」
山崎さんはびっくりしている。
「関根君が何かしたんですね!早く元に戻してください!」
山崎さんは僕に詰め寄ってとても怒ってる。
どうなっているんだ。体は若返ったのに記憶が書き換えられていない…
「あれ?二人ともここにいたんだ。」
屋上に幼馴染の若菜がやってきた。
「た、田村さん!私、小さくなっちゃったんです!関根君が私に何かしたんです!」
「小さくなった?綾子ちゃんは元々小さくてかわいかったよ!」
若菜は山崎さんに抱きついた。
「は、放して~~!」
「どうしたの?急に変なこと言い出して。お兄ちゃんとケンカした?」
「お兄ちゃん?お兄ちゃんって誰ですか!」
「え?」
若菜は不思議そうな顔をして山崎さんを放した。若菜は僕の方を向いて話した。
「直也君、綾子ちゃんとケンカしたの?『あなたなんてお兄ちゃんじゃないです!』とか言われちゃったの?」
若菜は山崎さんと僕は兄妹だと思っている。周囲の人物の記憶は書き換わっているようだ。
「あ、そうだ。桑原先生が綾子ちゃんを呼んでたよ。職員室に来てだって」
「関根君はお兄ちゃんじゃありません!」
「お兄ちゃんと早く仲直りしてね。それじゃ」
若菜は僕と山崎さんにウインクすると屋上から去っていった。
「どういうことか説明してください!」
僕は山崎さんに『マイシスター』の能力を話してあげた。解除する部分は話さなかったけど。
「わ、私が関根君の妹になったってことですか!信じられないけど田村さんの反応を見るとそうみたいだし…というか早く元に戻してください!」
「ダメだよ。今日一日ちゃんと僕の妹になりきれたら元に戻してあげる」
「そ、そんなあ…」
山崎さんはがっくりしている。
「桑原先生のところへ行こうか。綾子ちゃん」
「う、うん…に、兄さん…」
綾子は恥ずかしそうに答えた。
143:れな :

2016/12/13 (Tue) 01:28:06

ケンさんお返事遅くなってごめんなさい(>_<)
別ルートの妄想もすごく興奮しました~

作品にしたらすごくエッチな小説になりますね(^o^)

オナニーネタが好き…ていうか基本的にわたしがされて
困ることや恥ずかしいことを希望してるだけですよ(*^-^*)

わたし自身そうされちゃったらオナニーを封じられ
ちゃうわけですし、困っちゃうわけなんですw

メルモちゃんのマンガの本見ましたが
最初のお話で職員室が赤ちゃんだらけに
なっちゃってましたが、けっこう女の
先生の服が散らばってましたねw

オッパイがしぼんじゃう~とか
服が重いよ~ってなっちゃってたんですね(^o^)

あとアニメでは空手の先生の妊婦の
奥さんにキャンティを食べさせようと
してたのはドキドキしました(*´ー`*)

間違えて赤いキャンティを食べさせちゃって
妊婦さんが赤ちゃんに~ってw

あと赤い軍服の女の人は幼児から元の
大人に戻してもらえなかったんでしょうかね?(*^-^*)
144:ケン :

2016/12/13 (Tue) 01:57:33

コメントありがとうございます。
喜んでもらえたなら何よりですね(*‘∀‘)

自分がされて困ることや恥ずかしいことを妄想するのってある意味Mの素質があるような・・・・(笑)

ところで先ほど【お姉ちゃん喫茶】の続きを投稿したので良ければ見てください。
今度は近いうちに【ママカフェ】も書こうと思ってます。
最近は割と調子がいいので投稿ペースは前よりも上がってる気がします(*´ω`)
145:あーるゆー :

2016/12/14 (Wed) 21:18:55

「あら、お兄さんと一緒に来たのね。綾子さん、通学経路をこの紙に書いてきてね。お兄さんと同じだと思うだけど形式上だからお願いね」
「は、はい」
綾子は桑原先生から通学届を受け取って職員室を後にした。桑原先生も記憶が書き換わっていた。
「さあ、おうちに帰ろうか」
「おうちって兄さんのですか?」
綾子は少し戸惑っている。
「そりゃそうだよ。一緒に住んでるんだから」
「は、はい…」
綾子を連れて昇降口を出た。
すると
「お、関根兄妹!今帰りか?」
ジャージ姿の松本さんに声をかけられた。
「そうだよ」
「関根も運動部にでも入ればいいのに。妹ちゃんは部活どうするの?」
綾子は妹ちゃんと呼ばれてしばらく自分のことと気付かず、慌てて返事をした。
「え、あ、まだ考え中です」
「そっか。妹ちゃんみたいなかわいい子が入ってくれれば男子がもっとやる気出すと思うんだけどなあ」
松本さんは冗談っぽく笑うと綾子は顔を赤くした。
「そ、そんな!恥ずかしいです」
「まあ考えておいてよ。それと関根を見てるとさあ」
松本さんが僕の顔を見つめた。
「何?」
「なんだかアニキって呼びたくなるんだよなあ」
松本さんは妹化した時の記憶が少し残っているのかもしれない。
「前世では僕たち兄妹だったのかもよ」
「なんだよ、前世って」
松本さんは笑い出した。
「じゃ、部活に行くわ。じゃあね」
「うん、お疲れ様」
松本さんに別れを告げると僕たちは学校を後にした。
「松本さんも妹にしたことがあるんですか?」
「うん。ちょっとやんちゃだけどかわいい妹になったよ」
「うぅ~兄さんはひどい人ですね!」
綾子はちょっと怒っていた。
このまま帰っても晩ご飯の時間には少し早い。
「ゲーセン寄っていこうよ」
「え、ゲーセンですか。あんまり行ったことないです」
「結構楽しいよ。行こう」
僕は綾子の手を引いてゲーセンへ向かった。
ゲーセンに着いたもののどのゲームをやればいいんだろう。
ロボットが出てくるゲームはつまらないだろうし、音ゲーは綾子の背が届かないだろうし、
かと言って女児向けリズムゲームはやりたがらないだろうし。
物で釣るわけじゃないけどUFOキャッチャーをやろうか。
「UFOキャッチャーで何か欲しい景品ある?」
「え、取ってくれるんですか。」
「いいんだよ。僕達は兄妹なんだから」
「じゃあ、あのウサギのぬいぐるみが欲しいです」
綾子の視線の先にはがUFOキャッチャーの中のピンク色の可愛いウサギがいた。
「かわいい妹の為、がんばってみるか。」
僕は数百円使ってなんとかウサギを取ることができた。
「はい、ウサギ」
「兄さん!ありがとう」
綾子はウサギを受け取ると初めて笑ってくれた。
「って、兄さんのことを許したわけじゃないですからね。ちゃんと元に戻してくださいね!」
綾子はピョンピョン跳ねながら怒っている。ウサギみたいでかわいい。
「そろそろおうちに帰ろうか」
「うん」
僕たちはゲーセンを後にし、家に向かって歩き出した。
「さ、家に着いたよ」
「は、はい」
綾子は緊張しているようだ。
「ただいま」
「お帰りなさい。綾子、新しい学校はどうだった?」
「はい。楽しかったです」
綾子は少し棒読みのように答えた。
「そう、よかった。ご飯できたら呼ぶから待っててね」
僕達は子供部屋に行った。若菜や松本さんの時のように子供部屋には本棚が備わっていた。
「この本…私の家にあった本です」
綾子は本棚の本を手にとって読み始めた。
綾子は読書家だったんだ。綾子の様子をうかがいながら僕はソシャゲで遊んでいた。
しばらく遊んでいると母さんがやってきて
「ご飯できたわよー。今日は綾子ちゃんの転校記念で好物のカレーにしたよ!」
意外に普通の料理が好物だったんだな。
綾子はテーブルにつくと
「いただきます!もぐもぐ。お母さんのカレーおいしいです!」
と言ってカレーをおいしそうに食べていた。綾子の素の一面を見られた気がする。
「ごちそうさまでした」
食後、僕たちがくつろいでいると、母さんが
「一緒にお風呂に入ってきなさい」
と僕たちに言った。
「ええっ、兄さんとお風呂!?」
綾子は顔を真っ赤にして驚いた。
「いつも二人で入ってるじゃないの」
母さんも驚いている。
「き、今日は一人で入ります!ほら、転校したし!」
「そうなの?じゃあ一人で入っておいで」
僕たちは別々に入浴をすますと子供部屋に戻った。
「兄さん。私を元に戻してもらえるんですか?」
綾子はおどおどしながら聞いてきた。
「うーん、全然妹らしいことしてもらってないからなあ。でも綾子を妹にしていると他の子を妹にできないし、明日元に戻してあげるよ」
「やったあ!って無理やり妹にされたのを元に戻してもらうだけなんですから!」
綾子は喜んだり怒ったりしてるのがとてもかわいい。
「でも僕の力を他の人には内緒だよ。教えたらずっと妹にしたままにするから」
「はい!内緒にします」
綾子は少し怯えているようだ。
「ふああ~眠くなってきました。私、もう寝ますね」
「じゃあ僕も寝るよ」
僕は布団を並べて敷いた。綾子は自分の枕元にゲーセンで取ったウサギのぬいぐるみを置いた。
「明日ちゃんと元に戻してくださいね。おやすみ、兄さん」
「おやすみ、綾子」
妹化しても記憶はそのままの子もいるとは驚きだ。ただ新鮮なリアクションでおもしろかった。
山崎さんはまた妹にしよう。

マイシスターはちょっとネタ切れ感もあるので第一部完的な感じで一旦終わりにします。
またSSを思いついたら投稿するのでよろしくお願いします。
146:beebeetomxxx:

2016/12/19 (Mon) 22:44:12

「瑠衣ちゃん、今度は何して遊ぼうか?」
「ポロンちゃんゲームがいいわ。」
「ポロンちゃん・・・?ぼくそんなの知らないよ。」
「えー!?みんな知ってるわ。智にいちゃん遅れてるー。」
「じゃあ、ぼくにそのゲーム教えてよ?」
瑠衣は満面の笑顔を浮かべ、ぼくにゲームの手順を得意そうに話し始めた。
きっと昔流行った遊びなのだろう。
とても単純で面白そうだが
それよりもこうして無邪気に慕ってもらうことに
多少の違和感を感じた。
もしも元の世界に戻った時
どんな現実が待っているのか不安と後ろめたさがつきまとった。

ぼくは子門智明、10歳の小学5年生。
そして彼女、朝倉瑠衣は30歳。
ぼくの通う小学校の保健医の先生である。
とても男と女という意味ではつり合いが取れる訳がなかった。
でもぼくは先生に恋をした。
転校してきてもう半年は過ぎていたが
街や学校に馴染めず、ストレスで体調を崩しがちだったぼくは
保健室で随分と彼女の世話になっていた。
美人で優しくて、いつも親身になってくれた彼女に
当然ながら慕うようになり、具合が悪くなくても
保健室に通うようになっていた。
ぼくにとって先生は安堵感と癒しを与えてくれる女神のような存在だった。
しかしまさか26年前の世界で彼女に出会うとは思わなかった。
言い訳に聞こえるかもしれないがタイムスリップはもちろん偶然だし
下心があって彼女に近づいた訳でもない。
奇跡がぼくと彼女を結び付けたのである。
見慣れた景色と知らない風景が入り混じった26年前の
世界に放り出されたぼくは戸惑いながら歩いている最中に
後ろから駆けてきた小さな女の子のぶつかった。
「痛たた・・。」
「だいじょうぶ?」
ぼくは尻もちをついた薄い緑りのスモックを着た幼稚園児の手を引いて
起してあげた。
「おにいちゃん、ありがとう。」
やんちゃに見えるがとても礼儀正しい子供だった。
「あれ?!」
可愛らしいその顔に見覚えがあった。
誰かに似ている。それは直観だった。
ぼくはスモックの胸元に下がった名札に目を向けた。
『ほりした るい』
「・・・・まさか!」
朝倉先生の旧姓が『堀下』であり、人気女優に似た名前だということで
かすかに記憶していた。
ぼくは息を飲んだ。
平成2年当時、30歳だった朝倉先生はマイナス26歳・・・すなわち4歳。
まさにどんぴしゃりである。
ただ面影はあるにしても、憧れていた瑠衣先生の顔から
このあどけない幼児顔を想像するのは難しかった。





147:ケン :

2016/12/20 (Tue) 23:59:36

タイムトラベル、タイムスリップの作用によっての立場関係の逆転ですね。

私もそういうタイムトラベル、タイムリープ系のネタを含めたものを作りたいとは思うもののなかなか難しいですよね。
【君の名は】での入れ替わりと時間認識の相違は面白かったのでああいうのもどこかで使いたいですね( ゚Д゚)
148:beebeetomxxx:

2016/12/26 (Mon) 21:40:41


いつ平成28年に戻れるのか分からないまま、ぼくは平成2年の世界で
過ごすことになった。
幸い、瑠衣を自宅まで送り届けたところで
一時的記憶喪失のふりをしたぼくを不憫に思った彼女の両親が
記憶を取り戻すまで堀下家の居候として置いてくれることになった。
ただ何もせずに居候するだけでは申し訳ないので
共稼ぎで多忙なご両親の代わりに彼女の面倒をみることにした。
そんなこんなで、瑠衣先生は日を追ってぼくを兄のように慕うようになり、
しまいにはお風呂までいっしょに入るようになった。
『先生の小さな割れ目やお尻をこんなにまじかで見ていいのだろうか?』
ぼくは後ろめたさを隠して、瑠衣先生の全裸を眺めているうちに
のぼせそうになった.
それから1か月後、何の前触れもなくぼくは2016年の現代に戻った。
戻ったところはなぜか一ヶ月後ではなくタイムスリップした直後の日時だった。
家に帰ってもママは何のリアクションもなく、夕ご飯の準備をしていた。
夜帰ってきたパパも同様にぼくの顔を見ても驚いた様子はなかった。
ぼくはあの平成2年の世界はすべて夢だったという結論に達した。
翌日学校に行き、恐る恐る保健室を覗くとあの美人で凛々しい瑠衣先生もが
何事もなかったようにぼくを出迎えてくれた。
「あら智明くん、朝から具合悪いの?」
「いいえ、ただ先生の顔が見たくて・・・・。」
「まあうれしいわ。でも具合悪くないなら、ちゃんと授業受けてね。」
「はい先生。」
やはりあれは夢だったのだ・・・でも。
「あの・・。」
「なあに?」
ぼくは念のため、一つの質問を瑠衣先生にぶつけてすっきりしようと思った。
「先生はポロンちゃんゲームって知ってますか?」
「ポロンちゃんゲーム?」
瑠衣は記憶をたどって、すぐに答えにたどり着いた。
「先生がうんと小さい頃、ちょっとの間だけ流行ってたゲームよ。
でも智明くんよく知ってるわね・・・。」
そう言って智明の顔を見つめ、
そして瑠衣の顔がみるみる驚きの顔に変わった。
「まさか嘘よね。でも・・・・!?」
瑠衣先生は困惑していた。
そしてみるみる赤くなって、明らかに動揺しているのが分かった。
「まさか智にいちゃん・・・・。」
瑠衣先生は幼い頃の記憶を紐解いているうちに、
突然いなくなってずっと再会を夢見ていた
ポロンちゃんゲームで遊んだ憧れのお兄さんと
目の前の子門智明との共通点にそれ以上の言葉を失った。
瑠衣はうれしさに思わず涙を流した。
「智にいちゃん、ずっと会いたかった。」
瑠衣先生は理性を失ったように、いきなり智明を抱きしめた。
智明は瑠衣の大きな胸に顔を埋めて、窒息しそうになった。
やはりあれは夢ではなかった。
智明は幼い瑠衣と色濃い時間を過ごしたのだ。
瑠衣先生は26年ぶりの再会を本当に喜んでいた。
しかし抱擁が解かれ、もう一度見つめあった時
とんでもない出来事が起こった。
「え!?」
智明の目の前で瑠衣先生は突然若返り始めた。
一気に20代から10代へと遡り
身長もみるみる縮んで少女になり
どんどん子供に戻っていく瑠衣先生を目撃した。
「先生!?」
瑠衣は再び4歳児に戻って少しだけ戸惑っていたが
すぐにぶかぶかの衣服を脱ぎ捨てて
パンティ一枚で智明に抱きついた。
「智にいちゃん、またポロンちゃんゲームしよう。」
智明は小さな乳首丸出しの瑠衣を見て
これも夢ではないかと思わず自分の頬を思い切りつねってみた。
「痛たた・・。」
夢ではなかった。
149:ケン :

2016/12/27 (Tue) 23:17:05

タイムトラベルで過去の先生の記憶に影響を与えつつ・・・・

最期に先生が若返ってしまう展開にするのはちょっと意外でしたね(*´ω`)

でもこういう風に過去に戻って影響を残すような展開ってベタだけど好きだな
150:beebeetomxxx:

2016/12/28 (Wed) 21:19:14


朝倉瑠衣はもう先生ではなくなっていた。
もちろん結婚して、子供を産んだ事実は消えない。
でももう彼女が旦那さんや幼いお嬢さんの元に戻れそうにもない。
今の彼女にとって『ポロンちゃんゲーム』でぼくと遊んでいるこここは
たとえ4年後に東京でオリンピック開かれることが決まっていても
実際には『ポケモンGO』が流行ってるにしても
まぎれもなくぼくが紛れ込んだ平成2年の世界。
そして意識も知能もすべて4歳児に戻っていた。
ただなぜ彼女が急に子供に戻ってしまったのか、
智明がタイムスリップしたのと同様にとてつもなく不可思議であり謎であった。
たださすがにいつまでも半裸では風邪をひいてしまうので
ぼくは彼女に床に投げ捨てられていたキャミソールを羽織らせた。
裾は膝を隠すほどぶかぶかでまるでネグリジェのようだった。
ふたりはしばらくゲームに熱中した。
「瑠衣ちゃん、やっとポロンちゃんがいるところ分かったよ。」
「だめー!るいより先に見つけたら許さないから・・・。」
「そんな・・・。それじゃゲームにならないよ。」
「いーの。」
「瑠衣ちゃんって意外とわがままなんだね。。」
瑠衣は少しふてくされたような顔をしたがすぐに機嫌よくなって笑った。
「智にいちゃんに負けたくないんだもん。」
その悪戯っぽい笑顔にぼくは胸がキューンとなった。
「瑠衣ちゃん、大きくなったらぼくのお嫁さんになってくれる?」
瑠衣はぼくの言葉を聞いてさらに満面の笑みを浮かべて
何度もうなずいた。
ぼくは瑠衣のほっぺたにキスをした。
「あ!?」
「瑠衣ちゃん、どうしたの?」
「おしっこしたくなっちゃった。」
「えー!?」
智明を慌てて瑠衣の手を引いてトイレに向かったが
女便所の扉の前で残念ながら間に合わなかった。
「あーん漏れちゃった。」
彼女は恥ずかしさのあまりベソをかいた。
それは憧れの朝倉先生からは想像できない姿だった。
しかし智明はいっそう瑠衣を愛おしく思った。
151:おー :

2017/01/13 (Fri) 21:39:35

学校から帰ってきた小学生の昇一(9)は額に手を当てて、
「頭が痛い・・・」
急に熱っぽくなった上、咳き込んだりだるさを感じており、
食事を済ませてから救急箱の中を探ってみると、
3錠の錠剤の入った瓶が入っていた。

だが、昇一は熱のためか中身などを確かめないまま、
3錠全て口を含むとコップの入った水と一緒に飲み込んでしまい、
「飲んだからもう寝よう。」

そのままパジャマに着替えて寝てしまうが・・・

「はあはあ・・・」

布団に入って眠っている昇一は、
錠剤を飲む前より熱が上がっているのか汗をかいているのだが、
急に指が長くなって、手そのものも大きくなり始め、

「うーううー。」

無意識に布団を捲り上げると、
肩は大きく張り出し、胸に厚みが出て、背丈は高くなっていき、
急激な成長によってパジャマがきつくなってボタンが弾け飛んでしまう。

急成長が一段落してすっかり熱も治まった昇一が目を覚ますと、
「どうなっているの?」
152:おー :

2017/02/08 (Wed) 20:41:01

「同級生と比べると小さいけど・・・」
小学生の理奈は隣に住んでいる高校生の大輝に恋心を抱いているのだが、
大輝は理奈の事を子供扱いばかりしており、
理奈はどうすれば自分の想いを分かって貰えるか悩んでいると、
「お譲さん、魔法のチョコはいかがかしら?」
チョコレートが入った駕籠を持った女性に呼び止められ、

「色々あるのね・・・」
右半分が赤、左半分が青の紙で包まれた箱を手に取ると、
「料理する際は別々にして使ってね。」
「は、はい。」 

買ってきたチョコレートでお菓子を作っていると、
お菓子の匂いに誘われるかのように大紀がやって来て、
丸めたチョコレートにナッツをまぶしたものを食べていくと、
「うっ・・・!」

徐々に背が縮んで顔つきが幼くなり、
サッカーで鍛えた筋肉が落ちていくとズボンが下着ごとずり落ちるが、
「可愛い。」

急に抱き締められて恥ずかしがる大紀であったが、
「今から私が大紀君のお姉さんになって上げるね。」
「ま、まさか・・・」
もう一つの皿を手に取ろうとすると、
「慌てなくても大丈夫、大紀君のは取ってあげるから。」
153:おー :

2017/02/11 (Sat) 18:44:17

自分の部屋に戻った理奈が下着以外の衣服を脱いでから、
青い包み紙を外して中のチョコレートをいくつか食べてみると、
胸に刺さるような痛みがしたかと思うと徐々に膨らんで、
背丈も高くなって、
腰に手を当てると蜂のような括れが形成され、
大臀部が大きく張り出していき、

「し、下着がきついな。」
すると落ちそうになる下着を抑えながら大紀が部屋へと入ってくると、
大紀は成長した理奈を見て戸惑ってしまうが、
理奈は大紀を抱き抱えると、ずり落ちてしまった下着を拾って、
「大紀君、お姉さんとお風呂に入ろうね。」
154:おー :

2017/02/11 (Sat) 21:58:47

見た目が6、7歳になったとはいえ、
本来の自分とほぼ同年齢になった理奈と風呂に入る事に、
大紀は抵抗を感じるが、
「(今までこんな感じで理奈に接していたって事か。)」
理奈を子供扱いしてきた事を反省するのだった。

風呂から上がると理奈は大紀に、
赤い包み紙に包まれているチョコレートには若返らせる効果、
青い包む紙に包まれているチョコレートには成長させる効果が、
それぞれある事を説明し、
「大紀君が食べたお菓子には赤い包みのチョコを材料にしていたの。」
「そ、そういう事だったのか。うっ・・・!」

理奈がチョコミルクに混ぜたチョコレートの効果で、
背丈が高くなり始め、腕や脚も背丈に合わせるように長くなっていくが、
腰に巻いてあるタオルに触れると急に股間が疼いているのを感じて、
慌てて立ち上がるとタオルが外れてしまい、

「は、早く穿いて・・・」
急いで理奈が目を反らしつつ手渡した下着を身に着けるのだが、
身に着けている間にも肩は張り出し、胸は発達する筋肉で厚みが出て、
ほぼ平らだった腹は腹筋が浮き出て、腕や脚も引き締まっていき、

大紀が元に戻ると理奈は頬にキスをしてから、
赤い包みのチョコを食べさせてくれるように頼み、
「子供扱いして怒っていたのに、しょうがないな。」
大紀は苦笑いをしながら理奈にチョコを食べさせたのだった。
155:とら :

2017/02/20 (Mon) 20:16:04

 私の名前は五月女遠子! 歳は20の花の女子大生! ……だった筈なんだけど、去年の旅行で行った中国の呪泉郷で『童女溺泉』という池に落ちてから、水を被ると幼稚園児くらいの子どもになる体質になってしまった!
 ……はぁ、お湯を被れば元に戻れるけど、私の大学生生活はどうなっちゃうんだか……。


「ねぇ~、おねえちゃん。海、海つれていってよ~っ!!」
「へぇ……。行ってもいいけど、私にばっか声がかかっても拗ねたりしないでよね」
「ふん! あたしだってもう17なんだから、少しは声くらいかけられるわよ!」
 という訳で妹の近奈からせがまれ、遠子は海へいくことになった。


「うっわーっ! 海、海―! 太陽熱っ!!」
 一面の砂浜に思わず興奮してしまう近奈。
「……もう小さな子どもじゃないんだから、あんまりはしゃがないの」
 遠子はパラソルとシートの準備をしながら、はしゃぐ近奈に釘をさす。
「……さあて、海に入るとしますか!!」
「待ってました!」
 遠子と近奈の姉妹はそろって浜辺から海に入った。
 ……水を浴びた事で子どもになった遠子が岸まで上がったきたのは、それから十数秒後の事だった。
「う~、忘れてた……水に入ったら子どもになるんだった……」
 大人の時はぴったりのサイズだったビキニも、今では情けなく体に引っかかっているだけだ。
「仕方ない、今のサイズに合う水着を買ってこなくちゃ……」
 遠子はビキニを脱ぎ捨て、普通の服に着替えるためにタオルで体に付いている水滴をふき取る。
「それじゃ、遠子ちゃん。近奈お姉ちゃんと一緒に近くのお店で水着を買ってこようか~」
「お姉ちゃんは私なんだからね!!」
 チャンスとばかりに姉ぶる近奈の手を肩から振り払い、遠子はぶ然とした態度をとるのであった。
156:キスケ :

2017/02/20 (Mon) 23:21:10

以前、beebeetomさんがリバワに投稿していた「誘拐犯」をもう一度、見ることは出来ないでしょうか。過去のHPを調べても、「夏の思い出」くらいしか見つけられませんでした…
157:急成長大好き :

2017/02/21 (Tue) 19:50:21

そういえば昔リバースワールドの管理人さんとメール友達でしたので
過去ログとか残してないか聞いてみてもいいですが
投稿関係はその人ご自身が所有してるのではないでしょうか。
beeさんはこちらの常連さんですし。
158:青年A :

2017/02/22 (Wed) 08:39:14

急成長大好きさん。
はじめまして。
リバワの管理人さんとお友達で過去ログのことを聞くことができるのでしたら、ことぶきひかるさんの「なんとなくMAGIC BOX」という作品が気になっていて、ぜひ読んでみたいと思っていたのですが、聞いていただいてもよろしいでしょうか?
面倒であれば無理にとは言わないですが...
159:急成長大好き :

2017/02/22 (Wed) 12:56:02

すみません。先ほど数年ぶりにHILLさんにメール送りましたが
もうアドレス変更されていて逆送になりました。
あの当時の常連さんで数人メール交換した方がいるので
一応過去ログについて尋ねてみますね。
もっと閉鎖後も頻繁に連絡とっておくべきでしたと反省・・・。

(追記)
1人あの頃の常連さんで連絡取れた方いるので
リバースの事も尋ねてみます。しばらくお待ちください。
160:青年A :

2017/02/22 (Wed) 15:53:18

お手数をおかけしてしまい本当にすみません。
よろしくお願いします。
161:キスケ :

2017/02/22 (Wed) 20:34:31

急成長大好きさん、よい情報、ありがとうございます。よろしくお願いします
162:急成長大好き :

2017/02/22 (Wed) 22:10:55

皆様、申し訳ありません。やはりアーカイブス的なもので
現在見れるもの以外は、友人の方も存じ上げてませんでした。

beeさんはこちらの掲示板にも頻繁に来られてますし
ご自身が過去の投稿をデータ保存されているかもですね。
僕自身も10年前に使っていたパソコンを
実家に保管したままですので、今度機会あればパソコンの
閲覧履歴など確認してみますね。
163:青年A :

2017/02/23 (Thu) 07:22:23

お手数おかけしてしまい本当にすみません。
機会がありましたらお願いいたします
164:サルド :

2017/02/23 (Thu) 09:02:56

始めまして、サルドと申します。
リバワが常連だったので、
誘拐犯とMAGIC BOX
(なんとなくはタイトルについてないです)は
所持してます。
165:青年A :

2017/02/23 (Thu) 10:12:35

サルドさん。
はじめまして。
MAGIC BOXというのは前にことぶきひかるさんが女同士の入れ替わり保管庫の方に小説は残していたようなのですが、それと同じものでしょうか?
それを知りたいのもあってここに書き込みさせていただいた感じになります。
166:若丸 :

2017/02/23 (Thu) 11:28:55

私もその2作品のtxtファイルを持っていますが、ことぶきひかるさんの作品は正確に言うと「MAGIC BOX! ADULT BABY CHILD」というタイトルであり、女同士の入れ替わり保管庫には「ADULT BABY CHILD」というタイトルで掲載されています。

他にも様々なリバワ作品のtxtファイルを持っているので、何かお役に立てれば嬉しいのですが、勝手に掲載したりしていいんですかね?
167:サルド :

2017/02/23 (Thu) 11:42:54

自分も燃料投下で若丸さんと同じことを
考えたのですが、
掲載の許可とかはどうなのかなと
躊躇ってますね。
168:青年A :

2017/02/23 (Thu) 14:33:46

確かにそれはありますね。
リバワの作品は色々読んでみたいものもあるので、もし掲載していただければすごくうれしいですが作者さんの許可がないと厳しいですよね。
なんとか連絡をとれれば可能性はありそうですが...
169:キスケ :

2017/02/23 (Thu) 17:57:42

サルドさん、若丸さん、ありがとうございます。持っている方がいるのが嬉しいですね。
170:stdt :

2017/02/24 (Fri) 01:00:33

Internet Archiveに完全ではないですが、幾分かはのこっているかもしれないです。
@@@@@をhttpsに(半角で)置き換える
++++をhttpに(半角で)置き換える
@@@@@://web.archive.org/web/*/++++://www2u.biglobe.ne.jp/~hill/
171:若丸 :

2017/02/24 (Fri) 02:34:26

リバワの小説投稿用掲示板はやや特殊な仕様なので、Internet Archiveだと過去ログの表示が面倒くさいor出来ないんですよね…。

その上、折角サルドさんや私がファイルを所持しているので、やはりどうにかして作品の内容を希望者に伝えられる環境を作り上げないと勿体ない!という気持ちが強いです。
とは言え、既に書かれてあるように、各作者様へ許可を取るのは正直絶望的な状況だと思います。なので、彼らへの迷惑を最小限に抑える手段を用いるしかないのではないでしょうか。
それを以下に幾つか挙げてみましたが、どうですかね。

(1)比較的すぐ消えるアップローダーにUPする。
(2)メールで直接渡す。
(3)作者名と引用元を明記してこの掲示板に投稿する。

もちろん、これらはただのグレーに過ぎないと思いますし、イラスト等の無断転載が問題視されている現実がありますので、慎重に考えていきたい処です。
ちなみに、作品内容を伝える側としては、(3)が一番負担の少ないやり方になると思います。
172:急成長大好き :

2017/02/24 (Fri) 07:51:08

メールで直接・・・で1つ思いついたのですが
「フォームズ」で無料アンケートフォームを作成されて
それで個々にメール連絡されるのはどうでしょう?
本来はメールアドレス欄に記入が1番手っ取り早いですが
今は公の掲示板にメルアド記入すると広告メールなど
送ってくる人も多い時代だけに、フォームズなら
安全に連絡取り合うこともできますよ。

あと「ピクシブ」のメッセージ欄も結構使いやすいです。
173:若丸 :

2017/02/24 (Fri) 14:30:35

今はそういう時代なのですねぇ…。知りませんでした。
フォームズでググってきました。初心者丸出しでお恥ずかしいのですが、これってフォームを設置するためのページは必要ないのでしょうか。
あと、個人的にpixivはできればご遠慮願いたいですね。
174:急成長大好き :

2017/02/24 (Fri) 17:37:02

ええと、自分も過去にHPなど作成した事あるので
フォームズを利用した事あるのですが、
いわば自分にメール転送されてくる専用ページを
作るという感じなんです。
例えば若丸さんがフォームズを作成し、作成ページを
掲示板に貼り、そこからキスケさんがメールアドレスを伝えたら
キスケさんのメルアドが若丸さんにだけ届くという感じです。

もしくはその逆にキスケさんや青年Aさんがフォームズを作成し、
そのフォーム欄に若丸さんがリバースの過去ログを送れば
キスケさん青年Aさんだけにそれが転送されるというわけです。
175:キスケ :

2017/02/25 (Sat) 17:33:33

皆様、いろいろありがとうございます。
とりあえず、フォームズで作ってみました。

https://ws.formzu.net/fgen/S50773164

これでいいのでしょうか?
176:青年A :

2017/02/25 (Sat) 19:47:10

皆さま色々と動いて下さいましてありがとうございます。
僕もフォームズで作ってみましたので、これで良いかをもしよろしければご確認していただければ助かります。
https://ws.formzu.net/fgen/S85739829/
177:急成長大好き :

2017/02/25 (Sat) 20:06:01

お2人とも有難うございます。
提案した立場ですし、さっそくお2人に試しにフォームからメッセージお送りしました。
無事届きましたらこちらの掲示板でも構いませんのでご連絡ください。
178:キスケ :

2017/02/25 (Sat) 20:17:55

急成長大好きさん、メール、無事、届きました。早速のご連絡、ありがとうございます
179:青年A :

2017/02/25 (Sat) 20:56:58

急成長大好きさん、メールの方が無事に届きました。
お早い対応、ありがとうございます!
180:若丸 :

2017/02/26 (Sun) 03:17:20

キスケさんに「誘拐犯」とその続編の内容を送信しました。
無事届いておりましたらご報告ください。

青年Aさんが希望されていた作品は、前に書いた通り「女同士の肉体の入れ替わり・憑依SS保管庫」に掲載されているため送信しませんでしたが、他に何か気になる作品があればお申し付けください。

本当は、私が所持している作品のタイトル一覧を掲示できれば皆様がリクエストしやすくなると思うのですが、長くなるので面倒くさい上、スペースもかなり使ってしまうんですよねえ…。


【追記】

リバワ作品フォルダのキャプをアップローダーに上げました。

ttp://fast-uploader.com/file/7043604481261/

公開期限は30日後で、パスワードは「arap」です。
また、何故かdocファイルになっている作品は文字化けしてしまっているため、送信出来ません。(対処法を知っている方いませんか?)
181:サルド :

2017/02/26 (Sun) 08:48:31

若丸さんと同じもの
(というか、昔自分が
フォルダごと配布したもの)を
持ってます。
内容同じなので、若丸さんか自分
どちらか行えば済みますね。
182:キスケ :

2017/02/26 (Sun) 09:22:53

若丸さん、ご連絡いただき、ありがとうございました。無事、届きました。いろいろお手数をおかけしました。重ね重ねありがとうございます
183:若丸 :

2017/02/26 (Sun) 10:45:12

では、もし今後リクエストがあった場合には、私かサルドさんのうち、先に気づいた方がフォームから送信していくという形でOKですね?
その際、重複を避ける為、送信したことは掲示板で報告した方が良いと思います。
また、キスケさんや青年Aさん以外にも読みたい小説がある方がいらっしゃいましたら、フォームを作成してURLを教えて下さると助かります。

(そして……ほんっと今更なのですが、この話題はぶっちゃけスレチだと思うのです。)
184:急成長大好き :

2017/02/26 (Sun) 12:19:14

若丸さんサルドさんもご親切にありがとうございます。
自分もここ数日、妙な脱線に参加してしまいすみませんでした(汗)。

ちなみにdocファイルは2007年にワード改定された時期に
それ以前のが互換設定できず文字化けになる現象おきましたので、
「Word Viewer」を使えば昔のも文字修正で
見ることができることありますよ。
185:青年A :

2017/02/26 (Sun) 12:34:32

フォルダのキャプのなかから読んでみたい作品のリストを作成しましたので、書き込みますね。
スレチな書き込みは長引かせないようにしたいので、僕のは今回とお礼の書き込みで最後となるようにいたします。

<リスト>
beebeetomさん
・保育園でも    ・さゆりの夏休み日記 
・メグミお姉ちゃん ・コドモな真理子     
・母の愛

mogmogさん
・鏡の中の私    ・子育て

砂漠のきつねさん    クラスターさん
・無題です        ・役割

どんさん        Hamingさん
・姉妹          ・家と夫婦と子どもたち

レイさん        akiさん
・あだ名         ・万商店

たいむさん       たくやさん
・エイジチェンジャー   ・子宝

作者不明
・封印   ・骨董店   ・骨董品屋の逆時計
・親子逆転  ・親子逆転愛  ・親子逆転3
・罠

このような感じになりました。
とても多くなってしまいすみません。
面倒だと思いますが、よろしくお願いいたします。
186:若丸 :

2017/02/27 (Mon) 01:52:33

リストの作品を全て送信しました。過不足なく届いているか、内容が途切れたりして読めなくなっているか等をご確認ください。
ちなみに個人的お勧めは、前にも書きましたが「骨董品屋の逆時計」ですかね。というより、これの姉妹or兄妹版が読みたいのです(笑)
他には、beebeetomさんの作品全般、「子育て」、「あだ名」、「エイジチェンジャー」あたりも印象に残ってますね。
また、「封印」は実質続編なので、これだけ読んでも少し違和感がある可能性があります。

それにしてもめっちゃ疲れた…。こんな風に多くの作品を一気に送るときは、アップローダーの方が楽なのかもしれません。

そして、今後リクエストする場合は、雑談スレに書き込むか、新たに専用スレを立てると良いと思います。
187:青年A :

2017/02/27 (Mon) 10:00:58

お疲れ様です。
若丸さん。
確認してみたところ、僕の方に届いていなかったのですが、もしかしてキスケさんの方に送ってしまったりというのはありませんか?(汗)
188:若丸 :

2017/02/27 (Mon) 10:37:59

!?
一つも届いていないのですか?
キスケさんの方に送ってしまったというのは無いと思います。送信先は何度も確認しましたから。
連続で送ったのが原因でしょうか?

試しに一通メールを送りましたので、届いておりましたらご報告ください。
189:急成長大好き :

2017/02/27 (Mon) 10:55:59

青年Aさんへ。念のためフォームズの管理人ページを
確認してみてください。
普通はそこの「ログデータ」に過去50件までの
データは保存されてるはずです・・・?
190:青年A :

2017/02/27 (Mon) 11:10:23

お騒がせしてすみませんでした。
確認したらありました。
本当にありがとうございました。
191:青年A :

2017/02/27 (Mon) 11:11:49

お礼といっても少ないものですが、久しぶりに作品を一つ作ってみました。
もともと文才もなく、練習も足りないので駄文でしかないと思いますが、良かったら読んでくださればと思います。
192:青年A :

2017/02/27 (Mon) 11:12:18

「恋敵」

はぁ。あの人には彼女がいるのかあ。
なんとかあの人とお付き合いできないかなあ。

私は小池さや。
25歳OL、今好きな人がいるのだけどその人には彼女がいてなんとかお付き合いしたいと思ってるの。
でも、最近少しずつその人と会社の課が同じなのもあって交流を深めつつあるわ。
そんなある日...

「ねぇ。私の彼氏に近づくのやめてくれないかな。」
先輩である佐藤めぐみさんが私を呼び出してそういった。
彼女は会社の中でも怒らせると厄介な人として有名なの。
私も譲れないものがあったから反論してしまったわ。
ただ、このやり取りがあとからあんなことになるなんて思いもしなかったけど...
今となってはもう遅いけれども...

私「いやです。だって私もあのひとのことが好きなんです。」
めぐみ「付き合ってるのは私よ。最近なんとなく彼との間に壁があるのはきっとあなたのせいね。だから彼と離れて頂戴。」
私「そうなんですねぇ。それは私にとっては好都合じゃないですか。これからも彼と仲良くさせていただきますよ。」
めぐみ「そう。なら仕方ないわね。あなたには彼の前から無理やりにでも消えてもらうしかないわ。」
私「いったいどうやって消えさせるんですかねぇ。やれるもんならやってくださいよ。」
めぐみ「言ったわね。じゃあ今すぐやってやるわよ。」

相手の剣幕に負けじと私は啖呵を切ったけど、先輩は本気で何かをしようとしていた。
ここで逃げておけばあんなことにはならなかったのに...
私は啖呵を切ってしまっただけに逃げなかった。
めぐみ「私に喧嘩を売ったこと、後悔させてあげる。今頃謝っても遅いわよ。」
先輩は1冊の本を取り出し、何か不思議な呪文を唱え始めた。そして、
めぐみ「小池さやさん。あなたはどんなかわいい姿になってくれるのかしら。」
そういってまた呪文を唱えると私は寒気とともに体にけだるさを感じ始めたの。
私「何、この感じ。なんか体が変。」
そういうと呪文を唱えている先輩がほほ笑んだ。
力が抜ける感じがして立てなくなってその場に座り込んでしまった。
同時に胸に違和感を感じて、胸の方に目を向けると、胸が少しづつしぼんできていた。
自慢ではないがEカップある私の胸が、今ではCカップくらいになっている。
それだけではない。なんとなく会社の制服が緩くなってきているし、先輩が少し大きくなったように見えた。

私「先輩、なんか大きくなっていませんか。」
そう聞くと、呪文を唱え終わった先輩が、
めぐみ「私が大きくなってるわけじゃないわ。あなたが小さくなってるのよ。ここからもっとかわいらしくなるわよ。」
ととても満足げな顔でそういい、また呪文を唱えると私の目の前に鏡が現れた。
私「なにこれ。私若返ってるの?」
そう。この時の私はすでに中学生くらいまで若返ってしまっていたの。
制服はだいぶゆるゆるになり、手はブラウスの袖の中に隠れ始めていたし、
スカートの長さはミニサイズであったはずなのに今ではひざ下まで来てしまっている。
そして、鏡を見つめる私の顔には大人の頃の面影を残しつつ、丸顔になりはじめ幼さがにじみ出てしまってきていた。
私「そんな、これじゃあ会社にも通えなくなっちゃう。」
めぐみ「それでいいじゃない。あなたが会社に来なくなればあの人は誰かにたぶらかされることもなくなるわ。」
私「そんな。お願いします。元に戻してください。」
めぐみ「呪文は唱えてしまったし無理よ。戻し方は分からないの。若返ったらまた成長するしかないわ。
それに、あなたまだ若返ってるわよ。すごくかわいいわよ咲ちゃん。」
そう、すでに私の体は小学3、4年ほどに若返り胸はなくなり、手足は細く短くなり、お腹はくびれがなく、お尻はこぶりになってしまっていた。
すでに背は先輩のおなかが目の前に見えるほどになってしまっていた。先輩がとてもたくましく見え、
それでもまだ若返っているのがわかる。
私「いやあ、これ以上若返るのはいやあ。」
声までも甲高くなり、自分の若返りがいやでも分かってしまう。
めぐみ「ふふ、もう少しで終わるわよ。咲ちゃんが幼稚園、いえプレ幼稚園から人生やり直しになるくらいでね。」
そして、さらにぐぐぐっと音を立てながら痛みを伴って私の体は縮んでいき、とうとうブラウスに埋もれてしまった。

ブラウスの埋もれて前が見えなくなり、なんとかブラウスから出ようとする私は両脇に大きな手が添えられ、軽々と持ち上げられてしまった。
私「ほぇ。」
めぐみ「ふふ。ずいぶんとかわいくなっちゃったわねぇ咲ちゃん。でもそんな姿じゃ彼は振り向かないわ。」
目の前には先輩の大きく見えるようになった顔と大きな体があり、下は何メートルもありそうな高さに見える。
鏡を見ると赤ちゃんと幼児の間くらいの小さな女の子が泣き目で先輩に抱かれて見つめていた。
それが私だなんて信じられない...
私「ちょんなぁ。元に戻ちて。」
めぐみ「だから言ったでしょ。元に戻せないって。」
私「いくらあたちがちいちゃくなったとちても、きっと気づいてくれる人もいるわ。」
めぐみ「そうねぇ。やっぱり念には念を入れとくか。」
また先輩は何か呪文を唱え始めた。
すると私は頭から何かが絞り出されるような感覚を味わった。
私「なに?なにをちたの?」
めぐみ「咲ちゃん、これは読めるかな?」
そういって先輩はスマホで「あ」と大きく打ち私に見せた。
私「あえ。なんて読むんだっけ?」
私にはひらがなですら呪文のようにしか見えなくなってしまっていた。
その後も足し算や引き算、ものを見せられてこれはなにかといわれたが分からなくなっていたり、手や足のことも
「おてて、あんよ」としか言えなくなってしまっていた。頭の中でもそうとしか考えられず、言葉も思うように話せなくなってしまった。
めぐみ「これであなたのことをわかる人はかなりすくなくなったわねぇ。これで心置きなく人生をやりなおせるわね。」
そう言って先輩は更に呪文を唱えた。
めぐみ「今のはあなたの環境を整えたの。これで本当にお別れね。ゆっくりねんねして早く大きくなりまちょうねぇ。」
そういいながら先輩が呪文を唱えると、私は急激に眠くなってしまい、
私「う、ねんね...」
といいながら眠ってしまった。

私「う~ん。」
といって私は起きると、そこは小さな子供の部屋のようだった。
おもちゃや絵本がおいてあり、アンパンマンやディズニーのキャラクターのものもあり、いかにも小さな子が遊ぶ部屋のようだった。
しかし、今の私には部屋がとても大きく見え、立ち上がっても目線は少ししか高くならず、床の方がはるかに天上よりも近かった。
そして、鏡で自分の姿を確認してみると、ロンパースタイプの服に身を包んだ小さな幼児が自分を見つめていた。
私「夢じゃなかったんだぁ。」
といって絶望した。
それだけではない。なんとなくモコモコとした感覚がして、下を見るとおむつが履かされているようで、しかもおもらししてしまったようだ。
ショックを受けた私はその場にへたり込んで大声で泣きだしてしまった。
すると、
「どうしたの?咲ちゃん」
といって誰かが部屋に入ってきた。
なんとそれは妹のあきであった。
あきは私と3歳離れた妹で、2年前に結婚していた。
巨大に見えるあきが近づいてきて、
あき「よしよし。おしっこでちゃったかなぁ。」
といって私を寝かせておむつを替え始めた。
私「あきぃ。はじゅかちい。」
というと、
あき「え?ママでちゅよ咲ちゃん。名前で呼ばれたの初めてだわ。」
といってびっくりされてしまった。
そうか。私はあきの娘なんだと幼い頭でもなんとなく悟ってしまった。
記憶があるだけにつらい。先輩は辻褄を合わせるために年のいった両親よりも22歳のあきの娘ということにしたのだろう。
巨大に見える部屋も、あきも、周りにあるおもちゃも、この小さな体も、すべてこれからの私の世界なんだ。
そう思って先輩にたてついたことを後悔し、絶望した絶望した私は、泣くしかなかった。
私「えぐ、えぐ、ふえーーーーーーーーーん。」
と泣き出し、泣き疲れて眠るまであきの腕の中で泣き続けた。



これが私の恋敵にまつわる物語よ。
女の執念は怖いもの。
皆も気を付けてね。
こうなってしまってからでは遅いから....
193:若丸 :

2017/02/27 (Mon) 15:16:58

急成長大好きさん、原因を突き止めてくださりありがとうございました。危うく最初からやり直しになるとこでした(笑)
ちなみに、docファイルの作品は、助言通りWord Viewerで見ることができました。これで全作品が送信可能です。

青年Aさんも、わざわざ作品まで書いてくださりありがとうございました。
194:青年A :

2017/02/27 (Mon) 17:47:42

いえいえ。
色々とやってもらっといてありがとうだけ言って何もしないのも嫌ですし、とはいえ僕にできることはこれくらいしかなさそうなのでできることをしました。
これが少しでも掲示板をもり立てることにつながってくれればうれしいです。

お二方、本当にありがとうございます!!
195:フルーツA :

2017/04/02 (Sun) 06:04:07

【誇り高き女騎士の結末】

「散々、手こずらせてくれたわね」

「くっ......」

囚われた人達を救出する為に、敵の収容所に潜入した、ラルだったが、うっかり敵の罠に引っ掛かってしまい。特別牢にぶちこまれてしまったのだ。

「たった1人で乗り込んで来るなんて...愚かね」

看守はラルの背中を長い鞭で打つ。

「うっ...うっ...」

鞭で打たれた背中には鞭の跡が痛々しく浮かび上がっていた。その様な目に合いながらもラルは誇りを胸に、弱音を吐いたりはしなかった。

「あなたは...絶対に許さない」

看守を睨めつけそう言う。しかし看守はその様な態度を取るラルを見て、ニヤリと笑みを浮かべた。

「まだ反抗する気ならこちらにも考えがあるわよ」

看守は小さな魔法書をポケットから取り出すと、淡々と呪文を唱える。看守が唱える呪文を聞いてラルは背筋が凍りつく様な気分になってしまう。

「呪いよ...降りかかれ!!」

看守が叫んだ瞬間に魔法書が紫色に輝いたのだ。その光は禍々しくも美しいと感じさせる輝きだった。ラルが光を直視した途端に体に異変が起こった。

「な、何っ!?」

突如、自分と同じぐらいの背丈だった看守が自分よりほんの僅かだが大きくなっていたのだ。戸惑うラルを見た看守は笑いながら口を開いた。

「貴女にはさっき若返りの呪いを掛けたのよ」

「わ、若返り!?」

「そうよ。貴女は牢獄に囚われていながら私に反抗した...そんなの面白くないじゃない。だから貴女を私に逆らえない様な幼児にしないと気が済まないのよ!」

「そ、そんな...!」

ラルは若返りを止める方法を考えるが良い案は浮かび上がらず、その間にも体は徐々に小さくなっていく。

「随分と可愛くなったわね。今は7歳ぐらいかしら?」

「い、いや...もとにもどして!」

ラルは泣きながら看守にすがりつく。
胸で打たれても涙1つこぼさなかった彼女が誇りを捨ててまで看守にすがりつく姿は滑稽だった。

「惨めね...でももう遅いわ」

「いや!ちいちゃくなりたくない!」

今まで数多くの男を魅了していたスタイルは今では、お腹がぷっくりと膨らんだ幼児体型となってしまい、豊富だった胸も今では貧乳以下になってしまった。

「貴女にはその姿がお似合いよ」

看守がラルにそう言うと、赤ん坊の様にラルを抱き上げる。幼児となってしまったラルは抱き上げられた途端、あまりの高さに涙目になってしまう。

「怖いのかしら?でも2歳なんだから当たり前よ」

「あちゃちは、にちゃいじゃまい」

ラルは2歳じゃないと、言ったはずなのだが舌足らずで甲高い幼児特有の声になってしまう。そんな彼女を見て、看守は笑いながら口を開いた。

「フフッ...貴女を私の子として育て直すのもいいわね」

看守の言葉にショックを受けたランは思い切り泣きだしてしまった。まるで本当の幼児の様に。

「ママはここでちゅよ〜」

その日の特別牢には小さな子供の泣き声とそれをあやす、母親らしき声が聞こえていたのだった。
196:とら :

2017/04/05 (Wed) 12:36:51

看守の娘にされてしまう女騎士が凄くツボです!
197:G :

2017/08/27 (Sun) 10:07:33

8月に入り炎天下の中ダンスの練習を一生懸命にやっている少女、”結川 ヒナ”はとても追い詰められていた。
9月になると次のチームのリーダーが15人のダンスクラブの中から決まるからだ。そのクラブの1人であるヒナは豊満なスタイルとヒップライン、そして天才的な才能を持っている為、選ばれたとしても不思議ではないのだが、選ばれる確率を100%にする為に努力を怠らなかった。

「これでフィニッシュ!!」

そう言ったと同時に音楽が終わり、大きく深呼吸をする。落ち着きを取り戻すと水分を補給する為に、水筒が置いてある日陰の側にあるベンチに向かう。

「やっぱり生き返るな...!」

水筒に入っていた水をあっと言う間に飲み干す。暑さで火照った体に水はありがたい。まるで砂漠を何日も彷徨いオアシスに辿り着いた様な感覚だ。
それから数分、軽くストレッチを行い、練習を再開しようとしていると背後から可愛らしい声が聞こえ、振り返るとスモッグを着た5歳くらいのツインテールの女の子が目を輝かせてこちらを見ていた。

「お姉さん!ダンス上手なんだね!」

「ありがとう!...もしかしてダンス好きなの?」

「うん!大好き!...でも、練習しても上手にならないの...」

少女の姿を見ていると、何故か、幼少期の自分を思い出した。ヒナは幼少期にダンスを始めたがやり始めの頃は全然上達しなかった為に親に何度も”才能がない”と言われとても悔しい気持ちになったが、一生懸命に練習を続け、今ではダンスクラブの副部長を任されている。

(あの頃の自分もこうだったな...)

少女と昔の自分が重なり合う。

「大丈夫よ!今は上手くなくても、練習を続けていればきっと上達するわ!」

少女に目線を合わせ、頭を優しく撫でる。
この少女にも練習を頑張って欲しい。そう願っての言葉だった。すると少女はポーチから2つの指輪を取り出した。1つの指輪は大人用であり、もう1つの指輪は小さく子供用だとすぐに分かった。少女は子供用の指輪を自分の指にはめると、大人用の指輪を渡しに差し出した。

「お姉さん!これ付けて?」

「どうして?」

「えーと...おまじない!ダンスが上達できます様にって!」

「分かったわ」

少女から大人用の指輪を受け取り、自分の指につける。ヒナはおまじないなどは信じてはいないが、少女が少しでも練習を頑張ってくれる様にと、おまじないに付き合う事にした。

「これでいいの?」

「うん!ありがとうお姉さん!」

少女がにっこりと可愛らしい笑顔を浮かべた瞬間...ヒナはとある変化に気づいた。

「なんか...あなた大きくなってない?」

先程よりもほんの少しだが少女の背丈が大きくなっている気がする。初めは目の錯覚だと思っていたが、だがそれは目の錯覚なのではなく本当の起こっている現実だった。

「違うよ。お姉さんが小さくなってるのよ?」

「えっ!?ど、どういう...?」

「私たちが今、付けてる指輪には特殊な力があるの!」

「と、特殊な力...?」

ヒナは信じられなかった。
いつもならそんな魔法、あるはずがないと否定するが少女が大きくなっている事を目の前で見せられては否定が出来ない。堪らなく恐怖を感じるが、少女はそんなヒナの気持ちなどお構いないしに話を続ける。

「この2つの指輪をつけたそれぞれの人間の年齢と才能が全部入れ替わるの」

「...!?」

それを聞いて自分の指の指輪を外そうとするが、まるで接着剤でも付けられてるかの様に外れない。

「外れないよお姉さん!入れ替えが終わるまで絶対にね」

「そ、そんな!」

話しているうちに少女の背丈が徐々に大きくなっていく。さっきまでは自分の背丈の高かったはずなのに、ほぼ同じ背丈になっている事にショックを受けその場に蹲る。

「大人になるとこんなに見る景色が違うなんてびっくり」

「もとにもどしてよ...」

幼かった少女は長身のスタイルの良い美女に変化しており、さっきまで幼児だったといっても信じられないだろう。
それに反してヒナは豊満なスタイルやヒップラインは幼児体型に変化してしまっており、元の面影は0に等しく、着ていたジョージもサイズが合わなくなっており、ジョージに飲み込まれている状態だった。

「ダメだよ!...それにしても」

少女の着ていたスモッグは破れてしまったらしく、何も衣服などは身につけてはいなかった。辺りを見渡し、他に着る物を探しているとヒナが着ている...というよりも着ていたジョージをヒナから剥ぎ取った。サイズはピッタリだったらしく、ずっと着ていたかの様にしっくりと合った。
着ているものを奪われ、裸になってしまったヒナの顔は恥ずかしさと屈辱で赤面していた。

「かえしてよ!ジョージをかえして!」

「お姉さんにジョージを返してももう着れないでしょ?それに今のお姉さんは幼児だから裸でいても大丈夫じゃない...。じゃあ!そろそろ帰るからね!」

「い、行かないで!」

走り去る少女をおぼつかない足取りで必死に追うが、幼児になった体では満足に追いつけずに見失ってしまう。絶望したヒナはその場で大人気なく泣き出してしまう。

数分後、裸で親に発見されたヒナは事情を必死に説明するが、両親の話によるとダンスの件で喧嘩してしまい、着替えてる時に家から飛び出したなどという事になってしまっており再び絶望する。あの指輪には周りの人間の認識を変える力もあったのだ。

年齢やダンスの才能も入れ替えられたヒナはこれからまた園児として人生をやり直していくのだ。その事実を受け入れられないヒナは大声で泣き出した。
198:若丸 :

2017/08/27 (Sun) 13:30:58

人物設定と登場アイテムがかなり自分好みな一方で、どストレートなバッドエンドに少しびっくりしました。
てっきり、子供になったヒナが初心に帰って少女と一緒に練習するといった感じの内容だと思っていたので(笑)
とは言え、知能の方はどうなっているのかとか、2人のその後とかは結構気になるので、このスレで言うのもなんですが、続編か別エピソードが読みたいですね。
指輪少女は他の人にも指輪使ってそうですし。(子供に戻りたくなった場合も含めて)
199:おー :

2017/09/02 (Sat) 08:08:08

新学期になって登校してみると、
皆、3~5歳も急成長してしまっていて、
疎外感を抱いてしまうってのはどうでしょうか。
200:おー :

2017/09/02 (Sat) 18:12:53

新学期初日、久々に登校すると、
僕の席の隣に高校生くらいだと思われる女性が座っていたが、
目つきや髪形が誰かにそっくりだなと思っていると、
「私、有彩よ。」
皆より小柄なのを気にしていた背丈は僕を追い越して、
胸も巨乳とはいかないまでも丸みを増しており、

あまりの変わりように戸惑っていると、
「純也は大して変わってないな。」
皆の話によると終業式が終わって帰ろうとした際、
妙な光を浴びたせいで急成長したようなのだが、
急に具合が悪くなって2、3日、ほぼずっと家にいた僕は、
光の影響を受けなかった事になる。

「(す、凄い筋肉。)」
以前は肥満気味だった大紀ですら、腹筋が浮き出て、
胸に厚みが出て、手足も引き締まっているのに、
僕は弛んできた脇腹や腕、ほぼ平らな胸を見て、
自分だけ置いていかれたような疎外感を抱いてしまう。

水泳の授業が終わって給食を食べていると、
「純也君、よく食べるね。」
「近頃、妙にお腹が空いてきて・・・」
「お前、ずっと家にいたのか。」

確か終業式の日、念のためと母さんが病院を連れて貰って、
診察が終わって車に乗り込んだら、少し辺りが眩しくなった気が・・・
量が少ないだけで僕も光を浴びていた事になり、
皆、光を浴びてから3、4日して、
食べる量が増えたり、太ってきたりしたそうなので、
「(影響がようやく現わてきたのか。)」
201:おー :

2017/09/02 (Sat) 21:29:51

2、3日が経って、上履きを履くのに手間取っていると、
「純也君、少し背が高くなったみたいだね。」
「足も大きくなってきたのか、上履きがきつくて・・・」

ふと有彩が純也の顔を見ながら、
「顔が引き締まって、少し凛々しくなってきたね。」
「そ、そんなに見つめられると照れるな。」
すると純也の股間の辺りが盛り上がって、
「(有彩ちゃんの前で・・・)」
「そろそろ授業が始まるから急ごう。」
「そ、そうだね。」

家に帰った純也は有彩の前で勃起してしまった事を気にして、
「(き、嫌われたりしないよね。)」
悩んでいる純也の意思に反して下着越しに盛り上がってきて、
ふと触れてみると、
「か、硬い。」

一方、有彩は友達と一緒に図書館で宿題をしていたが、
ふと純也の自分への接し方に少し戸惑いを感じ、
「(どうしちゃったのかな。)」

そんなある日、純也が目を覚ますと、下着が濡れており、
「これが夢精。」
折角だからシャワーを浴びようと下着などを脱いでいくと、
厚みのある胸板、大きく張り出した肩、
腹筋が浮き出るまでに引き締まったお腹などが露わになって、
「背も結構高くなって、とても小学生には見えないな。」

着替えと食事を済ませて近くの温水プールへと向かうと、
有彩に出くわし
互いに恥ずかしさもあって、つい目を反らしてしまうが、
いきなり水飛沫が純也達に飛んできて、
「大紀達も来ていたのか。」
「折角だから泳ごうか。」
「そうだね。」
202:とら :

2017/09/03 (Sun) 21:12:13

ルミナ(瑠美奈)教授
 若くしてAgeR大学の教授になった女性。人間の心の奥に隠された願望の姿になれる薬を作り出した。

アコ(阿古)
 瑠美奈の助手。低身長でかなりやせっぽちな体格だが……。



「はぁ~、つっかれたわねぇ~」

「まったくですよ、まさか学会の発表が夜の9時まで終わらないなんて……」

 研究室へたどり着くなり、白衣の下にある豊満な胸をブルンと震わせ、伸びをするルミナ教授に助手のアコが荷物を床に下ろしながら同意した。

「こんな時間になるまで私に質問しなくてもいいと思わない~?! 人を拘束するものいい加減にしてほしいんだから」

「教授の論文は興味深いですから仕方ないですよ。……それじゃ、私はお先に失礼させていただきますね」

 と、アコが帰ろうとするとぽんっと肩を叩かれる。

「……なんですか、教授。もう帰るって言って——」

「リフレッシュしたくな~い?」

 振り返るとルミナはその手に緑色の薬品が入った試験管を摘まんでいた。

「ッ!! キョ、教授それは!!」

「ほらっ、は~い♪」

ルミナはアコの口に試験管を加えさせ、鼻を摘まんだ。アコは抵抗できずに中に入っていた薬品を全部飲んでしまう。

「う……うう、教授ったら! こんなの、パワハラ! パワーハラスメントです!」

「んふふふふ~♫ だったらアコ……存分にハラスメントし合おうよ~」

「んもう、ルミナ教授~~~!!! う、う~ん……」

 薬品を飲んだ途端にアコの目の焦点が定まらなくなっていく。それとともに150cmくらいだったはずのアコの身長が急速に伸びていくではないか……!! 更には胸が膨らみだし、シャツの胸元をどんどん押し上げていく……!

「さ~て、私も準備をするか」

 途中までアコの変化を見守っていたルミナはそういうと、自分も薬品を口にする。一見、毒々しい色をしている薬だが、身体に有害な成分は含まれてはいない。

「ん、んうぅ……」

 薬を飲んだルミナ、するとアコとは真逆に身長が低くなりはじめるではないか! 外を出れば周囲の男たちの視線を集めた豊満な胸もどんどん萎んでいく……! また顔も大人の美女から幼く可愛らしい見た目へと変化していく!
 とうとうルミナの姿はダボダボになった彼女の白衣の中にすっぽり収まり隠れてしまった。と、次の瞬間には白衣の中から「ぷはぁ」と水面から顔を出すように可愛らしい赤ちゃんになったルミナが顔を出した。

(変身の方はうまくいったようだな)

 ベッドのシーツの程に彼女にとって大きく感じられるようになった衣服から抜け出すと、近くの壁を手伝いに立ち上がる。立ち上がる時に体に引っかかっていたフリル付きのブラとショーツが重力に従ってするりと脱げ落ちた。
白い月の光に照らされた裸の赤ちゃんの姿は可愛らしくも美しく見えた。
 ルミナはもみじの葉のように小さくなった手のひらを見つめ、自分の姿を確かめる。

(うわぁっ! 今日の私はこんなに小さくなったの!)

 すでに何度か経験したことだが、それでも自分の変化に驚いて表情をぱぁっと明るくするルミナ。が、驚き過ぎたのかふらついてリノリウムの床に尻餅をついてしまう。

(立っていられない……。立つこともできない赤ちゃんになったのか…………ますます楽しみになってきた!)

「ルミナ教授、こんなところに居たですね。しょうが無いんですから」

 薬によって背が伸び、豊満な体系になったアコがルミナを抱き上げた。

「むぅ……教授のせいでまた服と下着がダメになってしまいました……」

 膨れ上がった乳房でアコのシャツのボタンは弾け跳び、空いた部分から胸の谷間が覗いてみえた。

(チャ~ンス!)

 ルミナは空いた部分に手を掛けて無理やりシャツを全開にすると、大きくなったアコの胸に吸い付く。

「きょ……教授! やめてください!」

(今の私は赤ちゃんなんだぞ。赤ちゃんがおっぱいを吸って何が悪いんだ!)

 ……こうしてルミナ教授はぞんぶんにアコに甘えてリフレッシュするのであった。


 大学名はメづすりαさんが提唱するAgeRからとりました


203:若丸 :

2017/09/04 (Mon) 07:09:28

やっぱりARとAPの合わせ技は良いですね。
若返る側である教授が自ら薬を飲む程ノリノリなのも好きなパターンです。
薬は好きな年齢ではなく好きな姿になるものなので、色々と応用が利きそうですね。
204:とら :

2017/09/04 (Mon) 20:39:00

そうですね、主人公の教授も赤ちゃん以外の姿に変身したように感じられるよう描写しています。
赤ちゃんになって若返った側が積極的に甘えていくのがミソですよ(笑)
205:トラベラー :

2017/09/11 (Mon) 20:44:33

※①と②については、雑談スレを見てください。

あの廃墟の夜、希美は自宅に帰ると疲れからか、すぐに眠りについてしまった。

そしてその日、ある夢を見た。

暗闇の中に一人の女性が立っている。

裸だ。
何も着ていない。

初めて見る女性だったが、一目で分かった。

希美
「優希だよね・・ママ・・」
優希
「今は貴方がママよ・・大変な目に遭わせてしまったわね・・」
希美
「いいの・・ママが望んだことだから・・そして今後ママがどうしたいか・・分かるよ・・ママと今は繋がっているから・・」

優希はその言葉を聞くとゆっくりと微笑んだ。
それが夢の最後のシーンだった。

希美は気が付くと既に朝になっていた。

希美
「分かったよ・・ママ・・いぇ・・優希・・ホントに私の娘にしてあげる・・」


10か月後、再び希美は臨月を迎えていた。

そして一人であの廃墟に来ていた。
あの夜と同じ青いマタニティドレス、白い下着を纏い、母親の優希を身籠ったあのベットに横たわっていた。

今日は父親であり、夫同然の奏太には内緒でここに来ていた。
これからやろうとしていることは決して奏太は許さないだろう。
それを理解していた。

希美
「いいよ・・優希・・産まれていいよ・・」

その声に呼応するように陣痛が始まった。
希美はパンティを脱ぎ、下半身を露出させ出産に備える。
このまま行くと普通なら、優希は再び生を受ける。
そして無理やり若返っていた効果が解け、元の年齢に肉体が戻っていく。
疑似ヘソの緒を通じて希美に流れていた『大人としての時間』が優希に戻る。
しかし、希美はそうなってはいけないと感じていた。
それが優希の望みだと理解していた。

そしてそれを防ぐ手立ては一つしかないと覚悟した。

数分後、希美の外性器から一人の女の赤ちゃんが飛び出してきた。
優希だ。出産の疲れで気が遠くなってしまいそうだったが、ポケットに手をやり、ヘソの緒を切る専用のハサミを取り出す。

そして自分と優希を繋いでいるヘソの緒をバッサリと断った!

これで優希に『大人の時間』が戻ることは無くなった。

希美
「これで優希は人生をやり直すしかなくなったね・・」
「でも任せて・・立派なオンナにしてあげるから・・」

元気よく産声を上げる優希を抱えながら、希美はそう呟いた。
206:ケン :

2017/09/11 (Mon) 20:58:42

トラベラーさん

前に言われていたように父親の精子で・・・と思ったらへその緒を切るという結構物理的な感じになっちゃいましたね(*´ω`)

ところでこの1話と2話の分もこちらのスレに乗せてもらえないでしょうか?
今回の一連の話は個人的に好みなので後から何度か見返すと思うので別々のスレだと見づらいので一緒にしてもらえるとありがたいです
207:トラベラー :

2017/09/11 (Mon) 21:05:16

今回の主役である主婦、篠原優希は両親が早くに亡くなって孤児院に預けられたことから、親の愛情を知らない。
そんな人間が母親になった。
自分の身体に新しい命が宿ったことは喜びと同時に別の想いを優希に宿らせた。
通常ならありえない歪な思い、、、

「私も赤ちゃんになりたい・・私もお母さんに甘えたい・・」

そんな中、今回のサービスの話を聞いた。
絶好の機会だと思った。

しかも特別オプションがあることも知った。
延長サービスの存在も

通常なら三日で臨月の状態になり、出産、元の年齢の肉体に戻ってしまう。
しかし、延長サービスでは、母体になっている人間に特殊な薬品を飲ませることで通常の成長を辿らせることが出来る。
優希は延長サービスを受ける事を選択した。

優希が受精卵に戻ってから三日目の夜、夫の奏太と娘、、いや今は優希の母親になっている希美は今は廃墟になっている優希の生家に来ていた。
希美の青いマタニティドレス姿で大きなお腹を抱えている。
いつ産まれてもおかしくない状態だ。
大きな月が二人を照らしていた。


優希の両親が優希が二歳のときに交通事故で死んでしまった。
親戚のいなかった優希は孤児院に預けられ、生家はそのまま廃墟になっていた。

優希は高校生の時に生家の存在を知った。
月が綺麗な夜、一人でこっそり中に入ったことがある。
優希は色々な部屋を探索した。
その中で両親の寝室を発見した。
ダブルベットと本棚、小さな木製の机があった。
机の引き出しを開けると古い日記があった。
それは優希の母親の日記だった。
色々な事が書いてあった。
優希を身籠る行為をしたときも書いてあった。
今日のように月の綺麗な夜に目の前のダブルベットで行ったらしい。
優希はその時の様子を想像してしまい、思わず顔を赤らめてしまった。

現在
希美
「じゃあ・・パパ・・・ママいえ・・優希の望みどおり、このベットで薬を飲むんだね・・でもホントに良いんだね・・しばらく優希と会えなくなるんだよ・・」
奏太
「あぁ・・優希の望んだことだからな・・自分の始まりの場所でゼロに戻りたいんだそうだ・・」
希美
「うん・・わかった・・ううう!!」

希美はお腹を抱え、その場にうずくまってしまった。
どうやら陣痛が始まってしまったらしい

希美
「このままじゃ優希産まれちゃうよ・・」

奏太は希美をお姫様抱っこしてダブルベットに運び、ゆっくりとベットに寝かせた。

奏太
「おれに任せろ・・」

ベットに横たわる希美の口に薬品の入った瓶を近づけた。

希美はゴクンとゆっくり薬品を飲み込んだ。

すぐに変化が訪れた。
希美の表情が柔らかくなっていった。
陣痛が収まり痛みが消えたからだ。

出産直前まで膨らんだお腹も小さくなっていった。
最後には全く膨らみが無くなった。

希美
「これで産まれた状態に戻ったね・・ホントに産まれたこの場所で・・」
「十か月後まで私の胎内でゆっくり眠ってね・・優希・・」

優希の身体は静かに時を刻みだした。
208:トラベラー :

2017/09/11 (Mon) 21:09:05

若い夫婦向けの近未来のサービス。
胎児を一時的に急成長させ、胎児を成人の姿にする。
お話の主役はアラサー主婦、むっちり巨乳の美人系、事前のエコー検査で女の子なのは判明、
主役の主婦とその夫は面白そうだからと件のサービスを受けることになった。
主役の主婦は臨月、全裸で分娩台に座らされている。
主婦のお腹に向かって、特殊な機械のビームを当てる。
数秒後すぐに産気付き出産、元気な女の娘が産まれた。
すかさず処置を施す。
赤ちゃんのヘソの尾をきり、赤ちゃんの小さな股間の割れ目に細い糸をあて、その糸にビームを当てる。
すると赤ちゃんの割れ目にすっと糸が入る。
しかし赤ちゃんは無反応、苦痛はないようだ。
糸は段々太くなり、へその尾のようになる。
新しいヘソの尾の先を主婦のヘソに着け、ビームを当てる。
するとヘソの尾は違和感なく主婦のヘソにくっつく。
こうして新しいヘソの尾は主婦と赤ちゃんを繋いだ。
さっきと違うのは立場が逆転したということだ。
主婦の身体に変化が訪れる
むちむちと体のあちこちで女性を主張していた主婦の身体が風船が萎むように縮んでいく、胸が腹肉がお尻がみるみる貧相になっていく、大人の証だった陰毛も薄くなり、最後には完全に消え、真一文字の割れ目が見える。
顔つきも幼くなり、とうとう赤ちゃんになる。
一方赤ちゃんの方は母親とは逆に女性らしくなっていく、胸が膨らみだし、乳輪が大きくなり、乳房自体も白く桃のようになる。
お腹回りも女性らしくふっくらし、股間も大人を主張する適度な陰毛がはえそろう、お尻もぷっくりと膨らむ、手足も伸び、顔つきも大人の色気を帯び、母親にの美人となる。
疑似ヘソの尾を通して、母親の生きてきた時間が赤ちゃんに流れていったのだ。
流れていったのは肉体情報だけではなく、大人としての知識・経験もだ。
赤ちゃんはそれを受けて、大人としての人格を形成していく。
さて母親だった赤ちゃんはどうなったろうか。
ヘソの尾が段々縮んで、我が子の子宮に体が近づいていく、その間にもどんどん小さくなる母親、そこには面影は全くなかった。
最後には我が子の子宮に飲み込まれる。
その際には流石に娘は雄叫びをあげた。
娘のお腹は臨月の様に大きく膨らんだが、次第に小さくなり、最後には全く膨らみが無くなった。
処置が終わった。
娘は疲れからか全身汗まみれになった。
スタッフは彼女をベットから起こし、形を抱えながら、シャワー室に連れていった。
209:トラベラー :

2017/09/11 (Mon) 21:11:13

ケンさん返信ありがとうございます。
ケンさん的には、どこが見所でしたか?
210:ケン :

2017/09/11 (Mon) 21:44:48

個人的には母親が娘のお腹に入るところですね(*´ω`)
その後に臨月状態から全く膨らみがない受精卵状態にまで戻るのが好みです(笑)

なので2話でもせっかく臨月状態・・・しかも陣痛が始まってしまう程の出産直前の状態にまできたのにそこからまた受精卵に戻っちゃうのも興奮しちゃいます

もう一つ個人的に好きなのは親子逆転した母親をすぐに出産するのではなく10ヶ月お腹に入れて普通の赤ちゃんと同じように成長させてから産むという過程ですね

いくら母親をそのまま若返らせた受精卵とはいえ、この状態だと娘が食べたものの栄養によって肉体が構成されていくので物理的にも娘の子供といえる状態ですからね

あと今回の3話は父親に内緒ということでしたが、これがもし先日聞いていたような精子をかけると・・・という相思相愛になったシチュだった場合、娘の卵子と父親の精子が受精してそれが受精卵の母親と一緒に育つことで二卵性の双子として産まれて・・・どっちが母親でどっちが本当の娘か分からなくなってしまうというのもいいなぁとか勝手に妄想してました(笑)
211:G :

2017/09/16 (Sat) 23:47:29

忍者の里の1番の実力を持つ、くノ一のミサキは極秘の指令を受け、敵里に商人と偽り潜入し、情報を集めていた。
最初は上手くいっていたが、夜道を歩いている途中に暴漢に襲われた際に忍術を使って撃退した所を敵の忍び達に見られてしまい、戦おうと仕込み刀を構えるが、10人相手ではどうしようもなく、泣く泣く投降した。

牢屋にぶち込まれたミサキは脱獄できないように両腕、両足を縄で縛られ動きを封じられていた。だが、そんな状態になりつつも絶対に拷問などに屈しはしない意志がミサキにはあった。

「囚われて7日は経つのにあなたは何も喋らないわね」

「...今日はくノ一なんだな」

「生意気ね...。あなたが何も喋らないから忍術が得意な私が呼び出されたのよ」

「忍術の使い手か?どんな忍術を私に使おうと絶対に喋らないぞ」

ミサキは強い口調で威嚇する。今まで色んな辱めをされて来たが、鋼の意志で耐える事が出来た。だから今度の拷問も耐える自信があった。

「言っておくけど、この忍術に喰らうと誰だろうと口を割るわ。でも安心して、痛くはないから」

くノ一は胸元に隠していた巻物を取り出すと書かれている呪文を詠み始めると、手の平に赤い球が形成され、それをミサキ目掛けて投げつけた。

牢屋が煙に包まれ、ミサキは咳き込む。
これがくノ一の言っていた忍法なのだろうか...そんな考えが頭をよぎると、ある事に気付く。さっきまで両腕と両足を縛っていた縄が解けていた。今なら逃げられると走ろうとすると何かに引っかかり盛大に転んでしまう。

「い、いたい...」

転んで足を床にぶつけた痛みなど平気なのだが、どういうわけか泣いてしまいそうになってしまう。それでも痛みに耐え、引っかかった物を見ると、自分の着ていた着物であった。
煙が晴れていきくノ一の姿が現れる。くノ一はこちらに微笑みを浮かべるとゆっくり近づいてくる。

「いかがですか退行の術は?」

「た、たいこうのじゅつ...?」

ミサキは自分の声に違和感を覚えた。凛とした凛とした声は甲高い幼児のような声になってしまっていたからだ。

「退行の術は敵を生を受けて3年目の頃に変える術です」

「...もしかして!」

「ようやく気づきましたか?あなたは幼子になっているのですよ」

「そんな...」

くノ一がミサキを抱き上げると、着ていた着物や下着は全て床に落ちてしまい、生まれたままの姿になってしまう。

「は、はなせ!!わたしをはなせ!」

抵抗しようと小さくなった手を乱暴に振るうが、くノ一はミサキを地面に下ろし、目線を合わせた。

「なんで貴女がこの里に侵入したのか教えてくれません?」

「ぜったいにいや!」

心なしか口調も幼くなっている事を感じるが、ミサキはこの様な状態でも何も話さないと心の底で誓う...しかし

くノ一は懐から飴玉を二つ取り出すと手の平に乗せてミサキに見せた。飴玉をみたミサキはそれを舐めたくて堪らなくなった。

「話してくれたら飴玉をあげますよ?」

「え、えとね...あたしがここにきたのは...」

街でも見かける安い飴玉の誘惑に負けたミサキは自分がここにきた目的や自分の里の機密情報などをペラペラと喋り始めた。

「よく話してくれましたね偉いですよ」

「そ、そうかな...///」

もはや自分の使命などを忘れたミサキはかつてのミサキではなかった。敵のくノ一に頭を撫でられ喜んでいる姿はどこにでもいる幼子そのものだった。

「約束の飴玉ですよ」

「わーい!ありがとう!」

飴玉を二つ受け取ったミサキはそれを口に入れて舐め始める。自分が何者かも忘れてしまった彼女はこの先どうなるのだろうか?
212:あーるゆー :

2017/09/26 (Tue) 23:54:59

「魔法少女になって僕に協力してよ!」
「嫌よ」
高校からの下校中に人間の言葉を話す、ウサギだかネコだかよくわからない生物に魔法少女になるよう言われて私は即答した。
「え~君、魔法の才能あるのにもったいないよ~」
「嫌よ。願いをかなえてもらう代わりに命懸けで化け物と戦わなきゃいけなくなって、最終的には絶望して自分も化け物になるんでしょ。知ってるわ」
「まったく、ちょっと前にそういうこと言って騙す奴がいたからみんな警戒しちゃうんだよね~前は二つ返事で協力してもらえたのになー」
謎の生物は仰向けになってゴロゴロしている。
「ところで無気力症ってのを知っているかい?」
「うん、テレビでやっているわ。今までなんともなかった人が急に無気力になって、学校や会社も行けなくなってご飯も食べられなくなって入院するって話よね」
謎の生物は目をきらーんと光らせた。
「そう、その無気力症を起こしてるのがマモノと呼ばれる怪物なんだ。マモノが人間の気力を吸い取っているんだ」
マ、マモノ?まったく非現実的だけど、無気力症の原因はわかっていないとテレビでは言っていた。
「マモノと戦うことができるのが魔法少女なんだ!君の手で大切な家族や利彦君を守るんだ!」
「と、と、利彦君!ってなんで私の好きな人の名前知ってるのよ!!!」
思わず謎の生物にビンタしてしまった。
「イテテ…僕にはなんでもお見通しなんだ。君には魔法少女の素質がある。利彦君がマモノに襲われて無気力症になってもいいのかい?」
そう言われると確かにそうだけど…
「自分がマモノになったり、死んだりしない?」
「僕は君の願いはかなえられないし、戦いに負けたら魔法少女の時の記憶がなくなって変身できなくなるだけだから」
それを聞いた元々正義感の強い私は決心した。
「うん、私、魔法少女やってみるわ。」
「やった、君ならやってくれると思っていたんだ!そーれ!」
そう言うと私の手が光って、突然アニメでよく見るような魔法のステッキが現れた。
「それを天に掲げてね、『マジカル、チェンジ!』って叫ぶと魔法少女に変身できるよ」
「え、恥ずかしいよ」
「そんなこと言ってる間に利彦君が、あぁ~無気力症になってしまうんだ~」
謎の生物がわざとらしい声を出す。
「もう、わかったわよ!ま、マジカルチェンジ!」
私はステッキを天にかかげて言ってみた。
私の体が光に包まれる!な、なにこれと思ったら目線がどんどん下がってるよ!ど、どうなってるの!か、体が軽くなってるような気がすると思ったら胸の膨らみがぺったんこになっていってる!
光が消えると体の変化が止まって私はピンク色のフリフリの魔法少女っぽい衣装を身にまとっていた。
「どうだい、魔法少女になった感想は。はい鏡」
謎の生物はそう言うとどこからか鏡を出して私に向けた。
鏡には小学校低学年の少女の顔が映し出されていた。
「なによ!これがわたしなの!?ちっちゃくなってるじゃない!」
私は舌たらずなしゃべり方になってしまっていた。謎の生物は得意げな声で答えた。
「そうだよ、僕は『魔法少女』になってって頼んだんだ!そりゃ少女になっちゃうよ!」
「やっぱり、だましたわね!!!」
私が怒るとステッキの先から電撃が飛び出して謎の生物を攻撃した!
ビリビリビリ!
「ギャアアアアアア!や、やめてよ。それより君の高校の付近にマモノが出現したみたいだ!魔法少女の出番なんだ!早く行かないと利彦君が無気力症になっちゃうんだ!」
「もう利彦君の話を持ち出さないで!高校へ行きましょう!そういえば、あなた、名前はなんて言うの?」
いつまでも謎の生物だと言いづらいし名前を聞いてみた。
「僕はキューっていうんだ。よろしく、結月!」
「なんで私の名前を知ってるのよ!」
「僕はなんでも知ってるからね。行くよ、結月」
「ま、まって!体が小さくなってうまく走れないよ~」
こうして私の魔法少女としての生活が始まった。
(続く?)
213:若丸 :

2017/09/27 (Wed) 01:08:47

休みたいそうなのでしばらく読めないだろうと思っていたあーるゆーさんの新作が来てて目を疑いました。
R-18漫画にOLらしき女性が似たような目に合う作品がありましたね。
このスレの小説なので続いたとしてもすぐ終わりそうですが、もし続くのでしたら、変身を解いてもしばらくor何かをしない限り幼女のままって設定にしておけば、色々恥ずかしい思いをする結月が見れそうですね。ベタ過ぎですが。
214:あーるゆー :

2017/09/27 (Wed) 18:42:45

若丸さん
ご感想ありがとうございます。
今まで考えていたのをなんとなく書いたらもう書きあがったのでアップしました(*^◯^*)
この掲示板でもフロムさんが大人が魔法少女になって子供になっちゃう話を書いていますね。
僕のはR-18要素はないです(笑)
変身を解いても幼女のままだと結月が変身したがらなくなると思うので魔力を使いすぎると変身解除しても幼女のままというのがよさそうです。
そこを利彦君に見られちゃうとか最高に恥ずかしいんじゃないかなと思います。
215:あーるゆー :

2017/09/27 (Wed) 23:22:50

「マジカルサンダー!」
「オオオオオオ…」
放課後、人気のない通りで黒い固まりのようなマモノと戦った。マモノは私の放った電撃で倒れ消滅した。
「結月、だいぶ戦いに慣れてきたね」
キューが近寄ってきた。私はマモノに襲われていた女の子に話しかけた。
「怪我はない?」
「は、はい」
女の子は小学校高学年ぐらいのおとなしそうな少女だった。
「わ、私より小さいのにあんな怖い怪物と戦えるなんてすごいね」
女の子は褒めてくれた。
「わ、私、ほんとはあなたよりずっと大人なんだから!」
私が怒っていると
「気を付けて!もう一匹隠れてるんだ!」
キューの声を聞いて後ろを振り返ると犬を大きくしたような黒いマモノが私達を狙っていた。
「し、しまった」
食べられる!と思った瞬間、光の矢が数本マモノに突き刺さった
「ヒ、ヒギャアアアアアアアアア!!!!!」
矢が刺さったマモノは一瞬で消滅した。
「二人とも大丈夫?もう、最後まで油断しちゃダメよ。」
声のする方を見ると黄色の衣装を着た10代後半ぐらいの魔法少女が立っていた。
「ありがとう、七海。助かったよ」
キューが安心したような声を出す。
「あなた新人の魔法少女ね。私は七海って言うの」
七海と名乗った少女は、美人で胸も大きく、腰のくびれもしっかりしていてスタイル抜群だ。女の私でも見とれてしまう。
「私は結月って言います。ってなんで七海さんは私と違って子供になってないのよー!」
私はキューをにらみつけた。
「それより、この子を」
七海さんは助けた女の子の額に手を当てた。すると女の子は眠るように意識を失った。そして七海さんは女の子を静かに横たえた。
マモノに襲われた人はトラウマになったり、マモノのことを他の人に話してしまわないように記憶を消す決まりになっているのだ。
「さぁ、私達は元に戻りましょ」
私は変身を解除した。
「ううっ!」
体が光に包まれると私の目線が上がっていく、胸も膨らんでいって元に戻った。
光が消えると元の高校の制服の姿に戻った。何回かやっているけど体が大きくなる感覚は全然慣れない。
「はぁはぁ…」
隣では七海さんが光に包まれていた。七海さんの体がだんだん小さくなっていく。胸は真っ平に、腰のくびれはなくなり、顔つきは幼くなって光が消えると子供っぽい服装になった。
七海さんは9歳か10歳か小学校中学年ぐらいの姿になった!
「な、な、なにこれ!この子は子供から大人になってるの!?ずるいよ!」
私はキューを掴んで揺すった。
「や、やめてよ!七海ちゃんはすごい魔力の持ち主で余った魔力で自分の姿を大人に成長させてるんだ!君にはそんな魔力の余裕はないよ!」
「そ、私はね、魔法少女になってる時は見た目が大人のお姉さんになるようにしてるんだー」
七海ちゃんは屈託のない笑顔を浮かべている。
「そ、そうなの。羨ましいな…」
私はぼそっとつぶやいた。
「でもお姉さんも元の姿だったら、結構美人ですよ。変身後の私よりおっぱい小さいと思うけど」
「そ、それは魔法の力で膨らませてるんでしょ」
「ねぇねぇそれより、どっかスイーツ食べに行こうよ!私は命の恩人だよ?もちろん、結月お姉ちゃんのおごりでね」
「もう、しょうがないわね。私の行きつけの喫茶店においしいパフェがあるからそこに行きましょ」
「わーい!スイーツ!スイーツ!」
はしゃぐ七海ちゃんと一緒に私は喫茶店へ向かった。
216:ケン :

2017/09/28 (Thu) 00:16:15

変身して幼くなる娘と変身して成長する娘の対比いいですねぇ(*´ω`)

もしもまどマギのまどかみたいな莫大な魔力を持っていたら幼稚園児でもこれより凄い身体になっちゃうのかなとか思ってしまいます(笑)


魔力を使い過ぎると変身後もしばらくは幼いままとのことですが、自分の魔力量に見合わない凄い威力の必殺技を使うとそれよりもさらに反動が大きくなって変身前も後も幼稚園児みたいになって・・・というのも(笑)
217:若丸 :

2017/09/28 (Thu) 01:07:17

まさか2話もこんなに早く来るとは…!
成長型魔法少女を退行型のそれと組み合わせるのは、シンプルながらも斬新ですね。何で今まで自分含めて思いつかなかったんだろう…。(;・∀・)
ただ、現時点で明かされた設定では、変身後も大人のままってのは無理そうですね。
ですので、逆転したことを強調する描写が可能なのは戦闘中だけになってしまいそうです。マモノに吹っ飛ばされた結月をキャッチして抱きかかえる七海とか。
218:あーるゆー :

2017/09/29 (Fri) 12:55:11

ケンさん
ご感想ありがとうございます。

魔法少女ものと言えば急成長、でも変身したら小さくなるとおもしろいかなと思って結月を考えて
その後、逆に変身すると普通に大人化する子が出てきてもいいかなと思って七海を考えました。
七海の変身中は立ち振る舞いや言葉遣いも大人っぽくなるのか、見た目は大人なのに中身は子供のままなのかは考え中です。
変身中は大人っぽくなる方が僕はいいかなと思っています。

すごい魔力を持っている幼稚園児なら爆乳美女にもなれると思いますが、そういうキャラは悪の幹部の方が似合いそうかなと今書いていて思いました。
魔力を使いすぎて変身前も変身後もさらに小さくなっちゃうのもよさそうです。

若丸さん
ご感想ありがとうございます。
変身すると小さくなる魔法少女と変身すると大人になる魔法少女の組み合わせは前々からいいなーと思ってました。
名前も最初巴とか友恵にしようと思っていましたが、黄色の魔法少女そのまんまなので止めました(笑)

七海の魔力が暴走して変身を解いても大人のままとかはできそうです。
逆転している状態ならではの話を書きたいし、二人の協力攻撃とか書けたら楽しそうです。
219:あーるゆー :

2017/09/29 (Fri) 15:30:23

登校中にマモノを見つけてしまうなんて…でも登校中に学生が襲われたら大変。
「マジカルチェンジ!!!」
私の体が光に包まれると目線が下がっていき、体が軽くなった。
光が消えるとかわいらしいピンク色の衣装に変わって変身完了した。
「一気に行くわよ!」
七海ちゃんに教わった、あの魔法で一気に片付けてあげるわ!
「マジカルアロー!!!」
たくさんの光の矢が私の手から発射されて化け猫のようなケモノに命中した。
「ギャアアアアアア!!!」
一瞬にしてマモノは消滅した。
「はぁ…はぁ…こんなの楽勝よ!」
「結月、今のはオーバーキルだよ!」
「オーバーキル?何それ?」
「魔力の使い過ぎなんだ!多分このままじゃ…」
「多分、何よ。変身解除して学校行くわよ」
慌てているキューをよそに私は変身を解除した。
体が光って大きくなる…と思ったら服は制服になったけど体が小さいままだ!!!
「ど、どうなっているのよ!!!体が小さいままじゃない!!!」
私は、キューを締め上げた。
「く、苦しいよ。今の攻撃で矢をたくさん出したでしょ?だから魔力を使いすぎて体が元に戻らなくなったんだ」
「どうすれば元に戻れるのよ!」
「魔力を回復すれば元に戻れるんだ。一晩ぐっすり寝るとか」
「それじゃ学校行けないじゃない!!!どうしたらいいの…」
私が困り果てているとキューが目を輝かせた。
「大丈夫だよ、魔法少女をサポートするのが僕の仕事なんだ」
「も、元に戻してくれるの?」
「ううん、他の人たちに君が元々小さい姿だったと思い込ませて高校に行くか、見た目通り小学生だったことにして小学校に行くかどっちがいい?」
「今すぐ元に戻るという選択肢は?」
「ないよ」
「なんでないのよー!!!」
私はキューをもっときつく締めた。
「とにかく、放してほしいんだ!早くしないと遅刻しちゃうよ」
「もう!!!高校に行かないと勉強遅れちゃうから元々小さかったってことにして」
「うん、わかった」
キューは尻尾をびよーんと伸ばすと尻尾で私の頭を撫でた。
「はい、これでOK。君は最初からこの姿だったってことになったよ。高校へ行くんだ」
「大変なことになっちゃったよお」
小さくなった体で、普通の人には見えないらしいキューと一緒によちよちと高校へ向かって歩いていると
「おはようございます、先輩」
横にならんで来た人を見上げると
「と、と、利彦君!?お、お、お、おはよう」
利彦君は1つ下の学年の男の子でイケメンというよりは草食系の美少年で、ちょっとかわいくて隠れファンが多い。
(へー、利彦君って人気なんだね)
(キュー、人の心の中を読まないでよ!)
「あれ?結月先輩ってそんなに小さかったでしたっけ?」
「え?え?元々こんなんだったよ」
(最初から子供だったってことになるんじゃないの!?)
(仕方ないんだ。世界中の人全部の認識を変えるんだからよく知ってる人ほど違和感を感じてしまうんだ)
「そう言われればそうでした。先輩、今日もかわいいですよ」
利彦君は私を見下ろしながら言った。元々は背は同じぐらいのはずなのに私は見下ろされるぐらい小さくなってしまっている。
(なんだか恥ずかしいよ…)
(利彦君が小さい子好きだといいね)
(利彦君をロリコンみたいに言わないでよ)
「先輩、ぼっとしてどうしたんですか?学校着きましたよ。今日もかんばりましょうね」
私は昇降口で別れた。
上履きも机も椅子も今の私に合わせて小さくなっていた。
(どう?僕の仕事っぷりは?)
(今すぐ元に戻してくれれば完璧よ)
小さくなっても私は普通に授業を受けた。体育の授業は流石に見学という扱いになったけど。

放課後、早く帰って寝て元に戻ろうとしていたが、教室に利彦君が現れた。
「結月先輩、放課後何か用事ありますか?」
「ないけどどうして?」
「インターネットでおいしいケーキがあるという店を見つけたんですけど、男一人で入りづらいんで一緒に来てほしいんです」
こ、これはデートのお誘いなの!?いつもなら私の方から利彦君を誘ってるのに。
(行ってきたらいいじゃないか。七海ちゃんには結月はデートしてるからマモノが出てきたらお願いって頼んでおくんだ)
(デ、デートのくだりは言わなくていいから!お願い)
私達は学校近くのカフェに来た。
「結構近くにあったのね」
「ええ、僕も知りませんでした」
店内に入るととてもおしゃれな感じでいい。
「僕は、ショートケーキにします」
「私もショートケーキ!」
運ばれてきたショートケーキを食べると
「おいしいですね、先輩」
「うん、おいしー」
私達はおいしいケーキを無言で食べた。
ケーキを食べ終わったら利彦君が話し出した。
「なんというか、先輩って妹みたいでなんだかほっておけない気がするんですよ」
「え!?」
元の時はお姉さんっぽいって言われてたんだけど…
「す、すいません。先輩なのに妹だなんて言って」
「え、今日誘ってくれて嬉しい…よ…あ…ありがとう」
私は緊張気味にお礼を言った。
「どういたしまして、先輩」
利彦君は私ににっこりとほほ笑んだ。

「デートはどうだった」
利彦君に家まで送ってもらった後、現れたキューに話しかけられた。
「わ、急に出てこないでよ!た、楽しかったよ…」
「へぇ…利彦君はやっぱりロリコンだったんだ!よかったね」
「違うって。それ以上言ったら怒るよ!」
「イテテ、放して~」
でも小さくなったらちょっと利彦君との距離が縮まったような気がする。もちろん元の姿で仲良くなれるのが一番いいけど。
220:若丸 :

2017/09/30 (Sat) 03:24:39

投稿早い割に文章量も多く、内容もノリが良くて幸先いいですね。
AR固定シチュがもう読めるとは思っていませんでした。
キューのサポートはピコハンの応用って感じですね。ここの住人としては、小学生になるのを見てみたかったですが、利彦君のことがあるので仕方ないですね。
そしてその利彦君とのやり取りが、モロに伏線めいていて、こんな重要キャラだったとは思っていませんでした(笑)
ピコハンの方向性や終わり方と差別化してくるのかが気になるポイントですね。あっちと違って元の状態では年齢の壁が無いので、果たしてどうなるのでしょうか…?
221:あーるゆー :

2017/09/30 (Sat) 08:58:40

若丸さん
ご感想ありがとうございます。
前の話と矛盾しないかとか設定に反したことをしていないかとかあまり気にしないで書いているので投稿ペースが早めです(笑)
元々高校生だったと認識させたりケーキ屋行ったりピコピコハンマーと話がかぶってしまいました。
おっしゃる通り小学生だったことになると利彦君と接点が無くなってしまうので高校に行かせました。
番外編で小学校を選んだバージョンも書けたらなと思います。

利彦君は結月が魔法少女になるきっかけの人物なので重要人物です。
アニメだったら男の子だけど女性の声優さんが当てるイメージで書いていますが、
実は女の子だったとか女体化して魔法少女になったりすることは(今のところ)ないです。
そのかわいらしい容姿の為、女の子にかわいがられることには慣れているけどかわいがることに憧れているようです。
そのせいで、結月は葛藤を抱えるのかなあと思っています。
222:トラベラー :

2017/10/01 (Sun) 13:30:39

近未来のバラエティ、「胎児が妻になりまして」
出産間近の妊婦で事前に胎児が女子だとわかっている女性がが夫と一緒に出場する。
出産まで密着取材し、出産したら赤ちゃんを特殊なカプセルに入れ、成人まで急激成長させる。
大人としての知識も成長と同時にダウンロードする。
母親の方は同じ機械で受精卵まで退化させ、娘の子宮に転送させる。
その後娘は母親を妊娠する。

娘は出産まで父親と一緒に暮らす。
その際娘は妻として父親に接するルール。
母親が再誕生するまでその状態で生活する。

母親が再誕生したら、夫に確認する。
今は赤ちゃんだが、元々の妻を元の年齢に戻し、娘を本来の年齢に戻すか、元々の妻を娘として育て、娘を妻として迎えるか。

夫の心を試すバラエティ・・
223:ケン :

2017/10/01 (Sun) 22:30:33

トラベラーさん

こういうチャレンジならば妻にはあまりメリットがないので上手くいったら高額賞金がもらえるという設定もいいかもです

自分たちはすごく愛し合ってるから絶対に大丈夫という夫婦を連れてきてチャレンジしてもらうと前後のギャップがあっていいなぁとも思ったり

娘の方は最後に選ばれなかったら父親との夫婦生活の記憶を消されて何も知らないただの0歳児として過ごすことになってしまうという感じのデメリットがあると本気で父親を自分のモノにするように奮闘するかも?
あとは母親と父親のアルバムとか見て如何にラブラブだったのかを知って嫉妬して父親攻略に熱を入れたり

最後に選ぶときもいったん母親の年齢を戻して大人の娘と母親を並ばせて改めてどちらを選ぶか決めさせて・・・・
娘を選ぶと母親はすぐに幼くなり再び娘のお腹に入り、受精卵ですらなくなり卵子となって夫の精子で受精してもらい本当に娘にしてしまうとか・・・・

なんか長くなってすみません(汗)
やはりこの手のシチュは好きなのでドンドン妄想しちゃいました(笑)
224:若丸 :

2017/10/02 (Mon) 00:16:43

ついでに言えば、テレビ番組としてこれをやってしまうと、娘を選んだ場合に苦情が来ることがほぼ確実だし、最悪父は外歩けなくなります(笑)
ですので、何かのキャンペーンとかにするといいかもしれません。
225:トラベラー :

2017/10/03 (Tue) 06:31:11

お二方返信ありがとうございました。
じゃこんなバージョンはどうでしょう?
出産直前の妊婦(胎児が女子と確定している女性のみ)と夫出場するのは同じですが、夫にクイズを答えさせます。
胎児を急激成長させ出産、妻は出産後赤ちゃんまで若返りさせます。
要は産まれたての赤ちゃんと赤ちゃんになった妻を並べます。
※当然夫はどっちがどっちだかわかりません。
その状態でどっちが妻か答えさせます。
そして夫が選んだ赤ちゃんにはある液体を飲ませます。
その液体は妻を若返らせるときに妻の肉体から抜き取った成長情報が溶け込んだ液体です。
これは妻に戻せば普通に妻は元の年齢に戻ります。
産まれたての娘に飲ませても妻と同じ年齢になり、大人としての教養が得られます。
ただし、一回飲ませたら、その赤ちゃんから成長情報を抜き取る事は出来ません。
つまり不正解だと妻はその場で元の年齢に戻る事は出来なくなります。

正解だと超高額賞金を得ることが出来ますが、不正解の場合、成人状態になった娘を妻として迎えなければならず、赤ちゃんになった妻は、受精卵に退化させられ、さらにその受精卵は精子と卵子に分解します。精子は夫の精細胞、卵子は娘の卵細胞に取り込みます。
その状態から一時間以内に夫と娘が性行為に及び、受精までできれば、元の妻と同じ人格・記憶を持った女児を作ることが出来る設定です。
ですので、夫と娘は「初めての共同作業」として妻の復元にかかる性行為を行います。
※遺伝子上、元の妻は夫と娘の娘になります。

そして元の娘は元の母親を妊娠します。

そして十か月後娘は元の母親を出産します。

そして元の母親を元の年齢に戻し、娘も赤ちゃんに戻します。

一応テレビ番組なので、後味よく終わらす形にしました。
226:あーるゆー :

2017/10/03 (Tue) 22:33:00

「おはよう、七海ちゃん」
「おはよ、お姉ちゃん」
休日の午前中に私と七海ちゃんはキューに呼び出されてある公園に集まった。
「二人ともお疲れ様。今日はマモノの住処に行こうと思うんだ」
「うん、最近無気力症の話が増えてるし、早く倒そうね」
「ちょっと待ってマモノの棲み処って何?」
私を置いて話を進める一人と一匹に私はまったをかけた。
「今まで君が戦ってたマモノはいわば下っ端でそれを操る中ボスみたいなヌシがいるんだ。ヌシがいるのがマモノの棲み処なんだ」
「で、その棲み処はどこにあるの」
「ここなんだ!」
キューはジャンプすると尻尾で空間を切り裂いた。すると空中に裂け目ができた。
「こ、この裂け目から入るの?」
「そう。はじめは怖いかもしれないけど、私もいるから心配しないでね」
私より小さい七海ちゃんに手をつながれて裂け目に入っていった。
そこは暗い空間で廊下がずっと続いていていた。
「変身しましょ」
「う、うん」
『マジカルチェンジ!』
私達は同時に声を上げて変身した。
「はう!」
私は目線が下がって胸のふくらみがなくなって少女になって、七海ちゃんは背が伸びて胸やお尻も膨らんで大人の体型になった。
「ここからマモノがたくさんいるから気を付けて行きましょう」
さっきとは逆に私が七海ちゃんを見上げるようになってしまった。
私達は長い廊下のようなところをマモノ達を倒しながら進んだ。
しばらく走っていると広い空間のようなの所に出た。
「あら、イケメンが来たのかと思ったら女の子2人かーざーんねん」
その空間に一人の美女が宙に浮かんでいた。
七海ちゃんよりさらに胸が大きく、黒っぽい露出度の高い衣装に身にまとった美女は私達を見ている。
「あ、あなたは何者!」
私が叫んだ。
「私はこの棲み処のヌシ。マモノ達にイケメンを連れてきてもらってそのイケメンにキスをするの。
そうするとね、最初は気持ちよさそうにしているんだけど、だんだん力が抜けていって、最後はだらーんってなってしまうの。
その分、私はとても元気になるんだけどね」
棲み処のヌシと名乗った美女はは妖艶な笑みを浮かべた。
「それって無気力症!?」
「そうみたいね。これ以上の悪事は私達が許さないわ」
私達は棲み処のヌシをにらみつけた。
「あら、そんなに怖い顔すると可愛い顔が台無しよ。」
ヌシは余裕のようだ。
「行くよ、結月ちゃん」
「うん、おりゃー」
私達は二手に分かれて攻撃をしつつヌシに迫ったが、
「それ!それ!」
ヌシは胸を揺らしながら衣装から触手を出して私達をはじいた。
「いったぁ~」
「簡単には近づけないわね」
「二人でちょろちょろして邪魔ねぇ。まずはそっちの小さい子からやっつけちゃおうかしら。えいっ」
ヌシは私の方に触手を伸ばした。
「危ない!」
七海ちゃんは私を突き飛ばして自分が触手に捕まってしまった。
触手は七海ちゃんを捕まえてヌシの近くへ連れていった。
「は、放しなさい!」
「あら、おっきい方を捕まえちゃった。ふーん、近くで見るとなかなかかわいいわねぇ。女同士でキスはしたことないんだけど、やっちゃうわね」
「や、やめて。んんっ!」
なんとヌシは七海ちゃんにキスをした。
すると七海ちゃんの体がだんだん小さくなっていく。
大きく膨らんだ胸がしぼんでいき、変身前ぐらいの姿になってしまった。
「あははは、魔力ごちそう様。ずいぶんかわいくなったわねぇ」
ヌシはそうつぶやくと触手を引っ込めて小さくなった七海ちゃんを放した。落下してきた七海ちゃんを私がキャッチした。
「七海ちゃん!」
私は落ちてきた七海ちゃんをキャッチした。
「あのヌシ強い…結月ちゃんだけでも逃げて…」
そう言うと七海ちゃんは気絶してしまった。
「七海ちゃん!しっかりして!キュー!七海ちゃんはどうなっちゃうの」
「魔力を吸われたけど、魔法少女は無気力症にはならないよ。でもこのまま何もしなければ魔法少女の力を失ってしまうんだ。」
七海ちゃんがやられちゃった。しかも魔法少女に変身できなくなってしまうなんて…
「私が七海ちゃんの仇を取る。キューは七海ちゃんを看てて」
「あらあら、そんな小さいあなたが一人で私の相手をしてくれるの?魔力を吸ったらあなた、赤ちゃんになっちゃうかも」
ヌシはますます笑っている。
「うるさい!」
私は宙に浮かんでるヌシに突進した。触手を伸ばして捕まえようとするが私は高速で空中を飛んでかわした。
「え、速い!」
「喰らえーーー!!!」
私は思いっきり蹴りを叩き込んだ!
「キャアアアアアアアア!!!」
ヌシはぶっとんで地面にうつ伏せになった。
「よくもやったわねぇ!チビのくせに!!!」
起き上がろうとするヌシに私は
「マジカルアロー!!!!!」
無数の矢を出してヌシの露出度の高い服やスカートを矢で突き刺して動けなくした。
「う、動けない」
動こうとするヌシに私は近づいて言った。
「悪いお姉さんにはおしおきしないとねぇ」
「な、何をするの!?」
「マジカルお尻ペンペン!」
「え?」
私の手にぽんっとハエ叩きのようなものが現れた。
「悪いお姉さんにはお尻ペンペンだよ!」
パシン!パシン!私は手にしたハエ叩きでヌシのお尻を叩いた!
「痛い!痛い!やめて!」
「二度とこういうことしちゃダメよ!」
私はお尻を叩き続けた。
「だ、だめ、魔力が抜けちゃう~~~~!!!」
ヌシはそう叫ぶと大きなおっぱいが急速にしぼんだ。体も小さくなって、妖艶な大人の女性だったはずの顔も幼い顔つきになっていく。
ヌシは幼稚園児ぐらいの幼女になって気絶した。
「え?どうなってるの!」
「この子は魔力が高いことに目を付けられてマモノのボスに誘拐されてヌシに変身させられてたんだ!今のお尻ペンペンで浄化されたんだ」
そんなことがあるなんて。さっきの色っぽい大人の女性からすっかり子供になってしまった元ヌシを見た。
「その子は行方不明ってことになってると思う。パパやママの所に返してあげなきゃ」
小さいままの七海ちゃんがこっちにやってきた。
「七海ちゃん!大丈夫?」
「うん、心配かけてごめんね。キューにちょっと魔力もらったから平気だよ。逃げてって言ったのに戦ってくれたのね」
「七海ちゃんを置いていけないよ!それに捕まったのは私のせいだし」
「ありがとう、お姉ちゃん」
七海ちゃんはそう言うとにっこり微笑んだ。
「この子は僕は魔法で記憶を消してご両親の元に返しておくから二人は帰っていいよ」
キューが入ってきた時と同じようにジャンプして尻尾で空間を切り裂き、裂け目を作った。
「七海ちゃん、帰ってゆっくり休んで」
「お姉ちゃんも魔力使いすぎて体が元に戻らないかも。キューに立場を変えてもらってね」
私達は来た時と同じように手をつなぎながら棲み処から出た。
227:ケン :

2017/10/04 (Wed) 01:29:38

●トラベラーさん

いい感じですね!父親と娘のSEXで母親を再び受精させるならもう完全に遺伝子をそれぞれの精子と卵子と混ざり合わせて本当に娘にしちゃいたいです(笑)

あとクイズ形式というのを聞いてもうひとつ別の話もできそうだなとも思いました

母親をお腹に入れて10ヶ月の間父親との夫婦生活を続けた娘。
娘が母親を出産した後に母親の年齢を戻して2人とも同じ年齢の大人にしてフェアな条件にした後、父親に関するクイズを出して母親と娘で競い合ってどちらが父親の事をより愛し、よく知り尽くしているかで勝つごとに相手の年齢が幼くなり・・・もしくは決められた回答数を満たした時点で勝敗が決まり負けた方は相手のお腹の中に入り受精卵となる
娘が勝った場合はこの挑戦に参加したものに限り合法的に夫婦と認められたり・・・


少し脱線しますがTV番組の路線で行きたいのなら全く別の方向性として母親の苦労を知るために娘が大人になり、母親をお腹に入れ受精卵にして10ヶ月母親を妊娠して出産を経験するのを放送するドキュメンタリー番組ってのもアリかなとか思っちゃいました(笑)
出産後も母親をしばらく育てたいという娘の意見が出ると密着取材続行して・・・・思いのほか視聴率が高いため番組側も終われなくなり結局娘が母親を大人になるまで育て切って、母親が新しい相手と結婚し育ててくれた娘に対して結婚式で感謝の言葉を述べるまでを放送する遠大なドキュメンタリーとかwww








●あーるゆーさん

幼稚園児が凄い身体の女幹部・・・ヌシになって年上のはずの魔法少女たちを翻弄するのは良いですねぇ
後日ヌシだった女の子が魔法少女として出てくると嬉しいです!
強大な魔力を持つものを放っておけないのはマモノもキューも同じな気がするので(笑)
228:若丸 :

2017/10/04 (Wed) 05:34:45

トラベラーさんの改善案は、元に戻すために性行為しなければならないということを視聴者に伏せるor妻の復元は違う方法で行うようにすればギリギリ公共の電波へ流せるものになると思います。
元の関係に戻っても、遺伝子は娘の娘になってる母ってのは暗すぎずいいですね。

魔法少女ユヅキの最新話は、2人の同時変身がツボでした。変身する本人たちから見ても逆転感が強調されてる感じがするので!
最後の方は場に幼女しかいないというカオスっぷりでしたが、ヌシに関しては完全に問題解決しちゃったので、ここで退場ですかね。魔法少女にしても七海と若干ポジション被りますし…。
似たような状況のヌシが他にも沢山いそうなので、ヌシとの出会いが今作の見どころなのかなと予想しています。
あるいは、早くも更に上の階級の敵を討伐しにいくのもテンポが良くてアリだと思います。
229:あーるゆー :

2017/10/04 (Wed) 08:02:55

ケンさん
ご感想ありがとうございます。
すごい美女だけど正体は幼稚園児をやりました。
元ヌシが魔法少女として再登場はアリですね。
キューは青田刈りでマモノのボスに目をつけられる前に魔力の高い子を魔法少女にしてるんじゃないかなと思っています。

若丸さん
ご感想ありがとうございます。
ヌシは妖艶な美女だけど正体は子供かエッチなロリだけど正体は大人の女性かで悩んでいたんですが、結局正体が子供になりました。
お尻ペンペンして元に戻したのはその名残です。
百合百合しい話になって書いててちょっと恥ずかしかったです。
魔法少女にするにしても確かに七海と被ってしまうんですよ。子供が変身→そのまま姿は子供のままのパターンだったら被らないかなとか考えています。
ヌシは色々なパターンを考えておきます。
230:とら :

2017/10/05 (Thu) 23:40:35

あーるゆーさん

百合百合しいのは百合AR好きとしてはむしろバッチ来いですね~
ヌシの魔力を吸ったら赤ちゃんになっちゃうかも、の一言にはドキドキしましたけど結月は赤ちゃんになることはなかったですね~
231:あーるゆー :

2017/10/06 (Fri) 18:33:01

とらさん
ご感想ありがとうございます。
結月と七海はいい感じになりましたね。ヌシと七海のキスもありましたし。
魔力を吸ったら赤ちゃんになっちゃうかも発言も誰かのツボにはまるかなと思って書きましたが、
魔力で大きくなってるわけでもないので吸収されても赤ちゃんにならない気がしました。
232:あーるゆー :

2017/10/12 (Thu) 23:47:09

放課後、一旦家に帰った私はベッドに仰向けに倒れた。
「はぁー疲れた」
「お疲れのところ悪いけどマモノが出ているみたいなんだ!現場に急行するんだ」
突然キューが私の部屋に現れた。
「もう、わかったよ」
「早くしないと利彦君が無気力症になってしまうんだ!」
「魔法少女になった時もそうだけど、利彦君利彦君言ったって襲われてないじゃない!利彦君をダシに使わないで!」
「利彦君じゃなきゃ襲われてもいいのかい?早く行くんだ!」
「そ、そうね。行こう。」
キューの言う通りだった。利彦君じゃなくても街の人を守らなきゃ!
また人気のない行き止まりに犬のようなマモノが三体が、男子学生を囲んでいた。
「た、助けて…」
男子学生は怯えている。ってあれは利彦君じゃないの!?!?
「本当に利彦君じゃないか。急いで助けるんだ!」
「う、うん!マジカルチェンジ!!!」
私は体が光に包まれて背が低くなって体が軽くなった。
利彦君はマモノを見ていて私の変身には気づいていない。
「マモノ達!!!私が相手よ!!!」
私がそう叫ぶとマモノはこっちを向いた
「サンダーやアローじゃ利彦君が巻き添えになっちゃうし、そうだ!」
あの犬達を倒せて利彦君に当たらない武器は…そうだ!
「マジカルウィップ!!!」
私の手が光ると手に鞭を握っていた。
「お尻ペンペンと言い、ムチといい、君って結構Sなのかな」
キューがつぶやいた。
「そんなことはいいでしょ!えーい!」
私はムチを振り回してマモノにあてた。
「オオオオオ…」
うめき声をあげながらマモノ達は消滅した。
「と、利彦君は!?」
利彦君の方に行って
「お、お兄ちゃん、だ、大丈夫?」
と聞いた。
「う、うん、大丈夫。君が助けてくれたんだ。ありがとう」
利彦君はちょっとぼんやりしているが大丈夫なようだ。
「君は魔法少女?なのかな。というか最近会ったことなかったっけ?」
利彦君は私をじっと見つめた。元に戻れなくなった時のことを言ってるのかも!?
「ご、ごめんなさい!」
私はなぜか謝りながら利彦君の額に手を当てて記憶を消した。利彦君は意識を失った。
「このまま正体を明かせば、命の恩人と言うことで好感度うなぎのぼりだったのにちゃんと記憶を消してえらいんだ!」
「う、うん」
私は利彦君を寝かせてあげた。

次の日、登校中に利彦君が声をかけてきた。
「おはようございます、先輩!」
「お、おはよう利彦君」
昨日のこともあってちょっと噛んでしまった。
「先輩、変な話していいですか?」
「い、いいけど」
「変な夢を見たんです。犬みたいな動物に襲われて絶体絶命!と思ったらフリフリの衣装を着たかわいい魔法少女が現れてムチで犬を倒して助けてもらったっていう夢なんですよ」
(まったく記憶消えてないじゃない!!!どうなってるの?)
普通の人には見えないがついてきてるキューに聞いた。
(それは君が心の中で忘れてほしくないって思ってたから記憶の消去がうまくいかなかったんだ)
(そ、そうなの!?)
「ま、魔法少女に助けてもらったってほんと不思議な夢ねー」
私は苦笑した。というか苦笑するしかなかった。
「それでその魔法少女の子、現実でも会ったことある気がするんですよ。どこで会ったのかわからないんですけど」
それも覚えているなんて…
「あの子、また会いたいな」
利彦君がつぶやいた。
(やったね!今、結月が変身すれば即再会できるんだ!)
(そんなことできるわけないでしょ!それに…あの姿は本当の私じゃないし)
あの魔法少女は私って言いたいけど、私が若返った姿だって知ったら利彦君はどう思うんだろう…
233:若丸 :

2017/10/13 (Fri) 01:53:13

今回は新展開というより、嵐の前の静けさって感じに仕上げてきましたね。
利彦君との関係に決着をつけて、風呂敷を畳む段階に入ったのでしょうか。
でも前作と違い、明確な敵がいるので、恋愛要素を消化した後にそっちの方を中心とした話にしていくって線もありますね。
234:あーるゆー :

2017/10/14 (Sat) 00:10:51

若丸さん
ご感想ありがとうございます。
利彦君との関係をうまく決着できるように色々考えています。
マモノのボスは魔法少女一人の手には負えないと思うので私達の闘いはこれからだ的なので一旦終わりにしようかなと思ってます。
235:GO :

2017/10/22 (Sun) 10:02:32

陸上部のエース

「楽勝な試合だったわ」

陸上部のエースである 平野カオリはそう言いながら帰りの身支度をしていた。
カオリは幼い頃からとても走るのが早く、小学、中学、高校生の今に至るまで負けた事がない天才少女だった。しかし、そんな彼女にも1つだけ欠点があったのだ。自分より実力が下の生徒を見下し、嫌がらせを行うといった悪辣な行為であった。

身支度を終えたカオリが学校の門に向かうと、ホームレスの様な薄汚い老人がこちらをじーっと見つめていた。

「なにかようですか?」

イライラを隠しきれずに老人に聞くと、ホッホッホと笑いながらアミの頭を持っていた杖で叩いた。

「いきなりなにするのよ!?」

「お主が他人を見下す悪い娘だからしばらく、罰を与えようと思ってな」

「意味わかんない...」

言葉の続きを言おうとした瞬間に体がガクッとなり変化が現れた。自分の足が見るうちに縮んでしまっていた。

「!?」

変化しているのは足だけではなく、体全体が縮んでいき、僅か数秒でアミは立ち上がる事が出来る様になったばかりの幼児になってしまった。
周りから見れば幼い女児が姉の制服に埋もれて地面を見ている奇妙な光景に映るのだろう。

「もどちてよ!」

声も高く舌足らずな幼児特有の声がその場に響き渡り、老人はアミを抱き上げた。
一気に目線が変わるので老人の服にしがみつく...これでは本物の女児だ。

老人は自分の服にしがみついたままのアミを公園まで連れて行き、ゆっくりとベンチに降ろす。
元の身長はこの老人よりも高かったが、女児に変わった事で顔を見上げなければ、この老人の首さえ見れない事にアミは情けない感情を抱く。

「君は部活の仲間を悪辣に虐めているからその姿にしたのじゃ」

「どうちたら、もとにもどるの?」

「安心していいよ。すぐに戻る」

その言葉に安堵するが、老人が次に言ったことを聞くと、身体全身が悲鳴を上げている感覚になる。

「14年もすれば自然に戻る」

「14!?い、いやよ!いいこになるから!」

17歳になると言うのに大人気なくその場で泣き散らかす。困った顔をした老人が辺りを見渡すと、今のアミよりも小さな女児が目に入った。

「あそこにいる女の子とかけっこで勝てたら戻そう」

「ほんと?」

「本当だよ」

「ならかてるよ!」

自分よりも小さな女児を見てアミは自分の勝利を確信していた。小さな頃から走るのが得意で、幼稚園の大会でも優勝した事があった彼女からすれば、これ程楽な勝負はない...と思っていた。

女児の母親から許可を取ると、アミと女児はかけっこのスタートラインに立つ。スタートの合図は女児の母親がやるらしく、ラインの外側に女児の母親は居た。

「(ぜったいかつんだから!)」

幼い運動服を着たアミは両腕を伸ばしながらいつ来るか分からない合図を待って居た。

「よーいー!スタートー!」

合図でかけっこが始まり、アミは走ろうとするが、走る事が出来なかった。体が立ち始めたばかりまで戻っているので走る事は出来なかったのだ。
先にスタートした女児はあどけなさが残る走り方でアミの先方を切っている。
アミはよちよち歩きで女児を追うが、それで勝てるはずがなく先にゴールに辿り着いたのは女児であった。
自分に黒星を付けた相手がこの様な女児である事を考えると自然と目から涙がポロポロと零れ出した。

「あたち...がまけるなんて...」

母親に飛びつく幼い女児を見つめ、放心状態のままその場に崩れるように座り込む。
老人はアミの耳元に近づき、言葉を囁いた。

「約束だから...すまんのう」

「い、いや...かえちて...!あたちのねんれい、かえちてよ!」

縋るように老人の足を掴むが、突如、眠気がアミに襲いかかる。逆らおうとするが、気持ち良い感覚に支配され深い眠りに落ちてしまった。
老人は地面で寝たアミを抱き上げると、そのまま公園を後にした。

1週間後。
幼児に変えられたアミは自分の部屋で歩く練習をしていた。1週間前は歩く事が出来たのだが、今は数歩歩く事さえも出来なくなっていた。

歩けるようになって自分をこの様な姿にした老人を探す為に毎日、必死に歩く練習をしているのだ。
ゆっくりと立ち上がり、最初の一歩を踏み出すとバランスが崩れて転んでしまう。

「あちゃー...まだ早かったか」

転んで涙目のアミを母親は優しく抱きしめ、頭を撫でた。
アミは自分が1人では何も出来ない事を今一度、理解し悲痛な泣き声をあげたのだった。
236:トラベラー :

2017/10/24 (Tue) 05:45:46

近未来、ある学校では、不純異性行為を犯したカップルに対し、以下のペナルティを科していた。
男子生徒の方を受精卵まで退化させ、女子生徒の子宮に転送させ妊娠させる処置をしていた。
237:おー :

2017/10/24 (Tue) 20:45:33

「トリック オア トリート。」
「全く当たり前のように菓子をせびりやがって。」
ある大学生が菓子目当てにはしゃぐ子供にうんざりしていると、

「じゃあお菓子以外なら大丈夫なんですね。」

振り向くと黒いタキシードに黒いマントを纏って、
手には杖を持った少年が立っており、

「お菓子以外っていっても・・・」

少年がいきなり杖を大学生の胸に突きつけると、
大学生は急に力が抜けていくのを感じ、
ふと腕を見ると筋肉が落ちてみるみる細くなって、
背丈も縮んで服がぶかぶかになっていくが、
反対に少年の背丈は徐々に高くなっており、

「ど、どうなって・・・」
「年齢を少し頂きましたからね。大丈夫、2、3日で元に戻ります。」

5、6歳くらいに若返った大学生を尻目に、
急成長した少年は煙のように消えてしまうのだった。
238:あーるゆー :

2017/11/06 (Mon) 23:36:56

またある日の放課後、利彦君のクラスの担任の先生に声をかけられた。
「ねぇ、飯塚さん。倉田利彦君と仲いいわよね?今日学校に来てないんだけど何か聞いてない?」
「え、利彦君学校来てないんですか?」
「ええ、連絡も取れないの」
私はスマホで利彦君にかけてみたが、つながらなかった。
「電話も出ないですね…」
「何かわかったら教えてね」
「は、はい。」
まさか、マモノに襲われてるんじゃ…
(キュー、来て)
(いるよ。利彦君の居場所を探すんだね)
(うん、お願い)
(これは…まずいね。マモノの棲み処に閉じ込められてるみたい)
(そんな!早く助けに行かなきゃ!)
(人目につかない学校の屋上でマモノの棲み処の入り口を開くんだ。行こう!)
(うん!)
私達は学校の屋上に行った。
「準備はいいかい!」
キューはジャンプすると尻尾で空間を切り裂いた!
私とキューは空間に入り込んだ。
空間の中は青白い感じの廊下になっている。
「何ここ?冷たい感じがする…マジカルチェンジ!」
私は変身した。いつも通り目線がググっと下がって体が軽くなり、フリフリの衣装に変わった。
途中までの道にマモノが現れず、この前の棲み処と同じ広い空間に出た。
「利彦君!」
利彦君は意識を失っていて椅子に座らされていた。
「誰…この子の知り合い?」
利彦君の傍らには青白い服を着た、冷たい印象の雪女のようなハイティーンの少女が立っていた。
「利彦君を返して!」
私がそう叫ぶと
「ダメ、この子は私の物。ゆっくり、ゆっくり精気を吸ってあげるの…」
ヌシは利彦君の頭を撫でた。
「利彦君から離れなさい!」
私はヌシの方へ駆け出したが、
「近寄らないで…」
バリアのようなものではじかれてしまった。
「きゃあ!」
私は後ろに吹っ飛ばされてしまった。
「結月!剣を出してバリアを貫くんだ!」
「うん!」
私は目を閉じて念じた。
「マジカルソード!」
私は光の剣を出してヌシに突進した。
「無駄よ…」
ヌシはまたバリアを張った。
「いっけーーーー!!!」
私は光の剣をおもいっきりバリアに突き刺した!
パリーーン!!!
バリアはおもいっきり砕けた。
「そ、そんな!」
ヌシは戸惑っている。
「マジカルファイヤー!!!」
私は左手から炎を出してヌシに当てた。
「熱い…熱い…消えるの…イヤ…」
ヌシはそう言うと溶けるように消滅してしまった。
「今のは一体…消えちゃった…」
「このヌシはこの前のとは違って人間が元じゃなくてマモノが進化したタイプみたいだね」
「そうなんだ…利彦君は!?」
私は利彦君を揺すって起こした。
「ん…あれ?ここはどこ?前にもこんなことがあったような…」
「利彦君!大丈夫?」
「き、君は…君には前も助けられたよね。よくわからないけど忘れてた…」
利彦君はぼーっとしながら私の方を見た。
「無理しないで…」
私は利彦君に抱きついた…
「どうしたんだい?記憶を消さないの?」
キューがせかしてくる。
「ううん、いいの。もう…」
私はそう言うと利彦君を離した。
「利彦君、見てて…」
「何…」
私は変身を解除した。
すると目線がぐぐっと上がっていき、座っている利彦君を見下ろすようになって、胸も重くなって重量感を感じる。
体が光ると服が学校の制服に戻って元の姿になった。
「え!?結月先輩だったんですか!!!」
「話せば長くなるんだけどね」
私は魔法少女やマモノや無気力症のことを話した。
「そうだったんですか…先輩が魔法少女になってマモノと戦っていたなんて…」
「私、魔法少女の仲間はいるんだけど、このことを誰にも話せなくて…だから利彦君には話しておこうかなと思ったの」
私は利彦君に本音を、弱音を吐いてしまった。
「先輩は街の為に頑張ってきたんですね。」
そう言うと私の頭を撫でた。
「え、急にどうしたの!?」
「結月先輩、一人で大変でしたね。僕の方が年下ですけど、甘えたい時は僕に甘えてください。他の人には話しませんから。」
利彦君がとても頼もしく見えた。
「うん、ありがと」
私は利彦君に抱きついた。

「先輩、今日バイトないんですよね。ケーキ食べに行きませんか?」
「うん、いいよ」
私と利彦君はケーキ屋へ行った。私が魔法少女をやっていることは人前ではアルバイトということにしている。
「おいしいですね」
「うん、最近バイト忙しかったからちょっと疲れちゃったよ」
「肩揉んであげましょうか」
「いいよー人前じゃ恥ずかしいー」
私と利彦君は友達以上恋人未満の関係になった。魔法少女という大きな秘密も共有しているし。
(やれやれよく人前でイチャイチャできるね。僕としては魔法少女の仕事をしてくれれば問題ないんだけどね)
呆れるキューを横に私達は喫茶店デートを楽しんだ。

遅くなりましたが魔法少女ユヅキは一旦終わりにします。
次はまた新しい話かピコピコハンマーの外伝を考えています。
239:若丸 :

2017/11/07 (Tue) 16:52:59

お疲れ様でした。生存確認できてなによりです。
一旦ってことは続きの構想がぼんやりとあるってことですかね。
タイトルも最終話とは書いていませんし。

次にやるのがピコハン外伝なら、結衣が生まれた未来の話なのか、例の空白期間の話なのかが気になるところです。
ところで、ピコハン最終話感想を書いたすぐ後に気づいたのですが、寝ている間にハンマーで叩けば、その人の性別に対する認識も変えることができそうですね。
そうすればTS界でたまに見かける、心身共にTSするシチュになるので、非常においしいのではと思いました。
他にも、体型だけの認識変化とか面白そうですね。

もちろん完全新作の方にも興味あるので、次の投稿を楽しみにしております。(最近過疎気味ですし)
240:とら :

2017/11/07 (Tue) 23:06:13

完走お疲れ様です!
利彦くんと仲が進むという、なかなか王道の終わり方でしたね
241:ケン :

2017/11/07 (Tue) 23:34:39

お疲れさまでした
またピコハンの話が見れるのかと思うと楽しみですね!
もちろんそれ以外の新しい話というものでも十分に楽しみではありますよ(*´ω`)
242:あーるゆー :

2017/11/08 (Wed) 20:05:45

若丸さん
いつもご感想ありがとうございます。
日本とかシリーズ的なものを見ていたらこんなに時間が経ってしまいました。
これからはシーズン終わったので色々動けそうです。

魔法少女ユヅキですが、今はこれ以上話が思いつかないので一区切りにします。
ただ、魔法のピコピコハンマーも終わった時、もうこれ以上思いつかないと思ったんですが、
今になるとまだ書けるネタあるなあと思うので少し寝かせてみます。

ピコピコハンマーの外伝は他の人に使えなくなる前、二人が付き合った後の話、はじめて結衣にハンマーを使う話、
理恵と付き合うことになったパラレル展開など書けそうなところが結構あります。
心身ともにTSというとは美緒や理恵を男性化しても誰得だと思うので智也が身も心も女の子になっちゃうという話でしょうか。
ちょっと考えてみます。

とらさん
ご感想ありがとうございます。
普通で王道な終わり方になりました。キューのダークな部分を見せようかと思ったんですが、元ネタと同じになってしまうので普通におわりました。

ケンさん
ご感想ありがとうございます。
ピコピコハンマーの話は上に書いたような話を考えています。
新作の方はあらかじめ何話か書いてから続けられそうなら投稿します。
243:若丸 :

2017/11/09 (Thu) 16:35:35

あー…書き忘れた私が悪いのですが、TSに関しては空白期間中にモブキャラに使うのをぼんやりと想像してました。
智也に使ってもあまり話が広がらないところか、最悪美緒や理恵との関係が断たれて打ち切りバッドエンドみたいになるだけでしたね(笑)
ただ、智也と一緒に美緒か理恵のどちらかがTSすれば、おねショタにはなりますね。

それはそうと、あーるゆーさんが挙げた外伝の内容の候補は気になるものばかりなので、より一層楽しみになりました。
244:G :

2017/12/20 (Wed) 22:39:28

父親の転勤で他県の高校に転校することになったハルカは小学校から知り合い姉妹の様に仲良くしていたルミに別れを言いに彼女の家に訪れていた。

「本当なの...別の学校に転校するって...」

突然の告白にルミは頭を整理する事が出来なかった。
泣き出しそうになりながらもハルカは堪え、静かに頷いた。

「お父さんの仕事の都合なの...」

「そんな...私達、約束したじゃない!ずっと一緒だって!」

小学生の時に約束した二人だけの約束を思い出しながらルミは大声で言った。申し訳なさそうにハルカはただ一言「ごめん」と言う。

「私も...ルミとずっと一緒が良かった!でも...仕方ないのよ...さよなら!」

ハルカはルミに言葉を言い放つと、逃げる様に部屋から飛び出して行った。
信じたくない現実を否定しながらルミはその場に蹲り泣き出した。どうにか引き止めたいが自分には何も出来ない無力さをルミは感じていた。

「あら?もう帰るの?」

玄関に向おうとしたハルカだったが、ルミの母親ミスズと出くわしてしまった。
ハルカは複雑な表情を浮かべて玄関に向おうとするとミスズがそれを制止した。

「ルミと喧嘩でもしたの?」

「違います...」

「じゃあどうしたの?今のハルカちゃんは悲しそうよ?」

「それは...」

全てを見透かしているかの様なミスズの瞳に勝てずにハルカは全てを話した。
話を聞いたミスズはハルカに尋ねた。

「ハルカちゃんはルミとずっと一緒に居たいんでしょ?」

「そうですけど...もう無理です」

「どうして?」

「どうしてって...決まった事なので...」

「大丈夫よハルカちゃん。わたしが助けてあげるから」

「なにを...」

ミスズはハルカの背中を軽く押す。すると今までの悩みや苦しみが一気に心から流れ出て行く快楽に似た感覚にハルカは酔っていた。

「嫌な事は全部...忘れようね」

次にミスズはさっきのとは反対側の方を押す。すると、ハルカの体は氷が溶けて小さくなるかの様に縮み始めた。
ハルカは縮んでいるのに気づいておらず、未だに快楽に酔ってしまっており、ボーッとしている。
数分後。やっと体が縮むのが止まるが、既にハルカはハルカではなかった。

「まーまー!」

高校の制服に埋もれていた小さな赤ん坊がハルカの代わりにそこにいた。ミスズは赤ん坊を抱くと聖母のように微笑んだ。

「これでずっとルミとずっと一緒ね」
245:ゆー :

2017/12/22 (Fri) 16:30:22

Gさん良い作品ありがとうございます!ハルカはこれからルミの妹としてミルクを飲ませてもらったりおむつを替えてもらったりするんですね。続きが気になります♪
246:くいる :

2017/12/24 (Sun) 16:42:03

平日の夜、近藤家ではいつもと変わらない時間が流れていた。
「ねぇママ、明日はカレーライスが食べたいよ。」
「カレーね、分かったよ、優くん。」
9歳の優樹のおねだりに母親の美咲は優しく答えた。
「今度のお休みには、絶対買い物に連れて行ってよね。」
「もう無駄遣いしないように気をつけるんだぞ。」
「うるさいなぁ。」
14歳でお年頃の春香は父親の涼に反抗的だった。
「もう遅いから、そろそろ寝なさい。」
美咲が子どもたちに言うと、2人は自分の部屋に行った。
「ねぇ、あなた、子どもたちも大きくなってきて、私たちとっても幸せね。」
「優樹が甘えん坊なのはかわいいけど、春香が最近、反抗的なのがたまに傷だなぁ。」
「そういう年頃なのよ。」
「そうか。さぁ、オレも風呂に入ってくるよ。」
美咲が36歳、涼が42歳になってもおしどり夫婦なのは変わらない。美咲にとっては理想的な家族像だった。
しかし、そんな幸せもつかの間、近藤家を大時震が襲った。

美咲が台所で洗い物をしていると、突然袖が緩んでいるのに気がついた。洗い物の邪魔になるので、何度か捲ろうとしてもすぐに緩んでくる。
「あれ?おかしいなぁ。」
美咲は洗い物をやめて、リビングの鏡に向かった。移動しているときは、さらにズボンの裾も緩んできているのを感じた。
「えっ、これどういうこと!?」
美咲は鏡の前で驚きの声をあげた。なんと美咲の体が大学生の頃のように若々しくなっていたのだ。顔のしわがなくなり、ハリのある綺麗な肌になっている。驚きと若返りの喜びを感じていたが、さらに美咲の視線が低くなっていく。
「あれ!?止まらない!」
高校生になると顔にニキビが浮かんできて、胸も次第にしぼんでいった。青春時代はテニスにのめり込んでいたため、肌や体の手入れに疎かったのだ。
さらに若返りが続き、中学生時代に突入すると、身長も低くなっていった。
「いやぁああ!」
叫びながら声もより幼いものに変わっていくが、どうしようもならない。胸の膨らみはもうほとんど残っていない。顔からニキビがなくなったが、すべすべで柔らかい肌になってしまった。変化の激しい思春期では丸みのある体から痩せっぽっちの体型に変わってしまった。そのまま小学生の体に時間が巻き戻ると、激しい代謝の変化から汗をかきだした。
「はぁはぁ…」
しかし汗腺が未発達なため、青春時代の汗臭さはない。頬を伝わる汗がとてもしょっぱく、幼い懐かしさを感じた。やがて息子と同じの9歳ほどに変化すると若返りが止まった。鏡の前にはぶかぶかの服を着た少女が汗をかきながら立っていた。
「なんなのこれは?」
美咲は約27年の歳月を遡り、子どもに還ってしまったのだ。もはや美容品がなくとも、柔らかく新鮮な肌、サラサラの髪の毛を留めることができる年齢になったが、それ以上に今後への不安が彼女を襲った。
しかし、変化が起きたのは彼女だけではない。大時震は近藤家の全員の身体に変化を起こしたのである。
247:くいる :

2017/12/24 (Sun) 17:33:45

子どもに戻った美咲は焦りながらも冷静さを取り戻し、とりあえずぶかぶかの服をどうにかしようとした。リビングを見渡すと先ほどたたんだ優の子供服が目に入った。
「しょうがないけど、これで。」
優の服一式を手に取り、誰にも見つからないようにリビングの隅の方で裸になった。改めて確認すると、小さな男の子のように平らな胸、少しぽっこりしたお腹など、完全に子どもの体になってしまったことが分かる。当然、身体中の体毛はほとんどない。美咲はがっかりしながら息子の服に着替えた。さらに悲しいことに、優の服は今の美咲の体にぴったり合ってしまったのだ。息子のために選んだ服をまさか自分が着ることになるとは思いもしなかった。
「みんなにはなんて言えばいいんだろう。」
美咲は幼い声で呟いた。心も幼い頃に戻ったのか、今にも涙が出そうだった。

涙がこぼれそうになるとき、突然2階から赤ん坊の泣き声が聞こえてきた。
「えっ、なにかしら!?」
美咲は驚いて2階に上がった。階段の一段一段が大きく感じた。
赤ん坊の泣き声は春香の部屋から聞こえた。
「春香!?」
美咲は勢いよく春香の部屋のドアを開けた。
すると、赤ん坊の泣き声はさらに大きく聞こえ、泣き声の元がこの部屋であることが分かった。そして娘の姿がない代わりに、彼女が先ほど着ていた服が置かれていた。服のある一点で盛り上がっており、そこがバタバタと揺れている。美咲はおそるおそるその場所を覗き込むと、裸の女の赤ん坊が姿を表した。
「おぎゃあ、おぎゃあぁぁ!」
「春香なの!?」
赤ん坊は激しく泣き続けていて、答えることなどできなかった。しかし、娘の赤ん坊の頃を知っている少女にとっては、そう考えるしかなかった。
思春期真っ只中の春香も美咲と同じように大時震の影響を受けて若返ってしまったのだ。しかも、たった生後1ヶ月ほどの赤ん坊に。
春香は自分の部屋で大好きなアイドルグループの音楽を聴いている途中に若返ってしまったようだ。机の上に乱雑に置かれているスマホとイヤホンから、そのことがが伺えた。春香は助けを求めようと部屋を出ようとしたが、美咲よりも年齢が少ない分、若返りのスピードが早く、あっという間に赤ん坊の意識になってしまった。美咲の声かけにも答えないため、脳が完全に未発達な状態に戻り、これまでの人生の記憶を留めることができなくなってしまった。当然、先ほど父親にせがんでいた買い物や好きなアイドルの音楽などには興味はなく、ただ泣き続ける存在となっている。
「はるかまで、小さくなっちゃったの?」
美咲は裸の春香を抱きかかえた。娘が赤ん坊の頃のように授乳をしようとしても、少女の体では到底無理だった。側から見れば、年の離れた赤ん坊の妹を抱く姉のようである。母親に憧れ、ままごとをしている少女のようにも見える。少女は重く感じる赤ん坊を抱え、気をつけながら下の階に降りていった。
248:くいる :

2017/12/24 (Sun) 18:44:33

美咲は赤ん坊の春香を抱えながら、今後の生活をどうしたらいいのか考えていた。
(はるかの中学校には電話しないといけないし、わたしもお仕事に電話してお休みをもらわないと。でも、あれ?お仕ごとの電話って何番だったっけ。えっ、そもそもあたしって何のおしごとしてたっけ?)
美咲は考えれば考えるほど、36歳だったころの記憶がなくなっていることに気づいた。
体も心も記憶も9歳に戻ってしまうのも時間の問題だった。

1階に戻ると、人の気配を感じた。軽い足音が聞こえたのだ。おそるおそるリビングをのぞくと、そこには4歳くらいの裸の男の子がいた。顔つきは幼いが、息子の優樹にそっくりだ。
「ゆうくん!?」
美咲は赤ん坊を抱えながら、男の子に近づいた。男の子はびっくりしながら、美咲の方を向いた。
「ゆうくん、よかった!赤ちゃんになってなかったんだね。あたし、みさきだよ!分かる?」
美咲は年齢の変化があまりなかった息子を見て喜んだ。しかし、男の子は美咲の声かけにぽかんとしており、驚きの言葉を発した。
「ぼく、ゆうくんじゃなくて、りょうくんだよ。」
「えっ」
美咲は舌足らずな男の子の言葉に唖然とした。なんと目の前の裸の男の子は息子ではなく、約38年を遡ってしまった夫の涼だったのだ。もう一度彼の体を見回してみると、全体に水滴がついているのが分かり、足元には水溜りができていた。
夫の涼は、風呂に入っている間に大時震の影響を受け、中年、青年、大学生、高校生、中学生、小学生、幼児と次々に若返ってしまったのだ。風呂の気持ちよさにうとうとしており、本人は若返りの変化にはあまり気づかなかったようだ。美咲が2階に行っている間に、そのまま浴室を裸で出て、リビングまでやってきた。
「りょうくんなの?」
美咲は、夫の幼いころの顔つきがあまりにも息子に似ていたため、勘違いをしてしまったようだ。さらに何度も体を交わし合ってお互いに熟知していた身体もとても幼い状態になっていたため、想像もできなかったのだ。
「さむいよ」
少年が身をかがませたため、美咲は春香をソファの上に置き、タオルで夫の体を優しく拭いた。涼にとって目の前にいる年上の少女が結婚した相手だと認識しておらず、身も心も4歳児になってしまったようだ。
最近は中年太りでぶよぶよしていたお腹は、幼いぷっくらとしたかわいらしいものになっている。涼は学生時代はサッカーに励んでいたため、一度筋肉質な若さ溢れる体となり、さらに逆の発達を遂げて、今のお腹に変わってしまったことが伺える。体全体がとても柔らかく感じた。大柄で175cmを越えていた身長も、今は100cmほどに縮んでしまった。体つきは細くなり、強く持てば腕を折ってしまいそうだった。以前はお風呂に入った後でも加齢による臭さがしたが、現在はシャンプーのいい匂いしかしない。美咲と同じように、体毛は完全に消えてしまったようだ。さらに、あんなに大きくて美咲を弄んだあそこは、今では少女の親指ほどの大きさになってしまった。美咲は幼い夫の体を拭きながらも、体を直視することはできなかった。
そんなとき、涼の体が小刻みに震えた。
「ど、どうしたの?」
「お、おしっこ!」
元嫁であった美咲の拭き方が気持ちよくて無意識に昔を思い出したのか、若返りの反動で身体が敏感になってしまったのかは分からないが、涼は放尿を我慢できなくなった。
「がまんして!」
「あぁう」
美咲の言葉もつかの間、涼は元嫁の前でおもらしをしてしまった。しかも、尿は美咲の顔面にかかってしまう。かつて同じような絵図で行為をしたが、今はかかる液体そのものが違う。美咲は一瞬昔の行為を思い出したが、それが改めてお互いの身体の変化を感じさせてしまう。
「おねえちゃん、ごめんなさい」
小さな夫のあどけない声がリビングに響いた。
249:くいる :

2017/12/24 (Sun) 19:36:46

美咲は幼い夫の尿の微かなアンモニアの匂いに耐えながら、目の前の男の子を着替えさせた。4歳児に合う服はこの家にはないため、再び優樹の服を拝借して、袖や裾を捲りながら着させていった。裸の春香には、申し訳ないが柔らかいタオルで包むことで対応した。
愛する娘は赤ん坊に戻り、年上の夫は自分よりも幼い子どもになり、これからどうしていけばいいのか分からなくなった。自分の心も子どもに還りつつあり、具体的な方法が思いつかなくなってしまったのかもしれない。
「どうしよう。」
つぶやいていると、上から誰かが階段を降りてくるのに気づいた。
「そういえば、ゆうくんは!?ゆうくんはどうしたんだろう?」
絶望していた美咲は、最後の希望として息子を期待することにした。すると、一人の大人の男性がリビングに姿を現した。
「ゆうくんなの?」
息子は他の家族とは違って、大人へと成長を遂げていた。
小さかった身長は170cmを越え、顔には髭を生やしている。似合わない子ども用のパジャマをぱんぱんにはきながら頭をかいている。
年齢は30歳ほどだろうか。かわいらしく甘えん坊な息子は立派な青年へと変化していた。
美咲は、ようやく頼りになる人が現れ喜びの気持ちでいっぱいになった。自分の記憶や心まで子どもになる前に伝えておかなければならないことがある。
「ゆうくん、大きくなったね。」
母親として息子に声をかけるように美咲は言った。
「お嬢ちゃん、だれ?」
声変わりを終えた野太い声で優樹は聞いた。
「あたしだよ、ママだよ。」
「母さんがそんな子どもなわけがない。」
「ちがうよ、おかしなことがおこって、」
美咲が説明しようとしたとき、優樹が近づいてきた。
「それより、お嬢ちゃんかわいいね。ちょっとこっちおいで。」
「えっ、なにするの?ゆうくん!?」
突然、優樹は元母親の少女を抱きかかえ始めた。
「やめて、ゆうくん、おろして!」
なんと優樹はロリコンの男性になってしまったのだ。目の前の少女を母親とは認識できず、欲望を抑えられなくなったのだ。9歳の時は甘えん坊で優しい息子であったが、成長と共にその性癖を表してしまったようだ。
「なんでこんな男の子みたいな服を着ているのかな?じゃまだな。」
「やめて!ぬがさないで!」
優樹は元は自分の服だった美咲の衣服を脱がし、一糸まとわぬ姿にした。
「いや、みさき、おじさんとするの、いや!」
美咲はパニックに陥り、心が子どもに戻っていった。そんな言葉を払いのけ、優樹は行為をしようとした。

そのとき、時震の余震が彼女を襲った。
息子に襲われながら、再び若返りが始まったのだ。美咲は小学校低学年、幼児、乳児と幼くなっていき体を赤ん坊へと戻していく。
「なにこれ、みさ、またちいたくなったった、いあ!あぁ!ぁぁ!...ぉぎゃあ、おぎゃあぁあ!」
やがて美咲は家族の中でも一番幼く、生まれたばかりの身体に戻ってしまった。当然、今までの記憶は残っていない。しかし、今までの苦労を考えると、余震のおかげで一番幸せな状態になったのかもしれない。
美咲の泣き声につられて春香も泣き始め、涼はぽかんとしながらその光景を見ていた。

そして幸せな家族だった近藤家は、女の赤ん坊2人と幼い男の子1人、異常な性癖をもつ男性1人という温かな家庭とはかけ離れた集団となってしまった。

大時震はあるピンポイントで起き、人間の年齢に作用する時空災害である。
対策方法はまだなく、時震に襲われたら変化に従うしかないのだ。
250:くいる :

2017/12/24 (Sun) 19:42:04

初めまして、くいると申します。
幾多の作家さん達の素晴らしい作品を読みながら、自分も書いてみたいと思い、初投稿させていただきました。
SF界ではタイムトラベルを表す「時震」という要素をAPARとして考えました。誤字あれば申し訳ありません。
感想やアイデアなどあればよろしくお願いします。
251:急成長大好き :

2017/12/24 (Sun) 20:07:27

くいるさんへ。とても面白いです!
ちょうど現在東映YOUTUBEでRXが「急成長の泉」の
配信をしていた時なので、描写が重なり二重に感動しました。
ひとみでなく茂が成長していたら優樹くんのように変貌したかもです。

昔マニアックマンションという洋画でも
おじさんがはえになって子供がおじさんに変化しましたが
家族全員が巻き込まれ人格も変貌するのはとても面白いです。
252:くいる :

2017/12/24 (Sun) 21:57:24

「大時震、約3分後に関東地区のどこかで起こります!」
「予想範囲が広すぎる!このまま予測を続け、範囲を絞り込め!それに大時震対策の為に何か分かるかもしれない。」
大時震対策本部、部長の小籔大介(30)と副部長の和田保奈美(23)は国土交通省の命令で大時震の謎を追っていた。
日本中で大時震の被害が相次ぎ、国も動かざるを得なかった。まずは国のエリートである2人を本部員として派遣したのだ。
技術の進歩で時震の発生時刻までは予測できたが、発生場所に関しては未だ解明できていない状態だった。
「なんとしてでも時震の謎を解き、被害者の数を抑えなければ...」
初めての大役に、大介も部長としての責任を重く感じていた。保奈美も国際教育を受けた若手エリートとして、任務完遂を目指していた。
「発生場所の特定に成功!今回初めてになります。」
「よくやったぞ、和田!ちなみに場所はどこだ?」
「場所は...えっ!?」
「どうした?」
「発生場所はここ、大時震対策本部です...」
「なんだと?」
2人は唖然とした。
「和田!急いで避難準備をしろ!ただではすまない!」
大介が叫んだが時すでに遅く、2人の体に変化が表れた。
保奈美の体は加齢を重ねていき、今まで以上に膨よかな体つきに変わっていった。
「あっ、あぁ!」
体に丸みがおびてくるとともに、顔にはシワやたるみが増えていった。
手を見てみると、若さの象徴でもあるハリがなくなり、シワが寄せてきた。
「私、年をとっていってるの!?」
気づいたころには若い頃の面影を残した45歳ほどの中年女性となってしまった。ただ、周りの男性を虜にした美しさはほとんど残っていない。
逆に大介の体は時を遡り始め、若さを取り戻すのもつかの間、身長が縮んでいった。
「これが時震の影響なのか!?」
大介は自分の視線が低くなるのを感じながらも、時震の分析を試みようとした。
しかし、知能の低下とともにそれは徒労に終わることとなる。
大介の体は学生時代に戻っていった。男性の成長期の変化は大きい分、逆成長も激しかった。
運動によって発達した筋肉もしぼみ、顔つきはだんだんと幼くなる。ヒゲや脇毛など、体毛がなくなっていくのを感じた。さらに高校生、中学生に戻ると、急激な若返りが原因なのか、初めて精通した時のような快楽を味わうことになる。
「あっ」
その気持ちよさとともに、大時震対策本部部長としての責任や意識は消えてしまった。
「きもちいい」
体は逆行を続け、小学生高学年ぐらいの声変わり前の少年の声で喘いだ。さらに小学生中学年、低学年と幼くなり、8歳ほどで時震の影響は止まった。
お互いに22年という歳月を時震の影響で彷徨うことになった。
時震の影響は身体だけでなく、脳や精神にも変化を及ぼすことを忘れてはいけない。
保奈美は突然目の前に表れたぶかぶかの制服を着ている大介に愛着を感じた。それも年上の上司に対するものではなく、母親として息子を愛する感覚に近かった。
「ぼく、どうしたの?」
「いつのまにかここにいたの。こわいよ。」
大介は逆精通を迎え、完全な少年に戻っており、怯えていた。
「かわいい。大丈夫よ。お母さんがついているからね。」
保奈美はまるで母親のように大介を誘った。
恐怖に襲われていた大介も保奈美の優しさに甘えた。
「お母さん...」
2人は体を寄せ付け合い、安堵の表情を浮かべた。

特別な教育を受けた元エリートの人間も時震の影響には勝てず、運命に身を委ねるしかなかったのだ。
253:あーるゆー :

2017/12/24 (Sun) 22:02:54

くいるさんはじめまして。
SS読んだのですが、おもしろい展開でしたね。
一家で変化すると大体両親と男女のきょうだいが入れ替わってきょうだいが夫婦に、両親がきょうだいになってしまうことが多いですが、
長女が赤ちゃんになって男の子がロリコンの成人男性に成長してしまうのは意外でした。
254:くいる :

2017/12/24 (Sun) 22:20:57

急成長大好き様
感想ありがとうございました。
映像や写真で想像することが大事ですよね。
テレビや映画でAPARをテーマにしたものはごく稀ですので、映像作品はいつの時代のものでも重宝したいです。

あーるゆー様
感想ありがとうございました。
これだけの作品群の中でおきまりのパターンは存在するので、型破りで新鮮なものを書きたいと思っています(行き当たりばったりが多いのですが)。
今後もよろしくお願いします。
255:若丸 :

2017/12/25 (Mon) 06:27:26

初めまして。地の文がとても丁寧な印象をうけました。
既に指摘されている通り、年齢変化パターンがちょっと変化球なのもよかったです。特に保奈美みたいなのはこの界隈初じゃないでしょうか。
ここからは個人的な趣味になりますが、大時震というものは、単に肉体or精神年齢を進めたり戻したりするものではなく、「過去or未来の自分が時空の歪みによって現在の自分をのっとる」現象という設定にすると良さそうだと思いました。
その方が名前からうける印象と近くなりますし、心や記憶までもが変化する理由づけができそうだからです。(とくにAPはそういうのが欲しいと思っています)

長文になってしまいましたが、くいるさんは「こだわる」方のように思えましたので、その辺も踏まえた次回作を期待しております。
256:あーるゆー :

2018/01/17 (Wed) 23:21:02

夕日が差し込む自分の下宿に僕は恋人と一緒にいた。
「夕ご飯作ったよー。コンビニ弁当だけじゃ体に悪いから。あとで温めて食べてね」
彼女の名前は香織。大学に入ってすぐの授業で隣の席になったことがきっかけで仲良くなって付き合うようになった。
香織は一浪したから僕より一つ年上の二十歳だ。とても美人でスタイルもよくてちょっと小悪魔的な所もあってとても魅力的な女性だ。
でも彼女には秘密があって…。
「そろそろあの時間だね…」
香織がつぶやいた。夕日はもう沈みかけていた。
「見守っていてほしいの。ちょっと不安だから」
そういうと香織は僕の目の前の椅子に座った。
「は、はじまっちゃった!はぅ!」
香織はちょっと前かがみになる。すると彼女の背が少しずつ低くなっていく。
胸の大きな膨らみもしぼんで平らになって、足は地面に着かなくなった。
「あっ!あっ!」
声が大人のものからかわいらしい子供っぽい声になり顔つきも幼く変化し、香織は7歳か8歳ぐらいの少女になってしまった。
香織は日没とともに若返ってしまう体質なのだ。
「見守っててくれてありがとう。じゃあ着替えてくるね」
香織はズボンを引きずりながら風呂場へ歩いていった。
香織は二十歳を過ぎてからこの体質になり、原因はまったく不明。そして日の出とともに元の姿に戻るのだ。
「おまたせー」
子どもになった香織はスカートをはいていた。大人の時はズボンをはいてることが多いけど、子どもになるとスカートが多くなる。
「どう?似合ってる?」
香織はくるっとその場で一回転した。スカートがふわっとなった。
「とても似合ってるよ」
「嬉しい!せっかくこんな体質なんだからおしゃれしないとね」
こんな状況でもとてもポジティブだ。彼女のそういうところに惹かれたんだよな。
「でも最近日が沈むのが早くてすぐ若返っちゃうんだよねー。五時限目の授業取れないよー」
香織は僕にくっついてくる。
「五時限目の授業って疲れるからいいよ。そろそろ帰った方がいいんじゃない?ご両親も心配するだろうし」
「祐くんが言うならそうするー」
「送っていくよ」
「ありがとー」
二人で家の外へ出ると香織は僕の顔を見上げて、
「ねぇ、大人の私と子どもの私、どっちが好き?」
と聞いてきた。
「もちろん両方だよ」
と言うと
「そう言うと思ったー。私も祐くんのこと好きだよ!」
無邪気な笑顔を僕に向けて、
「じゃあ、しゅっぱーつ!」
と僕の手を引っ張って歩き出した。
257:あーるゆー :

2018/01/17 (Wed) 23:22:13

「ちょっと時間がまずいね」
「うん」
僕と香織は授業で出た課題を一緒に図書室で解いていたのだが、日没の時間が迫っていた。
「わ、私トイレ行くね。」
香織はバッグを持って慌てて女子トイレに駆け込んだ。
窓から外を見たが、日は沈んでしまって空は暗くなってしまっていた。
「お、おまたせ。なんとか間に合ったよ」
しばらくして女子トイレから小さくなった香織がバッグを持って出てきた。
香織は外で夕暮れを迎えて若返ってしまった時に備えて子供用の服を持ち歩いているのだ。
「バッグを持ってあげる」
今の若返った香織の体ではさっきまで着ていた服や靴を持つのも重いのだ。
「うん、ありがと」
香織はにっこりとほほ笑んだ。
僕は元の服が入ったバッグを持ってあげた。
僕達が大学の校舎を出ようとすると
「あ、細川君今帰りなの?」
女の子に声をかけられた。
声の主は僕と同じ高校からこの大学に進学した野村さんだった。
「そうだよ。課題やってたらこんな時間になっちゃったんだ」
「へー…そのかわいい子は誰?」
「私!?私は…」
急に話を振られて、香織は驚いた。
「え、えーとこの子は親戚の子なんだ。ちょっと面倒見てほしいって言われて、
でも課題もやらなきゃいけないから大学に連れてきたんだ」
僕は若返った香織のことを親戚の子というありきたりな紹介をした。
「細川君も大変だね。私は野村って言うの。あなたのお名前はなんて言うのかな?」
野村さんは子供に話しかけるような話し方で香織に名前を聞いた。
「えーと、私はかお…かおるって言います。はじめましてお姉さん。」
香織は丁寧に自己紹介した。
「かおるちゃんはちょっと大人びた子だね。ねぇ、せっかくだから3人で何か食べに行かない?」
「えっ!?」
僕は少し動揺した。
「かおるちゃんも一緒だし、甘いもの食べに行こうよ!」
「私も一緒なんですか!?いいですけど…」
香織もびっくりしている。
「久しぶりに細川君と話したいし、かおるちゃんも一緒にどう?」
「かお…る、どうしよっか」
「行ってみよっか祐くん」
「決定だね!その子を連れまわすのも悪いし、学食にしましょう」
僕達3人は、学食に来た。
「学食のパフェおいしいんだよ。私がおごってあげる」
とは言っても学食には香織ともよく来ているのだが。
「え、悪いよ。僕が出すよ」
「そう?じゃあ半分ずつ出すようにしよう?それならいいでしょ」
「うん」
「あ、ありがとうございます」
僕はコーヒーだけ、香織ちゃんと野村さんはパフェを買って席に着いた。
「いただきます」
「はーい、味わって食べようね」
香織と野村さんはおいしそうにパフェを食べている。
「ところで、大学入ってから細川君彼女できたんだよね」
「え?」
僕は野村さんの急な質問にまた驚かされた。
「どんな人なの、細川君の彼女って?」
「う、うん」
本人が隣にいるんだけど…
「えーと、僕より年上で大人っぽくてスタイルがよくて美人なんだ…」
「へーそうなんだ。年上好きだったんだねー意外ー」
僕と野村さんの会話に香織が少し恥ずかしそうにしている。
「スマホに写真あるでしょ?見せて?」
「ああ…これ」
見せないとかえって怪しまれそうなのでスマホを出して香織の写真を野村さんに見せた。
「これが香織さんねー。すっごい美人じゃない!でも香織さんどこかで見たことあるんだよねー」
野村さんはスマホの画面と香織を交互に見た。
「かおるちゃんが大人になったら香織さんみたいになりそう。そっくりじゃない?ねぇ?」
「「そんなことないよ!」」
僕と香織は声がハモった。
「さすが親戚同士。息がぴったりね」
野村さんは感心している。
「うぅ…お腹いっぱいです…」
香織ちゃんはパフェを全部食べ切れないようだ。
「そっか、今のかお…る…ちゃんにはパフェの量が多いね。残りは僕が食べてあげるよ」
「祐くん、ありがとう。お姉さん、パフェ残しちゃってすいません」
「いいのよ、かおるちゃんはまだ小さいからね」
「は、はい」
香織はちょっと複雑そうだ。
僕と野村さんがパフェを食べ終わった。
「じゃあ、私は帰るね。今日は楽しかったよ。細川君、今度香織さんに会わせてね。じゃあね」
「お姉さん、ごちそうさまでした」
「うん、またね」
野村さんが帰った後、香織が
「もう会ってるんだけどね」
といたずらっぽく笑った。
「うん、そうだね」
僕も笑って答えた。
「今日ももう暗いから家まで送っていくよ」
「いつもごめんね」
僕と香織は手をつないで大学を後にした。
258:あーるゆー :

2018/01/17 (Wed) 23:23:41

大昔に若返り急成長掲示板に書いたのをリサイクルしました。2話は今回が初出です。
259:若丸 :

2018/01/18 (Thu) 06:12:50

少しおひさです。
年末年始投稿できないことは知っていましたが、やっと今年になって降臨してくださったので嬉しいです。

新作かと思いきやまさかのリメイク+α!
失礼ながら元作品を覚えていなかったので、新鮮な気持ちで読めました。
今回のような明るい年上ヒロインは、幼グレットを彷彿させますね。
「環境がトリガーである故に対処法がなくて理不尽だけど、そのうち自動的に戻れる」という設定は、リメイクなのに新鮮で、しかも私好みです。
同じ世界設定で男ARAPや女APの話を読みたくなりました。

ついでにピコハン新作にも触れておきます(笑)
前から挙がっていたアイディアや自分でやりたいとおっしゃっていたことを一纏めにするというゴリ押し戦法でしたね。
あーるゆーさんのたまに見せるそういうサービス精神が好きです。
美緒がピコハンを高いところに置いたり、先生によって「5年生のお兄さんお姉さん」という概念がハッキリと言葉にされるくだりが好きです。
ただ、あーるゆーさん自身が書いていたように、美緒に案内されるIFルートも見たかったなというのは私にもあります。
もっと言えば、美緒と理恵の2人と行動するのも…!
大学生編は終わりのようですが、美緒が最後に言ったことに私も智也と同じように「いいね…」となったので、続きが見たかったです(笑)
260:あーるゆー :

2018/01/18 (Thu) 19:19:20

若丸さん
いつもご感想ありがとうございます。
降臨と言うほどすごい人間ではありません(笑)

今回の話は元々名無しで書いてたしタイトルもありませんでしたが、今回書くにあたって付けました。
当時どこかで夜になると大人になっちゃう女の子のSSを読んで逆に夜になると若返るヒロインを書こうと思って書きました。
年上ヒロインですが、今大学全入の時代と言うし、浪人生っているのかなと思ったんですが、20歳を越えた時、日没による若返りを発症するとしたかったのでそのままにしました。
大人状態の時は色っぽく、子供状態の時は無邪気な感じを出したかったんですが、うまく書きわけられなかったです。
夏は長く大人でいられて冬は子供になってしまう時間が長いというのがお気に入りです(笑)

ピコピコハンマーの方は色々考えてしばらく智也が幼稚園児になっている展開で行きたかったんですが、
あまり続きが考えられなかったので学校案内だけで終わってしまいました。
幼稚園の年長さんが五年生に連れられて学校案内は実体験だったりします(笑)
事情を知っている美緒に案内される展開も捨てがたかったです。
もっとアイデアをためたら続きを書きたいと思います。
261:とら :

2018/01/18 (Thu) 23:54:53

おお~、新作いい感じじゃないですか~
262:あーるゆー :

2018/01/19 (Fri) 00:06:24

「なぁなぁ」
「何?」
午後の講義が終わった後、隣の席に座っていた男友達の菊池が話しかけてきた。
「香織さんってさぁ、美人だよなあ」
「またその話?」
香織と付き合ってからしょっちゅう香織の話をされる。
「しかも巨乳だけど、キュっとウェストはくびれててスタイルいいしさぁ」
「教室で変なこと言うなよ…」
「同級生だけど年上なんだよなぁ…」
「浪人したこと気にしてるかもしれないだろ」
僕は少しむっとした。
「あー俺も香織さんみたいな美人の彼女が欲しいなあ!」
「あら、私の話してたの?」
別の教室で授業を受けていた香織が現れた。
「香織さん!?お疲れ様です!!!」
菊池よ、なぜ敬語になるんだ。
「ねぇ、金曜日だし祐くんの家に泊まっていい?」
「え?」
香織の突然も提案に僕は驚いた。
「とま、とま、泊りー!!!」
菊池はもっと驚いていた。
「いいけど、急にどうしたの?」
「ちょっとね…」
香織は意味深に笑った。
「細川の家に香織さんが泊まるって、二人であーんな事やこーんな事をしてしまうのかー!ああー!リア充爆発しろぉぉぉぉぉ!!!」
菊池はそう叫ぶと走り去った。
「菊池君も早く恋人できるといいね」
「うん」
香織は菊池にも気を遣っていて優しい。

「祐くん、あーん」
「もぐもぐ」
下宿で香織が若返る前に作った夕食を若返った香織と一緒に夕食を食べた。
「ハンバーグおいしい?」
「うん、おいしいよ」
「やったー!私、結構お料理練習してるんだ!でも若返ると小さな体じゃ危ないからってお母さんが料理させてくれないの…」
「そっか…」
若返ると不便なんだなって思った。
僕達はおしゃべりしたりゲームをしたりした後、別々にお風呂に入って寝る支度をした。
「ベッドは一つしかないから僕が床で寝るよ」
「私、体が小さいからそのベッドでも二人で寝られるよ」
「一緒に寝るの!?」
「そうだよ。今の私も好きって言ってくれたけど、欲情したらダメなんだからね」
香織はいたずらっぽく笑った。僕をからかうのが好きな所は若返っても本当に香織のままなんだなって思う。
僕達は一緒に布団に入った。
「電気消すね」
「その前におやすみのチュー!」
香織は僕の唇にキスをした。
「!?」
「チューはOKだよ!おやすみ、祐くん」
「お、おやすみ」
突然のキスに僕はドキドキしてしまってなかなか寝付けなかった…

「祐くん、起きて」
「う、うーん」
次の朝、僕は香織に起こされた。
香織はまだ子供の姿で大人の服を着ていた。
「起こしちゃってごめんね。そろそろ元に戻るから…」
「そ、そっか」
外を見たら空は明るくなりはじめていた。香織が元に戻るのを見るのは初めてだ。
「き、来た!ううっ!」
香織の体が大きくなっていく。腕や脚が服の中で伸びているのがわかる。ある程度体が大きくなると胸が膨らんでやお尻が大きくなって女性らしい体型になる。
「あぁん!」
顔も子供の丸っこい顔から大人の顔つきに変化した。胸は存在を主張するかのようにどんどん膨らんでいく。
「はぁはぁ…」
香織は20歳に急成長した。
「大丈夫?」
「うん」
口ではそう言っているけど香織は少し苦しそうだ。
「祐くんの家に泊まったのは元に戻るところも見てほしかったからなの」
香織は落ち着きを取り戻して続ける。
「若返る時も怖いけど、成長する時も怖いの。元に戻らなかったらどうしようとか…いつも日の出前に目が覚めちゃうんだ…」
香織は不安そうな表情をしている。
「僕が、若返る時も元に戻る時も一緒にいるよ!」
僕は香織の目を見て言った。
「嬉しい、ありがとう…不安になった時はお願いね…」
香織は目を潤ませた。
「ところで、今の私にならあんな事やこんな事をしてもいいんだよ?」
香織はにっこり笑って僕に顔を近づけた。
「え?え?え?し、しないよ!」
僕は思いっきり動揺してしまった。顔は多分真っ赤になってると思う。
「わかってる。祐くんは私の体目当てじゃないんだよね~」
「う、うん」
香織は本当に僕をからかうのが好きだ。
「元に戻ったことだし、早いけど朝ごはん作っちゃうよ~」
香織はすくっと立ち上がると台所へ歩いていった…
263:あーるゆー :

2018/01/19 (Fri) 00:07:49

とらさん
コメントありがとうございます。
ARAPシチュエーションは頭の中にたくさんあるんですけど文章にして物語にするのはなかなか難しいなあと思います。
264:ケン :

2018/01/19 (Fri) 01:38:06

ピコハンの時みたいに任意でできる変化も大好きだけど、こういう風に毎日変化しているのが日常的になっているというのもまたいいですね(*´ω`)
265:若丸 :

2018/01/19 (Fri) 03:31:56

まさかの続き&最終話!
APシーンのサービス回でしょうか。
これを毎日繰り返すのは作中で触れられてる通り、かなりキツそうですね。2人で対処法を探しに行ってほしいぐらいです。
何だかARAP関係なく、今作のノリはあーるゆーさんの理想かつ原点なのかな…と思ってしまいました。
次回作楽しみにしています。
266:あーるゆー :

2018/01/19 (Fri) 08:05:20

ケンさん
ご感想ありがとうございます。
非日常的な現象が起きるのが日常というのもおもしろいかなあと思って書きました。
日によって若返る幅が違うというのも考えていたのですが、色々なサイズの服を持ってないといけないし、
かわいそうだからボツにしました(笑)

若丸さん
ご感想ありがとうございます。
案があるのはここまでなので期待させるといけないと思って(終)を付けました。
今回は香織が急成長して元に戻るのを主人公が見るというのを書きたいと思って作りました。
ピコピコハンマーにしろ日没若返りにしろそうなる原因や原理を考えていないというか思いつかないです(笑)
大学の教授に詳しい人がいて対処法を考えてもらうとか…ですかね。
若丸さんのおっしゃる通り僕は女の子と漫才みたいな掛け合いをするシチュエーションが好きですね。
菊池君も夜だけ会える女の子といい感じになるけど、
その正体は日没で急成長した幼女or若返ったアラサー~中年女性で昼間に偶然会って
「私だよ?わからない?」
って言われるシチュエーションを思いつきましたが、書くかは未定です(笑)
267:あーるゆー :

2018/01/21 (Sun) 09:56:04

僕と香織は大学のある研究室に来た。
コンコンとドアをノックする。
「どうぞ」
「失礼します」
ここは医学部の天才女医で研究家の青山教授の研究室だ。
香織が若返りの原因や防ぐ方法はないか教えてもらおうとメールしたら興味を持ってくれて研究室に来てほしいとのことだった。
「メールした細川です。こっちが例の進藤香織さんです。教授、よろしくお願いします」
僕と香織は頭を下げた。
「そこにかけて」
青山教授はアラフォーぐらいの女性で黒髪のクールそうな美人だ。
「日没すると若返って、日の出で元に戻る。実際に観てみないと信じられないけど
ただね、以前から人間が特定の条件下で若返ったり、成長する症例があると聞いたことがあるわ」
「本当ですか!」
僕は思わず声をあげてしまった。
「ええ。世間を混乱させない為に秘匿されているという話よ。眉唾物だと思っていたけどうちの大学の学生に実際の発症者がいるなんてね」
青山教授は難しい顔で続ける。
「そろそろ日没の時間ね。服を脱いでもらえるかしら」
「えっ!?」
香織は戸惑っている。
「肉体が収縮するところをはっきり見たいのよ。」
「そういうことなら…」
「ぼ、僕は向こう向いてるから」
僕は研究室の入り口の方を向こうとした。
「祐くんなら私の裸を見ていいよ」
「えっ!?」
「あら、二人はそういう関係なのね」
香織と青山教授はニヤニヤしている。似た者同士なのかもしれない。
「僕は向こう向いてます!」
「ウブねぇ」
僕は後ろを向いた。
「そろそろです…うぅっ!ああっ!はぁはぁ…」
「これは驚きだわ。本当に体が若返った…よく見せて」
「な、なんだかくすぐったいです」
声だけ聞こえる。
「じゃあこの服に着替えて」
「はい」
・・・
「いいわよ」
僕が二人の方を向くと小さくなった香織は健康診断で着るような薄い服を着ていた。
その後青山教授は香織を色々調べた。血液を採取したり、MRIを取ったり、知能や学力テスト、家族や小中高の頃の記憶の話を聞いた。僕はその様子を見守った。
「血液検査の結果はまだわからないけど知能や学力は低下していないようね。過去の記憶の欠落もない…」
青山教授はまた難しい顔をした。
「あとは日の出で元に戻るところが見たいわね。今日はここに泊まって」
「はい…」
香織は不安そうな顔をしているように見えた。
「ぼ、僕もここに泊まっていいですか!」
若返る時も元に戻る時も一緒にいるって約束したから僕は声に出した。
「祐くん…」
香織は嬉しそうだ。
「ふーん、本当に信頼関係があるのね。狭いけどいいわよ」
僕達は研究室に泊まった。
次の日の朝、また香織は裸になって、僕は見ないように後ろを向いた。
「うっ…体が…」
香織が声をあげた。
「あぁん!」
「すごい。本当に元に戻った」
青山教授が声をあげた。
「服を着てもらったら、また採血とスキャンとテストね」
「はい」
香織はもう一度検査を受けた。
「どうしてこんな現象が起きるのか、検証するからまた連絡するわね」
「はい…」
香織が実験材料に使われてしまったり、公表されて好奇の目にさらされたりしないか…少し心配だ。

1週間後の夕方、僕達は呼び出されて青山教授の研究室へ行った。
「二人にいい知らせよ。若返りを抑制する薬を作ったの」
「本当ですか!」
「よかったね、香織」
僕も香織もとても喜んだ。
「とは言ってもまだ試作品だから完全には若返りを止められないけど、データを取りたいから服用してみて。
若返りが起きる1時間ぐらい前に飲んでね。つまり今の時間ぐらいね」
「はい」
香織は差し出されたカプセルを水で飲んだ。
そして1時間後。
「そろそろ日没ね。うまく行くといいのだけれど」
「やっぱりダメ!うぅぅぅぅ…」
香織が若返っていく。大きな胸が風船の空気が抜けるようにしぼんでいく。
顔つきが幼くなって少しずつ背が低くなる。しかしいつもと違ってここで変化がおさまった。
香織は中学生ぐらいの姿になった。
「止まった…」
「香織!?」
「私の推論に間違いなかったようね。あとは完全に若返りを防ぐには…」
青山教授はホワイトボードに色々英語や数式を書いているが僕には理解できなかった。
「あ、二人はもう帰っていいわよ。あと服と下着を用意しておいたからそれに着替えて。計算があっていれば服のサイズも合っているはずだわ」
「はい、ありがとうございます!」
「奥の部屋にあるからね」
香織は研究室の奥の部屋へ行った。
「何ですかこれは!」
戻ってきた香織はブレザーの制服を着ていた。かわいらしい。
「そう言いながら着てるじゃない。姪の中学の制服のお下がりよ。サイズは合ってるようでよかったわ。」
青山教授はニヤニヤしている。
「ほら、二人は恋人なんでしょ。そういうプレイにどうかなと思って」
「しません!そんなことしません!」
僕は慌てて否定した。
「祐くん、顔赤いよ?私とそういうことするの想像しちゃった?」
「違うって!」
香織までからかってくる。
「細川君はかわいいわねぇ。とにかく今日は帰っていいわ。一人で集中して考えたいし」
「はい、ありがとうございました。」
僕と香織はおじぎをして研究室を後にした。
268:くいる :

2018/01/21 (Sun) 10:24:06

あーるゆー様
コメント失礼します。いつも作品読ませていただいています。続編が出ましたね。薬によって香織の若返りが抑制されることで、今後の変化の幅も広がったような気がして1人で盛り上がっています笑。もしかしたら若返りを促進する薬や逆に年齢を重ねてしまう薬も出てきてしまうのかもしれませんね。青山教授の登場によって、今後は青山教授自身が薬を試したり、祐に飲ませたり...などさらなる想像が広がります。今後も応援しています。
269:あーるゆー :

2018/01/21 (Sun) 12:07:31

くいるさん
コメントありがとうございます。
結局続いてしまいました。その3についていた(終)も消しました(笑)
この手のSSにありがちなチートな薬が作れるチート博士が出てしまいました。
青山教授は年齢操作の薬を作りたくて香織を調査したマッドサイエンティストなのかはまだ未定です。
薬を使って世界をどうこうしようとするよりかは若返り薬を使って勉強漬けだった青春時代をやり直すぐらいの軽い話で行こうと思っています。
祐くんを若返らせると香織は喜ぶのか、私と同じ苦しみを味わって欲しくなかった!と怒ってしまうのか、同じ体験をしてますます仲が深まるのか、色々想像できますね。
また時間がかかるかもしれませんが、もう少しだけ続けます!
270:若丸 :

2018/01/25 (Thu) 11:24:08

年齢変化をあくまで抑制するだけのシチュとは考えましたね!
さらに改良して促進薬…という名の普通のARAP薬が開発される案もあるようですが、それだと薬だけで何でもアリになってしまい、「夕暮れの彼女」じゃなくなってしまうので、抑制だけでどう最終回まで繋げられるのかを見届けたいです。
とは言え、薬によって変化するシチュ自体は大好きなので、教授のスピンオフか何かが読めると嬉しいです。
ピコハンの新作も気になってはいるんですけどね…。
271:あーるゆー :

2018/01/25 (Thu) 19:34:24

若丸さんご感想ありがとうございます。
いきなり若返りを完全に抑える薬を作るのはチートすぎるので若返りを抑制する薬にしました。
僕としては今回の話は延長戦だと思っているのでこの話はあと少しで終わらせるつもりです。
青山教授が幼グレットやピコピコハンマーを開発したのでは!?と繋げようとしましたが、流石にそれはないかなあと思います。
青山教授のスピンオフも書けたらいいなあと思っています。
ピコピコハンマーの方もアイデアを溜めていますのでお待ちください。
272:若丸 :

2018/01/25 (Thu) 20:38:00

え、いいじゃないですかそのアイディア!
それらのアイテムをこの話の後に開発したことにすれば自然だと思います。
個人的には謎のツールのままで終わらせるより好みです。
間接的でもいいので、ピコハン外伝に教授が絡んでくると面白そうです。
273:あーるゆー :

2018/01/25 (Thu) 23:00:46

幼グレットの方の出自は当時考えていた話があるので開発者は青山教授案はなしだなと思いますが、
ピコピコハンマーを作ったのは青山教授案はありかなと思います。
なぜ智也の家に置いていったのか、立場変化機能はどういう仕組みなのかを考えるのが難しいです。
274:若丸 :

2018/01/25 (Thu) 23:36:44

智也に関しては、青山教授が彼の親や親戚の知り合いだった…とかはどうでしょう?
もしくはランダムに選んだ、とか。
立場変化機能の方は…というかピコハン自体、教授は医者であって科学者ではないので、確かに開発するのは難しそうですね。
また、香織は立場まで変わっているわけではないので、応用してその機能をつけようという発想にはあまりならなさそうですよね。
となると、青山教授にマッド気味な科学者の知り合いがいて、その人が教授の作った薬をヒントにして、さらに思いついた機能を色々詰め込んでピコハンを完成させた…てな感じの設定はどうでしょうか。
強引な手法なので、これより自然な案をあーるゆーさんが思いついてくれるとよいのですが…。
275:あーるゆー :

2018/01/26 (Fri) 23:28:18

若丸さん色々アイディアをありがとうございました。
肉体年齢が半分+精神年齢も体に合わせて若返る幼グレットの開発者の方が話は組み立てやすそうですが、僕の中では由来が決まっているので…
青山教授は自分一人が楽しむ為に若返りの薬を作りそうなイメージなので結びつかないような気もしますが、
いい理由が思いついたら書きます。
276:G :

2018/02/02 (Fri) 00:37:18

リュックを背負った少女は暗い森の中を一人彷徨っていた。鳥や動物の鳴き声や草木が揺れる音が恐怖心を刺激する。早くここから抜け出したいと少女は思った。

魔法使いのアミィ・スィートは魔法学校出席で入学し、全校生徒の女子から憧れの眼差しで見られており、男子からも抜群のスタイルと美しい顔立ちから人気も高かった。
彼女が本日の朝に魔法教師から実習室に呼び出された事から物語は始まる。

教師は咳払いをした後、アミィに呼び出した理由を話し始めた。

「実は君にお使いをして欲しくて呼んだのだ」

「お使いですか?」

「その通りだ。東の村に行き、授業で使う道具を取りに行って貰いたい」

アミィは教師に疑問になっている事を聞く。

「何故、私なのですか?」

再び教師は二度咳払いをし、話し始める。

「実は東の村に行くはずだった者が病を患ってしまってな...。スィートくんが東の村までの道は詳しかったと聞いたから頼む事にしたのだ」

「分かりました。確かに東の村には親戚が暮らしているので行き道、帰り道は熟知しているつもりです。私で良ければ引き受けましょう」

アミィは快くお使いを引き受けたのである。そして3時間後...


「お使いなんか引き受けるんじゃなかった...」

そして現在に至るわけなのである。
確かにアミィは東の村への道には詳しいのだが、行くためには必ずこの悪魔の森と呼ばれている不気味な森を通らなければいけないのが嫌なのだ。
この森には悪魔が住んでいると昔から噂されており、作り話か事実かは定かではないが、悪魔に呪いを掛けられたという話が東の村と北の村に伝わっている。
北の村に住んでいたアミィも幼い頃からこの話を両親から嫌という程聞かされた為、森を通るときには悪魔から呪いを掛けられるのではと10歳の頃まで思っていたが、18歳となった現在はそんな話は信じてはいないが、不気味な事には変わらないので通るときには出来るだけ早く通り抜ける様に心掛けている。

「早いとこ抜けてお使いを済ませないと...」

この調子だと東の村に辿り着くのに日が暮れてしまう。夜の森は今以上に不気味なのでそれは避けたい選択だ。何も考えずに走って抜ける事を決めて、実行に移そうとする。
...その時だった。先程まで聞こえていた動物の鳴き声と草木が揺れる音が止まる。時間が止まったかの様に...。
アミィはただ事ではないと警戒する。すると、背後からコツンコツンとハイヒールの音が聞こえてくる。振り返ってみると、雪の様な白い肌をし長い黒髪のローブに身を包んだ女がそこに居た。右手には赤い血を彷彿させる杖を持っていた。

「あなたは何者...?」

警戒しながら女に問いかける。
女は小さく微笑すると口を開いた。

「わたしの名前はルビィ。悪魔と言ったら分かりやすいかしら?」

「悪魔...!?」

女の言葉が事実なら呪い掛けられる前に倒すしかない。
アミィは気づかれない様に袖の裾に忍ばせている杖を使い女を倒そうと戦略を練っていると突然、彼女は右手に持っていた杖をアミィに見えるように地面に投げ捨てた。戦意がない事を証明するかのように...。

「どういうつもり...?」

「見ての通り私には貴女を襲う意思はないわ。杖を捨てたのはその証拠」

「襲うつもりがない?悪魔の癖に?」

ルビィの表情は悪魔と言う単語を聞いた途端に物悲しそうになる。
話に聞いていた悪魔と印象が全く違うのでアミィは首を傾げる。そしてルビィは語り出した。

「人間は悪魔について勘違いしてるわ。私達は人間と仲良くなりたいと思ってるの」

「人間と仲良く...?」

「そう。元々私達は人間と共存したいと思っていて人間界にこの森を通ってやってくるの...でもそれを快く思わない古い考えを持つ悪魔が人間に化け100年前に悪い噂を流してしまったのよ」

噂の真相が明らかになった途端にアミィはこれまで悪魔とは邪悪な生き物だと思っていた自分がなんだか恥ずかしくなってしまった。

「そうだったの...ごめんなさい」

ルビィはニッコリと優しい笑顔を見せる。

「いいのよ!これから私達の事を知ってくれればいいの」

ルビィは手を差し出す。
アミィは差し出された手を右手で握りしめる。

「私も悪魔の事を勘違いしてごめんなさいルビィ。私達、いい友達になれそうね!あっ!まだ名前を言ってなかったね!私はアミィ・スィートよ。よろしくね」

本当の悪魔の姿を知ったアミィは満面の笑みでルビィに言う。
次の瞬間、ルビィの表情が一転し、優しい笑顔から他者を見下す笑みに変貌した。

「...人間って本当に馬鹿ね。こんな今時、こんな嘘は下級悪魔にも通じないわ」

「る、ルビィ...何を...!?」

アミィは言葉の続きを言おうとするとルビィに体を抱き寄せられ、唇を彼女と重ね合わせてしまう。何のつもりなのか分からなかったが魔力が吸い取られていくのに気づき、逃れようとするが、ルビィの力が強く逃れる事は出来なかった。
魔力を全て吸い尽くしたルビィは抱き寄せていたアミィを押し倒した。
アミィは地面に尻餅をついてしまい、涙目になってしまう。

「何するの...ルビィ!?」

「まだ気付かないの?貴女は騙されていたのよ。第一悪魔が人間と共存なんてするわけないでしょ。まぁ、騙されてくれたおかげで久しぶりに魔力を吸収出来たのは良かったけどね」

「許さない...!」

魔力を吸収された事よりも騙された事へアミィは怒りを感じた。魔法は魔力を吸収されたので体術でルビィに攻撃を仕掛ける事に決める。
ルビィが杖を拾ってないことを確認しアミィは蹴りを顔面に叩き込もうとする。...しかし

「真っ正面から向かってくるなんて馬鹿ね。悪魔は杖なしでも魔法を使える事知らないの?」

「え!?」

ルビィは短く魔法語を唱える。すると蹴りの体制に入っていたアミィの着ていた洋服や下着が粉々に弾け飛び、一糸纏わぬ姿になってしまう。
自分の裸体を見られないようにする為にアミィは手で胸の乳房を隠そうとする。
見世物小屋の動物を見るかの様にルビィは笑い声を上げている。

「み、見ないで!見ないで!!」

「なら裸で居ても恥ずかしくない姿にしてあげる」

「えっ...?」

短い魔法語をルビィは再び唱える。そして変化が始まる。
アミィの発達している胸が風船が萎むのを彷彿させるかの様に縮みだした。戸惑っていると笑い声が真上から聞こえるので、見上げると、先程まで背丈が変わらなかったルビィが巨人のように大きくなっており、こちらを見下ろしていた。

「まだ気づいていないの?これで今の姿を見て見なさい」

魔法で両手に姿見を召喚するとルビィはアミィの目の前に置いた。
姿見を見たアミィは目を見開き写っていたものに驚いていた。
写っていたのはスタイルが抜群で美しい顔立ちの女性ではなく、まだ赤ん坊だった頃の顔立ちが残り、ハイハイを卒業したばかりでオムツを付けていそうな全裸の幼児が驚いた表情であどけなく姿見を見つめていたからだ。

「こ、こえが、あたち?」

声も凛とした声もなく、甲高く脈絡のない声に変化しており、これが自分の声だとは信じたくはなかった。

「そうよ。今の貴女は魔法も体術も使えないハイハイを卒業したばかりの2歳の幼女よ」

「い、いあだ!もどちて!」

あどけない足取りでルビィに近づこうとする。しかし、上手く足を動かす事が出来ずにその場に転げてしまい泣き出してしまう。

「あらあら?立つ事は出来ても歩くのは出来ないのね?」

「...えっぐ...もでちて...こんなかあだ...いあだよ...」

「悪魔が人間の言う事を聞くわけがないでしょ?余計に意地悪な事をするのが悪魔よ」

片手に紅い液体の入った瓶を召喚しルビィはそれをアミィに全て浴びせた。
紅い液体を浴びたアミィは冷たさで大泣きしそうになるが、突然の尿意がそれを抑える。

「ど、どうちて...どうちて...しゃっきまでは...なんちも...」

尿意を我慢するアミィの姿を見てルビィは笑うのを堪えながら説明した。

「さっき浴びせたのは人間に浴びせると一生尿意が止まらなくなる魔法の水よ」

「えっ...!」

「意味がわかった?貴女はこれからオムツなしでは生活できないのよ」

「いあだ!いあだ!ちょんなのいあ!」

「嫌がる事はないわ」

ルビィは地団駄を踏むアミィの両脇に手を伸ばし擽ぐる。くすぐったくて大笑いをしてしまう。漏らさないように力を込めていたが、笑ってしまった事により力が抜けてしまいその場で尿を放出してしまう。
アミィが漏らした事を確認したルビィは擽ぐるのはやめる。
大笑いが止まったアミィは自分の失態を目にし、大泣きしてしまう。

「大丈夫よ。今の貴女はお漏らししても許されるんだから」

「...ひっぐ...ひっぐ...ちょんなの...あちじゃ...ない...」

「まだ認めないの?まぁ、1人で泣いていれば?そのうち人が来るでしょ。じゃあね」

「い、い、かぁないで!」

そう言葉を投げかけその場から立ち去ろうとするルビィをアミィは必死に呼び止める。
気が変わったかの様にルビィはアミィに振り向くと彼女に目線を合わせた。

「私と離れたくないの?あなたは?」

「う、うん...」

アミィはルビィを見失えば二度と戻れないと思って首を縦に振った。
だがこの判断がアミィを奈落の底の絶望に叩き落とすのであった。
ルビィはいつのまにか持っていた髑髏マークの付いた首輪をアミィの首筋に付けた。

「な、なぁに...これ...?」

付けられた首輪を両手で触りながらルビィに聞く。

「これは服従の首輪と言ってね。何者であれろうと取り付ければどんな命令も聞くペットにできるのよ。それに人間をペットにするのって流行ってるのよ?他の動物と違って呪いを掛けるのも簡単だしね」

「ぺ、ぺっちょ!?」

「例えば...お手」

お手と命じられた瞬間、アミィは右腕をルビィの手のひらに置いた。抵抗しようとしても首輪の魔力の影響で逆らえない。

「わかったかしら?貴女は立派な私のペットよ」

「あ、あたち...ぺっちょじゃ...」

「そう?なら貴女はわたしの何?答えなさいアミィ」

そうルビィが命令するとアミィはその場に寝転がり敵意がない事を証明する為に腹を見せ服従のポーズをとり、顔を真っ赤にして叫んだ。

「あたち、るびぃちゃまのぺっちょでしゅ!」

「ほら?やっぱりペットじゃないアミィ?」

「ち...ちが...!」

元の体制に戻り否定の言葉を言おうとするとその前にルビィが素早く口を開いた。

「アミィは私の前ではペットらしく従順でいなさい」

「わかりまちた!るびぃちゃま!いいこでいまちゅ!」

二本足で座りながらルビィの言葉を守る姿はペットとしか言いようがなかった。

「なら魔界に帰りましょうか?向こうには貴女の様なお友達がたくさん居るのよ?楽しみよね?」

「はいでしゅ!」

「ふふふっ良い子ね」

アミィの頭を撫でた後、ルビィは何もないところに指で円を描く。するとスポン!という音と共に魔界へ繋がる入口が形成される。

「来なさいアミィ・スィート」

アミィは自分の名前を呼ぶ悪魔に四つん足で歩きながら魔界への入口に入っていく。
自分をこんな姿に変えた悪魔の後を従順に着いていくその姿はどこからどう見ても"ペット"そのものであった。
277:あーるゆー :

2018/02/24 (Sat) 23:52:10

「今日も香織の家まで送っていくよ」
「え?今日は私、いつもより大きいから大丈夫だよ」
香織が遠慮している。
「いいって。ほら、今ぐらいの子も狙われやすいんだよ!」
僕は香織が心配だったので言った。
「そういうことなら…お願い」
僕と香織は香織の家へ向かった。
小学生に若返っていた時は並んで歩いていても小さかったのが今ではだいぶ背が近くなった。
顔つきはまだあどけない感じだけど体つきは女性らしくなっている。
「ね、手を繋ごう」
「うん」
今までより少し大きく感じる手を繋いで一緒に歩いた。

「そうだ!」
香織が急に立ち止まった。
「どうしたの?」
「これからちょっとお洋服買いに行きたいな。これからは中学生の姿になるからもらった制服だけじゃ服が足りないでしょ。」
「うん、いいよ」
僕達は家に帰る途中にショッピングセンターに寄ることにした。
「今、私達周りから見たらどんな関係に見えるかな」
香織がふとつぶやいた。
「うーん…」
以前までは大学生と小学生だけど今の香織は中学生だから…
「兄妹と言っても通じるかな」
僕がそう言うと香織は弾んだ声で
「兄妹!ちょっといいかも!お兄ちゃん!どう?」
言って腕を組んだ。本当は年上の香織がお兄ちゃんと呼んでくれるのも悪くないかも…

「あのピンクのもかわいいし、明るい青のもいいなあ」
ショッピングセンターの中の洋服屋で色々な服を試着して僕に見せてくれた。
ちょっとしたファッションショーみたいだ。
「たくさん持ってもらってごめんね」
「気にしないで」
僕は香織の買った服を持って香織の家へと向かった。

「ただいま、お母さん!」
香織と僕は香織の家に着いた。
「おかえりなさい、っていつもより大きい!」
香織のお母さんは中学生の姿の香織を見て驚いた。
「この前話した大学の教授からもらった薬のおかげで中学生ぐらいで若返りが抑えられたの」
「そう、よかったわね…細川君がついていてくれてたけど若返ったり急成長したり辛そうだったから…」
「うん、完全に若返りを止められる薬も研究してくれるって」
「で?その制服はどうしたの?」
「えっとこれは…その教授から借りたの」
「へぇ、制服を貸してくれるなんて、変わった教授ね…」
「では僕はこれで失礼します」
親子水入らずに割って入るのはよくないと思ったので帰ろうとした。
「あら、細川君も夕ご飯食べて行かない?」
「そうだよ、みんなで食べたほうがおいしいよ」
「ではお言葉に甘えていただきます」
僕は晩ご飯をごちそうになることにした。
「お父さんは遅いから先に食べちゃいましょう。カレーを温めるだけだから」
テーブルにカレーライスが並べられた。
「いただきます」
僕達はカレーライスを食べ始めた。
「おいしい!お母さんのカレーおいしいよ!」
香織はぱくぱくカレーライスを食べている。
「お母さん、カレーおいしいです」
僕もカレーを褒めた。
「細川くん、ありがとう。香織のカレー少なかったかしらね。昨日までは小学生で今は成長期で食べ盛りだからかな」
「うん、おかわり!」
香織は満面の笑みでおかわりを求めた。
「ごちそうさまでした。おいしかったです」
「うちのお母さん料理上手でしょ。私の師匠なんだから!」
「あまり褒めないで。照れちゃうわ」
香織のお母さんはちょっと嬉しそうだ。
「そろそろ失礼します」
「また明日ね、お兄ちゃん」
僕は香織の家をあとにした。
278:あーるゆー :

2018/02/24 (Sat) 23:52:53

ご無沙汰しております。気付くと1か月経ってしまいました。更新遅れて申し訳ありませんでした。
279:若丸 :

2018/03/01 (Thu) 12:16:15

今回は年齢変化シーンがないので、あーるゆーさんの理想とするデートを見せられている感覚でした(笑)
香織の性格と抑制薬のおかげで悲壮感がほぼないので、これからどうやって終わりに向かっていくのかが読めません。
とりあえず次は改良された薬で、夢の(?)女子高生デートでしょうか。
280:あーるゆー :

2018/03/01 (Thu) 23:45:28

若丸さん
ご感想ありがとうございます。続きお待たせしました。
また悪い癖が出て続きが思い浮かばないので終わりにするかもしれません。
色々考えてみます。
281:あーるゆー :

2018/03/27 (Tue) 23:49:37

「失礼します」
若返り抑制薬をもらってから1か月後、僕達は青山教授の研究室に呼び出された。
「座って」
「はい」
僕達はソファーに座った。
「いいお知らせよ。完全な若返り抑制薬が完成したわ」
「本当ですか!」
僕は思わず立ち上がってしまった。
「まぁまぁ、落ち着いて。本人に効き目があるかはわからないわ」
青山教授はカプセルを香織に渡した。
「これを一日一回飲めば若返りを完全に抑えられるの」
「は、はい…」
香織は渡されたカプセルを飲んだ。
「日没を待ちましょう」
僕達は研究室で日没を待った。
「そろそろ時間よ」
「…」
香織は心配そうな顔をしている。
「僕がついてるから!」
「うん、ありがと」
香織はにっこりと笑ってくれた。
「時間よ…」
「!?」
香織は目を閉じた…が、何も変化しなかった。
「やった!日が沈んでも何も起きないよ!」
「うん…」
香織は少し涙ぐんでいる。
「実験は成功ね。たくさん作ってあるから持っていって。たまに様子を見せにきてね」
そう言うと机の上に大量のカプセルを置いた。
「え、こんなに。どうしてここまでしてくれるんですか?」
香織が教授に聞いた。
「それはね、私にもメリットがあるのよ」
青山教授は意味深に笑った。
「とにかく、これで日没に怯えなくて済むね。教授、ありがとうございました」
「僕からもお礼を言わせてください。ありがとうございました。」
僕達は青山教授におじぎをした。
「どういたしまして。二人ともお幸せにね」

それから1週間後。大学の授業の後、香織は僕の部屋に来た。
「1週間経ったけど今のところ、薬が効いてるみたい。若返らずに済んでるわ」
「うん」
「祐くんのおかげだよ」
「うん」
「だからね…」
香織は僕を押し倒した!
「え!?」
「お礼とかじゃなくて祐くんが大好きだから…ね…」
香織は倒れた僕を色っぽい表情で見下ろしている。
夕日はもう沈みかけていた。
「ま、待って!心の準備が!」
僕は顔が赤くなって、動悸が早くなるのを感じた。
「あ、あれ体が…変…」
僕の目の前で香織の体が小さくなっていく。
僕を見下ろしていて重力で下に垂れていた胸がしぼんで平らになった。
色っぽかった顔つきは子供らしいあどけないものに変わった。
服の袖の中に腕が入ってしまったり、サイズがだぼだぼになってしまった。
若返った香織はその場にへたりこんだ。
「どうしたの!?薬が効かなくなったの!?」
僕は体を起こすと香織の体に触れた。
「薬を飲み忘れちゃったみたい」
若返った香織が恥ずかしそうに笑った。
「な、なんだ…」
薬を飲み忘れただけだったのか。
「もう子供用の服持ち歩いてないから家に帰れないよ~今晩泊めて」
「いいよ」
「ありがと。でも今の私にハァハァするのはダメだからね」
「わ、わかってるよ」
僕は押し倒された時のことを思い出してドキドキした。
「夕ご飯作ろう。私が教えてあげるから祐くんが作って」
「料理したことないけど…」
「私が教えるから大丈夫!キッチン行こ!」
香織は僕の手を引いて一緒にキッチンへ行った。
282:とら :

2018/03/30 (Fri) 19:47:25

青山教授が意味深にほほ笑んだのはなんでだったんでしょうね?
続編にちょっと期待!
283:若丸 :

2018/04/01 (Sun) 15:29:54

完結お疲れ様です。
完全な抑制薬によって、香織は子供になることを「選べる」立場になりましたね。それを活かした番外編なんてのも面白そうです。
とは言え、予定通り教授がフラグを残してくれたので、今はスピンオフが読みたい気持ちでいっぱいです。
284:あーるゆー :

2018/04/01 (Sun) 19:59:32

とらさん
ご感想ありがとうございます。
番外編の構想があるのでしばらくお待ちください。

若丸さん
ご感想ありがとうございます。
小学生でも中学生でも元の姿のままも選べます。
香織が祐に色々できそうですね(笑)
教授は何かを企んでいますが、また今度書きます。
285:あーるゆー :

2018/04/01 (Sun) 21:58:39

「はい、あーん」
「はむ」
「おいしい?」
「うん、おいしい」
「はぁ…」
最近細川と香織さんの親密度がさらに上がった気がする。昼休みに教室で弁当をあーんで食べさせたりしたことはなかったのに!!!
「なぁ!どうしたら彼女できるんだよ!」
「き、急にそんなこと言われても…」
細川は困った表情を浮かべる。彼女できなくて困ってるのは俺だよ!
「菊池くんは好きな子いないの?」
香織さんは天使のような微笑みを浮かべながら俺に聞いた。
「香織さんが好きです」
俺は素直に答えた。
「私はダーメ」
「ですよねぇ」
さすがの俺でも友人の彼女を取ろうとは思わない。

大学の授業後、俺はアルバイトへ行った。初老のマスターがやっている個人経営の喫茶店だ。
「お疲れ様でーす」
俺はそう言って店に入った。
「あ、キクリン!今日もバイト頑張ろうね!」
「キクリンっていうの恥ずかしいからやめてって!」
俺のことをキクリンと呼ぶ女の子は最近ここのアルバイトに入った直美ちゃんだ。
マスターの友人の娘で高校生1年生。かわいいんだけどボンキュッボンの香織さんとは真逆のぺたんすとんぺたんの凹凸のないスタイルで顔つきも子供っぽい。
俺は香織さんみたいな年上で色気のある女性が好みなんだよなあ…
「私のこと色気がない女だと思ったでしょー」
「そんなこと思ってないよ!それより仕事仕事!」
「本当は超色気あるんだけどなー気付かないかなー」
直美ちゃんとはいつもこんな漫才のようなやり取りをしている。それはそれで楽しいんだけど俺が求めているのは細川と香織さんのようなラブラブいちゃいちゃなんだ!

でも他に仲のいい女の子はいないし、タイプとは違う年下の女の子だけど、勇気を出して直美ちゃんをデートに誘ってみよう。目指せリア充!
俺はバイト終わりに直美ちゃんに声をかけた。
「直美ちゃん、あのさ。今度の土曜日バイト入ってないよね。俺とどこか出かけない?」
「え!?」
直美ちゃんは驚きの表情を浮かべた。
「ご、ごめんなさい。わ、私、昼間のうちは…昼間は用事があるから行けないの…本当にごめんなさい!」
直美ちゃんは本当に申し訳なさそうな顔をした。そういえば直美ちゃんは土日でも朝や昼にはバイトに入っていなかった。
「あ、あぁこっちこそ急に誘ってごめんな」
なかなかうまく行かないもんだなあ。
「キクリンは大学生なのに女の子に飢えてるの?むしろ大学生だからかな!」
「そんなんじゃねぇって!」
「じゃあ、なんで私をデートに誘ったの?」
直美ちゃんはニヤニヤしている。あぁ…リア充への道は遠い…

「え、えっと、あーん?」
「はむ」
「おいしい…かな」
「うん、おいしいよ!私の指導の賜物だね!」
「あ、ありがとう…」
「はぁ…」
今日の昼休みは細川が香織さんにあーんをしている。細川が弁当を作ってきたらしい。なんと羨ましい。早く爆発しろ!
白衣を着た女性が教室に入ってきて俺達の所に来た。
「二人とも元気かしら?」
「青山教授!どうしてここに?」
青山教授と呼ばれた女性は年はアラフォーぐらいだろうか、年の割にはスタイルがよくて、クールそうだけどすごく色気のある女性だった。
直美ちゃんにも見習ってほしい。
「二人の普段の様子が見てみたくてね。それは手作り弁当?ラブラブねぇ…」
「お恥ずかしいです…」
二人と青山教授はなんの知り合いなんだろう。よくわからない。
「調子がよさそうでよかったわ。あれ?君は…」
青山教授は俺の顔を見ると驚いた様子で
「キクリン…」
とつぶやいた。
「キクリン?」
香織さんは不思議そうな顔をした。
「よ、用事を思い出したわ!また今度研究室に来てね!」
青山教授はそう言うとスタスタと速足で教室を出て行った。
「菊池くんは青山教授と知り合いなのかしら?」
「いや、知らない人だけど」
青山教授とはもちろん会ったことがない。そもそもキクリンというあだ名を知っているのはマスターと直美ちゃんと喫茶店の常連さんだけど青山教授は常連じゃないし…
一体どういうことなんだろう。
286:とら :

2018/04/02 (Mon) 21:03:24

直美ちゃんの正体はやはり青山教授なんでしょうか?
抑制剤の応用で若返りの薬を使って女子高生になってるんでしょうかね~?
287:あーるゆー :

2018/04/02 (Mon) 23:22:05

とらさん
ご感想ありがとうございます。
直美ちゃんの正体はやはりあの人です。
次は青山教授視点で書きます。
288:若丸 :

2018/04/05 (Thu) 10:07:38

自ら若返るスタイル好きです。
どんなアイテムを使ったのか気になりますね。
精神も変わってるような気がしますが、演技でしょうか。
289:あーるゆー :

2018/04/05 (Thu) 19:47:50

若丸さん
ご感想ありがとうございます。
年齢操作アイテムを作っても儲けてやろうというより
個人的に楽しむ方が青山教授らしいかなと思ってこういう展開になりました。
精神面の変化は考え中です…
290:通りすがり :

2018/05/09 (Wed) 02:26:12

「お願いだから、山田さん、あなたには『マクダフ夫人』の役を降りて欲しいの」
星野先輩は言った。
私は憤慨して叫んだ。
「何でですか?!私、納得いきません!折角オーディションに合格して掴んだ役なんですよ!台詞も一生懸命覚えたんです!演技だって…先輩、稽古の時に、特にダメ出しなんかしてなかったじゃないですか。何も問題ないって、よくここまで出来るようになったわねって誉めてくれてたじゃないですか!」

星野先輩は溜め息をつきながら言った。
「でもね…?『マクダフ夫人』の息子の『少年』役の中等部1年生の子がお父様の転勤で海外に行ってしまったのですもの。
私達は、今度の文化祭でシェイクスピアの「マクベス」をやる事になった訳だけど
『マクダフ夫人』の場面は夫人の息子の『少年』が居なくちゃお話にならないのよ。
山田さん、あなたなら『少年』と同じ場面に出ていたんだから、『少年』も出来るでしょ?」
「…じゃあ、『少年』の母親の『マクダフ夫人』は誰がやるんですか?」
「仕方がないわ。私がやるしかないでしょ?」
「先輩は高等部3年でもう引退だから、今回は演出だけだって言ってたじゃありませんか?!」
「じゃあ、『マクダフ夫人』は誰がやるの?」
「マ、マクダフ夫人は私が…先輩が『少年』の役をやれば…」
「先輩が、『少年』の役をやればいいのに…」
「嫌だ、冗談は止めて。私は身長169よ?今まで、大人の男役は沢山やってきたけど、『少年』なんて出来る訳ないじゃない。
でもあなたは身長160。少年役も出来るわ」

私は静かな怒りをこらえて言った。 
「…なら、先輩が『少年』役になれる身体になれば、いい」
私は演劇部に代々伝わるという、呪いの鏡を先輩の方に向けた。
「…さあ、『少年』になりなさい」

先輩の身体はみるみる縮み身長150足らずの女の子になった。女の子はブカブカの中等部のセーラー服を着ていた。

「…え?…ふえ?…これ…?」
「さあ、星野先輩、じゃなくて、星野ゆう子ちゃん、あなたは今から中等部1年生の演劇部新入部員よ?これで『少年』役が出来るわね?」
「…そんな!あ、あたし違うもん!高等部3年のお姉さんだもん!」
「まあ、ゆう子ちゃん、高等部2年の先輩に向かってその口のききかたは何?
もう、今は学校の関係者もあなたの家族も、もうあなたを入学仕立ての中等部1年生だとしか思っていないわ。
あ、そうそう、あなたは年齢は入学仕立ての22歳だけど、身体の発達は普通より2年は遅れてるから、10歳位の身体で、クラスで一番のおチビちゃんって事にしておいたわ。
これで、『少年』役にピッタリね。
そう、それに…」

私は「ゆう子ちゃん」の頭をなでると、長い髪はベリーショートに近いマッシュルームカットに変わった。
見た目はますます幼くなり、まるで初等部の男の子が中等部のセーラー服を無理矢理着せられているみたいになった。

「ふ、ふえ…ふえぇ…」
「これで、ますます『少年』役にピッタリになったわ。出来るわね?『ゆう子ちゃん』」

「ゆう子ちゃん」はこの学校の中等部1年生になった。
元の星野先輩には中等部3年に妹がいたのだけれど、その妹は「ゆう子ちゃん」のお姉さんになってしまった。

演劇部の新入部員になった「ゆう子ちゃん」の演技は演技派だった「星野先輩」の演技とまるで違ったたどたどしい物になってしまったが、それがかえって健気で可愛いと大好評だった。


私は高等部を卒業した後、コーチとして演劇部に指導に行っていたが、「ゆう子ちゃん」は高等部1年生位の時に、ようやく12、3歳まで成長したけれど、それで止まってしまい、下級生にまで、「ゆう子ちゃん先輩、カワイー」などとからかわれる始末。
本人は涙目で「あたし、こどもじゃないもん!」と抗議していたけど、もう、どうしようもなかった。


多分、ゆう子ちゃんは、大学に入っても演劇サークルの「子供役」で活躍する事になるのだろう。
291:通りすがり :

2018/05/09 (Wed) 02:35:12

すみません、失敗しました。
上の作品、「中等部に入学仕立ての22歳」ではなくて、「中等部に入学仕立ての12歳」です。
編集のやり方が上手くいかなかったのでこちらで訂正致します。
292:adj :

2018/05/09 (Wed) 22:14:06

續希望!

293:あーるゆー :

2018/05/15 (Tue) 23:33:35

進藤香織さん。日没と共に子供に若返り、日の出と共に元の姿まで成長するという変わった体質を持った学生だ。
私は彼女の体を研究して若返りを防ぐ薬を作った。
その応用で彼女と同じ日没で若返り、日の出で元に戻る体質になる薬を開発した。

早速私の体で実験してみることにした。私の体用に調整したから他の人には効果がない。誰かが間違って飲んでしまっても大丈夫だ。
私の計算でも何が起こるかわからない…少し不安だが薬を飲んで日没を待った。
「さぁどうなるかしら」
私は鏡の前に立った。
「うぅ…きたわね」
私は体が熱くなるのを感じた。40近くなって衰えていた気力がみなぎってくる感じがした。
髪や肌がきれいになっていくし、胸も重力に逆らって持ち上がっていく
「すごい!すごいわ!」
しかし…私は若返りすぎている!胸はしぼんでいき、背が縮んでいき、メリハリのない体つきに変化した。顔も色気のない幼い面構えになってしまった。
中学生のような姿になってしまって変化が止まった。
「あれ?計算を間違えたかしら?まぁいいわ!若さを取り戻せたんだわ!」
私はウキウキで外に出ようとした。
「あら、想定より若返りすぎて服のサイズが合わないわね…買いに行かないと」
私はデパートで今の体型に合った服を買ってその場で着替えて街を歩きだした。
体がとっても軽い。ウキウキで街を歩いていたら、喫茶店の前で足が止まった。
「あれ?ここは…」
この喫茶店は私が中学生から高校生ぐらいまでよく通っていた場所だった。
学校にあまり居場所がなくて放課後よくここで勉強していたのだった。
「マスター、元気かな」
私は喫茶店に入った。
「こんばんは!マスターお久しぶりです!」
喫茶店のマスターは初老に差し掛かっていたが、健在だった。私が通っていた頃は中年だったけどお年を召されたのね。渋さは相変わらずだけど。
「えっとお客様にお会いしたことがありましたっけ?」
「私ですよ、私。青山直美です!」
私が名乗ると
「え、直美ちゃんかい!20年ぐらい前とあまり変わらない…というか最初に来た時に若返ってるような気がするけど」
マスターは混乱している。私は事情を説明した。
「そんなことがあったのかい。あの頃から直美ちゃんは勉強できたけど、薬が作れるようになるなんてなあ」
マスターはしみじみとしている。私はアルバイト募集の張り紙を見つけた。
「アルバイト募集しているんですか?」
「うん、最近色々大変でね…」
「私、ここでアルバイトしたいです!」
「え、今の直美ちゃんはどう見ても中学生だけど…」
「実年齢はアラフォーなので大丈夫です!私、お世話になった恩返しがしたいんです!」
マスターはうんうんとうなづいた。
「直美ちゃんの気持ちはわかった。でも働いてもらうからにはきちんと仕事をしてもらうからね」
「はい!」
「あと今日は来てないけど大学生の男の子もうちで働いているんだ。君の方が年上なんだから仲良くね」
「はい!」
人生初のアルバイト!楽しみになってきた。

「そろそろ日の出だわ」
朝、小さくなった体を起こして、鏡の前に立った。
「き、来た!んんっ!!」
胸が膨らんで服を押し上げていく。顔つきは大人びて、色気を取り戻した。
しかし、ある程度成長すると今度はしわや余計な肉が体についてしまう…
若返ってみなぎっていた気力も抜けてしまった気がする…
「はぁはぁ、おばさんに戻ってしまったわね。これを毎日はきついわね」
私は元のアラフォーに戻ってしまった。1回の服用で1日しか効果がないので私は若返るかどうか選ぶことができるのだけど。

「はじめまして、菊池です。わからないことがあったらなんでも聞いてね」
アルバイト初日に先輩の菊池君とはじめて会った。フツメンだ。
「はい、よろしくお願いします、キクリン先輩!」
「キ、キクリン!?」
ちょっといじりがいのある子だと思ってあだ名を作って呼んだ。
それからも私は菊池君をいじって遊んでいた。学生時代、男の子とこんな気軽に話したことなかったからとても楽しい。
そんなある日。
「直美ちゃん、あのさ。今度の土曜日バイト入ってないよね。俺とどこか出かけない?」
「え!?」
これはデートということかしら!学生時代にデートなんてしたことあったかな…
でも昼間はおばさんに戻っちゃうからダメなのよね…
「ご、ごめんなさい。わ、私、昼間のうちは…昼間は用事があるから行けないの…本当にごめんなさい!」
仲良くしてもらってるから断ってしまうのはちょっとかわいそうだけど仕方がない。

ある日、私は普段細川君と進藤さんがどうしているのか知りたくなって彼らのいる教室に行ってみた。
(年頃の男女ってどういう話をしているのかしらね)
履修状況を調べたとおり、2時限目に出席した後、二人はそのまま教室で昼ご飯を食べているようだ。
「二人とも元気かしら?」
私は二人に声をかけた。
「青山教授!どうしてここに?」
「二人の普段の様子が見てみたくてね。それは手作り弁当?ラブラブねぇ…」
手作り弁当かー今度作ってみようかしら…私は二人の近くにいた人物に気付いてしまった。
「キクリン…」
思わずつぶやいてしまった。菊池君がその場にいたのだ。二人と知り合いなの?
「よ、用事を思い出したわ!また今度研究室に来てね!」
私はそう言うと慌てて教室から出ていった。
動揺して何も言わずに去ってしまったけど今度バイトで会ったらなんて話したらいいだろう…
294:ケン :

2018/05/16 (Wed) 00:33:10

前回の裏側というか先生視点という感じですね(*‘∀‘)

これは2人が上手くくっつけばいいカップルになれそうな気もしますが、先生の年齢がどこで落ち着く形になるのか・・・・・

次が楽しみですね
295:あーるゆー :

2018/05/16 (Wed) 23:21:15

ケンさん
ご感想ありがとうございます。また遅くなってしまってすいません。
二人の関係がどうなるかは複数の候補があるんですけどどれにするか絞り切れていません…
296:若丸 :

2018/05/20 (Sun) 03:41:04

教授が勉強一筋の学生時代を送っていたのは意外でした。
結末に関しては、アラフォー固定ルートだとキクリンはタイプの女性をゲットできるし、教授も本当の自分を曝け出せるので何の問題もないんですが、だからこそJK固定ルートの方がフィクションとしては自然―悪く言えばありがち―であるように思えます。
この界隈的に考えても、変化後の年齢で固定する作品が多いですが、あーるゆーさんはどのような選択をされるのか楽しみです。
297:あーるゆー :

2018/05/20 (Sun) 11:54:46

若丸さん
ご感想ありがとうございます。
教授になるぐらいだから遊ばないで真面目に勉強していたのと中学生~高校生ぐらいまでは体型が大人っぽくなかったと考えてこうなりました。
どのような展開にするかはまだ考え中です…
298:とら :

2018/05/20 (Sun) 13:50:27

青山教授がJKと教授の2重生活をこのまま続けるのか、キクリンとの関係がどうなるのか注目ですね~
299:あーるゆー :

2018/05/20 (Sun) 23:38:45

とらさん
ご感想ありがとうございます。
自分で書いておいてアレですけどちょっと難しいですね。
年齢の壁を超えてというのは前にも書いたし、正体を知らせないのは不誠実な気がするし…
続きを考えています。
300:仙人 :

2018/05/26 (Sat) 15:00:02

西暦2,200年 近未来の日本では、臨月の女性に対し、『出産実習』を義務付けていた。
といっても自分が産む体験ではなく、自分が産まれる体験である。
特殊なカプセルに入り、受精卵まで退化し、国が用意した女性の子宮に入り、胎児となって改めてこの世に産まれる。
近未来の技術で、胎児になっても記憶と意識は保ったままである。
命の大切さを再認識させるため、国が新たに始めた事業である。

N県J市、さびれた地方都市の病院でも、その実習を受けようとする女性が居た。

水無月加恋、二十七歳、銀行勤務
外見は肩までの黒髪、整った顔立ち、黒い大きな瞳、身長はモデル並みの170センチの身長、豊満なGカップの乳房、100センチの大きなお尻、妊娠前、腰はキュッと括れていたが、臨月を迎えているため、大きく膨らんでいた。

加恋の両親は、加恋が産まれたばかりの時に交通事故に遭い死亡、その後孤児院に預けられ、育てられていた。
文武両道で常に成績トップ、同じ職場の男性と結婚し、親子三人の幸せな暮らしを迎えられるところだったが、八か月前交通事故で夫を亡くしてしまった。
彼もまた孤児院出の人間だったため、また加恋は一人ぼっちになってしまった。

夫の死後、妊娠が判明した。
エコー検査で女の子だと判明した。
お腹の娘は加恋のたった一つの希望になった。

病室で加恋を迎えたのは、加恋と同じ年頃の眼鏡を掛けた黒髪ロングのきつい感じの女性医師だった。

医師
「水無月さんですね、実習の概略は厚生労働省の事前講習で承知されていると思いますので、早速下準備に入ります。」

加恋
「はい・・」

下準備とは、胎児の処理である。
処理と言っても堕胎する訳ではない。
胎児を若返らせ、受精卵に戻す作業である。
対象者をベッドに寝かし、エコー検査のようにお腹を出させる。
そのままお腹に特別な機械から発生する若返りレーザーをお腹に当てる。
そうするとまず胎児は一時的に暴れだします。
陣痛のような痛みが対象者に襲います。
医師の中では、これを母体の外に早く出たい胎児の最後の抵抗と呼ぶものもいます。
その痛みもしばらくすると消えます。
胎児自身が小さくなり、抵抗を母体に伝えることが出来なくなったためである。
胎児は最後には受精卵になった。
その受精卵も精子と卵子に分かれた。
卵子は加恋の卵巣に戻っていった。
精子については、医師が加恋の子宮に器具が入れられ回収された。

処理が全て終わったあと、女性医師は加恋に告げた。

医師
「処理は全て終わったわ。赤ちゃんの片割れである精子は貴方が再誕生し、元の年齢に急激成長した後に貴方の胎内に戻して、元の可愛い女の胎児に戻すわ、、、」
「もう少しで産まれるところだったのに可哀想な娘ね、、貴方も『母親』じゃなくなっちゃったわね、、」

ベッドで横たわる加恋は涙を静かに流した。

医師
「こんな事で泣いちゃダメよ、、次は貴方を『美しい大人の女性』から『可愛い女の娘』、最後には『一人じゃ生きることも出来ない赤ちゃん以下の存在』にする処理があるんだから、、」

加恋は目に涙を溜めながらも、ゆっくりとベッドから起き上がった。
301:ケン :

2018/05/27 (Sun) 18:46:02

こういう系はなかなか少ないので続きに期待です(*´ω`)
胎内回帰とかはもっと増えて欲しいな
302:とら :

2018/05/27 (Sun) 22:17:16

「あら? ずいぶん若い娘が来たのね?」
「この仕事に年齢と性別は関係無かったはずですけど」
 亜麻色の髪の女性は雇い主に対して反論する。雇い主は高級そうな赤いドレスを身にまとい、年齢は40代くらいに見えた。
「ごめんなさい。あんまりキレイなものだからモデルが来たのかと思っちゃったのよ。ええっと、名前はアレクサでよかった?」
「そういう理由なら仕方ないですね。ええ、名前はアレクサであってますよ。エミリーさん」
「じゃあ、仕事をお願いするわね。アレクサ」


「こんなちっぽけなヒルを捕まえて届ければいいなんて、ずいぶんとラクな仕事だな」
 簡単な仕事に大量の報酬を用意するなんて、この島の持ち主はずいぶんな変わり者だな、
と危険な仕事かと身構えていたアレクサは拍子抜けしながら思った。
 滑りのあるヒルを用意されたゴム手袋で摘まみながら、ケースの中へ入れていく。
「ふふ……この仕事が終わったらどうしようか。1流ホテルのスイートルームに入るのも夢じゃないな……」
 自分がお金持ちになった時の妄想を膨らませていると――ぽとり。と何かが肩へ落ちてきた。
「ん、なんだなんだ。……うわっ、ヒル!」
 慌てて自分の肩に落ちてきたヒルをアレクサは払いのける。
「あ~やだやだ。やっぱ、おいしくてもこんな生き物を捕まえる仕事なんてやめるんだった」
 だがふと自分の足元に目をやると、彼女は愕然として飛び上がりそうになった。
「ひっ! なんなんだよ、これ!」
 なんと地面を覆いつくさんばかりのヒルが彼女の周囲を取り囲んでいたのである。
 さすがに報酬の対象とはいえ、あまりの数にアレクサは気持ち悪く思う。
(こ、これだけ手に入れればもういいかな。そろそろ戻るか……)
 ヒルを踏まないように地面の空いている部分をつま先立ちで進もうとする。
 だがそれを阻むようにヒルが木の上からどんどん落ちてきた。
「きゃ、きゃあっ!! いい加減にしろっ!」
 次々にヒルを払い落とすが、だんだんとそれが間に合わなくなり、さらには足元からも何匹ものヒルが這い登ってくる。
「な、なんなんだよ! うう、やめろ! やめろ! ……だ、誰か助け……」
 アレクサの身体は完全にヒルに覆われ、助けを求める声はぷっつりと途切れてしまった……。


「ふぅ……。ずいぶんと大量に覆われたものね、これは一苦労しそう」
 足元に転がっているヒルの塊を眺め、完全防護服に身を固めたエミリーはそうつぶやいた。
そして持っていた装備でスモークを吹き付けながら、塊からヒルを引きはがしていく。
 やがて中からアレクサの身に付けていた服が出てきた。だがアレクサ本人の姿は無い。
「……どれどれ~」
 エミリーが服を捲ってみると、中から女の赤ちゃんが出てきた。見た感じ、おそらく生後8ヶ月くらいだろう。
「さっきの女の子……アレクサはかなり年を吸い取られたみたいね」
 この小さな赤ちゃんをエミリーはアレクサだというのだろうか? たしかにそれを証明するように赤ちゃんの髪の色はアレクサと同じ栗色だった。
「あなたに捕まえる事を頼んだヒルは『タイムヒル』……生き物の時間を吸い取ってエサにしちゃうヒルなの。……まんまと引っ掛かっちゃったわね」
「あぶぅ……あぶ……」
「ああ、ヒルのせいですっかりべとべとになっちゃったわね。すぐに洗って上げるからちょっと待ってて」
 エミリーは赤ちゃん化したアレクサを抱きかかえると自分の屋敷へと連れて帰る。


 屋敷のバスルームのプールと勘違いしそうなほど大きな浴槽にはすでにお湯が張られていた。
「さぁ、べとべとの粘液を流しましょう」
 シャワーヘッドを手に取り、アレクサの身体に付いた粘液をあらかた洗い流す。
「さて、次はわたしの番ね」
 エミリーは持ってきていたプラケースからタイムヒルを数匹取り出すと、自分の身体へと吸い付かせた。
「ああっ……んんんぅ……」
 数匹のタイムヒルが吸い付いたエミリーの身体は徐々に若返りはじめる。
肌は張りを取り戻し、小じわは徐々に消えていった。やや垂れ気味になっていた胸と尻は元通り大きさを取り戻していった。
「はぁ……はぁ……」
 エミリーがタイムヒルを取る頃には彼女の姿は20代になったばかりにも見えた。
「ふぅ……若返るって最高よね」
 若返ったエミリーはアレクサを抱き上げる。
「思った通りとっても可愛らしい赤ちゃんになったわ、安心して、あなたは今日から私の娘として暮らすの。
そうね……エミリーの娘だから名前はエミリアが良いわ。この私が育ててあげるんだもの、きっと前よりも美人さんになれるわ」
 エミリアと新しく名付けられたアレクサはエミリーの胸の中でただ幸せそうに微笑んでいるのであった……。
303:おー :

2018/07/17 (Tue) 20:58:46


このところ、妻と些細な事で喧嘩を繰り返してしまうという、
ある男が勤務先の会社の向かいにある薬局へ向かうと、
店員に「初心丹」という薬を夫婦で飲むように勧められ、

栄養剤だと思った男は家に帰ると、早速、妻に飲むよう勧め、
自分も飲んでみると全身が熱くなっていくのを感じ、
下着以外の衣服を脱いでいくと、
腹周りや腕などの脂肪が落ちて、筋肉が盛り上がっていき、

「(わ、若返っている・・・)」

すると少し遅れて薬を飲んだ妻にも効果が現われ、
出産を繰り返した事で大きく出張ってしまった腹は、
空気が抜けるように平らになり、
荒れ気味だった肌は張りを取り戻して、
垂れ気味だった胸と尻は丸みを帯びながら大きくなっていく。

「す、凄い・・・」

初心丹の効能かどうかははっきりしないが、
互いに出会った頃のような思いが甦ってきて、
ただひたすら抱き締め合うのであった。
304:マッドナー :

2018/08/04 (Sat) 03:46:06

都内で大事故が起こり重傷を負った3人の家族が運び込まれた。
久しぶりに取れた旦那の休みを利用してショッピングに行く途中に暴走車が猛スピードで家族の乗る車に激突した事が原因となり大事故が起こったのだ。
運転席に座っていた旦那と母親に抱かれた生後3ヶ月の娘は病院に運び込まれて数時間程で息絶えてしまった。

「気の毒にね...旦那と子供が亡くなったんでしょう?」

「可哀想にね...伝える冬月先生も辛いでしょうに」

2人の中年の看護師が患者の話をしているのを聞いた看護師のレイは涙腺を堪え、何事もないように通り過ぎて行く。

「(患者に会う事のない看護師はいいですね...)」

昔、テレビで見た人を助ける看護師に憧れて高校生の時に両親の反対を振り切って自分で学費を払いながら看護学校に進学し、必要な知識を頭に叩き込み、国家試験に合格して夢を叶える事が出来たレイだったが家族を失った患者を任され、頭が真っ白になってしまったのだ。

患者が最初に聞くのは自分の家族の安否だろう。安全であるのなら明るく話す事ができるが、その逆であると相当の勇気が試される。レイは昔から優しい子であった為、患者に『あなたの家族は皆、亡くなりました』とはとても言えない。かと言って嘘を吐いてもいずれ本当の真実が嫌でも患者の耳に入ることになる。
レイはどうするか考えながら歩いていると何も浮かばず患者の居る部屋の前に辿り着いてしまった。

「(...私はどうすれば)」

「困ってるようだねぇ...」

「えっ...」

声のした方を振り向くと杖を突いた顔色の悪いお婆さんが立っていた。服装を見る限り、病院に入院して居る患者なのだろう。
お婆さんはおぼつかない足取りでレイに近づくとどこに行っても売っている飴玉を握らせた。

「あの...この飴は?」

「願いの叶う飴玉だよ」

「願いの叶う...飴...?」

「そうだよ。願いを思いながら飴玉を舐めると望む願いを叶えてくれるんだ...」

「そんな飴を何故、私に...?」

レイは思っていることを聞いた。
そんな凄い飴なら自分の願いを優先するはず。まして見ず知らずの他人に譲り渡すなど聖人君子でない限りありえない。
お婆さんは咳き込みながら無理矢理笑顔を作ると語り始めた。

「余命を宣告されてね...あと一年持てばいいんだと」

「余命が一年...?飴に寿命を延ばすように願えば?」

「初めはそう考えた...。でも...わたしには何も無いんだよ...。家族はみんな死んでしまったし...生き延びても孤独なのは分かる。...だから決めた。飴玉は他の人に譲り渡そう...ってね」

お婆さんは背を向ける。

「それに...患者の事を思って泣きそうな顔をしているアンタならわたしよりも良い事を願う気がするからね」

そう言ってお婆さんはゆっくりとした足取りで立ち去って行った。

1人残されたレイは願いごとを決めると飴玉を口の中に入れた。何も味がなくまるで冷たくない氷のようだ。

「(わたしの願いは...あの患者の...)」

『あの患者の家族が生き返って幸せが訪れるように』そう願いを思い浮べようすると不意に背後から声が聞こえた。どうやら子供が母親の背におぶられて診察に行く途中のようだ。

「あの薬は赤ちゃん用だから鈴音は飲めないのよ」

「なら!すずね!あかちゃんにもどる!にがいのやだもん!!」

「もう...我儘、言わないの」

そんな会話をしながら親子2人はレイの横を
通り過ぎて行った。

声が大きく印象に残ったのか、頭の中で今も女の子声が響き渡っていた。 昔は自分にもあんな時があったんだなと思いながらレイは願いを思い浮かべた。

「(赤ちゃんになりたい...)」

先程の女の子の声が印象に残っていた為、レイは間違えた願いを思ってしまったのだ。叶えられる願いは『あの患者の赤ちゃんになりたい』が叶えられる。
間違いに気づき、本当の願いを口に出しながらも唱え続けるが無駄な足掻きに変わりはなかった。

「ね、眠気が...ねむくて...我慢できない...」

眠気に耐える事が出来ず瞼が閉じていき、レイは眠りに落ちる事になった。

「うー...」

眠りから覚めた私は懐かしくもある体の窮屈さを感じていた。立つ事が出来ず言葉も上手く発する事が出来ず、無理に出すと甲高く何を言っているのか分からないものになってしまう。どうやら『患者の赤ちゃんになりたい』との願いが本当に叶ってしまったようだ。
寝かせられてるのは赤ん坊用の柵のあるベッドで敷かれてる布団も子供が好むキャラものとなっていた。

「(これ...赤ちゃん用のベッドだ...本当に赤ちゃんになったんだ...わたし...)」

体を見下ろしてみると大人の体にあったはずの谷間が消えてしまっており、膨らみもない真っ平らな胸が現在の自分の胸だ。

この状況を受け入れる事が出来ずにいると先輩看護師の北岡先輩が部屋に入ってきた。
赤ちゃんの体では大人の私と同じくらいの身長の先輩は巨人のように見え、戸惑いを感じてしまう。
先輩は私の両脇に手を入れ、持ち上げる。一気に高さが変わった事で恐怖を感じてしまう。

「大丈夫でちゅよ〜恐いないでちゅからね〜」

恐怖を感じている事に気付いたのか先輩は私を胸に寄せる。心臓の音が聞こえ、それを聞くとホッとした気持ちになり、恐怖が消えていく。

「これからママのとこにいきまちゅからね〜」

そう言って先輩は現在のママの元に私を連れて行った。

「京子さん、レイちゃんを連れてきましたよ」

「どうもすみません...おいでレイ」

先輩は私を患者...京子さんに抱かせた。
体が京子さんを母親と認識しているらしく、無意識のうちに笑顔になっていた。

「レイちゃんもママに会えて嬉しいようですよ」

「ごめんね...会いに行けなくて...。でもこれからは部屋が一緒になるから寂しくないわ」

優しく京子さんは私の頭を撫でる。不快な感じはせずに安堵を感じるのだが、自分はこの人の娘なんだと嫌でも思い知らされる事でもあるのだから複雑な気分だった。
しかも、部屋まで一緒にされると四六時中に赤ちゃん扱いされ続ける事を考えると羞恥心が刺激されそうだ。
体は赤ちゃんでも心は23歳の年頃の娘だからだ。

「そろそろかな...」

壁に付けられた時計を見て京子さんが呟く。診察の時間かと思ったのだが、違うらしい。
気になっていると京子さんが私を先輩に預けると着ている服をボタンを外して脱いでいた

「そっかーもうおっぱいの時間か」

先輩は納得したように頷いている。
年頃の娘が同じ年頃の女性の乳首をしゃぶるなど恥ずかしいどころの話ではない。
私は授乳を避けたい一心で先輩の腕の中でジタバタと足をばたつかせた。

「レイちゃんもお腹空いたんだ。もうちょっとだから待っててね」

京子さんがブラを外すと綺麗な胸が露わになったモデルのようなスタイルの良さに私は一瞬だけ見惚れてしまった。
京子さんは私を先輩から受け取ると、自分の乳首を私にしゃぶらせた。羞恥心が限界寸前で逃れようとするが赤ちゃんの体では無力であり仕方なく授乳をすることになった。

「よっぽど、お腹空いてたんですねレイちゃん」

「本当に甘えん坊なんだからレイは」

2人は授乳している最中に恥ずかしい事を言ってくる。顔が真っ赤になりながらも赤ちゃんの本能から止める事ができない...。

「大きくなってねレイ...」

30分後で授乳を終えたレイは母親に京子の腕の中で眠りについた。
これからもこんな生活が続くと考えるとレイは不安に思うのであった。
305:とら :

2018/08/05 (Sun) 13:48:02

23歳のメンタリティを持ったまま赤ちゃんになってしまったレイちゃんの今後に期待!ですね。恥ずかしがりながら母乳を吸ってる描写もGOOD!ですし

ついうっかりで赤ちゃんになってしまったドジさも可愛いですw
306:くいる :

2018/10/06 (Sat) 14:10:49

「へぇ、それで自分が通っていた保育園での実習を希望したのね。」
「はい、やっぱり自分が育った場所で勉強したいんです。」
大学2年生の天野史香(20)は保育士を目指すために、保育園実習の手続きに来ていた。園長の鳴海早紀子(46)は彼女を園長室に迎え入れ、園の説明をしていた。ちょうど史香がここの卒園生であることが分かり、話が弾んでいるところだった。
「といっても、自分が園児の頃の記憶はほとんど残っていないんですがね。」
「それはそうよ。なんたって物心もついていないころなんですから。」
園長は史香の言葉に笑って対応した。誰だって保育園や幼稚園の頃の記憶はほとんど残っていない。残っていたとしても本当に印象的な出来事や担任の先生のことだけである。それさえも忘れてしまい過ごしている大人がこの世にはどれだけいるのだろうか。
「でも、ここの園はちょっと変わっていてね。」
史香が用意されたコーヒーを飲んだ時に、園長が口にした。
「どう変わっているのですか?」
「ふふふ。」
「まさか問題児が多いとか、とんでもないモンスターペアレントがいるとか、ですか?」
「いや、そうじゃないの。」
「?」
「ここにはかつて卒園した子たちがもう一度戻ってくるのよ。」
「えっ、それってどういう...」
史香が園長に質問しようとした時、突然目眩が彼女を襲った。
「!?、頭が...」
「そろそろ薬が効いてきたようね。」
「え、園長先生!?」
「引継ぎだと、あなたは...こ...5か...の...」
史香の目眩は強くなっていき、次第に園長の言葉を聞き取れなくなってしまった。そのまま彼女は気を失ってしまった。


史香が次に目を覚ました時、辺りが真っ暗にだった。どうやら目隠しをされているらしい。目隠しを外そうとしても手足が拘束されているようで身動きが取れなかった。
「こ、ここは...?」
「あら、目を覚ましたようね。」
園長の声が聞こえた。
「園長先生!?これは一体?」
「手荒な真似をしてごめんなさいね。でもここのルールだから許してちょうだい。」
史香は園長が口にした言葉の意味が分からなかった。
「あなたは偶然ここの保育園に実習に来たようだけど、これは必然だったのよ、史香ちゃん。」
園長はまるでおちょくるかのように彼女の名前を呼んだ。
「こ、これって法律違反じゃないですか?」
「その通りよ。でもすぐにそんなこと分からなくなるわ。」
「?」
「さぁ、今の自分の姿を見てみましょうか?」
カチャ、と音がすると目隠しが外れたようで視界がだんだんと開けてくる。最初は眩しくて目を瞑っていたが、やがて目の前がハッキリとしてきた。そこには何故か姿鏡が用意されていて、史香の姿を写していた。しかも裸で身体の全てが露わになっていた。さらによく見ると成人を迎えたばかりの成熟した身体ではなく、4歳くらいの幼児になっていることが分かった。
「きゃーーー!」
幼い悲鳴が部屋中に響いた。甲高すぎて自分でもキンキンしてしまうほどだった。167cmだった身長は100cmほどに縮んでしまい、手足は短くなっていた。Dカップだった胸は、膨らみのかけらのないほどぺったりしていて、お腹の膨らみの方が大きいほどであった。思春期と共に生え揃った体毛は完全に無くなっており、つるつるの肌を露出していた。顔つきはとても幼く、大人の面影を残す部分は目つきぐらいになっていた。
「わ、わたし、子どもになってる!」
「そうよ、しかも保育園児の頃にね。」
園長が史香の言葉に加えた。辺りを見ると、保育園の音楽室のようで、園長と史香しかいないようだった。姿鏡は園長がわざと用意したものらしく、史香の反応を楽しんでいたらしい。
「どういうことなんですか?」
「さっきも言ったでしょ。ここは卒園生が戻ってくる保育園なのよ。ここの園児はみんな卒園生なのよ。」
「それの意味が分からないんです。」
舌足らずの口で史香は一生懸命に喋った。
「ここの卒園生はある一定のところまで年齢を重ねると必ず戻ってくるのよ。ある子は保育実習生として、またある子は設備を修理する業者として、またある子は保育士として...」
園長は詳しく説明し始めた。
「その年齢は人によって様々よ。中には40代になってから戻ってくる子もいるわ。私の家系は代々ここの園長として、あるルールを遵守しているの。それは戻ってきた子をもう一度園児にして全く新しい人生を歩ませることよ。あなたはもう5回目の若返りよ、史香ちゃん。」
「え?えっ?」
史香は完全に混乱していた。
「ここの園に入ってしまった以上、残念ながらそのループからは逃れられないわ。」
「そんなこと信じられない。」
「当然ね。以前若返って園児からやり直した記憶は遠い昔に無くなってしまったのだから。でも辻褄は合うわよ。あなたの両親は里親でしょ?それは以前の園長があなたの引取先を探してくれたからよ。」
「こ、戸籍はどうするの?」
「もちろん、特別なルートで全く新しい戸籍を与えるわ。」
「じゃあ、私は本当はだれなの...?」
「あら、もう考えなくていいのよ。この園で過ごしていく内に何もかも忘れて純粋な幼児になっていくのだから。」
史香は完全に混乱してしまった。そして園長に拘束を外されると、何の抵抗もできずに園児服を着せられ、他の園児が待つ教室に連れていかれてしまった。
307:くいる :

2018/10/07 (Sun) 08:09:43

「ふみかちゃん、ふみかちゃん!」
史香が次に20歳としての感覚を取り戻したのは、男の子に何度も自分の名前を呼ばれた時だった。どうやら心もすっかり園児になってしまい、園内の庭でおままごとをしていたようだった。周りにはたくさんの子ども達が遊んでいる。
「あれ、わたし...」
「どうしたの?ふみかちゃん?はやくおままごとやろうよ。」
男の子は一緒におままごとをしていた史香が急にボッーとし始め、心配になって何度も呼びかけていたのだ。史香が男の子の顔を見ると、それが誰なのかが分かった。
「優くん...?」
山口優希は保育園から高校まで史香と一緒の学校に通っていた男子だった。さらに高校の時にはサッカー部の副キャプテンになり、その格好良さに史香が次第に心を寄せていき、2年間ほど付き合っていた相手だった。
「優くんなの?わたし、史香よ!高校の時に付き合ってたこと覚えてる?」
「どうしたの?ふみかちゃん?こうこうってなぁに?」
優希は何も覚えていない様子だった。彼も史香と同様4歳ほどに退行していた。中学、高校の時の端正な顔つきは、もはや女の子と間違えそうなくらい可愛らしくなっていた。
「なんで優くんもここに?...あっ!」
史香は園長の話を思い出した。
『ここの卒園生はある一定のところまで年齢を重ねると必ず戻ってくるのよ。ある子は保育実習生として、またある子は設備を修理する業者として...』
高校の卒業を期に史香と優希は別れ、それぞれ別の道を歩んでいった。史香は保育士を目指すために大学へ進学を、優希は父親が務めている修理会社へ就職を...。優希も仕事でこの保育園をたまたま訪れ、園長に子どもにされてしまったのだと史香は思った。
「優くん、早くここから出よう!」
「えっ?なんで?まだおままごとのとちゅうだよ。」
史香は優希と保育園から抜け出して、繰り返される人生に終止符を打とうとしていた。
「おままごとよりも大事なの。早くしないとあの園長が来ちゃう...」

その時、誰かが彼女の肩に手を触れた。
「どうしたの?史香ちゃん。」
史香が振り返ると、そこには鳴海園長がいた。不敵な笑みを浮かべて彼女を見つめていた。
「きゃっ!」
史香は園長を見て思わず声を出してしまった。そんな史香に気を留めず、園長は庭にいる子ども達に向けて声をかけた。
「さぁ、みんな集まって。今から泥んこ遊びの時間ですよ。」
「わぁい!」
園長の掛け声に多くの子ども達が喜びながら集まった。もちろん目の前の優希も無邪気にはしゃいでいた。
「泥んこ遊びって、確か...」
史香は幼い頃の記憶を思い出した。泥んこ遊びとは砂場の砂や水を使って造形や友達との交流を楽しむ遊びである。子ども達が喜ぶ理由は、普段は衣服が汚れるため禁じられているような遊びができることの他にもう一つあった。
「じゃあ、ここで服を脱いで裸んぼになりましょうね。」
「はぁい!」
すると、子ども達はみんな服を脱ぎ始めてあっという間に裸になってしまった。
「えっ...」
史香はその光景に驚きと懐かしさを感じた。この保育園では衣服を全て脱いで泥遊びをするのだった。その解放感に子ども達は喜びを感じていたのだった。
裸になった子ども達は小さな身体や未熟な性器を露わにしながら砂場に近づいていく。園長の話が本当であれば、ここの保育園の幼児の大半は若返って人生をやり直している者達なのである。しかも羞恥心も持たないほど幼い頃に戻っているため、大人だった頃の感覚はほとんど残っていないようでニコニコしながら一糸まとわぬ姿を晒していた。
周りの様子を見て、史香も服を脱ごうとしてしまう。しかし、大人の感覚がその手を止めた。
「(いけない!危うく服を脱いじゃうところだった。大人の記憶がある内に早く抜け出さないと...)」
先ほどから大人の感覚に子どもの感覚が混ざっていくように感じていた史香は急いで保育園から抜け出そうとしていた。
「あら、史香ちゃんダメじゃないの。服が汚れてしまうわ。」
その時、園長が史香に声をかけた。
「みんなが裸ん坊なら史香ちゃんも裸ん坊なのよ。」
「いやっ、やめて。」
園長は史香の服に手をかけ、上着を無理矢理脱がした。女児用のピンク色のシャツが表れている。
「下着も脱ぐのよ。」
「あっ、あっ!」
史香は大人の園長の力に全く抵抗できないことに驚いた。そしてスカートやシャツまで脱がされてしまい、あとはパンツだけになってしまった。
「いや、裸になりたくないの。」
「ふふふ。」
園長が笑って史香のパンツに手を掛けようとした時、救世主が現れた。
「ねぇ、えんちょうせんせい、ふみかちゃんいやがっているよ。」
声をかけてくれたのは優希だった。彼は既に服を脱いで裸になっていたが、史香の声を聞いて駆けつけてくれたようだった。優希の言葉を聞いて、園長の手が止まった。
「そうね、史香ちゃん、裸ん坊は嫌なのね、じゃあ特別にパンツ姿で泥んこ遊びしてもいいわ。」
園児と先生の信頼関係を気にしたのか、それだけ言って園長は他の子どものところに去って行った。史香は安心して優希の方を向いた。
「ありがとう、優くん、助かったわ。」
「うん。」
史香は優希にお礼を言ったが、どうしても彼の身体のことが気になってしまう。高校時代に付き合って、お互いに初体験もした身体は見違えるほど幼くなっていた。筋肉質で腹筋も充分にあったお腹は丸っこくぷっくらとしたものに変わり果てていた。さらに性器のサイズは高校の時の4分の1ほどに小さくなっており、何の機能も果たしていないことが伺える。無毛で皮も被っており、性交した時とは全く異なるものになっていた。それに今の彼は自分の身体を晒すことに何の抵抗感も持っていないようだった。
優希に助けてもらった感謝の気持ちを抱く反面、元彼の幼い頃の裸を見てバツが悪いような気持ちになっていた。
優希は史香が自分の身体をジロジロと見ているのが不思議で仕方なかった。
308:くいる :

2018/10/13 (Sat) 23:30:21

「さぁ、バケツに水を汲んできましょうね。」
「はぁい!」
鳴海園長の掛け声と共に子ども達がバケツを持って列に動き出した。その中で史香は抜け出す機会を狙っていた。
「(今なら列を抜けて外に出れるかも...)」
史香がバケツを持ったまま列から出ようとした時、後ろに並んでいた男の子が声をかけた。
「ねぇ、なんではだかんぼじゃないの?」
「えっ?」
その子は史香だけ裸ではないことに疑問を持っていたらしい。その子が本当に子どもなのか、果たして幼児に若返らされた大人なのかは分からなかったが、史香よりも少し背が高く、1、2歳年上の男の子のようだった。
「どろんこあそびのときははだかんぼじゃないとダメなんだよ。パンツぬぎなよ。」
「わ、私、裸ん坊いやなの。」
「みんなやってるのにダメだよ。」
史香が説明しようとしても男の子は全く聞く耳を持たなかった。そして史香のパンツに手をかけると無理矢理脱がそうとした。
「や、やめて!」
そんなことも聞かずに男の子はパンツを下ろそうとした。
「やめてってば!」
史香の性器が見えそうになると、ついに彼の手を強く叩いてしまった。男の子は最初ビックリした表情を浮かべたが、やがて何が起きたのかを理解して泣き出してしまった。
「うぇええん!」
「あら、どうしたの?けんくん?」
その泣き声を聞いて園長が駆け寄ってきてしまった。
「このこがぼくをたたいたの!えぇん!」
男の子は史香を指差した。
「そうなの?史香ちゃん?」
「えっ、ちが...」
「ちゃんとごめんなさいしなさい!」
完全に史香の理由を聞かない園長はまるで全てをわかっていて、わざと言っているようだった。
「えっと、えっと...」
それでも史香は説明しようとしたが何が起きたのか説明ができずにいた。大人の記憶があったとしても知能は幼児レベルになっていたようだった。
「早く謝るの!」
園長の言葉に史香は怯えてしまった。
「ご、ごめんなさい。」
彼女は自分の言い分が通らないまま謝ってしまった。保育園では大人の常識は通用しないのだと改めて思った。こうして史香は保育園から抜け出すチャンスを逃してしまった。

泥遊びが始まると、多くの子どもが裸ではしゃいでいた。砂場で山を作ったり、窪みを掘って水を入れたり、泥だんごを作ったり、とその遊び方は様々であった。中には泥を身体中に塗りたぐって遊んでいる子もいた。
「ねぇ、ふみかちゃんもいっしょにあそぼうよ。」
再び優希が史香に声をかけてくれたが、彼女は泥で遊んでいたら心まで幼児に戻ってしまうのではないかと心配になった。
「優くん、ごめんね。遊べないの。」
「なんで?」
「それは...」
史香は理由を考えようとしたが、今の優希には理解できないのだと思った。
そんなことを考えていると、史香は急に尿意を感じてしまった。
「ゆ、優くん、わたしトイレ行きたい。トイレってどこだっけ?」
彼女はモジモジと身体を動かして、優希に尋ねた。
「トイレあっちだよ。」
優希が優しく教えてくれた時だった。女の子が史香の身体に泥水をかけたのである。
「きゃっ!」
史香は思わず声を出してしまった。女の子は他の友達と遊んでいる時に、間違えて史香に水をかけてしまったらしい。史香のパンツは泥水で茶色くなってしまった。
「ごめんね。」
女の子は一言謝ったが、すぐにまた友達との遊びに夢中になっていった。
史香は濡れた下着から感じる泥水の不快感に思わずたじろいでしまった。そして頭の中がごちゃごちゃになっていき、大人の感覚がなくなりつつあった。
じょろじょろ...
ボーッとした表情を浮かべながら史香は遂に失禁してしまう。今の年齢ならお漏らしと言った方がいいのかもしれないが。
「あ、ふみかちゃん、おもらししちゃった!」
すかさず優希がそれを見つけ、言葉にしてしまった。それを聞いた史香は思わず泣きそうになった。
「うわぁん!おしっこでちゃった!」
既に史香の足元には水溜りができてしまった。彼女は本当の幼児のように大声で泣き始めてしまう。どうやら尿と共に大人の感覚や記憶も流れ出てしまったらしい。
「あらあら、どうしたの?」
史香の泣き声を聞いて鳴海園長がやってきた。
「ふみかちゃんがね、おもらししちゃったの。」
泣いている史香の代わりに優希が説明した。
「だから服を脱ぎなさいって言ったのよ。さぁ、こっちにいらっしゃい。」
史香は先ほどまでの園長への警戒心が完全になくなったように近づいていった。
「せんせぇ、ごめんなさい。」
「いいのよ、分かれば。」
そして園長の手ほどきで史香は下着を脱がされてしまった。優希の目には彼女の幼い性器が映った。当然、彼にはやましい心はないため、おもらしをした史香をかわいそうだとしか思えなかった。
「じゃあ、あっちの水道で洗いましょうね。」
「うん...」
史香は半泣きのまま園長に連れていかれてしまった。彼女の手を握る園長は不敵な笑みを浮かべていた。

史香は幼児の身体では大人の感覚を保つことができず、もう一度身も心も保育園児からやり直すことになってしまった。
309:ケン :

2018/10/16 (Tue) 22:12:04

既に人生を何度もループ済みというのは斬新ですね!
これって人によっては里親が娘だったりすると面白そうだなぁ(*´ω`)

何度もループする為せめてもの措置として娘がいる人の場合はその娘を大人に成長させて園児の里親になってもらうとか・・・
310:ユキハル :

2018/11/04 (Sun) 16:24:00

雑談スレッドのネタを作品にしてみました。

近未来、精通もしくは初経を迎えた青少年から精子もしくは卵子を定期的に搾取することが義務付けられた世の中では、お見合いが以下の形になっていた。

卓也「ここが例のお見合い会場か…」

現在婚活中の伊沢卓也(30)は、政府が運営している婚活サイトに登録しており、今日は指定された婚活会場に来ていた。

案内人「お待ちしておりました、伊沢様。私が今回の案内役を務めるアンドロイドのF‐06です。」

卓也「よ、よろしくお願いします。」

案内人「それでは、こちらへどうぞ。」

卓也が案内人についていくと、何やら怪しげなカプセルポットがある機械的な部屋に着いた。

案内人「それでは早速ですが、そちらの端末に必要事項を入力して下さい。後ほどそのデータを使用しますので、正確にお願いします。」

そう言うと案内人はどこかへ行ってしまった。

卓也「な、なんだそっけねえ…まあ、とりあえず言うとおりにするか。」

~数分後~

案内人「お待たせいたしました、伊沢様。準備が整いましたのでこちらをご覧ください。」

卓也「あ、ああ…」

案内人が提示したモニターに目を移すと、そこには先ほど見たカプセルの内部が映し出されていた。

案内人「それでは、あなたが入力した内容を基に調整いたしますので、しばしお待ちを。」

卓也「え、えっ⁉」

驚く卓也だったが、高速で入力作業は終わったようで、モニターには誰かの卵子が現れていた。するとそこに今度は誰かの精子が投入されたようで、それらが合わさり瞬時に受精卵になった。

卓也「あ、あの、これは…」

案内人「これは、これからあなたがお見合いする相手の今の姿です。これから急成長させますので、どうかお見逃しの無いよう。」

そう言うと案内人は手元のスイッチをポチっと押した。

それからの出来事はまさに一瞬のことだった。

モニターの中の受精卵が見る間に胎児から新生児になったかと思うと、今度は幼児へと成長していく。小学生くらいになったかと思うと、どんどん背は伸びていき、徐々に胸のあたりが膨らんでくる。恥部にも陰毛が生え始めたかと思うと、体全体が丸みを帯びて徐々に大人の女性になっていく。中学生、高校生と成長していくと陰毛は生えそろい、胸もかなりの大きさになっていた。

卓也「まさか、これはさっき俺が入力した内容の女性なのか…」

そんな風に考えていると、カプセルの中の女性はすっかり大人の女性になっており、魅力的なオーラを漂わせていた。

案内人「それでは、仕上げに彼女の頭脳を肉体年齢に合わせて教育しますので、もうしばらくお待ちください。」

そう言うと案内人はカプセルの中の溶液を抜き、カプセルの蓋をオープンにした。するといつの間にか現れた二体の介護ロボに連れられて、その子は別室に連れていかれた。

案内人「では伊沢様、お見合い会場にお連れ致しますので、どうぞ私についてきてください。」

卓也「は、はい…」

~数分後~

卓也「な、何だかすごいところに来てしまったな、俺。」

そこは格式の高い料亭の一室…緊張しない訳がないその場所で、彼は先ほどの彼女が来るのを待っていた。

料亭の女将「失礼します。…お待たせ致しました、伊沢様。お連れ様をお連れしましたよ。」

卓也「あ、ありがとうございます!」

緊張する彼をよそに、女将さんは例の女性を部屋に入れた。

?「あ、あの…伊沢、卓也さんでいらっしゃいますか?」

卓也「は、はい!」

料亭の女将「それでは、ごゆっくり…」

襖の閉まる音:~♪

卓也「あ、あの…あなたのお名前は?」

優香「わ、私ですか…私は、小室優香と申します。よ、よろしくお願いします!」

こうして、世にも不思議なお見合いが始まった。
311:ゆうゆう :

2018/11/05 (Mon) 19:52:33

元のネタ書いた人間です。
ゆきはるさん
ありがとうございます。

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